JP2003226273A - ワイヤハーネス取外用のフックホルダー - Google Patents

ワイヤハーネス取外用のフックホルダー

Info

Publication number
JP2003226273A
JP2003226273A JP2002027656A JP2002027656A JP2003226273A JP 2003226273 A JP2003226273 A JP 2003226273A JP 2002027656 A JP2002027656 A JP 2002027656A JP 2002027656 A JP2002027656 A JP 2002027656A JP 2003226273 A JP2003226273 A JP 2003226273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
hook
hook holder
holder
wide flat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002027656A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hayashi
弘幸 林
Takamitsu Miyamukai
孝充 宮向井
Koji Nomura
幸司 野村
Masahiro Takamatsu
昌博 高松
Yasuhiko Fujimoto
靖彦 藤本
Shunsaku Takeuchi
俊作 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, AutoNetworks Technologies Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2002027656A priority Critical patent/JP2003226273A/ja
Publication of JP2003226273A publication Critical patent/JP2003226273A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/56Reuse, recycling or recovery technologies of vehicles

Landscapes

  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスを車体より取り外す時にワイ
ヤハーネスが途中で切断されないようにする。また、フ
ックホルダーがワイヤハーネスから外れないように確実
に取り付けられるようにする。 【解決手段】 長円形状をなすループ状の紐状体からな
るフックホルダーであり、該紐状体の両側部に一対の幅
広平坦部を設け、該幅広平坦部に引掛部を突設してお
り、上記紐状体の両側の幅広平坦部を平行に位置させて
ワイヤハーネスの外周面に沿わせて巻き付け、該巻き付
け部分の一端側の円弧部を他端側の円弧部内にくぐらせ
て引っ張ることにより、ワイヤハーネスの外周面に上記
幅広平坦部が当接して巻き付けられると共に、一端の円
弧部が上記引掛部に係止されることによりワイヤハーネ
スに固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネス取
外用のフックホルダーに関し、詳しくは、車両に配索さ
れるワイヤハーネスに予め取り付けておき、車両解体時
にクレーンのワイヤー先端に取り付けられたフックを引
っかけて、ワイヤハーネスを車体より取り外す時に用い
られるものである。
【0002】
【従来の技術】自動車を廃車とし、解体する場合には、
分別回収する必要があるため、ワイヤハーネスW/Hを
車体から完全に取り除くことが要望されている。ワイヤ
ハーネスW/Hを車体Bから取り外す作業は、従来、図
15に示すように、クレーンのワイヤー先端に取り付け
られたフック1をワイヤハーネスW/Hに直接掛けてワ
イヤハーネスW/Hを引っ張り、車体Bより引き上げて
取り外される場合が多い。
【0003】しかし、ワイヤハーネスW/Hにフック1
を直接掛けるだけでは、引き上げ時にワイヤハーネスW
/Hの両端の荷重の違いによりフックがずれたり、フッ
クがワイヤハーネスW/Hから外れやすく作業性が悪い
問題があった。
【0004】上記問題を解決するため、本出願人は、先
に、特開2001−84843号において、図16に示
す如きループ状の紐状体からなるフックホルダー2を提
案している。該フックホルダー2は、図16(B)に示
すようにワイヤハーネスW/Hに巻き付け、フックホル
ダー2の一端をクレーンフック1によって引き上げるこ
とにより、フックホルダー2がワイヤハーネスW/Hに
強く巻き付く構造になっている。そのため、ワイヤハー
ネスW/Hの取り外し作業中に引き上げ部がずれるとい
う問題を解消することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ックホルダー2は細い紐状のものにより成形されている
ため、クレーンのフック1による張引力がフックホルダ
ー2を巻き付けた部分に集中し、フックホルダー2がワ
イヤハーネスW/Hに食い込んで、ワイヤハーネスW/
Hを切断する恐れがあるという問題を残している。
【0006】また、上記フックホルダー2はワイヤハー
ネスW/Hの製造時に予めワイヤハーネスW/Hに取り
付けておくものであるが、ループ状の紐状体をワイヤハ
ーネスW/Hに巻き付けて、その一端部を他端部にくぐ
らせた状態で外方に引っ張ってワイヤハーネスW/Hに
締め付けて固定しているだけである。よって、車両製造
時にはフックホルダー2がワイヤハーネスW/Hにしっ
かりと取り付けられていても、廃車までには数年を要
し、その間には車両振動等が作用するため、紐状体のワ
イヤハーネスW/Hへの巻付状態が徐々に緩んでワイヤ
ハーネスW/Hより離脱する可能性がある。なお、紐状
体をテープでワイヤハーネスW/Hに取り付けると、紐
状体がワイヤハーネスW/Hより外れにくくなるが、こ
の場合、テープを巻き付ける作業が増えることとなる。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、上記フックホルダーを改良して、第1に前記問題点
を解消し、ワイヤハーネスW/Hを車体より取り外す時
にワイヤハーネスW/Hが途中で切断されないようにす
ることを第1の課題としている。 第2に後記問題を解
消し、フックホルダーがワイヤハーネスW/Hから外れ
ないように確実に取り付けられることを課題としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、第1に、車両に沿って配索するワイヤハ
ーネスに取り付けられ、該ワイヤハーネスを車体より取
り外す時にフックに係止されるフックホルダーであっ
て、長円形状をなすループ状の紐状体からなり、該紐状
体の両側部に一対の幅広平坦部を設け、上記紐状体の両
側の幅広平坦部を平行に位置させて上記ワイヤハーネス
の外周面に沿わせて巻き付け、該巻き付け部分の一端側
の円弧部を他端側の円弧部内にくぐらせて引っ張ること
により、ワイヤハーネスの外周面に上記幅広平坦部が当
接して巻き付けられると共に、該ワイヤハーネス巻付部
より突出する環状のフック係止部が設けられる構成とし
ているワイヤハーネス取外用のフックホルダーを提供し
ている。
【0009】なお、上記幅広平坦部以外の部分は断面略
正方形の角状とし、断面円形とした場合よりクレーンに
よるワイヤハーネスの取外作業時に、ワイヤハーネスに
食い込みにくくしている。
【0010】上記構成によれば、フックホルダーの幅広
平坦部をワイヤハーネスW/Hに当接させると、クレー
ンによるワイヤハーネスW/Hの取り外し作業の際、ワ
イヤハーネスW/Hに負荷される応力を分散させること
ができ、フックホルダーがワイヤハーネスW/Hに食い
込んで途中で切断されるのを防止できる。
【0011】本発明は、第2に、車両に沿って配索する
ワイヤハーネスに取り付けられ、該ワイヤハーネスを車
体より取り外す時にフックに係止されるフックホルダー
であって、長円形状をなすループ状の紐状体からなり、
該紐状体の両側部に一対の連続した凹凸よりなる引掛部
を設け、上記紐状体の両側係止部を平行に位置させて上
記ワイヤハーネスの外周面に沿わせて巻き付け、該巻き
付け部分の一端側の円弧部を他端側の円弧部内にくぐら
せて引っ張ることにより、このくぐらせた円弧部の両側
部に位置する上記引掛部の凹部に上記他端側の円弧部が
はめ込まれて係止され、かつ、該ワイヤハーネス巻付部
より突出する環状のフック係止部が設けられる構成とし
ているワイヤハーネス取外用のフックホルダーを提供し
ている。
【0012】上記構成によれば、上記引掛部の凹部に上
記円弧部が係止されることにより、フックホルダーがワ
イヤハーネスW/Hに固定されるため、テープを巻き付
けることなく車両解体時まで確実にフックホルダーをワ
イヤハーネスW/Hに固定しておくことができる。
【0013】また、上記引掛部は、凸部の先端部を凹部
側に屈折させてもよい。該構成とすることにより、凹部
にはめ込まれた円弧部が抜け出なくなり、フックホルダ
ーをワイヤハーネスW/Hに、より確実に固定すること
ができる。
【0014】さらに、上記幅広平坦部と引掛部を一のフ
ックホルダーに併設してもよい。その際、引掛部は円弧
部の両側の紐状体の部分に設けてもよいし、幅広平坦部
に設けてもよい。該構成とすることにより、クレーンに
よるワイヤハーネスW/Hの取り外し作業の際、ワイヤ
ハーネスW/Hに負荷される応力を分散させることがで
き、フックホルダーがワイヤハーネスW/Hに食い込ん
で途中で切断されるのを防止できると共に、フックホル
ダーをワイヤハーネスW/Hに確実に固定することがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1乃至図3は、本発明の第1実施
形態に係るフックホルダー10を示す。上記フックホル
ダー10は、長円形状をなすループ状の紐状体からな
り、該紐状体の円弧部11の両側部に一対の幅広平坦部
12を設けている。
【0016】上記フックホルダー10は、図1に示すよ
うにワイヤハーネスW/Hに装着し、クレーンフック1
による引き上げ作業を行っている。フックホルダー10
をワイヤハーネスW/Hに巻き付けるには、フックホル
ダー10の幅広平坦部12を平行に位置させて上記ワイ
ヤハーネスW/Hの外周面に沿わせて巻き付け、該巻き
付け部分の一端側の円弧部11aを他端側の円弧部11
b内にくぐらせて引っ張ることにより、ワイヤハーネス
W/Hの外周面に上記幅広平坦部12が当接して巻き付
けられる。このとき、ワイヤハーネス巻付部より突出す
る円弧部11aがフック係止部を形成している。
【0017】クレーンフック1による引き上げ作業の
際、上記フック係止部となる円弧部11aにクレーンフ
ック1を引掛け、クレーンフック1によりワイヤハーネ
スW/Hの引き上げ作業を行っている。
【0018】上記構成とすると、クレーンフック1によ
るワイヤハーネスW/Hの取り外し作業の際、ワイヤハ
ーネスW/Hに負荷される応力を分散させることがで
き、フックホルダー10がワイヤハーネスW/Hに食い
込んで途中で切断されるのを防止できる。
【0019】図4乃至図6は、本発明の第2実施形態に
係るフックホルダー10'を示す。上記フックホルダー
10'は、長円形状をなすループ状の紐状体からなり、
該紐状体の円弧部11'の両側部に一対の連続した凹凸
よりなる引掛部13を設けている。
【0020】上記フックホルダー10'をワイヤハーネ
スW/Hに巻き付けるには、上記第1実施形態と同様に
フックホルダー10'をワイヤハーネスW/Hに巻き付
け、該巻き付け部分の一端側の円弧部11'aを他端側
の円弧部11'b内にくぐらせて引っ張ると共に、円弧
部11'bを上記引掛部13の凹部13bにはめ込み、
凸部13aに引掛けることにより、ワイヤハーネスW/
Hの外周面に巻き付け固定している。
【0021】クレーンフック1による引き上げ作業の
際、上記第1実施形態と同様、円弧部11'aにクレー
ンフック1を引掛け、クレーンフック1によりワイヤハ
ーネスW/Hの引き上げ作業を行っている。
【0022】上記構成とすることにより、引掛部13の
凹部13bにはめ込まれた円弧部11'bが凸部13a
に引っ掛ることにより抜け出なくなり、フックホルダー
10'をワイヤハーネスW/Hにより確実に固定するこ
とができる。
【0023】図7は上記第2実施形態の第1変形例、図
8は第2変形例である。第1変形例のフックホルダー1
0'−1は、引掛部13−1の凸部13a−1は首部の
先端に頭部を設けた形状としている。また、第2変形例
のフックホルダー10'−2は、引掛部13−2の凸部
13a−2の先端を凹部13b−2側に屈曲させた形状
としている。上記第1変形例および第2変形例は共に引
掛部の凹部にはめ込まれた円弧部が凸部に引っ掛りやす
くなり、円弧部が抜け出ないため、フックホルダーをワ
イヤハーネスW/Hにより確実に固定することができ
る。
【0024】なお、上記引掛部13は、フックホルダー
10'の紐状体の両側部全体に渡って設けてもよい。該
構成とすることにより、特に太径のワイヤハーネスW/
Hにも細径のワイヤハーネスW/Hにも巻き付け固定が
可能になると共に、ワイヤハーネスW/Hに当接する引
掛部13によりフックホルダー10'がワイヤハーネス
W/Hの軸線方向に滑りにくくなり、フックホルダー1
0'のワイヤハーネスW/Hへの固定をより確実なもの
とすることができる。
【0025】図9乃至図11は、本発明の第3実施形態
に係るフックホルダー10''を示す。 上記フックホル
ダー10''は、長円形状をなすループ状の紐状体からな
り、該紐状体の両側部に幅広平坦部12'を設け、これ
ら幅広平坦部12'より円弧部11''a側の両側部に引
掛部13'を設けている。
【0026】上記幅広平坦部12'は上記第1実施形態
の幅広平坦部12と同様の形状とし、上記引掛部13'
は上記第2実施形態の引掛部13と同形状としている。
なお、引掛部13'の形状については、上記第2実施形
態の第1変形例または第2変形例と同様の形状としても
よい。
【0027】上記フックホルダー10''を上記第2実施
形態と同様の方法によりワイヤハーネスW/Hの外周面
に巻き付け固定し、クレーンフック1による引き上げ作
業の際、上記第1実施形態と同様、円弧部11''aにク
レーンフック1を引掛け、クレーンフック1によりワイ
ヤハーネスW/Hの引き上げ作業を行っている。
【0028】上記構成とすると、クレーンフック1によ
るワイヤハーネスW/Hの取り外し作業の際、ワイヤハ
ーネスW/Hに負荷される応力を分散させることがで
き、フックホルダー10''がワイヤハーネスW/Hに食
い込んで途中で切断されるのを防止できると共に、引掛
部13'の凹部13'bにはめ込まれた円弧部11''bが
凸部13'aに引っ掛ることにより抜け出なくなり、フ
ックホルダー10''をワイヤハーネスW/Hに、より確
実に固定することができる。
【0029】図12乃至図14は、本発明の第4実施形
態に係るフックホルダー10'''を示す。上記フックホ
ルダー10'''は、長円形状をなすループ状の紐状体か
らなり、該紐状体の円弧部11'''の両側部に一対の連
続した凹凸よりなる引掛部13''と幅広平坦部12''を
設けている。
【0030】上記幅広平坦部は12''はフックホルダー
10'''の紐状体の両側部全体に渡って設けられてお
り、該幅広平坦部分12''に上記引掛部13''を突設し
ている。引掛部13''は上記第2実施形態の第2変形例
の引掛部13−2と略同形状である。なお、上記引掛部
13''は、上記第2実施形態の引掛部13または上記第
2実施形態の第1変形例の引掛部13−1と同形状とし
てもよい。
【0031】上記フックホルダー10'''を上記第2実
施形態と同様の方法によりワイヤハーネスW/Hの外周
面に巻き付け固定し、クレーンフック1による引き上げ
作業の際、上記第1実施形態と同様、円弧部11'''a
にクレーンフック1を引掛け、クレーンフック1により
ワイヤハーネスW/Hの引き上げ作業を行っている。
【0032】上記構成とすると、上記第3実施形態と同
様の効果を得られると共に、幅広平坦部12''および引
掛部13''がフックホルダー10'''の紐状体の両側部
全体に渡って設けているので、特に太径のワイヤハーネ
スW/Hにも細径のワイヤハーネスW/Hにも巻き付け固
定することが可能である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、フックホルダーの幅広平坦部をワイヤハーネ
スW/Hに当接させ、巻き付け固定すると、クレーンに
よるワイヤハーネスW/Hの取り外し作業の際、ワイヤ
ハーネスW/Hに負荷される応力を分散させることがで
き、フックホルダーがワイヤハーネスW/Hに食い込ん
で、ワイヤハーネスW/Hが途中で切断されるのを防止
することができる。
【0034】また、上記引掛部の凸部に上記円弧部が係
止されることにより、フックホルダーがワイヤハーネス
W/Hに固定されるため、テープを巻き付けることなく
車両解体時まで確実にフックホルダーをワイヤハーネス
W/Hに固定しておくことができる。 さらに、上記引
掛部の凸部の先端部を凹部側に屈折させると、凹部には
め込まれた円弧部が抜け出なくなり、フックホルダーを
ワイヤハーネスW/Hに、より確実に固定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るフックホルダー
を用いて行うワイヤハーネスの取り外し作業を示す斜視
図である。
【図2】 本発明の第1実施形態に係るフックホルダー
を示す斜視図である。
【図3】 (A)は本発明の第1実施形態に係るフック
ホルダーを示す平面図、(B)はI1−I1線断面図、
(C)はI2−I2線断面図である。
【図4】 本発明の第2実施形態に係るフックホルダー
を用いて行うワイヤハーネスの取り外し作業を示す斜視
図である。
【図5】 本発明の第2実施形態に係るフックホルダー
を示す斜視図である。
【図6】 (A)は本発明の第2実施形態に係るフック
ホルダーを示す平面図、(B)はI3−I3線断面図、
(C)はI4−I4線断面図である。
【図7】 (A)は第2実施形態の第1変形例のフック
ホルダーを示す平面図、(B)はI5−I5線断面図、
(C)は巻き付けて係止している状態を示す一部拡大断
面図である。
【図8】 (A)は第2実施形態の第2変形例のフック
ホルダーを示す平面図、(B)はI6−I6線断面図、
(C)は巻き付けて係止している状態を示す一部拡大断
面図である。
【図9】 本発明の第3実施形態に係るフックホルダー
を用いて行うワイヤハーネスの取り外し作業を示す斜視
図である。
【図10】 本発明の第3実施形態に係るフックホルダ
ーを示す斜視図である。
【図11】 (A)は本発明の第3実施形態に係るフッ
クホルダーを示す平面図、(B)はI7−I7線断面
図、(C)はI8−I8線断面図である。
【図12】 本発明の第4実施形態に係るフックホルダ
ーを用いて行うワイヤハーネスの取り外し作業を示す斜
視図である。
【図13】 本発明の第4実施形態に係るフックホルダ
ーを示す斜視図である。
【図14】 (A)は本発明の第4実施形態に係るフッ
クホルダーを示す平面図、(B)はI9−I9線断面
図、(C)はI10−I10線断面図である。
【図15】 クレーンフックにより直接行うワイヤハー
ネスの取り外し作業を示す概略図である。
【図16】 (A)は従来のフックホルダーを示す平面
図であり、(B)は該従来のフックホルダーを用いて行
うワイヤハーネスの取り外し作業を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 クレーンフック 10 フックホルダー 11 円弧部 12 幅広平坦部 13 引掛部 W/H ワイヤハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000003207 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地 (72)発明者 林 弘幸 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 宮向井 孝充 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 野村 幸司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 高松 昌博 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 藤本 靖彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 竹内 俊作 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D114 AA20 BA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に沿って配索するワイヤハーネスに
    取り付けられ、該ワイヤハーネスを車体より取り外す時
    にフックに係止されるフックホルダーであって、 長円形状をなすループ状の紐状体からなり、該紐状体の
    両側部に一対の幅広平坦部を設け、 上記紐状体の両側の幅広平坦部を平行に位置させて上記
    ワイヤハーネスの外周面に沿わせて巻き付け、該巻き付
    け部分の一端側の円弧部を他端側の円弧部内にくぐらせ
    て引っ張ることにより、ワイヤハーネスの外周面に上記
    幅広平坦部が当接して巻き付けられると共に、該ワイヤ
    ハーネス巻付部より突出する環状のフック係止部が設け
    られる構成としているワイヤハーネス取外用のフックホ
    ルダー。
  2. 【請求項2】 車両に沿って配索するワイヤハーネスに
    取り付けられ、該ワイヤハーネスを車体より取り外す時
    にフックに係止されるフックホルダーであって、 長円形状をなすループ状の紐状体からなり、該紐状体の
    両側部に一対の連続した凹凸よりなる引掛部を設け、 上記紐状体の両側係止部を平行に位置させて上記ワイヤ
    ハーネスの外周面に沿わせて巻き付け、該巻き付け部分
    の一端側の円弧部を他端側の円弧部内にくぐらせて引っ
    張ることにより、このくぐらせた円弧部の両側部に位置
    する上記引掛部の凹部に上記他端側の円弧部がはめ込ま
    れて係止され、かつ、該ワイヤハーネス巻付部より突出
    する環状のフック係止部が設けられる構成としているワ
    イヤハーネス取外用のフックホルダー。
  3. 【請求項3】 上記引掛部の凸部の先端部を凹部側に屈
    折させ、凹部にはめ込まれた他端側の円弧部が抜け出な
    い構成としている請求項2に記載のワイヤハーネス取外
    用のフックホルダー。
  4. 【請求項4】 上記紐状体の両側部に幅広平坦部を設
    け、これら幅広平坦部より上記くぐらせる円弧部側の両
    側に上記引掛部を設け、あるいは幅広平坦部に上記引掛
    部を設けている請求項2または請求項3に記載のワイヤ
    ハーネス取外用のフックホルダー。
JP2002027656A 2002-02-05 2002-02-05 ワイヤハーネス取外用のフックホルダー Withdrawn JP2003226273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002027656A JP2003226273A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 ワイヤハーネス取外用のフックホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002027656A JP2003226273A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 ワイヤハーネス取外用のフックホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003226273A true JP2003226273A (ja) 2003-08-12

Family

ID=27749103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002027656A Withdrawn JP2003226273A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 ワイヤハーネス取外用のフックホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003226273A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003226273A (ja) ワイヤハーネス取外用のフックホルダー
JP3875547B2 (ja) アース端子
JP2009165200A (ja) ワイヤーハーネス用締結具
JP2004159452A (ja) 電線保護カバ−、及びその取付け方法
JP2003125523A (ja) ワイヤハーネス取付用部材及びワイヤハーネス取付構造
JP2003118664A (ja) ワイヤハーネス取外し用工具及びワイヤハーネス取外し方法
JPH1179026A (ja) 自動二輪車のケーブル止め構造
JP2004009767A (ja) ワイヤハーネス取外し用部品のための補助部材、ワイヤハーネス取外し用部品及びワイヤハーネス
JP2003259534A (ja) ワイヤハーネス取外し用部品及びワイヤハーネス
JP2003219525A (ja) ワイヤハーネス取外し用部品の取付方法及びワイヤハーネス
JP2003235135A (ja) ワイヤハーネス取外し用部品、それを装着したワイヤハーネス及びワイヤハーネス取外し方法
JP3463088B2 (ja) ワイヤハーネス用取手部材及びこれを組み込んだワイヤハーネス
JP2004023947A (ja) ワイヤハーネス取外し用部品及びワイヤハーネス
JPH11301374A (ja) 自動車用ワイヤハーネス
JP2001173630A (ja) ボルト係止クリップ
JP2003319519A (ja) ワイヤハーネス取外し用部品
JP2003112674A (ja) 車両解体用冶具
JP2553833Y2 (ja) フラットワイヤハーネスの取付構造
JPS6325275Y2 (ja)
JP2001084843A (ja) ワイヤハーネス
JP2003212166A (ja) ワイヤハーネス取外し用部品及びワイヤハーネス
JPH0357525Y2 (ja)
JP2005073308A (ja) ワイヤハーネスの固定構造
JPH11210934A (ja) ハーネス固定構造
JP2003209378A (ja) 配線固定方法及び該配線固定方法を用いた配線固定部材及び該配線固定部材を備えた配線基板及び機器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405