JP2003224752A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

Info

Publication number
JP2003224752A
JP2003224752A JP2002020457A JP2002020457A JP2003224752A JP 2003224752 A JP2003224752 A JP 2003224752A JP 2002020457 A JP2002020457 A JP 2002020457A JP 2002020457 A JP2002020457 A JP 2002020457A JP 2003224752 A JP2003224752 A JP 2003224752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
shooting
time
continuous shooting
digital camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002020457A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Gotanda
芳治 五反田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2002020457A priority Critical patent/JP2003224752A/ja
Publication of JP2003224752A publication Critical patent/JP2003224752A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影時と同様の動きの再現を行えるデジタルカ
メラを提供すること。 【解決手段】撮影された画像データを記録メディアに記
録するときに画像データの先頭に撮影情報を記録してお
く。再生時に自動再生を行うときにはこのヘッダの撮影
情報に基づいて自動再生を行う。撮影情報の中に日時を
記録しておいてその日時から撮影時刻を確認してその撮
影時刻どおりに再生を行う。単写モードであれば3秒ご
とに表示を行い、低速連写モードであれば時刻データか
ら表示間隔を算出して表示を行い、高速連写モードであ
れば0.3秒ごとに表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連写も行えてかつ
その連写された画像データを記録・再生可能なデジタル
カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より様々なタイプのデジタルカメラ
が知られているが、その中に連写モードを備えたデジタ
ルカメラがある。このようなデジタルカメラではモード
を切り替えることによって連写と単写とを行えるように
していて連写モードが選択されている場合にはたとえば
シャッタが押されている限り、撮影された画像データが
所定の時間間隔ごとに次々と記録メディアに記録され
る。
【0003】このようなデジタルカメラとして特開平5
−300463号公報に開示された電子スチールカメラ
がある。
【0004】この電子スチールカメラでは単写モードあ
るいは連写モードによって撮影された画像データが記録
媒体に記録されて、撮影者がその記録を見たいときに再
生が行えるようになっている。この記録された画像デー
タを効率的に再生するため、その電子スチールカメラで
は連写された画像データを結びつける連鎖情報が画像デ
ータとともに記録されていて、撮影者が再生を行うとき
にはこの連鎖情報に基づいて画像データが再生されるよ
うになっている。このような連写撮影においては撮影を
行ってその撮影された画像データを記録するときにその
画像データに撮影順序を示すナンバもともに記録するこ
となどが行われている。したがって、連写された画像デ
ータを再生するときにはそのナンバにしたがって連続再
生が行われる。このときの再生間隔は一定になってい
る。
【0005】以上のような連写モードでの画像データの
記録・再生技術が従来例のものでは紹介されている。
【0006】しかしながらこの従来例のものでは連写撮
影を行うときに連写撮影の順にコマナンバを記録してお
いて、画像データを連続再生するときにはそのコマナン
バを参照して順に再生するだけなので撮影を行ったとき
の時間間隔では再生を行えないこともあるという問題が
ある。
【0007】また、固体撮像素子およびデジタル回路の
高機能/高性能化により昨今では長時間露光が可能で、
しかも連写間隔を高速/低速などで切り替え可能なもの
も商品化されているので固定的な再生を行う従来例のデ
ジタルカメラでは低速・高速に応じた画像の再生を行え
ないという問題もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来例の
ものでは撮影順序を記録して再生するときにその撮影純
情にしたがって再生を行うだけなので撮影したときの時
間間隔で再現を行えない場合がある。また、低速連写と
高速連写の二つのモードを有するカメラにおいては低速
時と高速時で連写間隔が異なるにも拘わらずどちらの場
合でも同じ時間間隔で再生が行われてしまうという問題
もある。
【0009】本発明は、上記の点に着目して連写撮影し
たときの時間間隔と同じ時間間隔で再生を行えて、撮影
時の動きの再現を行えるデジタルカメラを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のカメラは、被写体を固体撮像素子上に結像させて該
被写体を表わす画像データを得る写真撮影を行うデジタ
ルカメラであって、一回の写真撮影操作で一枚の写真撮
影を行う単写モードと一回の写真撮影操作で連続した複
数枚の写真撮影を行う連写モードとを有するデジタルカ
メラにおいて、写真撮影により得られた各コマの画像デ
ータを記録するとともに各コマに対応付けて写真撮影の
時刻を記録するデータ記録部と、画像が表示される表示
画面を有し、記録された画像データを読み出して読み出
した画像データに基づく画像を前記表示画面上に表示す
る画像表示部とを備え、前記画像表示部は連写モードに
おける一回の写真撮影操作で写真撮影された複数枚の画
像を表示するにあたり、少なくともこれら複数枚の画像
を、撮影順に、各画像の撮影時刻どうしの時間間隔に応
じた時間間隔で表示する表示モードを有するものである
ことを特徴とする。
【0011】上記発明のデジタルカメラによれば撮影時
に記録された時刻情報を基に画像データの再生を行え
て、撮影時と同様の動きを再生時に再現できる。
【0012】ここで、このデジタルカメラは、前記連写
モードとして、相対的に短い時間間隔で写真撮影を行う
高速連写モードと、相対的に長い時間間隔で写真撮影を
行う低速連写モードとを有し、前記画像表示部は前記高
速連写モードと前記低速連写モードとのうちの少なくと
も低速連写モードで写真撮影された画像を表示するにあ
たり前記表示モードを適用した画像表示を行うものであ
ることが好ましい。
【0013】このように低速連写モードを有していても
再生するときに撮影したときと同じ時間間隔で再生を行
うので撮影したときと同じ状況を再現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0015】図1に本発明の実施形態を示すデジタルカ
メラの外観図である。図1(a)は正面図、(b)は上
面図、(c)は側面図、(d)は背面図である。
【0016】図1(a)〜(c)に示すレンズ101か
らカメラ100内部に配備されているCCD固体撮像素
子まで被写体の像が導かれるようになっている。
【0017】図1(d)に示すように本実施形態のデジ
タルカメラの背面にはユーザがこのデジタルカメラを使
用するときにいろいろな操作を行うための操作部が設け
られている。
【0018】この操作部には操作用のスイッチ群と表示
器としてLCDパネル105aが設けられている。操作
スイッチ群にはデジタルカメラを作動させるための電源
投入用のパワースイッチ102、撮影と再生とを切替自
在にする撮影・再生切替レバー103、ズームスイッチ
106、選択ダイヤル107および閃光発光用のスイッ
チ109などがある。この選択ダイヤルには表示部10
7aが設けられていて表示部107aに表示される選択
メニューの項目が選択ダイヤル107によって選択でき
るようになっている。また、選択ダイヤル107によっ
て表示メニューの中から高速連写あるいは低速連写を選
択できるようにもなっている。
【0019】また、図1(b)に示すようにこのデジタ
ルカメラ100の上方にはレリーズ釦108が配備され
ている。このレリーズ釦108によって撮影の開始指示
がカメラ内部の信号処理部へと伝えられる。このデジタ
ルカメラ100では撮影・再生切替レバー103によっ
て撮影と再生とが切替自在になっていて、撮影を行うと
きにはユーザによって撮影・再生切替レバー103が撮
影側103aに切り替えられて再生を行うときには撮影
・再生切替レバー103が再生側103bに切り替えら
れる。また、夜間撮影も行えるように閃光発光装置10
4が配備されている。
【0020】このデジタルカメラでは撮影・再生切替レ
バー103で撮影側103aが選択されているときにユ
ーザがレリーズ釦108を押しつづると連写が行えるよ
うになっている。前述したように連写を行うときの低速
連写モードと高速連写モードとの切替は選択ダイヤルの
表示部107aに表示されるメニュー画面を撮影モード
選択ダイヤル107によって指示することで行われる。
【0021】図2はデジタルカメラ100の内部に配備
された信号処理部の構成ブロック図である。図2を参照
してデジタルカメラ100内にある信号処理部の構成を
説明する。
【0022】図2はデジタルカメラ100の内部に配備
された信号処理部の構成ブロック図である。
【0023】本実施形態のデジタルカメラ100ではす
べての処理がCPU111によって制御されていて、こ
のCPU111の入力部には図1(d)で示した操作部
の各種スイッチが接続されている。
【0024】各種スイッチのそれぞれの接続状況をまず
説明する。分かりやすくするため、入力部と出力部とを
分けて説明する。まず入力部から説明する。
【0025】撮影の開始撮影の開始指示を行うレリーズ
釦108には、このレリーズ釦108の押下に同期して
作動するシャッタースイッチ108aが設けられてい
る。このシャッタースイッチ108aのオンオフ信号が
CPU111へ入力される。CPU111ではシャッタ
ースイッチ108aのオン信号を撮影開始の合図として
受け取る。このときには撮影・再生切替レバー103が
撮影側103aに切り替えられていて撮影を行うことが
CPU111で検知されている。
【0026】また、このときにはどのような被写体を撮
影するかが撮影モード選択ダイヤル107によって指定
できるようになっている。この撮影モード選択ダイヤル
107では4つの撮影モードを選定できるようになって
いる。4つの撮影モードとは動被写体、風景、夜景、人
物の撮影モードである。この選択は選択ダイヤル107
の内側に配設されている設定表示部107aに表示され
るメニューを撮影モード選択ダイヤル107で選択する
ことによって行われる。図2には接点1071〜107
4が示されている。4つの撮影モードのうち、いずれか
の撮影モードが撮影モード選択ダイヤル107によって
選択されるといずれかの接点1071〜1074が接続
されてオンオフ信号がCPU111に入力される。CP
U111ではこの設定に応じて処理が行われる。また、
閃光発光指示用のスイッチ109も接続されていて、こ
の閃光発光指示用のスイッチ109がオンされたら閃光
発光装置104が閃光発光可能な状態になる。さらにズ
ームスイッチもCPU111に接続されていてTELE
(望遠)・WIDE(広角)いずれかが接続されると、
CPU111ではズームレンズを駆動するモータドライ
バ114に指示を出して、TELEあるいはWIDEの
指示にしたがってズームレンズを駆動する。
【0027】また、撮影・再生切替レバー103が再生
側103bに切り替えられると記録メディア140から
の再生が行われる。このときには撮影を行うための指示
を行うシャッタスイッチなどからの信号が入力されても
処理は行われない。以上が図2に示されている入力操作
部である。
【0028】次にCPU111の出力部を説明する。
【0029】出力部にはタイミングジェネレータ11
2、ズームレンズを駆動するためのモータドライバ11
4、フォーカスレンズ116を駆動するためのモータド
ライバ116、アイリスを駆動するためのモータドライ
バ133およびCDSAMP113が接続されている。
【0030】まずユーザが撮影を行うときに出力部から
どのような信号が出力されるかを説明する。撮影を行う
ときにはLCDパネル105a上には被写体の像が被写
体の動きにあわせて表示される。この表示される被写体
の像を見ながら、ユーザは自分の撮りたい構図を決めて
レリーズ釦108を押下して撮影を行う。このときにレ
リーズ釦108に同期して作動するシャッタースイッチ
108aをオンさせることによってCPU111では記
録用の撮影開始の指示がユーザから送られたことを知
る。そこでCPU111では記録用の撮影開始を指示す
る信号をタイミングジェネレータ112へ出力する。タ
イミングジェネレータ112ではこの指示を受けてCC
D固体撮像素子110へレリーズ釦108が押下された
ことを知らせる信号を供給する。この信号を受けてCC
D固体撮像素子110ではレリーズ釦が押されたときに
CCD固体撮像素子110によって撮像されている画像
データをRGB信号として出力する。このときCCD固
体撮像素子110から読み出されるRGB信号は雑音が
多いので、CPU111ではこの雑音を低減するためC
DS回路113へも雑音低減処理を行うタイミング信号
を出力する。
【0031】前述したズームスイッチによってTELE
(望遠)、WIDE(広角)の設定が行われた場合には
CPU111はモータドライバ114にズームの設定に
あう位置までズームレンズ115を駆動するための駆動
指示信号を出力する。この設定によってCCD固体撮像
素子110に結像される被写体の像の倍率が変わる。
【0032】また本実施形態のデジタルカメラでは撮影
を行うときに自動的に焦点を合わせるAF機能があるの
で、フォーカスレンズ116を駆動するモータドライバ
117には撮影を行うときに後述するAF検出回路13
0が機能するようにフォーカスレンズ116をCCD固
体撮像素子110側からアイリス132側まで駆動する
駆動指示信号ととともにAF検出回路130の検出結果
に基づいて合焦位置にフォーカスレンズを停止させる駆
動信号を出力する。
【0033】なお、アイリス118を駆動するモータド
ライバ119はAE&AWB検出回路131の検出結果
に基づいて作動する。
【0034】各スイッチからの入力信号によって出力さ
れる信号は以上のとおりである。
【0035】ここからはCCD固体撮像素子110で撮
像された撮像信号がこの信号処理部でどのように処理さ
れるかを順を追って説明する。
【0036】前述した撮影・再生切替レバー103が撮
影側103aになっているときにレリーズ釦108が押
下された場合を説明する。
【0037】CPU111の入力部に接続されている撮
影・再生切替レバー103が撮影側103aになってい
てレリーズ釦108が押下されるとシャッタースイッチ
108aが接続されて、CPU111ではレリーズ釦1
08の押下が検知される。このときレリーズ釦108が
押下されている時間がCPU111内にあるタイマなど
によって検出されていて、その長さに応じて単写である
か、連写であるかの判別が行われる。
【0038】そして、ユーザがレリーズ釦108を押下
しつづけている場合にはCPU111からタイミングジ
ェネレータ112に対して連写の指示が行われる。この
連写の指示を受けたタイミングジェネレータ112では
CCD固体撮像素子110に向けて所定の時間間隔ごと
に撮像開始指示を供給する。このときの時間間隔はCP
U111からの指示に基づいてタイミングジェネレータ
112が作成する。
【0039】CCD固体撮像素子110ではタイミング
ジェネレータ112から撮像開始信号が供給されつづけ
るので所定の時間間隔ごとに各画素に蓄積された電荷が
RGB信号としてCDSAMP113側へ読み出され
る。なお、CCD固体撮像素子110から撮像信号が読
み出されるタイミングはタイミングジェネレータ112
によって決められていて、ここではCCD固体撮像素子
110の全画素の読み出しを行うタイミング信号と、た
とえば飛び越し走査を行って所定の画素数よりも少ない
画素数で読み出しを行うタイミング信号とが供給可能に
なっている。CCD固体撮像素子110には1画素を構
成する光電変換素子が縦横に複数配列されていて、それ
ぞれの光電変換素子で得られた撮像信号が順次、読み出
される。RGB信号の読み出しはCCD固体撮像素子1
10内にある垂直・水平シフトレジスタによって行われ
ていて、タイミングジェネレータ112ではこの垂直・
水平シフトレジスタを駆動するためのタイミング信号が
生成される。
【0040】以上のように被写体からの光がCCD固体
撮像素子110に導かれてその光量に応じてCCD固体
撮像素子110では各光電変換素子に電荷が蓄積され
る。そして各光電変換素子に蓄積された電荷がCCD固
体撮像素子110から出力されるときにはタイミングジ
ェネレータ112からのタイミング信号に応じてRGB
信号として出力される。
【0041】この読み出されたRGB信号はまずCDS
AMP113に供給されて、雑音低減の処理が行われ
て、雑音が除去されたRGB信号がA/D変換部118
へと供給される。
【0042】A/D変換部118ではアナログのRGB
信号がA/D変換されてデジタル信号のRGB信号に変
換される。このデジタル信号に変換されたRGB信号が
画像入力コントローラ119によって後段の回路へと導
かれる。ここからはバス11120を介して各信号処理
部へデジタルのRGB信号あるいは後述するYC信号が
供給されて処理が行われる。CCD固体撮像素子110
からCDSAMP113まではアナログのRGB信号の
処理が行われているのでCPU111からはタイミング
信号などが供給されているだけだったが、ここからはバ
ス120を介してのデジタル信号の処理が行われる。
【0043】CPU111と画像入力コントローラ11
9、メモリ(SDRAM)121、画像信号処理回路1
27、圧縮処理回路124、メディアコントローラ12
7、VRAM123、ビデオエンコーダ125、AF検
出回路130、AE&AWB検出回路131とはバス1
20によって接続されていて、このバス120を介して
アドレス、データなどの授受が行われる。CPU111
内にはバス120を介してデータの授受を行うためのレ
ジスタが各種用意されていてこれらのレジスタの内容が
各処理部の処理の進行状況に応じて書き換えられる。C
PU内111ではこのレジスタの内容を判読して処理が
行われる。
【0044】全画素読み出しを行ったときにはA/D変
換部118から入力されたRGB信号が画像入力コント
ローラ119を経由してメモリ(SDRAM)121へ
供給される。このメモリ121への書き込みはCPU1
11によって制御されていて、順序よくメモリ121へ
RGB信号が記憶されていく。そしてメモリ121に記
憶されたら、全画素に対応するRGB信号の取り込みの
完了がCPU111によって検知される。
【0045】そして全画素に対応するRGB信号の取り
込みが完了したら、メモリ121から全画素に対応する
RGB信号が読み出されてバス120を経て画像信号処
理回路122に読み出されたRGB信号が供給される。
画像信号処理回路122ではRGB信号からYC信号へ
の変換を行う。この変換されたYC信号が今度はVRA
M123に記憶される。そして、VRAM123から読
み出されて今度は圧縮処理回路124へ供給される。圧
縮処理回路124ではJPEG圧縮処理が行われてこの
圧縮処理回路124でJPEG圧縮されたYC信号がメ
ディアコントローラ127を介して記録メディア140
へ記録される。このときにはJPEGファイルとして記
録される。
【0046】また、このデジタルカメラ100にはオー
トフォーカス機能が付いていて、AF(Auto Fo
cus)回路130では近距離から無限遠の位置のどの
位置に焦点があるかがサーチされる。このときにはCC
D固体撮像素子110より近いところからCCD固体撮
像素子110に遠いところまでモータドライバ117に
よってフォーカスレンズ116が移動・停止を繰り返す
ように動かされる。このときAF検出回路130にはフ
ォーカスレンズ116が停止している間にCCD固体撮
像素子から読み出されるRGB信号が供給される。フォ
ーカスレンズがモータドライバによって動かされる一回
の移動距離は、焦点深度に対応したものになっている。
焦点深度とはフォーカスレンズ116が合焦点からずれ
た位置にあっても焦点が合っているように見える範囲で
ある。AF検出回路130ではフォーカスレンズ116
が停止するごとに得られたRGB信号に基づいてコント
ラストを算出する。そしてフォーカスレンズ116がC
CD固体撮像素子110に遠いところから近いところま
で移動・停止を繰り返して動いているときに、CPU1
11ではフォーカスレンズ116の、それぞれの停止位
置でAF検出回路130により検出された検出結果を基
にコントラストを算出する。この算出されたコントラス
トの中で最も大きくなる点を合焦点としている。このよ
うにして焦点位置を決める方法をスルーザレンズオート
フォーカス(以下、TTLAFという)という。CPU
111ではコントラストが最も大きなる位置にフォーカ
スレンズ116を駆動するようにモータドライバ117
へ制御信号を供給する。
【0047】またこのデジタルカメラにはAE機能も付
いていて、CCD固体撮像素子110からのRGB信号
に基づいてCCD固体撮像素子110へ導かれる光量を
調整するためAE&AWB検出回路131によりアイリ
ス132の選択も行われる。このときにはタイミングジ
ェネレータ112で作成される電子シャッタの時間も自
動的に決められている。なお、このAE&AWB検出回
路131にはRGB信号を用いてホワイトバランスを調
整する回路(AWB回路)も併設されている。なお、本
実施形態のデジタルカメラ100では口径の異なる二つ
の小孔からなるアイリス132のうちの一つが選択され
るだけである。
【0048】このようにアイリス132にもモータドラ
イバ133が接続されていてAE&AWB回路131の
検出結果によりCPU111からこのモータドライバ1
33へ制御信号が供給されてアイリス132が制御され
る。
【0049】以上のようにして撮影されたRGB信号を
記憶メディア140に記憶するときには画像信号処理回
路122でYC信号に変換された後の画像信号が圧縮処
理回路124でJPEG圧縮されてこのJPEG圧縮さ
れた画像データがメディアコントローラ127を介して
JPEGファイルとして記録メディア140へ記憶され
る。このときに撮影を行った順序どおり再生されるよう
に撮影情報、圧縮情報およびファイルネームなども圧縮
されたYC信号とともに記録される。この撮影情報には
撮影日時とコマナンバと単写、連写の識別コードとがあ
る。このとき記録される内容をそれぞれ図3〜図5に示
す。図3は撮影日時を示す記録データの内容を示す図
で、図4は撮影モードの識別モードを示す図で、図5は
コマナンバを示す図である。なお、ここではファイルネ
ームは自動的に画像ファイルに付与される。
【0050】これらの撮影情報を、記録メディア140
に記録されるJPEGファイルのヘッダとして記録して
おく。なお、JPEGファイルは記録メディア140の
先頭から順に記憶されていって、再生時に選択ダイヤル
の内側に配設されている表示部107aに表示される選
択メニューでAutoPlay(自動再生モード)が選
択されたら記録メディア140に記録されたJPEGフ
ァイルが記録された順に再生される。詳細は後述する。
【0051】再生を行うときには撮影・再生切替レバー
103が再生側103bに切り替えられる。このときに
選択ダイヤル107の内側に在る表示部107aに表示
される選択メニューでAUTOPLAYが選択された
ら、再生が行われる。処理の流れを図2を参照して説明
する。
【0052】選択ダイヤル107の内側に在る表示部1
07aに表示される選択メニューによってAutoPl
ayが選択されたら、記録メディア140に記録されて
いる画像データが記録された順序どおりに再生される。
【0053】このときまず先頭の一コマ目に対応する画
像ファイルとともに記録されているヘッダの内容が読み
出される。このヘッダの内容は表示されないでCPU1
11によって解読されて各部へそのヘッダに基づいた処
理内容が伝えられる。
【0054】つまり、記録メディア140に記録されて
いるJPEGファイル型の画像データを読み出して表示
するときには、まずJPEGファイル型の画像データの
先頭に記録されているヘッダがCPU111によって解
読される。そしてCPU111ではこのヘッダ内の圧縮
情報に基づいて適性な解凍を行うように圧縮処理回路1
24に指示を行うとともにビデオエンコーダ125に表
示のタイミングなどを知らせることが行われる。一方、
記録メディア140から読み出された画像データの方は
前述したヘッダの内容のうちの、圧縮情報に基づいて圧
縮処理回路124で解凍が行われてVRMA123へ記
憶される。この記憶が終了したらビデオエンコーダ12
5を経由して画像表示装置105が備えるLCDパネル
105aに画像となって表示される。このVRAM12
3での保持時間は再生されるときの再生間隔になってい
る。このようにヘッダの内容は表示される画像データの
制御情報としてCPU111内で使用されて、画像の方
は画像表示装置105の表示パネル105a上に表示さ
れる。
【0055】ここでヘッダ付きのJEPGファイルを記
録メディア140から読み出す場合の処理を、図6を参
照して説明する。
【0056】図6は再生時に行われる一連の処理を示す
フローチャートである。
【0057】撮影・再生切替レバー103が再生側10
3bに切り替えられると再生が行われる。再生の仕方に
は自動的に再生を行う自動再生モードのAUTOPLA
Yと再生したい記録データを手動で指定するマニュアル
とがある。この指定は再生する選択ダイヤルの内側にあ
る表示部107aから表示される選択メニューで自動再
生モード「AUTOPLAY」を選択することによって行
われる。CPU111では選択メニューで自動再生モー
ド「AUTOPLAY」が選択されるとAUTOPLAY
の処理を開始する。
【0058】まずステップS601で再生するコマが算
出される。このコマとは前述したように一つのJPEG
ファイルつまり一つの画像データに相当する。このコマ
に対応するJPEGファイルの先頭にはヘッダが記録さ
れているのでそのヘッダの内容に応じてどのように再生
するかが決められる。その手順を以下のフローに示す。
【0059】まず、ステップS601で再生すべきコマ
のJPEGファイルのファイルネームが取得される。こ
こでは最初に書き込まれた画像データのファイルネーム
が読み出される。読み出しを行うときにはまずヘッダの
内容を読み出しておいてこのヘッダの内容に基づいて以
下の処理を行う。
【0060】まずファイルネームの取得はプログラム中
に記述されたファイルポインターなどの処理によって行
われる。フロー中、CUR_FNAMEは変数名で、こ
の変数に取得されたファイルネームが書き込まれる。C
URはカレントを意味していて、最初に処理されるファ
イルネームを示している。最初のファイルネームの処理
が終わったら次のファイルネームが書き込まれていくよ
うになっている。
【0061】ファイルネームが取得されたら、次のステ
ップS602でそのファイル内に書かれている撮影情報
が取得される。ファイルネームが取得されて、そのファ
イル内に画像データとともに記録されているヘッダの撮
影情報がここで読み出される。
【0062】ここではプログラム中に記述されているC
UR_SMODEという変数に書き込むべき撮影識別情
報と、同じくCUR_COUNTという変数に書き込む
べき連写コマナンバとがそれぞれ取得される。これらは
それぞれ図4と図5に示した撮影情報に相当する。
【0063】そして、ステップS601とステップS6
02とで最初に再生を予定しているファイルネームとヘ
ッダ情報とが取得されたら、ステップS603で次に再
生を行うべきファイルネームの取得が行われる。
【0064】一番最初に再生すべき画像データの次に再
生されるべきファイルネームはNXT_FNAMEとい
うプログラム中の変数に書き込まれてヘッダにある撮影
情報はそれぞれNXT_SMODE、NXT_COUN
Tに書き込まれる。NXT_SMODEで示される変数
には最初に再生されるべき画像ファイルの次に再生すべ
き画像ファイルの撮影識別情報が対応していて、NXT
_COUNTには次に再生すべき画像ファイルのコマナ
ンバが対応している。なお、このときには時刻データも
NXT_TIMEとCUR_TIMEの変数名を持つ部
分にそれぞれ書き込まれている。
【0065】以上のステップS601〜S603までで
再生を行う最初のコマに相当する画像ファイルのファイ
ルネームおよびヘッダの取得と、次のコマに相当する画
像ファイルのファイルネームの取得とヘッダの取得とが
行われる。この部分の処理では記録メディアコントロー
ラ127によって読み出されるJPEGファイルのヘッ
ダ情報を取得する手順などが書かれたROM内のプログ
ラムおよびRAM内の作業領域などに書かれた管理情報
にしたがった処理が行われる。したがって、記録メディ
ア140が記録メディアコントローラ127で駆動され
るときにこれらのプログラムおよび管理情報の中のたと
えばアドレス情報にしたがって記録メディア内にあるJ
EPGファイルが読み出される。このときヘッダの情報
の方はバスを経由してCPU111で読み取られる。つ
まり、いきなり画像データが読み出されるのではなく、
まずヘッダの記録領域を示すアドレスが管理情報により
指定されて、ここでファイルネームおよびヘッダの取得
が行われた後、画像データの先頭を示すアドレスが管理
情報に基づいて指定されて画像データの領域から画像デ
ータを再生するようになっている。
【0066】図6のフローチャートに示すように、まず
それぞれヘッダに書かれている内容にしたがって、それ
ぞれの画像ファイルをどのように処理すべきかがCPU
111で判読される。
【0067】このときCPU111内ではたとえばCP
U111内に配備されているレジスタの内容が書き換え
られるので、このレジスタに書き込まれた内容をCPU
111が判読することによって再生が開始される。これ
がステップS601〜S604までの処理に相当する。
【0068】ヘッダの解読処理が終えられて、JPEG
ファイルの再生がステップS605で行われると読み出
されたJPEGファイルが圧縮処理回路124で解凍さ
れる。そしてVRAMへ記憶されていく。記憶が終了し
たら、今度は読み出されてビデオエンコーダ125を経
由して画像表示装置126から表示される処理が行われ
る。
【0069】次のステップS605ではCUR_SMO
DEの内容が判定される。CUR_SMODEには再生
すべき再生コマの撮影識別情報(単写、高速連写、低速
連写)が書き込まれているのでここで単写、高速連写、
低速連写のいずれであるかが照合されてそれぞれそのヘ
ッダの内容に応じて処理が行われる。
【0070】もし、CUR_SMODEの内容が高速連
写であった場合にはステップS606で次に再生される
べき画像ファイルのヘッダに書かれていたNXT_SM
ODEの内容が高速連写であるかどうかの判定が行われ
る。そしてNXT_SMODEの内容が高速連写であっ
たならば次のステップS607へと進められて現在処理
が行われている画像データのコマナンバCUR_COU
NTがインクリメントされる。そしてこのインクリメン
トされたカウント値がNXT_COUNTとなった場合
にはYesと判定されて次のステップS608へ進めら
れる。そしてこのステップで0.3秒間のウエイティン
グが行われる。なおステップS606とS607で次の
画像ファイルのヘッダ情報が高速連写でないと判定され
た場合には、ステップS613へと進められて単写と同
様の処理が行われる。詳細は後述する。
【0071】そしてステップS609で次のファイルネ
ームNXT_FNAMEの内容がCUR_FNAMEの
内容と置き換えられて、次のステップS610でまた
0.3秒間のウエイティングが行われて、ステップS6
02へと戻される。
【0072】このような一連の処理がコマに対応する画
像ファイルごとに行われて処理される。このときそれぞ
れのコマに対応するヘッダが次々と順序良く読み込まれ
て処理が行われていく。そして一連の処理が繰り返され
る。
【0073】なお、ここでは高速連写の場合、再生され
る時間間隔を0.3秒に固定している。これは高速連写
で撮影を行ったときと同じ間隔になっている。
【0074】また、CUR_SMODEの内容が低速連
写であった場合にはステップS6110に進められて同
様の処理が行われる。この低速連写処理の場合には再生
間隔が次に再生されるべき画像ファイルのヘッダに書か
れている撮影情報のうちの、時刻データNXT_TIM
Eから先に再生を行うべき画像ファイルのヘッダに書か
れている撮影情報のうちの、時刻データCUR_TIM
Eを引いたものになっている。つまり、次に再生すべき
画像データファイル内のヘッダの中にあるNXT_TI
MEの内容から先に再生が行われるべき画像データファ
イル内のヘッダの中にあるCUR_TIMEの内容が引
かれて再生の時間間隔が決められる。
【0075】そして高速連写の処理を行ったときと同様
にステップS609でCUR_FNAMEの内容がNX
T_FNAMEに置き換えられてステップS612で算
出された時間後にステップS602へと戻されて同様の
処理が行われる。
【0076】また、単写であった場合にはステップS6
13で3秒間隔ごとに画像ファイルが再生されて同様の
処理が行われる。ステップS609ではファイルネーム
が置き換えられて、3秒経った後でステップS602へ
と戻されて同様の処理が繰り返される。前述したように
ステップS606とステップS607とステップS61
1とステップS612とでNoと判定された場合にはす
べて単写のステップS613とステップS609との処
理が行われる。
【0077】以上説明したように、連写モードで特に低
速連写モードで撮影したものもを再生するときには撮影
時の時刻情報に基づいて再生を行うので、撮影時の状況
を再現できるようになる。また、単写の場合には3秒ご
とに再生を行ってスチール画像として所定の時間ゆっく
りと表示を行える。
【0078】したがって撮影時の状況を再生時に反映で
きて、記録したそのままの状況を再現できるようにな
る。
【0079】また、高速連写の再生を行うときには撮影
時刻情報から演算を行うことも可能ではあるが電子シャ
ッタの時間間隔をほぼ0.3秒として再生を行い、撮影
時の状況を再現している。
【0080】フローチャート中、判断ステップS605
で分岐される3つの場合を図7から図9を参照して説明
する。
【0081】図7は単写の自動再生「AUTOPLAY」
を行ったときの状況を示す図である。
【0082】また図8は低速連写の自動再生「AUTO
PLAY」を行ったときの状況を示す図である。
【0083】さらに図9は高速連写の自動再生「AUT
OPLAY」を行ったときの状況を示す図である。
【0084】図7では単写の場合の表示例が示されてい
て、このときには3秒ごとに表示画像が切り替わってい
る。この値は任意でプログラム中の定数Tを変えればい
くつにでも設定できる。
【0085】図8に示すように低速連写の場合には時刻
データの演算(たとえばT2−T1)がCPUで行われ
て表示がその時間間隔ごとに行われる。ここでは1秒間
隔で再生が行われている。したがって、撮影時と同様の
動きが再現できる。
【0086】また、高速連写では0.3秒ごとに再生が
行われている。ここでは連写間隔を0.3秒として再現
することを行っている。この値も任意でシャッタ間隔が
変われば、そのシャッタ間隔と同じ時間に設定できる。
【0087】以上、説明したように高速連写であって
も、低速連写であっても、さらには単写であっても撮影
状況に応じた再生を行える。
【0088】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のカメラ
によれば、撮影したときと同じ時間間隔で再生を行って
撮影したときの再現を行えるデジタルカメラを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるデジタルカメラの外
観図である。
【図2】図1のデジタルカメラ内に配備される信号処理
部の構成ブロック図である。
【図3】記録メディアに記録されるヘッダ情報のうち、
撮影日時の内容を示す図である。
【図4】記録メディアに記録されるヘッダ情報のうち、
撮影識別コードの内容を示す図である。
【図5】記録メディアに記録されるヘッダ情報のうち、
連写コマNoの内容を示す図である。
【図6】図2のCPU内蔵のROM内に格納されるプロ
グラムを示すフローチャートである。
【図7】図6のフロー中のステップS615の処理が繰
り返し、行われた場合の画像表示の例である。
【図8】図6のフロー中のステップS612〜ステップ
S614までの処理が繰り返し行われた場合の画像表示
の例である。
【図9】図6のフロー中のステップS607〜ステップ
S609までの処理が繰り返し行われた場合の画像表示
の例である。
【符号の説明】
100 デジタルカメラ 101 撮影レンズ 102 パワースイッチ 103 撮影・再生切替レバー 105 画像表示装置 105a LCDパネル 106 ズームスイッチ 107 撮影モード選択ダイヤル 107a 表示部 108 レリーズ釦 109 閃光発光用スイッチ 110 CCD固体撮像素子 111 CPU 112 タイミングジェネレータ 123 VRAM 124 圧縮処理回路 125 ビデオエンコーダ 127 メディアコントローラ 140 記録メディア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を固体撮像素子上に結像させて該
    被写体を表わす画像データを得る写真撮影を行うデジタ
    ルカメラであって、一回の写真撮影操作で一枚の写真撮
    影を行う単写モードと一回の写真撮影操作で連続した複
    数枚の写真撮影を行う連写モードとを有するデジタルカ
    メラにおいて、 写真撮影により得られた各コマの画像データを記録する
    とともに各コマに対応付けて写真撮影の時刻を記録する
    データ記録部と、 画像が表示される表示画面を有し、記録された画像デー
    タを読み出して読み出した画像データに基づく画像を前
    記表示画面上に表示する画像表示部とを備え、 前記画像表示部は、連写モードにおける一回の写真撮影
    操作で写真撮影された複数枚の画像を表示するにあた
    り、少なくともこれら複数枚の画像を、撮影順に、各画
    像の撮影時刻どうしの時間間隔に応じた時間間隔で表示
    する表示モードを有するものであることを特徴とするデ
    ジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 このデジタルカメラは、前記連写モード
    として、相対的に短い時間間隔で写真撮影を行う高速連
    写モードと、相対的に長い時間間隔で写真撮影を行う低
    速連写モードとを有し、 前記画像表示部は前記高速連写モードと前記低速連写モ
    ードとのうちの少なくとも低速連写モードで写真撮影さ
    れた画像を表示するにあたり前記表示モードを適用した
    画像表示を行うものであることを特徴とするデジタルカ
    メラ。
JP2002020457A 2002-01-29 2002-01-29 デジタルカメラ Withdrawn JP2003224752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002020457A JP2003224752A (ja) 2002-01-29 2002-01-29 デジタルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002020457A JP2003224752A (ja) 2002-01-29 2002-01-29 デジタルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003224752A true JP2003224752A (ja) 2003-08-08

Family

ID=27743946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002020457A Withdrawn JP2003224752A (ja) 2002-01-29 2002-01-29 デジタルカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003224752A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7825979B2 (en) 2004-11-08 2010-11-02 Canon Kabushiki Kaisha Display control apparatus and display control method
US8451347B2 (en) 2003-12-12 2013-05-28 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image playing method, image pick-up apparatus, and program and storage medium for use in displaying image data

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8451347B2 (en) 2003-12-12 2013-05-28 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image playing method, image pick-up apparatus, and program and storage medium for use in displaying image data
US7825979B2 (en) 2004-11-08 2010-11-02 Canon Kabushiki Kaisha Display control apparatus and display control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4379728B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
TWI378714B (ja)
KR101086409B1 (ko) 사용자 설정 연사모드 촬영을 위한 디지털 영상 처리장치제어방법 및 그 장치
KR20080002667A (ko) 촬상장치 및 컴퓨터 판독 가능한 기록매체
JP2006203811A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP4234968B2 (ja) デジタルカメラ
JP3859131B2 (ja) デジタルカメラ
JP2001275033A (ja) デジタルスチルカメラ
JP4033456B2 (ja) デジタルカメラ
JP2007325152A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2005117369A (ja) 動画記録装置および動画再生装置並びにデジタルカメラ
JP2009223056A (ja) 撮影装置及び撮影方法
JP2004120225A (ja) デジタルカメラ
JP4379921B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2004207805A (ja) デジタルスチルカメラ
JP4049291B2 (ja) デジタルスチルカメラ
JP5105298B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2005278003A (ja) 画像処理装置
JP2003319246A (ja) デジタルカメラ
JP2003224752A (ja) デジタルカメラ
JP2005017673A (ja) フォーカスレンズの合焦位置探索方法、および撮像装置
JP4355855B2 (ja) 撮像装置、撮影切替方法、及びプログラム
JP2001211354A (ja) 電子カメラ
JP2008054128A (ja) 撮像装置、画像表示装置及びそのプログラム
JP3395769B2 (ja) デジタルスチルカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405