JP2003228385A - 携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置Info
- Publication number
- JP2003228385A JP2003228385A JP2002028231A JP2002028231A JP2003228385A JP 2003228385 A JP2003228385 A JP 2003228385A JP 2002028231 A JP2002028231 A JP 2002028231A JP 2002028231 A JP2002028231 A JP 2002028231A JP 2003228385 A JP2003228385 A JP 2003228385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- data
- terminal device
- circuit
- musical tone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
かけ声等のサンプリング音のピッチ変更を最小限の音質
変化で行うことができる携帯端末装置を提供する。 【解決手段】 メモリ13には、ストリームオーディオ
データと楽曲シーケンスデータとで構成される楽曲デー
タが記憶される。シーケンサ14はメモリ13から楽曲
シーケンスデータを読み出し、音源回路9へ出力する。
音源回路9はシーケンサ14の出力に基づいて楽音を生
成する。ドライバ16はメモリからストリームオーディ
オデータを読み出し、オーディオ再生回路17へ出力す
る。再生回路17はドライバ16の出力を伸長する。ピ
ッチチェンジ回路18は、固定波形長で入力されるデー
タを分割し、窓関数を演算し、ピッチ変更指示に基づい
てアライメント処理を行った後、波形合成を行う。これ
により、ピッチ変更後の波形が得られる。
Description
S(登録商標)等の携帯端末装置に係り、特に、カラオ
ケ装置の機能を有する携帯端末装置に関する。
置が開発され、実用化されている。この携帯端末装置
は、内部に音源回路と、ストリームオーディオ再生回路
を有しており、カラオケ曲配信サーバにアクセスして楽
曲データを内部のメモリにダウンロードし、このダウン
ロードした楽曲データを音源回路およびストリームオー
ディオ再生回路によって再生してカラオケ演奏を行うよ
うになっている。
ータ(SMFデータ等)とストリームオーディオデータ
(PCMデータ、ADPCMデータ等)とから構成され
ており、メインのカラオケ演奏曲は楽曲シーケンスデー
タとして供給され、特別のバックコーラスやかけ声等が
ストリームオーディオデータによって供給される。ここ
で、楽曲シーケンスデータは音高データ、音量データ、
音色データ、タイミングデータ等から構成され、この楽
曲シーケンスデータによって音源回路が駆動されてメイ
ンのカラオケ曲が演奏される。一方、ストリームオーデ
ィオデータは、例えば圧縮されたサンプリングデータで
あり、ストリームオーディオ再生回路において伸長さ
れ、アナログ信号に変換されて発音される。
置においてはピッチ変更(キーコントロール)が必要に
なる。上述した携帯端末装置のカラオケにおいてこのキ
ーコントロールを行う場合、メインのカラオケ演奏は楽
曲シーケンスデータ(MIDIデータ等)であることか
ら、その音高データを変えるだけでよく、簡単に実施す
ることができる。しかし、ストリームオーディオデータ
のピッチ変更は簡単ではない。
ピッチ変更の方法として、ストリームオーディオの再生
時間を変化させてピッチを変える方法があるが、この方
法は、ピッチ変化量が大きくなると(例えば、5度以
上)、元の音質に比べ不自然な音質になる欠点があり、
また、再生スピードが変わるため、データ量が多いと後
半部分がメインのカラオケ演奏と合わなくなってくる問
題がある。そこで、従来はピッチ変更の際に、ストリー
ムオーディオデータによる音をOFFとしてしまうこと
が行われていた。
されたもので、その目的は、比較的簡単な構成によって
ストリームオーディオデータのピッチ変更を最小限の音
質変化で行うことができる携帯端末装置を提供すること
にある。
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
は、ストリームオーディオデータと楽曲シーケンスデー
タとで構成された楽曲データが記憶された記憶部と、前
記記憶部から楽曲シーケンスデータを読み出し、該楽曲
シーケンスデータに基づいて第1の楽音信号を形成する
第1の楽音生成手段と、前記記憶部からストリームオー
ディオデータを読み出し、該ストリームオーディオデー
タに基づいて第2の楽音信号を形成する第2の楽音生成
手段とを具備する携帯端末装置において、前記第2の楽
音生成手段に、外部から入力されたピッチ変更指示に応
じて前記第2の楽音信号のピッチ変更を行う第1のピッ
チ変換手段を設けたことを特徴とする携帯端末装置であ
る。
の携帯端末装置において、前記第1の楽音生成手段に、
外部から入力された前記ピッチ変更指示に応じて前記第
1の楽音信号のピッチ変更を行う第2のピッチ変換手段
を具備することを特徴とする。請求項3に記載の発明
は、請求項1または請求項2に記載の携帯端末装置にお
いて、前記第1の楽音生成手段の出力と前記第2の楽音
生成手段の出力をミックスしてスピーカへ供給する合成
回路を設けたことを特徴とする。
項3のいずれかの項に記載の携帯端末装置において、前
記第1のピッチ変換手段は、固定波形長で前記再生楽音
信号を分割する分割手段と、前記分割手段によって分割
された再生楽音信号に窓関数を演算する演算手段と、上
記演算手段の演算結果として得られた信号について、前
記ピッチ変更指示に基づいてアライメント処理を行った
後、波形合成を行う波形合成手段とを具備することを特
徴とする。請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項
4のいずれかの項に記載の携帯端末装置において、前記
第1のピッチ変換手段は、前記再生楽音信号の音質を変
更する音質変更手段を具備することを特徴とする。
の携帯端末装置において、前記分割手段は、前記再生楽
音信号のピッチを検出するピッチ検出手段を具備し、該
ピッチ検出手段の検出結果に従って前記再生楽音信号の
分割を行うことを特徴とする。請求項7に記載の発明
は、請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の携帯端
末装置において、前記第2の楽音生成手段は、前記第1
のピッチ変換手段の出力データを記憶する記憶手段と、
該記憶手段内のデータを繰り返し読み出す読み出し手段
とをさらに具備し、前記第1のピッチ変換手段は前記再
生楽音信号を一定データ量毎にピッチ変換して前記記憶
手段に書き込むことを特徴とする。
実施の形態について説明する。図1はこの発明の第1の
実施形態による携帯端末装置の構成を示すブロック図で
ある。この図において、符号2はCPU(中央処理装
置)であり、装置各部を制御すると共に、後述するシー
ケンサ(図2参照)等として機能する。3はCPU2の
プログラムが記憶されたROM(リードオンリメモ
リ)、4はデータ記憶用の不揮発性RAM(ランダムア
クセスメモリ)である。5はこの携帯端末装置1を無線
によって基地局に接続する通信インターフェイス、6は
この携帯端末装置1を接続コード(図示略)を介してパ
ーソナルコンピュータに接続するシリアルインターフェ
イスである。
る表示部であり、CPU2から供給される表示データに
基づく画像表示を行う。8はテンキー、ファンクション
キーおよびキーインターフェイスから構成される操作部
である。9は音源回路であり、音源方式は代表的にはF
M音源が使用されるが、WT音源等、他の音源方式でも
よい。WT音源方式の場合には、内部に楽音波形のサン
プリングデータが書き込まれた複数の波形テーブル(W
T)を有している。そして、バスラインBを介して供給
されるMIDIデータに従って波形テーブルから楽音波
形を読み出し出力する。
参照して説明する。この実施形態による携帯端末装置
は、通常の通信/通話機能を有すと共に、カラオケ機能
を有している。通信/通話機能は従来の携帯端末装置と
同様であるので説明を省略し、以下、カラオケ機能につ
いて説明する。
る。この図において、11はストリームオーディオデー
タと楽曲シーケンスデータとで構成された楽曲データで
あり、例えば、カラオケ曲配信サーバに多数用意されて
いる。12はCPU2によって実行されるデータローダ
であり、外部のカラオケ曲配信サーバから楽曲データ1
1を、通信I/F5を介してメモリ13(RAM4)に
ダウンロードする。ここで、メインのカラオケ演奏曲は
楽曲シーケンスデータとして供給され、バックコーラス
やかけ声等がストリームオーディオデータとして供給さ
れる。14はCPU14によって実行されるシーケンサ
であり、メモリ13から、楽曲シーケンスデータ(SM
Fデータ、SMAFデータ等)に含まれるタイミングデ
ータに従って楽音制御データ(MIDIデータ)を順次
読み出し、音源回路9へ出力する。また、ユーザからピ
ッチ変更の指示があった場合は、楽曲シーケンスデータ
に含まれる音高データをユーザの指示に従って変更し音
源回路9へ出力する。音源回路9はシーケンサ14から
出力される楽曲制御データ(MIDIデータ)に基づい
て、WT音源方式の場合は、波形テーブルから楽音波形
データを読み出し、合成回路15へ出力する。また、F
M音源方式の場合は、周知のFM演算式に基づき楽音波
形データを生成して合成回路15へ出力する。
り、シーケンサ14から出力される、ストリームオーデ
ィオ発生タイミングを示すMIDIデータを受けて、メ
モリ13からストリームオーディオデータを順次読み出
し、音源回路9の中にあるオーディオ再生回路17へ出
力する。オーディオ再生回路17はストリームオーディ
オドライバ16から出力されるストリームオーディオデ
ータ(例えば、ADPCMデータに圧縮されている)を
伸長して元のサンプリングオーディオデータに戻し、ピ
ッチチェンジ回路18へ出力する。ピッチチェンジ回路
18は、ユーザの指示を受けてそのオーディオデータの
ピッチチェンジを行い、また、ユーザの指示を受けて音
質(声質)の変更を行って、変更後のオーディオデータ
を合成回路15へ出力する。なお、このピッチチェンジ
回路18については後に詳述する。合成回路15は、音
源回路9から出力される楽音データとピッチチェンジ回
路18から出力されるオーディオデータを合成し、次い
で、アナログ信号に変換してスピーカ19へ出力する。
を示すフローチャートである。この図において、ステッ
プSa1はストリームオーディオデータと楽曲シーケン
スデータとで構成される楽曲データをメモリ13にダウ
ンロードする処理を示し、ステップSa2はカラオケ楽
音再生スタート処理であり、ステップSa3は、シーケ
ンサ14によるデータ読み出し/転送処理を示し、ステ
ップSa4は音源回路9による楽曲データ再生処理を示
し、ステップSa5はストリームオーディオドライバ1
6によるストリームオーディオデータの読み出し/転送
処理を示し、ステップSa6はオーディオ再生回路17
によるデータ再生(伸長)処理を示し、ステップSa7
はピッチチェンジ回路18によるピッチチェンジおよび
音質(声質)変換処理を示し、ステップSa8は合成回
路15による合成処理を示している。上記の各処理の
後、カラオケ曲が終了か否かが判断され(ステップSa
9)、終了でない場合はステップSa3へ戻り、終了の
場合は処理を終了する。
明する。図4はピッチチェンジ回路18における処理の
概略を示す流れ図、図5は処理の詳細を示すフローチャ
ートである。このピッチチェンジ回路18は、まず、オ
ーディオ再生回路17から出力されるオーディオデータ
波形(オーディオデータをアナログ表示した波形)のピ
ッチ検出を行う(図4のステップS1、図5のステップ
Sb1)。次に、検出したピッチに従ってオーディオデ
ータ波形を分割する(ステップS2、Sb2)。図6
(イ)に、オーディオデータ波形をピッチに従って分割
したところを示す。
があった場合は、オーディオデータの加工を行う(ステ
ップS3,Sb3,Sb4)。この加工によって、例え
ば、男性の声が女性の声に変換される。次に、窓関数演
算を行う(ステップS4、Sb5)。図6(ロ)に窓関
数演算処理が行われたオーディオデータ波形を示す。次
に、ユーザによるピッチ変更指示に応じて、ピッチ変更
/波形合成処理を行う(ステップS5)。すなわち、フ
ォルマント固定でピッチを下げる場合は、切り取った波
形を、ターゲットピッチ周期で割り付けていき(アライ
メント処理)(図6(ハ)参照)、その後に波形合成を
行う(ステップSb6,Sb7、Sb10)。また、フ
ォルマント固定でピッチを上げる場合は、切り取った波
形をターゲットピッチ周期で割り付けていき(図6
(ニ)参照)、その後に波形合成を行う。この場合、波
形が重なり合うため、重なり部分によるクリックノイズ
を防ぐためクロスフェード処理を行う(ステップSb
6、Sb7、Sb8、Sb9、Sb10)。
ディオデータ波形の出力が終了したか否かを判断し(ス
テップSb11)、その判断結果が「NO」の場合はス
テップSb1(ステップS1)の処理へ戻り、「YE
S」の場合は処理を終了する。なお、上記第1の実施形
態において、ピッチ検出(図4のステップS1、図5の
ステップSb1)は必ずしも必要ではなく、固定長で波
形の分割を行ってもよい。また、波形加工処理(ステッ
プS3、ステップSb4)も必ずしも必要ではない。
説明する。この第2の実施形態のハードウエアのブロッ
ク構成は図1に示す第1の実施形態のブロック構成と同
じであり、第1の実施形態とはCPU2の処理が異なっ
ている。図7は第2の実施形態の機能ブロック図であ
り、この図に示す構成が図2に示す構成と異なる点は、
ストリームオーディオドライバ21およびオーディオ再
生回路22である。
バ21およびオーディオ再生回路22の機能をさらに明
確にした機能ブロック図である。ピッチチェンジ回路2
3は、図7のシーケンサ14からストリームオーディオ
データ再生開始のタイミングを指示するMIDI信号を
受けると、メモリ13から例えば512バイトのブロッ
ク単位でストリームオーディオデータを順次読み出し、
上述したピッチチェンジ処理を行い、処理済みのデータ
を順次リングバッファ24aに書き込む。そして、リン
グバッファ24aがFullになった時はリングバッフ
ァ24bに書き込み、リングバッファ24bがFull
になった場合はリングバッファ24aに書き込み、この
動作を繰り返す。
バッファ24aがFullになったことをピッチチェン
ジ回路23から通知を受けてリングバッファ24aから
データ読み出しを開始し、読み出したデータを合成回路
15へ出力する。以後、リングバッファ24aの読み出
しが終了すると、次にリングバッファ24bの読み出し
を行い、その読み出しが終了すると再びリングバッファ
24aの読み出しを行い、この動作を繰り返す。そし
て、ピッチチェンジ回路23から書き込み終了の通知を
受けた後所定時間が経過した時点で読み出し処理を終了
する。
bおよび波形読み出し再生回路25として、音源回路9
を用いてもよい。すなわち、音源回路9は複数の波形テ
ーブルと複数の楽音発生チャンネルを有しており、各チ
ャンネルにおいてそれぞれ波形テーブルの読み出し処理
が行われる。そこで、ピッチチェンジ後のデータを、未
使用の波形テーブルに書き込み、使用していない楽音発
生チャンネルを利用してその波形テーブルを読み出すこ
とにより、リングバッファ24a、24bおよび波形読
み出し再生回路25と同じ処理を行うことができる。ま
た、上記第2の実施形態において、ストリームオーディ
オデータ付きカラオケ曲データ11が圧縮データであっ
た場合は、リングバッファ24a、24bに書き込む前
にデータ伸長を行う必要がある。
よれば、外部から入力されたピッチ変更指示に応じて、
ストリームオーディオデータに基づく再生楽音信号のピ
ッチ変更を行うピッチ変換回路を設けたので、バックコ
ーラスやかけ声等のサンプリング音についてもピッチ変
更が可能となる効果が得られる。
換回路が固定波形長で再生楽音信号を分割する分割手段
と、分割手段によって分割された再生楽音信号に窓関数
を演算する演算手段と、演算手段の演算結果として得ら
れた信号について、ピッチ変更指示に基づいてアライメ
ント処理を行った後、波形合成を行う波形合成手段とを
具備するので、比較的簡単な構成によってのバックコー
ラスやかけ声等のサンプリング音のピッチ変更を最小限
の音質変化で行うことができる。
換回路が再生楽音信号の音質を変更する音質変更手段を
具備するので、バックコーラスやかけ声等のサンプリン
グ音の音質をユーザの要求に応じて変更することができ
る。
示すブロック図である。
である。
ローチャートである。
過程を示す流れ図である。
を示すフローチャートである。
ための波形図である。
である。
ック図である。
M、9…音源回路、11…ストリームオーディオデータ
付きカラオケ曲データ、13…メモリ、14…シーケン
サ、15…合成回路、16、21…ストリームオーディ
オドライバ、17、22…オーディオ再生回路、18、
23…ピッチチェンジ回路、24a、24b…リングバ
ッファ、25…波形読み出し再生回路。
Claims (7)
- 【請求項1】 ストリームオーディオデータと楽曲シー
ケンスデータとで構成された楽曲データが記憶された記
憶部と、 前記記憶部から楽曲シーケンスデータを読み出し、該楽
曲シーケンスデータに基づいて第1の楽音信号を形成す
る第1の楽音生成手段と、 前記記憶部からストリームオーディオデータを読み出
し、該ストリームオーディオデータに基づいて第2の楽
音信号を形成する第2の楽音生成手段と、 を具備する携帯端末装置において、 前記第2の楽音生成手段に、外部から入力されたピッチ
変更指示に応じて前記第2の楽音信号のピッチ変更を行
う第1のピッチ変換手段を設けたことを特徴とする携帯
端末装置。 - 【請求項2】 前記第1の楽音生成手段に、外部から入
力された前記ピッチ変更指示に応じて前記第1の楽音信
号のピッチ変更を行う第2のピッチ変換手段を具備する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。 - 【請求項3】 前記第1の楽音生成手段の出力と前記第
2の楽音生成手段の出力をミックスしてスピーカへ供給
する合成回路を設けたことを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の携帯端末装置。 - 【請求項4】 前記第1のピッチ変換手段は、 固定波形長で前記再生楽音信号を分割する分割手段と、 前記分割手段によって分割された再生楽音信号に窓関数
を演算する演算手段と、 上記演算手段の演算結果として得られた信号について、
前記ピッチ変更指示に基づいてアライメント処理を行っ
た後、波形合成を行う波形合成手段と、 を具備することを特徴とする請求項1〜請求項3のいず
れかの項に記載の携帯端末装置。 - 【請求項5】 前記第1のピッチ変換手段は、前記再生
楽音信号の音質を変更する音質変更手段を具備すること
を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載
の携帯端末装置。 - 【請求項6】 前記分割手段は、前記再生楽音信号のピ
ッチを検出するピッチ検出手段を具備し、該ピッチ検出
手段の検出結果に従って前記再生楽音信号の分割を行う
ことを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。 - 【請求項7】 前記第2の楽音生成手段は、前記第1の
ピッチ変換手段の出力データを記憶する記憶手段と、該
記憶手段内のデータを繰り返し読み出す読み出し手段と
をさらに具備し、前記第1のピッチ変換手段は前記再生
楽音信号を一定データ量毎にピッチ変換して前記記憶手
段に書き込むことを特徴とする請求項1〜請求項3のい
ずれかの項に記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002028231A JP2003228385A (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002028231A JP2003228385A (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003228385A true JP2003228385A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27749516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002028231A Pending JP2003228385A (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003228385A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093658A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Yamaha Corp | オーディオ装置及びカラオケ装置 |
JP2011215228A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Yamaha Corp | ピッチ変換装置 |
JP2011237599A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Brother Ind Ltd | カラオケ装置 |
-
2002
- 2002-02-05 JP JP2002028231A patent/JP2003228385A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093658A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Yamaha Corp | オーディオ装置及びカラオケ装置 |
JP4561561B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2010-10-13 | ヤマハ株式会社 | カラオケ装置 |
JP2011215228A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Yamaha Corp | ピッチ変換装置 |
JP2011237599A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Brother Ind Ltd | カラオケ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7161081B2 (en) | Portable telephony apparatus with music tone generator | |
JP2002091440A (ja) | 演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置 | |
US7102070B2 (en) | Musical tone reproducing apparatus and method and portable terminal apparatus | |
JP2001331175A (ja) | 副旋律生成装置及び方法並びに記憶媒体 | |
JP2000224269A (ja) | 電話機および電話システム | |
JP4012682B2 (ja) | 音源システム | |
JP2003228385A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP3646703B2 (ja) | 音声メロディ楽曲生成装置およびそれを用いた携帯端末装置 | |
JPH07121181A (ja) | 音声情報処理装置 | |
KR100628053B1 (ko) | 디지털 음악 정보 자동생성 기능을 갖는 무선 통신 단말기및 이를 이용한 디지털 음악 정보 자동생성 방법 | |
JP3589122B2 (ja) | 携帯用端末装置 | |
JP3893894B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP3843856B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP3795495B2 (ja) | 音源装置 | |
JP3933147B2 (ja) | 発音制御装置 | |
JP2001154673A (ja) | 音源回路およびそれを用いた電話端末装置 | |
JP4254796B2 (ja) | 楽曲データ配信装置及び楽曲データ受信装置 | |
JP2000330557A (ja) | メロディ機能付きのデジタル信号処理装置 | |
TWI223536B (en) | Portable communication terminal | |
JP3537783B2 (ja) | 音源装置 | |
JPH1031486A (ja) | 演奏データ記憶再生方法および装置 | |
KR20080080013A (ko) | 휴대 단말 장치 | |
JPH1091179A (ja) | カラオケ装置及びカラオケ再生方法 | |
JP2002055182A (ja) | アラーム時計のアラーム設定方法とダウンロード機能付アラーム時計装置 | |
JP2002118624A (ja) | 携帯移動端末における鳴動効果音声発生方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060324 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060710 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060725 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20061006 |