JP2003227590A - 継 手 - Google Patents

継 手

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JP2003227590A
JP2003227590A JP2002026718A JP2002026718A JP2003227590A JP 2003227590 A JP2003227590 A JP 2003227590A JP 2002026718 A JP2002026718 A JP 2002026718A JP 2002026718 A JP2002026718 A JP 2002026718A JP 2003227590 A JP2003227590 A JP 2003227590A
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nut
sleeve
tube
joint
outer diameter
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JP2002026718A
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Katsumi Onoda
勝美 小野田
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナット締め付けタイプの継手において、プラ
スチックチューブ、銅管、鋼管等のパイプを固定する役
割や、配管時にナット締め付けによるチューブの共回り
をなくす役割をする為に、継手本体とチューブとの間に
介在させるスリーブが、チューブに食い付いて取り外し
が困難であったり、また、スリーブを入れ忘れたり、紛
失したり、取り付け方向の誤りを起こすようなことのな
い継手、又、スリーブとナットとを一体化することによ
る作業効率の向上性を図った継手を提供する。 【解決手段】 継手本体1と、ナット2と、チューブ5
外径面と継手本体1の内径面との間に介在させるスリー
ブ3とからなり、スリーブ3はナット2に対し、外径面
においてナット内径面と回転可能に嵌合し、スリーブ3
の内径面においてチューブ5の外径面を押さえ込み、か
つ、ナット2内径面に突出させたリング状の凸部2f
と、スリーブ3外径面に設けた段差部3fと、スリーブ
外径面に設けた止め輪溝3tと、止め輪溝に嵌め込む止
め輪4とによってナット2に組み付けるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空圧、液圧機器の
配管用などに利用される継手に関する。
【0002】
【従来の技術】空圧、液圧機器の配管用などの空気圧関
連分野、あるいは水処理、食品、飲料、医療分野などに
幅広く利用される継手の中、現在市場にある締め込み式
の配管用継手は大きく分けて、継手本体部とナットのみ
でプラスチックチューブ、銅管、鋼管(以下チューブと
いう)などを保持するタイプと、継手本体、スリーブ、
ナットから形成されてチューブを保持するタイプとの二
つのタイプがある。
【0003】図5に前者、図6に後者を、共に半断面図
として示す。図5において、21は継手本体で、金属や
樹脂材料で形成され、内径部には全長を貫通する内径部
21hが設けられ、一方外径部は4段に構成され、一端
寄りを対象機器に接続するためのネジを外径部に設けた
ネジ部21aとし、続いて着脱操作のための六角ボルト
状部21s、さらに後述のナットを取り付けるため外径
部にネジを設けたネジ部21b、そして他端寄りにチュ
ーブを接続するに適した径の接続部21cをそれぞれ設
ける。接続部21cの外径部には、接続するチューブに
食い込ませてチューブ保持を強固にするためのリング状
の突起21dが形成される。
【0004】22はナットであって、同様の素材で形成
され、外径部は着脱操作のための六角ナット状であり、
内径部は2段に構成され、継手本体21のネジ部21b
と螺合するネジ部22bと、チューブを押さえ込むため
の小径部22dとを形成してある。
【0005】5はチューブである。若干の弾性を有する
樹脂材等で形成される。ナット22にチューブ5を予め
挿通しておき、接続部21cにチューブ5を嵌装した
後、ナット22のネジ部22bを継手本体21のネジ部
21bにねじ込み、取り付ける。チューブ5の外径はナ
ット22の小径部22dによって押さえ込まれ、チュー
ブ5の内径は継手本体21のリング状の突起21dに食
い込むのでチューブ5は強固に保持される。
【0006】また、図6の例においては、31は継手本
体で、金属や樹脂材料で形成され、内径部には全長を貫
通する内径部31hが形成され、一方外径部は4段に構
成され、一端寄りを対象機器に接続するために外径部に
設けたネジ部31aとし、続いて着脱操作のための六角
ボルト状部31s、さらに後述のナットを取り付けるた
め外径部に設けたネジ部31b、そして他端寄りにチュ
ーブを接続するに適した径の接続部31cをそれぞれ設
ける。接続部31cの外径部には接続するチューブに食
い込ませてチューブ保持を強固にするためのリング状の
突起31dが形成される。
【0007】32はナットであって、同様の素材で形成
され、外径部は着脱操作のための六角ボルト状であり、
内径部は3段に構成され、継手本体31のネジ部31b
と螺合するネジ部32bと、後述のスリーブを嵌合させ
る嵌合部32dと、そしてチューブの挿入口となる小径
の挿入部32eとからなる。小径の挿入部32eは後述
のスリーブ33がナット32から脱出するのを規制する
機能も有する。
【0008】33はスリーブである。同様の素材で形成
され、リング状であって、外径はナット32の嵌合部3
2dに回転可能に嵌合し、内径は継手本体31の接続部
31cの外径部に嵌装されるチューブ外径面に適切な圧
接力を与えうる寸法であり、継手本体31の接続部31
cの外径部に設けたリング状の突起31dに対向する位
置に配置される。
【0009】5はチューブである。このチューブ5にナ
ット32及びスリーブ33を予め挿通しておき、接続部
31cにチューブ5を嵌装し、ナット32のネジ部32
bを継手本体31のネジ部31bにねじ込み、取り付け
る。チューブ5の外径はスリーブ33を介してナット3
2の嵌合部32dによって押さえ込まれ、チューブ5の
内径は継手本体31のリング状の突起31dに食い込む
のでチューブ5は強固に保持される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したような従
来の継手においては、配管時にナット22を締め付ける
操作を行うと、チューブ5の外径面はナット22の小径
部22dによって押さえ込まれるような設定になってい
るため、チューブ5が共回りする現象が必ず発生し、ナ
ット22の回転とともにチューブ5が捻れてしまい、こ
れを防止する作業が伴うので、配管作業者に著しい煩わ
しさを与える。
【0011】一方、図6のものにおいては、ナット32
とチューブ5との間にスリーブ33が別部品として分離
して介在しており、スリーブ33はナット32との間で
回動可能であるので、チューブ5の共回りの発生を抑え
ることはできる。しかし、再配管時の継手取り外しの際
にナット32を緩めることになるが、スリーブ33はチ
ューブ5に食い付いたままで、チューブ5の取り外しが
困難であったり、また、スリーブ33が別部品で分離し
ているため再配管時に作業者がスリーブ33を入れ忘れ
たり、紛失したり、あるいはスリーブ33の取り付け方
向の誤りを起こす可能性がある。本発明はこのような従
来の継手の有する諸問題を解決し、又、スリーブとナッ
トを一体化することによる作業効率の向上性を図ること
を課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、継手本体と、前記継手本体に螺合させて取り付
け、継手本体に備える接続部に接続するチューブを保持
するナットと、前記チューブ外径面と前記継手本体の内
径面との間に介在させるスリーブとからなり、前記スリ
ーブは、前記ナットに対し、外径面においてナット内径
面と回転可能に嵌合し、内径面においてチューブ外径面
を押さえ込み、かつ、ナットに対し軸方向への脱出を規
制するような組み付け構造を備えることによって解決さ
れる。
【0013】また、上記の課題は本発明によれば、前項
の解決手段において、組み付け構造は、ナット内径面に
突出させたリング状の凸部と、前記凸部に係合するよう
にスリーブ外径面に設けた段差部と、スリーブあるいは
ナットのいずれか一方に付加するストッパー部品とによ
って構成するか、あるいは、組み付け構造は、ナット内
径面に突出させたリング状の凸部と、前記凸部に係合す
るようにスリーブ外径面に設けた段差部と、スリーブの
前記段差部の端部を、ナットの前記リング状の凸部に係
合するようにカシメによって変形させることによる構造
とすることによって解決される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は継手本体に対しナットを
回転させてもチューブが共回りしてねじれないようにす
るために両者の間に介在付加したスリーブを、予めナッ
トに組み付けておくようにしたものである。
【0015】スリーブはその外径面がナットの内径面と
の間で回動可能な嵌合状態を得られる寸法形状とし、さ
らに相互の凹凸関係と止め輪などによる軸方向の脱落を
規制する手段をストッパー部品として設けておく。この
際、軸方向に若干のゆとりを持たせ、前記の回動可能状
態を阻害しないような配慮が必要なことは勿論である。
【0016】ナットの内径部にスリーブを挿入し、両者
の段差部が当接する位置まで挿し込み、スリーブの外径
面に設けた止め輪溝に止め輪を嵌めて両者を係合状態と
する。この状態では前記したようにスリーブはその外径
面がナットの内径面との間で回動可能な嵌合状態を得ら
れる。軸方向には若干のゆとりを持たせてあるので、回
動可能状態が阻害されることはない。
【0017】このようなスリーブ組み付けずみのナット
をチューブに挿入しておいて、チューブの端部を継手本
体の接続部に接続し、ナットを継手本体にネジによって
締め付ける。継手本体の接続部の周面には公知の突起が
形成してあるので、チューブの内径面は突起に食い込
み、チューブの外径面はスリーブの内径面に圧接される
が、スリーブはナットとの間で回動可能であるので、チ
ューブはナットの回転とともに回るようなことがなく、
従ってチューブがねじれるような不都合なしに、継手に
チューブを取り付けることができる。
【0018】また、再配管時の継手取り外しの際にナッ
トを緩めるような場合でも、ナットとともにスリーブも
取り外せるので、チューブの取り外しが容易であり、従
来のようにスリーブが別部品で分離しているため再配管
時に作業者がスリーブを入れ忘れたり、紛失したり、あ
るいはスリーブの取り付け方向の誤りを起こす可能性も
ない。
【0019】
【実施例】図1から図4までと、図7とを用いて本発明
の実施例を説明する。図1はチューブを取り付けた状態
を半断面図として示したもので、1は継手本体で、金属
や樹脂材料で形成され、内径部には全長を貫通する内径
部1hが設けられ、一方外径部は4段に構成され、一端
寄りを対象機器に接続するために外径部にネジを設けた
ネジ部1aとし、続いて着脱操作のための六角ボルト状
部1s、さらに後述のナットを取り付けるため外径部に
ネジを設けたネジ部1b、そして他端寄りにチューブを
接続するに適した径の接続部1cをそれぞれ設ける。接
続部1cの外径部には接続するチューブに食い込ませて
チューブ保持を強固にするためのリング状の突起1dが
形成される。
【0020】図2はナット及びスリーブを分解してそれ
ぞれ単体の断面図で示したもので、2はナットであっ
て、継手本体1と同様の素材で形成され、外径部は着脱
操作のための六角ナット状であり、内径部は4段に構成
され、継手本体1のネジ部1bと螺合するネジ部2b
と、後述のスリーブを嵌合させる嵌合部2dと、ナット
2から後述のスリーブが脱出するのを規制する凸部2f
と、チューブの挿入口となる挿入部2eとからなる。
【0021】3はスリーブである。同様の素材で形成さ
れ、リング状であって、外径部は2段に構成され、ナッ
ト2の嵌合部2dに回転可能に嵌合する第1嵌合部3d
と、ナット2の凸部2fの内径に嵌合し回転可能で、第
1嵌合部3dより小径である第2嵌合部3hとからな
り、この第2嵌合部3h面には止め輪溝3tが全周にわ
たりリング状に形成される。第1嵌合部3dと第2嵌合
部3hとの間に形成される段差を段差部3fとする。一
方、スリーブ3の内径は継手本体1の接続部1cの外径
部に嵌装されるチューブ外周面に適切な圧接力を与えう
る寸法であり、図2の矢印A方向にナット2内に嵌めこ
まれた場合、継手本体1の接続部1cの外径部に設けた
リング状の突起1dに対向する位置に配置される。な
お、スリーブ3の、継手本体1側の内径周端面はテーパ
ー状面3gを形成して、スリーブ3の内径にチューブ
5を挿入する際の誘導面としてある。
【0022】図3において、図2の矢印A方向にナット
2内にスリーブ3を嵌めこんだ状態を示す。スリーブ3
の段差部3fがナット2の凸部2fの立ち上がり面に達
するまで挿入する。スリーブ3の第1嵌合部3dはナッ
ト2の嵌合部2dに回転可能に嵌合し、第2嵌合部3h
はナット2の凸部2fの内径面に回転可能に嵌合する。
また、同図において4はCリングからなる止め輪であ
り、この止め輪4を矢印B方向に、前記のようにしてナ
ット2に嵌め込んだスリーブ3に組み付ける。組み付け
は止め輪4をやや開いておいて止め輪溝3tに嵌め込む
ようにする。
【0023】図1に戻り、5はチューブである。このチ
ューブ5に、ナット2とスリーブ3とを前記のように止
め輪4によって組み立てたものを予め挿通しておき、接
続部1cにチューブ5の先端を挿入して嵌め込み、ナッ
ト2のネジ部2bを継手本体1のネジ部1bにねじ込
み、取り付ける。チューブ5の外径はスリーブ3を介し
てナット2の嵌合部2d及び凸部2fによって押さえ込
まれ、チューブ5の内径は継手本体1のリング状の突起
1dに食い込むのでチューブ5は強固に保持される。こ
の作業の場合、ナット2を締め付けるために回転させて
も、スリーブ3の内径面はチューブ5に密着している
が、スリーブ5の外径面はナット2の内径面との間で回
転自在であるので、チューブ5がねじれるような不都合
なしに、継手にチューブを取り付けることができる。
【0024】再配管などのために、継手を取り外す場合
はナット2を回して緩めるが、この場合にも前記同様、
チューブ5がねじれるような不都合なしに、継手からチ
ューブを取り外すことができる。また、予めスリーブ3
が止め輪4によってナット2に組み付けてあるので、作
業者がスリーブを入れ忘れたり、紛失したり、あるいは
スリーブの取り付け方向の誤りを起こすようなことがな
い。
【0025】図4はナットとスリーブとを組み立てる手
段に関する、前記とは別に実施例を説明する部分図であ
って、前記の実施例のような止め輪4を用いずに、ナッ
トとスリーブとを組み立てたものである。ナット42の
端部42aに対し、スリーブ43の一端をカシメ手段に
よって変形させてカシメ部43aを形成することにより
脱落しないようにする。このようにすれば止め輪を用い
ずにナットとスリーブとを組み立てることができる。
【0026】図7(A)、(B)、(C)はナットとス
リーブとを組み立てる手段に関する、前記とは別の実施
例を説明する断面図であって、図7(A)においては、
ナット72にスリーブ73を嵌め込んだ後、スリーブ7
3の端面にストッパー部品74を圧入又は溶接等により
組み付ける。
【0027】図7(B)においては、ナット82の内径
部に溝82aを設けておき、ナット82にスリーブ83
を嵌め込んだ後、ナット82の内径部の溝82aに、ス
トッパー部品としてCリング84を装着し、スリーブ8
3の落下を防いでいる。
【0028】図7(C)においては、図7(B)のもの
と同様に、ナット92の内径部に段差94aを設けてお
き、ナット92にスリーブ93を嵌め込んだ後、ナット
92の段差94aにストッパー部品を圧入等により組み
付けている。
【0029】尚、本文ではプラスチックチューブ用の継
手の一例を上げたが、ナット、スリーブの一体化構造は
他の銅管、鋼管等を使用する継手にも実施可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、継手本体
に対しナットを回転させてもチューブが共回りしてねじ
れないようにするために両者の間に介在付加したスリー
ブを、予めナットに組み付けておくようにしたので、チ
ューブがねじれるような不都合なしに、継手にチューブ
を取り付けることができるとともに、再配管時の継手取
り外しの際にナットを緩めるような場合でも、ナットと
ともにスリーブも取り外せるので、チューブの取り外し
が容易である。
【0031】また、スリーブを予めナットに組み付けて
おくようにしたことによって、従来のようにスリーブが
別部品で分離しているため再配管時に作業者がスリーブ
を入れ忘れたり、あるいはスリーブの取り付け方向の誤
りを起こすような可能性も無くなる効果がある。
【0032】又、スリーブとナットとを一体化すること
によって作業効率の向上性を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半断面図である。
【図2】本発明の一実施例の断面図である。
【図3】本発明の一実施例の断面図である。
【図4】本発明の一実施例の部分断面図である。
【図5】従来の継手の一例の半断面図である。
【図6】従来の継手の一例の半断面図である。
【図7】(A)、(B)、(C)は本発明の上記とは別
の実施例の断面図である。
【符号の説明】 1 継手本体 2、42、72、82、92 ナット 2f 凸部 3、43、73、83、93 スリーブ 3f 段差部 3t 止め輪溝 4 止め輪 5 チューブ 74、94 ストッパー部品 84 Cリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 継手本体と、 前記継手本体に螺合させて取り付け、継手本体に備える
    接続部に接続するチューブを保持するナットと、 前記チューブ外径面と前記継手本体の内径面との間に介
    在させるスリーブとからなり、 前記スリーブは、前記ナットに対し、外径面においてナ
    ット内径面と回転可能に嵌合し、内径面においてチュー
    ブ外径面を押さえ込み、かつ、軸方向のナットからの脱
    出を規制されるような組み付け構造を備えることを特徴
    とする継手。
  2. 【請求項2】 組み付け構造は、ナット内径面に突出さ
    せたリング状の凸部と、前記凸部に係合するようにスリ
    ーブ外径面に設けた段差部と、スリーブあるいはナット
    のいずれか一方に付加するストッパー部品とによって構
    成したものであることを特徴とする請求項1に記載の継
    手。
  3. 【請求項3】 組み付け構造は、ナット内径面に突出さ
    せたリング状の凸部と、前記凸部に係合するようにスリ
    ーブ外径面に設けた段差部と、スリーブの前記段差部の
    端部を、ナットの前記リング状の凸部に係合するように
    カシメによって変形させることによって構成したことを
    特徴とする請求項1に記載の継手。
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