JP2003223170A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2003223170A
JP2003223170A JP2002022740A JP2002022740A JP2003223170A JP 2003223170 A JP2003223170 A JP 2003223170A JP 2002022740 A JP2002022740 A JP 2002022740A JP 2002022740 A JP2002022740 A JP 2002022740A JP 2003223170 A JP2003223170 A JP 2003223170A
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Tadao Kikumoto
忠男 菊本
Masanori Yamamoto
真紀 山本
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Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子楽器において、読み出された楽音波形
に、今までにない新たな楽音効果を付与できるようにす
る。 【解決手段】 再生・EG動作指示器10の指示によっ
て波形再生器11_1,…,11_64から読出方向を
反転自在に楽音波形が読み出される。この読み出された
楽音波形に、再生・EG動作指示器10の指示によるE
G12_1,…,12_64の出力係数と、選択器16
_1,…,16_64の操作子からの再生方向指示情報
による選択切り替えによって、読出方向に応じて効果の
非付与を含む相互に異なる効果を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、楽音に効果を付与
して発音する電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器では、楽音波形の読み出
し方向が通常方向である通常再生とともに、逆に読み出
す逆再生が行われている。この通常再生及び逆再生で
は、楽音に波形変形(ウェーブシェイプ)や残響(リバ
ーブ)などの様々な効果を付与することも行われてい
る。
【0003】この種の楽音に効果を付与する例として
は、楽音波形を読み出し再生する電子楽器において、読
み出し方向が通常方向及び、この逆に読み出す逆再生を
指定可能なものが、特許第2536460号公報に開示
されている。
【0004】このように、従来の電子楽器では、楽音波
形に対する通常再生時及び逆再生時に効果付与が出来る
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の電子楽器では、楽音波形に対する通常再生時、及び
逆再生時の双方においてそれぞれ効果を付与できるもの
の、これまでとは異なる新たな効果を付与できなかっ
た。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、読み出された
楽音波形に、今までにない新たな楽音効果を付与できる
電子楽器の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の電子楽器は、楽音波形を記憶する記憶手段と、前記
記憶手段に記憶されている楽音波形を、読出方向を反転
自在に読み出す波形読出手段と、前記波形読出手段によ
り読み出された楽音波形に読出方向に応じて効果の非付
与を含む相互に異なる効果を付与する効果付与手段とを
備えたことを特徴としている。
【0008】この発明の電子楽器では、読み出された楽
音波形に、読出方向に応じて、非付与を含む相互に異な
る効果が付与される。したがって、読み出された楽音波
形に、今までにない新たな楽音効果を付与できるように
なる。
【0009】ここで、上記した本発明の電子楽器におい
て、前記効果付与手段は、読出方向のうちの少なくとも
一方向について、楽音波形に、波形形状を非線形に変化
させる効果を付与するものであることが好ましい。
【0010】このように、楽音波形に非線形の効果を付
与すると、読出方向の相違により、異なる効果を付与し
たことによる音楽上の効果が際立ったものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て説明する。 (構成及び各部の動作)図1は本発明の実施形態におけ
る電子楽器の全体構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、この実施形態の電子楽器
は、鍵盤1及び表示器2が設けられており、鍵盤1は、
押鍵及び離鍵の情報を出力する。表示器2は、各種の設
定情報や処理情報を表示する。さらに、この電子楽器に
は、操作子3及び制御部4が設けられている。制御部4
は、当該電子楽器における各部の制御、特に本発明の実
施形態に対応する制御を実行する。制御部4は、プログ
ラムを実行するCPU4a、このCPU4aが制御を実
行するためのプログラムを格納しているROM4b、及
びCPU4aの処理データを一時的に格納するワーキン
グ用RAM4cからなる。
【0013】さらに、操作子3は、例えばペダルであ
り、その踏み込み量を制御部4に出力する。制御部4
は、踏み込み量に基づき再生方向指示情報を出力する。
ここで踏み込み量が所定以内であれば通常方向、踏み込
み量が所定以上であれば逆方向に波形を読み出す再生方
向指示情報を出力する。
【0014】さらに、この電子楽器は、楽音生成部7を
備えており、この楽音生成部7は、鍵盤1の押鍵及び離
鍵に基いて制御部4により生成された演奏情報に応じて
楽音波形を出力する。この楽音生成部7にはアンプとス
ピーカから成る発音器8が接続され、さらに、楽音生成
部7には、再生される楽音の波形データ及び波形データ
を変更して効果付与を行うためのルックアップテーブル
を格納しているメモリ9(本発明の記憶手段の役割をな
す)が接続されている。
【0015】これらの各部(鍵盤1から楽音生成部7)
は、バスラインに接続されている。
【0016】なお、この例の楽音生成部7は、同時発音
数が64音(64チャネル)であり、また、生成した楽
音に効果を付与する効果付与器(図2参照)も備えてい
る。以下、効果としてウェーブシェイプ、リバーブを付
与する例をもって説明する。
【0017】図2は図1中の楽音生成部7の内部構成を
示すブロック図である。また、図3は波形データのアド
レスと振幅値の関係を示す図であり、図4はメモリ9に
格納されている再生効果付与のためのルックアップテー
ブル例を説明するための図である。
【0018】図2から図4を参照すると、この楽音生成
部7には、バスラインに接続された波形再生・EG(エ
ンベロープゼネレータ)動作指示器10が設けられてお
り、この波形再生・EG動作指示器10は、バスライン
から入力される、演奏情報、及び再生方向指示に基いた
動作を行う。
【0019】また、この楽音生成部7には、波形再生器
11_1,…,11_64(本発明の波形読出手段に対
応、参照符号1,…,64は1チャネルから64チャネ
ルに対応する。この他の構成も同様)、及びEG12_
1,…,12_64が設けられている。
【0020】波形再生器11_1,…,11_64は、
波形再生・EG動作指示器10からの通常再生又は逆再
生の指示に基づいて、メモリ9に記憶されている楽音波
形データ、例えば、ピアノの楽音波形データを通常再生
又は逆再生の方向に読み出して出力する。また、波形再
生器11_1,…,11_64は、楽音波形データ生成
中に、逆方向の再生指示を取り込むと、メモリ9に記憶
されている楽音波形を、逆方向に読み出して再生する。
さらに、波形再生器11_1,…,11_64は、以降
に図3をもって詳細に説明するように、指示された再生
方向によって、ループポイントが異なるように、その楽
音再生を行う。
【0021】EG12_1,…,12_64は、波形再
生器11_1,…,11_64が出力する再生波形に対
し、効果付与器(B)22で効果を付与する量を変化さ
せるための係数を出力する。
【0022】さらに、楽音生成部7には、効果付与器
(A)15_1,…,15_64(本発明の効果付与手
段の一例に対応)及び選択器16_1,…,16_64
が設けられ、かつ、効果付与器(A)15_1,…,1
5_64にメモリ9が接続されている。この効果付与器
(A)15_1,…,15_64及び選択器16_1,
…,16_64によって、波形再生器11_1,…,1
1_64からの楽音波形データに効果(ここでは、ウェ
ーブシェイプ)を付与する。
【0023】選択器16_1,…,16_64は、再生
方向指示に基づき、通常再生時は、効果付与器(A)1
5_1,…,15_64を通過しない、波形再生器11
_1,…,11_64それぞれからの楽音波形データを
選択する。また、選択器16_1,…,16_64は、
逆再生時に効果付与器(A)15_1,…,15_64
を通過した楽音波形データを選択する。
【0024】また、楽音生成部7には、乗算器17_
1,…,17_64が設けられている。この乗算器17
_1,…,17_64は、選択器16_1,…,16_
64が選択した、波形再生器11_1,…,11_64
の出力(楽音波形データ)又は効果付与器(A)15_
1,…,15_64の出力(効果が付与された楽音波形
データ)にEG12_1,…,12_64からの係数を
乗算する。さらに、楽音生成部7には、加算器20、加
算器21、効果付与器(B)22(本発明の効果付与手
段のもう一つの例に対応)及び加算器23が設けられて
いる。
【0025】加算器20は、選択器16_1,…,16
_64からの64チャネル分の楽音波形データを加算出
力(効果付与器(B)22を非通過)する。また、加算
器21は、乗算器17_1,…,17_64からの64
チャネル分の楽音波形データを加算出力する。効果付与
器(B)22は、加算器21からの楽音に効果付与器
(A)15_1,…,15_64の効果(ウェーブシェ
イプ)とは異なる効果(リバーブ)を付与する。また、
加算器23は、加算器20及び効果付与器(B)22か
らの楽音波形データを加算する。この加算された楽音波
形データは、図示しないD/A変換器によりアナログの
楽音信号に変換した上で発音器8に出力する。
【0026】以上が、本実施形態における構成及び各部
の動作である。以下、この構成及び動作に基づいた、実
施形態の全体動作について説明する。 (全体動作)まず、この動作における楽音の再生状態及
び再生方向について図3を参照して説明する。
【0027】図3は、波形データのアドレスと振幅値の
関係を示しており、横軸はアドレス番号を示し、図面右
に向かって昇順の番号が示されている。ここで通常再生
時はアドレスを昇順に読み出し、逆再生時はアドレスを
降順に読み出す。縦軸は波形データの振幅値を表し、そ
の値は0からNである。ここで太い横軸の実線が楽音の
中心線(実際の振幅値0)を表す。押鍵を検出するとア
ドレス0の位置から読み出しを開始し、通常再生時ルー
プ区間の終わりのアドレスDに到達すると、通常再生時
ループ区間の最初のアドレスCから読み出しを行い、繰
り返しこの区間を読み出す。
【0028】いずれかの時点で、操作子3が操作されて
逆再生が指示された場合は、指示された時点で読み出し
ているアドレスから、アドレスを逆方向へ読み出しを開
始する。その後、アドレスが逆ループ区間の終わりのア
ドレスAに到達すると逆ループ区間の開始アドレスBか
ら再び逆方向へ読み出しを開始し、この区間を繰り返し
読み出す。
【0029】この通常再生時と逆再生時ではそれぞれ、
例えば、データとして記憶されている所定の波形部分
(ループ区間)を繰り返して再生する。なお、ループ区
間は、再生方向によって、ループポイントが異なるよう
に設定されている。
【0030】図4は、効果付与器(A)15_1,…,
15_64で行われる効果付与に用いるためのルックア
ップテーブルで、メモリ9に記憶されている。横軸の振
幅値をアドレスとするメモリ位置に、図の曲線で示す値
が記憶されており、サンプリング周期ごとに発生する振
幅値をアドレスとしてメモリ9から読み出すことによ
り、非線形に変換された出力が得られる。
【0031】図5は実施形態の動作の詳細な処理手順を
示すフローチャートである。
【0032】図1に示す電子楽器では、電源投入により
図5のルーチンが動作し、ここではまず、制御部4のC
PU4aが、ステップS1で、波形再生器11_1,
…,11_64及びEG12_1,…,12_64など
を初期化する。
【0033】次に、ステップS2で、鍵盤1の押鍵を判
定する。ステップS2で、押鍵があった場合、ステップ
S3に進む。ステップS3では、楽音を生成していない
波形生成器中のいずれかjを取得させるとともに、波形
再生器(j)へ操作子3の現在の操作状態に対応した再
生方向指示に基づく楽音の生成を開始させ、かつ、EG
(j)へエンベロープの生成を開始させるよう波形再生
・EG動作指示器10に指示し、ステップS4に進む。
【0034】次に、ステップS4で、鍵盤1の離鍵の有
無を判定する。ステップS4で離鍵があった場合、ステ
ップS5に進む。ステップS5では、離鍵された鍵に対
応して楽音を生成している波形再生器(i)に楽音の生
成を終了させ、かつ、EG(i)にエンベロープの生成
を終了させるように波形再生・EG動作指示器10に指
示し、ステップS6に進む。
【0035】次に、ステップS6で、操作子3の操作に
より再生方向指示があったか否かを判定する。ステップ
S6で変化があった場合、ステップS7に進む。ステッ
プS7では、楽音を生成中の全ての波形生成器に対し、
再生方向指示情報に基づく方向に再生方向を変化させ、
かつ、全ての選択器16_1,…,16_64に再生方
向指示情報に基づく楽音波形データを選択させるよう波
形再生・EG動作指示器10に指示し、ステップS8に
進む。
【0036】このようにして、通常再生時、アドレスを
昇順に読み出し、楽音を生成するとともに、生成した楽
音と、生成した楽音に効果付与器(B)で効果を付与し
た楽音とを混合し、発音器8から出力する。
【0037】また、逆再生時、アドレスを降順に読み出
し、楽音を生成するとともに、生成した楽音に効果付与
器(A)で効果を付与した楽音と、効果付与器(A)で
効果を付与した楽音に、さらに効果付与器(B)で効果
を付与した楽音とを混合し、発音器8から出力する。 (変形例)上記した実施形態では、通常再生指示又は逆
再生指示を操作子3で行う例をもって説明したが、他の
再生方向指示手段を用いることも出来る。例えば、指先
の接触位置を検出するリボンコントローラでは、指の接
触する位置で読み出しアドレス位置を指定し、かつ接触
位置をスライドさせる方向によって、通常方向、逆方向
の再生方向指示を出力可能である。
【0038】また、この実施形態では、図2中の効果付
与器(A)15_1,…,15_64が、ウェーブシェ
イプを付与し、効果付与器(B)22はリバーブを付与
する例をもって説明したが、他の種別の効果を付与する
ようにしても良い。例えば、ウェーブシェイプ、リバー
ブとともに、あるいはこれらに代えて、次のような効果
を選択的又は合成して付与することも出来る。 (a)楽音にオーバドライブよりも激しい歪を付与する
ディストーション (b)音色周期的に変化を与えるワウ (c)楽音に移相波形を加えて「うなり」を得るフェイザ (d)楽音における高域倍音成分を変化させるエンハン
サ (e)真空管増幅器の周波数特性を再現した効果を付与
するアンプシミュレータ (f)異なる遅延時間による楽音を生成したり、ステレ
オ効果やトレモロ効果等を付与するコーラス (g)楽音を遅延させるディレイ さらに、上記実施形態では、再生方向(通常再生又は逆
再生)によって、効果を付与するか否か、及び効果付与
量を制御しているが、この他の効果付与の制御を行うよ
うにも出来る。例えば、通常再生時と逆再生時の両方で
効果を付与し、通常再生時と逆再生時とで効果付与器
(A)15_1,…,15_64、及び効果付与器
(B)22のパラメータを変更しても良い。
【0039】また、この実施形態では、再生方向(通常
再生又は逆再生)によって、楽音波形のアドレスを昇順
又は降順で読み出しているが、他の読み出し方法でも良
い。例えば、再生開始アドレスから所定区間のアドレス
を細かく繰り返しながら全体として昇順又は降順にアド
レス変更する、いわゆるグレイン読み出しでも良い。
【0040】上記実施形態では、通常再生又は逆再生
を、操作子3で指示する例をもって説明したが、自動演
奏装置を用い、その自動演奏する情報の一つとして、再
生方向指示を持ち、自動演奏の進行に従い、再生方向指
示を行なってもよい。
【0041】また、この実施形態では、ループ再生をル
ープエンド後ループスタートから再生しているが、ルー
プエンドの再生後に、ループスタートに向かって再生方
向を変更するオルタネートループ再生を行なうととも
に、再生方向に対応する再生方向指示を行なってもよ
い。
【0042】さらに、EG12_1……12_64は、
通常方向又は逆方向のうち何れかの再生方向指示が入力
される毎にエンベロープの生成を開始してもよく、生成
するエンベロープの形状は再生方向により変化させても
よい。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の電子楽
器によれば、読み出された楽音波形に、反転が自在な読
出方向に応じて、非付与を含む相互に異なる効果が付与
される。この結果、読み出された楽音波形に、今までに
ない新たな楽音効果を付与できるようになるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における電子楽器の全体構成
を示すブロック図である。
【図2】図1中の楽音生成部の内部構成を示すブロック
図である。
【図3】実施形態にあって波形データのアドレスと振幅
値の関係を示す図である。
【図4】実施形態にあってルックアップテーブル例を説
明するための図である。
【図5】実施形態の動作の詳細な処理手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 鍵盤 3 操作子 4 制御部 4a CPU 7 楽音生成部 9 メモリ 10 再生・EG動作指示器 11_1,…,11_64 波形再生器 12_1,…,12_64 EG 15_1,…,15_64 効果付与器(A) 16_1,…,16_64 選択器 17_1,…,17_64 乗算器 20,21,23 加算器 22 効果付与器(B)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D378 AD22 AD27 AD42 GG02 GG11 GG32 GG39 HA09 HB12 HB16 JB00 KK23

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽音波形を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている楽音波形を、読出方向を
    反転自在に読み出す波形読出手段と、 前記波形読出手段により読み出された楽音波形に、読出
    方向に応じて、効果の非付与を含む相互に異なる効果を
    付与する効果付与手段とを備えたことを特徴とする電子
    楽器。
  2. 【請求項2】 前記効果付与手段は、読出方向のうちの
    少なくとも一方向について、楽音波形に、波形形状を非
    線形に変化させる効果を付与するものであることを特徴
    とする請求項1記載の電子楽器。
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