JP2003220192A - 遊技機の表示装置 - Google Patents
遊技機の表示装置Info
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- JP2003220192A JP2003220192A JP2002024228A JP2002024228A JP2003220192A JP 2003220192 A JP2003220192 A JP 2003220192A JP 2002024228 A JP2002024228 A JP 2002024228A JP 2002024228 A JP2002024228 A JP 2002024228A JP 2003220192 A JP2003220192 A JP 2003220192A
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Abstract
を立体的に遊技者の視覚に伝えることができ、遊技者の
視覚に強烈な表示を伝えることができる安価な遊技機の
表示装置を提供する。 【解決手段】 第1枠部材31、第2枠部材32、第3
枠部材33、第1ステージ部材34、第2ステージ部材
35およびワープルート21を射出成形金型により成形
してパチンコ遊技機10毎に共通化し、図柄表示装置1
3の表示画面24の変動表示内容を表現した天飾り3
6、42、55、64、71のみをパチンコ遊技機10
の機種に応じて成形する。
Description
に関し、詳しくは、遊技盤に設けられ、複数の図柄群が
変動表示される図柄変動部材が組み込み可能な枠部材を
備えた表示装置に関する。
いては、図柄の変動遊技を行なうための図柄変動部材を
備えた表示装置が遊技盤に装着されており、遊技球の始
動入賞に応じて図柄変動部材によって表示される数字や
絵柄等の特別図柄を変動表示し、その特別図柄が所定の
態様で停止した場合に、遊技者に有利な大当りである特
別遊技状態に移行するようになっている。
合わせて様々な変動表示内容(演出)が表示されるよう
になっており、例えば、図柄変動部材が液晶表示画面か
ら構成される場合には、任意のキャラクタによる演出を
行なったり、図柄変動部材が機械的駆動による回転する
ドラム式のものにあっては、ドラムに描かれた図柄の種
類、図柄の回転方向や回転速度を変化させることにより
演出を行なうようになっている。
を樹脂性の枠部材に組み込んだものから構成されてお
り、この表示装置が遊技盤に装着されるようになってい
る。
金型用の金型に流し込んで製作しているが、機種毎に新
たな金型を起こして枠部材を製作するには、製造コスト
の上昇を招来してしまう(1機種の生産台数は、通常、
数千台から数万台)ため、枠部材の形状を同じにして、
枠部材の色合いを変えたり、図柄変動部材の変動表示内
容を表わすシールを枠部材に貼付する等して図柄変動部
材で表示される変動表示内容と枠部材のイメージが少し
でも一体化するように工夫し(例えば、お化け屋敷をイ
メージした遊技機にあっては、枠部材をお化けをイメー
ジする色合いにしたり、お化けの絵が描かれたシールを
用いる)、機種毎に新たに金型を起こすのを不要にして
表示装置のコストが上昇するのを防止するようにしてい
る。
うな従来の遊技機の表示装置にあっては、図柄変動部材
で表示される変動表示内容と枠部材のイメージが少しで
も一体化するように、枠部材の色合いを変えたり、図柄
変動部材の変動表示内容を表わすシールを枠部材に貼付
する等しているが、色合いを変えたり、シールを貼付し
た程度では、近年の遊技者は変動表示内容を満足するこ
とができないという問題があった。
枠部材にシールを貼付したものは、全て平面的に変動表
示内容を表わすものであり、遊技者は変動表示内容を強
烈に感じることができず、遊技者の視覚に十分に伝わら
ない。
内容に合わせた表示を立体的に遊技者の視覚に伝えるこ
とができ、遊技者の視覚に強烈な表示を伝えることがで
きる安価な遊技機の表示装置を提供することを目的とし
ている。
置は、上記課題を解決するために、遊技機に設けられ、
複数の図柄群が変動表示される図柄変動部材が組み込み
可能な枠部材を備えた表示装置において、前記枠部材
は、前記図柄変動部材の変動表示内容を表現した飾り部
材を有し、前記飾り部材が前記枠部材と別体に設けられ
たことを特徴としている。
形して機種毎に共通化し、図柄変動部材の変動表示内容
を表現した飾り部材のみを機種に応じて成形することに
より、表示装置の印象を機種毎に簡単に変更することが
でき、表示装置のコストが上昇するのを防止することが
できる。
部材に装着することにより、図柄変動部材の変動表示内
容に合わせた表示を立体的に遊技者に伝えることがで
き、遊技者の視覚に強烈に表示を伝えることができる。
枠部材は、前記図柄変動部材が組み込み可能な開口部を
有し、前記枠部材は、前記開口部の上部に装着される天
飾りからなることを特徴としている。
者の注目が集まり易い天飾りから構成したので、表示装
置の全体の印象を簡単に変更し、図柄変動部材の変動表
示内容に合わせた表示をより一層強烈に遊技者の視覚に
伝えることができる。
飾り部材は、前記変動表示内容を表現した装飾部と、前
記装飾部を支持して前記枠部材に装着する台枠部とから
なることを特徴としている。
けた発光部材の利用の幅を広げることができる。例え
ば、装飾部が「忠臣蔵」という3つの文字からなる場合
には、装飾部が装着される台枠部に「忠」「臣」「蔵」
の3つの文字に対応する3つの窓を設け、この窓を通し
て3つの発光部材を個々に発光して「忠」「臣」「蔵」
という文字を個々に照射すれば、「忠」「臣」「蔵」を
それぞれ光らせることができ、装飾部に応じた点灯表示
を行なうことができる。
状のものであれば、装飾部を通して「忠臣蔵」という文
字全体に照射すれば、「忠臣蔵」全体を光らせることが
でき、3つの文字を別々に光らせるものとは異なった点
灯表示を行なうことができる。
飾り部材は、前記枠部材に側面に装着され、遊技球を前
記開口部の下方に案内する通路部材および前記開口部の
下方に設けられ、前記通路部材からの遊技球が案内され
るステージ部材の少なくとも一方からなることを特徴と
している。
形して機種毎に共通化し、通路部材およびステージ部材
の一方または両方を機種に応じて成形することにより、
表示装置の印象を機種毎に簡単に変更することができ、
表示装置のコストが上昇するのを防止することができ
る。
を図面に基づいて説明する。
装置の一実施形態を示す図であり、本発明をパチンコ遊
技機に適用した場合を示している。
成について説明すると、図1において、パチンコ遊技機
10の前面側には遊技盤11が着脱可能に取り付けられ
ており、この遊技盤11はパチンコ遊技機10の前面側
で透明な窓板に覆われた略円形の遊技領域11aを形成
する。
示しない公知の球受け皿および遊技者によって回動操作
されるハンドルが設けられており、ハンドルの操作量に
応じて図示しない球発射装置が作動し、遊技盤11の遊
技領域11a内に順次遊技球を発射するようになってい
る。
り囲むとともに遊技球の発射通路12を形成する内外の
ガイドレール12a、12bが設けられており、遊技領
域11aの略中央部上側寄りには図柄表示装置13が装
着されている。
図柄表示装置13の周囲には、複数の入賞口からなる始
動入賞口14、袖入賞口15A、15B、落とし入賞口
16A、16Bおよび大入賞口17と、通過ゲート18
と、左右の風車19A、19Bと、19C、19Dと、
左右の装飾用ランプ20A、20Bとがそれぞれ設けら
れている。
の遊技領域11aの天側左方に位置しており、遊技領域
11a内に発射された遊技球は遊技領域11aに配され
た多数の遊技くぎ(図示略)に弾かれながら、例えば図
柄表示装置13の上方から左右一方側に流下する。
るワープルート入口部21A、21Bの何れから図柄表
示装置13の下部のステージ22に流下し、あるいは、
図柄表示装置13の側方で風車19Bまたは19Dに当
接する等して図柄表示装置13内に入ることなく流下し
て、始動入賞口14、袖入賞口15A、15B、落し入
賞口16A、16B、大入賞口17の何れかに入るか、
通過ゲート18を通過して、あるいは、それらから外れ
て遊技領域11aの最下端に設けられたアウト口23に
入る。
14bを左右方向に開閉動作させるチューリップ式のも
のから構成されており、その入口幅を拡大縮小すること
ができるようになっている。また、袖入賞口15A、1
5Bおよび落し入賞口16Aおよび16Bは一般入賞口
である。
15Bおよび落とし入賞口16A、16Bに遊技球が入
賞すると、入賞した1個の遊技球に対して所定数の賞球
(景品球)が払い出される。
しての表示画面24を備えており、この表示画面24は
画像信号入力に基づいて任意の画像を表示するもので、
例えば、液晶ディスプレイ、CRT(陰極線管)または
プラズマディスプレイ等によって構成されている。ま
た、表示画面24は、遊技球の始動入賞口14への入賞
時に、予め定められた数字やマークなどの特別図柄をそ
の画面上で変動表示するとともに、それら特別図柄を所
定の停止態様で停止させるようになっている。
の特別図柄の変動停止態様が特定の当り図柄の組合せを
構成しているか否かに応じて作動し、開閉板17aを前
後方向に開閉しながら、最大開口幅の入賞口を形成する
ものである。
(左図柄N1、中図柄N2、右図柄N3)の変動を開始
した後、左図柄N1、右図柄N3、中図柄N2の順に異
なるタイミングで特別図柄N1〜N3を停止させ、その
停止図柄の組合せが所定の賞態様(例えば、7、7、7
のような同一図柄が揃う組合せ)となったとき、通常遊
技と比較して遊技者に有利な特別遊技の状態、所謂、大
当り遊技状態に移行し、大入賞口17の開閉板17aは
その開放動作時間が所定時間に達するか、所定球数の入
賞球が発生するまでを1回の周期として開放(開閉)動
作され、その扉開放状態で遊技球を大入賞口17内に導
入するようになっている。
わゆるリーチ状態が発生する可能性が通常より高いこと
を予告したり、大当たり信頼度(大当たりとなる確率)
が非常に高いリーチ状態となることを予告したりする表
示、所謂、演出(本実施形態では、表示画面24の変動
表示内容という)を行うようになっている。
構成される直前の特別図柄の変動状態、最終停止図柄で
ある中図柄N2を残して、第1停止図柄である左図柄N
1と第2停止図柄である右図柄N3とが同一の数字また
は絵柄となって揃った状態をいう。また、当たり信頼度
が非常に高いリーチ状態とは、前記所定の賞態様が構成
される可能性が通常より数倍高いことを意味し、例えば
信頼度100%のプレミアムリーチがこれに相当する。
なお、これらの表示画面24の表示制御は主制御回路や
表示画面制御回路によって行なわれるが、本実施形態で
は、詳細の説明は略す。
6に基づいて説明する。
第1枠部材31を備えており、この第1枠部材31の内
周部側面には上部にワープルート21A、21Bが形成
されたワープルート(通路部材)21が取付けられ、第
1枠部材31は遊技盤11から図1中、手前側の遊技者
側に位置している。
32が図示しないネジによって取付けられており、この
第2枠部材32と第1枠部材31の間の下部にはステー
ジ22を構成する第1ステージ部材34および第2ステ
ージ部材35が設けられている。
よって第2枠部材32側に取付けられており、この第1
ステージ部材34にはワープルート21を案内されて落
下してくる遊技球が図1中、左右面上で移動可能なステ
ージ面34aと、左右延在方向中央部に設けられ、ステ
ージ面34aで左右に移動する遊技球が落下したときに
第2ステージ部材35に案内する案内溝34aとを備え
ている。
よって第1枠部材31側に取付けられており、第2ステ
ージ部材35には案内溝34aから移動する遊技球を第
1枠部材31に形成された落とし穴31aに案内する落
とし穴35aが形成されている。
ら落下した遊技球は始動入賞口14、大入賞口17の何
れかに入るか、通過ゲート18を通過して、あるいは、
それらから外れてアウト口23に入る。
いネジによって第3枠部材33が取付けられており、こ
の第3枠部材33は図示しないネジによって遊技盤11
に固定されている。したがって、第1、2、3枠部材3
1、32、33は遊技盤11から図1中、手前側に突出
している。
3のそれぞれには開口部31b、32a、33aが形成
されており、表示画面24はこの開口部33a、32
a、31bを通して第1、2、3枠部材31、32、3
3に組み込まれるようになっている。
り部材)36が固定されており、この天飾り36は図6
に示すように「忠臣蔵」という文字が形成されたプレー
トからなる装飾部37とこの装飾部37を支持する台枠
部38とから構成されている。
が形成されており、この嵌合溝38dに装飾部37の背
面に形成された図示しない嵌合突起が嵌合することによ
り、装飾部37と台枠部38が一体化されるようになっ
ている。
1cが形成されており、この嵌合穴31cに装飾部37
の嵌合突起が嵌合溝38dを介して嵌合されることによ
り、天飾り36が第1枠部材31に取付けられる。な
お、この取付けには接着剤等を用いることにより天飾り
36を第1枠部材31に強固に固定しても良く。このよ
うな嵌合方法ではなく、ネジや釘等を用いても良い。
8b、38cが形成されており、この窓38a〜38c
は第1枠部材31の上部に形成された開口部31dの開
口領域内に位置するようになっている。また、開口部3
8a〜38cは装飾部37の「忠」「臣」「蔵」の文字
のそれぞれに対応している。
9つのLED39が設けられており、このLED39は
各窓38a〜38cにそれぞれ3つずつ設けられてお
り、開口部31dを通して装飾部37の「忠」「臣」
「蔵」の文字のそれぞれを3つのLED39で点灯表示
するようになっている。
い状態の図柄表示装置13の正面図を示し、図5は天飾
り36が装着された状態の図柄表示装置13の正面図を
示す。また、図7において黒点で示すものは、遊技盤1
1の遊技領域11aに設けられた各種点灯用のLEDで
ある。
材の構成を説明する。
飾部は「ドキドキステーション」という文字が形成され
た文字プレート41からなり、同図(b)に示すように
この文字プレート41は図6(a)に示す台枠部38に
取付けられることにより、天飾り42が構成されるよう
になっている。
枠部38と異なる形状で、かつ窓が形成されていない台
枠部51には、同図(b)に示すように「釣りっ娘るあ
ちゃん」という文字が形成された装飾部52が取付けら
れるようになっており、この装飾部52の右側には嵌合
部52aが形成されている。
に女の娘の髪型の形状をした髪プレート53および女の
娘の上半身の形状をした人形プレート54を一体化した
ものと略同形状をしており、髪プレート53と人形プレ
ート54を嵌合部52aに嵌合することにより、天飾り
55が構成される(同図(d)参照)。なお、髪プレー
ト53および人形プレート54も装飾部を構成してい
る。
台枠部51に嵌合される装飾部61は「パワフル球」と
いう文字の形状からなる嵌合部61aが形成されてお
り、この嵌合部61aは同図(b)に示すように「パワ
フル球」という文字の形状をした文字プレート62およ
び「ハ」の半濁音を疑似的に表わす球の形状をした球プ
レート63を一体化したものと略同形状に形成され、文
字プレート62と球プレート63を嵌合部61aに嵌合
することにより、天飾り64が構成される(同図(c)
参照)。なお、本実施形態では、文字プレート62とプ
レート63も装飾部を構成している。
や堤灯が描かれているお化け屋敷を表わした形状をして
おり、台枠部と装飾部が一体化している。
部材32、第3枠部材33、第1ステージ部材34、第
2ステージ部材35およびワープルート21が枠部材を
構成しており、射出成形金型により成形されている。
31b、32a、33aに表示画面24を組み付けるこ
とにより、図柄表示装置13が構成されている。なお、
この状態では、図4に示すように表示画面24の上部に
天飾りが取付けられていない。
種が忠臣蔵であれば、第1〜第3枠部材31〜33に組
み込む表示画面24は、特別図柄の変動表示時の特別図
柄、リーチ時の演出、リーチ無しの演出を表示する際に
忠臣蔵に関するキャラクタや情景が表示されるものを選
択する。
装飾部37と台枠部38を一体化し、表示画面24の上
部に位置する開口部31dの周囲に取付ける。すなわ
ち、本実施形態では、表示画面24の変動表示内容に合
わせた天飾り36を用いることにより、表示画面24の
変動表示内容を文字で立体的に表現することができる。
8b、38cの順に3つずつ点灯して、「忠」「臣」
「蔵」という3つの文字を順番に点灯することにより、
リーチ状態が発生する可能性が通常より高いことを予告
したり、大当たり信頼度が非常に高いリーチ状態となる
ことを予告したりするようにしても良い。
女子高生が駅でいろいろなアクションを行なう「ドキド
キステーション」であれば、第1〜第3枠部材31〜3
3に組み込む表示画面24は、特別図柄の変動表示時の
特別図柄、リーチ時の演出、リーチ無しの演出を表示す
る際に女子高生およびそれに関係するキャラクタや駅の
情景が表示されるものを選択する。
う文字プレート41を台枠部38に取付けて一体化し、
表示画面24の上部に位置する開口部31dの周囲に取
付ける。
の変動表示内容に合わせた天飾り42を用いることによ
り、表示画面24の変動表示内容を文字で立体的に表現
することができる。
8b、38cの順に3つずつ点灯して、「ステ」「ー
シ」「ョン」という3つの文字を順番に点灯することに
より、リーチ状態が発生する可能性が通常より高いこと
を予告したり、大当たり信頼度が非常に高いリーチ状態
となることを予告したりするようにしても良い。
っ娘るあちゃん」という「るあちゃん」というキャラク
タが釣りを行なうものであれば、第1〜第3枠部材31
〜33に組み込む表示画面24は、特別図柄の変動表示
時の特別図柄、リーチ時の演出、リーチ無しの演出を表
示する際に魚の種類や釣りの情景、状態(どんな種類の
魚が釣れた、逃したか等)が表示されるものを選択す
る。
54を一体化して嵌合部52aに嵌合して髪プレート5
3と人形プレート54を装飾部52に取付けた後、装飾
部52を台枠部51に取付けることにより構成された天
飾り55を表示画面24の上部に位置する開口部31d
の周囲に取付ける(図12参照)。
の変動表示内容に合わせた天飾り55を用いることによ
り、表示画面24の変動表示内容を文字で立体的に表現
することができる。
51には開口部が形成されていないため、遊技中に9つ
のLED39を一斉に点灯して、「釣りっこ娘るあちゃ
ん」という文字を一斉に点灯することにより、リーチ状
態が発生する可能性が通常より高いことを予告したり、
大当たり信頼度が非常に高いリーチ状態となることを予
告したりするようにしても良い。
フル球」という野球少年のキャラクタが野球を行なうも
のであれば、第1〜第3枠部材31〜33に組み込む表
示画面24は、特別図柄の変動表示時の特別図柄、リー
チ時の演出、リーチ無しの演出を表示する際に野球に関
係するキャラクタや球場が表示されるものを選択する。
63を一体化して嵌合部61aに嵌合して文字プレート
62と球プレート63を装飾部61に取付けた後、装飾
部61を台枠部51に取付けることにより構成された天
飾り64を表示画面24の上部に位置する開口部31d
の周囲に取付ける。
の変動表示内容に合わせた天飾り55を用いることによ
り、表示画面24の変動表示内容を文字で立体的に表現
することができる。
口部が形成されていないため、遊技中に9つのLED3
9を一斉に点灯して、「パワフル球」という文字を一斉
に点灯することにより、リーチ状態が発生する可能性が
通常より高いことを予告したり、大当たり信頼度が非常
に高いリーチ状態となることを予告したりするようにし
ても良い。
化け屋敷」というお化けのキャラクタが登場するもので
あれば、第1〜第3枠部材31〜33に組み込む表示画
面24は、特別図柄の変動表示時の特別図柄、リーチ時
の演出、リーチ無しの演出を表示する際にお化けに関係
するキャラクタやお化け屋敷が表示されるものを選択す
る。
24の上部に位置する開口部31dの周囲に取付ける
(図13参照)。
の変動表示内容に合わせた天飾り71を用いることによ
り、表示画面24の変動表示内容を文字で立体的に表現
することができる。
口部が形成されていないため、遊技中に9つのLED3
9を一斉に点灯して、お化けが描かれた部分を一斉に点
灯することにより、リーチ状態が発生する可能性が通常
より高いことを予告したり、大当たり信頼度が非常に高
いリーチ状態となることを予告したりするようにしても
良い。
1、第2枠部材32、第3枠部材33、第1ステージ部
材34、第2ステージ部材35およびワープルート21
を射出成形金型により成形してパチンコ遊技機10毎に
共通化し、図柄表示装置13の表示画面24の変動表示
内容を表現した天飾り36、42、55、64、71の
みをパチンコ遊技機10の機種に応じて成形することに
より、図柄表示装置13の印象を機種毎に簡単に変更す
ることができ、図柄表示装置13のコストが上昇するの
を防止することができる。
1をパチンコ遊技機10の機種に応じて選択して第1〜
3枠部材31〜33に装着することにより、表示画面2
4の変動表示内容に合わせた表示を立体的に遊技者に伝
えることができ、遊技者の視覚に強烈に表示を伝えるこ
とができる。
の注目が集まり易い天飾り36、42、55、64、7
1から構成したので、図柄表示装置13の全体の印象を
簡単に変更し、表示画面24の変動表示内容に合わせた
表示をより一層強烈に遊技者の視覚に伝えることができ
る。
2、55、64を、変動表示内容を表現した装飾部3
7、文字プレート41、装飾部52、文字プレート62
と、文字プレート41、装飾部52、文字プレート62
を支持して第1枠部材31に装着する台枠部38、51
とから構成したため、台枠部38、51の背面に設けた
LED39の利用の幅を広げることができる。
なる装飾部37を用いる場合には、「忠」「臣」「蔵」
という文字を個々に点灯すれば、「忠」「臣」「蔵」を
それぞれ光らせることができ、装飾部37に応じた点灯
表示を行なうことができる。
枠部51を通して「釣りっ娘るあちゃん」という文字全
体を点灯すれば、「釣りっ娘るあちゃん」全体を光らせ
ることができ、3つの文字を別々に光らせるものとは異
なった点灯表示を行なうことができる。
第2枠部材32、第3枠部材33、第1ステージ部材3
4、第2ステージ部材35およびワープルート21を共
通化しているが、第1ステージ部材34と第2ステージ
部材35を組み合わせたものおよびワープルート21の
一方または両方を飾り部材として用いても良い。
3の印象を機種毎に簡単に変更することができ、図柄表
示装置13のコストが上昇するのを防止することができ
る。
示画面から構成しているが、図柄変動部材を、機械的駆
動により回転するドラム式のものから構成しても良い。
容を表現する手段として、ドラムに描かれた図柄の種類
で演出したり(図柄を魚の絵や「るあちゃん」にした
り、忠臣蔵の登場人物に関係するキャラクタにしたり
等)、図柄の回転方向や回転速度を変化させるようにす
れば良い。
て機種毎に共通化し、図柄変動部材の変動表示内容を表
現した飾り部材のみを機種に応じて成形することによ
り、表示装置の印象を機種毎に簡単に変更することがで
き、表示装置のコストが上昇するのを防止することがで
きる。
部材に装着することにより、図柄変動部材の変動表示内
容に合わせた表示を立体的に遊技者に伝えることがで
き、遊技者の視覚に強烈に表示を伝えることができる。
示す図であり、そのパチンコ遊技機の遊技盤の正面図で
ある。
る。
示装置の正面図である。
の正面図である。
(a)は台枠部を示す図、(b)は装飾部を示す図、
(c)は台枠部と装飾部が一体化された天飾りを示す図
である。
である。
であり、(a)は装飾部を示す図、(b)は台枠部と装
飾部が一体化された天飾りを示す図である。
であり、(a)は台枠部を示す図、(b)は装飾部を示
す図、(c)は髪プレートと人形プレートからなる装飾
部を示す図、(d)は台枠部と装飾部が一体化された天
飾りを示す図である。
図であり、(a)は装飾部を示す図、(b)は文字プレ
ートと球プレートとからなる装飾部を示す図、(c)は
台枠部と装飾部が一体化された天飾りを示す図である。
図である。
図柄表示装置の正面図である。
図柄表示装置の正面図である。
ジ部材) 35 第2ステージ部材(枠部材、飾り部材、ステー
ジ部材) 36、42、55、64、71 天飾り(飾り部材) 37、52 装飾部 38、51 台枠部 38a、38b、38c 窓 41、62 文字プレート(装飾部) 53 髪プレート(装飾部) 54 人形プレート(装飾部) 63 球プレート(装飾部)
Claims (4)
- 【請求項1】遊技機に設けられ、複数の図柄群が変動表
示される図柄変動部材が組み込み可能な枠部材を備えた
表示装置において、 前記枠部材は、前記図柄変動部材の変動表示内容を表現
した飾り部材を有し、前記飾り部材が前記枠部材と別体
に設けられたことを特徴とする遊技機の表示装置。 - 【請求項2】前記枠部材は、前記図柄変動部材が組み込
み可能な開口部を有し、前記枠部材は、前記開口部の上
部に装着される天飾りからなることを特徴とする請求項
1記載の遊技機の表示装置。 - 【請求項3】前記飾り部材は、前記変動表示内容を表現
した装飾部と、前記装飾部を支持して前記枠部材に装着
する台枠部とからなることを特徴とする請求項1または
2記載の遊技機の表示装置。 - 【請求項4】前記飾り部材は、前記枠部材の側面に装着
され、遊技球を前記開口部の下方に案内する通路部材お
よび前記開口部の下方に設けられ、前記通路部材からの
遊技球が案内されるステージ部材の少なくとも一方から
なることを特徴とする請求項1または3記載の遊技機の
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002024228A JP2003220192A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 遊技機の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002024228A JP2003220192A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 遊技機の表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003220192A true JP2003220192A (ja) | 2003-08-05 |
Family
ID=27746729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002024228A Pending JP2003220192A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 遊技機の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003220192A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006280750A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2008161465A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2009112650A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2009148625A (ja) * | 2009-04-06 | 2009-07-09 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000507A (ja) * | 2011-10-03 | 2012-01-05 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002024228A patent/JP2003220192A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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