JP2004120225A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作で撮影画像を分類毎に再生することができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラ10の背面には、撮影モードを選択するためのモードダイヤル64、被写体の撮影処理と撮影画像の再生処理とを切り替えるための切替スイッチ66、及び撮影画像を表示するための表示部46等が設けられている。モードダイヤル64には、撮影シーンを直感的に認識可能なマークであるモードアイコン68〜84が印刷されている。撮影時には、撮影画像とモードダイヤル64で選択されている撮影モードを示す撮影モード情報とを関連付けてメモリーカードに記録する。撮影画像の再生時には、モードダイヤル64で選択されている撮影モードに対応する画像データをメモリーカードから検索して表示部46に表示する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラに係り、特に、被写体の撮影状況に応じて撮影モードを選択して撮影可能なデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタルカメラで記録した画像を、ユーザにより入力された分類コードと対応付けて記録し、記録した画像を再生する場合には、ユーザにより入力された分類コードに対応する画像を検索して再生する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
また、デジタルカメラで記録された画像を、ユーザにより作成された複数のフォルダーの中からユーザにより指定されたフォルダーに記録し、記録した画像を再生する場合には、ユーザにより選択されたフォルダーの画像を再生する技術がある(例えば特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特許第3183712号公報。
【特許文献2】
特開2001−169222号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、ユーザが撮影時にその都度分類コードを指定する必要があり、また、再生時にも分類コードを指定しなければならないため操作が煩雑になる、という問題があった。また、ユーザは分類コードの分類内容を分類コード毎に全て記憶しておかなければならないため、分類コードが増加するに従って、撮影した画像が分類されるべき分類コードを指定するのが困難になる、という問題もあった。
【0006】
また、特許文献2に記載された技術も同様に、複数に分類されたフォルダの内容を全て記憶しておかなければならないため、フォルダが増加するに従って、撮影した画像が分類されるべきフォルダを指定するのが困難になる、という問題があった。
【0007】
本発明は上記問題点を解決するために成されたものであり、簡単な操作で撮影画像を容易に分類可能に記録することができると共に、簡単な操作で撮影画像を分類毎に再生することができるデジタルカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、被写体を撮影する撮像素子と、前記撮像素子に前記被写体の像を結像するレンズと、前記被写体を撮影する時の撮影モードを選択する選択手段と、前記撮像素子により撮影された撮影画像を、前記選択手段により選択された撮影モードを表す撮影モード情報と関連付けて記録媒体に記録する記録手段と、前記撮影画像を表示する表示手段と、前記撮影画像の再生時には、前記選択手段で選択されている撮影モードに対応する撮影画像を前記記録媒体から検索して前記表示手段に表示させる再生手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、ユーザは、選択手段によって、被写体を撮影する時の撮影モードを選択することができる。この撮影モードは、例えば撮影シーンに適したシャッタースピード、絞り値、ストロボ発光の有り無し等を設定するためのものであり、風景を撮影するのに適した風景モードやスポーツシーンを撮影するのに適したスポーツモード等、様々な撮影シーンに応じて複数の撮影モードが予め設けられる。
【0010】
そして、撮影者が撮影モードを選択手段によって選択して撮影指示を行って被写体を撮影した場合には、記録手段は、撮像素子により撮影された撮影画像を、選択手段により選択された撮影モードを表す撮影モード情報と関連付けて記録媒体に記録する。この記録媒体は、例えばメモリカード等の本体と着脱可能な記録媒体を用いることができる。なお、撮影モード情報と撮影画像とを関連付けて記録する際には、撮影モード情報と撮影画像とを同一ファイルに記録するようにしてもよいし、各々を別ファイルとして記録するようにしてもよい。
【0011】
再生手段は、撮影画像を表示手段に再生する際、選択手段で選択されている撮影モードに対応する撮影画像を記録媒体から検索して表示手段に表示させる。すなわち、ユーザが選択手段によって再生させたい撮影モードを選択するだけで、その撮影モードで撮影した撮影画像のみが選択されて表示手段に表示される。 このように、ユーザは、撮影画像を撮影モード毎に分類するための分類コードを入力したりする必要がなく、選択手段で撮影モードを選択するだけで、撮影モード毎に容易に分類可能なように撮影画像を記録媒体に記録することができる。また、撮影画像の再生時にも分類コード等を入力する必要はなく、選択手段により撮影モードを選択するだけで容易にその撮影モードで撮影した画像のみを表示させることができる。このため、操作が簡単になると共に、分類コード等を記憶しておく必要がないため、利便性を大幅に向上させることができる。
【0012】
請求項2記載の発明は、前記撮影モードは、前記被写体を撮影する時の撮影条件を自動的に選択するオートモードを含み、前記再生手段は、前記選択手段によりオートモードが選択されている場合、前記記録手段に記録された撮影画像を撮影順に再生することを特徴とする。
【0013】
この発明によれば、撮影モードに、被写体を撮影する時の撮影条件を自動的に選択するオートモードが含まれている。このオートモードは、被写体に応じてシャッタースピード、絞り値、ストロボ発光の有り無し等が自動的に設定されるモードである。再生手段は、選択手段によりオートモードが選択されている場合には、記録手段に記録された撮影画像を撮影順に再生する。これにより、撮影画像を時系列で確認することができると共に、撮影画像の分類検索を行わないので速やかに撮影画像を表示することができる。
【0014】
また、請求項3に記載したように、前記撮影モードは、前記被写体を撮影する時の撮影条件を自動的に選択するオートモードを含み、前記記録手段は、前記選択手段によりオートモードが選択されている場合、前記撮影画像のみを前記記録媒体に記録するようにしてもよい。これにより、記録容量を節約することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
【0016】
図1には、デジタルカメラ10の背面図を示した。図1に示すように、デジタルカメラ10の上面には、撮影を指示するためのシャッタボタン62が設けられている。デジタルカメラ10の背面には、撮影シーンに適したシャッタースピードや絞り値、ストロボ発光の有り無し等が設定される撮影モードを選択するためのモードダイヤル64、被写体の撮影処理と撮影画像の再生処理とを切り替えるための切替スイッチ66、及び撮影画像を表示するための表示部46等が設けられている。
【0017】
モードダイヤル64には、撮影シーンを直感的に認識可能なマークであるモードアイコン68〜84が印刷されている。モードダイヤル64は、図中矢印方向に回転可能であり、撮影者は、撮影しようとする撮影シーンに近いモードアイコンが位置合わせマーク86の位置にくるようにモードダイヤル64を回転させることにより、撮影モードを選択することができる。
【0018】
モードアイコン68は、様々な撮影シーンに適応した撮影が可能なオートモードに対応する。モードアイコン70は、花等を接写するのに適したマクロモードに対応する。モードアイコン72は、人物を撮影するのに適した人物モードに対応する。モードアイコン74は、風景を撮影するのに適した風景モードに対応する。モードアイコン76は、スポーツシーン等の動きの速い被写体を撮影するのに適したスポーツモードに対応する。モードアイコン78は、ペットなどを撮影するのに適したペットモードに対応する。モードアイコン80は、料理を撮影するのに適した料理モードに対応する。モードアイコン82は、夜景を撮影するのに適した夜景モードに対応する。モードアイコン84は、動画を撮影する動画モードに対応する。
【0019】
図2には、デジタルカメラ10のブロック図を示した。デジタルカメラ10の撮影光学系12は撮影レンズ14及び絞り16を含んでいる。撮影レンズ14は、1枚又は複数枚のレンズで構成され、例えば単一の焦点距離(固定焦点)のレンズで構成されるが、焦点距離を可変にすることができるズームレンズを用いてもよい。
【0020】
撮影光学系12を介してCCD18の受光面に結像された被写体像は、各センサで入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。このようにして蓄積された信号電荷は、CCD駆動回路20から加えられるCCD駆動パルスによって読み出され、信号電荷に応じた電圧信号(アナログ画像信号)として順次CCD18から出力される。
【0021】
CCD18には、シャッターゲートを介してシャッタードレインが設けられており、シャッターゲートをシャッターゲートパルスによって駆動することにより、蓄積した信号電荷をシャッタードレインに掃き出すことができる。すなわち、CCD18は、シャッターゲートパルスによって各センサに蓄積される電荷の蓄積時間(シャッタースピード)を制御する、いわゆる電子シャッター機能を有している。
【0022】
CCD18から読み出された信号は、CDS回路22において相関二重サンプリング(CDS)処理されるとともに、R,G,Bの各色信号に色分離処理され、各色信号の信号レベルの調整(プリホワイトバランス処理)が行われる。
【0023】
これら所定のアナログ信号処理を経た画像信号は、A/D変換器24に加えられ、該A/D変換器24によりR,G,Bのデジタル信号に変換された後、メモリ26に格納される。
【0024】
タイミング信号発生回路(TG)28は、CPU30からのコマンドに応じてCCD駆動回路20、CDS回路22及びA/D変換器24に対して適宜のタイミング信号を与えており、各回路はタイミング信号発生回路28から加えられるタイミング信号により同期して駆動されるようになっている。
【0025】
CPU30は、デジタルカメラ10の各回路を統括制御する制御部であり、バス32を介してゲイン調整回路34、ガンマ補正回路36、輝度・色差信号処理回路(YC処理回路という)38、圧縮伸張回路40、メモリカード42のカードインターフェース44、表示部46を駆動する表示用ドライバー48等と接続されている。
【0026】
CPU30は操作部50からの入力信号に基づいて対応する回路ブロックを制御するとともに、撮影レンズ14のズーミング動作や自動焦点調節(AF)動作の制御、並びに自動露出調節(AE)の制御等を行う。
【0027】
操作部50には、画像の記録開始の指示を与えるための前述したシャッタボタン62、撮影モードを選択するためのモードダイヤル64、被写体の撮影処理と撮影画像の再生とを切り替えるための切替スイッチ66、図示しないズーム操作手段、その他の各種の入力手段が含まれる。これら入力手段は、スイッチボタン、ダイヤル、スライド式ツマミなど種々の形態があり、タッチパネルや液晶モニタ表示部の画面上において設定メニューや選択項目を表示してカーソルで所望の項目を選択する態様もある。操作部50はカメラ本体に配設されていてもよいし、リモコン送信機としてカメラ本体と分離した構成にすることも可能である。
【0028】
CPU30はCCD18から出力される画像信号に基づいて、焦点評価演算やAE演算などの各種演算を行い、その演算に基づいて、撮影レンズ14及び絞り16の駆動手段(例えば、AFモータやアイリスモータ等)52を制御してフォーカスレンズを合焦位置に移動させるとともに、絞り16を適正絞り値に設定する。
【0029】
例えば、AF制御には、G信号の高周波成分が最大になるようにフォーカスレンズを移動させるコントラストAF方式が採用される。AE制御には、1フレームのR、G、B信号を積算した積算値に基づいて被写体輝度(撮影EV)を求め、この撮影EVに基づいて絞り値とシャッタースピードを決定し、駆動手段52を介して絞り16を駆動するとともに、決定したシャッタースピードとなるように電子シャッターによってCCD18の電荷の蓄積時間を制御する。したがって、デジタルカメラ10の撮影レンズ14を被写体に向けるだけで、最適な露出調整が行われるとともに、ピント合わせが自動的に行われる。
【0030】
撮影記録時においては、シャッタボタン62の「半押し」時に上述した測光動作を複数回繰り返して正確な撮影EVを求め、この撮影EVに基づいて撮影時の絞り値とシャッタースピードを最終的に決定する。そして、シャッタボタン62の「全押し」時に前記最終的に決定した絞り値になるように絞り16を駆動し、また、決定したシャッタースピードとなるように電子シャッターによって電荷の蓄積時間を制御する。なお、AE、AFはCCD18から取得される画像信号に基づいて制御する方法の他、周知の測光センサやAF投光/受光センサからなる測距センサ等を用いてもよい。
【0031】
また、このデジタルカメラ10はストロボ発光装置54と、調光用の受光素子56を有し、操作部50に含まれるストロボモード設定ボタンの操作に応じて、低輝度時にストロボ発光装置54を自動的に発光させる「低輝度自動発光モード」、被写体輝度にかかわらずストロボ発光装置54を発光させる「強制発光モード」、又はストロボ発光装置54の発光を禁止させる「発光禁止モード」等に設定される。
【0032】
CPU30はユーザーが選択したストロボモードに応じて、ストロボ発光装置54のメインコンデンサの充電制御や、発光管(例えば、キセノン管)への放電(発光)タイミングを制御するとともに、受光素子56からの測定結果に基づいて発光停止の制御を行う。受光素子56はストロボの発光によって照らされる被写体からの反射光を受光し、受光量に応じた電気信号に変換する。受光素子56の信号は図示せぬ積分回路により積算され、積算受光量が所定の適正受光量に達した時にストロボの発光が停止される。
【0033】
A/D変換器24から出力されたデータは前記メモリ26に格納されるとともに、積算回路60に加えられる。積算回路60は、撮影画面を複数のブロック(例えば、8×8の64個のブロック)に分割し、各ブロック毎に受入したG信号の積算演算を行う。なお、R、G、Bのデータから輝度信号(Y信号)を生成して、輝度信号の積算演算を行ってもよい。また、積算回路60はAE演算回路で兼用することもできる。積算回路60で得られた積算値の情報(演算結果)はCPU30に入力される。
【0034】
CPU30は積算回路60からの情報に基づき、所定のアルゴリズムに従って撮影画面の評価値Eを算出し、求めた評価値Eを用いてゲイン調整回路34におけるゲイン値(増幅率)を決定する。CPU30は決定したゲイン値に従ってゲイン調整回路34におけるゲイン量を制御する。
【0035】
メモリ26に記憶されたR、G、Bの画像データはゲイン調整回路34に送られ、ここで増幅処理される。増幅処理された画像データは、ガンマ補正回路36において、ガンマ補正処理が施された後、YC処理回路38へ送られ、RGBデータから輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr,Cb信号)に変換される。
【0036】
YC処理回路38において生成された輝度・色差信号(YC信号と略記する)は、メモリ26に書き戻される。メモリ26に記憶されたYC信号は表示用ドライバー48に供給され、所定方式の信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換されて表示部46に出力される。表示部46には液晶ディスプレイその他のカラー表示可能な表示装置が用いられる。なお、表示部46はYC信号入力対応のタイプのものを適用してもよいし、RGB信号入力タイプのものを適用してもよく、表示装置に対応したドライバーが適用される。
【0037】
CCD18から出力される画像信号によって画像データが定期的に書き換えられ、その画像データから生成される映像信号が表示部46に供給されることにより、CCD18が捉える画像がリアルタイムに動画像(ライブ画像)として、又はリアルタイムではないが、ほぼ連続した画像として表示部46に表示される。
【0038】
表示部46は電子ビューファインダーとして利用でき、撮影者は表示部46の表示画像又は図示せぬ光学ファインダーによって撮影画角を確認することができる。シャッタボタン62の押下操作など所定の記録指示(撮影開始指示)操作に呼応して、記録用の画像データの取り込みが開始される。
【0039】
撮影者が操作部50から撮影記録の指示を入力すると、CPU30は必要に応じて圧縮伸張回路40にコマンドを送り、これにより圧縮伸張回路40はメモリ26上のYCデータをJPEGその他の所定の形式に従って圧縮する。圧縮された画像データはカードインターフェース44を介してメモリカード42に記録される。
【0040】
非圧縮の画像データを記録するモード(非圧縮モード)が選択されている場合には、前記圧縮伸張回路40による圧縮処理を実施せずに、非圧縮のまま画像データがメモリカード42に記録される。
【0041】
なお、画像データは、予め定めた画像ファイル形式でメモリカード42に記録される。この画像ファイル形式は、図3に示すように、ヘッダ部とデータ部とで構成され、ヘッダ部には、撮影日時やシャッタースピード、絞り値、撮影モード情報等の付加情報が記録され、データ部には、撮影画像の画像データが記録される。なお、撮影モード情報は、モードダイヤル64により選択された撮影モードを示す情報である。
【0042】
このように、画像データがメモリカード42に記録される際には、撮影モード情報と画像データとが関連付けて記録される。なお、図4に示すように、図3に示すヘッダ部の情報に画像ファイル名を加えた付加情報を各撮影画像の撮影順に格納した付加情報ファイルを生成し、この付加情報の画像ファイル名からその付加情報に対応する画像ファイルを特定できるようにしてもよい。
【0043】
また、画像ファイル形式として、シャッタースピード等の撮影に関する付加情報を記録することができる例えばExif(Exchangeable Image File Format)規格を用いて、撮影モード情報と画像データとを関連付けて記録するようにしてもよい。
【0044】
また、オートモードで撮影された場合には、画像データのみをメモリカード42に記録するようにしてもよい。これにより、記録容量を節約することができる。
【0045】
再生モード時には、モードダイヤル64により選択されている撮影モードに対応する画像データのみがメモリカード42から読み出され、読み出された画像データが圧縮伸張回路40によって伸張処理され、表示用ドライバー48を介して表示部46に出力される。
【0046】
これにより、再生時には、モードダイヤル64で撮影モードを選択するだけで、その撮影モードで撮影した撮影画像のみを表示部46に表示させることができる。なお、オートモードが選択されている場合には、撮影順に撮影画像を表示部46に表示させる。これにより、メモリカード42に記録された撮影画像の画像データを全て確認することが可能となる。
【0047】
本実施の形態のデジタルカメラ10は、画像データを保存する手段としてメモリカード42が用いられている。具体的には、例えばスマートメディア等の記録メディアが適用される。記録メディアの形態は上記のものに限らず、PCカード、マイクロドライブ、マルチメディアカード(MMC)、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メモリスティックなど種々の形態が可能であり、使用される媒体に応じた信号処理手段とインターフェースが適用される。
【0048】
なお、CCD18は本発明の撮像素子に相当し、撮影レンズ14は本発明のレンズに相当し、モードダイヤル64は本発明の選択手段に相当し、CPU30は本発明の記録手段及び再生手段に相当し、メモリカード42は、本発明の記録媒体に相当し、表示部46は本発明の表示手段に相当する。
【0049】
次に、本実施の形態の作用として、CPU30で実行される制御ルーチンについて、図5、6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0050】
図5に示す制御ルーチンは、切替スイッチ66が撮影側になっている場合に実行される。
【0051】
まず、ステップ100では、切替スイッチ66が撮影側になっており、シャッタボタン62が全押しされたか否かが判断される。そして、シャッタボタン62が全押しされた場合には、ステップ100の判断が肯定され、ステップ102へ移行する。一方、シャッタボタン62が全押しされていない場合には、ステップ100の判断が否定され、全押しされるまで待機する。
【0052】
ステップ102では、前述した撮影処理が行われ、CCD18によって撮像された被写体の撮像画像の画像データがメモリ26に一時的に記録される。
【0053】
ステップ104では、メモリ26に記録された画像データを必要に応じて圧縮伸張回路40で圧縮し、この画像データを画像データ部とし、撮影時の撮影日時やシャッタースピード、絞り値、モードダイヤル64によって選択された撮影モードを示す撮影モード情報等を含む付加情報をヘッダ部とした図3に示すような画像ファイル形式の画像ファイルを生成する。この生成した画像ファイルをカードインターフェース44を介してメモリカード42に記録する。
【0054】
このように、被写体を撮影した場合には、ユーザが撮影に先だってモードダイヤル64によって選択した撮影モードを示す撮影モード情報が画像データと関連付けられて記憶される。このように、モードダイヤル64により撮影モードを選択するだけでによって撮影モード情報が画像データと関連付けられて記憶されるので、ユーザは撮影画像を分類するための分類コード等をいちいち入力する必要がなく、簡単な操作で容易に撮影画像を分類可能とすることができる。
【0055】
なお、オートモードが選択されている場合には、画像データのみをメモリカード42に記録するようにしてもよい。
【0056】
一方、切替スイッチ66が再生側になっている場合には、図6に示す制御ルーチンが実行される。
【0057】
まず、ステップ200では、モードダイヤル64によって設定されている撮影モードに対応する画像データをメモリカード42から読み込む。すなわち、メモリカード42に記憶されている画像ファイルのヘッダ部を参照し、ヘッダ部に記録された撮影モード情報で示される撮影モードと、モードダイヤル64により設定されている撮影モードとが一致する画像ファイルを検索する。
【0058】
なお、オートモードが選択されている場合には、撮影モードが一致するか否かの判断をせずに、単に撮影日時が一番古い画像ファイルを検索するようにしてもよい。
【0059】
そして、ヘッダ部に記録された撮影モード情報で示される撮影モードと、モードダイヤル64により設定されている撮影モードとが一致した画像ファイルの画像データ部から画像データを読み出す。
【0060】
次に、ステップ202では、読み出した画像データを表示用ドライバー48を介して表示部46へ出力する。これにより、表示部46にモードダイヤル64により選択されている撮影モードで撮影した画像が表示される。
【0061】
ステップ204では、操作部50の操作により、次の画像を表示する旨の指示である画像切替え指示が成されたか否かを判断する。そして、画像切替え指示が成された場合には、ステップ204の判断が肯定され、ステップ200へ移行する。そして、ステップ200では、モードダイヤル64により設定されている撮影モードで撮影された撮影画像であって、現在表示部46に表示されている撮影画像の次に撮影日時が古い撮影画像の画像データをメモリカード42に記録された画像ファイルから検索し、ステップ202で上記と同様に表示部46に表示させる。
【0062】
一方、画像切替え指示が成されていない場合には、ステップ204の判断が否定され、ステップ206へ移行する。
【0063】
ステップ206では、モードダイヤル64が操作されることにより撮影モードが切替えられたか否かが判断される。撮影モードが切替えられていない場合には、ステップ206の判断が否定され、ステップ204へ戻って上記と同様の処理を行う。
【0064】
一方、撮影モードが切替えられた場合には、ステップ206の判断が肯定され、ステップ200へ移行する。ステップ200では、上記と同様に、メモリカード42に記憶されている画像ファイルのヘッダ部を参照し、ヘッダ部に記録された撮影モード情報で示される撮影モードと、モードダイヤル64により設定されている撮影モードとが一致する画像ファイルを検索する。
【0065】
そして、ヘッダ部に記録された撮影モード情報で示される撮影モードと、モードダイヤル64により設定されている撮影モードとが一致した画像ファイルの画像データ部から画像データを読み出し、ステップ202で、その画像データを表示用ドライバー48を介して表示部46へ出力する。これにより、表示部46にモードダイヤル64により選択されている撮影モードで撮影した画像が表示される。
【0066】
このように、撮影画像の再生時には、モードダイヤル64により撮影モードを選択するだけで、その撮影モードで撮影した撮影画像のみが表示される。また、オートモードにしておけば、撮影画像全てを表示することもできる。これにより、ユーザは、分類コードなどをいちいち入力する必要がなく、簡単な操作で容易に撮影画像を分類して表示することができ、利便性を大幅に向上させることができる。
【0067】
なお、本実施の形態では、モードダイヤル64に撮影モードを表すモードアイコンが予め印刷されている場合について説明したが、例えば図7に示すように、図中矢印方向に回転可能なモードダイヤル64の中心部に液晶表示パネル88を設け、この液晶表示パネル88にてモードアイコンを表示させると共に、モードダイヤル64を回転させるとモードアイコンが順次切り替わるようにしてもよい。これにより、多数のモードアイコンを表示することが可能となる。また、ユーザが例えば好みのシャッタースピードや絞り値を設定した独自の撮影モードを追加できると共に、この撮影モードに対応するモードアイコンを作成して追加できるようにしてもよい。このような場合、図7に示すようにモードダイヤル64の中心部に液晶表示パネル88を設けた構成とすることにより、容易に追加したモードアイコンを表示させることができる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、簡単な操作で撮影画像を分類毎に再生することができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルカメラの背面図である。
【図2】デジタルカメラの回路ブロック図である。
【図3】画像ファイル形式のデータ構造を示す図である。
【図4】画像ファイル形式のデータ構造の他の例を示す図である。
【図5】CPUで撮影時に実行される制御ルーチンのフローチャートである。
【図6】CPUで撮影画像の再生時に実行される制御ルーチンのフローチャートである。
【図7】モードダイヤルの他の例を示す図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ
42 メモリカード
46 表示部
62 シャッタボタン
64 モードダイヤル
66 切替スイッチ
68、70、72、74、76、78、80、82、84   モードアイコン
86 マーク
88 液晶表示パネル

Claims (3)

  1. 被写体を撮影する撮像素子と、
    前記撮像素子に前記被写体の像を結像するレンズと、
    前記被写体を撮影する時の撮影モードを選択する選択手段と、
    前記撮像素子により撮影された撮影画像を、前記選択手段により選択された撮影モードを表す撮影モード情報と関連付けて記録媒体に記録する記録手段と、
    前記撮影画像を表示する表示手段と、
    前記撮影画像の再生時には、前記選択手段で選択されている撮影モードに対応する撮影画像を前記記録媒体から検索して前記表示手段に表示させる再生手段と、
    を備えたデジタルカメラ。
  2. 前記撮影モードは、前記被写体を撮影する時の撮影条件を自動的に選択するオートモードを含み、前記再生手段は、前記選択手段によりオートモードが選択されている場合、前記記録手段に記録された撮影画像を撮影順に再生することを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 前記撮影モードは、前記被写体を撮影する時の撮影条件を自動的に選択するオートモードを含み、前記記録手段は、前記選択手段によりオートモードが選択されている場合、前記撮影画像のみを前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のデジタルカメラ。
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