JP2003226284A - 自動二輪車のエンジンマウント構造 - Google Patents
自動二輪車のエンジンマウント構造Info
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Abstract
造では、リンク30を架け渡すために、クロス部材60
からボス61を膨出し、エンジン16からボス62を膨
出させなければならない。特にエンジン16のクランク
ケース又はシリンダブロックにボス62を一体的に設け
るとクランクケース又はシリンダブロックの形状が複雑
になると共に、製造コストが嵩み、その対策が求められ
ている。 【解決手段】 第2連結部材81を、ラバーマウントに
用いる軸部材71を利用してエンジン74に連結するよ
うにした。 【効果】 この結果、リンク専用のボスをエンジンに設
ける必要が無く、クランクケース又はシリンダブロック
の構造の複雑化を回避することができる。
Description
ンマウント構造の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】自動二輪車のエンジンマウント構造とし
て、例えば特公昭60−20230号公報「自動二輪車
のエンジン保持構造」が知られている。この構造は、同
公報の第2図によれば、エンジン16の後部を、長軸ボ
ルト51、ラバー20及びエンジンハンガープレート5
0で車体フレーム(リヤフレーム部14)側に連結する
と共に、別途、一対のボス61,62、ボルト63,6
4及びリンク30にてエンジン16の後部を車体フレー
ム(クロス部材60)側にする構造を含む。 【0003】自動二輪車、特に大型自動二輪車において
は加速時や減速時に後輪駆動用のチェーンに大きなテン
ションが作用し、このテンションによってエンジン16
に後方への引力が加わる。ラバー20のみであれば、エ
ンジン16が大きく後方へ移動し、ラバー20の劣化を
早めることになる。そこで、上述した通りに、リンク3
0を介在させ、大きなテンションはリンク30で受けさ
せることでラバー20の撓みを抑えるようにしたのが上
記従来の発明である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報第2
図の構造では、リンク30を架け渡すために、クロス部
材60からボス61を膨出し、エンジン16からボス6
2を膨出させなければならない。特にエンジン16のク
ランクケース又はシリンダブロックにボス62を一体的
に設けるとクランクケース又はシリンダブロックの形状
が複雑になると共に、製造コストが嵩み、その対策が求
められている。そこで、本発明の目的はラバーマウント
にリンクを低コストで併設することのできるエンジンマ
ウント構造を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、エンジンを複数のエンジンマウントを介
して車体フレームに取付け、このエンジンの動力をチェ
ーンを介して後輪に伝達するチェーン駆動式の自動二輪
車において、エンジンマウントの少なくとも1個は、エ
ンジンと車体フレーム側との一方に取付ける軸部材と、
この軸部材に取付けたマウントラバーと、このマウント
ラバーに取付けた筒部材と、この筒部材をエンジンと車
体フレーム側との他方に連結する第1連結部材と、この
第1連結部材に平行に配置し軸部材をエンジンと車体フ
レーム側との他方に連結する第2連結部材とから構成し
たことを特徴とする。 【0006】ラバーマウントに併設するに当り従来のリ
ンクに相当する第2連結部材を、ラバーマウントに用い
る軸部材を利用してエンジンなどに連結するようにし
た。この結果、リンク専用のボスをエンジンに設ける必
要が無く、クランクケース又はシリンダブロックの構造
の複雑化を回避することができる。 【0007】また、ラバーマウントを使用する車両と使
用しない車両のクランクケース又はシリンダブロックを
同一形状にできるので、鋳造型を共用でき、製造コスト
を下げることができる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明のエンジンマウント機構を備
えた自動二輪車の左側面図であり、自動二輪車10は、
ヘッドパイプ11に転舵可能にフロントフォーク12を
取付け、このフロントフォーク12のトップブリッジ1
3にステアリングハンドル14を取付け、トップブリッ
ジ13とボトムブリッジ15との間の前方にブラケット
を介してヘッドライト16及びフロントウインカ17並
びにメータ類18を取付け、フロントフォーク12の下
部にフロントフェンダ19及び前輪21を取付け、前記
ヘッドパイプ11から車体フレームとしてのメインフレ
ーム22を後方へ延ばすとともダウンチューブ23を斜
め下から後方へ延ばし、これらメインフレーム22とダ
ウンチューブ23との間にエンジン24を介在させ、エ
ンジン24からチェーン25で動力を取出し、この様な
エンジン24を後部下エンジンマウント50、前部エン
ジンマウント60及び後部上エンジンマウント70の3
点で車体フレームに保持し、メインフレーム22からシ
ートレール28を後方へ延ばし、燃料タンク29及びタ
ンデムシート31をこの順に載せ、ダウンチューブ23
からシートレール28にサブフレーム32を延ばし、こ
の様な車体フレームの後下部からピボット33を介して
リヤスイングアーム34を延ばし、このリヤスイングア
ーム34の後端に後輪35を回転自在に取付け、リヤス
イングアーム35の後部と車体フレーム(サブフレーム
32とシートレール28とのコーナ)との間にリヤクッ
ション36を渡してなる。 【0009】37はラジエータ、38はエアクリーナ、
39はスロットルバルブ、41はシリンダヘッド、42
は排気管、43はメインスタンド、44はサイレンサ、
45はリヤフェンダ、45aはライセンスライト、46
はリヤウインカ、47はリヤカウル、48はクラブレー
ル、49はテールライトである。 【0010】図2は本発明の自動二輪車のエンジン回り
拡大図であり、エンジン24は側面視で後部下エンジン
マウント50、前部エンジンマウント60及び後部上エ
ンジンマウント70の3点で車体フレーム(ダウンチュ
ーブ23やメインフレーム22後部)に保持したことを
示す。これらのマウント50,60,70の詳細な構造
を以下に順に説明する。 【0011】図3は図2の3−3線断面図、すなわち後
部下エンジンマウントの断面図であり、後部下エンジン
マウント50は、クロスメンバ51から左右のブラケッ
ト52L,52R(Lは運転者を基準に左、Rは右を示
す。以下同じ)を延ばし、これらのブラケット52L,
52Rの間にエンジンのクランクケース53及びカラー
54を置き、長いボルト55を貫通させ、ナット56を
捩じ込んでなる固定型のマウント構造である。 【0012】図4は図2の4−4線断面図、すなわち前
部エンジンマウント60の断面図であり、前部エンジン
マウント60は左右一対を備えるが、ここでは左のマウ
ントのみを図示した。前部エンジンマウント60は、ク
ロスメンバー61から延ばしたハート形プレート62
(ハート形は図2参照)と、このハート形プレート62
に添わせる中継プレート63と、この中継プレート63
をハート形プレート62に止める上下2本のボルト6
4,64と、エンジン24の前部から前へ延ばした前部
ボス65と前記中継プレート63との間に介在させるカ
ラー66と、前部ボス65、カラー66及び中継プレー
ト63を一括して結合するボルト67及びナット68と
からなる。 【0013】この様な構造の前部エンジンマウント60
は次の特徴を有する。第1に、ハート形プレート62の
凹部62aにナット68を収めることができることであ
る。具体的には、エンジン24の前部ボス65にボルト
67、カラー66、中継プレート63及びナット68を
予め一体的に組立て、この状態でエンジン24を矢印
の通りにサイドから横移動し、中継プレート63をハー
ト形プレート62に当て、ボルト64,64を締めれ
ば、前部エンジンマウント60が完成する。 【0014】エンジン24とクロスメンバー61との隙
間をL1とすれば、この隙間L1は、凹部62aにナッ
ト68を収めたことで、小さくすることができる。ま
た、中継プレート63及び凹部62aが無ければ、ナッ
ト68は最後に車体中心側から締めることになり、組付
け作業が面倒になり、組立工数が嵩む。この点、ハート
形プレート61及び中継プレート63を採用した本構造
は、隙間L1を必要に応じて短縮することができると共
に、組付け工数を削減することができる。 【0015】第2に、カラー66及びボルト67が十分
に車幅方向に長いため、エンジン24が図面左右(車両
走行方向)に移動しようとすると、カラー66及びボル
ト67がボルト67の軸直角方向へ撓み、エンジン24
の車両走行方向並びに上下方向への移動をある程度許容
する。従って、前部エンジンマウント60は、固定支持
とラバーマウントに代表される弾性支持の中間的な支持
構造であると言える。 【0016】図5は図2の5−5線断面図、すなわち後
部上エンジンマウント70の断面図であり、後部上エン
ジンマウント70は左右一対を備えるが、ここでは左の
マウントのみを図示した。本発明のエンジンマウント構
造である後部上エンジンマウント70は、エンジン24
に取付ける軸部材71と、この軸部材71に取付けたマ
ウントラバー72と、このマウントラバー72に取付け
た筒部材73と、この筒部材73をクロスメンバー74
側のブラケット75に連結する第1連結部材76と、こ
の第1連結部材76に平行に配置し且つ軸部材71を、
ボルト77、カラー78、ナット79及びブラケット7
5を介して連結する第2連結部材81とからなる。第1
連結部材76及び第2連結部材81は鋼製プレートなど
の剛性体である。 【0017】82はブラケット75を補強するステーで
ある。第1連結部材76も同様のステーを備えるが図示
は省略した。また、83は座金、84はスラスト受けラ
バーであり、このスラスト受けラバー84で軸部材71
の軸方向に作用する外力を受け、前記マウントラバー7
2で軸部材71に直交して作用する外力を受ける。ただ
し、マウントラバー72は必須であるが、スラスト受け
ラバー84は省くことができる。 【0018】図6(a),(b)は本発明に係るエンジ
ンマウント構造の作用説明図であり、説明の便利のため
に図5を分割した。(a)はいわゆるラバーマウント構
造部分を抜書きしたもので、エンジン24は、軸部材7
1、ラバーマウント72、筒部材73、第1連結部材7
6、ブラケット75及びクロスメンバー74により車体
フレーム側に固定したことを示す。ラバーマウント72
の弾性変形作用により、エンジン24を移動させること
ができる。 【0019】(b)は第2連結部材81に関係する部分
を抜書きしたものであり、エンジン24は、軸部材7
1、第2連結部材81、ボルト77、カラー78、ブラ
ケット75及びクロスメンバー74により車体フレーム
側に固定したことを示す。ラバーマウントに比較してエ
ンジン24をタイトに固定することができる。ただし、
ボルト77が片持ち梁になっており、完全なタイトより
は若干弾性変形が期待できる。ボルト77を長くするほ
ど変形量が増し、短くすればその逆になるので、剛性度
若しくは弾性能を調整することは可能である。 【0020】図5に戻って、後部上エンジンマウント7
0は、ラバーマウント72及び第1連結部材76からな
る弾性支持系と、第2連結部材81及びボルト77から
なる剛体支持系と、を並行に組合わせたことを特徴とす
る。この結果、中間的な弾性支持構造となる。 【0021】加えて、第2連結部材81をエンジン24
とクロスメンバー74とに渡すに当って、ラバーマウン
ト72及び第1連結部材76とのために用意した軸部材
71を巧みに利用して、エンジン24に第2連結部材8
1の一端を連結することにした。図から明らかなよう
に、第2連結部材81を連結するためにエンジン24に
専用のボスを設ける必要がない。後部上エンジンマウン
ト70は弾性支持系と剛体支持系との2要素を備えなが
ら全体としてコンパクトに構成することができたと言え
る。 【0022】図7は本発明の自動二輪車におけるエンジ
ンマウントの原理図であり、今まで説明した通りに、後
部下エンジンマウント50、前部エンジンマウント60
及び後部上エンジンマウント70でエンジン24を車体
フレームに連結する。このうちで、後部上エンジンマウ
ント70は、ラバーマウントとリンクに相当する第2連
結部材の併用である。仮に、車体フレームに備えたブラ
ケットを直にエンジンのボスに固定した場合をフル(1
/1)固定とすれば、後部上エンジンマウント70は
「(1/2固定)」と呼ぶことができる。 【0023】後部下エンジンマウント50は完全固定で
あるから「(フル固定)」と呼び、前部エンジンマウン
ト60はラバー等の弾性材は使用せずに構造的に弾性能
を付加したのでフル固定と1/2固定の中間とみなし
「(3/4固定)」と呼ぶことにする。 【0024】自動二輪車、特にエンジン出力の大きな大
型自動二輪車においては、車両重量に示すエンジン重量
の割合が大きい。エンジンを車体フレームにフル固定の
状態で取付けると、車体フレームの挙動(動線や移動軌
跡)にエンジンが即く追従するため車体挙動が鋭敏にな
り過ぎる。これを避けるために逆に、全て、若しくは半
数を超えるエンジンマウントをラバーマウント化する
と、車体フレームの挙動にエンジンが遅れて追従するた
め、車体挙動が鈍くなり過ぎる。 【0025】そこで、本発明では、図7に示す通りに、
チェーンのテンションを強く受ける後部下エンジンマウ
ント50は(フル固定)にすることでチェーンテンショ
ンに対応させるようにし、チェーンから最も遠い前部エ
ンジンマウント60は、若干の弾性を持たせるべく(3
/4固定)にして車体フレームとの追従性を残すように
し、運転者に最も近い後部上エンジンマウント70は、
エンジンからの振動や騒音を全エンジンマウント中最も
乗員へ伝達する。 【0026】よって、この後部上エンジンマウント70
を(1/2固定)にして、エンジンからの振動や騒音が
乗員に伝わりにくくし乗り心地の向上を計った。この様
にエンジンマウントを部位により、弾性能に差を持たせ
ることにより、乗車フィーリングを自由に高める若しく
は設定することが可能となった。 【0027】そして、前部エンジンマウント60及び後
部上エンジンマウント70の支持剛性を小さくしたの
で、走行中に旋回するために車体を左右方向へバンクさ
せると、車体の倒れ込みに対してエンジンの移動は少し
遅れる。この遅れにより、車体の倒れ込み動作の変化が
穏やかになり、所望の運転特性を容易に得ることができ
る。 【0028】尚、本発明のエンジンマウント構造は、エ
ンジン1基当りのエンジンマウントの総数が3であれば
本発明品を1又は2個、エンジンマウントの総数が4で
あれば本発明品を1〜3個から選択した数のごとく、全
エンジンマウントに少なくとも本発明品を1個を含めれ
ばよい。 【0029】また、実施例では軸部材はエンジン側に取
付けたが、軸部材は車体フレーム側に取付けてもよい。
この場合は、第1・2連結部材は一端を反軸部材に取付
け、他端をエンジンに結合する。 【0030】軸部材は、ボルト、ピンの何れであっても
よく、要は全体的に軸状の部材であればよい。第1・第
2連結部材の形状は任意である。 【0031】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、ラバーマウントに併設するに当り従
来のリンクに相当する第2連結部材を、ラバーマウント
に用いる軸部材を利用してエンジンなどに連結するよう
にした。この結果、リンク専用のボスをエンジンに設け
る必要が無く、クランクケース又はシリンダブロックの
構造の複雑化を回避することができる。 【0032】また、ラバーマウントを使用する車両と使
用しない車両のクランクケース又はシリンダブロックを
同一形状にできるので、鋳造型を共用でき、製造コスト
を下げることができる。 【0033】加えて、ラバーマウントを主体にした弾性
支持系と第2連結部材を主体とした剛性支持系とを並列
に備えたので、エンジンマウントに中間的な弾性能を発
揮させることができるため、自動二輪車の乗り心地を容
易に改善することができる。
輪車の左側面図 【図2】本発明の自動二輪車のエンジン回り拡大図 【図3】図2の3−3線断面図(後部下エンジンマウン
トの断面図) 【図4】図2の4−4線断面図(前部エンジンマウント
の断面図) 【図5】図2の5−5線断面図(後部上エンジンマウン
トの断面図) 【図6】本発明に係るエンジンマウント構造の作用説明
図 【図7】本発明の自動二輪車におけるエンジンマウント
の原理図 【符号の説明】 10…自動二輪車、22…車体フレーム(メインフレー
ム)、23…車体フレーム(ダウンチューブ)、24…
エンジン、25…チェーン、35…後輪、50…後部下
エンジンマウント、51,61,74…クロスメンバ
ー、60…前部エンジンマウント、70…エンジンマウ
ント構造(後部上エンジンマウント)、71…軸部材、
72…マウントラバー、73…筒部材、76…第1連結
部材、81…第2連結部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンジンを複数のエンジンマウントを介
して車体フレームに取付け、このエンジンの動力をチェ
ーンを介して後輪に伝達するチェーン駆動式の自動二輪
車において、 前記エンジンマウントの少なくとも1個は、 エンジンと車体フレーム側との一方に取付ける軸部材
と、この軸部材に取付けたマウントラバーと、このマウ
ントラバーに取付けた筒部材と、この筒部材をエンジン
と車体フレーム側との他方に連結する第1連結部材と、
この第1連結部材に平行に配置し前記軸部材をエンジン
と車体フレーム側との他方に連結する第2連結部材とか
ら構成したことを特徴とする自動二輪車のエンジンマウ
ント構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002024683A JP4105442B2 (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 自動二輪車のエンジンマウント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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2002
- 2002-01-31 JP JP2002024683A patent/JP4105442B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP3121106A4 (en) * | 2014-03-19 | 2017-11-15 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Engine mount structure |
US10059183B2 (en) | 2014-03-19 | 2018-08-28 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Engine mount structure |
Also Published As
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JP4105442B2 (ja) | 2008-06-25 |
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