JP2003223168A - コールサインの音源作成方法およびその装置と記録媒体 - Google Patents

コールサインの音源作成方法およびその装置と記録媒体

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JP2003223168A
JP2003223168A JP2002020437A JP2002020437A JP2003223168A JP 2003223168 A JP2003223168 A JP 2003223168A JP 2002020437 A JP2002020437 A JP 2002020437A JP 2002020437 A JP2002020437 A JP 2002020437A JP 2003223168 A JP2003223168 A JP 2003223168A
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JP
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beats
sound source
call sign
selecting
last
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JP2002020437A
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Inventor
Yusuke Shima
裕介 島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コールサインの音の総数、各音の音程の設定
をコールサインとしてふさわしい曲調になるように設定
し、ユーザーが要望するコールサインを容易に作成でき
るコールサインの音源作成方法およびその装置と記録媒
体を提供すること。 【解決手段】 本発明のコールサインの音源作成方法
は、コールサイン音の作成をするときに拍数を4つ、5
つ、7つ、9つから選択する工程14と、拍数の最後の
2拍を“ソド”固定とする工程15と、最後の2拍以外
の拍を7つの音程から選択する工程15と、同じ音程が
連続しないように音程を限定する工程15とを有するこ
ととした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務放送の開始と
終了時に流れるコールサインの音源ファイルを作成する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のコールサインの音源作成
方法のフローチャートを示す。
【0003】この従来のコールサインの音源作成方法
は、業務放送分野において、ユーザーが新規にコールサ
インを作成したいとき(符号31)、音源作成業者に新
規コールサインの作成を依頼(符号32)し、音源作成
業者はユーザーの要求仕様に基づき音源ファイルを作成
し、ICカードに保存(符号33)し、その後、音源作
成業者から、新規コールサインが登録されているICカ
ードを購入(符号34)するやり方である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
やり方では、新規コールサインを作成するために業者に
依頼しなければならないため、ユーザーの要望するコー
ルサインにならないこともあり、さらに費用や時間もが
かかるという間題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るためになされたもので、コールサインの音の総数、各
音の音程の設定をコールサインとしてふさわしい曲調に
なるように設定し、ユーザーが要望するコールサインを
容易に作成できるコールサインの音源作成方法およびそ
の装置と記録媒体を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコールサインの
音源作成方法は、コールサイン音の作成をするときに拍
数を4つ、5つ、7つ、9つから選択する工程と、前記
拍数の最後の2拍を“ソド”固定とする工程と、前記最
後の2拍以外の拍を7つの音程から選択する工程と、同
じ前記音程が連続しないように前記音程を限定する工程
とを有することとしたものであり、ユーザーは、費用と
時間をかけずに、要望するコールサインを容易に作成す
ることができる。
【0007】また、本発明のコールサインの音源作成方
法は、コールサイン音の作成をするときに拍数を4つ、
5つ、7つ、9つから選択する工程と、前記拍数の最後
の2拍を“ソド”固定とする工程と、前記最後の2拍以
外の拍を7つの音程から選択する工程と、同じ前記音程
が連続しないように前記音程を限定する工程と、前記工
程により設定されたデータに基づきコールサインの音源
ファイルを作成する工程と、前記コールサインの音源フ
ァイルを再生する工程とを有することとしたものであ
り、ユーザーは、費用と時間をかけずに要望するコール
サインを容易に作成し、音源ファイルとして変換し再生
することができる。
【0008】また、前記音源ファイルを予め設定したメ
モリに転送する工程と、転送された前記音源ファイルを
再生する工程とを有することとしたものであり、作成さ
れたコールサインの音源ファイルの再生を自在に行うこ
とができる。
【0009】また、本発明のコールサインの音源作成装
置は、コールサイン音の作成をするときに拍数を4つ、
5つ、7つ、9つから選択する手段と、前記拍数の最後
の2拍を“ソド”固定とする手段と、前記最後の2拍以
外の拍を7つの音程から選択する手段と、同じ前記音程
が連続しないように前記音程を限定する手段とを備える
こととしたものであり、ユーザーは、費用と時間をかけ
ずに、要望するコールサインを容易に作成することがで
きる。
【0010】また、本発明のコールサインの音源作成装
置は、コールサイン音の作成をするときに拍数を4つ、
5つ、7つ、9つから選択する手段と、前記拍数の最後
の2拍を“ソド”固定とする手段と、前記最後の2拍以
外の拍を7つの音程から選択する手段と、同じ前記音程
が連続しないように前記音程を限定する手段と、前記手
段により設定されたデータに基づきコールサインの音源
ファイルを作成する手段と、前記コールサインの音源フ
ァイルを再生する手段とを備えることとしたものであ
り、ユーザーは、費用と時間をかけずに要望するコール
サインを容易に作成し、音源ファイルとして変換し再生
することができる。
【0011】また、コールサインの音源作成記録装置
は、前記音源ファイルを予め設定したメモリに転送する
手段と、転送された前記音源ファイルを再生する手段と
を備えることとしたものであり、作成されたコールサイ
ンの音源ファイルの再生を自在に行うことができる。
【0012】さらに、本発明のコールサインの音源作成
記録媒体は、コールサイン音の作成をするときに拍数を
4つ、5つ、7つ、9つから選択する工程と、前記拍数
の最後の2拍を“ソド”固定とする工程と、前記最後の
2拍以外の拍を7つの音程から選択する工程と、同じ前
記音程が連続しないように前記音程を限定する工程とに
より設定されたデータに基づきコールサインの音源ファ
イルを作成するブログラムを記録することとしたもので
あり、ユーザーは、費用と時間をかけて業者に依頼せず
に、要望するコールサインを容易に作成し、コンピユー
タで自動的に音源ファイルに変換し再生することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明の第1の実施形態における
コールサインの音源作成方法のフローチャートを示す。
【0015】図1に示すように、この第1の実施形態の
コールサインの音源作成方法は、ユーザーがまずコール
サイン音のテンポ(コールサイン1音1音の長さ)の設
定(符号11)を行い、次に明るい感じのコールサイン
にするか、暗い感じのコールサインするかの明暗の設定
(符号12)を行い、明るい感じを選択した場合にはコ
ールサイン音にメジャースケール(“ドレミファソラ
シ”すべてナチュラル)を使用し、暗い感じを選択した
場合にはコールサイン音にマイナースケール(“ドレミ
ファソラシ”のうち“ミ”と“ラ”と“シ”を半音下げ
る(♭をつける))を使用し、次にキーを12音階
(C、C♯、D、E♭、E、F、F♯、G、A♭、A、
B♭、B)から選択し調の設定(符号13)を行い、こ
の時点でコールサインを作成するための音程が7音に決
定される。次にコールサインの音数の選択(符号14)
を行う。最も標準なのは“ドミソド”という4つのパタ
ーンであるが、5つ、7つ、9つのパターンも選択でき
るようにする。
【0016】次に選択された音数に応じて1音目から順
に、前に決定された7つの音程から選択して当てはめる
が、コールサインは最後が“ソド”で終わるのが自然な
ので、4つの拍数を選択した場合は3拍目と4拍目に、
5つの拍数を選択した場合は4拍目と5拍目に、7つの
拍数を選択した場合は6拍目と7拍目に、9つの拍数を
選択した場合は8拍目と9拍目に“ソド”を当てはめ、
それ以外の拍は7つの音程から任意の音程を選択し当て
はめ音程の設定(符号15)を行う。
【0017】ただし、同じ音程が連続するのも不自然な
ので、前の音程と同じ音程を用いずに最後から3番目の
音程に“ソ”を用いないようにする。例えば、1拍目に
“レ”を選択した場合、2拍目には“ドミファソラシ”
から選択するようにする。この選択により音程が連続す
ることを防ぐことができ、以上5つの設定後、PCのサ
ウンドボードまたはDTM音源によって再生されるMI
DI形式の音源ファイルとして一旦保存し、その後自動
的にMIDI形式の音源ファイルをWAV形式に変換
(符号16)する。WAV形式に変換された音源ファイ
ルはDA変換により再生(符号17)される。
【0018】以上、第1の実施形態のコールサインの音
源作成方法では、ユーザーが費用と時間をかけずに、要
望するコールサインを容易に作成することができる。
【0019】なお、上記のコールサインの音源ファイル
の機能は、磁気ディスク、光磁気ディスク、ICカー
ド、PD、DVD−ROM、DVD−RAM、ROM、
RAMなどの記録媒体にプログラムとして記録すること
ができる。
【0020】図2は、本発明の第2の実施形態における
コールサインの音源作成方法のフローチャートを示す。
【0021】図2に示すように、この第2の実施形態に
おけるコールサインの音源作成方法は、コンピュータ2
1で第1の実施形態におけるコールサインの音源作成方
法により作成されたWAV形式の音源ファイルをコンピ
ュータ21よりWAV形式で再生可能な音源再生装置2
2に転送し、音源ファイルを再生するものであり、ユー
ザーは、コンピュータ21で作成されたWAV形式の音
源ファイルを、ターミナルソフトにより音源再生装置2
2に転送(符号25)し、転送された音源ファイルは記
憶媒体であるフラッシュメモリ23に保存され、再生ボ
タン24の押下により、WAV形式の音源ファイルデー
タをDA変換し再生する。
【0022】以上、第2の実施形態のコールサインの音
源作成方法では、ユーザーが要望するコールサインを容
易に作成し、コンピユータで自動的に音源ファイルに変
換し再生することができる。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明は、新規コールサインの作
成を音源作成業者に依頼するために発生する費用と工数
を削減でき、さらにユーザーの要望どおりに容易にコー
ルサインの作成と作成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるコールサイン
の音源作成方法のフローチャートを示す図
【図2】本発明の第2の実施形態におけるコールサイン
の音源作成方法のフローチャートを示す図
【図3】従来のコールサインの音源作成方法のフローチ
ャートを示す図
【符号の説明】
11 テンポの設定工程 12 明暗の設定工程 13 調の設定工程 14 音数の選択工程 15 音程の設定工程 16 音源ファイルをWAV形式に変換する工程 17 DA変換による再生工程 21 コンピュータ 22 音源再生装置 23 フラッシュメモリ 24 再生ボタン 25 音源再生装置に転送する工程

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コールサイン音の作成をするときに拍数
    を4つ、5つ、7つ、9つから選択する工程と、前記拍
    数の最後の2拍を“ソド”固定とする工程と、前記最後
    の2拍以外の拍を7つの音程から選択する工程と、同じ
    前記音程が連続しないように前記音程を限定する工程と
    を有することを特徴とするコールサインの音源作成方
    法。
  2. 【請求項2】 コールサイン音の作成をするときに拍数
    を4つ、5つ、7つ、9つから選択する工程と、前記拍
    数の最後の2拍を“ソド”固定とする工程と、前記最後
    の2拍以外の拍を7つの音程から選択する工程と、同じ
    前記音程が連続しないように前記音程を限定する工程
    と、前記工程により設定されたデータに基づきコールサ
    インの音源ファイルを作成する工程と、前記コールサイ
    ンの音源ファイルを再生する工程とを有することを特徴
    とするコールサインの音源作成方法。
  3. 【請求項3】 前記音源ファイルを予め設定したメモリ
    に転送する工程と、転送された前記音源ファイルを再生
    する工程とを有することを特徴とする請求項2に記載の
    コールサインの音源作成方法。
  4. 【請求項4】 コールサイン音の作成をするときに拍数
    を4つ、5つ、7つ、9つから選択する手段と、前記拍
    数の最後の2拍を“ソド”固定とする手段と、前記最後
    の2拍以外の拍を7つの音程から選択する手段と、同じ
    前記音程が連続しないように前記音程を限定する手段と
    を備えることを特徴とするコールサインの音源作成装
    置。
  5. 【請求項5】 コールサイン音の作成をするときに拍数
    を4つ、5つ、7つ、9つから選択する手段と、前記拍
    数の最後の2拍を“ソド”固定とする手段と、前記最後
    の2拍以外の拍を7つの音程から選択する手段と、同じ
    前記音程が連続しないように前記音程を限定する手段
    と、前記手段により設定されたデータに基づきコールサ
    インの音源ファイルを作成する手段と、前記コールサイ
    ンの音源ファイルを再生する手段とを備えることを特徴
    とするコールサインの音源作成装置。
  6. 【請求項6】 前記音源ファイルを予め設定したメモリ
    に転送する手段と、転送された前記音源ファイルを再生
    する手段とを備えることを特徴とする請求項5に記載の
    コールサインの音源作成装置。
  7. 【請求項7】 コールサイン音の作成をするときに拍数
    を4つ、5つ、7つ、9つから選択する工程と、前記拍
    数の最後の2拍を“ソド”固定とする工程と、前記最後
    の2拍以外の拍を7つの音程から選択する工程と、同じ
    前記音程が連続しないように前記音程を限定する工程と
    により設定されたデータに基づきコールサインの音源フ
    ァイルを作成するブログラムを記録するコールサインの
    音源作成記録媒体。
JP2002020437A 2002-01-29 2002-01-29 コールサインの音源作成方法およびその装置と記録媒体 Pending JP2003223168A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10269348B2 (en) 2010-06-24 2019-04-23 Honda Motor Co., Ltd. Communication system and method between an on-vehicle voice recognition system and an off-vehicle voice recognition system

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US10269348B2 (en) 2010-06-24 2019-04-23 Honda Motor Co., Ltd. Communication system and method between an on-vehicle voice recognition system and an off-vehicle voice recognition system

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