JP2003219339A - 番組送出用静止画ファイル装置及び番組送出装置 - Google Patents

番組送出用静止画ファイル装置及び番組送出装置

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JP2003219339A
JP2003219339A JP2002012705A JP2002012705A JP2003219339A JP 2003219339 A JP2003219339 A JP 2003219339A JP 2002012705 A JP2002012705 A JP 2002012705A JP 2002012705 A JP2002012705 A JP 2002012705A JP 2003219339 A JP2003219339 A JP 2003219339A
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Masatoshi Imamichi
正俊 今道
Nobuhiro Ochi
伸拡 越智
Hajime Nemoto
一 根本
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組送出に必要な素材画像が本線画像とキー
画像とを合成して送出する場合、本線画像又はキー画像
の何れか一方を記憶装置から読み出して信号処理する場
合と略同じ時間でスタンバイ可能な状態にすることがで
きる番組送出用静止画ファイル装置及びその装置を備え
る番組送出装置を提供する。 【解決手段】 番組送出用の本線画像とキー画像とを送
出する番組送出用静止画ファイル装置であり、本線画像
とキー画像とをそれぞれ圧縮して、記憶手段12a,1
2bに書き込み、記憶手段12a,12bから番組送出
用のデータを読み出す際、本線画像にかかる圧縮データ
を記憶手段12aから読み出し、キー画像にかかる圧縮
データを記憶手段12bから読み出して送出する番組送
出用静止画ファイル装置及びその装置を備える番組送出
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組送出装置に含
まれる番組送出用の静止画発生装置に関し、詳しくは、
番組送出用の素材として使用される高精細なJPEG
(Joint Photographic Experts Group )などの静止画
の圧縮データを、複数のハードディスクにミラーリング
処理によって記憶し、読み出しの際は、本線画像やキー
画像等の互いに異なる圧縮データを複数のハードディス
クから同時に読み出すようにして、迅速な送出スタンバ
イ処理が行える番組送出用静止画ファイル装置及びその
装置を備える番組送出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の番組送出装置の一例を示
し、例えば特開平10−191107号公報に開示され
た番組送出装置がある。図3を参照し、従来の番組送出
装置について説明する。従来の番組送出装置は、番組送
出順序、番組とCMとの切り替え、緊急放送の割り込み
などを制御する装置であり、入出力手段を備えるコンピ
ュータ1を備え、送出用の各種情報等を蓄積するハード
ディスク装置2が接続されている。さらに、コンピュー
タ1にはサーバ4が接続され、素材画像データがハード
ディスク装置4aに蓄積されいる。コンピュータ1は番
組送出制御装置3と接続され、番組送出制御装置3によ
り番組送出の動作が制御されている。番組送出制御装置
3には、サーバ4、VTR(ビデオテープレコーダ)
6、画像をフリーズさせて静止画を再生する静止画発生
装置7、文字発生装置8等が接続され、かつスイッチャ
ー5が接続されている。番組送出制御装置3により、こ
れらの装置から必要な画像データが選択されて、スイッ
チャー5を介して番組送出用の画像データと音声データ
とが出力されている。また、スタジオカメラ9は、スイ
ッチャー5に接続され、その映像等が送出される。
【0003】放送番組は、通常VTRやサーバ等に予め
用意され、番組送出制御装置による自動送出プログラム
によって制御されて、スイッチャーを介して送り出され
ている。一方、ニュース番組等では、背景となる本線画
像と合成用のキー画像(文字、図形等の画像)とを合成
して送出する等の技術が多様されて、放送番組が制作さ
れている。
【0004】近年のディジタル技術の進歩に伴って、こ
れらの素材画像の供給管理方法としては、素材画像を静
止画ファイル装置やサーバ等に搭載されたハードディス
ク装置に記憶し、一元的に管理する手法が採られてい
る。放送番組の制作には、必要な画像データをこれらの
ハードディスク装置から読み出して制作している。
【0005】放送番組の制作において、静止画ファイル
装置やハードディスク装置等から素材画像を読み出して
制作する場合、放送番組が本線画像とキー画像の両方を
必要とする場合と一方の画像のみを必要とする場合とが
ある。前者の場合は、一般に本線画像を読み出した後、
キー画像の読み出しを行って制作され、後者の場合は、
本線画像又はキー画像の何れか一方を、それぞれ単独に
読み出して、送出装置へと送り出して画像合成を行っ
て、番組を送出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、放送番
組には、本線画像又はキー画像の何れか一方の画像デー
タで足りる場合もあれば、本線画像とキー画像との両方
を必要とする場合もある。さらには、放送番組の進行に
より必要な素材画像のデータ量が様々に変化することも
あり、このようなことから静止画ファイル装置やサーバ
等のハードディスク装置に登録された素材画像を読み出
して、送出スタンバイ可能な状態になるまでの時間がそ
れらのデータ量に依存して変化することになる。
【0007】例えば、本線画像とキー画像の両方を必要
とする場合、両方のデータ量がほぼ同じであるとする
と、本線画像又はキー画像の何れか一方を読み出す場合
と比較すると、必要な画像データを読み出してから送出
スタンバイ可能な状態になるまでの時間が略2倍近くに
なり、タイミング調整が困難になる問題がある。殊に、
近年のテレビ放送の高精細化に伴って、本線画像やキー
画像のデータ量が増大傾向にあり、必要な画像データを
読み出してからスタンバイ可能な状態になるまでの時間
の差が顕著となり、スタジオ装置の運用上支障をきたす
という問題が発生している。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、番組送出に必要な素材画像が本線画像とキー画
像とを合成して送出する場合、本線画像又はキー画像の
何れか一方を記憶装置から読み出して信号処理する場合
と略同じ時間でスタンバイ可能な状態にすることができ
る番組送出用静止画ファイル装置及びその装置を備える
番組送出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するためになされており、請求項1の発明は、番組
送出用の本線画像とキー画像とを送出する番組送出用静
止画ファイル装置であって、該本線画像と該キー画像と
をそれぞれ圧縮して、少なくとも第1と第2の記憶手段
に書き込み、該第1と該第2の記憶手段から番組送出用
の画像データを読み出す際、該第1の記憶手段から当該
本線画像にかかる圧縮データを読み出し、該第2の記憶
手段から当該キー画像にかかる圧縮データを読み出して
送出することを特徴とする番組送出用静止画ファイル装
置である。また、請求項2の発明は、前記第1と第2の
記憶手段の何れか一方に障害が発生した場合、該第1と
該第2の記憶手段の内の障害の発生していない側の記憶
手段から圧縮データを読み出すことを特徴とする請求項
1に記載の番組送出用静止画ファイル装置である。
【0010】請求項1の発明では、番組送出用の本線画
像とキー画像とを送出する番組送出用静止画ファイル装
置であって、本線画像とキー画像とをそれぞれ圧縮し
て、少なくとも第1と第2の記憶手段に書き込まれる。
これら第1と第2の記憶手段には、本線画像とキー画像
の圧縮データがそれぞれ記憶され、第1と第2の記憶手
段から番組送出用の画像データを読み出す際は、本線画
像にかかる圧縮データを第1の記憶手段から読み出し、
キー画像にかかる圧縮データを第2の記憶手段から読み
出して送出装置へと送出されて放送番組が制作されてい
る。なお、第1と第2の記憶手段から読み出した各圧縮
データは、それぞれ伸長して、それぞれ1フレーム毎に
フレームメモリに記憶して送出されている。
【0011】また、請求項2の発明では、第1と第2の
記憶手段の何れか一方に障害が発生した場合の信号処理
に関し、障害の発生していない側の記憶手段から必要と
する画像の圧縮データを読み出して、信号処理経路に送
出することで、信頼性の高い放送番組の制作を行うこと
ができる。なお、本線画像とキー画像とをそれぞれ圧縮
した圧縮データは、ミラーリング処理によって記憶手段
に記憶される。記憶手段は少なくとも第1と第2の記憶
手段を有するが、同一圧縮データを同時に3台以上の記
憶手段に記憶するようにミラーリング処理することを含
み、好ましくは2台を一単位として記憶手段を増設する
とよい。このように、本線画像とキー画像との圧縮デー
タを同時に記憶する記憶装置を2台以上備えることで、
障害が発生した場合であっても、遅延なく迅速に必要な
画像データの送出をすることができ、放送番組の送出に
おける信頼性を高めることができる作用を有する。無
論、書き込み時であっても、障害が発生した記憶手段は
除外して、正常な記憶手段に書き込みがなされる。
【0012】また、請求項3の発明は、番組送出用静止
画ファイル装置であって、番組送出用の本線画像データ
とキー画像データとを圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段
から出力した圧縮データを記憶する複数の記憶手段と、
該複数の記憶手段に書き込む際は同一内容の該圧縮デー
タを同時に書き込み、該複数の記憶手段から圧縮データ
を読み出す際は本線画像にかかる圧縮データを第1の記
憶手段から読み出し、キー画像にかかる圧縮データを第
2の記憶手段からそれぞれ同時に読み出すように該複数
の記憶手段を制御するアクセス制御手段と、該アクセス
制御手段によって、該第1と該第2の記憶手段から読み
出された当該本線画像にかかる圧縮データとキー画像に
かかる圧縮データを、それぞれ伸長する複数の伸長手段
と、を有することを特徴とする番組送出用静止画ファイ
ル装置である。
【0013】請求項3の発明では、番組送出用の本線画
像データとキー画像データとを圧縮手段によって圧縮し
て記憶する複数の記憶手段を備え、これらの記憶手段に
圧縮データを書き込む際には、本線画像データとキー画
像データとの各圧縮データをそれぞれの記憶手段に書き
込まれ、圧縮データを読み出す際には本線画像にかかる
圧縮データを第1の記憶手段から読み出し、キー画像に
かかる圧縮データを第2の記憶手段からそれぞれ同時に
読み出すように制御するアクセス制御手段とを有してお
り、第1と第2の記憶手段から読み出された本線画像に
かかる圧縮データとキー画像にかかる圧縮データは、そ
れぞれ伸長手段に送出して伸長した各画像データは、1
フレーム毎にフレームメモリに記憶して送出するように
した番組送出用静止画ファイル装置である。すなわち、
本線画像データとキー画像データとの各圧縮データの同
一内容のデータが、いわゆるミラーリング処理によっ
て、それぞれの記憶手段に記憶され、通常は、それぞれ
異なった記憶手段から本線画像データとキー画像データ
の圧縮データが読み出される。
【0014】また、請求項4の発明は、番組送出用静止
画ファイル装置であって、番組送出用の本線画像データ
とキー画像データとを圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段
から出力された圧縮データを記憶する複数の記憶手段
と、該複数の記憶手段から読み出された当該圧縮データ
に対応する信号処理経路に送出する切替手段と、該切替
手段から各信号処理経路に出力された当該圧縮データを
伸長するために、それぞれの該信号処理経路に設けられ
た伸長手段と、該複数の記憶手段と該切替手段とを制御
するアクセス制御手段とを備え、該アクセス制御手段に
よって、複数の記憶手段と該切替手段とを制御して、該
複数の記憶手段の内の第1の記憶手段から本線画像にか
かる圧縮データを読み出し、第2の記憶手段からキー画
像にかかる圧縮データを読み出して、それぞれの圧縮デ
ータに対応する信号処理経路の該伸長手段へ出力する
か、又は該複数の記憶手段の何れかに障害が発生した場
合、障害が発生していない記憶手段から該本線画像デー
タと該キー画像データに係る圧縮データを読み出し、該
切替手段を介してそれぞれの信号処理経路の伸長手段へ
と出力するようにしたことを特徴とする番組送出用静止
画ファイル装置である。
【0015】請求項4の発明では、番組送出用の本線画
像データとキー画像データとを圧縮手段により圧縮し、
圧縮手段から出力された圧縮データを複数の記憶手段に
記憶し、これらの複数の記憶手段から読み出された圧縮
データを、切替手段によって、本線画像送出経路か、又
はキー画像送出経路に切り替えて各伸長手段に送出し
て、当該圧縮データをそれぞれ伸長して送出する。通常
の運用の場合は、第1の記憶手段から本線画像にかかる
圧縮データを読み出し、第2の記憶手段からキー画像に
かかる圧縮データを読み出して、それぞれの圧縮データ
を切替手段を介してそれぞれ別々の伸長手段へと出力し
て伸長する。一方、複数の記憶手段の何れかに障害が発
生した場合には、障害の発生していない記憶手段から必
要な圧縮データを読み出し、切替手段を介して圧縮デー
タを伸長手段に入力して伸長する。このように、番組送
出用の本線画像データとキー画像データとを、ミラーリ
ング処理によって、複数の記憶手段に記憶することで、
同一の圧縮データが複数の記憶手段に記憶されるので、
これらの記憶手段と切替手段とをアクセス制御手段によ
って制御して、各記憶手段から選択した圧縮データは、
切替手段を介して各信号処理経路の伸長手段に入力さ
れ、圧縮データのデータ量の大小に依存することなく、
必要な画像データを送出することができる。すなわち、
番組送出に必要な画像データの読み出しからスタンバイ
可能な状態に至るまでの時間の差を少なくすることがで
きるので、スタジオ装置の運用上支障をきたことがない
作用を有する。無論、書き込み時であっても、障害が発
生した記憶手段は除外して、正常な記憶手段に書き込み
がなされる。
【0016】また、請求項5の発明は、前記番組送出用
の静止画像素材データがHDTV相当の高精細度静止画
であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の
番組送出用静止画ファイル装置である。
【0017】請求項5の発明では、前記番組送出用の静
止画像素材データがHDTV(HighDefinition Televis
ion)相当の高精細度静止画である場合に、複数の記憶
手段に圧縮して記憶し、アクセス制御手段によって、こ
れらの記憶手段と切替手段とをアクセス制御手段により
制御して、HDTV相当の高精細度静止画であっても、
従来の方法よりも画像データを読み出しからスタンバイ
可能な状態になるまでの時間を短くすることができ、デ
ジタル放送の運用上に好ましい影響を与える。
【0018】また、請求項6の発明は、前記複数の記憶
手段がホットスワップディスク機構を備えることを特徴
とする請求項1〜5の何れかに記載の番組送出用静止画
ファイル装置である。
【0019】請求項6の発明では、第1と第2の記憶手
段がホットスワップディスク機構を備えることで、これ
らの記憶手段に障害が発生したとしても、電源を投入し
た状態で、故障した記憶手段を交換や修理が可能であ
り、故障個所の交換や修理が完了した後は、障害の発生
していない記憶手段から同一圧縮データの書き込みが可
能となる作用を有する。
【0020】また、請求項7に発明は、請求項1〜6の
何れかに記載の番組送出用静止画ファイル装置を備える
ことを特徴とする番組送出装置である。
【0021】請求項7の発明では、請求項1〜6の番組
送出用静止画ファイル装置を備える番組送出装置であ
り、背景画像に重畳される文字を含む静止画像の圧縮デ
ータを、背景画像の圧縮データと同時に読み出して、伸
長して合成して送出することが可能であり、HDTV相
当の高精細度静止画であっても、画像データの送出の遅
れを解消することができる。番組送出装置としての運用
が円滑になし得る作用を有する。既存のビデオサーバや
ビデオカート、さらには、スタジオカメラからの映像と
組み合わせて映像信号を送出することができる作用を有
する。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は、番組送出用静止画ファ
イル装置とこの装置を備える番組送出装置に関し、以
下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明
する。
【0023】先ず、図1を参照して、番組送出装置の実
施形態について説明する。図1において、入出力手段を
備えるコンピュータ1を備え、送出用の各種情報等を蓄
積するハードディスク装置2が接続されている。さら
に、コンピュータ1にはビデオサーバ19が接続され、
各種素材画像データがハードディスク装置19aに蓄積
されいる。コンピュータ1には番組送出制御装置3が接
続されて、番組送出の動作を制御している。番組送出制
御装置3には、ビデオサーバ19、ビデオカート(VT
Rを実装したカートマシン)18、背景である本線画像
データとキー画像データ(文字、図形等の画像)とを蓄
積し、これらの画像データの合成画像データ又は何れか
一方の画像データを送出する静止画ファイル装置10等
が接続され、かつスイッチャー5と接続されている。番
組送出制御装置3では、これらの装置から必要な画像デ
ータを選択して、スイッチャー5を介して送出用の画像
データと音声データとを送出している。また、スタジオ
カメラ9がスイッチャー5に接続されて、スタジオカメ
ラ9で撮影した映像信号等を送出することができる。
【0024】続いて、本発明に係る静止画ファイル装置
の実施形態の主要部について、図2を参照して説明す
る。静止画ファイル装置は、図1の静止画ファイル装置
10に相当し、CPU(中央制御装置)を備え、コンピ
ュータ1や番組送出制御装置3によって制御されてい
る。静止画ファイル装置10の構成は、入力リソース
(本線画像とキー画像)をデータ圧縮する圧縮ブロック
(圧縮手段)11と、圧縮された画像データを記憶保持
する2台のハードディスク(記憶手段)A12a,ハー
ドディスク(記憶手段)B12bと、この2台のハード
ディスクへの書き込み及び読み出しの制御を行うアクセ
ス制御部(アクセス制御手段)16と、前記2台のハー
ドディスクから読み出した圧縮データの振り分けを行う
クロスポイントスイッチャー(切替手段)17とを有
し、かつハードディスクA12aから読み出した圧縮デ
ータを処理する、一時記憶するバッファー13aと、前
記バッファー13aから出力された当該圧縮データを伸
長する伸長ブロック(伸長手段)14aと、当該伸長さ
れた画像データを1フレーム単位で一時記憶するフレー
ムメモリ15aとを有する信号処理経路を備え、前記ハ
ードディスクB12bから読み出された圧縮データを処
理する、該信号処理経路と同様の構成(バッファー13
b,伸長ブロック14b,フレームメモリ15b)の信
号処理経路を有する。
【0025】以下、本発明に係る静止画ファイル装置の
実施形態の動作について、ハードディスクA12a,ハ
ードディスクB12bへの画像データ書き込みと読み出
しに分けて説明する。
【0026】(ハードディスクへの書き込み)番組送出
用に使用される入力リソースには、背景画等の本線画像
と本線画像に重ね合わせるための文字等のキー画像があ
り、例えばBTAS−002BやBTAS−004Bに
準拠したHD(High Definitions)デジタル信号が圧縮
ブロック11に入力される。圧縮ブロック11では、入
力された上記の本線画像やキー画像が、例えばHDTV
相当のJPEG等の標準的な圧縮画像データに変換され
る。変換された圧縮画像データは、汎用バスを経由し
て、2台のハードディスクA12aとハードディスクB
12bとに同一内容を書き込む、いわゆるミラーリング
処理によって書き込みがなされる。このような信号処理
によって、2台のハードディスクには互いに同じ圧縮画
像データが記憶される。
【0027】なお、ハードディスクA12aとハードデ
ィスクB12bとの何れか一方に障害が生じた場合に
は、残った片方の正常なハードディスクに対してのみ書
き込みを行うように、アクセス制御部16によって制御
がなされる。
【0028】また、同一圧縮データを記憶するハードデ
ィスクは、3台以上を設置してもよいし、記憶する画像
データ量が増大して、ハードディスクの増設を必要とす
る場合は、上記で説明したミラーリング処理が行えるよ
うに、ハードディスクを2台単位で増設していくように
するとよい。
【0029】(ハードディスクからの読み出し)送出に
必要な画像がキー画像付きの本線画像である場合、番組
送出制御装置3から静止画ファイル装置10のアクセス
制御部16に対して、キー画像付きの本線画像を要求す
る旨の信号が入力される。これに対応する制御として
は、アクセス制御部16からは、2台のハードディスク
(12a,12b)へ読み出し制御信号と、クロスポイ
ントスイッチャー17へ切り替え制御信号とがそれぞれ
送られる。これらの要求信号に対して、通常の運用時は
ハードディスクA12aから本線画像データ、ハードデ
ィスクB12bからキー画像データがそれぞれ同時に読
み出される。その後、クロスポイントスイチャー17を
経由して、読み出された本線画像データは、バッファー
13aにタイミング調整のために一時的に記憶保持され
た後、伸長ブロック14aへと送られてデータ伸長さ
れ、フレームメモリ15aで画像1フレーム分が蓄積さ
れるまで一時的に記憶保持される。こうして得られた本
線画像は、Y/C形式(Y:輝度信号、C:クロマ信
号)で出力され、HD−SDI(High Definitions-Ser
ial Digital Interface)等のデジタルシリアル通信を
介して、図示していないスタジオ内に設置されている複
数の素材画像用の送出ユニット(送出装置)へ送られ
る。一方、キー画像データについても同様に、クロスポ
イントスイッチャー17、バファー13b及び伸長ブロ
ック14bの信号処理経路を経由してフレームメモリ1
5bへ送られ、本線画像と同様な信号処理がなされて、
Y/C形式(一般には輝度信号)で出力され、デジタル
シリアル通信を介して送出ユニットへと送られる。
【0030】また、送出に必要な素材画像が本線画像又
はキー画像の何れか一方である場合には、本線画像はハ
ードディスクA12aから、キー画像はハードディスク
A12bから圧縮画像データを読み出し、一方のライン
(信号処理経路)から所定の画像信号が送出される。な
お、本実施形態では、上側のラインから本線画像を、下
側のラインからキー画像をそれぞれ出力しているが、ク
ロスポイントスイチャー17の切り替え制御により、必
要に応じて入れ替えて送出してもよい。
【0031】このように信号処理することで、従来1台
のハードディスクから本線画像、キー画像の順に読み出
してから圧縮画像データを伸長していた場合と比べて、
その信号処理時間は、約1/2近くにまで短縮すること
ができると共に、キー画像の有無を問わずに送出スタン
バイ可能な状態にかかる時間を略一定にすることができ
る。
【0032】なお、一般に放送局のスタジオでは、番組
の円滑な運用を行うために、素材画像の読み出しからス
タンバイ可能な状態にかかる時間を、およそ0.5秒以
内にすることが望まれている。本実施形態の静止画ファ
イル装置は、この条件を満たす静止画ファイル装置であ
り、上述の画像データの読み出し処理には特に有効であ
る。
【0033】さらに、ハードディスクA12aとハード
ディスクB12bの何れか一方に障害が起こった場合に
は、アクセス制御部16により、ハードディスクの障害
が検出され、障害の起こっていないハードディスクの特
定が行われる。その後、当該特定されたハードディスク
の情報がアクセス制御部16からクロスポイントスイイ
チャー17に送られる。正常なハードディスクからは、
本線画像データ、キー画像データの順序に読み出しが行
われ、各画像データに対応した信号処理経路が選択され
て、本線画像データがバッファー13aへ、又はキー画
像データがバッファー13bへと出力するように制御さ
れる。このように障害が発生した場合、送出スタンバイ
可能な状態にかかる時間は、従来と同様になるが、少な
くとも放送が中断するという最悪の事態を回避すること
ができる。このように、上記で説明したミラーリング処
理による書き込みは、送出スタンバイ可能な状態になる
までの時間を短縮し得る機能の他に、ハードディスク故
障時等の非常時のためのバックアップ用としても利用す
ることができる。
【0034】無論、本発明の実施形態では、2台のハー
ドディスクによる構成例を説明したが、将来の更なる画
像データ量の増大や機能拡張に伴って、3台以上のハー
ドディスクによってミラーリング処理を行う構成であっ
てもよい。
【0035】(ホットスワップディスク機構)本発明に
係る番組送出用静止画ファイル装置に搭載されているハ
ードディスクは、装置を構成する部品の中で最も酷使す
るものであるため、これらのメンテナンスは極めて重要
である。しかし、放送局のスタジオ内では略24時間に
渡って使用されることが多く、装置の電源を落としてメ
ンテナンスを行う機会が少ないのが現状である。そこ
で、本発明に係る番組送出用静止画ファイル装置には、
当該装置の電源を投入したままでもハードディスクの交
換を行うことができる、いわゆるホットスワップディス
ク機構が設けられている。
【0036】本装置におけるホットスワップディスク機
構は、ニュース取材時等に使用されている可搬型のハー
ドディスク搭載カメラのように使用中でのメディア交換
を目的としたものでなく、定期点検時における保守を目
的としたものであり、従って、上記カメラのように取り
出し用のインジェクト機構は設けられておらず、通常の
使用時には、ハードディスクが容易に外れることがない
ような機構をもって搭載されている。
【0037】以下、ホットスワップディスク機構を有す
る実施形態の動作について説明する。例えば、本装置の
使用中に障害が発生したハードディスクA12aを交換
する場合、先ず、交換を行う前にユーザー側からの操作
によって、当該ハードディスクA12aへのアクセスを
停止させる旨の信号がアクセス制御部16に送出され
る。これにより、アクセス制御部16からは、ハードデ
ィスクA12aへのアクセス禁止する旨の制御信号がハ
ードディスクA12aとハードディスクB12bとに送
られる。ハードディスクA12aに対するアクセスは中
止され、ハードディスクB12bに対してのみアクセス
が行われる。一方、ハードディスクA12aの交換中に
ハードディスクB12bへのデータの書き込み及び読み
出しがあった場合には、上記で既に説明した一方のハー
ドディスクに障害が起こった場合と同様の制御がなされ
る。
【0038】すなわち、ハードディスクA12aが交換
された後、当該ハードディスクのスロット内に設けたフ
ォトセンサ等の挿抜検出手段によりハードディスク搭載
の有無が検出されて、ハードディスクB12bから同一
の内容の圧縮画像データのコピーを行うことにより、交
換前の状態に復元することができる。このように、ホッ
トスワップディスク機構により、ハードディスクの交換
が容易に行えるようになるため、機器のトラブルを未然
に防止することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
番組送出に必要な素材画像として本線画像とキー画像と
の両方を必要とする場合であっても、本線画像又はキー
画像の何れか一方を読み出す場合とほぼ同様の処理時間
をもってスタンバイ可能な状態とすることができる。特
に、素材画像がデータ量の多い高精細なJPEGなどの
静止画の場合には、特に顕著な効果があり、番組送出装
置に静止画ファイル装置を組み込むことによって、スタ
ジオ装置の運用上、極めて効果的である利点がある。
【0040】また、本発明によれば、本線画像とキー画
像との読み出し時に別々の記憶装置にアクセスするた
め、従来のように、アクセス速度の速い特殊なハードデ
ィスク装置は必要なく、汎用のハードディスク装置で十
分に対応することができる利点がある。
【0041】また、本発明によれば、番組送出用静止画
ファイル装置内の片方のハードディスクが万一故障した
場合であっても、それぞれの記憶装置に同一の内容を二
重に書き込んでいるため、残りの記憶装置の蓄積素材画
像データを利用することで、放送を中断するという最悪
の事態を回避することもできる効果を有する。
【0042】さらに、本発明によれば、圧縮された本線
画像とキー画像を記憶する複数の記憶装置にホットスワ
ップディスク機構が備えられており、本装置の使用中に
障害が発生したとしても、放送を中断することなく、障
害を起こしたハードディスクを正常なハードディスクに
交換して復旧させることができるとともに、交換中に書
き込まれたデータを新たに設置した記憶装置にコピーす
ることができるので、極めて信頼性の高いスタジオ設備
の運用ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る番組送出装置の一実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】本実施形態の番組送出用静止画ファイル装置を
示すブロック図である。
【図3】従来の番組送出装置の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 ハードディスク装置 3 番組送出制御装置 5 スイッチャー 9 スタジオカメラ 10 静止画像ファイル装置 11 圧縮ブロック(圧縮手段) 12a ハードディスクA(記憶手段) 12b ハードディスクB(記憶手段) 13a,13b バッファー 14a,14b 伸長ブロック 15a,15b フレームメモリ 16 アクセス制御部 17 クロスポイントスイッチャー 18 ビデオカート 19 ビデオサーバ 19a ハードディスク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/91 L (72)発明者 根本 一 東京都大田区池上5−6−16 池上通信機 株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA01 AB02 DD01 DD02 EE02 5C053 FA07 FA17 FA23 GA11 GB21 JA30 LA11 5D044 AB05 AB07 BC01 CC04 CC09 DE02 DE03 DE12 DE14 DE25 DE62 DE72 GK05 GK08 GK12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組送出用の本線画像とキー画像とを送
    出する番組送出用静止画ファイル装置であって、該本線
    画像と該キー画像とをそれぞれ圧縮して、少なくとも第
    1と第2の記憶手段に書き込み、該第1と該第2の記憶
    手段から番組送出用の画像データを読み出す際、該第1
    の記憶手段から当該本線画像にかかる圧縮データを読み
    出し、該第2の記憶手段から当該キー画像にかかる圧縮
    データを読み出して送出することを特徴とする番組送出
    用静止画ファイル装置。
  2. 【請求項2】 前記第1と第2の記憶手段の何れか一方
    に障害が発生した場合、該第1と該第2の記憶手段の内
    の障害の発生していない側の記憶手段から圧縮データを
    読み出すことを特徴とする請求項1に記載の番組送出用
    静止画ファイル装置。
  3. 【請求項3】 番組送出用静止画ファイル装置であっ
    て、 番組送出用の本線画像データとキー画像データとを圧縮
    する圧縮手段と、 該圧縮手段から出力した圧縮データを記憶する複数の記
    憶手段と、 該複数の記憶手段に書き込む際は同一内容の該圧縮デー
    タを同時に書き込み、該複数の記憶手段から圧縮データ
    を読み出す際は本線画像にかかる圧縮データを第1の記
    憶手段から読み出し、キー画像にかかる圧縮データを第
    2の記憶手段からそれぞれ同時に読み出すように該複数
    の記憶手段を制御するアクセス制御手段と、 該アクセス制御手段によって、該第1と該第2の記憶手
    段から読み出された当該本線画像にかかる圧縮データと
    キー画像にかかる圧縮データを、それぞれ伸長する複数
    の伸長手段と、 を有することを特徴とする番組送出用静止画ファイル装
    置。
  4. 【請求項4】 番組送出用静止画ファイル装置であっ
    て、 番組送出用の本線画像データとキー画像データとを圧縮
    する圧縮手段と、 該圧縮手段から出力された圧縮データを記憶する複数の
    記憶手段と、 該複数の記憶手段から読み出された当該圧縮データに対
    応する信号処理経路に送出する切替手段と、 該切替手段から各信号処理経路に出力された当該圧縮デ
    ータを伸長するために、それぞれの該信号処理経路に設
    けられた伸長手段と、 該複数の記憶手段と該切替手段とを制御するアクセス制
    御手段とを備え、 該アクセス制御手段によって、複数の記憶手段と該切替
    手段とを制御して、該複数の記憶手段の内の第1の記憶
    手段から本線画像にかかる圧縮データを読み出し、第2
    の記憶手段からキー画像にかかる圧縮データを読み出し
    て、それぞれの圧縮データに対応する信号処理経路の該
    伸長手段へ出力するか、又は該複数の記憶手段の何れか
    に障害が発生した場合、障害が発生していない記憶手段
    から該本線画像データと該キー画像データに係る圧縮デ
    ータを読み出し、該切替手段を介してそれぞれの信号処
    理経路の伸長手段へと出力するようにしたことを特徴と
    する番組送出用静止画ファイル装置。
  5. 【請求項5】 前記番組送出用の静止画像素材データが
    HDTV相当の高精細度静止画であることを特徴とする
    請求項1〜4の何れかに記載の番組送出用静止画ファイ
    ル装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の記憶手段がホットスワップデ
    ィスク機構を備えることを特徴とする請求項1〜5の何
    れかに記載の番組送出用静止画ファイル装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れかに記載の番組送出
    用静止画ファイル装置を備えることを特徴とする番組送
    出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009005003A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Sony Corp 画像記憶再生装置
WO2009004806A1 (ja) * 2007-07-04 2009-01-08 Panasonic Corporation 映像記録再生装置およびその方法

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