JP2003222954A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2003222954A
JP2003222954A JP2002019630A JP2002019630A JP2003222954A JP 2003222954 A JP2003222954 A JP 2003222954A JP 2002019630 A JP2002019630 A JP 2002019630A JP 2002019630 A JP2002019630 A JP 2002019630A JP 2003222954 A JP2003222954 A JP 2003222954A
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JP2002019630A
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Yoshiyuki Tsuzawa
義行 津澤
Kimii Fukushima
公威 福島
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化かつ低コスト化で、しかも、メンテナン
ス性も良好な画像記録装置を提供する。 【解決手段】下方に記録光を出射する露光ユニットと、
露光ユニットよりも下方において上下に複数装填される
感光材料ロールを収容するマガジンと、感光材料を切断
するカッタと、切断された感光材料に裏印字を行う印字
手段と、裏印字された感光材料の振り分け手段と、振り
分け手段から記録位置までの間に配置される感光材料の
傾き補正手段と、所定の記録位置を含む経路でカッタか
ら排出部まで感光材料を搬送する、全てのマガジンから
供給された感光材料に共通の搬送手段とを有するによ
り、前記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル露光によ
る写真プリンタに利用される画像記録装置の技術分野に
属し、詳しくは、感光材料の搬送距離を最大限に短くで
きる、小型で低コストな画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ネガフィルム、リバーサルフィル
ム等の写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影さ
れた画像の感光材料(印画紙)への焼き付けは、フィル
ムの画像を感光材料に投影して露光する、いわゆる直接
露光が主流である。これに対し、近年では、フィルムに
撮影された画像を光電的に読み取って、得られた信号を
デジタル信号とした後、種々の画像処理を施して記録用
の画像データとし、この画像データに応じて変調した記
録光で感光材料を露光して(写真)プリントとして出力
する、デジタルフォトプリンタが実用化され、次第に普
及しつつある。
【0003】このようなデジタルフォトプリンタは、基
本的に、フィルムに読取光を入射して、その投影光を読
み取ることによって、フィルムに記録された画像を光電
的に読み取るスキャナ(画像読取装置)と、スキャナで
読み取られた画像データに所定の画像処理を施し、画像
記録のための画像データすなわち露光条件とする画像処
理装置とからなる入力機、および、画像処理装置から出
力された画像データに応じて、例えば、光ビーム走査に
よって感光材料(印画紙)を露光して潜像を記録するプ
リンタ(画像記録装置)と、プリンタで露光された感光
材料に現像処理を施して、(仕上り)プリントとして出
力するプロセサ(現像装置)とからなる出力機(プリン
タ/プロセサ)を有して構成される。
【0004】写真プリンタ(写真の焼付現像装置)にお
いては、一般的に、プリントとなる感光材料(印画紙)
は、ロール状に巻回されてプリンタに装填され、ロール
から引き出されて、露光やバックプリントの記録を行わ
れ、次いで、湿式の現像処理を施され、乾燥後に切断さ
れて、一枚のプリントとされる。すなわち、写真プリン
タでは、感光材料は、長尺なまま全ての処理を行われ、
最後に切断されて、一枚のプリントとされる。
【0005】ところが、このようなフォトプリンタで
は、プリント1枚毎(各コマ毎)の境目を示すためのコ
マ情報(パンチ)を形成する必要があり、コマ情報を形
成した部分の感光材料が無駄になってしまい、また、パ
ンチやセンサ等を有するコマ情報の形成手段が必要とな
る。さらに、デジタルフォトプリンタでは、ムラ等のな
い高画質な画像を記録するために、露光中に感光材料の
走査搬送を停止することができないので、露光位置の上
下流に感光材料のたわみ(ループ)を形成する必要があ
り、感光材料の搬送経路や搬送制御が複雑になってい
る。そのため、近年のデジタルフォトプリンタでは、感
光材料を1枚のプリントに対応するシート状(いわゆ
る、カットシート)に切断した後に、露光を行う装置が
主流になりつつある。
【0006】また、写真プリンタでは、露光よりも現像
処理の方に時間がかかるのが通常である。これに対し、
感光材料をカットシートにした後に露光を行うデジタル
フォトプリンタでは、感光材料を複数列に振り分けてプ
ロセサ(現像装置)に供給することができ、これによ
り、単位時間当たりの現像処理枚数を多くして、生産性
の高いフォトプリンタを実現できる。しかも、通常のデ
ジタルフォトプリンタは、感光材料を副走査方向に搬送
しつつ、副走査方向と直交する主走査方向に偏向した光
ビーム等によって、主走査線を画成することで感光材料
を二次元的に露光して、プロセサに露光済の感光材料を
供給する。従って、小型のプリントは、主走査方向に複
数列に並べて露光することによって、より生産性を向上
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】当然のことであるが、
カットシートに露光を行うデジタルフォトプリンタに
は、このような優れた特性を生かしながらも、感光材料
搬送距離の短縮化や部品点数の減少等による小型化や低
コスト化、さらに、メンテナンス性が優れていること等
が要求される。
【0008】本発明の目的は、感光材料(印画紙)をプ
リントサイズに応じて切断した後に、複数列に振り分け
て露光を行い、現像装置等の次工程に搬送する、デジタ
ルフォトプリンタに好適に用いられる画像記録装置であ
って、感光材料の搬送距離を対応する最大プリントサイ
ズに応じた最短距離にでき、かつ、装置の内部空間を有
効利用すると共に、部品点数を低減して、小型化かつ低
コスト化を図ることができ、しかも、メンテナンス性も
良好な画像記録装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、下方に記録光を出射する露光ユニット
と、前記露光ユニットよりも下方において、少なくとも
一部を重ねた状態で上下に複数装填される、長尺な感光
材料を巻回してなる感光材料ロールを収容するマガジン
と、前記マガジンから引き出された感光材料を切断する
カッタと、前記カッタで切断された感光材料に裏印字を
行う印字手段と、裏印字された感光材料を搬送方向と直
交する方向に振り分ける振り分け手段と、前記振り分け
手段から記録位置までの間に配置される感光材料の傾き
補正手段と、所定の記録位置を含む経路で前記カッタか
ら排出部まで感光材料を搬送する、全てのマガジンから
供給された感光材料に共通の搬送手段とを有することを
特徴とする画像記録装置を提供する。
【0010】このような本発明の画像記録装置におい
て、2台のマガジンが装填され、上のマガジンは感光材
料の排出口を横に向け、下のマガジンは排出口を上に向
けて装填されるのが好ましく、また、上のマガジンの下
部で、かつ、下のマガジンの横に電裝部が配置されるの
が好ましく、また、前記カッタによって切断する感光材
料の最大長をMとした際に、前記カッタから記録位置ま
での距離、ならびに、前記記録位置から露光済感光材料
処理手段と同速度の搬送位置までの距離が、前記Mより
長く、かつ、略同一であるのが好ましく、また、前記振
り分け手段と傾き補正手段とが、一体化されているのが
好ましく、さらに、前記搬送手段によるカッタから記録
位置までの搬送経路が略L字状であり、前記振り分け手
段が、この略L字状搬送経路の屈曲部に配置されるのが
好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像記録装置につ
いて、添付の図面に示される好適実施例を基に、詳細に
説明する。
【0012】図1に、本発明の画像記録装置の一例の概
念図を示す。図示例の画像記録装置10(以下、記録装
置10とする)は、前述のデジタルフォトプリンタの出
力機(プリンタ/プロセサ)を構成する画像記録装置
(プリンタ)であって、基本的に、感光材料供給部12
と、カッタ14と、印字手段16と、振分部18と、露
光部20と、電裝部22と、所定の搬送経路で感光材料
を搬送する搬送手段とを有し、これらがハウジング24
内の所定位置に配置されて、構成される。このような記
録装置10は、感光材料(印画紙)Pをプリントサイズ
に切断し、裏印字を行い、プリントサイズに応じて複数
列に振り分けた後に、露光して潜像を記録して、現像装
置(プロセサ)26に供給するものである。なお、図示
例においては、記録装置10と現像装置26とは、隔壁
24aで隔離されるものの、共通のハウジング24(筐
体)で保持される。
【0013】搬送手段は、搬送ローラ対や搬送ガイド等
で構成される、公知のシート状物の搬送手段であり、後
述する2台のマガジン30から供給された感光材料P
を、カッタ14、裏印字部16、振分部18、露光部2
0(記録位置z)の順で搬送し、さらに、露光済の感光
材料Pを露光部20から現像装置26に搬送する。後に
詳述するが、本発明の記録装置10は、搬送手段、およ
び、これに対応する各部位の配置順をこのようにするこ
とにより、感光材料Pの搬送距離の短縮、部材数の減少
等を図り、装置の小型化や低コスト化等を図ることがで
きる。なお、以下の説明では、搬送方向(後述する副走
査方向に対応)の感光材料Pのサイズを長さ、搬送方向
と直交する方向(後述する主走査方向に対応)の感光材
料Pのサイズを幅とする。
【0014】感光材料供給部12(以下、供給部12と
する)は、感光材料Pをカッタ14に供給する部位で、
マガジン30とフィード部32とを有して構成される。
【0015】マガジン30は、長尺な感光材料Pを乳剤
面を外にして巻回してなる感光材料ロール34(以下、
ロール34とする)を収容する遮光性の筐体で、図示例
においては、2台のマガジン30が上下方向で重なるよ
うにして、公知の方法によってハウジング24内の所定
位置に装填される。また、マガジン30には、感光材料
Pの排出口および排出口を遮光して閉塞するシャッタ
(図示省略)が形成され、さらに、内部に感光材料Pを
排出する排出ローラ対36が配置される。排出ローラ対
36は、例えば、一方のローラの回転軸の一端がマガジ
ン30の外部に位置し、その端部にギヤ等の伝達手段が
固定される搬送ローラ対で、マガジン30が所定位置に
装填されることにより、伝達手段とハウジング24内に
配置される駆動源とが係合し、排出ローラ対36に駆動
力(回転力)が伝達される。
【0016】フィード部32は、フィードローラ38
と、このフィードローラ38に押圧される3つのニップ
ローラ39(39a,39bおよび39c)とで構成さ
れる。図中上方のマガジン30から引き出された感光材
料Pは、全ニップローラ39とフィードローラ38とに
よって、他方、下方のマガジン30から引き出された感
光材料Pは、ニップローラ39bおよび39cとフィー
ドローラ38とによって、共に上方に挟持搬送され、カ
ッタ14に供給される。図示例においては、このフィー
ドローラ38が、後述するカッタ14による感光材料P
の切断の際の基準ローラとなっている。
【0017】本発明の記録装置10においては、マガジ
ン30の装填位置は、後述する露光ユニット56の下方
に、上下方向に重ねて設定される。後に詳述するが、本
発明の記録装置10においては、このような構成とする
ことにより、感光材料Pの搬送距離の短縮化、および小
型化を図っている。
【0018】カッタ14は、感光材料Pを切断してカッ
トシートとするものである。なお、図示例においては、
ギロチンタイプのカッタ14を用いているが、本発明
は、これに限定はされず、ロータリーカッタ等の各種の
切断手段が利用可能である。
【0019】前述のように、図示例では、フィードロー
ラ38が基準ローラであるので、フィードローラ38に
よって感光材料Pの搬送長を測定して、カッタ14(切
断位置)よりも下流に搬送された感光材料Pが、作成す
るプリントサイズに応じた長さとなった時点で搬送を停
止し、カッタ14を作動して、感光材料Pをプリントサ
イズに応じた長さのカットシートとする。また、感光材
料Pのカブリ等を防止するために、感光材料Pを供給す
るマガジン30を切り換える場合や、プリント作成を一
定時間以上停止する場合は、フィード部32および排出
ローラ対36を逆転して、感光材料Pの先端をマガジン
30内に戻して、シャッタを閉塞しておくのが好まし
い。
【0020】印字手段16は、カットシートとされた感
光材料Pに裏印字いわゆるバックプリントを記録するも
のである。図示例においては、印字手段16としてドッ
トインパクトプリンタを用いており、カットシートにさ
れた感光材料Pを搬送手段によって搬送しつつ、その裏
に裏印字を行う。なお、印字手段16は、ドットインパ
クトプリンタに限定はされず、後に行われる湿式の現像
処理に対して耐性を有する印字ができるものであれば、
インクジェットプリンタ等、各種のプリント手段が利用
可能である。
【0021】振分部18は、裏印字された感光材料P
を、幅に応じて、搬送方向と直交する後述する主走査方
向(図中矢印y方向 図1紙面と直交方向)に振り分け
るものである。図示例においては、一例として、幅が1
27mmまでの感光材料Pは2列にし、それを超える幅
の感光材料Pは、振分けを行わずに単列のまま下流に搬
送する。なお、本発明において、感光材料Pの振り分け
は、これに限定はされず、例えば、幅89mm以下は3
列に振り分け、幅が89mm超〜127mm以下は2列
に振り分け、それ以外は単列のままとしてもよい。露光
前に感光材料Pの振り分けを行うことにより、露光部2
0における露光効率、および、現像装置26における処
理効率を向上して、生産性の高い出力機を実現できる。
【0022】感光材料Pの振分手段には、特に限定はな
く、各種の方法が利用可能である。例えば、特開平9−
329885号公報に開示される、回転軸方向に移動可
能なニップローラを用いて振り分けを行う振分手段、同
10−268437号公報に開示される、幅方向に回転
するDローラ(半月ローラ)を用いる振分手段、同11
−38588号公報に開示される、ベルトコンベアに載
置された感光材料Pを吸盤で持ち上げて幅方向に振り分
ける振分装置等が例示される。
【0023】図示例においては、好ましい態様として、
振分部18は、主走査方向と回転軸を一致して配置され
る一対の搬送ローラ対を用い、この搬送ローラ対を、回
転軸方向に移動すると共に、回転軸の角度を感光材料P
の面方向で変更する。これにより、振り分けと共に、感
光材料Pの傾きを補正して先端エッジ(搬送方向の先端
辺)と主走査方向とを一致させる、いわゆるスキューの
補正も行う。さらに、好ましい態様として、カッタ14
から記録位置zに至る感光材料Pの搬送経路を略L字状
とし、その屈曲部をこの一対の搬送ローラ対、すなわち
振り分け手段で構成する。
【0024】なお、振分手段がスキューの補正機能を持
たない場合には、振分手段と記録位置zとの間に、感光
材料のスキューを補正する手段が配置される。スキュー
の補正手段には、特に限定はなく、例えば、挟持状態の
搬送ローラ対のローラ間に先端エッジを当接し、好まし
くは感光材料のループを形成することによりスキューを
補正する、いわゆるトップレジストによる方法や、サイ
ドエッジ(幅方向と直交する方向の端辺)をガイド板に
当接してスキューを補正する、いわゆるサイドレジスト
による方法等、公知の方法が各種利用可能である。
【0025】図2に、振分部18の概念図を示す。図2
において、(A)は上面図(感光材料P面に対して直交
方向から見た図)であり、(B)は正面図(図1と同方
向に見た図)である。なお、図1に示されるように、記
録装置10においては、感光材料Pの搬送経路は略L字
状であり、振分部18(振分ローラ対42と44の間)
が、搬送経路の屈曲部となっているが、図2等において
は、振り分けおよびスキュー補正の作用をより明瞭に示
すために、振分部18における感光材料Pの搬送経路を
直線的に示す。但し、振分ローラ対42および44間に
おける搬送経路が直線状でも屈曲状でも、振り分けおよ
びスキュー補正の作用は、まったく同様である。
【0026】図2に示されるように、振分部18は、最
上流の搬入ローラ対40と、その下流に配置される2本
の振分ローラ対42および44と、最下流の排出ローラ
対46とから構成される。各ローラ対は、共に、主走査
方向と回転軸とを一致する、独立に駆動可能な搬送ロー
ラ対で、図2(B)に示されるように、上方のローラが
移動することにより、個々に感光材料Pの挟持/開放が
可能である(なお、振分ローラ対42および44は、基
本的に同期して動くので、互いに独立でなくてもよ
い)。
【0027】また、振分ローラ対42および44は、図
中に点線で示すように、一体的にユニット化されて振分
ユニット48となっている。この振分ユニット48は、
感光材料Pの振り分けのため、回転軸方向の両方向に移
動可能に構成され、さらに、スキュー補正のため、図2
(A)の紙面に直交する所定の中心線で回転可能に構成
される。振分ユニット48の移動方法および回転方法
は、公知の方法によればよい。
【0028】さらに、主走査に同位置で搬送方向(矢印
x方向=後述する副走査方向)に配列する2個のセンサ
50aおよび50b、ならびに、センサ52aおよび5
2bが、図中一点鎖線で示す搬送の中心線を挟んで対称
の位置に配置される。センサ50および52は、例え
ば、発光素子と受光素子とからなる光学的なセンサで、
感光材料Pのサイドエッジ(搬送方向と直交方向の端
辺)を検出する。なお、センサ50およびセンサ52の
位置(両者の間隔)は、振り分けを行う感光材料Pの幅
に応じて、感光材料Pのサイドエッジを検出できる位置
を、適宜、決定すればよい。
【0029】以下、図3および図4を参照して、振分部
18の作用について説明する。なお、この例は、感光材
料Pを図中上方(搬送方向に向かって左方向)に振り分
ける例であるが、逆方向も、まったく同様の作用で振り
分けおよびスキュー補正を行うことができる。従って、
各方向への振り分けを交互に行うことにより、感光材料
Pを2列に振り分けることができる。
【0030】図3(A)に示されるように、上流から感
光材料Pが供給されると、まず、搬入ローラ対40によ
って搬送され、さらに、図3(B)に示されるように、
振分ローラ対42および44によって搬送されて、感光
材料Pの先端が所定の位置に来た時点で、搬送を停止す
る。なお、この搬入時点では、排出ローラ対46は、挟
持を開放し、かつ停止した状態となっている。
【0031】次いで、感光材料Pの後端が搬入ローラ対
40にかかっている場合には、搬入ローラ対40による
挟持を開放した後、図3(C)〜図4(D)に示される
ように、所定の振り分け位置まで、振分ユニット48を
移動する。図示例においては、振分ローラ対42および
44の主走査方向の中心が、前記中心線とローラ端部と
の中間位置(二点鎖線)と一致するまで、振分ユニット
48を移動する。
【0032】ここで、図示例の振分部18には、前記二
点鎖線の若干外側にセンサ50aおよび50b(ならび
に、センサ52aおよび52b)が配置されている。前
述のように、両センサは、主走査方向に同位置で搬送方
向に配列されているので、感光材料Pがスキュー(傾い
て)している場合には、感光材料Pのサイドエッジがセ
ンサ50aおよび50bを通過する時間に、時間差が生
じる。
【0033】当然であるが、振分部18において、セン
サ50aおよび50bの搬送方向の間隔、ならびに、振
分ユニット48の移動速度は、既知である。従って、感
光材料Pのサイドエッジがセンサ50aおよびセンサ5
0bを通過した際の時間差から、感光材料Pの傾き、例
えば、図4(D)に示す角度θを知見できる。振分部1
8においては、この角度θに応じて、振分ユニット48
を回転し、図4(E)に示されるように、感光材料Pの
先端エッジと、回転軸向(すなわち主走査方向)とを一
致させる。すなわち、感光材料Pのスキューを補正す
る。
【0034】以上のようにして、感光材料Pの振り分け
およびスキューの補正を終了したら、振分ローラ対42
および44による感光材料Pの搬送を開始する。前述の
ように、排出ローラ対46は挟持を開放かつ停止してお
り、この搬送は、図4(F)に示されるように、感光材
料Pの先端が排出ローラ対46よりも下流の所定位置に
至った時点で停止する。次いで、排出ローラ対46によ
って感光材料Pを挟持して、振分ローラ対42および4
4による感光材料Pの挟持を開放する。その後、排出ロ
ーラ対46による搬送を開始して、下流に感光材料Pを
搬送する。
【0035】なお、振り分けを行わないサイズの感光材
料Pは、例えば、排出ローラ対46を利用した、前述の
トップレジストによる方法で、スキューの補正を行う。
一例として、最下流の排出ローラ対46を挟持かつ停止
した状態で感光材料Pを搬送して、排出ローラ対46の
ローラ間に先端エッジを当接した状態で感光材料Pのル
ープ(撓み)を形成することにより、先端エッジとロー
ラの回転軸方向(主走査方向)とを一致させて、トップ
レジストを行う。この後、排出ローラ対46を駆動して
感光材料Pの搬送を開始し、ループが無くなる前に排出
ローラ対46以外による挟持を開放すれば、スキューを
補正した感光材料Pを下流に搬送できる。
【0036】振分部18の下流に配置される露光部20
は、基本的に、センサ54と、露光ユニット56と、副
走査搬送手段58とから構成される。このような露光部
20は、矢印x方向に感光材料Pを搬送(副走査搬送)
しつつ、搬送方向と直交する主走査方向(矢印y方向
図1紙面と垂直方向)に偏向した光ビームLによって、
感光材料Pを二次元的に走査露光することにより、感光
材料Pを像様露光して、画像(潜像)を記録する部位で
ある。
【0037】前述のように、感光材料Pは振分部18に
おいてスキューを補正されているので、主走査方向に位
置が移動している場合がある。従って、適正な画像記録
を行うためには、感光材料Pの主走査方向の位置を補正
(以下、オフセット補正とする)する必要があり、図示
例においては、光ビームLによる主走査方向の画像記録
位置を修正することにより、オフセット補正を行う。セ
ンサ54は、このオフセット補正を行うために、振分部
18においてスキューを補正された感光材料Pのサイド
エッジの主走査方向の位置を検出して、その位置情報を
露光部20(露光ユニット56)に供給するものであ
る。
【0038】一例として、センサ54は、前述のセンサ
50等と同様の光学的なセンサで、公知の方法で主走査
方向に移動可能にされる。図示例においては、振分部1
8から感光材料Pが排出され、搬送されると、センサ5
4は、この感光材料Pの幅よりも若干外側に待機する。
感光材料Pの搬送は、先端がセンサ54よりも下流に至
る所定位置まで搬送されると停止する。次いで、センサ
54が主走査方向の中心に向かって移動し、感光材料P
の一方のサイドエッジの位置を検出し、その情報が露光
ユニット56に供給される。
【0039】なお、図示例の振分手段によれば、回転角
度および回転後の搬送方向を考慮した上で、振分け量
(振分ユニット48の移動量)を調整することにより、
感光材料Pの主走査方向の位置を適正にしてオフセット
補正を行うことも可能である。この際には、露光部20
のセンサ54は、不要である。
【0040】副走査搬送手段58は、記録位置zを搬送
方向に挟んで配置される、回転軸を主走査方向と一致す
る搬送ローラ対58aおよび58bで構成されるもの
で、感光材料Pを記録位置zに位置しつつ、所定の副走
査速度で副走査搬送する。なお、本発明において、副走
査搬送手段は、このような搬送ローラ対によるものに限
定はされず、例えば、感光材料Pを支持して搬送するプ
ラテンローラと、記録位置z(走査線)を挟んでプラテ
ンローラに押圧されるニップローラとからなる副走査搬
送手段等、公知の搬送手段が各種利用可能である。
【0041】露光ユニット56は、記録する画像に応じ
て変調した光ビームLを、主走査方向(矢印y方向)に
偏向して、所定の記録位置zに入射する、公知の光ビー
ム走査ユニットで、本発明においては、マガジン30
(その装填位置)よりも上に配置され、好ましくは、ハ
ウジング24内の最上部に配置される。配置位置に関し
ては、後に詳述する。前述のように、感光材料Pは副走
査搬送手段58によって主走査方向と直交する副走査方
向に搬送されているので、記録画像に応じて変調された
光ビームLによって二次元的に露光され、潜像が記録さ
れる。ここで、露光ユニット58による主走査方向の記
録位置は、前述のセンサ54から供給された感光材料P
のサイドエッジ位置に応じて調整され、すなわちオフセ
ット補正が行われる。
【0042】なお、本発明の記録装置10において、感
光材料Pの露光手段は図示例のような光ビーム走査露光
に限定はされず、光源と空間変調素子とを組み合わせた
露光手段、点光源を一次元方向に配列してなるアレー状
光源を用いる露光手段等、各種の露光手段が利用可能で
ある。
【0043】露光部20で潜像を記録された感光材料P
は、ローラ対60等を含む搬送手段によって搬送され、
エントリローラ対28から現像装置26の搬入ローラ対
62に供給される。ここで、一般的に、現像は露光より
も時間を要し、それに応じて、現像装置26内における
感光材料Pの搬送速度は、記録装置10の搬送手段の搬
送速度よりも低速である。そのため、エントリローラ対
28は、両者の速度差を相殺するための調速手段を兼ね
ている。
【0044】本発明において、調速手段には、特に限定
は無いが、一例として、二列搬送に対応して、個々に挟
持を開放できる搬送ローラ対が例示される。図示例のエ
ントリローラ対28においては、図5に示されるよう
に、下方のローラ28aが駆動ローラとなっており全て
の感光材料Pで共通で、上方のローラ28bおよび28
cは、二列搬送の各々に対応するニップローラで、図中
に点線で示されるように、互いに独立して感光材料Pを
挟持/開放できるようになっている。
【0045】このようなエントリローラ対28は、二列
搬送の場合には、個々のローラ28bおよび28cで対
応する感光材料Pの挟持搬送を行い、単列搬送の場合に
は、いずれか一方のローラ(両ローラでも可)で感光材
料Pの挟持搬送を行う。また、搬送した感光材料Pが現
像装置26の搬入ローラ対62に挟持された時点で、挟
持を開放することで、記録装置10の搬送速度と、現像
装置26の搬送速度との差を相殺する。
【0046】なお、本発明において、調速を兼ねたエン
トリローラ対は、これに限定はされず、各種のものが利
用可能である。例えば、図示例のように駆動ローラを共
通とせずに、駆動ローラも含めて個々に独立した搬送ロ
ーラ対を、感光材料Pの搬送列数に応じて配列してなる
調速手段等であってもよい。
【0047】ここで、本発明の記録装置10において
は、カッタ14(切断位置)から記録位置zまでの距
離、ならびに、記録位置zから現像装置26の搬入ロー
ラ62までの距離を、記録装置10が対応する感光材料
Pの最大長さを超え、かつ、この最大長さと略同一の距
離とするのが好ましい。これにより、感光材料Pの搬送
距離を記録装置10に必要最低限の距離にして、すなわ
ち、搬送距離を最短にして、小型かつ低コストな記録装
置10を実現することができる。また、処理効率を考慮
した上で、感光材料Pの露光から現像装置26における
処理液への投入までの時間が、感光材料Pの潜像が安定
するための十分な時間を確保できるように、記録位置z
からエントリローラ対28までの搬送時間を設定するの
が好ましい。
【0048】前述のように、本発明の記録装置10にお
いては、露光ユニット56の下方に上下方向に重なるよ
うに複数のマガジン30が配置される。周知のように、
感光材料P(印画紙)のロール34は、乳剤面を外側に
して巻回されている。従って、このような配置とするこ
とにより、カッタ14から記録位置zまでの感光材料P
の搬送経路を乳剤面を外側に向けた略L字状にして、狭
い空間で十分な搬送距離を確保できるので、装置の小型
化を図れ、例えば、エレベータで搬送することを考慮し
た、高さ1500mm以下の装置の実現も容易である。
しかも、露光ユニット56からの光ビームLの出射口
を、ゴミ等の付着の心配が少ない下向きにでき、さら
に、露光ユニット58をハウジング24内の最上部にで
きるので、メンテナンス性も良好にできる。
【0049】また、図示例においては、好ましい態様と
して、供給部12に2つのマガジン30が装填でき、上
のマガジン30は排出口を横(水平方向)に向けて装填
して、横方向から縦方向に感光材料Pを供給し、下のマ
ガジン30は排出口を上(鉛直方向)に向けて装填し
て、鉛直方向に感光材料Pを供給する。このような構成
とすることにより、下のマガジン30からの感光材料P
の搬送長を最小限にすると共に、上下のマガジン30に
おける搬送距離差を少なくできる。
【0050】しかも、この構成によれば、下のマガジン
30からの感光材料Pの搬送経路を確保するために、上
のマガジン30の下で、かつ、下のマガジン30の横に
空間ができ、図示例のように、通常は背面側に配置され
る電裝部22を此処に配置することができる。すなわ
ち、この構成では、必然的に生じるスペースを利用して
電裝部22を配置して、より装置を小型化できると共
に、装置前面からの電裝部22のメンテナンスも可能に
できるので、メンテナンス性も良好にできる。さらに、
記録装置10内は、当然、現像装置26と雰囲気的に隔
離されるので、現像液蒸気等に対する電裝部22の保護
対策も、極めて容易にできる。
【0051】また、本発明の記録装置10においては、
このようなレイアウトの下、感光材料Pの搬送経路、図
示例においては、フィードローラ38(切断の基準ロー
ラ)以降の搬送経路を、両マガジン30で共用すると共
に、記録位置zの上流にカッタ14、印字手段16、振
分部18(あるいはさらに、スキュー補正手段)が、こ
の順番で配置される。これにより、搬送手段を簡略化す
ると共に、振り分けを行った後に露光を行うことで、よ
り生産性を高くすることができる。また、カッタ14に
加え、振り分け前の裏印字によって印字手段16も一台
で済む等、部材数を低減できる。さらに、露光前には、
前述のスキュー補正やオフセット補正が必須であるが、
露光前に振り分けを行う本発明によれば、図示例のよう
に、振分手段とスキュー補正手段(あるいはさらにオフ
セット補正手段)とを、一体化でき、搬送距離の短縮化
および装置の小型化、部品点数減を、より好適に行うこ
とができる。
【0052】言い換えれば、このような構成とすること
により、前述のように、カッタ14から記録位置zまで
の距離、ならびに、記録位置zから現像装置26の搬入
ローラ62までの距離を、対応する感光材料Pの最大長
さと略同一とすることが可能になり、感光材料Pの搬送
距離を最小にして、小型かつ低コストな記録装置10が
実現できる。
【0053】すなわち、本発明によれば、マガジン30
をハウジング24の内部に装填する画像記録装置におい
て、装置を最大限に小型、かつ、低コストにできると共
に、メンテナンス性にも優れた装置を実現できる。
【0054】以上、本発明の画像記録装置について、詳
細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や
変更を行ってもよいのは、もちろんである。
【0055】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、小型かつ低コストで、しかも、メンテナンス性
にも優れた画像記録装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像記録装置の一例の概念図であ
る。
【図2】 図1に示される画像記録装置の振分部の概念
図で、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図3】 (A)〜(C)は、図1に示される画像記録
装置の振分部の作用を説明するための概念図である。
【図4】 (D)〜(F)は、図1に示される画像記録
装置の振分部の作用を説明するための概念図である。
【図5】 図1に示される画像記録装置のエントリロー
ラの概念図である。
【符号の説明】
10 (画像)記録装置 12 (感光材料)供給部 14 カッタ 16 印字手段 18 振分部 20 露光部 22 電裝部 24 ハウジング 26 現像装置 28 エントリローラ対 30 マガジン 32 フィード部 34 (感光材料)ロール 36,46 排出ローラ対 38 フィードローラ 39 ニップローラ 40,62 搬入ローラ対 42,44 振分ローラ対 48 振分ユニット 50,52,54 センサ 56 露光ユニット 58 副走査搬送手段 60 ローラ対
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB02 AB06 AC05 AD09 AE04 AE18 AF06 AF20 AF23 AF25 AF51 LA02 LA24 LB09 LB17 LB27 LB35 LC10 2H106 AB04 AB42 AB46 AB62 BA11 3F053 CA06 LA01 LA15 LB08 3F102 AA01 AB01 BA02 BA03 BA08 BB04 BB08 CA03 CB01 CB06 EA03 EA17 FA08 FA09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方に記録光を出射する露光ユニットと、
    前記露光ユニットよりも下方において、少なくとも一部
    を重ねた状態で上下に複数装填される、長尺な感光材料
    を巻回してなる感光材料ロールを収容するマガジンと、
    前記マガジンから引き出された感光材料を切断するカッ
    タと、前記カッタで切断された感光材料に裏印字を行う
    印字手段と、裏印字された感光材料を搬送方向と直交す
    る方向に振り分ける振り分け手段と、前記振り分け手段
    から記録位置までの間に配置される感光材料の傾き補正
    手段と、所定の記録位置を含む経路で前記カッタから排
    出部まで感光材料を搬送する、全てのマガジンから供給
    された感光材料に共通の搬送手段とを有することを特徴
    とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】2台のマガジンが装填され、上のマガジン
    は感光材料の排出口を横に向け、下のマガジンは排出口
    を上に向けて装填される請求項1に記載の画像記録装
    置。
  3. 【請求項3】上のマガジンの下部で、かつ、下のマガジ
    ンの横に電裝部が配置される請求項2に記載の画像記録
    装置。
  4. 【請求項4】前記カッタによって切断する感光材料の最
    大長をMとした際に、前記カッタから記録位置までの距
    離、ならびに、前記記録位置から露光済感光材料処理手
    段と同速度の搬送位置までの距離が、前記Mより長く、
    かつ、略同一である請求項1〜3のいずれかに記載の画
    像記録装置。
  5. 【請求項5】前記振り分け手段と傾き補正手段とが、一
    体化されている請求項1〜4のいずれかに記載の画像記
    録装置。
  6. 【請求項6】前記搬送手段によるカッタから記録位置ま
    での搬送経路が略L字状であり、前記振り分け手段が、
    この略L字状搬送経路の屈曲部に配置される請求項1〜
    5のいずれかに記載の画像記録装置。
JP2002019630A 2002-01-29 2002-01-29 画像記録装置 Withdrawn JP2003222954A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1624346A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Sheet carrying device with skew correction

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1624346A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Sheet carrying device with skew correction

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