JP2003224368A - 多層フレキシブルプリント基板の積層構造及びこの構造を適用した電気接続箱 - Google Patents

多層フレキシブルプリント基板の積層構造及びこの構造を適用した電気接続箱

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JP2003224368A
JP2003224368A JP2002022042A JP2002022042A JP2003224368A JP 2003224368 A JP2003224368 A JP 2003224368A JP 2002022042 A JP2002022042 A JP 2002022042A JP 2002022042 A JP2002022042 A JP 2002022042A JP 2003224368 A JP2003224368 A JP 2003224368A
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JP2002022042A
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English (en)
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興治 ▲崎▼山
Koji Sakiyama
Atsushi Momota
敦司 百田
Ichiro Terunuma
一郎 照沼
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多層構造からなる可撓性基板の温度上昇によ
る弊害を低減する。 【解決手段】 多層構造のフレキシブルプリント基板
(多層FPC)1は、回路部3が形成されたFPC4
a,4cと非回路部9が形成されたFPC4b,4dと
をそれぞれ交互に隣接するように重ね合わせた構造から
なる。FPC4a,4cの回路部3で発生した熱は、F
PC4b,4dの非回路部9を通じて分散され放熱され
るため、多層FPC1の温度上昇は軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多層フレキシブ
ルプリント基板及び多層フラットケーブルの積層構造に
関し、特に高い放熱特性を備える多層フレキシブルプリ
ント基板及び多層フラットケーブルの積層構造並びにこ
の構造を適用した電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】多層構造からなる可撓性基板のうち、図
4に示すように、多層フレキシブルプリント基板100
の各フレキシブルプリント基板100a〜100dは、
ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン
ナフタレート(PEN)又はポリイミド(PI)等の絶
縁フィルムからなるベース材101の上に、銅箔をパタ
ーン形成してなる複数の導体パターンから構成される回
路部102を形成した構造からなる。これら各フレキシ
ブルプリント基板100a〜100dのベース材101
及び回路部102上には、必要に応じてカバーレイ(図
示せず)が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造で形成された各フレキシブルプリント基板10
0a〜100dを積層してなる多層フレキシブルプリン
ト基板100は、回路部102とベース材101とを交
互に重ね合わせた構造からなるため、多層フレキシブル
プリント基板100を構成する各フレキシブルプリント
基板100a〜100dの回路部102に電流を流した
場合、この通電による発熱に伴う温度上昇によって通電
電流が制限されたり、各フレキシブルプリント基板10
0a〜100dの耐熱温度を超えて温度上昇が起こり、
回路が破壊されたりする場合がある。また、図5に示す
ように、多層フレキシブルプリント基板100にヒュー
ズ106,107等の発熱性の高い素子(発熱性電子部
品)を実装した場合(この場合、ヒューズ106はフレ
キシブルプリント基板100bに、ヒューズ107はフ
レキシブルプリント基板100cにそれぞれ接続)、同
様に各フレキシブルプリント基板100a〜100dの
回路部102が発熱するだけでなく、ヒューズ106,
107の発熱による温度上昇も加わり、更に通電電流が
制限されたり、回路が破壊されたりする場合がある。こ
のように多層構造の可撓性基板では、熱の逃げ場がなく
なると、信頼性が著しく低下してしまうという弊害があ
る。
【0004】この発明は、このような事情を鑑みてなさ
れたもので、多層構造からなる可撓性基板の温度上昇に
よる弊害を低減することができる多層フレキシブルプリ
ント基板の積層構造及びこの構造を適用した電気接続箱
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る多層フレ
キシブルプリント基板は、ベース材の上に銅箔からなる
導体パターンが形成された複数のフレキシブルプリント
基板を重ね合わせてなる多層フレキシブルプリント基板
の積層構造であって、前記多層フレキシブルプリント基
板の一部を前記導体パターンに電流を流す通電層、残り
を前記通電層と隣接し前記導体パターンに電流を流さな
い非通電層としたことを特徴とする。
【0006】この発明に係る電気接続箱は、複数の被接
続電装部品と接続されて前記複数の被接続電装部品間を
接続する配線分岐回路を筐体の内部に収容してなる電気
接続箱において、前記配線分岐回路は、ベース材の上に
銅箔からなる導体パターンが形成された複数のフレキシ
ブルプリント基板を重ね合わせてなる多層フレキシブル
プリント基板からなり、前記多層フレキシブルプリント
基板の一部を前記導体パターンに電流を流す通電層、残
りを前記通電層と隣接し前記導体パターンに電流を流さ
ない非通電層としたことを特徴とする。
【0007】この発明によれば、複数のフレキシブルプ
リント基板を重ね合わせてなる多層構造の多層フレキシ
ブルプリント基板を構成するに際し、多層フレキシブル
プリント基板の一部を通電層、残りを通電層と隣接する
非通電層とした積層構造を実現する。このため、通電層
の回路部で発生した熱が非通電層に分散され、多層フレ
キシブルプリント基板の放熱効率を高めることができる
と共に、回路の温度上昇による通電電流制限や回路破壊
等の各種の弊害を低減させることができる。
【0008】なお、フレキシブルプリント基板は、一部
で折り返され、折り返し部の一方の側を通電層、他方の
側を非通電層としたものであることが好ましい。このよ
うにすれば、通電層と非通電層とを一つのフレキシブル
プリント基板で構成することができるため、非通電層に
のみ用いられるフレキシブルプリント基板を削減するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、こ
の発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係る多層フレキシブルプリント基板の積層構
造を説明するための図である。図1に示すように、多層
構造の可撓性基板としての多層フレキシブルプリント基
板(以下、「多層FPC」と略記)1は、各フレキシブ
ルプリント基板(以下、「FPC」と略記)4a〜4d
を重ね合わせた構造からなる。各FPC4a〜4dのう
ち、FPC4a及び4cは、PET、PEN又はPI等
の絶縁フィルムからなるベース材2の上に、銅箔等の導
電材をパターン形成してなる複数の導体パターンから構
成される回路部3を形成し、必要に応じてこれらベース
材2及び回路部3の上に合成樹脂等からなるカバーレイ
(図示せず)を形成した構造からなり、回路部3に電流
を流す通電層として利用される。一方、FPC4b及び
4dは、ベース材2の上に銅箔等の導電材を、例えばベ
タパターンで貼り付けた非回路部9を形成した構造から
なり、非回路部9に電流を流さない非通電層として利用
される。この例では、多層FPC1は、通電層のFPC
と非通電層のFPCとを交互に重ね合わせた構造からな
る。
【0010】このように、多層FPC1の一部を回路部
3に電流を流す通電層、残りを通電層と隣接して回路部
3に電流を流さない非通電層とする。こうして多層FP
C1を構成する各FPC4a〜4dのうち、例えば通電
層として用いられ通電により発熱する回路部3を備える
FPC4a及び4cの少なくとも一方の面を、非通電層
として用いられるFPC4b及び4dと隣接するように
配置して重ね合わせることにより、FPC4a及び4c
の回路部3で発生した熱がFPC4b及び4dの非回路
部9に伝わり効率良く放熱することが可能となり、多層
FPC1の回路全体の温度上昇を軽減することができ
る。これにより、温度上昇に伴う通電電流の制限や回路
破壊等を低減することができ、多層FPC1の信頼性を
向上させることができる。なお、この例では、通電層と
非通電層とを交互に配置した多層FPC1を用いて説明
したが、常に交互に配置されなくても良く、回路毎の発
熱量の違い等に基づき発熱の少ない通電層と隣接する部
分の非通電層を省略して積層したりするようにしても良
い。
【0011】図2は、この発明の一実施形態に係る電気
接続箱を説明するための一部断面図である。なお、以降
において、既に説明した部分と重複する説明は割愛す
る。図2に示すように、電気接続箱10は、ヒューズ
6,7をFPC4a,4cに接続して実装した多層FP
C1´を、合成樹脂等を成型してなる筐体11内に収容
した構造からなる。これにより、FPC4a及び4cで
発生した熱をFPC4b及び4dや、筐体11と多層F
PC1´との間の空間12等を介して効率良く放熱する
ことができるため、多層FPC1´の回路全体の温度上
昇を軽減し、上記と同様の効果を得ることができる。
【0012】図3は、この実施形態の他の多層フレキシ
ブルプリント基板の積層構造を説明するための断面図で
ある。多層FPC20は、通電回路3a及び非通電回路
3bからなる回路部3が形成された各FPC21a〜2
1dの非通電回路部分をベース材2が対向するように折
り曲げて、各FPC21a〜21dの通電回路3a間に
介挿して重ね合わせた構造からなる。これにより、各F
PC21a〜21dの通電回路3aで発生した熱は、密
着したカバーレイ8を介して介挿されている非通電回路
3bに伝わり分散される。通電回路3aには、接続端子
22が接続されているため、同一回路上の図示しない他
の接続端子との間で通電部分が構成され、通電回路3a
と非通電回路3bとが連続した状態で形成された回路部
3においても、電流が非通電回路3bに流れることはな
い。一方、例えば通電回路3aと非通電回路3bとが非
連続な状態で回路部3が形成さている場合は、通電回路
3a上にのみカバーレイ8を形成して多層FPC20を
構成するようにしても良い。このようにすれば、非通電
回路3b上にカバーレイ8が形成されていない分、通電
回路3aで発生した熱がより非通電回路3bに伝わり易
くなる。
【0013】この多層FPC20では、先の例の多層F
PC1のように非通電層として通電層の他に1枚のFP
Cを利用することなく多層FPC20の回路全体の温度
上昇を軽減することができるため、温度上昇に伴う通電
電流の制限や回路破壊等を低減し、多層FPC20の信
頼性を向上させることができるという上記と同様の効果
を得ることができる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
複数のフレキシブルプリント基板を重ね合わせてなる多
層構造の多層フレキシブルプリント基板を構成するに際
し、多層フレキシブルプリント基板の一部を通電層、残
りを通電層と隣接する非通電層とした積層構造を実現す
る。このため、通電層の回路部で発生した熱が非通電層
に分散され、多層フレキシブルプリント基板の放熱効率
を高めることができると共に、回路の温度上昇による通
電電流制限や回路破壊等の各種の弊害を低減させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る多層フレキシブ
ルプリント基板の積層構造を説明するための図である。
【図2】 この発明の一実施形態に係る電気接続箱を説
明するための一部断面図である。
【図3】 同実施形態に係る他の多層フレキシブルプリ
ント基板の積層構造を説明するための断面図である。
【図4】 従来の多層構造の可撓性基板を説明するため
の断面図である。
【図5】 同可撓性基板にヒューズを実装したものを説
明するための断面図である。
【符号の説明】
1,20…多層FPC、2…ベース材、3…回路部、3
a…通電回路、3b…非通電回路、4,21…FPC、
6,7…ヒューズ、8…カバーレイ、9…非回路部、1
0…電気接続箱、11…筐体、12…空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 照沼 一郎 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 5E338 AA03 AA05 AA12 AA16 CC08 CD11 CD23 EE02 5E346 AA32 BB11 CC02 CC08 CC32 DD02 DD12 DD31 EE01 EE42 HH17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース材の上に銅箔からなる導体パター
    ンが形成された複数のフレキシブルプリント基板を重ね
    合わせてなる多層フレキシブルプリント基板の積層構造
    であって、 前記多層フレキシブルプリント基板の一部を前記導体パ
    ターンに電流を流す通電層、残りを前記通電層と隣接し
    前記導体パターンに電流を流さない非通電層としたこと
    を特徴とする多層フレキシブルプリント基板の積層構
    造。
  2. 【請求項2】 前記フレキシブルプリント基板は、一部
    で折り返され、折り返し部の一方の側を前記通電層、他
    方の側を前記非通電層としたことを特徴とする請求項1
    記載の積層構造。
  3. 【請求項3】 複数の被接続電装部品と接続されて前記
    複数の被接続電装部品間を接続する配線分岐回路を筐体
    の内部に収容してなる電気接続箱において、 前記配線分岐回路は、ベース材の上に銅箔からなる導体
    パターンが形成された複数のフレキシブルプリント基板
    を重ね合わせてなる多層フレキシブルプリント基板から
    なり、 前記多層フレキシブルプリント基板の一部を前記導体パ
    ターンに電流を流す通電層、残りを前記通電層と隣接し
    前記導体パターンに電流を流さない非通電層としたこと
    を特徴とする電気接続箱。
  4. 【請求項4】 前記フレキシブルプリント基板は、一部
    で折り返され、折り返し部の一方の側を前記通電層、他
    方の側を前記非通電層としたことを特徴とする請求項3
    記載の電気接続箱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8045041B2 (en) 2007-09-19 2011-10-25 Panasonic Corporation Multi-layer solid state imaging device

Cited By (1)

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US8045041B2 (en) 2007-09-19 2011-10-25 Panasonic Corporation Multi-layer solid state imaging device

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