JP2003218948A - ダイヤルアップ機能付き通信装置 - Google Patents
ダイヤルアップ機能付き通信装置Info
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Abstract
ント機器から任意のタイミング、任意の設定(電話番号
など)でWANへブリッジ接続を可能にするダイヤルアッ
プ機能付き通信装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、LANインターフェイスに接
続されたクライアント120からの接続先のサーバを示
す情報に基づいて、接続先のサーバ110−1にWAN
インターフェイスを介してダイヤルアップ接続すること
ができる通信装置100である。
Description
能付き通信装置に関する。
work)ルータやアナログモデム機能を持ったルータは、W
AN(Wide Area Network)側にISDN回線あるいはアナログ
回線へ接続するためのポート、LAN(Local Area Networ
k)側にイーサネット(登録商標), USB(Universal Ser
ial Bus),無線LANなどへ接続するためのポートを持ち、
WAN-LAN間をルーティングする機能を持つ。
への接続は、予めルータに電話番号などの接続条件を設
定しておき、必要に応じてルータがダイヤルアップによ
ってWANに接続するようになっていた。
ケットのIPなどに基づいて、当該パケットがLAN側
或いはWAN側にルーティングされるものであるかを判
断し、WAN側と判断された場合に、ダイヤルアップに
よってWANに接続する。つまり、LAN側のクライアントか
ら任意のタイミングで任意の接続先にルータをダイヤル
アップ接続させることができなかった。
に設定し、TA(ターミナルアダプタ)として使うことで、
任意のタイミングで任意の接続先にダイヤルアップ接続
することができるものもある。しかし、この場合、クラ
イアントとの接続方法はRS-232Cケーブルである。
た従来技術においては、LAN側のクライアント機器をイ
ーサネットや無線LANなどでルータ(ゲートウェイ)と
接続した場合、インターネットから社内LANへ接続する
ことができず、かつ社内LANからインターネットへの接
続に制限がかかっている場合には、インターネット接続
時はISP(Internet Service Provider)のアクセスポイン
トに、社内LAN接続時はオフィスのリモートアクセスサ
ーバ(RAS)にダイヤルアップ接続する必要があり、
その都度、ルータが持っている接続方法(電話番号な
ど)の設定情報を変更せねばならず、手間がかかった。
ータでISPに常時接続し、社内LANへの接続するときはブ
リッジとして一時的にリモートアクセスサーバに接続し
たいといった用途には応えられなかった。
でRS-232Cシリアルポートをエミュレーションするプロ
トコルが搭載されていないため、LAN側のクライアント
から任意のタイミングで任意の接続先電話番号にダイヤ
ルアップ接続することが出来なかった。
トにアナログモデムやTA(ターミナルアダプタ)を接続す
るか、PC内蔵アナログモデムにアナログ回線を接続する
など、接続方法を変更しなければならなかった。
で、任意のタイミングで任意の接続先にダイヤルアップ
接続する方法の場合、ルータとクライアントの接続はR
S−232Cケーブルであるため、複数のクライアント
の中から任意のクライアントがダイヤルアップ接続を行
なうことができないという問題があった。
されたものであり、ルータの設定を変更することなく、
クライアント機器から任意のタイミング、任意の設定
(電話番号など)でWANへブリッジ接続を可能にするダ
イヤルアップ機能付き通信装置を提供することを目的と
する。
ップ接続のどちらをもルータとPCとの接続はLAN(イーサ
ネットや無線LANなど)接続のみで済ませることが可能な
ダイヤルアップ機能付き通信装置を提供することを目的
とする。
達成するために、本発明の第1の観点は、通信端末が接
続可能なLAN(Local Area Network)インターフェイス
と、ダイヤルアップ接続可能な複数のサーバが接続され
た第1のWAN(Wide Area Network)インターフェイス
と、前記LANインターフェイスに接続された前記通信
端末から、前記第1のWANインターフェイスに接続さ
れたサーバへの接続要求を受けた場合に、前記通信端末
から送られる接続要求先のサーバを示す情報に基づい
て、前記接続要求先のサーバに前記第1のWANインタ
ーフェイスを介してダイヤルアップ接続する接続手段と
を具備することを特徴とするダイヤルアップ機能付き通
信装置、である。
ついて説明する。
は、電話回線など1対1で接続されたリンク上にマルチ
プロトコルのデータグラムを転送する手法である。PPPo
E(Point to Point Protocol over Ethernet, RFC2516)
は、このPPPによる転送を、1つの伝送路を複数の端末
が共有するイーサネット上で行うためのプロトコルであ
る(実際には、イーサネット以外にもIEEE802.11無線LA
Nなどでも使用可能である)。
e)によるインターネット接続に、PPPoEを使用した場合
の構成例を図1に示す。
ーサネット2、ADSLモデム3、電話線4、集合モデ
ム(DSLAM)5を介してイーサネット6に接続され
ている。このイーサネット6には、アクセス・コンセン
トレータ(サーバ)7.8が接続されており、ここで
は、アクセス・コンセントレータ7を介して、プロバイ
ダ9又はプロバイダ10を介してインターネット11に
接続される。
ッションステージの2つの異なるステージがある。クラ
イアントがPPPoEステージを開始する場合、まずディス
カバリステージを実行し、同一ネットワーク上にあるす
べてのアクセスコンセントレータ(サーバ)を検索し、
そのうちの1つとPPPoEセッションを確立する。ディス
カバリステージが完了するとPPP通信を行うPPPセッショ
ンステージに進む。図2は、PPPoEのデータリンクフレ
ームの構造を示す図である。
ィスカバリステージの場合は8863h、セッションステー
ジの場合は8864hである。
ケットの種別を表す。PADI(PPPoE Active Discovery In
itiator)パケットは09h、PADO(PPPoE Active Discovery
Offer)パケットは07h、PADR(PPPoE Active Discovery
Request)パケットは19h、PADS(PPPoE Active Discovery
Session-confirmation)パケットは65h、PADT(PPPoEAct
ive Discovery Terminate)パケットはa7hがセットされ
る。PPPセッションステージではコードは00hである。
レータからクライアントに通知され、PPPセッションス
テージで使用される。
には、図3に示すように、0個もしくは複数個のタグが
含まれている。1つのタグはタイプ、長さ、値で構成さ
れ、以下のように定義されている。「タグタイプ」は、
タグの種別を示し、例えばService-Nameタグは0101h、A
C-Nameタグは0102hである。
を図4に示す。プロトコル、PPPペイロードはPPPのデー
タリンクフレームで使用されるものと同一である。
下に示す。
場合、ピアのEthenrnet MACアドレスの識別とPPPoEセッ
ションIDを確立するために、まずディスカバリステージ
を実行する。
いて、図5のタイムチャートを参照して説明する。
トレータを探索するために、PADI(PPPoE Active Discov
ery Initiator)パケットをブロードキャストする(S0
−1)。このとき、Service-Nameタグには要求するサー
ビス名をセットすることができるが、通常は空にする。
ントレータは、応答としてPADO(PPPoE Active Discover
y Offer)パケットをクライアントあてにユニキャストす
る(以下、単に「送信する」と記述する)。
(PPPoE Active Discovery Request)パケットを送信する
(S0−3)。(現状ではPADIに応答するアクセスコン
セントレータはリモート側に1台しかないが、クライア
ントが複数のPADOパケットを受信した場合は、その中か
ら接続するアクセスコンセントレータを選択する。) アクセスコンセントレータは、セッションIDを生成し、
PADS(PPPoE Active Discovery Session-confirmation)
パケットを送信する(S0−4)。これにより、ディス
カバリステージが終了する。
トレータは、PPPによる通信を行う(S0−5:PPP
セッションステージ)。
(Link Control Protocol)パケットでTerminate-Request
を送信する(S0−6)。
答として、PPPのLCPパケットでTerminate-Ackを送信
し、PPPセッションを終了する(S0−7)。
し、PADT(PPPoE Active Discovery Terminate)パケット
を送信し、PPPoEセッションを終了する(S0−8)。
Active Discovery Terminate)パケットを送信し、PPPo
Eセッションを終了する(S0−9)。
が1つのブリッジデバイスの場合>次に、本発明の第1
の実施の形態に係る通信装置について説明する。
通信装置を示す図である。
置100は、アナログモデム、TA(ターミナルアダプ
タ)、RS-232Cインタフェースなどのダイヤルアップ接続
可能なWANインタフェース101を1つ、イーサネッ
ト、無線LANなどのLANインタフェース102−1〜10
2−Nを有するブリッジデバイスである。
1のダイヤルアップ接続の制御や、LANインタフェース
102−1〜102−N間のパケットの中継、LANとWAN
とのパケットの中継などを行う。記憶部104は、各イ
ンタフェースの制御や中継に必要な情報などを記憶す
る。
通信装置100を使用してシステムを構成した例を示す
図である。同図において、通信装置100のLANインタ
フェース102は1つでイーサネットデバイス、ダイヤ
ルアップ接続可能なWANインタフェース101はアナロ
グモデムである。
50を通って、ISP(Internet Service Provider)のリモ
ートアクセスサーバ110−1や、社内LANのリモート
アクセスサーバ110−2などに接続することができ
る。イーサネットインタフェース102の先にはイーサ
ネットケーブルを介してクライアント120が接続され
ている。
レータの機能を持つ。クライアントはPPPoEを用いて本
通信装置と接続し、本通信装置はダイヤルアップ接続
(回線の接続とPPP接続)を用いてリモートアクセスサ
ーバに接続する。
PPPoEを使用し、本通信装置−リモートアクセスサーバ
間にはPPPを使用して通信を行う。さらに両区間をつな
ぐために、本通信装置はPPPoEとPPPのパケットを相互に
変換し、中継する。
して1台のリモートアクセスサーバ(アクセスコンセン
トレータ)がディスカバリステージ、PPPセッションス
テージを通してクライアントと通信を行うが、本発明で
のクライアントは、ディスカバリステージは本通信装置
と、PPPセッションステージはリモートアクセスサーバ
と通信を行う。そのために本通信装置はディスカバリス
テージ中にリモートアクセスサーバとダイヤルアップ接
続を確立する。
ライアントは接続先の電話番号を本通信装置に前もって
通知する必要がある。これは、Service-Nameタグに電話
番号情報をセットすることにより行う。
形態に係る通信装置の接続・通信・切断の手順について
説明する。
めに、Service-Nameタグに接続先のリモートアクセスサ
ーバの電話番号をセットし、PADI(PPPoE Active Discov
eryInitiator)パケットをブロードキャストする(S−
1)。
答としてPADO(PPPoE Active Discovery Offer)パケット
をクライアントあてにユニキャストする(以下、単に
「送信する」と記述する)。
(PPPoE Active Discovery Request)パケットを送信する
(S−3)。
て、WANインタフェース(アナログモデム)から接続し
たいリモートアクセスサーバにダイヤルし(S−4)、
リモートアクセスサーバとの回線接続が確立する(S−
5)。
(PPPoE Active Discovery Session-confirmation)パケ
ットを送信する(S−6)。これにより、ディスカバリ
ステージを終了し、次に、PPPセッションステージに進
む。
は、本通信装置を経由して、PPPによる通信を行う(S
−7)。PPPセッションステージでは、本通信装置はPPP
oEパケットとPPPパケットの相互変換(後述)と転送を
行うのみである。
パケットでTerminate-Requestを送信する(S−8)。
リモートアクセスサーバは、終了確認応答として、PPP
のLCPパケットでTerminate-Ackを送信し、PPPセッショ
ンを終了する(S−9)。
ADT(PPPoE Active Discovery Terminate)パケットを送
信し、PPPoEセッションを終了する(S−10)。その
後、本通信装置は回線を切断する(S−11)。
ery Terminate)パケットを送信し、PPPoEセッションを
終了する(S−12)。
PPPパケットとPPPoEパケットとの相互変換方法
について説明する。
パケット変換方法として、PPPoEをイーサネット上で使
用した例を以下に示す。PPPのデータリンクフレームの
構造を図8に、PPPセッションステージのPPPoEのデータ
リンクフレームの構造を図9に示す。
送は以下の通りとなる。
コルタイプが8864hのパケットを受信すると、PPPoEのセ
ッションステージのパケットであると判断し、セッショ
ンIDをチェックして自分がPADSパケットで通知した値と
同じであることを確認する。
をチェックしデータフレームが正しいことを確認する。
次に、PPPoEペイロード(プロトコルとPPPペイロード)
を取り出し、PPPに必要な、フラグ(=7Eh)、アドレス(=F
Fh)、制御(=03h)をその前に追加し、FCSを再計算して最
後に追加する。そして、そのパケットをWAN側に送出す
る。
送は以下の通りとなる。
すると、まずFCSをチェックし、データフレームが正し
いことを確認する。次に、PPPパケットからプロトコル
とPPPペイロードを取り出し、PPPoEに必要な、バージョ
ン(=1)、タイプ(=1)、コード(=0)、セッションID、長さ
をその前に追加し、FCSを再計算して最後に追加する。
それを、イーサネットのMACフレームに載せて(イーサ
ネットの場合はEthenetヘッダとイーサネットフッタを
追加して)送信する。セッションIDはディスカバリステ
ージでクライアントに通知したセッションIDを使用す
る。プロトコルタイプは8864hである。
より、PPPセッションステージにおける通信が可能と
なる。
によれば、本通信装置に予め接続方法を設定することな
く、クライアントの指示で任意のリモートアクセスサー
バを選んでダイヤルアップ接続を行うことができる。そ
の際にLCP/NCP(Network Control Protocol)ネゴシエー
ションもクライアント−リモートアクセスサーバ間で直
接行うことができる。
スサーバとPPPoE接続しているように見える。ゆえに、W
AN接続に従来のPPPoEクライアントソフトを流用でき
る。
ライアントとダイヤルアップ接続しているように見え
る。ゆえに、従来のリモートアクセスサーバとそのまま
通信できる。
ェース(アナログモデム、TA、RS-232Cインタフェース
など)を持たないクライアント機器でも、LANインタフ
ェース(Ethenet,無線LANなど)を持っていれば、ダイ
ヤルアップ接続を行うことができる。
が1つで、ルータ・ブリッジ切替機能を持つ場合>次
に、本発明の第2の実施の形態にかかる通信装置につい
て説明する。
る通信装置の構成を示す図である。
ナログモデム、TA(ターミナルアダプタ)、RS-232Cイン
タフェースなどのダイヤルアップ接続可能なWANインタ
フェース201を1つ、イーサネット、無線LANなどのL
ANインタフェース202−1〜202−Nを複数持った
ルータである。制御部203は、WANインタフェースの
ダイヤルアップ接続の制御や、LANインタフェース間の
パケットの中継、LANとWANのパケットの中継やルーティ
ングなどを行う。記憶部204は、ルーティングやフィ
ルタリングに必要な情報などを記憶する。
る通信装置200を使用してシステムを構成した例を示
す図である。同図に示すように、本通信装置200のLA
Nインタフェースは2つとしている。
ース201はTAであり、ISDN回線250を通って、ISP
(Internet Service Provider)のリモートアクセスサー
バ210−1や、社内LANのリモートアクセスサーバ2
10−2などに接続することができる。
ットインタフェースであり、イーサネットケーブルでク
ライアント220−1が接続されている。LANインタフ
ェース202−2はIEEE802.11無線LANであり、2つの
クライアント220−2、クライアント220−3が無
線接続されている。
ードの2つのモードを持つ。通常状態では、本通信装置
はルータモードとして動いている。ルータモードの機能
を説明する論理ブロック図を図13に、ブリッジモード
の機能を説明する論理ブロック図を図14に示す。
Nインタフェース間のパケットの中継を行い、ルーティ
ング部203−2が必要なときにWANインタフェースの
先のリモートアクセスサーバへダイヤルアップ接続を行
ってLANインタフェースとWANインタフェースの間のパケ
ットのルーティングを行う。
E接続要求(プロトコルタイプが8863hのパケット)を受
けると、PPPoEのディスカバリステージを経てブリッジ
モードに移行する。
LANインタフェース間のパケットの中継を行うが、ルー
ティング部は機能を停止する。ブリッジ部203−3は
第1の実施の形態と同じようにWANインタフェース20
1を使用してリモートアクセスサーバとダイヤルアップ
接続し、LANインタフェースから受信したPPPoEパケット
をPPPパケットに変換し、WANインタフェースへ中継する
(逆にWANインタフェースから受信したPPPパケットはPP
PoEパケットに変換し、LANインタフェースへ中継す
る)。
02−1とTA201がブリッジ接続した例を示してい
る。なお、LANインターフェース202−1からブリッ
ジ部203−3に渡されるパケットはPPPoEパケット
(プロトコルタイプが8863h,8864hのパケット)のみで
あり、その他のパケットは中継部:203−1へ渡され
る。また、図14では、論理的な機能を説明するために
イーサネットインタフェース202−1と制御部203
が2本の線で接続されているが、物理的には1本であ
る。PPP接続の切断後、ルータモードに戻る。
実施の形態に係る通信装置の接続・通信・切断の手順に
ついて説明する。
基本的には、第1の実施の形態と同様であり、ここでは
異なる部分についてのみ説明する。
ては、ルータ機能を意図していないため、クライアント
からPPP接続要求が行なわれると、S4において、ク
ライアントから受け取った電話番号を使用してダイヤル
アップ接続を行なっていた。
イアントからPPP接続要求としてPADRパケットを
受信すると、ルーティング動作を停止し、WAN側へダイ
ヤルアップ接続していた場合は一度切断し、ルータモー
ドからブリッジモードに移行する。そして、本通信装置
は、受け取った電話番号を用いて、WANインタフェース
からリモートアクセスサーバにダイヤルし、回線接続を
行う。
は、S−12において、PADT(PPPoE Active Discovery
Terminate)パケットを送信し、PPPoEセッションを終了
した後、すなわち、切断処理の完了後、ルータモードに
移行する。必要に応じてルータモードでのダイヤルアッ
プ接続を再び行う。
れば、通常はダイヤルアップルータとして使用し、必要
なときにクライアントから直接他のリモートアクセスサ
ーバにダイヤルアップ接続することが可能となる。特
に、無線LAN機能を持ったノートPCからインターネット
にも社内LANにも接続したい場合に利便性が大幅に向上
する。
はフレッツISDNなどでインターネットに常時接続してお
き、必要なときに社内LANにダイヤルアップ接続する、
といった使用方法が可能となる。
が2つで、ルータ機能とブリッジ機能が併用可能な場合
>図15は、本発明の第3の実施の形態に係る通信装置
の構成を示す図である。
係る通信装置300は、WANインタフェース301を2
つを持ち、イーサネット、無線LANなどのLANインタフェ
ース302を1つないしは複数持ったルータである。
ナログモデム、TA(ターミナルアダプタ)、RS-232Cイン
タフェースなどのダイヤルアップ接続可能なWANインタ
フェースであり、もう一方はADSL、ケーブルテレビ、IS
DN専用線などに接続可能なWANインタフェースである
(あるいはダイヤルアップ接続可能なWANインタフェー
スでもよい)。
イヤルアップ接続の制御や、LANインタフェース間のパ
ケットの中継、LANとWANのパケットの中継やルーティン
グなどを行う。記憶部304は、ルーティングやフィル
タリングに必要な情報などを記憶する。
成した例を図16に示す。本実施の形態においては、本
通信装置300のLANインタフェースは3つとしてい
る。WANインタフェース301−1はRS-232Cインタフェ
ースであり、TA360を介してISDN回線350を通っ
て、社内LANのリモートアクセスサーバ310−1など
に接続することができる。
ムであり、電話線を通ってISP(Internet Service Provi
der)のリモートアクセスサーバ310−2に常時接続し
ている。LANインタフェース302−1、LANインタフェ
ース302−2は共にイーサネットインタフェースであ
り、それぞれクライアント320−1、クライアント3
20−2がイーサネットケーブルで接続されている。LA
Nインタフェース302−3はIEEE802.11無線LANインタ
フェースであり、クライアント320−3が無線接続さ
れている。
リッジ併用モードの2つのモードを持つ。通常状態で
は、本通信装置はルータモードとして動いている。ルー
タモードの機能を説明する論理ブロック図を図17に、
ルータ・ブリッジ併用モードの機能を説明する論理ブロ
ック図を図18に示す。
232C)301−1は使用しておらず、WANインタフェー
ス(ADSLモデム)301−2のみ使用している。中継部
303−1がLANインタフェース間のパケットの中継を
行い、ルーティング部303−2がLANインタフェース
とWANインタフェース(ADSLモデム)301−2の間の
パケットのルーティングを行う。
E接続要求(プロトコルタイプが8863hのパケット)を受
けると、PPPoEのディスカバリステージを経てルータ・
ブリッジ併用モードに移行する。
モードに加えて、ブリッジ部303−3が実施例1と同
じようにRS-232Cインタフェース301−1の先のTA3
60を使用してリモートアクセスサーバとダイヤルアッ
プ接続し、LANインタフェースから受信したPPPoEパケッ
トをPPPパケットに変換し、WANインタフェースへ中継す
る。逆に、WANインタフェースから受信したPPPパケット
はPPPoEパケットに変換し、LANインタフェースへ中継す
る。
302−1とRS-232Cインタフェース301−1がブリ
ッジ接続した例を示している。なお、LANインターフェ
ース302−1からブリッジ部303−3に渡されるパ
ケットはPPPoEパケット(プロトコルタイプが8863h,886
4hのパケット)のみであり、その他のパケットは中継部
303−1へ渡される。
ためにイーサネットインタフェース302−1と制御部
303が2本の線で接続されているが、物理的には1本
である。PPP接続の切断後、ルータモードに戻る。
併用モードへの移行と、ルータ・ブリッジ併用モード時
のWANへの接続・通信・切断手順を図10を参照して説
明する。
基本的には、第1の実施の形態と同様であり、ここでは
異なる部分についてのみ説明する。
ては、ルータ機能を意図していないため、クライアント
からPPP接続要求が行なわれると、S4において、ク
ライアントから受け取った電話番号を使用してダイヤル
アップ接続を行なっていた。
イアントからPPP接続要求としてPADRパケットを
受信すると、ルータモードからルータ・ブリッジ併用モ
ードに移行する。そして、本通信装置は、受け取った電
話番号を用いて、WANインタフェース(RS-232Cインタフ
ェース)301−1からリモートアクセスサーバにダイ
ヤルし、回線接続を行う。
は、S−12において、PADT(PPPoE Active Discovery
Terminate)パケットを送信し、PPPoEセッションを終了
した後、すなわち、切断処理の完了後、ルータモードに
移行する。
れば、通常はブロードバンドルータとして使用し、必要
なときにクライアントから直接他のリモートアクセスサ
ーバにダイヤルアップ接続することが可能となる。特
に、無線LAN機能を持ったノートPCからインターネット
にも社内LANにも接続したい場合に利便性が大幅に向上
する。
SL、ケーブルテレビなどでインターネットに常時接続し
ておき、必要なときに社内LANにダイヤルアップ接続す
る、といった使用方法が可能となる。
が2つ以上で選択可能、ルータ機能とブリッジ機能が併
用可能な場合>図19は、本発明の第4の実施の形態に
係る通信装置の構成を示す図である。
形態に係る通信装置400は、WANインタフェース40
1を2つ以上持ち、イーサネット、無線LANなどのLANイ
ンタフェース402を1つないしは複数持ったルータで
ある。
も1つはアナログモデム、TA(ターミナルアダプタ)、RS
-232Cインタフェースなどのダイヤルアップ接続可能なW
ANインタフェースである。
イヤルアップ接続の制御や、LANインタフェース間のパ
ケットの中継、LANとWANのパケットの中継やルーティン
グを行う。
リングに必要な情報などを持ち、さらに、以下の設定情
報を持つ。
あった場合に、ダイヤルアップ接続可能なWANインタフ
ェースのうち、どのWANインタフェースをダイヤルアッ
プ接続に使用するか。(ここで設定されたWANインタフ
ェースをWAN_Aと呼ぶこととする) 2. どのWANインタフェースをLANとのルーティングに
使用するか。(ここで設定されたWANインタフェースをW
AN_Bと呼ぶこととする) これらの設定情報に基いて、制御部403はパケットの
ルーティングと中継、ダイヤルアップ接続を行う。WAN_
A,WAN_B以外のWANインタフェースは使用を停止する。
る通信装置を使用してシステムを構成した例を示す図で
ある。
係る通信装置400は、ダイヤルアップ接続可能なWAN
インタフェースは2つ、それ以外のWANインタフェース
は2つ、LANインタフェースは3つとしている。
ース401−1はRS-232Cインタフェースであり、アナ
ログモデム460−1を介してアナログ回線450−1
を通ってリモートアクセスサーバ410−1に接続する
ことができる。
ース402−2はTAであり、ISDN回線450−2を通っ
てリモートアクセスサーバ410−2に接続することが
できる。
ムであり、電話線を通ってリモートアクセスサーバ41
0−3に常時接続している。WANインタフェース401
−4はイーサネットインタフェースであり、ケーブルモ
デム460−4を介してケーブルテレビ会社のリモート
アクセスサーバ410−4に常時接続している。
2.11無線LANであり、クライアント420−1が無線接
続されている。LANインタフェース402−2はイーサ
ネットインタフェースであり、イーサネットケーブルで
クライアント420−2が接続されている。LANインタ
フェース402−3はUSBインタフェースであり、USBケ
ーブルでクライアント420−3が接続されている。
WANインタフェースはWANインタフェース401−1,4
01−2なので、WAN_Aはこのどちらかから選ぶ。WAN_B
はWANインタフェース401−1〜401−4の4つの
中から選ぶ。
だった場合、WANインタフェースは1つしか使用しない
ため、第2の実施の形態のようにルータモードとブリッ
ジモードをPPPoE接続の要求に応じて切り替えて動作す
る。
だった場合、WANインタフェースは2つ使用できるた
め、第3の実施の形態のようにルータモードとルータブ
リッジ併用モードをPPPoE接続の要求に応じて切り替え
て動作する。
(TA)401−2の場合のルータモード時の論理ブロッ
ク図を図21に、ブリッジモード時の論理ブロック図を
図22に示す。
N_BがWANインタフェース401−3(ADSLモデム)の場
合のルータモード時の論理ブロック図を図23に、ルー
タ・ブリッジ併用モード時の論理ブロック図を図24に
示す。
・切断時の動作、パケットの変換方法は第2の実施の形
態及び第3の実施の形態と同じであるため省略する。
れば、LANとルータ接続するWANインタフェース、LANと
ブリッジ接続するWANインタフェースを自由に設定でき
る。
は、ダイヤルする電話番号については、Service-Nameタ
グで通知するとしたが、Service-Nameに電話番号を直接
指定せずにアルファベットなどで指定し、本通信装置側
にサービス名と電話番号の対応表を持っておき、それを
検索して電話番号を決定してもよい。
信装置側にデフォルト電話番号を持っておき、それを使
用してもよい。
rnetで」送る場合についてしか記述していないため、PP
PとPPPoEとの相互変換において、PPPoEのデータリンク
フレームには、イーサネットの場合で示した。しかし、
IEEE802.11無線LANでも問題なくPPPoEを使用することが
できる。この場合、IEEE802.2 SNAPのデータフレームが
使用されていた。このため、IEEE802.2に準拠できるデ
バイスでPPPoEが利用できる。IEEE802.11のほかに使用
可能と思われるLANデバイスは、トークンバス、トーク
ンリング、FDDI,Bluetoothなどである。
本通信装置はクライアントとのリンクが確立されている
かを確認するために、随時Echo_Requestパケットをクラ
イアントに送信してもよい。この場合、クライアントか
らのEcho_ReplyはWAN側に転送は行わない。また、WAN側
からEcho_Requestを受けた場合(電話線の場合通常はな
いが)、本通信装置がEcho_Replyを返答する。ただし、
この機能に対応するには、これまで単純に変換と転送を
行っていたPPPパケット(PPPセッションステージのPPPo
Eパケット)を本通信装置が毎回チェックする必要があ
る。
uestパケット送信部及びパケットチェック部を設ける。
Echo_Requestパケット送信部は、クライアントに対して
所定のタイミングでEcho_Requestパケットを送信し、ク
ライアントからのEcho_Replyを受信する。
ho_Requestパケットを受信したか否かを判断し、Echo_R
equestパケットを受信したと判断された場合には、受信
したEcho_Requestパケットに対応するEcho_Replyを返信
する。このような構成を採用することにより、PPPセ
ッションステージにおいて、アクセス・サーバからのリ
ンクが確立しているかの問い合わせに応答することがで
き、かつ本通信装置からクライアントの問い合わせに応
答することができる。
持った携帯電話(あるいはPHS)とし、無線LAN内蔵PCから
携帯電話を経由してダイヤルアップ接続することも考え
られれる。
されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、そ
の場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明
が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する
場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるもので
ある。
ルータの設定を変更することなく、クライアント機器か
ら任意のタイミング、任意の設定(電話番号など)でWA
Nへブリッジ接続を可能にするダイヤルアップ機能付き
通信装置を提供することができる。
ップ接続のどちらをもルータとPCとの接続はLAN(イーサ
ネットや無線LANなど)接続のみで済ませることが可能な
ダイヤルアップ機能付き通信装置を提供することができ
る。
よるインターネット接続に、PPPoEを使用した場合の構
成例を示す図である。
である。
図である。
す図である。
るためのフローチャートである。
す図である。
0を使用してシステムを構成した例を示す図である。
ある。
フレームの構造を示す図である。
接続・通信・切断の手順について説明するための図であ
る。
構成を示す図である。
00を使用してシステムを構成した例を示す図である。
図である。
ク図である。
構成を示す図である。
使用してシステムを構成した例を示す図である。
図である。
る論理ブロック図である。
構成を示す図である。
使用してシステムを構成した例を示す図である。
A)の場合のルータモード時の論理ブロック図である。
A)401−2の場合のブリッジモード時の論理ブロッ
ク図である。
BがWANインタフェース401−3(ADSLモデム)の場合
のルータモード時の論理ブロック図である。
BがWANインタフェース401−3(ADSLモデム)の場合
のルータ・ブリッジ併用モード時の論理ブロック図であ
る。
ス、 102−1〜102−N…LANインタフェース, 103…制御部、 104…記憶部、 110−1〜110−N…リモートアクセスサーバ、 120…クライアント、 150…アナログ回線網。
Claims (10)
- 【請求項1】 通信端末が接続可能なLAN(Local Are
a Network)インターフェイスと、 ダイヤルアップ接続可能な複数のサーバが接続された第
1のWAN(Wide AreaNetwork)インターフェイスと、 前記LANインターフェイスに接続された前記通信端末
から、前記第1のWANインターフェイスに接続された
サーバへの接続要求を受けた場合に、前記通信端末から
送られる接続要求先のサーバを示す情報に基づいて、前
記接続要求先のサーバに前記第1のWANインターフェ
イスを介してダイヤルアップ接続する接続手段とを具備
することを特徴とするダイヤルアップ機能付き通信装
置。 - 【請求項2】 前記LANインターフェイスに接続され
たLAN上のプロトコルと、前記第1のWANインター
フェイスに接続されたWAN上のプロトコルとの間のプ
ロトコル変換処理を行なう変換手段をさらに具備するこ
とを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 前記変換手段は、前記LANと前記WA
Nとの間のルーティング処理を行なうことを特徴とする
請求項2記載の通信装置。 - 【請求項4】 前記通信端末と前記サーバとの間の接続
が切れていないことを確認するための第1のパケットを
受信したか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記第1のパケットを受信したと
判断された場合に、前記通信端末と前記サーバとの間の
接続が切れていないことを示す第2のパケットを前記第
1のパケットの送信元に返信する返信手段とをさらに具
備することを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項5】 前記LANインターフェイスは複数であ
り、 前記複数のLANインターフェイスに接続されたLAN
間のルーティング処理を行なうルーティング手段をさら
に具備し、 前記接続手段は、前記ルーティング手段によってルーテ
ィング処理が行なわれている間、前記通信端末からの接
続要求先を示す情報を受信した場合に、前記ルーティン
グ処理を中止し、前記接続先のサーバに前記第1のWA
Nインターフェイスを介してダイヤルアップ接続するこ
とを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項6】 前記LANインターフェイスは複数であ
り、 第2のWANインターフェイスと、 前記複数のLANインターフェイスに接続されたLAN
間のルーティング処理及び前記第2のWANインターフ
ェイスに接続されたWANと前記LANインターフェイ
スに接続されたLAN間のルーティング処理を行なうル
ーティング手段とをさらに具備し、 前記接続手段は、前記ルーティング手段によってルーテ
ィング処理が行なわれている間、前記通信端末からの接
続要求先を示す情報を受信した場合に、前記接続先のサ
ーバに前記第1のWANインターフェイスを介してダイ
ヤルアップ接続することを特徴とする請求項1記載の通
信装置。 - 【請求項7】 LANインターフェイスと、 ダイヤルアップ接続可能なサーバが接続された第1のW
ANインターフェイスと、 前記LANインターフェイスに接続されたLAN上のプ
ロトコルと、前記第1のWANインターフェイスに接続
されたWAN上のプロトコルとの間のプロトコル変換処
理を行なう変換手段をさらに具備することを特徴とする
通信装置。 - 【請求項8】 前記LAN上のプロトコルはPPPであ
り、前記第1のWAN上のプロトコルはPPPoEであ
ることを特徴とする請求項7記載の通信装置。 - 【請求項9】 LANインターフェイスと、ダイヤルア
ップ接続可能なサーバが接続された第1のWANインタ
ーフェイスとを具備する通信装置における通信方法にお
いて、 前記LANインターフェイスに接続された通信端末から
の接続要求先のサーバを示す情報を受信し、 前記受信した接続要求先のサーバを示す情報に基づい
て、前記接続要求先のサーバに前記第1のWANインタ
ーフェイスを介してダイヤルアップ接続することを特徴
とする通信装置における通信方法。 - 【請求項10】 前記サーバと前記通信端末の接続確立
後、前記第1のWANインターフェイスに接続されたW
AN上のプロトコルと、前記LANインターフェイス接
続されたLAN上のプロトコルとの間のプロトコル変換
処理を行なうことにより、前記サーバと前記通信端末と
の間の通信を行なうことを特徴とする請求項9記載の通
信装置における通信方法。
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Applications Claiming Priority (1)
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