JP2003218140A - ゲート処理方法及び装置 - Google Patents

ゲート処理方法及び装置

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JP2003218140A
JP2003218140A JP2002013794A JP2002013794A JP2003218140A JP 2003218140 A JP2003218140 A JP 2003218140A JP 2002013794 A JP2002013794 A JP 2002013794A JP 2002013794 A JP2002013794 A JP 2002013794A JP 2003218140 A JP2003218140 A JP 2003218140A
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JP
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gate
package
cutting
connecting portion
cutting blade
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Kazuo Horiuchi
和夫 堀内
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Towa Corp
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Towa Corp
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッケージ2とゲート8との連結部9を切断
するとき、前記ゲート8と連結されたパッケージ2部分
にマイクロクラックや欠損部が形成されることを効率良
く防止する。 【解決手段】 まず、前記パッケージ2とゲート8との
連結部9に当接押圧機構12で切断刃10を当接し、次
に、前記加振機構11にて前記切断刃10に超音波振動
を付与した状態で、前記切断刃10を前記当接押圧機構
12で前記連結部9に押圧して前記連結部9を切断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、IC等の
電子部品を樹脂材料で封止成形するときに形成されるゲ
ートを処理するゲート処理方法及び装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、樹脂封止成形用金型
を用いて電子部品を装着したリードフレームを樹脂封止
成形すると共に、前記金型で樹脂封止成形された封止済
リードフレームにおけるパッケージ(樹脂成形体)に連
結されたゲート(樹脂)を切断分離することが行われて
いる。即ち、前述したゲート切断分離(ゲート処理)
は、例えば、前記パッケージを支受固定した状態で、前
記パッケージに連結されたゲート部分とカル部分とをパ
ンチで打ち抜くことによって前記連結部で前記したゲー
ト部分とカル部分とを前記パッケージから切断分離する
ようにしている。また、或いは、前記したゲート処理
は、例えば、前記パッケージを挟持すると共に、前記パ
ッケージに連結されたゲートの連結部を支点として前記
挟持パッケージを回動することによって切断分離してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たパンチによるゲート処理或いはパッケージの回動によ
るゲート処理は、前記したパッケージとゲートとの連結
部に切断力による衝撃が非常に大きく負荷されるので、
特に、前記パッケージにおけるゲート連結部近傍に多数
のマイクロクラックが形成されたり、前記ゲートと連結
されたパッケージ部分に欠損部が発生易いと云う弊害が
ある。なお、前記ゲートが前記パッケージの角部に連結
して設けられた場合、前述したようなゲート処理では前
述したような弊害が増加し易く、更に、近年、前記した
パッケージが小型化して前記パッケージのサイズ規格が
非常に厳格になってきており、前述したような弊害の解
決が要望されるようになってきている。
【0004】従って、本発明は、ゲートと連結されたパ
ッケージ部分にマイクロクラックや欠損部が形成される
ことを効率良く防止することができるゲート処理方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記したような技術的課
題を解決するための本発明に係るゲート処理方法は、パ
ッケージに連結されたゲートを切断分離するゲートの処
理方法であって、前記したパッケージとゲートとの連結
部に切断刃を当接する工程と、前記切断刃に超音波振動
を付与する工程と、前記切断刃を前記連結部に押圧して
前記連結部を切断する工程とを含むことを特徴とする。
【0006】また、前記した技術的課題を解決するため
の本発明に係るゲート処理方法は、パッケージに連結さ
れたゲートを切断分離するゲートの処理方法であって、
前記したパッケージとゲートとの連結部に切断刃を当接
する工程と、前記した切断刃に超音波振動を付与する工
程と、前記した切断刃を前記連結部に押圧して前記連結
部に切断用ノッチを形成する工程と、前記したノッチか
ら切断する工程とを含むことを特徴とする。
【0007】また、前記したような技術的課題を解決す
るための本発明に係るゲート処理装置は、パッケージに
連結したゲートを切断分離するゲート処理装置であっ
て、少なくとも、前記したパッケージとゲートとの連結
部を切断する切断刃と、前記した切断刃に超音波振動を
付与する加振機構と、前記連結部に前記した切断刃を当
接して押圧する当接押圧機構とを設けたことを特徴とす
る。
【0008】また、前記したような技術的課題を解決す
るための本発明に係るゲート処理装置は、前記した加振
機構として、圧電素子を設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】前述したように、まず、パッケー
ジとゲートとの連結部に当接押圧機構にて切断刃を当接
し、次に、前記切断刃に加振機構(圧電素子)にて切断
方向に超音波振動を付与した状態で、前記切断刃を前記
連結部に前記した当接押圧機構にて押圧して前記連結部
を切断する構成であるので、前記連結部(切断部位)に
負荷される前記切断刃による切断力が低減される。従っ
て、前記したゲートと連結されたパッケージ部分にマイ
クロクラックや欠損部が形成されることを効率良く防止
することができる。
【0010】また、前述したように、まず、パッケージ
とゲートとの連結部に切断刃で切断用のノッチを形成
し、次に、前記したノッチから切断する構成であるの
で、前記連結部に負荷される切断力が総合的に緩和され
て低減される。従って、前記したゲートと連結されたパ
ッケージ部分にマイクロクラックや欠損部が形成される
ことを効率良く防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、実施例図に基づいて説明する。
【0012】まず、図1を用いて第一実施例を説明す
る。即ち、図1に示すゲート処理装置1には、パッケー
ジ2を支受する支受用凹所3を備えたパッケージ固定用
の固定ダイ4と、前記パッケージ2を押圧固定する押圧
部材5と、前記パッケージ2のリードフレーム6を挟持
して前記パッケージ2を前記支受用凹所3に支受セット
する挟持手段7と、前記したパッケージ2とゲート8と
の連結部9(切断部位)を切断する(前記連結部9をフ
ルカットする)切断刃10と、前記切断刃10に超音波
振動を切断方向(図例では上下方向)に付与する加振機
構11と、前記した切断刃10の先端側(刃部)を前記
したパッケージ2とゲート8との連結部9に当接して切
断方向に押圧する当接押圧機構12(図1で示す図例で
は前記切断刃10を上下方向に移動させる構成)と、前
記したパッケージ2から切断分離されたゲート8と前記
ゲート8に連結されたカル13とを前記装置1の外部に
排出する排出口14とが設けられて構成されている。な
お、図1に示す図例では、前記したカル13とゲート8
とは前記した左右のパッケージ2間に設けられて構成さ
れている。また、前記装置1にゲート処理時に前記した
ゲート8を含むカル13を支持する支持部材15を設け
てもよい。また、前記した支持部材15に圧縮スプリン
グ等の弾性部材を設けることによって前記したゲート8
を含むカル13を弾性支持する構成を採用することがで
きる。また、前記加振機構11としてピエゾ型等の圧電
素子を採用してもよい。
【0013】従って、まず、前記パッケージ2のリード
フレーム6を前記挟持手段7で挟持した状態で、前記し
たパッケージ2を前記支受用凹所3(前記固定ダイ4)
に支受セットして前記パッケージ2を前記押圧部材5で
押圧し、次に、前記パッケージ2に連結されたゲート8
の切断部位(前記したパッケージ2とゲート8との連結
部9)に前記切断刃10の刃部を前記当接押圧機構12
で当接すると共に、前記切断刃10に前記加振機構11
で超音波振動を付与した状態で、且つ、前記当接押圧機
構12で前記切断刃10を前記連結部9に押圧すること
によって、前記連結部9を加振切断して前記パッケージ
2と前記ゲート8とを分離することができるように構成
されている。従って、次に、前記したカル13とゲート
8とを前記した排出口14から落下させて前記装置1の
外部に排出することができる。なお、前記したパッケー
ジ2とゲート8との連結部9を前記した切断刃10で加
振切断するとき、前記したゲート8を含むカル13を前
記支持部材15で支持(或いは弾性支持)してもよい。
【0014】また、本発明の発明者は、前記切断刃10
を切断方向(図1に示す図例では上下方向)に超音波振
動した状態で切断部位に当接して押圧することにより当
該切断部位に前記切断刃10による切断力による衝撃が
低減されて負荷されることを知見し本発明を完成したも
のである。従って、前述したような構成を採用したこと
によって、前記したパッケージ2とゲート8との連結部
9を切断するとき、前記した連結部9(前記切断部位)
に負荷される切断力が低減されるので、前記したゲート
8に連結されたパッケージ部分にマイクロクラックや欠
損部が形成されることを効率良く防止することができ
る。
【0015】次に、図2・図3を用いて第二実施例を説
明する。また、図2・図3において、図1に示す構成部
材と同じ構成部材には同じ符号を付すものである。
【0016】即ち、図3に示すゲート処理装置31に
は、前記した実施例と同様に、前記パッケージ2の支受
用凹所3を備えた固定ダイ4と、前記パッケージ2の押
圧部材5と、前記パッケージ2におけるリードフレーム
6の挟持手段7と、前記パッケージ2に連結したゲート
8とカル13とを落下排出させる排出口14とが設けら
れている。また、図3に示す装置31には、図示はして
いないが、前記した実施例と同様に、前記したパッケー
ジ2とゲート8との連結部9を切断する(前記連結部9
をハーフカットして図2に示す切断用のノッチ32を形
成する)切断刃10と、前記切断刃10に超音波振動を
付与する加振機構11と、前記した切断刃10の当接押
圧機構12とが設けられている。また、図3に示す装置
31には、前記したパッケージ2とゲート8との連結部
9に形成したノッチ32から打ち抜いて切断分離する打
抜用のパンチ33が設けられている。
【0017】従って、まず、前記した実施例と同様に、
前記したパッケージ2を前記支受用凹所3(前記固定ダ
イ4)に支受セットする。次に、図2示すように、前記
切断刃10に超音波振動を付与した状態で、前記切断刃
10でハーフカットして前記したパッケージとの連結部
9に切断用のノッチ32を形成する。なお、前記したノ
ッチ32形成時に、前記したゲート8を含むカル13を
弾性支持部材で弾性支持してもよい。次に、図3に示す
ように、前記したパンチ33を用いて必要最小限の打抜
力(切断力)にて前記したパッケージ2とゲート8との
連結部9のノッチ32から打抜いて切断分離することに
より、前記したカル13とゲート8とを前記した排出口
14から排出することになる。
【0018】即ち、前述したように構成したことによ
り、前記切断刃10に超音波振動を付与した状態で、前
記切断刃10にて前記連結部9に前記ノッチ32を形成
することができるので、前記した連結部9に負荷される
ノッチ形成力(切断力)を低減することができる。ま
た、前記した連結部9のノッチ32から前記パンチ33
で必要最小限の切断力にて切断できるので、前記した連
結部9に負荷される切断力を低減することができる。従
って、前述したような構成を採用したことによって、前
記したパッケージ2とゲート8との連結部9を切断する
とき、前記した連結部9に負荷されるノッチ形成力を含
む切断力が総合的に緩和されて低減されるので、前記し
たゲート8に連結されたパッケージ部分にマイクロクラ
ックや欠損部が形成されることを効率良く防止すること
ができる。
【0019】次に、図4・図5を用いて第三実施例を説
明する。また、図4において、図1に示す構成部材と同
じ構成部材には同じ符号を付すものである。また、図4
には、パッケージ42と、前記パッケージ42における
リードフレーム43と、前記したパッケージ42に連結
されたゲート44と、前記したパッケージ42とゲート
44との連結部45と、前記連結部45に形成された切
断用のノッチ46とが示されている。また、図5に示す
ゲート処理装置41には、図示はしていないが、図1に
示す装置1に設けられた構成部材と同様の構成部材が設
けられて構成されている。また、前記したゲート処理装
置41には、前記したゲート44に連結したカル47を
上下両側から支持する支持機構48と、前記カル47
(前記ゲート44を含む)の左右両側に設けたパッケー
ジ42を挟持して前記したノッチ46を支点として必要
最小限の切断力で回動する回動機構49とが設けられて
いる。
【0020】即ち、まず、前記した実施例と同様に、前
記切断刃10に超音波振動を付与した状態で、前記切断
刃10でハーフカットして前記したパッケージ42とゲ
ート44との連結部45に切断用のノッチ46を形成す
る。次に、図5に示すように、前記ゲート44を含むカ
ル47を前記支持機構48で支持すると共に、前記パッ
ケージ42を前記回動機構49で前記ノッチ46を支点
として回動することにより、前記ノッチ46から切断し
て前記したパッケージ42とゲート44とを分離するこ
とができる。
【0021】即ち、前述したように構成したことによ
り、前記切断刃10に超音波振動を付与した状態で、前
記切断刃10にて前記連結部9に前記ノッチ46を形成
することができるので、前記した連結部45に負荷され
るノッチ形成力(切断力)を低減することができる。ま
た、前記した連結部45のノッチ46から前記回動機構
49で必要最小限の切断力にて切断できるので、前記し
た連結部45に負荷される切断力を低減することができ
る。従って、前述したような構成を採用したことによっ
て、前記パッケージ42とゲート44との連結部45を
切断するとき、前記した連結部45に負荷されるノチ形
成力を含む切断力が総合的に緩和されて低減されるの
で、前記ゲート44に連結されたパッケージ部分にマイ
クロクラックや欠損部が形成されることを効率良く防止
することができる。
【0022】なお、前記した第三実施例において、前記
した第一実施例と同様に、前記したパッケージ42とゲ
ート44との連結部45を、前記した切断刃10に超音
波振動を付与した状態で、前記切断刃10で加振切断す
る(フルカットする)ことにより、前記したパッケージ
42とゲート44とを切断分離することができる。この
場合において、前記した第一実施例と同様に、前記した
連結部45(前記切断部位)に負荷される切断力が低減
されるので、前記したゲート44に連結されたパッケー
ジ部分にマイクロクラックや欠損部が形成されることを
効率良く防止することができる。
【0023】また、前記した第二実施例及び第三実施例
において、前記したパッケージ2・42とゲート8・4
4との連結部9・45に切断用ノッチ32・46を形成
した後、次のパッケージ切断分離工程を行うことができ
る。また、前記パッケージ切断分離工程には、圧縮スプ
リング等の弾性部材を備えた弾性支持手段と押圧切断用
パンチとから成る構成を用いることができる。即ち、ま
ず、前記弾性支持手段にて前記した左右二つのパッケー
ジ2・42の下面におけるゲート側部分を弾性支持した
状態で、前記した左右二つのパッケージ2・42の上面
におけるゲート側部分を前記パンチで必要最小限の押圧
力(切断力)で下方向に押圧する。このとき、前記弾性
支持手段は前記した左右二つのパッケージ2・42のゲ
ート側部分と伴に下方向に移動し、且つ、前記した左右
二つのパッケージ2・42の前記ゲート側とは反対側の
部分は移動しないことになる(前記したパッケージ2・
42が傾くことになる)。また、このとき、前記したノ
ッチ32・46を支点にして前記した左右二つのパッケ
ージ2・42を上方向に回転させることになり、前記し
たパッケージ2・42とゲートとを前記ノッチ32・4
6から切断分離することができるように構成されてい
る。従って、前記した各実施例と同様に、前記した連結
部9・45(前記切断部位)に負荷される切断力が低減
されるので、前記したゲート8・44に連結されたパッ
ケージ部分にマイクロクラックや欠損部が形成されるこ
とを効率良く防止することができる。
【0024】また、前記した第三実施例に用いられたパ
ッケージ42について、前記した第一実施例と同様に、
前記パッケージ42とゲート44との連結部45を、前
記した切断刃10に超音波振動を付与した状態で、前記
切断刃10で加振切断する構成を採用することができ
る。
【0025】本発明は、前述した実施例のものに限定さ
れるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、
必要に応じて、任意に且つ適宜に変更・選択して採用す
ることができるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ゲートと連結されたパ
ッケージ部分にマイクロクラックや欠損部が形成される
ことを効率良く防止することができるゲート処理方法及
び装置を提供することができると云う優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るゲート処理装置を示す一
部切欠縦断面図である。
【図2】図2は、パッケージとゲートとの連結部を示す
一部切欠縦断面図である。
【図3】図3は、本発明に係る他のゲート処理装置を示
す一部切欠縦断面図である。
【図4】図4は、他のパッケージとゲートとの連結部を
示す一部切欠縦断面図である。
【図5】図5は、本発明に係る他のゲート処理装置を示
す一部切欠縦断面図である。
【符号の説明】
1 ゲート処理装置 2 パッケージ 3 支受用凹所 4 固定ダイ 5 押圧部材 6 リードフレーム 7 挟持手段 8 ゲート 9 連結部 10 切断刃 11 加振機構 12 当接押圧機構 13 カル 14 排出口 15 支持部材 31 ゲート処理装置 32 ノッチ 33 パンチ 41 ゲート処理装置 42 パッケージ 43 リードフレーム 44 ゲート 45 連結部 46 ノッチ 47 カル 48 支持機構 49 回動機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージに連結されたゲートを切断分
    離するゲートの処理方法であって、前記したパッケージ
    とゲートとの連結部に切断刃を当接する工程と、前記切
    断刃に超音波振動を付与する工程と、前記切断刃を前記
    連結部に押圧して前記連結部を切断する工程とを含むこ
    とを特徴とするゲート処理方法。
  2. 【請求項2】 パッケージに連結されたゲートを切断分
    離するゲートの処理方法であって、前記したパッケージ
    とゲートとの連結部に切断刃を当接する工程と、前記し
    た切断刃に超音波振動を付与する工程と、前記した切断
    刃を前記連結部に押圧して前記連結部に切断用ノッチを
    形成する工程と、前記したノッチから切断する工程とを
    含むことを特徴とするゲート処理方法。
  3. 【請求項3】 パッケージに連結したゲートを切断分離
    するゲート処理装置であって、少なくとも、前記したパ
    ッケージとゲートとの連結部を切断する切断刃と、前記
    した切断刃に超音波振動を付与する加振機構と、前記連
    結部に前記した切断刃を当接して押圧する当接押圧機構
    とを設けたことを特徴とするゲート処理装置。
  4. 【請求項4】 加振機構として、圧電素子を設けたこと
    を特徴とする請求項3に記載のゲート処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010061728A1 (ja) * 2008-11-27 2010-06-03 コニカミノルタオプト株式会社 光学素子の製造方法及び成形金型
JP2012043839A (ja) * 2010-08-12 2012-03-01 Apic Yamada Corp ディゲート装置及びそれを備えた樹脂モールド装置
KR102447275B1 (ko) * 2022-02-21 2022-09-27 김진완 초음파 사출런너 절단장치

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