JP2003217164A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JP2003217164A JP2003217164A JP2002011315A JP2002011315A JP2003217164A JP 2003217164 A JP2003217164 A JP 2003217164A JP 2002011315 A JP2002011315 A JP 2002011315A JP 2002011315 A JP2002011315 A JP 2002011315A JP 2003217164 A JP2003217164 A JP 2003217164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- optical
- pickup device
- diffraction grating
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録に関与する光パワーのロスを軽減し、よ
り安価な半導体レーザ素子を使用可能な光ピックアップ
装置を提供する。 【解決手段】 回折格子３１は、半導体レーザ素子１１
のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲内のレーザービ
ームを回折透過する回折格子部３１１と、半導体レーザ
素子１１のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外のレ
ーザービームを半導体レーザ素子１１の光軸に関する側
方に向けて迂回させるバイパス部３１２とを備えてい
る。モニタ受光素子２３は、回折格子３１のバイパス部
３１２によって迂回されたレーザビームを受光可能な位
置および態勢で配置されている。
り安価な半導体レーザ素子を使用可能な光ピックアップ
装置を提供する。 【解決手段】 回折格子３１は、半導体レーザ素子１１
のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲内のレーザービ
ームを回折透過する回折格子部３１１と、半導体レーザ
素子１１のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外のレ
ーザービームを半導体レーザ素子１１の光軸に関する側
方に向けて迂回させるバイパス部３１２とを備えてい
る。モニタ受光素子２３は、回折格子３１のバイパス部
３１２によって迂回されたレーザビームを受光可能な位
置および態勢で配置されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＣＤ−Ｒ、ＣＤ−
ＲＷ、ＤＶＤ＋Ｒ、ＤＶＤ＋ＲＷ、およびＤＶＤ−ＲＡ
Ｍ等の光記録媒体（光ディスク）に対して情報の記録お
よび再生を行う光ディスクドライブに用いられる光ピッ
クアップ装置に関する。
ＲＷ、ＤＶＤ＋Ｒ、ＤＶＤ＋ＲＷ、およびＤＶＤ−ＲＡ
Ｍ等の光記録媒体（光ディスク）に対して情報の記録お
よび再生を行う光ディスクドライブに用いられる光ピッ
クアップ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤ−Ｒ、ＣＤ−ＲＷ、ＤＶＤ＋Ｒ、Ｄ
ＶＤ＋ＲＷ、ＤＶＤ−ＲＡＭ等の光ディスクに対する情
報の記録および再生には、光ピックアップ装置を備えた
光ディスクドライブが用いられている。
ＶＤ＋ＲＷ、ＤＶＤ−ＲＡＭ等の光ディスクに対する情
報の記録および再生には、光ピックアップ装置を備えた
光ディスクドライブが用いられている。
【０００３】この種の光ピックアップ装置の従来例は、
レーザービームを発生する半導体レーザ素子と、レーザ
ービームの光路上に設けられた回折格子と、回折格子か
らのビームの光路に対して、予め定められた角度だけ傾
斜して設けられた光線透過反射手段としてのビームスプ
リッタと、ビームスプリッタからの反射ビームの光路上
に配設されたコリメートレンズと、コリメートレンズを
透過したビームを垂直に反射させる立ち上げミラーと、
立ち上げミラーからの反射ビームを１／４波長板を介し
て入射する対物レンズとを備えている。一方、ビームス
プリッタのコリメートレンズと反対側には、センサーレ
ンズと、センサーレンズを通過した光を受光する受光素
子とを備えている。
レーザービームを発生する半導体レーザ素子と、レーザ
ービームの光路上に設けられた回折格子と、回折格子か
らのビームの光路に対して、予め定められた角度だけ傾
斜して設けられた光線透過反射手段としてのビームスプ
リッタと、ビームスプリッタからの反射ビームの光路上
に配設されたコリメートレンズと、コリメートレンズを
透過したビームを垂直に反射させる立ち上げミラーと、
立ち上げミラーからの反射ビームを１／４波長板を介し
て入射する対物レンズとを備えている。一方、ビームス
プリッタのコリメートレンズと反対側には、センサーレ
ンズと、センサーレンズを通過した光を受光する受光素
子とを備えている。
【０００４】図１は、上述した従来の光ピックアップ装
置における回折格子近傍の構成を示す図である。図１を
参照して、回折格子１２の半導体レーザ素子と反対側に
は、モニタ受光素子２３が設けられている。モニタ受光
素子２３は、半導体レーザ素子から出射されるレーザー
ビームの光パワーをモニタするためのものである。モニ
タ受光素子２３は、詳しくは、半導体レーザ素子の図中
符号Ｐで示すビーム可能範囲内かつ図中符号Ｅで示す有
効範囲外のビームを受光可能な位置に配置されている。
置における回折格子近傍の構成を示す図である。図１を
参照して、回折格子１２の半導体レーザ素子と反対側に
は、モニタ受光素子２３が設けられている。モニタ受光
素子２３は、半導体レーザ素子から出射されるレーザー
ビームの光パワーをモニタするためのものである。モニ
タ受光素子２３は、詳しくは、半導体レーザ素子の図中
符号Ｐで示すビーム可能範囲内かつ図中符号Ｅで示す有
効範囲外のビームを受光可能な位置に配置されている。
【０００５】このような位置にモニタ受光素子２３を配
置する理由は次の通りである。即ち、半導体レーザ素子
の可能範囲内かつ有効範囲外の領域におけるビームの光
パワーは有効範囲内のビームよりも大幅に小さいもの
の、このビームが有効範囲内のビームの光パワーに正比
例した光パワーを有し、なおかつ、モニタ受光素子２３
が有効範囲内の実用されるレーザービームの進行を阻害
しないからである。
置する理由は次の通りである。即ち、半導体レーザ素子
の可能範囲内かつ有効範囲外の領域におけるビームの光
パワーは有効範囲内のビームよりも大幅に小さいもの
の、このビームが有効範囲内のビームの光パワーに正比
例した光パワーを有し、なおかつ、モニタ受光素子２３
が有効範囲内の実用されるレーザービームの進行を阻害
しないからである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】図３に示した例をも含
め、従来の光ピックアップ装置には、次のような問題点
がある。
め、従来の光ピックアップ装置には、次のような問題点
がある。
【０００７】従来の光ピックアップ装置におけるモニタ
受光素子は、上述したように大変限定された狭い領域に
配置されなければならないため、光ピックアップ装置の
構造設計の自由度を低下させる。ひいては、光ピックア
ップ装置の小型化に対して弊害となる。
受光素子は、上述したように大変限定された狭い領域に
配置されなければならないため、光ピックアップ装置の
構造設計の自由度を低下させる。ひいては、光ピックア
ップ装置の小型化に対して弊害となる。
【０００８】それ故、本発明の技術的課題は、光ピック
アップ装置の構造設計の自由度に優れ、小型化に寄与す
る光ピックアップ装置を提供することである。
アップ装置の構造設計の自由度に優れ、小型化に寄与す
る光ピックアップ装置を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光記録
媒体に対して情報の記録および再生を行う光ディスクド
ライブに用いられる光ピックアップ装置であって、情報
の再生および／または記録に用いるレーザービームを出
射する半導体レーザ素子（１１）と、レーザービームの
光路上に設けられた回折格子（３１）と、レーザービー
ムの光パワーをモニタするためのモニタ受光素子（２
３）とを有する光ピックアップ装置において、前記回折
格子（３１）は、前記半導体レーザ素子（１１）のビー
ム可能範囲内かつビーム有効範囲内のレーザービームを
回折透過する回折格子部（３１１）と、該半導体レーザ
素子（１１）のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外
のレーザービームを該半導体レーザ素子（１１）の光軸
に関する側方に向けて迂回させるバイパス部（３１２）
とを備えており、前記モニタ受光素子（２３）は、前記
回折格子（３１）の前記バイパス部（３１２）によって
迂回されたレーザビームを受光可能な位置および態勢で
配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置が
得られる。
媒体に対して情報の記録および再生を行う光ディスクド
ライブに用いられる光ピックアップ装置であって、情報
の再生および／または記録に用いるレーザービームを出
射する半導体レーザ素子（１１）と、レーザービームの
光路上に設けられた回折格子（３１）と、レーザービー
ムの光パワーをモニタするためのモニタ受光素子（２
３）とを有する光ピックアップ装置において、前記回折
格子（３１）は、前記半導体レーザ素子（１１）のビー
ム可能範囲内かつビーム有効範囲内のレーザービームを
回折透過する回折格子部（３１１）と、該半導体レーザ
素子（１１）のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外
のレーザービームを該半導体レーザ素子（１１）の光軸
に関する側方に向けて迂回させるバイパス部（３１２）
とを備えており、前記モニタ受光素子（２３）は、前記
回折格子（３１）の前記バイパス部（３１２）によって
迂回されたレーザビームを受光可能な位置および態勢で
配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置が
得られる。
【００１０】本発明によれば、前記バイパス部（３１
２）は、前記半導体レーザ素子（１１）のビーム可能範
囲内かつビーム有効範囲外のレーザービームを該半導体
レーザ素子（１１）の光軸に関する側方に向けて反射さ
せる請求項１に記載の光ピックアップ装置が得られる。
２）は、前記半導体レーザ素子（１１）のビーム可能範
囲内かつビーム有効範囲外のレーザービームを該半導体
レーザ素子（１１）の光軸に関する側方に向けて反射さ
せる請求項１に記載の光ピックアップ装置が得られる。
【００１１】本発明によれば、前記バイパス部（３１
２）は、前記半導体レーザ素子（１１）のビーム可能範
囲内かつビーム有効範囲外のレーザービームを該半導体
レーザ素子（１１）の光軸に関する側方に向けて屈折さ
せる請求項１に記載の光ピックアップ装置が得られる。
２）は、前記半導体レーザ素子（１１）のビーム可能範
囲内かつビーム有効範囲外のレーザービームを該半導体
レーザ素子（１１）の光軸に関する側方に向けて屈折さ
せる請求項１に記載の光ピックアップ装置が得られる。
【００１２】尚、上記括弧内の参照符号は、本発明の理
解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎ
ず、これらに限定されないのは、勿論である。
解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎ
ず、これらに限定されないのは、勿論である。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【００１４】本発明の実施の形態による光ピックアップ
装置は、ＣＤ−ＲＯＭ、ＣＤ−Ｒ、ＣＤ−ＲＷ、ＤＶＤ
−ＲＯＭ等から情報を再生すると共に、ＣＤ−Ｒ、ＣＤ
−ＲＷ、ＤＶＤ＋Ｒ、ＤＶＤ＋ＲＷ等に情報を記録する
光ドライブに用いられる光ピックアップ装置である。
装置は、ＣＤ−ＲＯＭ、ＣＤ−Ｒ、ＣＤ−ＲＷ、ＤＶＤ
−ＲＯＭ等から情報を再生すると共に、ＣＤ−Ｒ、ＣＤ
−ＲＷ、ＤＶＤ＋Ｒ、ＤＶＤ＋ＲＷ等に情報を記録する
光ドライブに用いられる光ピックアップ装置である。
【００１５】図２を参照して、本光ピックアップ装置
は、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブの光ピックアップ装置であ
り、レーザービームを発生する半導体レーザ素子（Ｌ
Ｄ）１１と、レーザービームの光路上に設けられた回折
格子３１と、回折格子３１からのビームの光路に対し
て、予め定められた角度だけ傾斜して設けられた光線透
過反射手段としてのビームスプリッタ（ＢＳ）１３と、
ビームスプリッタ１３からの反射ビームの光路上に配設
されたコリメートレンズ１６と、コリメートレンズ１６
を透過したビームを図２中、紙面手前方向に反射させる
立ち上げミラー１７と、立ち上げミラー１７からの反射
ビームを１／４波長板（ＱＷＰ）１９を介して入射する
対物レンズ１８とを備えている。
は、ＣＤ−Ｒ／ＲＷドライブの光ピックアップ装置であ
り、レーザービームを発生する半導体レーザ素子（Ｌ
Ｄ）１１と、レーザービームの光路上に設けられた回折
格子３１と、回折格子３１からのビームの光路に対し
て、予め定められた角度だけ傾斜して設けられた光線透
過反射手段としてのビームスプリッタ（ＢＳ）１３と、
ビームスプリッタ１３からの反射ビームの光路上に配設
されたコリメートレンズ１６と、コリメートレンズ１６
を透過したビームを図２中、紙面手前方向に反射させる
立ち上げミラー１７と、立ち上げミラー１７からの反射
ビームを１／４波長板（ＱＷＰ）１９を介して入射する
対物レンズ１８とを備えている。
【００１６】ビームスプリッタ１３のコリメートレンズ
１６と反対側には、センサーレンズ２１と、センサーレ
ンズ２１を通過した光を受光する受光素子（ＰＤＩＣ）
２２とを備えている。
１６と反対側には、センサーレンズ２１と、センサーレ
ンズ２１を通過した光を受光する受光素子（ＰＤＩＣ）
２２とを備えている。
【００１７】ＬＤ１１からのビームは、回折格子３１を
通り、ＢＳ１３で反射して、コリメートレンズ１６を通
って、立ち上げミラー１７で方向転換して、ＱＷＰ１９
を介して、対物レンズ１８で焦点が合わせされ、光記録
媒体面に入射する。光記録媒体面からの反射ビームは、
再び対物レンズ１８を通り、ＱＷＰ１９を介して立ち上
げミラー１７で反射して、コリメートレンズ１６を通
り、ＢＳ１３に入射して、これを通過して、センサーレ
ンズ２１を介して受光素子２２に入射して、検出され
る。
通り、ＢＳ１３で反射して、コリメートレンズ１６を通
って、立ち上げミラー１７で方向転換して、ＱＷＰ１９
を介して、対物レンズ１８で焦点が合わせされ、光記録
媒体面に入射する。光記録媒体面からの反射ビームは、
再び対物レンズ１８を通り、ＱＷＰ１９を介して立ち上
げミラー１７で反射して、コリメートレンズ１６を通
り、ＢＳ１３に入射して、これを通過して、センサーレ
ンズ２１を介して受光素子２２に入射して、検出され
る。
【００１８】図３は、図２に示した光ピックアップ装置
における回折格子３１近傍の構成を詳細に示す図であ
る。図３を参照して、回折格子３１の半導体レーザ素子
と反対側には、モニタ受光素子２３が設けられている。
における回折格子３１近傍の構成を詳細に示す図であ
る。図３を参照して、回折格子３１の半導体レーザ素子
と反対側には、モニタ受光素子２３が設けられている。
【００１９】モニタ受光素子２３は、半導体レーザ素子
から出射されるレーザービームの光パワーをモニタする
ためのものである。
から出射されるレーザービームの光パワーをモニタする
ためのものである。
【００２０】本装置において、回折格子３１は、半導体
レーザ素子１１のビーム可能範囲（図中、符号Ｐ）内か
つビーム有効範囲（図中、符号Ｅ）内のレーザービーム
を回折透過する回折格子部３１１と、半導体レーザ素子
１１のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外のレーザ
ービームを半導体レーザ素子１１の光軸に関する側方に
向けて迂回させるバイパス部３１２とを備えている。
レーザ素子１１のビーム可能範囲（図中、符号Ｐ）内か
つビーム有効範囲（図中、符号Ｅ）内のレーザービーム
を回折透過する回折格子部３１１と、半導体レーザ素子
１１のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外のレーザ
ービームを半導体レーザ素子１１の光軸に関する側方に
向けて迂回させるバイパス部３１２とを備えている。
【００２１】モニタ受光素子２３は、回折格子３１のバ
イパス部３１２によって迂回されたレーザビームを受光
可能な位置および態勢で配置されている。
イパス部３１２によって迂回されたレーザビームを受光
可能な位置および態勢で配置されている。
【００２２】より具体的には、回折格子３１のバイパス
部３１２は、半導体レーザ素子１１のビーム可能範囲内
かつビーム有効範囲外のレーザービームを半導体レーザ
素子１１の光軸に関する側方に向けて反射させる。
部３１２は、半導体レーザ素子１１のビーム可能範囲内
かつビーム有効範囲外のレーザービームを半導体レーザ
素子１１の光軸に関する側方に向けて反射させる。
【００２３】尚、回折格子３１のバイパス部としては、
半導体レーザ素子１１のビーム可能範囲内かつビーム有
効範囲外のレーザービームを半導体レーザ素子１１の光
軸に関する側方に向けて屈折させるものであってもよ
い。この場合にも、モニタ受光素子２３を、回折格子３
１のバイパス部によって迂回されたレーザビームを受光
可能な位置および態勢で配置する。
半導体レーザ素子１１のビーム可能範囲内かつビーム有
効範囲外のレーザービームを半導体レーザ素子１１の光
軸に関する側方に向けて屈折させるものであってもよ
い。この場合にも、モニタ受光素子２３を、回折格子３
１のバイパス部によって迂回されたレーザビームを受光
可能な位置および態勢で配置する。
【００２４】
【発明の効果】本発明による光ピックアップ装置は、光
ピックアップ装置の構造設計の自由度に優れ、小型化に
寄与する。
ピックアップ装置の構造設計の自由度に優れ、小型化に
寄与する。
【図１】従来の光ピックアップ装置の要部を示す図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施の形態による光ピックアップ装置
を概念的に示す図である。
を概念的に示す図である。
【図３】図２に示した光ピックアップ装置の要部を示す
図である。
図である。
１１ 半導体レーザ素子（ＬＤ）
１２、３１ 回折格子
１３ ビームスプリッタ（ＢＳ）
１６ コリメートレンズ
１７ 立ち上げミラー
１８ 対物レンズ
１９ １／４波長板（ＱＷＰ）
２１ センサーレンズ
２２ 受光素子（ＰＤＩＣ）
２３ モニタ受光素子
３１１ 回折格子部
３１２ バイパス部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5D119 AA01 AA09 AA23 AA43 BA01
BB01 BB02 BB04 DA01 DA05
FA05 HA13 HA46 HA55 JA22
JA57
5D789 AA01 AA09 AA23 AA43 BA01
BB01 BB02 BB04 DA01 DA05
FA05 HA13 HA46 HA55 JA22
JA57
Claims (3)
- 【請求項１】 光記録媒体に対して情報の記録および再
生を行う光ディスクドライブに用いられる光ピックアッ
プ装置であって、情報の再生および／または記録に用い
るレーザービームを出射する半導体レーザ素子と、レー
ザービームの光路上に設けられた回折格子と、レーザー
ビームの光パワーをモニタするためのモニタ受光素子と
を有する光ピックアップ装置において、 前記回折格子は、前記半導体レーザ素子のビーム可能範
囲内かつビーム有効範囲内のレーザービームを回折透過
する回折格子部と、該半導体レーザ素子のビーム可能範
囲内かつビーム有効範囲外のレーザービームを該半導体
レーザ素子の光軸に関する側方に向けて迂回させるバイ
パス部とを備えており、 前記モニタ受光素子は、前記回折格子の前記バイパス部
によって迂回されたレーザビームを受光可能な位置およ
び態勢で配置されていることを特徴とする光ピックアッ
プ装置。 - 【請求項２】 前記バイパス部は、前記半導体レーザ素
子のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外のレーザー
ビームを該半導体レーザ素子の光軸に関する側方に向け
て反射させる請求項１に記載の光ピックアップ装置。 - 【請求項３】 前記バイパス部は、前記半導体レーザ素
子のビーム可能範囲内かつビーム有効範囲外のレーザー
ビームを該半導体レーザ素子の光軸に関する側方に向け
て屈折させる請求項１に記載の光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011315A JP2003217164A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011315A JP2003217164A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003217164A true JP2003217164A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27648821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002011315A Pending JP2003217164A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003217164A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010157353A (ja) * | 2010-03-12 | 2010-07-15 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 光ピックアップ |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011315A patent/JP2003217164A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010157353A (ja) * | 2010-03-12 | 2010-07-15 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 光ピックアップ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4412085B2 (ja) | 光ピックアップ装置、記録及び／又は再生装置 | |
| JP2000353332A (ja) | 光出力モジュール及びこれを採用した互換型光ピックアップ装置 | |
| JP2003288735A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JPH11296893A (ja) | 光ピックアップ | |
| JP2000030288A (ja) | 光ピックアップ素子 | |
| JP2005203087A (ja) | ビーム整形プリズム及びそれを採用した光ピックアップ | |
| JP2004103225A (ja) | ２波長光源モジュールを採用した光ピックアップ | |
| JPH10269605A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| EP0862167B1 (en) | Optical recording/pickup head compatible with compact disk-recordable (CD-R) and digital versatile disk (DVD) using polarization beam splitter | |
| JP2003257064A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP2003217164A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP3908002B2 (ja) | 光ピックアップおよび光ディスク装置 | |
| JPH11185282A (ja) | 光学ピックアップ及び光ディスク装置 | |
| JPH10143883A (ja) | 光学ヘッド装置 | |
| JP2003272220A (ja) | 光学ピックアップ装置 | |
| JP2001043553A (ja) | 光ピックアップ及びそれを用いた光学的情報再生装置 | |
| JPH11144307A (ja) | 受発光素子とこれを用いた光学ピックアップ及び光ディスク装置 | |
| JP2005100513A (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 | |
| KR100486291B1 (ko) | 호환형 광픽업장치 | |
| JP2001143305A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| KR100497380B1 (ko) | 광출력 모듈 및 이를 채용한 광픽업장치 | |
| KR100585065B1 (ko) | 광출력모듈 및 이를 채용한 호환형 광픽업장치 | |
| JP2006260640A (ja) | 光ピックアップおよび光ディスク装置 | |
| JP2005108279A (ja) | 光学ヘッドおよび光ディスク装置 | |
| JP2003317296A (ja) | 光ピックアップ及びそれを用いた光学的情報記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040629 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051122 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060419 |