JP2003219052A - 音声−テキスト変換機能を有するハンドヘルド装置 - Google Patents
音声−テキスト変換機能を有するハンドヘルド装置Info
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非常にノイズが大きい環境から電話をすると
き、また、会話及び／又は聴取に困難を有する人を支援
するためのハンドヘルド装置を提供する。 【解決手段】 パーソナルデジタルアシスタント（ＰＤ
Ａ）のようなハンドヘルド計算装置は、音声−テキスト
変換機能を有する。ハンドヘルド計算装置は、ボイスコ
ミュニケーションを受信可能な、統合されたセルラー式
モデムのような受信機を含む。ボイスコミュニケーショ
ンは、音声−テキストプロセッサに送られ、該プロセッ
サは、ボイスコミュニケーションをテキストに変換す
る。次いで、テキストは、ハンドヘルド計算装置に表示
される。ハンドヘルド計算装置は、可聴音声としてボイ
スコミュニケーションをユーザに出力するためのスピー
カを含む。さらに、ハンドヘルド計算装置は、テキスト
及び／又は命令を入力するための入力／出力装置を含
む。ハンドヘルド計算装置は、別の相手に送信するため
に、かかる入力テキストを音声に変換するテキスト−音
声プロセッサを含む。
き、また、会話及び／又は聴取に困難を有する人を支援
するためのハンドヘルド装置を提供する。 【解決手段】 パーソナルデジタルアシスタント（ＰＤ
Ａ）のようなハンドヘルド計算装置は、音声−テキスト
変換機能を有する。ハンドヘルド計算装置は、ボイスコ
ミュニケーションを受信可能な、統合されたセルラー式
モデムのような受信機を含む。ボイスコミュニケーショ
ンは、音声−テキストプロセッサに送られ、該プロセッ
サは、ボイスコミュニケーションをテキストに変換す
る。次いで、テキストは、ハンドヘルド計算装置に表示
される。ハンドヘルド計算装置は、可聴音声としてボイ
スコミュニケーションをユーザに出力するためのスピー
カを含む。さらに、ハンドヘルド計算装置は、テキスト
及び／又は命令を入力するための入力／出力装置を含
む。ハンドヘルド計算装置は、別の相手に送信するため
に、かかる入力テキストを音声に変換するテキスト−音
声プロセッサを含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドヘルド計算
装置に関し、より詳細には、音声−テキスト変換機能を
有するハンドヘルド計算装置に関する。
装置に関し、より詳細には、音声−テキスト変換機能を
有するハンドヘルド計算装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】無線通信装置は、多くの異なる環境にお
いて使用されている。多くのコミュニケーションは、セ
ルラー式電話及びパーソナルデジタルアシスタント（Ｐ
ＤＡ）を使用して可聴音声を介して行われる。音声は、
迅速かつ効果的に通信するための能力を提供する。
いて使用されている。多くのコミュニケーションは、セ
ルラー式電話及びパーソナルデジタルアシスタント（Ｐ
ＤＡ）を使用して可聴音声を介して行われる。音声は、
迅速かつ効果的に通信するための能力を提供する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、（たとえば、
非常に高いノイズレベルを有する産業プラント、スポー
ツイベント又はコンサートの間のスタジアム、空港のタ
ールマックといった）幾つかの環境では、周囲のノイズ
が余りに大きいため、会話を行うことができない。ま
た、会話及び／又聴取に困難を有する人達は、かかる装
置を使用することが不可能である。
非常に高いノイズレベルを有する産業プラント、スポー
ツイベント又はコンサートの間のスタジアム、空港のタ
ールマックといった）幾つかの環境では、周囲のノイズ
が余りに大きいため、会話を行うことができない。ま
た、会話及び／又聴取に困難を有する人達は、かかる装
置を使用することが不可能である。
【０００４】かかる環境において、及びかかる困難を有
する人にとって、ページャ及びＰＤＡは、電子メールメ
ッセージ又は他人からの電話をメッセージのようなテキ
ストメッセージを受信するための能力を提供する。殆ど
の人は、書いたりタイプ入力したりするよりも速く話す
ことができるので、かかるテキストメッセージは、音声
よりも遅いモードのコミュニケーションである。
する人にとって、ページャ及びＰＤＡは、電子メールメ
ッセージ又は他人からの電話をメッセージのようなテキ
ストメッセージを受信するための能力を提供する。殆ど
の人は、書いたりタイプ入力したりするよりも速く話す
ことができるので、かかるテキストメッセージは、音声
よりも遅いモードのコミュニケーションである。
【０００５】音声認識ソフトウェアは、パーソナルコン
ピュータで音声をテキストに変換するために利用可能で
あるものの、非常にノイズが大きい環境から電話をする
ときであっても、誰かに電話するときに、かかる変換サ
ービスを提供するためにパーソナルコンピュータを持ち
運ぶことは不便なことである。また、会話及び／又は聴
取に困難を有する人は、かかるコンピュータ又は他の携
帯しない特別な装置の支援なしに発呼することが不可能
である。
ピュータで音声をテキストに変換するために利用可能で
あるものの、非常にノイズが大きい環境から電話をする
ときであっても、誰かに電話するときに、かかる変換サ
ービスを提供するためにパーソナルコンピュータを持ち
運ぶことは不便なことである。また、会話及び／又は聴
取に困難を有する人は、かかるコンピュータ又は他の携
帯しない特別な装置の支援なしに発呼することが不可能
である。
【０００６】
【発明の概要】したがって、本発明の実施の形態は、上
述した課題を解決する音声−テキスト変換機能を有する
パーソナルデジタルアシスタント（ＰＤＡ）のようなハ
ンドヘルド計算装置に向けられる。
述した課題を解決する音声−テキスト変換機能を有する
パーソナルデジタルアシスタント（ＰＤＡ）のようなハ
ンドヘルド計算装置に向けられる。
【０００７】本ハンドヘルド計算装置は、ボイスコミュ
ニケーション（音声通信）を受信可能な受信機を含んで
いる。このボイスコミュニケーションは、音声−テキス
トプロセッサに向けられ、該プロセッサは、ボイスコミ
ュニケーションをテキストに変換する。次いで、テキス
トは、ハンドヘルド計算装置に表示される。また、本ハ
ンドヘルド計算装置は、可聴音声としてボイスコミュニ
ケーションを出力するためのスピーカを含んでいる。
ニケーション（音声通信）を受信可能な受信機を含んで
いる。このボイスコミュニケーションは、音声−テキス
トプロセッサに向けられ、該プロセッサは、ボイスコミ
ュニケーションをテキストに変換する。次いで、テキス
トは、ハンドヘルド計算装置に表示される。また、本ハ
ンドヘルド計算装置は、可聴音声としてボイスコミュニ
ケーションを出力するためのスピーカを含んでいる。
【０００８】１実施の形態では、受信機は、本ハンドヘ
ルド計算装置に統合されるセルラー式モデムである場合
がある。また、音声−テキストプロセッサは、マイクロ
プロセッサにより実行されるメモリからのソフトウェア
を含んでいる場合がある。
ルド計算装置に統合されるセルラー式モデムである場合
がある。また、音声−テキストプロセッサは、マイクロ
プロセッサにより実行されるメモリからのソフトウェア
を含んでいる場合がある。
【０００９】更なる実施の形態では、本ハンドヘルド計
算装置は、テキスト及び／又は命令を入力するための入
力／出力装置を含んでいる場合がある。また、本ハンド
ヘルド計算装置は、別の人に送信するために、かかる入
力されたテキストを音声に変換するテキスト−音声プロ
セッサを含んでいる。
算装置は、テキスト及び／又は命令を入力するための入
力／出力装置を含んでいる場合がある。また、本ハンド
ヘルド計算装置は、別の人に送信するために、かかる入
力されたテキストを音声に変換するテキスト−音声プロ
セッサを含んでいる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下の説明では、本発明の一部を
形成すると共に、本発明が実施される特定の実施の形態
を、例として示している添付図面に対して参照される。
これらの実施の形態は、当業者が本発明を実施すること
ができるように十分に詳細に説明される。また、他の実
施の形態も利用される場合があり、構造的、論理的及び
電気的な変形が本発明の範囲を逸脱することなしに行わ
れる場合があることが理解されるべきである。したがっ
て、以下の記載は、限定的に解釈されるべきではなく、
本発明の範囲は、特許請求の範囲により画定される。
形成すると共に、本発明が実施される特定の実施の形態
を、例として示している添付図面に対して参照される。
これらの実施の形態は、当業者が本発明を実施すること
ができるように十分に詳細に説明される。また、他の実
施の形態も利用される場合があり、構造的、論理的及び
電気的な変形が本発明の範囲を逸脱することなしに行わ
れる場合があることが理解されるべきである。したがっ
て、以下の記載は、限定的に解釈されるべきではなく、
本発明の範囲は、特許請求の範囲により画定される。
【００１１】図１では、パーソナルデジタルアシスタン
ト（ＰＤＡ）のようなハンドヘルド計算装置が一般的に
参照符号１１０で示されている。ＰＤＡ１１０は、統合
されたセルラー式モデム、すなわちアンテナ１２０を有
するトランシーバ１１５を備えている。また、他のタイ
プのトランシーバも望むのであれば使用されるが、セル
ラー式モデムが今日最も普及して使用されている。トラ
ンシーバ１１５は、デジタル形式及びアナログ形式で電
話の呼のようなボイスコミュニケーションを受信する。
ト（ＰＤＡ）のようなハンドヘルド計算装置が一般的に
参照符号１１０で示されている。ＰＤＡ１１０は、統合
されたセルラー式モデム、すなわちアンテナ１２０を有
するトランシーバ１１５を備えている。また、他のタイ
プのトランシーバも望むのであれば使用されるが、セル
ラー式モデムが今日最も普及して使用されている。トラ
ンシーバ１１５は、デジタル形式及びアナログ形式で電
話の呼のようなボイスコミュニケーションを受信する。
【００１２】代替的な実施の形態では、ＰＤＡ１１０
は、有線又は無線コネクション（図示せず）を介して、
セルラー式電話（図示せず）に接続されている場合があ
る。このセルラー式電話は、デジタル形式及びアナログ
形式で電話の呼のようなボイスコミュニケーションを受
信し、次いで、有線又は無線コネクションを介して、デ
ジタル又はアナログ信号をトランシーバ１１５に供給す
る場合がある。
は、有線又は無線コネクション（図示せず）を介して、
セルラー式電話（図示せず）に接続されている場合があ
る。このセルラー式電話は、デジタル形式及びアナログ
形式で電話の呼のようなボイスコミュニケーションを受
信し、次いで、有線又は無線コネクションを介して、デ
ジタル又はアナログ信号をトランシーバ１１５に供給す
る場合がある。
【００１３】トランシーバ１１５は、デジタル音声信号
をデジタル−アナログ（Ｄ／Ａ）コンバータ１２５に供
給し、該コンバータは、スピーカ１３０での出力のため
に、又は参照符号１３０でも表されている外部スピーカ
のためのジャックへの出力のために、デジタル音声信号
をアナログ音声信号に変換する。
をデジタル−アナログ（Ｄ／Ａ）コンバータ１２５に供
給し、該コンバータは、スピーカ１３０での出力のため
に、又は参照符号１３０でも表されている外部スピーカ
のためのジャックへの出力のために、デジタル音声信号
をアナログ音声信号に変換する。
【００１４】また、トランシーバ１１５は、デジタル音
声信号を音声−テキストプロセッサ又は機能１４０に供
給する。音声−テキストプロセッサ１４０は、デジタル
音声信号をテキストに変換し、次いで、該テキストは、
表示装置１５０での表示のために、プロキシ又は他のタ
イプのモジュールを介してフォーマットされている。表
示装置１５０は、１つ以上のテキストのラインを表示す
る機能を有している液晶表示装置（ＬＣＤ）タイプの装
置である場合がある。また、テキストを表示可能な他の
タイプの装置であってもよい。
声信号を音声−テキストプロセッサ又は機能１４０に供
給する。音声−テキストプロセッサ１４０は、デジタル
音声信号をテキストに変換し、次いで、該テキストは、
表示装置１５０での表示のために、プロキシ又は他のタ
イプのモジュールを介してフォーマットされている。表
示装置１５０は、１つ以上のテキストのラインを表示す
る機能を有している液晶表示装置（ＬＣＤ）タイプの装
置である場合がある。また、テキストを表示可能な他の
タイプの装置であってもよい。
【００１５】ＰＤＡ１１０は、ＰＤＡ１１０に命令及び
／テキストを入力するための入力／出力装置（Ｉ／Ｏ）
装置（図示せず）をさらに含んでいる。たとえば、Ｉ／
Ｏ装置により、ユーザは、電話の呼からの音声入力がテ
キストに変換され、ユーザに表示されるテキストモード
のような、ＰＤＡ１１０のモードを選択することができ
る。また、Ｉ／Ｏ装置は、ＰＤＡ１１０の他の機能に関
する制御を提供する。
／テキストを入力するための入力／出力装置（Ｉ／Ｏ）
装置（図示せず）をさらに含んでいる。たとえば、Ｉ／
Ｏ装置により、ユーザは、電話の呼からの音声入力がテ
キストに変換され、ユーザに表示されるテキストモード
のような、ＰＤＡ１１０のモードを選択することができ
る。また、Ｉ／Ｏ装置は、ＰＤＡ１１０の他の機能に関
する制御を提供する。
【００１６】Ｉ／Ｏ装置は、ディスプレイ１５０に接続
されており、該ディスプレイ１５０により、ユーザは、
かかる入力コマンド及び／又はテキストを見ることがで
きる。Ｉ／Ｏ装置は、スタイラスとの使用又はスタイラ
スなしでの使用のためのタッチパッド、キーパッド又は
ファンクションキーのような複数のキー、外部のキーボ
ード又は他の装置への取り付けのためのポート等を備え
ている場合がある。
されており、該ディスプレイ１５０により、ユーザは、
かかる入力コマンド及び／又はテキストを見ることがで
きる。Ｉ／Ｏ装置は、スタイラスとの使用又はスタイラ
スなしでの使用のためのタッチパッド、キーパッド又は
ファンクションキーのような複数のキー、外部のキーボ
ード又は他の装置への取り付けのためのポート等を備え
ている場合がある。
【００１７】図２では、音声−テキストプロセッサ１４
０が更に詳細に示されている。デジタル音声信号は、バ
ッファ２１０に記憶され、該バッファはプロセッサ２２
０に接続されている。プロセッサ２２０は、メモリ２３
０に格納されている音声−テキストソフトウェアを実行
する。かかる音声−テキストソフトウェアは、当業者に
は公知である。
０が更に詳細に示されている。デジタル音声信号は、バ
ッファ２１０に記憶され、該バッファはプロセッサ２２
０に接続されている。プロセッサ２２０は、メモリ２３
０に格納されている音声−テキストソフトウェアを実行
する。かかる音声−テキストソフトウェアは、当業者に
は公知である。
【００１８】１実施の形態では、プロセッサ２２０は、
マイクロプロセッサであり、メモリ２３０は、プログラ
マブルリードオンリメモリ、ダイナミックランダムアク
セスメモリ、或いはプロセッサ２２０による実行のため
のソフトウェアを保持可能な任意のタイプのメモリであ
る。
マイクロプロセッサであり、メモリ２３０は、プログラ
マブルリードオンリメモリ、ダイナミックランダムアク
セスメモリ、或いはプロセッサ２２０による実行のため
のソフトウェアを保持可能な任意のタイプのメモリであ
る。
【００１９】代替的な実施の形態では、メモリ２３０
は、プロセッサ２２０による実行のための音声−テキス
ト変換ソフトウェアにより、ＰＤＡ１１０に接続される
外部メモリ又はモジュールである場合がある。
は、プロセッサ２２０による実行のための音声−テキス
ト変換ソフトウェアにより、ＰＤＡ１１０に接続される
外部メモリ又はモジュールである場合がある。
【００２０】更なる実施の形態では、プロセッサ２２０
は、プログラマブルロジックアレイ又はリードオンリメ
モリを利用する他のタイプの装置のようなカスタマイズ
された集積回路チップ、或いは高速で音声−テキスト変
換を達成するために特別にプリプログラムされている場
合がある。他の実施の形態では、バッファ２１０は、メ
モリ２３０に含まれている場合がある。
は、プログラマブルロジックアレイ又はリードオンリメ
モリを利用する他のタイプの装置のようなカスタマイズ
された集積回路チップ、或いは高速で音声−テキスト変
換を達成するために特別にプリプログラムされている場
合がある。他の実施の形態では、バッファ２１０は、メ
モリ２３０に含まれている場合がある。
【００２１】ディスプレイドライバ２４０は、プロセッ
サ２２０に接続されており、変換されたテキストを受信
する。ディスプレイドライバの命令は、プロセッサ２２
０により実行され、メモリ２３０に記憶される。
サ２２０に接続されており、変換されたテキストを受信
する。ディスプレイドライバの命令は、プロセッサ２２
０により実行され、メモリ２３０に記憶される。
【００２２】図３では、ボイスコミュニケーションの受
信、該ボイスコミュニケーションのテキストへの変換、
及び該テキストのユーザへの表示に関する方法が示され
ている。ステップ３１０では、電話の呼が受信され、ト
ランシーバに向けられる。ステップ２３０では、ユーザ
は、選択するためのオプションを有しているか、或いは
呼のためのテキストモード選択として設定する。
信、該ボイスコミュニケーションのテキストへの変換、
及び該テキストのユーザへの表示に関する方法が示され
ている。ステップ３１０では、電話の呼が受信され、ト
ランシーバに向けられる。ステップ２３０では、ユーザ
は、選択するためのオプションを有しているか、或いは
呼のためのテキストモード選択として設定する。
【００２３】ステップ３３０では、テキストモードの選
択により、呼から入力された音声が受信され、次いでス
テップ３４０で、音声−テキストコンバータによりテキ
ストに変換される。ステップ３５０では、テキストは、
ディスプレイドライバ又はプロセッサによりディスプレ
イによりフォーマットされる。
択により、呼から入力された音声が受信され、次いでス
テップ３４０で、音声−テキストコンバータによりテキ
ストに変換される。ステップ３５０では、テキストは、
ディスプレイドライバ又はプロセッサによりディスプレ
イによりフォーマットされる。
【００２４】ステップ３６０では、テキストは、ディス
プレイでユーザに表示される。ステップ３２０でテキス
トモードが選択されていない場合、音声入力は、Ｄ／Ａ
コンバータにより公知のやり方でオーディオ信号に変換
され、スピーカによりユーザに出力されて、通常の音声
電話の呼が続いて起こる。
プレイでユーザに表示される。ステップ３２０でテキス
トモードが選択されていない場合、音声入力は、Ｄ／Ａ
コンバータにより公知のやり方でオーディオ信号に変換
され、スピーカによりユーザに出力されて、通常の音声
電話の呼が続いて起こる。
【００２５】代替的に、ステップ３２０でテキストモー
ドが選択されている場合、ステップ３３０〜３６０での
音声入力のテキストへの変換、及びテキストのディスプ
レイでのユーザへの表示に加えて、音声入力もオーディ
オ信号に変換され、スピーカによりユーザに出力され
る。したがって、ユーザは、スピーカで可聴音声として
電話の呼を受信し、ディスプレイで可視テキストとして
電話の呼を受信する。
ドが選択されている場合、ステップ３３０〜３６０での
音声入力のテキストへの変換、及びテキストのディスプ
レイでのユーザへの表示に加えて、音声入力もオーディ
オ信号に変換され、スピーカによりユーザに出力され
る。したがって、ユーザは、スピーカで可聴音声として
電話の呼を受信し、ディスプレイで可視テキストとして
電話の呼を受信する。
【００２６】図４は、ユーザからのテキスト入力の受
信、該テキスト入力のボイスコミュニケーションへの変
換、及び該ボイスコミュニケーションの別の人への送信
に関する方法を示すフローチャートを示している。ステ
ップ４１０では、ユーザからのテキスト入力が受信され
る。このテキストは、手書き認識により提供されるか、
ＰＤＡのタッチパッドで表示されるバーチャルキーボー
ドの使用である場合がある。
信、該テキスト入力のボイスコミュニケーションへの変
換、及び該ボイスコミュニケーションの別の人への送信
に関する方法を示すフローチャートを示している。ステ
ップ４１０では、ユーザからのテキスト入力が受信され
る。このテキストは、手書き認識により提供されるか、
ＰＤＡのタッチパッドで表示されるバーチャルキーボー
ドの使用である場合がある。
【００２７】さらに、ＰＤＡは、キーパッド又はファン
クションキーのような複数のキーを含んでいる場合があ
り、或いは、ポートを介して、迅速にテキストを入力す
るための外部のキーパッド又は他の装置に取り付けられ
ている場合がある。また、さらに、このテキストは、必
要であれば、電子メール及び他の文書からのコピーであ
る場合がある。
クションキーのような複数のキーを含んでいる場合があ
り、或いは、ポートを介して、迅速にテキストを入力す
るための外部のキーパッド又は他の装置に取り付けられ
ている場合がある。また、さらに、このテキストは、必
要であれば、電子メール及び他の文書からのコピーであ
る場合がある。
【００２８】ステップ４２０では、このテキストは、テ
キスト−音声プロセッサにより音声に変換され、ステッ
プ４３０では、トランシーバを介して別の人に送信され
る。テキスト−音声変換機能は、図２に示されるような
プロセッサ２２０のようなプロセッサ、又は別のプロセ
ッサにより実行される場合がある。
キスト−音声プロセッサにより音声に変換され、ステッ
プ４３０では、トランシーバを介して別の人に送信され
る。テキスト−音声変換機能は、図２に示されるような
プロセッサ２２０のようなプロセッサ、又は別のプロセ
ッサにより実行される場合がある。
【００２９】図５では、ボイスコミュニケーションを受
信可能であって、音声−テキスト変換及びテキスト−音
声変換機能を有するパーソナルデジタルアシスタント
（ＰＤＡ）のようなハンドヘルド計算装置の更なる実施
の形態に関するブロック図が一般的に参照符号６１０で
示されている。
信可能であって、音声−テキスト変換及びテキスト−音
声変換機能を有するパーソナルデジタルアシスタント
（ＰＤＡ）のようなハンドヘルド計算装置の更なる実施
の形態に関するブロック図が一般的に参照符号６１０で
示されている。
【００３０】ＰＤＡ６１０は、統合されたセルラー式モ
デム、すなわちアンテナ６２０を有するトランシーバ６
１５を備えている。他のタイプのトランシーバも必要で
あれば使用することができるが、セルラー式モデムが今
日最も普及して使用されている。トランシーバ６１５
は、図１に関して上述されたトランシーバ１１５と同じ
である。
デム、すなわちアンテナ６２０を有するトランシーバ６
１５を備えている。他のタイプのトランシーバも必要で
あれば使用することができるが、セルラー式モデムが今
日最も普及して使用されている。トランシーバ６１５
は、図１に関して上述されたトランシーバ１１５と同じ
である。
【００３１】代替的な実施の形態では、ＰＤＡ６１０
は、有線又は無線コネクション（図示せず）を介して、
セルラー式電話（図示せず）に接続されている場合があ
る。セルラー式電話は、デジタル形式及びアナログ形式
で電話の呼のようなボイスコミュニケーションを受信
し、次いで、有線又は無線コネクションを介して、デジ
タル信号又はアナログ信号をトランシーバ６１５に供給
する。
は、有線又は無線コネクション（図示せず）を介して、
セルラー式電話（図示せず）に接続されている場合があ
る。セルラー式電話は、デジタル形式及びアナログ形式
で電話の呼のようなボイスコミュニケーションを受信
し、次いで、有線又は無線コネクションを介して、デジ
タル信号又はアナログ信号をトランシーバ６１５に供給
する。
【００３２】トランシーバ６１５は、デジタル音声信号
をデジタル−アナログ（Ｄ／Ａ）コンバータ６２５に供
給し、該コンバータは、スピーカ６３０での出力のため
に、或いは参照符号６３０により表されている外部のス
ピーカのためのジャックへの出力のために、デジタル音
声信号をアナログ音声信号に変換する。また、トランシ
ーバ６１５は、デジタル音声信号を音声−テキストプロ
セッサ又は機能６４０に供給する。
をデジタル−アナログ（Ｄ／Ａ）コンバータ６２５に供
給し、該コンバータは、スピーカ６３０での出力のため
に、或いは参照符号６３０により表されている外部のス
ピーカのためのジャックへの出力のために、デジタル音
声信号をアナログ音声信号に変換する。また、トランシ
ーバ６１５は、デジタル音声信号を音声−テキストプロ
セッサ又は機能６４０に供給する。
【００３３】音声−テキストプロセッサ６４０は、デジ
タル音声信号をテキストに変換し、該テキストは、ディ
スプレイでの表示のために、プロキシ又は他のタイプの
モジュールを介してフォーマットされる。ディスプレイ
装置６５０は、１つ以上のテキストの行を表示可能なＬ
ＣＤタイプの装置である場合がある。
タル音声信号をテキストに変換し、該テキストは、ディ
スプレイでの表示のために、プロキシ又は他のタイプの
モジュールを介してフォーマットされる。ディスプレイ
装置６５０は、１つ以上のテキストの行を表示可能なＬ
ＣＤタイプの装置である場合がある。
【００３４】また、ディスプレイ装置６５０は、テキス
トを表示可能な任意のタイプの装置である場合がある。
音声−テキストプロセッサ６４０は、図１に関して上述
された音声−テキストプロセッサと同じである。
トを表示可能な任意のタイプの装置である場合がある。
音声−テキストプロセッサ６４０は、図１に関して上述
された音声−テキストプロセッサと同じである。
【００３５】ＰＤＡ６１０は、テキスト−音声プロセッ
サ又は機能６６０をさらに備えており、該プロセッサ又
は機能は、図４に関して上述されたように、ユーザによ
り入力されたテキストを音声に変換する。テキスト−音
声プロセッサ６６０は、テキスト入力をデジタル音声信
号に変換し、次いで、該デジタル音声信号は、別の人へ
の送信のために、トランシーバ６１５に供給される。
サ又は機能６６０をさらに備えており、該プロセッサ又
は機能は、図４に関して上述されたように、ユーザによ
り入力されたテキストを音声に変換する。テキスト−音
声プロセッサ６６０は、テキスト入力をデジタル音声信
号に変換し、次いで、該デジタル音声信号は、別の人へ
の送信のために、トランシーバ６１５に供給される。
【００３６】テキスト−音声プロセッサ６６０は、スピ
ーカ６３０でユーザに出力するために、デジタル音声信
号をＤ／Ａコンバータ６２５に供給する。図２に示され
る音声−テキストプロセッサ１４０と同様に、テキスト
−音声プロセッサ６６０は、プロセッサを含んでおり、
該プロセッサは、メモリに格納されているソフトウェア
の命令を実行する。
ーカ６３０でユーザに出力するために、デジタル音声信
号をＤ／Ａコンバータ６２５に供給する。図２に示され
る音声−テキストプロセッサ１４０と同様に、テキスト
−音声プロセッサ６６０は、プロセッサを含んでおり、
該プロセッサは、メモリに格納されているソフトウェア
の命令を実行する。
【００３７】１実施の形態では、プロセッサは、マイク
ロプロセッサであり、メモリは、プログラマブルリード
オンリメモリ、ダイナミックランダムアクセスメモリ、
又はプロセッサによる実行のためのソフトウェア命令を
保持可能な任意のタイプのメモリである場合がある。
ロプロセッサであり、メモリは、プログラマブルリード
オンリメモリ、ダイナミックランダムアクセスメモリ、
又はプロセッサによる実行のためのソフトウェア命令を
保持可能な任意のタイプのメモリである場合がある。
【００３８】代替的な実施の形態では、メモリは、プロ
セッサによる実行のためのソフトウェア命令により、Ｐ
ＤＡ６１０に接続される外部のメモリ又はモジュールで
ある場合がある。更なる実施の形態では、プロセッサ
は、プログラマブルロジックアレイ又はリードオンリメ
モリを利用した他のタイプの装置のようなカスタマイズ
された集積回路チップである場合があり、或いは高速で
テキスト−音声変換を達成するために特別にプリプログ
ラムされている場合がある。
セッサによる実行のためのソフトウェア命令により、Ｐ
ＤＡ６１０に接続される外部のメモリ又はモジュールで
ある場合がある。更なる実施の形態では、プロセッサ
は、プログラマブルロジックアレイ又はリードオンリメ
モリを利用した他のタイプの装置のようなカスタマイズ
された集積回路チップである場合があり、或いは高速で
テキスト−音声変換を達成するために特別にプリプログ
ラムされている場合がある。
【００３９】テキスト−音声プロセッサ６６０は、プロ
セッサに接続されるバッファをさらに含んでおり、トラ
ンシーバ６１５に供給されるデジタル音声信号を記憶す
る。代替的に、バッファは、メモリに含まれる。
セッサに接続されるバッファをさらに含んでおり、トラ
ンシーバ６１５に供給されるデジタル音声信号を記憶す
る。代替的に、バッファは、メモリに含まれる。
【００４０】また、ＰＤＡ６１０は、ＰＤＡ６１０内で
の機能を調整するためのコントローラ６７０、並びに命
令及び／又はテキストをＰＤＡ６１０に入力するための
Ｉ／Ｏ装置４８０を含んでいる。音声−テキストプロセ
ッサ６４０及びテキスト−音声プロセッサ６６０の両者
は、Ｉ／Ｏ装置６８０を介してのユーザ入力に応答し
て、コントローラ６７０により制御される場合がある。
の機能を調整するためのコントローラ６７０、並びに命
令及び／又はテキストをＰＤＡ６１０に入力するための
Ｉ／Ｏ装置４８０を含んでいる。音声−テキストプロセ
ッサ６４０及びテキスト−音声プロセッサ６６０の両者
は、Ｉ／Ｏ装置６８０を介してのユーザ入力に応答し
て、コントローラ６７０により制御される場合がある。
【００４１】Ｉ／Ｏ装置６８０により、ユーザは、電話
の呼からの音声入力がテキストに変換され、ユーザに表
示されるテキストモードのような、また、ユーザからの
テキスト入力が音声に変換され、別の人に送信されるＰ
ＤＡ６１０のモードを選択することができる。
の呼からの音声入力がテキストに変換され、ユーザに表
示されるテキストモードのような、また、ユーザからの
テキスト入力が音声に変換され、別の人に送信されるＰ
ＤＡ６１０のモードを選択することができる。
【００４２】たとえば、ＰＤＡ６１０により、ユーザ
は、テキストをＰＤＡ６１０に提供することにより、別
の人との会話を行うことを選択することができる。ま
た、Ｉ／Ｏ装置６８０は、ＰＤＡ６１０の他の機能に関
する制御を提供する。Ｉ／Ｏ装置６８０は、ディスプレ
イ６５０に接続されており、ユーザは、かかる入力コマ
ンド及び／又はテキストを見ることができる。
は、テキストをＰＤＡ６１０に提供することにより、別
の人との会話を行うことを選択することができる。ま
た、Ｉ／Ｏ装置６８０は、ＰＤＡ６１０の他の機能に関
する制御を提供する。Ｉ／Ｏ装置６８０は、ディスプレ
イ６５０に接続されており、ユーザは、かかる入力コマ
ンド及び／又はテキストを見ることができる。
【００４３】Ｉ／Ｏ装置６８０は、スタイラスとの使用
又はスタイラスなしでの使用のためのタッチパッド、キ
ーパッド又はファンクションキーのような複数のキー、
外部のキーボード又は他の装置への取り付けのためのポ
ート等を備えている場合がある。
又はスタイラスなしでの使用のためのタッチパッド、キ
ーパッド又はファンクションキーのような複数のキー、
外部のキーボード又は他の装置への取り付けのためのポ
ート等を備えている場合がある。
【００４４】ＰＤＡのようなハンドヘルド計算装置は、
音声−テキスト変換機能を有する電話としての役割を果
たし、有線又は無線コネクションを介して電話に接続さ
れる場合があり、音声−テキスト変換能力を電話に提供
する。かかる能力は、周囲の雑音が余りに強く、口頭の
会話を適切に聞くことが不可能な状況において有効であ
り、会話及び／又は聴取が困難な人にとって有効であ
る。
音声−テキスト変換機能を有する電話としての役割を果
たし、有線又は無線コネクションを介して電話に接続さ
れる場合があり、音声−テキスト変換能力を電話に提供
する。かかる能力は、周囲の雑音が余りに強く、口頭の
会話を適切に聞くことが不可能な状況において有効であ
り、会話及び／又は聴取が困難な人にとって有効であ
る。
【００４５】本発明の更なる実施の形態は、テキストを
音声に変換する機能を有している。この機能は、会話及
び／又は聴取が困難な人たちにとって有効であり、静け
さが要求される場所又は非常に騒がしい場所であっても
有効である。
音声に変換する機能を有している。この機能は、会話及
び／又は聴取が困難な人たちにとって有効であり、静け
さが要求される場所又は非常に騒がしい場所であっても
有効である。
【００４６】かかる音声−テキスト変換及びテキスト−
音声変換機能は、ハンドヘルド計算装置又は該ハンドヘ
ルド計算装置に接続される外部メモリ又はモジュールの
いずれかに記憶されるソフトウェア命令で実現される場
合がある。幾つかの実施の形態が説明されたが、ハンド
ヘルドテレビジョン、電話の連携及び他の機器構成を含
めて、他の機器構成もまた本発明における方法を使用す
ることができる。本発明は特許請求の範囲によってのみ
限定されることが意図されている。
音声変換機能は、ハンドヘルド計算装置又は該ハンドヘ
ルド計算装置に接続される外部メモリ又はモジュールの
いずれかに記憶されるソフトウェア命令で実現される場
合がある。幾つかの実施の形態が説明されたが、ハンド
ヘルドテレビジョン、電話の連携及び他の機器構成を含
めて、他の機器構成もまた本発明における方法を使用す
ることができる。本発明は特許請求の範囲によってのみ
限定されることが意図されている。
【図１】ボイスコミュニケーションを受信可能であっ
て、音声−テキスト変換機能を有するハンドヘルド計算
装置のブロック図である。
て、音声−テキスト変換機能を有するハンドヘルド計算
装置のブロック図である。
【図２】図１のハンドヘルド計算装置の選択された機能
要素に関するブロック図である。
要素に関するブロック図である。
【図３】ボイスコミュニケーションを受信し、該ボイス
コミュニケーションをテキストに変換し、該テキストを
ユーザに表示する方法を示すフローチャートである。
コミュニケーションをテキストに変換し、該テキストを
ユーザに表示する方法を示すフローチャートである。
【図４】ユーザから入力されたテキストを受信し、該テ
キストをボイスコミュニケーションに変換し、該ノイズ
コミュニケーションを送信する方法を示すフローチャー
トである。
キストをボイスコミュニケーションに変換し、該ノイズ
コミュニケーションを送信する方法を示すフローチャー
トである。
【図５】ボイスコミュニケーションを受信及び送信可能
であって、音声−テキスト変換及びテキスト−音声変換
機能を有するハンドヘルド計算装置の更なる実施の形態
に関するブロック図である。
であって、音声−テキスト変換及びテキスト−音声変換
機能を有するハンドヘルド計算装置の更なる実施の形態
に関するブロック図である。
１１０、６１０：ハンドヘルド計算装置
１１５，６１５：トランシーバ
１２０，６２０：アンテナ
１２５：アナログデジタルコンバータ（Ａ／Ｄ）
１３０，６３０：スピーカ
１４０，６４０：音声−テキストプロセッサ
１５０：ディスプレイ
２１０：バッファ
２２０：プロセッサ
２３０：メモリ
２４０：ディスプレイドライバ
６２５：デジタル−アナログコンバータ（Ｄ／Ａ）
６５０：ディスプレイ
６６０：テキスト−音声プロセッサ
６７０：コントローラ
６８０：入力／出力装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｍ 1/725 Ｇ１０Ｌ 3/00 ５５１Ａ
Ｆターム(参考） 5D015 KK03 LL05
5K027 AA11 BB04 FF01 FF22 FF28
HH19 HH20 MM17
5K101 KK02 LL12 NN07 NN08 NN16
NN18 UU19 UU20
Claims (20)
- 【請求項１】 ボイスコミュニケーションを受信可能な
受信機と、 前記受信機に接続され、可聴音声として前記ボイスコミ
ュニケーションを出力可能なスピーカと、 前記受信機に接続され、前記ボイスコミュニケーション
をテキストに変換可能な音声−テキストプロセッサと、 前記音声−テキストプロセッサに接続され、前記ボイス
コミュニケーションに対応するテキストを表示可能なデ
ィスプレイと、を備えることを特徴とするハンドヘルド
計算装置。 - 【請求項２】 前記受信機は、デジタル形式及びアナロ
グ形式で前記ボイスコミュニケーションを受信可能であ
る、ことを特徴とする請求項１記載のハンドヘルド計算
装置。 - 【請求項３】 前記受信機は、前記ハンドヘルド計算装
置に統合されるセルラー式モデムを備える、ことを特徴
とする請求項１記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項４】 前記ハンドヘルド計算装置は、セルラー
式電話に接続され、前記セルラー式電話は、前記受信機
に前記ボイスコミュニケーションを提供する、ことを特
徴とする請求項１記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項５】 前記ボイスコミュニケーションは、デジ
タル形式であり、前記デジタル形式のボイスコミュニケ
ーションを前記スピーカと互換性のあるアナログ信号に
変換可能なデジタル−アナログコンバータをさらに備え
る、ことを特徴とする請求項１記載のハンドヘルド計算
装置。 - 【請求項６】 前記音声−テキストプロセッサは、マイ
クロプロセッサにより実行可能なメモリからのソフトウ
ェア、及び集積回路チップのうちの１つを備える、こと
を特徴とする請求項１記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項７】 前記ディスプレイに接続され、入力を受
信可能な入力／出力装置をさらに備える、ことを特徴と
する請求項１記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項８】 テキストを入力するための入力／出力装
置と、 ボイスコミュニケーションを受信及び送信可能なトラン
シーバと、 前記トランシーバに接続され、可聴音声として前記受信
されたボイスコミュニケーションを出力可能なスピーカ
と、 前記トランシーバに接続され、前記受信されたボイスコ
ミュニケーションをテキストに変換可能な音声−テキス
トプロセッサと、 前記入力／出力装置及び前記音声−テキストプロセッサ
に接続され、前記入力されたテキストと前記受信された
ボイスコミュニケーションに対応するテキストとを表示
可能なディスプレイと、 前記入力／出力装置及び前記トランシーバに接続され、
前記トランシーバによる送信のために、前記入力された
テキストを音声に変換可能なテキスト−音声プロセッサ
と、を備えることを特徴とするハンドヘルド計算装置。 - 【請求項９】 前記トランシーバは、デジタル形式及び
アナログ形式で前記ボイスコミュニケーションを受信及
び送信可能である、ことを特徴とする請求項８記載のハ
ンドヘルド計算装置。 - 【請求項１０】 前記トランシーバは、前記ハンドヘル
ド計算装置に統合されるセルラー式モデムを備える、こ
とを特徴とする請求項８記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項１１】 前記ハンドヘルド計算装置は、セルラ
ー式電話に接続されており、前記セルラー式電話は、前
記受信機に前記ボイスコミュニケーションを提供する、
ことを特徴とする請求項８記載のハンドヘルド計算装
置。 - 【請求項１２】 前記ボイスコミュニケーションは、デ
ジタル形式であり、前記デジタル形式のボイスコミュニ
ケーションを前記スピーカと互換性のあるアナログ信号
に変換可能なデジタル−アナログコンバータをさらに備
える、ことを特徴とする請求項８記載のハンドヘルド計
算装置。 - 【請求項１３】 前記音声−テキストプロセッサは、マ
イクロプロセッサにより実行可能なメモリからのソフト
ウェア、及び集積回路チップのうちの１つを備える、こ
とを特徴とする請求項８記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項１４】 前記入力／出力装置は、タッチパッド
に表示されるバーチャルキーボード、複数のキー及び外
部装置を前記ハンドヘルド計算装置に接続するためのポ
ートの少なくとも１つを備える、ことを特徴とする請求
項８記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項１５】 前記ハンドヘルド計算装置は、パーソ
ナルデジタルアシスタントを備える、ことを特徴とする
請求項８記載のハンドヘルド計算装置。 - 【請求項１６】 ハンドヘルド計算装置でセルラー式ボ
イスコミュニケーションを受信するステップと、 前記ボイスコミュニケーションをテキストに変換するス
テップと、 前記ハンドヘルド計算装置の表示スクリーンに前記テキ
ストを表示するステップと、を備えることを特徴とする
通信方法。 - 【請求項１７】 可聴音声として前記ボイスコミュニケ
ーションを前記ハンドヘルド計算装置のスピーカに出力
するステップをさらに備える、ことを特徴とする請求項
１６記載の方法。 - 【請求項１８】 前記ボイスコミュニケーションは、デ
ジタル形式及びアナログ形式で受信される、ことを特徴
とする請求項１６記載の方法。 - 【請求項１９】 前記ボイスコミュニケーションは、デ
ジタル形式であり、前記デジタル形式のボイスコミュニ
ケーションを前記ハンドヘルド計算装置のスピーカと互
換性のあるアナログ信号に変換するステップをさらに備
える、ことを特徴とする請求項１６記載の方法。 - 【請求項２０】 ハンドヘルド計算装置でセルラー式の
ボイスコミュニケーションを受信するステップと、 前記ボイスコミュニケーションをテキストに変換するス
テップと、 前記ハンドヘルド計算装置の表示スクリーンに前記テキ
ストを表示するステップと、 前記ハンドヘルド計算装置のユーザからテキストコミュ
ニケーションを受信するステップと、 前記テキストコミュニケーションを音声信号に変換する
ステップと、を備えることを特徴とする通信方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US989823 | 2001-11-20 | ||
| US09/989,823 US20030097262A1 (en) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | Handheld device having speech-to text conversion functionality |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003219052A true JP2003219052A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=25535495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002333464A Pending JP2003219052A (ja) | 2001-11-20 | 2002-11-18 | 音声−テキスト変換機能を有するハンドヘルド装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030097262A1 (ja) |
| EP (1) | EP1313298A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003219052A (ja) |
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