JP2003218728A - Rf送受信装置 - Google Patents

Rf送受信装置

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JP2003218728A
JP2003218728A JP2002009792A JP2002009792A JP2003218728A JP 2003218728 A JP2003218728 A JP 2003218728A JP 2002009792 A JP2002009792 A JP 2002009792A JP 2002009792 A JP2002009792 A JP 2002009792A JP 2003218728 A JP2003218728 A JP 2003218728A
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JP2002009792A
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Masahiro Nasu
正弘 那須
Hiroki Hirashima
浩喜 平島
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の周辺機器から同一の周波数で送信され
る通信速度の異なる2以上のデータ信号を装置本体の1
つの受信機で受信できるようにする。 【解決手段】 装置本体2の受信機3を第1の受信部3
A1と第2の受信部3A2に分け、これらを同じ信号処
理部3Bで処理するようにする。この際、IFフィルタ
3b1の通過帯域幅を広くしておくと、第1の受信部3
A1で高速モード用のデータ信号を受信できる。またI
Fフィルタ3b2の通過帯域幅を狭くしておくと、第2
の受信部3A2で低速モード用のデータ信号を高いS/
N比で受信できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複数の周辺
機器に各々設けられた送信機から送信された情報データ
を装置本体の受信機で受信するRF送受信装置に係わ
り、特に2機の送信機から送信された通信速度の異なる
データ信号を1つの受信機で受信できるようにしたRF
送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータなどの装置本体と、
キーボードやマウスなどの周辺機器との間のデータ送信
は、ケーブルを用いるもの以外にコードレスのものが存
在する。
【0003】前記コードレスによるデータ送信の場合
は、一般にFM波などの電波通信手段や赤外線などの光
通信手段が利用されるが、前記電波通信手段を利用する
ものでは、装置本体に比較的接近した近距離通信とそれ
よりも遠く離れた遠距離通信とで、距離の如何を問わず
同じ通信速度のデータ信号を生成し、これらを異なる周
波数の搬送波で変調して送信するというものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遠距離の周辺
機器との間では、ノイズを低減した高品位の通信を確保
することが優先される。よって、受信機の通過帯域幅を
狭くし、ノイズ低減によるS/N比の向上を図る必要が
ある。一方、近距離に置かれた周辺機器との間では前記
ノイズの問題は小さく、通信の品位よりも通信速度の高
速化が優先されるため、前記通過帯域幅を広くする必要
がある。
【0005】このように、通信の品位と通信速度とで
は、必要とする通過帯域幅が異なるため、遠距離に置か
れた送信機と近距離に置かれた送信機とで異なる周波数
を用いて送信しなければならず、これを受信する装置本
体には各周波数ごとに受信機を設ける必要があった。
【0006】よって、部品点数が増大し且つ装置本体が
大型化しやすく、しかも製造コストも高騰しやすいとい
う問題があった。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するための
ものであり、装置本体からの距離が相異する2機の送信
機から送信された通信速度(転送レート)の異なるデー
タ信号を1つの受信機で受信できるようにしたRF送受
信装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の周辺機
器にそれぞれ設けられた送信手段と、装置本体に設けら
れた受信手段とから成り、各周辺機器が取得したデータ
信号を前記各送信手段が同一周波数の搬送波を用いて送
信し、これを前記受信手段で受信するRF送受信装置に
おいて、前記各送信手段は、各周辺機器と装置本体との
間の通信距離を比較したときに、近距離用の周辺機器で
は前記データ信号の通信速度を高速にして送信し、それ
よりも遠距離用の周辺機器では前記通信速度を低速にし
て送信するものであり、前記受信手段が、前記近距離用
の周辺機器から送信されたデータ信号と前記遠距離用の
周辺機器から送信されたデータ信号を受信するときと
で、通過帯域幅を変更して受信するようにしたことを特
徴とするものである。
【0009】本発明では、各周辺機器が同じ周波数で送
信したデータ信号を、装置本体側に設けられた1つの受
信機で受信することが可能となる。よって、従来に比べ
受信機側の構成を簡単にすることができるため、装置本
体を小型化することができる。さらには受信機の製造コ
ストも削減できる。
【0010】例えば、前記受信手段は、少なくともRF
回路、IFフィルタ部、検波回路およびオーディオフィ
ルタとからなる複数の受信部と、前記複数の受信部が出
力するデータ信号を処理する信号処理部とを備えてお
り、前記信号処理部が、前記受信部から出力された前記
データ信号に基づいていずれか1つの受信部を選択する
ことで前記通過帯域幅の変更を行うものである。
【0011】あるいは、前記受信手段が、少なくともR
F回路、IFフィルタ部、検波回路および高速通信用と
低速通信用の2種類のオーディオフィルタとを有する受
信部と、前記受信部が出力する情報データを処理する信
号処理部とを備えており、前記信号処理部が、前記受信
部から出力された前記情報データに基づいて前記2種類
のオーディオフィルタの一方を選択することで前記通過
帯域幅の変更を行うものである。
【0012】上記の場合には、IFフィルタ部は、前記
RF回路と検波回路との間に接続された高速用フィルタ
と低速用のフィルタを有しており、前記IFフィルタ部
の入力側又は出力側の少なくとも一方に前記高速用のフ
ィルタと低速用のフィルタの一方を選択する選択手段が
設けられているものが好ましい。
【0013】上記構成では、近距離用の周辺機器に対し
ては、受信機の通過帯域幅を広くすることでデータ信号
を高速モードで送信することができる。また遠距離の周
辺機器に対しては、通信速度を低速モードにして通過帯
域幅を狭くすることで、ノイズを減らしS/N比を上げ
ることで通信の品位を確保できる。そして、高速モード
のデータ信号も低速モードのデータ信号も同一周波数の
搬送波で変調して送信することができる。
【0014】この場合、前記選択手段の切り換え動作
は、データ信号に含まれるプリアンブルに書き込まれて
いる通信速度が高速であるか、または低速化であるかに
応じて行うことができる。
【0015】例えば、低速モード用の周辺機器のプリア
ンブルは300[μsec]のパルスが16個連続し、高速
モード用の周辺機器のプリアンブルは100[μsec]の
パルスが16個連続するもので構成される。
【0016】従って、上記構成では受信側が前記プリア
ンブルを検知することで、送信を開始しようとする周辺
機器の種類をそのデータ信号を送信する前に特定するこ
とができる。
【0017】さらには、前記IFフィルタ部が、セラミ
ックフィルタであるものが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態として
RF送受信機の構成を示す図、図2は受信機の第1の実
施の形態を示すブロック図、図3は受信部の第2の実施
の形態を示すブロック図、図4は受信部の第3の実施の
形態を示すブロック図である。
【0019】図1に示すように、本実施の形態における
RF送受信機は、受信側となる装置本体2に搭載された
受信機3と、近距離用の周辺機器4に搭載された送信機
4Aと、遠距離用の周辺機器5に搭載された送信機5A
とから成る。前記装置本体2は、例えばコンピュータ
(PC)などである。また近距離用の周辺機器4として
は、比較的コンピュータに近い位置(近距離)にて使用
されるキーボードやマウスなどであり、遠距離用の周辺
機器5としてはコンピュータから比較的遠距離の位置で
使用されるリモコン(リモートコントロール装置)など
である。
【0020】前記近距離用の周辺機器4には、例えばキ
ーボードの操作キーの操作に応じ、また前記マウスの移
動量に応じたデータを「0」と「1」の2進コードから
なるデータ信号に変換するデータ生成部4aが設けられ
ており、前記データ生成部4aで生成されたデータ信号
が前記送信機4Aに送られる。このとき、近距離用の周
辺機器4のデータ生成部4aは、データ信号の通信速度
を高速モード(例えば、転送レート=10KBPS)で
生成する。なお、このデータ信号のプリアンブル(デー
タパケットを送る前に、その送信開始を通知するための
信号)には、通信速度が高速モードであることを示す情
報が書き込まれている。
【0021】遠距離用の周辺機器5のリモコンの内部に
もデータ生成部5aが設けられており、リモコンに設け
られた操作キーなどが操作されると、前記データ生成部
5aにおいてその命令に応じた情報が2進コードに変換
させられ、このデータ信号が送信機5Aに送られる。た
だし、このとき前記データ生成部5aが生成するデータ
信号の通信速度は、例えば2.5KBPSなどの低速モ
ードである。
【0022】前記各送信機4Aおよび5Aは、前記各デ
ータ信号を所定の周波数の搬送波で変調し、これを受信
側となる装置本体2に向けて送信する。
【0023】一方、受信側となる装置本体2には受信機
3が設けられている。図2の第1の実施の形態に示すも
のでは、前記受信機3が、第1の受信部3A1と第2の
受信部3A2からなる2系統の受信部、および信号処理
部3Bとから構成されている。前記第1の受信部3A1
は、RF回路3a1、IFフィルタ3b1、検波回路3
c1およびAFフィルタ3d1からなり、第2の受信部
3A2はRF回路3a2、IFフィルタ3b2、検波回
路3c2およびAFフィルタ3d2とからなりたってい
る。なお、前記受信機3はさらに多くの系統の受信部を
有するものであってもよい。
【0024】前記第1の受信部3A1は高速モード用の
受信用であり、前記第2の受信部3A2は低速モードの
受信用である。
【0025】前記RF回路3a1および3a2の入力側
には、受信用の共同アンテナ6が設けられており、近距
離用の周辺機器4の送信機4A又は遠距離用の周辺機器
5の送信機5Aの送信アンテナ4b,5bから出力され
た信号は、前記共同アンテナ6で受信できるようになっ
ている。前記共同アンテナ6が受信した微弱な受信信号
は前記RF回路3a1,3a2において増幅され、後段
のIFフィルタ3b1,3b2に出力される。前記IF
フィルタ3b1は通過帯域幅が広く、IFフィルタ3b
2は通過帯域幅が狭く形成されている。
【0026】前記検波回路3c1,3c2は、前記IF
フィルタ3b1,3b2を通過した信号を検波し、これ
を元のデータ信号に復調する。そして、AFフィルタ3
d1,3d2は、前記復調されたデータ信号から不要な
ノイズを除去する。
【0027】高速モード用の前記第1の受信部3A1お
よび低速モード用の第2の受信部3A2により復調され
た情報データは、ともに信号処理部3Bに入力される。
前記信号処理部3Bは、前記データ信号のパケット(ネ
ットワーク上に流れるひとかたまりのデータ)のプリア
ンブルを読み込み、このプリアンブルから現在受信して
いるデータ信号の通信速度が高速であるか、または低速
であるかを判別する。そして、信号処理部3Bは、高速
であると判別した場合には、高速モード用の前記第1の
系統の受信部3A1から出力されるデータ信号のみを通
過させ、これを装置本体2に出力する。一方、信号処理
部3Bが、低速であると判別した場合には、低速モード
用の第2の受信部3A2から出力されるデータ信号のみ
を装置本体2に出力する。
【0028】このように、受信側となる装置本体2側
に、低速モード用の第1の受信部3A1と高速モード用
の第2の受信部3A2を一体化した1つの受信機3と
し、低速モード用のデータ信号と高速モード用のデータ
信号を同一の周波数で受信可能としたため、従来のよう
に異なる周波数を受信するための受信機を2機以上設け
る必要がない。よって、受信側の受信機3を搭載した装
置本体2を小型化できるとともに、製造費のコストダウ
ンを図ることができる。
【0029】次に、図3の第2の実施の形態に示す受信
機13について説明する。この受信機13は、受信部1
3Aと信号処理部13Bとからなり、前記受信部13A
がRF回路13a、IFフィルタ13b、検波回路13
cおよび2系統のオーディオフィルタ(AFフィルタ)
13d1,13d2を有している。なお、前記オーディ
オフィルタは3以上の複数の系統からなるものであって
もよい。
【0030】前記第2の実施の形態では、前記IFフィ
ルタ13bは、広い通過帯域幅を有するものであり、低
速モードのデータ信号のみならず高速モードのデータ信
号も支障無く通過できるようになっている。
【0031】なお、RF回路13a、検波回路13c、
オーディオフィルタ13d1,13d2および信号処理
部13Bは上記第1の実施の形態と同様のものである。
【0032】前記第2の実施の形態では、高速モードと
低速モードのデータ信号が、共通化されたRF回路13
a、IFフィルタ13b、検波回路13cを通過してオ
ーディオフィルタ13d1,13d2に入力されること
になる。よって、第1の実施の形態以上に部品点数を削
減することができ、さらに受信機13を搭載した装置本
体2の小型化とコストダウンを図ることが可能である。
【0033】ただし、図3に示すIFフィルタ13b
は、上記のように通過帯域幅が広いため、高速モード用
のデータを通過させるものとしては最適なものといえる
が、低速モード用のデータに対しては最適な通過帯域幅
とはいえず、低速モード用のデータに対するノイズ低減
によるS/N比は多少低くならざるを得ない。
【0034】そこで、図4に示す第3の実施の形態に示
すものでは、この点を改善するための手段を講じてい
る。
【0035】図4に示す第3の実施の形態の受信機23
では、RF回路23aと検波手段23cとの間に、IF
フィルタとして高速モード用のセラミックフィルタ23
b1と低速モード用のセラミックフィルタ23b2が並
列に接続されており、前記RF回路23aと高速モード
用のセラミックフィルタ23b1および低速モード用の
セラミックフィルタ23b2との間(入力部側)に選択
手段SWが設けられている。
【0036】前記選択手段SWは、リレーなどの機械接
点式ものでもよいが、論理回路を組み合わせて構成した
ものの方がチャタリング等のノイズを防止する上で好ま
しい。前記選択手段SWの切換え動作は、信号処理部2
3Bがデータ信号のプリアンブルを読み出し、前記プリ
アンブルに書き込まれている通信速度に基づいて行うこ
とができる。
【0037】なお、選択手段SWは、高速モード用のセ
ラミックフィルタ23b1および低速モード用のセラミ
ックフィルタ23b2と検波手段23cとの間(出力部
側)に設けたものであってもよく、また前記入力部と出
力部の双方に設けられ、入力部と出力部の両選択手段が
同時に切り換えられるものであってもよい。
【0038】このように、データ信号の種類に応じて選
択手段SWを切り換えることにより、データ信号の通信
速度に応じた最適なフィルタを選定することが可能とな
る。よって、低速モード用のデータ信号に重畳している
ノイズを低減し、これによりS/N比を向上させること
ができ、より高品位のデータ信号とすることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明では、キーボードや
マウスのように比較的コンピュータの近傍で使用される
近距離用の周辺機器に対する高速モード用のデータ信号
と、リモコンなどのように比較的遠距離の周辺機器に対
する低速モード用のデータ信号とを同一の周波数で送信
することができ、これらを1つの受信機で受信すること
が可能となる。
【0040】しかも、受信機の構成を共通化することが
できるため、受信機を小型化できるとともにコストを低
廉することができる。
【0041】なお、上記RF送受信装置1では、例えば
キーボードとマウスのように、各周辺機器が同時にデー
タ信号を送信すると、装置本体2では混信を生じる。前
記受信機3は、混信が生じた場合にはデータ信号を正常
に受信できないので、正常に受信できた場合のみデータ
を装置本体2に順次送ることで処理する。
【0042】例えばキーボードおよびマウスの双方が、
それぞれ同じデータをタイミングを変えて複数回繰り返
して送信するようにし、受信機3はキーボードとマウス
の送信のタイミングがずれた時点でのそれぞれのデータ
信号を受信するようにすることにより、前記混信の問題
は解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としてRF送受信機の構成
を示す図、
【図2】受信機の第1の実施の形態を示すブロック図、
【図3】受信部の第2の実施の形態を示すブロック図、
【図4】受信部の第3の実施の形態を示すブロック図、
【符号の説明】
1 RF送受信機 2 装置本体(コンピュータ) 3,13,23 装置本体の受信機 3A,13A,23A 受信部 3A1 第1の受信部 3A2 第2の受信部 3a1,3a2 RF回路 3b1,3b2,13b,23b1,23b2 IFフ
ィルタ 3c1,3c2,13c,23c 検波回路 3d1,3d2,23d1,23d2 オーディオフィ
ルタ(AFフィルタ) 3B,13B,23B 信号処理部 4 近距離用の周辺機器(キーボード又はマウス) 4A 送信機(近距離用) 4a データ生成部 5 遠距離用の周辺機器(リモコン) 5A 送信機(遠距離用) 5a データ生成部 SW 選択手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の周辺機器にそれぞれ設けられた送
    信手段と、装置本体に設けられた受信手段とから成り、
    各周辺機器が取得したデータ信号を前記各送信手段が同
    一周波数の搬送波を用いて送信し、これを前記受信手段
    で受信するRF送受信装置において、 前記各送信手段は、各周辺機器と装置本体との間の通信
    距離を比較したときに、近距離用の周辺機器では前記デ
    ータ信号の通信速度を高速にして送信し、それよりも遠
    距離用の周辺機器では前記通信速度を低速にして送信す
    るものであり、 前記受信手段が、前記近距離用の周辺機器から送信され
    たデータ信号と前記遠距離用の周辺機器から送信された
    データ信号を受信するときとで、通過帯域幅を変更して
    受信するようにしたことを特徴とするRF送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は、少なくともRF回路、
    IFフィルタ部、検波回路およびオーディオフィルタと
    からなる複数の受信部と、前記複数の受信部が出力する
    データ信号を処理する信号処理部とを備えており、 前記信号処理部が、前記受信部から出力された前記デー
    タ信号に基づいていずれか1つの受信部を選択すること
    で前記通過帯域幅の変更を行うものである請求項1記載
    のRF送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記受信手段が、少なくともRF回路、
    IFフィルタ部、検波回路および高速通信用と低速通信
    用の2種類のオーディオフィルタとを有する受信部と、
    前記受信部が出力する情報データを処理する信号処理部
    とを備えており、 前記信号処理部が、前記受信部から出力された前記情報
    データに基づいて前記2種類のオーディオフィルタの一
    方を選択することで前記通過帯域幅の変更を行うもので
    ある請求項1記載のRF送受信装置。
  4. 【請求項4】 IFフィルタ部は、前記RF回路と検波
    回路との間に接続された高速用フィルタと低速用のフィ
    ルタを有しており、前記IFフィルタ部の入力側又は出
    力側の少なくとも一方に前記高速用のフィルタと低速用
    のフィルタの一方を選択する選択手段が設けられている
    請求項3記載のRF送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記選択手段の切り換え動作は、データ
    信号に含まれるプリアンブルに書き込まれている通信速
    度が高速であるか、または低速化であるかに応じて行わ
    れる請求項4記載のRF送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記IFフィルタ部が、セラミックフィ
    ルタである請求項2ないし4のいずれか記載のRF送受
    信装置。
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