JP2001298521A - ハンズフリー装置 - Google Patents

ハンズフリー装置

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JP2001298521A
JP2001298521A JP2000145752A JP2000145752A JP2001298521A JP 2001298521 A JP2001298521 A JP 2001298521A JP 2000145752 A JP2000145752 A JP 2000145752A JP 2000145752 A JP2000145752 A JP 2000145752A JP 2001298521 A JP2001298521 A JP 2001298521A
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JP
Japan
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hands
free device
mobile telephone
free
incoming call
Prior art date
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Application number
JP2000145752A
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English (en)
Inventor
Katsuichiro Kiuchi
勝一郎 木内
Kenichi Kiuchi
健一 木内
Katsuya Kiuchi
勝也 木内
Yuko Kiuchi
優子 木内
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DAIFUREKKUSU KK
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DAIFUREKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】自動車運転時等にモバイル電話機を使用する際
に有効なハンズフリー機器を開示する。 【解決手段】信号入出力端子2aを有しスピーカ2b、
マイク2c、CPU、ミュート回路、着信等の状態を通
知するLED2d、表或いはグラフ等の情報を表示する
ディスプレイ2g、及びキーボード2hを装備するハン
ズフリー機器において、接続されたモバイル電話機のボ
タン操作をCPUが認識することにより自動或いは手動
着信モードの切り替え等予め決められたコマンドによっ
てハンズフリー機器を制御する。CPUは着信を認識し
た後ミュート回路を制御することにより呼び出し音のみ
を減音する。また、CPUは受信されたメールデータを
読み込み解析することにより表或いはグラフ等の情報を
ディスプレイに表示する。キーボードを操作することに
よりモバイル電話機の小さなボタンを押すこと無しに制
御可能であるハンズフリー機器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車運転時等にモバイ
ル電話機を使用する際に有効なハンズフリー機器を開示
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
運転時或いは料理中等手の離せない状況下においてモバ
イル電話機を使用するときハンズフリー機器を接続する
ことにより両手を自由にして通話することが出来る。モ
バイル電話機1における信号入出力端子1aと接続され
る信号入出力端子2a及びスピーカ2b、マイク2cを
具備したハンズフリー機器2において、モバイル電話機
に着信があった場合ハンズフリー側からコマンドを送信
することにより電話機側で操作すること無しに自動的に
通話状態にすることが出来る。この場合ハンズフリー機
器を予め自動着信モードに設定しておかなければならな
い。但しユーザーによってはプライベートな時間等電話
に出たくない場合があり、着信後自動的に通話状態に移
行されると困る場合がある。この場合はハンズフリー機
器側にスイッチを設けて自動及び手動着信を切り替えな
ければならない為コストアップとなる。車載で使用する
場合周りの騒音により着信の呼び出し音を聞き逃す場合
がある。また、モバイル電話機に接続してデータ通信を
行う場合電話機が受信した情報を解析するには複雑なシ
ステムが必要となりウインドウズ(登録商標)等のOS
を使用する場合高価なシステムとなる。
【0003】
【課題を解決するための手段】本考案におけるハンズリ
ー機器2(図1)はモバイル電話機1の信号入出力端子
1aとハンズフリー機器を電気的に接続する信号入出力
端子2a、スピーカ2b、マイクロホン2c及びCPU
2eを有する。CPUはモバイル電話機からのシリアル
データを受信することによりどのボタンが押されたのか
を認知することが出来るため、予め決められた順にモバ
イル電話機のボタンを操作することによりハンズフリー
機器にコマンドを入力して制御することが出来る(図
2)。モバイル電話機のボタンを用いてハンズフリー機
器に設定できる項目は、自動または手動着信モードの切
り替え、自動着信モードの場合CPUが着信を認知して
から通話コマンド送信までの時間、受話及び送話音量等
が考えられる。
【0004】図3は制御の例である。ハンズフリー機器
2は初期状態に於いて自動着信モードに設定されてい
る。この場合、ハンズフリー機器はモバイル電話1に着
信があった場合呼び出し音の一定時間出力後通話コマン
ドを送信し電話機を通話状態にする。この時周りの騒音
等により呼び出し音を聞き漏らさないために補助として
LED2dの点滅により着信を知らせる。ハンズフリー
使用者が自動着信を拒否する場合、接続されたモバイル
電話機1のボタンより”#8”と打ち込みハンズフリー
機器を手動着信モードに設定する。この場合電話に出た
くない場合呼び出し音が鳴り続け携帯電話側で操作を行
わない限りは通話状態にはならない。電源をリセットす
ることにより,再び自動着信のモードに設定することが
出来る。このため例えば自動車の運転中に助手席に人が
乗っていて通話相手の音声を助手席の人に聞かれては困
る場合、手動着信のモードにすることによりプライバシ
ーや機密を守ることが出来る。なお、上述したコマン
ド”#8”は例であり実際は何桁の数字或いは記号を用
いても良い。
【0005】また、ハンズフリー機器2はモバイル電話
1に具備された信号入出力端子1bにおける送話音声信
号伝送端子1b_1より出力される音声信号を増幅しス
ピーカより出力している。電話機によってはこの音声信
号の出力レベルが一定であり電話機側の操作でも変えら
れないものがある。このためハンズフリー機器は通話相
手側の音声信号をイヤホンマイク端子1cに接続して入
力するか、或いはハンズフリー機器側にボリュームを設
けなければならない。イヤホン端子に接続する場合は信
号入出力端子と異なりデータ通信等の高度な制御が出来
ない。また、ボリュームを追加することにより製品コス
トがアップしてしまう。
【0006】実際、通話中の音量は通話相手の状態や電
話機の種類によって大きく変化することはなく一定の範
囲内に収まるよう設定されている。そのため通話中の音
量は一度設定すると通話中に頻繁に変える必要はない。
しかし、着信からの呼び出し音或いはモバイル電話機の
ボタン操作音は通話中の音量に比べると使用する携帯電
話によるばらつきがあり大きすぎるものが少なくない。
【0007】このためボリュームを具備すること無しに
スピーカの出力を通常会話レベルに設定し着信における
呼び出し音のみ減音できる仕組みを図4に示す。着信あ
った場合CPUはミュート回路fを制御しミュートと出
力を一定周期にて繰り返す。そして自動着信モードの場
合数秒経過後通話コマンドを送り出し受話音声信号を出
力に切り替える。この時結果的にユーザーには着信にお
ける呼び出し音量が適度に減音された形で聞こえ通話音
量はそのまま保たれる。そのため自動車運転中に着信が
あった場合ハンズフリー機器を使用した為にその呼び出
し音にびっくりしてしまうことはなくなる。モバイル電
話機のボタン操作音も同様の手法で減音できる。なお、
この場合呼び出し音における音質は劣化する可能性があ
るが通話自体には影響がないためさほど問題にならな
い。
【0008】近年、メールを受信できるモバイル電話機
が増加している一方電話機本体は小型軽量化が進んでい
る。自動車運転等作業中にメールが受信された場合、デ
ィスプレイを覗き込むことは大変危険である。また、モ
バイル電話のボタンを操作するのは老眼のお年寄りには
大変不便である。
【0009】そのためハンズフリー機器2に表示用ディ
スプレイ2g、及びキーボード2hを備える(図5)。
表示用ディスプレイにはメール内容、かかってきた相手
の電話番号、メモリー登録電話番号等モバイル電話機に
表示される内容が拡大されて表示される。また操作もモ
バイル電話機の小さなボタンを操作すること無しにキー
ボードに具備された大きなボタンで操作することが出来
る。
【0010】また、受信したメールの本文に記載された
コマンド或いは情報に基づいて概モバイル電話機に接続
されたハンズフリー機器を動作させることが可能であ
る。図6、7に具体例を示す。ハンズフリー機器はメモ
リー内に予め音楽或いは音声データを数種類収納しそれ
ぞれに番号を対応させる。概ハンズフリー機器はメール
内に記載された番号を読み取りその番号の音声データ等
を出力する。この場合メール送り手は相手側へ音声デー
タ等を送ることが出来る(図6)。また、図7において
はゴルフ場で使用した場合の例である。ゴルフのラウン
ドプレーヤーそれぞれ図7の携帯用システムを持参し、
1ホール終わる毎にホール番号及びスコアを入力しメー
ルにてホスト3に送信する。ホストは受信したメールか
ら送り手を認識して本文に記載された文字列のスコア或
いはホールの後の数字を読み取る。このようにして各プ
レーヤーからの情報を集計した後プレーヤー全体の順
位、スコア、ホール情報等をメールにして各プレーヤー
に送信する。各プレーヤーはホストからのメールを受け
取るとメール内容を解析してディスプレイに表示する。
このため自分の順位を知りたい場合ホストからのメール
を受信することによりリアルタイムで知ることが出来
る。なお、ホスト側は電話線で接続された家庭等におけ
るコンピューターでもよい。
【0011】
【発明の効果】自動車運転中に携帯電話を使用すること
により引き起こされる交通事故も年々増加している。一
方携帯電話の加入件数、生産台数は増加の一途をたどり
高齢者が携帯電話を利用する機会も増してきている。現
在の小型化された電話機のディスプレイではメールが読
みにくく小さなボタンで作成することはお年寄りにとっ
て大変困難なことである。本ハンズフリー機器は車載す
ることにより交通事故を未然に防ぐために効果を発揮す
るだけではなく家庭内でもお年寄りが携帯電話を使用し
やすい環境を構築できる。また、メール本文にデータを
記載することにより安価でシンプルなシステムでデータ
通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における構成。
【図2】ハンズフリー制御システム。
【図3】ハンズフリー制御例。
【図4】呼び出し音減音システム。
【図5】ハンズフリー応用システム。
【図6】メールデータ通信システム1 音声メッセー
ジ伝達例
【図7】メールデータ通信システム2 ゴルフ場での
使用例
【符号の説明】
1 モバイル機器 1a 信号入出力端子 1a_1 受話信号出力端子 1b 操作ボタン 1c イヤホンマイク端子 2 ハンズフリー機器 2a 入出力端子 2a_1 受話音声信号入力端子 2b スピーカ 2c マイク 2d LED 2e CPU 2f ミュート回路 2g ディスプレイ 2h キーボード 3 ホストコンピューター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA16 DD16 FF03 FF22 FF29 HH03 5K101 KK02 LL12 NN12 NN17 PP07 UU05 UU15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モバイル電話機1における信号入出力端子
    1aと接続される信号入出力端子2aを有しスピーカ2
    b及びマイク2cを具備したハンズフリー機器2におい
    て、モバイル電話機のボタン1bを操作することにより
    ハンズフリー機器における自動及び手動着信のモード切
    替、通話音量の変更等の操作を可能としたハンズフリー
    機器。
  2. 【請求項2】LED2dの点灯によりモバイル電話機1
    に着信或いはメールの到着等を視覚的に知らせるハンズ
    フリー機器。
  3. 【請求項3】モバイル機器1より伝送される受話音声信
    号を増幅しスピーカ2bより出力するハンズフリー機器
    2において受話音声信号の遮断及び出力を一定周期で繰
    り返すことにより着信における呼び出し音或いはボタン
    操作音を減音するハンズフリー機器。
  4. 【請求項4】モバイル電話機1にメールが入った場合、
    メール内容を拡大表示するモバイル電話機のディスプレ
    イより大きなディスプレイ2gを要したハンズフリー機
    器。
  5. 【請求項5】モバイル電話機1の操作ボタン1bより大
    きな操作ボタンを有した操作パネル2hを具備しモバイ
    ル電話機本体のボタンを操作すること無しに発信或いは
    メールの転送等を可能にする請求項4におけるハンズフ
    リー機器。
  6. 【請求項6】モバイル電話機1に受信されるメールの本
    文に記載されているコマンド或いは情報を認知解析する
    ことにより動作するハンズフリー機器。
JP2000145752A 2000-04-10 2000-04-10 ハンズフリー装置 Pending JP2001298521A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003144738A (ja) * 2001-11-15 2003-05-20 Sansei R & D:Kk 遊技機
KR20030046926A (ko) * 2001-12-07 2003-06-18 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기에서 음성을 이용한 호 신호 송수신방법
ES2191546A1 (es) * 2001-12-07 2003-09-01 Teltronic S A Unidad de control remoto para radiotelefono digital instalado en vehiculos.
KR100403563B1 (ko) * 2001-09-20 2003-10-30 엘지전자 주식회사 아이디 카드 홀더

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