JP2003220879A - 貨物自動車の荷役装置 - Google Patents

貨物自動車の荷役装置

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JP2003220879A
JP2003220879A JP2002018440A JP2002018440A JP2003220879A JP 2003220879 A JP2003220879 A JP 2003220879A JP 2002018440 A JP2002018440 A JP 2002018440A JP 2002018440 A JP2002018440 A JP 2002018440A JP 2003220879 A JP2003220879 A JP 2003220879A
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山ノ井  哲史
Nobuyuki Miyawaki
宮脇  伸行
Katsunobu Ikeda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両の荷台側方での荷役作業は外部荷役装置を
必要とし、外部荷役装置を備えた作業現場に限定され
る。そこで車両に荷台側方から荷役させる荷役装置を備
えた貨物自動車の荷役装置を提供する。 【解決手段】車両1の荷台側縁に沿って上部と下部にそ
れぞれ複数の上部案内レール2と下部案内レール3とを
設け、上部案内レール2と下部案内レール3間に移動可
能に複数の側壁4、5を配置し、車両1の走行時には側
壁4、5を移動して前後に並べ荷台側壁とし、荷役作業
する時には側壁を移動して荷台側壁を開口させ当該開口
部より荷物作業するようにした貨物自動車の荷役装置で
あって、前記複数の案内レールの内一対の上部案内レー
ルと下部案内レール間に配置され移動可能な側枠6と、
当該側枠6に取付られデッキ7を地面と荷台間で昇降移
動させる昇降装置8とを配置し、前記デッキ7を格納時
には前記側壁に沿って格納可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貨物自動車の荷役
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の貨物自動車の荷役装置として車
両の荷台後端側にテールゲートリフタを配置した荷役装
置は公知である。このテールゲートリフタを配置した貨
物自動車は、荷台の後方から荷物を積み込みあるいは積
み下ろしするものである。貨物自動車には平ボディータ
イプやウイングタイプの車両は、荷台の側方からも荷物
を積み込みあるいは積み下ろしできるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】ところが車両の荷台側
方からの荷役は、フォークリフト等による外部荷役装置
により荷役作業するものであった。したがって、車両の
荷台側方からの荷役作業は、外部荷役装置を備えた作業
現場に限られることから、車両の荷台側方から荷役させ
るための装置を貨物自動車に配置し、作業時には荷台の
任意側方位置から荷役作業する貨物自動車の荷役装置が
要求されていた。
【0004】本発明は、このような要求を満たす貨物自
動車の荷役装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の貨物自動車の荷役装置は、
車両の荷台側縁に沿って上部と下部にそれぞれ複数の上
部案内レールと下部案内レールとを設け、上部案内レー
ルと下部案内レール間に移動可能に複数の側壁を配置
し、車両の走行時には側壁を移動して前後に並べ荷台側
壁とし、荷役作業する時には側壁を移動して荷台側壁を
開口させ当該開口部より荷役作業するようにした貨物自
動車の荷役装置であって、前記複数の案内レールの内一
対の上部案内レールと下部案内レール間に配置され移動
可能な側枠と、当該側枠に取付られデッキを地面と荷台
上間で昇降移動させる昇降装置とを配置し、前記デッキ
を格納時には前記側壁に沿って格納可能に構成したこと
を特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の貨物自動車の荷役装置は、
請求項1において、前記側枠を複数の上部案内レールと
下部案内レールの内最外側の案内レール間に配置したこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る貨物自動車の荷
役装置Aの実施形態について、図1〜図5に図示し以下
に説明する。図1および図2に図示するように、車両1
の荷台側縁に沿って上部と下部にそれぞれ複数の上部案
内レール2と下部案内レール3とを設けている。上部案
内レール2は、内側に設けた内側レール2a、中間に設
けた中間レール2b、および外側に設けた外側レール2
cで構成している。下部案内レール3は、内側に設けた
内側レール3a、中間に設けた中間レール3b、および
外側に設けた外側レール3cで構成している。
【0008】内側レール2aと内側レール3a間には、
荷台の全長の略1/3の幅を有する側壁4を当該レール
に案内されて移動可能に配置している。中間レール2b
と中間レール3b間には、荷台の全長の略1/3の幅を
有する側壁5を当該レールに案内されて移動可能に配置
している。外側レール2cと外側レール3cは、前記各
内側レール2a、3a、中間レール2b、3bよりもレ
ール幅を広く構成し、この外側レール2cと外側レール
3c間には、荷台の全長の略1/3の幅を有し枠のみの
側枠6をレールに案内されて移動可能に配置している。
【0009】側枠6の外側面にデッキ7を昇降させる昇
降装置8を取付配置している。この昇降装置8は、次の
ように構成している。側枠6の左右枠の外側面に沿って
鉛直に左右一対のガイド支柱9を取付け、荷台床面に沿
って水平に配置した連結部材10で一体化している。そ
して各ガイド支柱9の内側に沿って昇降自在にそれぞれ
昇降支柱11を設けている。
【0010】昇降支柱11間には、デッキ7が取付られ
ている。すなわち、各昇降支柱11の下端には、ブラケ
ット12がそれぞれ固着され、両ブラケット12に対し
デッキ7の両側に固着された取付アーム13がピン14
でそれぞれ枢着されている。デッキ7は、ピン14の軸
芯を中心に回動可能で、格納時にはガイド支柱9に沿う
位置まで回動して格納し、使用時にはデッキ7が水平状
態になるまで回動させて張出すようにしている。デッキ
7は、張出し状態で取付アーム13が昇降支柱11の下
端面に当接することにより、水平状態に維持するように
している。
【0011】昇降装置8の昇降駆動部分について、図4
に図示し以下に説明する。昇降支柱11の上端にはシー
ブ15がそれぞれ配置され、連結部材10の両端位置に
はシーブ17がそれぞれ配置されている。連結部材10
内には油圧シリンダ16を配置し、油圧シリンダ16の
シリンダボトムをシーブ18とともに連結部材10に枢
着させている。油圧シリンダ16のピストンロッド16
a先端にシーブ19、19を枢支している。そして昇降
支柱11に一端が固着されたワイヤロープ20は、シー
ブ15、シーブ17に掛け、さらにシーブ19に掛け他
端を連結部材10の適所に止着させてる。昇降支柱11
に一端が固着されたワイヤロープ21は、シーブ15、
シーブ17に掛け、さらにシーブ18とシーブ19に掛
け他端を連結部材10の適所に止着させている。
【0012】このように昇降装置8の昇降駆動部分を構
成することにより、油圧シリンダ16のピストンロッド
16aが伸長するとシーブ19、19が移動して昇降支
柱11が上昇し、逆にピストンロッド16aが縮小する
とシーブ19、19が移動して昇降支柱11が下降する
ように動作する。油圧シリンダ16は車両のエンジンま
たはバッテリーで駆動される油圧ユニットの油圧源で駆
動されるようにしている。
【0013】なお、図2において、22はタイヤで、2
3はアクスルで、24は泥よけで、25はコンビネーシ
ョンランプである。
【0014】また、走行時に側枠6の下部は、格納状態
のデッキ7で蓋して荷台部の側壁とするようにしている
が、デッキ7により側枠6の上部まで蓋ができないので
この部分を上側板26で蓋するようにしている。すなわ
ち、側枠6の上部に上側板26の基端部を枢支させ、上
側板26を外方に向けて上方に回動させることで、荷役
作業時に側枠6の上部を開口させ、走行時には下方に回
動させることで開口部を蓋するようにしたものである。
そして側枠6の上部を開口させた時に上側板26をガス
を封入したダンパーシリンダ27で支持させるようにし
ている。
【0015】このように構成した本発明に係る貨物自動
車の荷役装置は、次のように作用する。まず荷台の側壁
は、前から側枠6、側壁5、側壁4の順に並べている状
態で、荷台の前部で荷役作業する場合について説明す
る。図1に図示するように、上側壁26を外方に向けて
上方に回動させ、側枠6の上部を開口させる。デッキ7
を格納状態から張出して水平状態にする。そしてデッキ
7を荷台上から地面まで、あるいは地面から荷台上まで
昇降装置8により昇降移動(デッキ7の昇降移動につい
ては図3および図4に図示し上記で説明したのでここで
は省略する。)させて荷物を移動させる荷役作業を行
う。荷役作業が終われば、昇降装置8によりデッキ7を
上昇位置に位置させ、格納状態にする。そして上側板2
6を下方に回動させて開口部を蓋する。
【0016】次に、荷台前後の中間部で荷役作業する場
合について図5に図示し説明する。まず側壁5を中間レ
ール2b、3bに沿って前方に移動させ、外側レール2
c、3cに沿って側枠6を荷台前後の中間部に移動させ
る。そして上記と同様にして荷役作業すればよい。
【0017】このように本発明に係る貨物自動車の荷役
装置は、デッキ7を昇降させる昇降装置8を備えた側枠
6を外側レール2c、3cに沿って移動可能に構成した
ものであるから、荷台の任意の側方位置で外部荷役装置
を用いずに荷役作業することができる。
【0018】なお、走行時には側枠6、側壁5、側壁4
を順に並べて荷台の側壁とするのであるが、走行時に前
記レールに沿って側枠6、側壁5、側壁4が移動しない
ように側枠6、側壁5、側壁4には係脱可能の適宜ロッ
ク手段を配置してあること勿論のことである。
【0019】また、上記実施形態では、荷台の側壁を側
枠6、側壁5、側壁4で構成し、それぞれの幅を荷台の
全長の略1/3としたがこれに限らず、荷台の側壁とな
る側壁の数を適宜変更しその数によってそれぞれの幅を
決定すればよい。そしてその数によって適宜上部案内レ
ール2と下部案内レール3の数を適宜決定すればよい。
【0020】次に、上記実施形態では、最外側の外側レ
ール2c、3c間に側枠6を配置したが、他のレール
(例えば、中間レール2b、3bあるいは内側レール2
a、3a)に配置してもよい。そして側枠6を配置する
レール幅を広くして強度を持たせておけばよい。この場
合側枠6を配置したレールより外側に配置した側壁によ
って側枠6の移動可能範囲が一部限定される。また、側
枠6を一度に複数のレールで支持されるように配置して
もよい。例えば、上部案内レール2の2本のレールと下
部案内レール3の2本間に配置し、レール幅を広くして
強度を持たせると同様の効果を得るようにするものであ
る。
【0021】また、上記実施形態では、側枠6に昇降装
置8のみを取付けた場合について説明したが、荷役作業
する時に伸長して側枠6ならびに昇降装置8を地面から
支持させ、荷役作業しない時には縮小して格納するよう
にしたジャッキを配置するようにしたものであってもよ
い。
【0022】更に、上記実施形態では、手動による人力
で側枠6を移動させるものであるが、動力で移動させる
ようにしたものであってもよい。また、上記実施形態で
は、本発明に係る荷役装置を荷台の左側方に配置した
が、荷台の右側方に配置してもよいし、荷台の両側方に
配置してもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る本発明の貨物自動車の荷
役装置は、以上のように構成し作用するものであるか
ら、外部荷役装置を備えない作業現場においても荷台の
側方から荷役作業をすることができる。そして荷役装置
を荷台側方の任意の位置に移動配置できるようにしてあ
るものだから、積荷の位置に左右されることなく荷役作
業をすることができる。
【0024】請求項2に係る本発明の貨物自動車の荷役
装置は、側壁に関係なく荷役装置を荷台側方の任意の位
置に移動配置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貨物自動車の荷役装置を説明する
説明図で、荷台の前部で荷役作業する場合の説明図であ
る。
【図2】本発明に係る貨物自動車の荷役装置を説明する
説明図で、要部を断面で図示した説明図である。
【図3】本発明に係る貨物自動車の荷役装置の昇降装置
を説明する説明図である。
【図4】本発明に係る貨物自動車の荷役装置の昇降装置
を説明する説明図で、昇降駆動部分を説明する図であ
る。
【図5】本発明に係る貨物自動車の荷役装置を説明する
説明図で、荷台前後方向の中間部で荷役作業する場合の
説明図である。
【符号の説明】
1 車両 2 上部案内レール 3 下部案内レール 4 側壁 5 側壁 6 側枠 7 デッキ 8 昇降装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の荷台側縁に沿って上部と下部にそ
    れぞれ複数の上部案内レールと下部案内レールとを設
    け、上部案内レールと下部案内レール間に移動可能に複
    数の側壁を配置し、車両の走行時には側壁を移動して前
    後に並べ荷台側壁とし、荷役作業する時には側壁を移動
    して荷台側壁を開口させ当該開口部より荷役作業するよ
    うにした貨物自動車の荷役装置であって、 前記複数の案内レールの内一対の上部案内レールと下部
    案内レール間に配置され移動可能な側枠と、当該側枠に
    取付られデッキを地面と荷台上間で昇降移動させる昇降
    装置とを配置し、前記デッキを格納時には前記側壁に沿
    って格納可能に構成したことを特徴とする貨物自動車の
    荷役装置。
  2. 【請求項2】 前記側枠を複数の上部案内レールと下部
    案内レールの内最外側の案内レール間に配置したことを
    特徴とする請求項1記載の貨物自動車の荷役装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015101109A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 新明和工業株式会社 荷受台昇降装置を備えた車両
CN112918356A (zh) * 2021-03-11 2021-06-08 八时物流科技(成都)有限公司 一种具有多方位装卸货箱功能的物流车

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