JP2003224939A - 積層鉄心およびその製造方法 - Google Patents
積層鉄心およびその製造方法Info
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Abstract
を提供する。 【解決手段】 所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な
幅方向両端部の板厚が異なる鋼板を、打ち抜き加工して
所望の形状に形成し順次積層するとともに、半抜きによ
り形成される凹部および凸部の嵌合によりかしめて固着
一体化される積層鉄心において、各鋼板は、圧延方向を
一致させるとともに、板厚の大きい側同士および小さい
側同士が隣接するように積層され、かしめのための凸部
の出っ張り高さが板厚の大きい側では小に、板厚の小さ
い側では大にそれぞれ形成される。
Description
の回転電機の積層鉄心に係り、特に積層鉄心のコア精度
の向上に関するものである。
心に適用される電磁鋼板の薄板化が進んでいる。一方、
電磁鋼板は冷間圧延により製造されるが、図9に示すよ
うに圧延ロール1が弾性変形することによって、圧延方
向(図中矢印で示す)と直角方向両端部の板厚に差が生
じ、この板厚の差は図10に示すように電磁鋼板2の中
央部では極めて少ないものの、両端付近では極端に大き
くなる。したがって、板厚の差の大きなところを材料取
りされた電磁鋼帯2aを打ち抜いて積層される積層鉄心
においては、上記のような薄板化により積み枚数が増加
し、この板厚の差の累積が一層顕著となるため、コア精
度が悪くなり、コギングトルク、騒音、振動等が発生す
る要因となっている。
−216020号公報等では、形状の向きを幅方向で
正、逆にした2種類のユニットを打ち抜き加工し、この
打ち抜き加工の際に、所定の枚数毎に金型のダイを18
0度回転させることにより、2種類のユニットの向きを
同方向に揃えて板厚の差を相殺させ、コア精度の向上を
図ることが開示されている。
のように、形状の向きが正、逆に打ち抜き加工された2
種類のユニットを、金型のダイを180度回転させるこ
とにより形状の向きを同じに揃えて、板厚の差分を相殺
させるようにしているので、コア精度を向上させるの
に、複雑な機構が必要になりコストが増大するという問
題点があった。
ためになされたもので、容易にコア精度を向上させるこ
とが可能な積層鉄心およびその製造方法を提供すること
を目的とするものである。
る積層鉄心は、所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な
幅方向両端部の板厚が異なる鋼板を、打ち抜き加工して
所望の形状に形成し順次積層するとともに、半抜きによ
り形成される凹部および凸部の嵌合によりかしめて固着
一体化される積層鉄心において、各鋼板は、圧延方向を
一致させるとともに、板厚の大きい側同士および小さい
側同士が隣接するように積層され、かしめのための凸部
の出っ張り高さが板厚の大きい側では小に、板厚の小さ
い側では大にそれぞれ形成したものである。
は、請求項1において、かしめのための凸部の出っ張り
高さが板厚の大きい側では小に、板厚の小さい側では大
にそれぞれ形成された鋼板を、所定の枚数毎に介在させ
るようにしたものである。
は、請求項1または2において、かしめのための凸部の
出っ張り高さを、板厚の変化に伴って段階的に異なって
形成するようにしたものである。
は、所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な幅方向両端
部の板厚が異なる鋼板を、打ち抜き加工して所望の成形
を施し順次積層するとともに、半抜きにより形成される
凹部および凸部の嵌合によりかしめて固着一体化される
積層鉄心において、各鋼板は、圧延方向を一致させると
ともに、板厚の大きい側同士および小さい側同士が隣接
するように積層され、凹部および凸部の近傍に出っ張り
高さが板厚の大きい側では小に、板厚の小さい側では大
にそれぞれ成形された第2の凹部および凸部を形成した
ものである。
は、請求項4において、第2の凹部および凸部が形成さ
れた鋼板を、所定の枚数毎に介在させるようにしたもの
である。
製造方法は、所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な幅
方向両端部の板厚が異なる鋼板を、圧延方向を一致させ
るとともに板厚の大きい側同士および板厚の小さい側同
士がそれぞれ隣接するように供給する工程と、各鋼板を
打ち抜き加工して所望の形状に形成し、順次積層する工
程と、積層時に、半抜き加工により出っ張り高さが板厚
の大きい側では小に、板厚の小さい側では大になるよう
にそれぞれ凹部および凸部を形成するとともに、凹部お
よび凸部の嵌合により積層される鋼板同士をかしめて固
着一体化する工程とを包含するものである。
製造方法は、請求項6において、積層された各鋼板を積
層方向に押圧して、上端面と下端面が平行になるように
成形する工程を包含するものである。
に基づいて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
積層鉄心の構成を示す斜視図、図2は図1における線I
I−IIに沿う断面を示す断面図、図3は図1における
積層鉄心の製造工程の一部を示す平面図、図4は図3に
おける線IV−IVに沿う断面を示す断面図、図5はこ
の発明が適用されない場合の例を図2と比較して示す断
面図である。
向両端部の板厚が異なる帯状の鋼板を、打ち抜き加工し
て所望の形状に形成された鉄心部材12、13を、積層
して抜きかしめにより固着一体化して形成される積層鉄
心で、鉄心部材12は抜きかしめ時に形成されお互いに
嵌合される凹部12aおよび凸部12bを有し、又、鉄
心部材13は鋼板の板厚の大きい側t1の凹、凸部13
a1、13b1は凸部13b1の出っ張りの高さh1が
小に、板厚の小さい側t2の凹、凸部13a2、13b
2は凸部13b2の出っ張りの高さh2が大にそれぞれ
形成されており、両鉄心部材12、13は2枚、1枚の
割合で圧延方向を一致させてそれぞれ積層されている。
て図4中矢印Aで示すように移動可能な上型、17はこ
の上型15内を図中矢印Bで示す方向に摺動して移動す
るかしめ量調整部材で、下型14と対向する側の面に所
定の間隔を介して、深さの異なる調整孔17a、17
b、17cが形成されている。18は上型15を摺動可
能に貫通し、常時はばね部材19により下型14側に付
勢されたピン部材で、鉄心部材12、13の圧延方向に
複数個配置されており、一端18aがかしめ量調整部材
17の各調整孔17a、17b、17cと嵌合可能に、
又、他端18bが押え板20を貫通して、押え板20と
下型14の間に配置される鉄心部材12、13の所定の
位置を半抜き加工する。そして、これら14ないし20
で抜きかしめ金型21が構成されている。
1の製造方法を図に基づいて説明する。まず、圧延方向
と直角な幅方向両端部の板厚が異なる鋼板を、圧延方向
を一致させるとともに板厚の大きい側同士、および板厚
の小さい側同士が隣接するように供給する。但し、上記
の場合は帯状の鋼板を用いているため必然的にこの要件
は満たされている。次いで、図示はしないが、打ち抜き
加工金型により打ち抜き加工して、図3中Aで打ち抜か
れた後の形状を示すように鋼板の幅方向に複数の鉄心片
が連結部を介して連結された直線状の鉄心部材12、1
3を成形する。
に示す位置において、鉄心部材12に相当するものには
凹、凸部12a、12bを、又、鉄心部材13に相当す
るものには、板厚の大きい側には小さな出っ張り高さh
1を有する凹、凸部13a1、13b1、板厚の小さい
側には大きな出っ張り高さh2を有する凹、凸部13a
2、13b2をそれぞれ形成した後、次の工程におい
て、図示はしないが各鉄心部材12、13を鋼板から切
り離して積層するとともに、この積層時に、お互いに隣
接する凹、凸部同士を嵌合させて抜きかしめることによ
り、各鉄心部材12、13は直線状態で積層一体化さ
れ、連結部を屈曲させて環状に成形することにより図1
に示すような積層鉄心11が構成される。
4に基づいて説明する。なお、かしめ量調整部材17の
各調整孔17aないし17cの深さは、抜きかしめ量に
反比例、すなわち、調整孔17aの方が調整孔17cよ
り抜きかしめ量が大きくなるので、まず、鉄心部材12
が供給されると、かしめ量調整部材17は、例えば板厚
の大きい側および小さい側の各調整孔17cが各ピン部
材18の一端18aと対応する位置に移動する。次い
で、図示しない操作機構により押え板20を下降させ、
鉄心部材12を下型14の上面に押え付ける。
ン部材18の他端18bが下型14上の鉄心部材12の
表面に当接する。そして、さらに上型15を下降させる
と、ばね部材19が押圧力により収縮し、各ピン部材1
8の一端18aが、かしめ量調整部材18の各調整孔1
7c内に入り込み、先端が各調整孔17cの底面に当接
する。すると、ピン部材18の他端18bには上型15
の下降力が直接かかり、その力により鉄心部材12に
凹、凸部12a、12bが形成され抜きかしめがなされ
る。
め量調整部材17は、例えば板厚の大きい側では調整孔
17cが、又、板厚の小さい側では調整孔17aが各ピ
ン部材18の一端18aと対応する位置にそれぞれ移動
し、上記した鉄心部材12の場合と同様の動作を行うこ
とにより、鉄心部材13の板厚の大きい側には出っ張り
高さh1が小さい凹、凸部13a1、13b1が、又、
板厚の小さい側には出っ張り高さh2が大きい凹、凸部
13a2、13b2がそれぞれ形成され抜きかしめがな
される。
2に示すように板厚の大きい側には小さな出っ張り高さ
h1を有する凹、凸部13a1、13b1が、又、板厚
の小さな側には大きな出っ張り高さh2を有する凹、凸
部13a2、13b2がそれぞれ形成された鉄心部材1
3を、同じ出っ張り高さを有する凹、凸部12a、12
bが形成された鉄心部材12の2枚毎に1枚ずつ介在さ
せるようにしているので、例えば図5に示すように鉄心
部材12のみを積層した場合に、板厚の大きい側の積層
厚みL1と、小さい側の積層厚みL2に差ができるのと
比較し、図2に示すように板厚の小さい側で鉄心部材1
3により鉄心部材12との間に、隙間Gを形成すること
により積層厚みの差を調整し、積層厚みL1とL2を同
じ厚みにすることができるため、コア精度の向上を図る
ことができる。
成しても上記と同様の効果を得ることができるが、所定
の枚数毎に鉄心部材13を介在させることにより、抜き
かしめ金型21のかしめ量調整部材17を1枚毎に移動
させる必要がなくなり、生産性の向上を図ることができ
る。又、両鉄心部材12、13を図2に示すように積層
した後に、積層方向両端面を積層方向に押圧して、上端
面と下端面が平行になるように成形すれば、さらにコア
精度の向上を図ることが可能になる。
態2における積層鉄心の要点を説明するための図であ
る。図において、上記実施の形態1におけると同様な部
分は同一符号を付して説明を省略する。上記実施の形態
1における鉄心部材13は、板厚の大きい側および小さ
い側の両端側の凹、凸部13a1、13b1および13
a2、13b2の出っ張り高さh1、h2に差を設け
て、積層厚みL1、L2を同じ厚みに調整している。
は、図に示すようにかしめ量調整部材17の各調整孔1
7aないし17fの深さを、鉄心部材22の長手方向、
すなわち板厚に応じて段階的に変化させることにより、
ピン部材18の他端18bの突出位置に段差を設け、こ
れによって得られる凹、凸部(図示せず)の出っ張り高
さを、段階的に変化させるようにしたものであり、凹、
凸部の出っ張り高さを板厚に応じて段階的に変化させる
ことにより、積層厚みの調整が容易となり、さらにコア
精度の向上を図ることが可能になる。
態3における積層鉄心の要部の構成を示す断面図であ
る。図8は図7における鉄心部材の要部の詳細を示す断
面図である。図において、上記実施の形態1におけると
同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。23は
鉄心部材12の所定の枚数毎に介挿される鉄心部材で、
抜きかしめる位置には鉄心部材12の凹、凸部12a、
12bと同様の凹、凸部23a、23bが形成され、こ
れら凹、凸部23a、23bの近傍には、板厚の大きい
側では出っ張り高さが小に、又、板厚の小さい側では出
っ張り高さが大にそれぞれ形成された第2の凹、凸部2
3a1、23b1が複数個ずつ設けられている。
きかしめるための凹、凸部23a、23bの近傍に設け
られた第2の凹、凸部23a1、23b1により、鉄心
部材12との間に隙間Gを形成して、板厚の違いによる
積層厚みの差を調整しているので、上記実施の形態1に
おけると同様にコア精度の向上を図ることができること
は勿論のこと、抜きかしめには何ら影響を与えないので
信頼性の向上を図ることも可能になる。
れば、所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な幅方向両
端部の板厚が異なる鋼板を、打ち抜き加工して所望の形
状に形成し順次積層するとともに、半抜きにより形成さ
れる凹部および凸部の嵌合によりかしめて固着一体化さ
れる積層鉄心において、各鋼板は、圧延方向を一致させ
るとともに、板厚の大きい側同士および小さい側同士が
隣接するように積層され、かしめのための凸部の出っ張
り高さが板厚の大きい側では小に、板厚の小さい側では
大にそれぞれ形成したので、容易にコア精度の向上を図
ることが可能な積層鉄心を提供することができる。
1において、かしめのための凸部の出っ張り高さが板厚
の大きい側では小に、板厚の小さい側では大にそれぞれ
形成された鋼板を、所定の枚数毎に介在させるようにし
たので、さらに容易にコア精度の向上を図ることが可能
な積層鉄心を提供することができる。
1または2において、かしめのための凸部の出っ張り高
さを、板厚の変化に伴って段階的に異なって形成するよ
うにしたので、コア精度の向上をさらに図ることが可能
な積層鉄心を提供することができる。
呼称板厚を有し圧延方向と直角な幅方向両端部の板厚が
異なる鋼板を、打ち抜き加工して所望の成形を施し順次
積層するとともに、半抜きにより形成される凹部および
凸部の嵌合によりかしめて固着一体化される積層鉄心に
おいて、各鋼板は、圧延方向を一致させるとともに、板
厚の大きい側同士および小さい側同士が隣接するように
積層され、凹部および凸部の近傍に出っ張り高さが板厚
の大きい側では小に、板厚の小さい側では大にそれぞれ
成形された第2の凹部および凸部を形成したので、容易
にコア精度の向上を図ることが可能であることは勿論、
信頼性の向上を図ることが可能な積層鉄心を提供するこ
とができる。
4において、第2の凹部および凸部が形成された鋼板
を、所定の枚数毎に介在させるようにしたので、さらに
容易にコア精度の向上を図ることが可能な積層鉄心を提
供することができる。
呼称板厚を有し圧延方向と直角な幅方向両端部の板厚が
異なる鋼板を、圧延方向を一致させるとともに板厚の大
きい側同士および板厚の小さい側同士がそれぞれ隣接す
るように供給する工程と、各鋼板を打ち抜き加工して所
望の形状に形成し、順次積層する工程と、積層時に、半
抜き加工により出っ張り高さが板厚の大きい側では小
に、板厚の小さい側では大になるようにそれぞれ凹部お
よび凸部を形成するとともに、凹部および凸部の嵌合に
より積層される鋼板同士をかしめて固着一体化する工程
とを包含するようにしたので、容易にコア精度の向上を
図ることが可能な積層鉄心の製造方法を提供することが
できる。
6において、積層された各鋼板を積層方向に押圧して、
上端面と下端面が平行になるように成形する工程を包含
するようにしたので、容易にコア精度の向上を図ること
が可能であることは勿論、信頼性の向上を図ることが可
能な積層鉄心の製造方法を提供することができる。
構成を示す斜視図である。
断面図である。
す平面図である。
断面図である。
較して示す断面図である。
要点を説明するための図である。
要部の構成を示す断面図である。
面図である。
る。
である。
12a,13a1,13a2,23a 凹部、12b,
13b1,13b2,23b 凸部、23a1 第2の
凹部、23b1 第2の凸部。
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な
幅方向両端部の板厚が異なる鋼板を、打ち抜き加工して
所望の形状に形成し順次積層するとともに、半抜きによ
り形成される凹部および凸部の嵌合によりかしめて固着
一体化される積層鉄心において、 上記各鋼板は、圧延方向を一致させるとともに、上記板
厚の大きい側同士および小さい側同士が隣接するように
積層され、上記かしめのための凸部の出っ張り高さが上
記板厚の大きい側では小に、上記板厚の小さい側では大
にそれぞれ形成されていることを特徴とする積層鉄心。 - 【請求項2】 かしめのための凸部の出っ張り高さが板
厚の大きい側では小に、上記板厚の小さい側では大にそ
れぞれ形成された鋼板は、所定の枚数毎に介在されてい
ることを特徴とする請求項1記載の積層鉄心。 - 【請求項3】 かしめのための凸部の出っ張り高さは、
板厚の変化に伴って段階的に異なって形成されているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の積層鉄心。 - 【請求項4】 所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な
幅方向両端部の板厚が異なる鋼板を、打ち抜き加工して
所望の成形を施し順次積層するとともに、半抜きにより
形成される凹部および凸部の嵌合によりかしめて固着一
体化される積層鉄心において、 上記各鋼板は、圧延方向を一致させるとともに、上記板
厚の大きい側同士および小さい側同士が隣接するように
積層され、上記凹部および凸部の近傍に出っ張り高さが
上記板厚の大きい側では小に、上記板厚の小さい側では
大にそれぞれ成形された第2の凹部および凸部が形成さ
れていることを特徴とする積層鉄心。 - 【請求項5】 第2の凹部および凸部が形成された鋼板
は、所定の枚数毎に介在されていることを特徴とする請
求項4記載の積層鉄心。 - 【請求項6】 所定の呼称板厚を有し圧延方向と直角な
幅方向両端部の板厚が異なる鋼板を、上記圧延方向を一
致させるとともに上記板厚の大きい側同士および上記板
厚の小さい側同士がそれぞれ隣接するように供給する工
程と、 上記各鋼板を打ち抜き加工して所望の形状に形成し、順
次積層する工程と、 上記積層時に、半抜き加工により出っ張り高さが上記板
厚の大きい側では小に、上記板厚の小さい側では大にな
るようにそれぞれ凹部および凸部を形成するとともに、
上記凹部および凸部の嵌合により上記積層される鋼板同
士をかしめて固着一体化する工程とを包含したことを特
徴とする積層鉄心の製造方法。 - 【請求項7】 積層された各鋼板を上記積層方向に押圧
して、上端面と下端面が平行になるように成形する工程
を包含したことを特徴とする請求項6記載の積層鉄心の
製造方法。
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