JP2003216816A - 保険方法、保険プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

保険方法、保険プログラムおよび記録媒体

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JP2003216816A
JP2003216816A JP2002014743A JP2002014743A JP2003216816A JP 2003216816 A JP2003216816 A JP 2003216816A JP 2002014743 A JP2002014743 A JP 2002014743A JP 2002014743 A JP2002014743 A JP 2002014743A JP 2003216816 A JP2003216816 A JP 2003216816A
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Takeshi Sato
健 佐藤
Masahisa Matsubara
真央 松原
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、顧客の保険の見積を作成する保険
方法、保険プログラムおよび記録媒体に関し、営業員が
見積を作成して保存した段階で、何らかの原因で当初の
見積内容では契約し得なくなった場合に、変動項目や変
更可能項目について必要に応じて修正し必要最小限の再
入力で再見積したり、契約保留の場合に保留事項を入力
して再見積したり可能にすることを目的とする。 【解決手段】 顧客の希望する保険に関する情報および
当該顧客の個人情報をもとに作成した見積をデータベー
スに保存するステップと、顧客からの上記作成済み見積
の指定に応じて、上記データベースから当該顧客の以前
の見積を取り出して表示し、変動項目および変更可能項
目の修正を促して必要に応じて修正されたときに、当該
修正を反映した見積を再作成するステップとから構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客の保険の見積
を作成する保険方法、保険プログラムおよび記録媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、保険業界では、営業員が良い保険
商品を顧客に提供するために、直接顧客のところに出向
いて、コンサルティングを行なうことが増えてきた。コ
ンサルティングにおいては、保険商品そのものの説明だ
けではなく、顧客のライフプラン等の相談に乗つたり、
その結果に応じた保険商品を見積ったりするなどの行為
を行なっている。顧客は、コンサルティングの結果、提
示された保険商品の見積などを検討し、実際の契約行為
を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、折角見積もり
を作成しても、顧客自身の健康状態によっては医務査定
を通らなかったり、見積が作成された後、顧客契約申込
みをなかなか行わないことで見積の有効期限がきれてし
まったりした場合、再度、見積を作成しなおす多くの手
間が必要となってしまい、既に作成した見積を有効活用
できないという問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
営業員が見積を作成して保存した段階で、何らかの原因
で当初の見積内容では契約し得なくなった場合に、変動
項目や変更可能項目について必要に応じて修正し必要最
小限の再入力で再見積したり、契約保留の場合に保留事
項を入力して再見積したり可能にすることを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。
【0006】図1において、端末1は、顧客が保険に関
する情報を入力して見積依頼したり、見積結果を表示し
たりなどするための端末である。
【0007】保険会社システム2は、保険会社が顧客に
保険の見積したりなどするものであって、ここでは、見
積作成手段22、再見積作成手段23、告知手段24な
どから構成されるものである。
【0008】見積作成手段22は、顧客の保険の見積を
行ったり、見積を見積データベース25に保存したりな
どするものである。
【0009】再見積作成手段23は、見積データベース
25から取り出した見積を表示し、変動項目および変更
可能項目の修正を促して修正されたときに当該修正を反
映した見積もりを再作成したり、見積データベース25
に保存したりなどするものである。
【0010】告知手段24は、保留された契約不可とな
った項目が契約可となった通知を受けたときに見積デー
タベース25中の該当見積の保留フラグを解除したりな
どするものである。
【0011】次に、動作を説明する。保険会社システム
2を構成する見積作成手段22が顧客によって操作され
た端末1から通知された当該顧客の希望する保険名およ
び顧客の個人情報をもとに見積を作成して見積データベ
ース25に保存し、再見積作成手段23が顧客からの再
見積依頼に応じて、見積データベース25から当該顧客
の以前の見積を取り出して表示し、変動項目および変更
可能項目の修正を促して必要に応じて修正されたとき
に、当該修正を反映した見積を再作成し、見積データベ
ース25に保存するようにしている。
【0012】また、見積作成手段22が顧客によって操
作された端末1から通知された顧客の希望する保険名お
よび顧客の個人情報をもとに見積を作成し、作成した見
積が契約不可となったときに保留フラグを設定して見積
データベース25に保存し、告知手段24が保留された
契約不可となった項目が契約可となった通知を受けたと
きに見積データベース25中の該当見積の保留フラグを
解除し、再見積作成手段23が保留フラグが解除された
見積について顧客から再見積依頼があったときに、見積
データベース25から当該顧客の保留フラグが解除され
た以前の見積を取り出して表示し、変動項目および変更
可能項目の修正を促して必要に応じて修正されたとき
に、修正を反映した見積を再作成し、見積データベース
25に保存するようにしている。
【0013】従って、見積を作成して見積データベース
25に保存した段階で、何らかの原因で契約し得なくな
った場合に、変動項目や変更可能項目について必要に応
じて修正し必要最小限の再入力で再見積して見積データ
ベース25に保存したり、契約保留の場合に保留事項を
入力して再見積したりすることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図1から図10を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
尚、図1ではデータの流れを実線の矢印で、その他、人
の動作等を点線の矢印で表している。
【0016】図1において、端末1は、顧客が保険に関
する情報を入力して見積依頼したり、見積結果を表示し
たりなどするための端末である。例えばネットワークで
あるインターネットに接続されたパソコンであり、当該
パソコンにインストールされたブラウザを起動し、イン
ターネットに接続して保険会社の保険WEBサイト21
のホームページをダウンロードして当該ブラウザの画面
上に表示し、保険の見積依頼したり、見積結果を表示し
たりなどするものである。
【0017】保険会社システム2は、顧客に保険を提供
する保険会社のシステム(コンピュータシステム)であ
って、ここでは、インターネットに接続された保険WE
Bサイト21などから構成されるものである。
【0018】保険WEBサイト21は、インターネット
に接続して顧客の端末1にホームページをダウンロード
させて見積条件入力画面(後述する図8)などを表示さ
せ、顧客に保険見積条件を入力させて取り込んだりなど
するものであって、ここでは、見積作成手段22、再見
積作成手段23、告知手段24、見積データベース2
5、商品マスタ26などから構成されるものである。
【0019】見積作成手段22は、顧客の保険の見積を
行ったり、見積を見積データベース25に保存したりな
どするものである(図2などを用いて後述する)。
【0020】再見積作成手段23は、見積データベース
25から取り出した見積を表示し、変動項目および変更
可能項目の修正を促して修正されたときに当該修正を反
映した見積もりを再作成したり、見積データベース25
に保存したりなどするものである(図3などを用いて後
述する)。
【0021】告知手段24は、保留された契約不可とな
った項目が契約可となった通知を受けたときに見積デー
タベース25中の該当見積の保留フラグを解除したりな
どするものである(図4などを用いて後述する)。
【0022】見積データベース25は、見積Noに対応
づけて顧客名、生年月日などの顧客情報、保険名、保険
料、保留フラグ、結果フラグなどの保険に関する情報を
保存して管理するものである(図5、図6などを用いて
後述する)。
【0023】商品マスタ26は、保険商品名に対応づけ
て条件、保険料率などを登録したものである(図7を用
いて後述する)。
【0024】病院システム3は、保険の告知内容につい
て検査した結果を保険会社システム2に通知したりなど
するものである(図4を用いて後述する)。
【0025】次に、図1の構成の概略の動作を説明す
る。図1において、(a)は、見積作成時の動作を示
す。
【0026】S1は、顧客または顧客代理として営業員
が端末1のブラウザ上に保険WEBサイト21からダウ
ンロードして表示した図8の見積条件入力画面上から保
険に関する個人情報(氏名、生年月日、職業など)およ
び保険に関する情報(保険の商品名、保険金、特約な
ど)を入力(一覧から選択入力)し、保険WEBサイト
21にアップロードする。これにより、保険WEBサイ
ト21を構成する見積作成手段22が後述する図2のフ
ローチャートに従い見積を作成する。
【0027】S2は、見積Noを受け取る。これは、端
末1からS1の見積条件をアップロードし、見積作成手
段22が見積作成して見積データベース25に保存する
と共に当該見積の見積Noをブラウザ上にダウンロード
して表示し、受け取る。
【0028】以上によって、顧客が端末1を操作してブ
ラウザ上に後述する図8の見積条件入力画面を表示し、
入力してアップロードすることにより、保険WEBサイ
ト21では見積を作成して見積データベース25に図5
に示すように保存すると共に、端末1は見積Noをダウ
ンロードしてブラウザ上に表示する。これにより、見積
条件を入力した顧客に該見積の識別子である見積Noを
通知し、後述するように、顧客は当該見積Noで見積書
を表示させていつでも契約したり、条件が変動したとき
はその変動項目や変更可能項目を必要に応じて修正して
見積を再作成して契約したりなどすることが可能とな
る。
【0029】図1において、(b)は、契約申込時の動
作を示す。S11は、見積Noを送信する。これは、顧
客が保険の契約申込する時に、上述したS2で受け取っ
た見積Noを、端末1のブラウザの画面上から入力し、
保険WEBサイト21にアップロードする。これに対応
して、保険WEBサイト21の再見積作成手段23が見
積データベース25から通知された見積Noの見積を取
り出してダウンロードし、後述する図9の見積条件入力
画面(内容変更用)などをブラウザ上に表示する。
【0030】S12は、修正部分の入力・送信する。こ
れは、顧客が端末1のブラウザ上に表示された図9の見
積条件入力画面(内容変更用)で、必要に応じて変動項
目や変更可能項目を修正入力し、修正部分をアップロー
ドする。この修正部分を受信した再見積作成手段23が
修正部分を反映した見積を再作成する。
【0031】S13は、結果通知を受け取る。これは、
S12で送付した修正情報をもとに、再見積作成手段2
3が修正部分を反映した見積を再作成し、その結果、例
えば後述する図10の見積条件入力画面(確認用)をブ
ラウザ上に表示し、再見積結果を受取、確認する。OK
のときは確認ボタンを押下し当該見積条件で契約などす
る。
【0032】以上によって、保険の契約時に顧客は、端
末1のブラウザの画面上から見積Noを入力してアップ
ロードし、対応する見積を例えば図9の見積条件入力画
面(内容変更用)を表示して必要に応じて変動項目や変
更可能項目を修正して修正部分をアップロードして再見
積作成し、その結果を図10の見積条件入力画面(確認
用)に表示し、OKのときに確認ボタンを押下して契約
などすることが可能となる。
【0033】図1において、(c)は、告知内容の確認
時の動作を示す。上述のS1やS12の処理において、
顧客から告知内容に関する入力または修正入力を受付、
該内容に関し、病院等に確認が必要な場合に、この
(c)の処理を行う。
【0034】S21は、病院システム3が見積No、告
知内容確認項目を受け取る。これは、保険会社システム
2の告知手段24から顧客が告知した告知内容確認項目
を、見積Noと一緒に受け取る。
【0035】S22は、検査実施する。これは、S21
で受け取った告知内容確認項目について、病院で顧客の
検査を実施したり、過去の検査や診断等についての照会
したりする。
【0036】S23は、必要時には、顧客が病院にでか
けて受診する。S24は、見積No、告知内容確認結
果、フラグ、付記事項を告知手段24へ送信する。これ
により、保険会社システム2(告知手段24)が顧客の
告知内容確認項目を病院システム2に通知し、病院シス
テム2が通知された顧客の告知内容確認項目について検
査または照会を実施し、その結果である告知内容確認結
果、見積No,フラグ(結果フラグ、OK/NG)、付
記事項(例えば検査結果が陰性)を保険会社システム2
に通知し、見積データベース25に反映することが可能
となる。従って、告知内容に何らかの問題があった場
合、従来はその入力を受け付けた時点で、申込を却下
(見積を無効)にしていたのに対し、本発明では申込を
一時的に保留とし、告知内容の確認が完了した時点で、
申込処理を再開(継続)することができるようになる。
以下順次詳細に説明する。
【0037】図2は、本発明の動作説明フローチャート
(見積作成)を示す。これは、既述した図1の見積作成
手段22が実行する処理である。
【0038】図2において、S31は、見積条件を受け
付ける。これは、顧客が図1のS1において、端末1を
操作し、当該端末1のブラウザ上に、後述する図8の見
積条件入力画面をダウンロードして表示させ、当該見積
条件入力画面上から顧客の個人情報(氏名、生年月日、
職業など)および保険に関する情報(保険の商品名、特
約、保険金など)を入力および告知事項を選択入力し、
アップロードして図1の見積作成手段22が受け付け
る。
【0039】S32は、見積条件をチェックする。S3
1で受け付けた見積条件について、図7に示すような商
品マスタ26や、その他、保険会社が従来から備えてい
る各種のデータ(図示せず)を用いて、入力された条件
が指定された保険商品の条件に適合しているかチェック
する。YESの場合には、S33に進む。NOの場合に
は、S36に進む。
【0040】S33は、S32のYESで見積条件がO
Kと判明したので、見積を作成する。
【0041】S34は、見積Noを発行する。これらS
33、S34により、後述する図5の見積データベース
25に示すように、発行した一意の見積Noに対応づけ
て見積条件、および計算した保険料、保険金などが図示
のように保存されることとなる。
【0042】S35は、見積Noを通知する。これは、
S34で発行した見積を一意に識別する発行した見積N
oを端末1の画面上に表示し(図1のS1に相当)、顧
客に知らせる。
【0043】以上のS31からS35により、顧客が端
末1上に図8の見積条件入力画面を表示させて顧客の個
人情報および保険に関する見積情報を入力してアップロ
ードすると、見積作成手段22がチェックしてOKのと
きに見積を作成すると共に一意の見積Noを発行して図
5の見積データベース25に保存および顧客に見積No
を通知することが可能となる。以降顧客は再見積や契約
したいときに当該見積Noを通知するのみで、後述する
図9の見積条件入力画面(内容変更用)が表示され、変
動項目および変更可能項目を必要に応じて修正して修正
部分を反映した見積を再作成することが簡易な操作かつ
迅速に可能となる。
【0044】図2のS36は、S32のNOで見積チェ
ックがNGと判明したので、修正可能な条件か判別す
る。YESの場合には、S37に進む。例えば既に販売
を終了した保険商品に対する見積依頼である時、修正が
不可能、即ち、NOの場合には、見積チェックの結果、
NGとなった部分が修正不可能な部分と判明したので、
終了し、顧客に再度、最初から見積作成のやり直しを促
す。
【0045】S37は、修正受付する。これは、S36
のYESで見積チェックでNGとなった部分が修正可能
と判明したので、NG部分を指定して修正を顧客に促
し、修正があったときにその修正を受け付ける。
【0046】S38は、告知内容について詳細を確認す
ることで、見積可能な条件に合致するかどうか判別す
る。例えば見積対象の商品名が「終身保険」であった場
合、図7に示す商品マスタ26を参照すると、告知内容
に「入院歴あり」が記入されており、病名が「ガン以
外」であれば、病名の詳細等を病院に確認すれば見積可
能になる可能性もあるので、YESと判断する。YES
の場合には、S39に進む。また、上記の条件で、病名
が「ガン」であった場合は、病院へ確認を行なわなくて
も、見積不可であることがはっきりしているため、NO
と判断する。NOの場合には、S43で見積条件不成立
の通知を顧客に行い、後述する図5の見積データベース
25に見積Noに対応づけて登録すると共に保留フラグ
を2(申込不成立)を設定し記憶し、終了する。
【0047】S39は、S38のYESで告知内容につ
いて検索による確認が必要と判明したので、暫定的に見
積作成する。
【0048】S40は、見積Noを発行する。S41
は、見積Noを通知する。これは、S40で発行した一
意の見積Noを顧客に通知する。
【0049】S42は、保留フラグを1(申込保留)へ
更新する。これにより、後述する図5の見積データベー
ス25の見積No.002のエントリに示すように、顧
客の情報および保険に関する情報のうち保留フラグが1
(申込保留)に設定され、保存されることとなる。そし
て、図4のへ進む。
【0050】以上のS31、S32のNO,S36から
S43により、修正可能な条件のときは見積条件を修正
して受付、告知内容について別途確認が必要な場合には
保留フラグを1(申込保留)として見積を作成して見積
データベース25に保存、告知内容について検査による
確認が不要な場合には保留フラグを2(申込不成立)と
して見積を保存することが可能となる。
【0051】図3は、本発明の動作説明フローチャート
(再見積作成)を示す。これは、再見積作成手段23が
実行する処理である。
【0052】図3において、S51は、見積Noを受け
付ける。これは、顧客が図1のS11において、端末1
を操作して当該端末1の画面上から見積Noを入力し、
再見積作成手段23が当該見積Noを受け付ける。
【0053】S52は、該当見積Noのデータ参照す
る。例えば後述する図5の見積データベース25中の該
当見積Noのエントリの見積データを参照する。
【0054】S53は、見積データが有効か判別する。
これは、S52で参照した見積データについて、 ・保険の商品改訂による廃止、変更 ・保険料率の変更 ・年齢の変更 などの時間の経過に左右されうるような変更項目につい
ては、見積作成日に入力され、見積データベース25に
保存されていたデータ内容のままで現在日に有効か判別
する。YESの場合には、S54に進む。NOの場合に
は、S57に進む。
【0055】S54は、S53のYESで見積が現在有
効と判明したので、見積条件入力画面(確認用)、例え
ば図10の見積条件入力画面(確認用)を出力する(端
末1にダウンロードして表示させる)。
【0056】S55は、見積内容確認OKか判別する。
これは、図10の見積条件入力画面(確認用)を見た顧
客からの入力がOK(確認が押下された)か判別する。
YESの場合には、S56で契約申込処理を行い、終了
する。一方、S55のNOの(取消が押下された)場合
には、S59に進む。
【0057】S59は、S55のNOで見積内容確認の
結果入力がNGと判明したので、図9のような見積条件
入力画面(内容変更用)を出力する(端末1にダウンロ
ードして表示させる)。
【0058】S60は、内容変更入力を受け付ける。S
59で表示した見積条件入力画面(内容変更用)上で顧
客が変動項目や変更可能項目について修正したので、端
末1が図1のS12に相当する処理として、当該修正し
た部分をアップロードし、再見積作成手段23が受け付
ける。
【0059】S61は、商品マスタ26等を用いて、入
力された条件が該申し込まれようとしている保険商品の
条件に適合しているかチェックしOKか判別する。YE
Sの場合には、S62で見積再計算し、保留フラグを0
(申込成立)と設定し、S55に戻り繰り返す。一方、
S61のNOの場合には、S63に進む。
【0060】S63は、告知内容について検査による確
認が必要か判別する。YESの場合には、S64で見積
データベース25の保留フラグを1(申込保留)と設定
し、図4のへ進む。一方、S63のNOの場合には、
S65で見積条件不成立の通知を顧客に行い、保留フラ
グを2(申込不成立)と設定する(図5の見積データベ
ース25の該当エントリの保留フラグを2と設定す
る)。
【0061】また、S57は、S53のNOで、見積デ
ータが有効でないと判明した場合には、見積条件チェッ
クしOKか判別する。これは、例えば保険料率が改訂と
なり、見積データは無効となったが、新料率で再計算を
行う場合や、見積作成時から現在迄に生年月日を過ぎた
(年齢変更)のように、時間の経過により変更のある条
件を保険会社システム2側で修正可能か判別する。YE
Sの場合には、S58でデータを修正後、見積再計算
し、保留フラグを0(申込成立)と設定し、S55に進
む。一方、S57のNOの場合には、終了する。
【0062】以上によって、再見積時には、顧客は見積
Noを入力するのみで、保険会社システム2が自動的に
当該見積Noの見積を見積データベース25から取り出
してチェックし、有効のときは図10の見積条件入力画
面(確認用)を表示して見積内容を確認してOKと判断
したときは契約申込することができ、一方、見積チェッ
クして有効でないときは改訂した新料率などで再計算し
て見積条件入力画面(確認用)を表示して見積内容を確
認してOKと判断したときは新料率などで契約申込で
き、更に、見積条件入力画面(確認用)でNGのときは
図9の見積条件入力画面(内容変更用)を表示して変動
項目や変更可能項目を必要に応じて修正し、修正を反映
した図10の見積条件入力画面(確認用)を表示してO
Kと判断したときは修正後の見積で契約申込することが
可能となる。
【0063】図4は、本発明の動作説明フローチャート
(保留の解除)を示す。これは、告知手段24および再
見積作成手段23が実行する処理である。
【0064】図4において、S71は、 ・見積No ・告知内容の確認項目 の通知を行う。これは、図1のS21に相当し、保険会
社システム2の告知手段24が病院システム3に対し
て、図2のS38のYESあるいは図3のS63のYE
Sで告知内容について確認が必要となった項目(告知内
容の確認項目)について見積Noを付加して通知する。
【0065】S72は、図1のS24に相当し、保険会
社システム2が病院システム3から ・見積No ・告知内容確認結果フラグ、付記事項の受取 を行う。これは、S71で保険会社システム2が病院シ
ステム3に見積No,告知内容の確認項目を指定して検
査確認依頼したことに対応して、その確認結果フラグ
(OK/NG)と、付記事項(例えば図6の見積データ
ベース25の見積No002の付記事項「検査結果が陰
性」)を受け取る。
【0066】S73は、告知内容確認の結果と、商品マ
スタ26等の契約可否条件とから、内容に問題があるか
を判断し、判断に基づき、結果フラグを更新する。これ
は、図6の見積データベース25の該当見積Noの結果
フラグを更新する。
【0067】S74は、見積条件チェックOKか判別す
る。YESの場合には、S75で保留フラグを1(申込
保留)から0(申込成立)へ更新し、図3のへ進む。
一方、S74のNOの場合には、S76で再保留とし終
了、あるいはS77で不成立を顧客に通知し、S78で
保留フラグを1(申込保留)から2(申込不成立)へ更
新し終了する。
【0068】以上によって、図2、図3で保留フラグが
1(申込保留)のときは保険会社システム2が病院シス
テム3に告知内容の確認項目、見積Noを通知して検査
して確認し、その結果を病院システム3が保険会社シス
テム2に通知し、保険会社システム2が通知された確認
項目の検査結果がOKのときは保留フラグを1(申込保
留)から0(申込成立)、検査結果がNGのときはその
内容が再検査でOKとなる可能性があるときは保留した
まま、可能性なしのときは保留フラグを1から2(申込
不成立)に設定することにより、告知内容の確認項目に
ついて検査してOKとなったときに図3のに進み、再
見積作成などして契約することが可能となる。
【0069】尚、図2のS42や図3のS64で保留フ
ラグが1に設定されてから、図4のS71〜S75の処
理によって、保留フラグが0、即ち、契約処理の続行が
可能になるまでには、時間的な隔たりがあっても構わな
い。そのような場合には、図4のS75で保留フラグが
0に設定された時点で、保険会社システム2が顧客の端
末1へ契約処理が可能になった旨を通知する電子メール
等を生成して送信し、その電子メールに対する端末1か
らの応答として、保険WEBサイト21にアクセスがあ
った時点で、図3の以降の処理を行っても構わない。
【0070】図5は、本発明の見積データベース例を示
す。図示の見積データベース25は、ここでは、200
1年12月10日現在に作成した見積を保存したもので
あって、図示の下記の項目について保存する。
【0071】・見積No: ・利用者情報: ・氏名: ・性別: ・職業: ・生年月日: ・商品名: ・保険金: ・保険料: ・見積作成日: ・告知内容: ・保留: ・保留フラグ: ・更新日付: ・再契約可能期日: ・告知内容確認結果: ・結果フラグ: ・付記事項: ・その他: ここで、見積Noは顧客の保険の見積をしたときに発行
した一意の番号である。利用者情報は保険を申し込む顧
客の情報であって、ここでは、氏名、性別、職業、生年
月日である。連絡先などの情報が付加されても構わな
い。商品名は保険に付与されている商品名である。保険
金は支払われる保険金である。保険料は例えば毎月支払
う保険料である。見積作成日は見積を作成した日であ
る。告知内容は保険契約時に確認する告知内容である
(図8から図10の画面参照)。保留は見積の保留状態
を示すフラグであって、ここでは、保留フラグ(0(申
込成立)、1(申込保留)、2(申込不成立)を表すフ
ラグ)および更新日付からなるものである。再契約可能
期日は見積について契約可能な期日である。告知内容確
認結果は告知内容の確認項目について検査などして確認
した結果であって、ここでは、結果フラグ(0(確認項
目OK),1(確認項目治療中)、2(確認項目NG)
を表すフラグ)および付記事項(例えば検査結果が陰性
であったので問題なし)である。
【0072】以上のように、一意の見積Noに対応づけ
て利用者情報(顧客情報)および保険に関する情報(保
険料、保留フラグ、結果フラグ、付記事項など)を見積
データベース25に保存することにより、顧客から見積
Noを指定した再見積依頼があったときに、チェックし
てOKのときは図10の見積条件入力画面(確認用)を
表示して即時に顧客に契約申込でき、また、チェックし
てNGのときは図9の見積条件入力画面(内容変更用)
を表示して顧客が変動項目や変更可能項目を必要に応じ
て修正して再見積して図10の見積条件入力画面(確認
用)を表示して契約申込できるなどが可能となる。
【0073】図6は、本発明の見積データベース例を示
す。図示の見積データベース25は、ここでは、200
1年12月27日現在に再作成した見積を図示のように
保存したものである。ここでは、 ・図5の2001年12月10日に作成した見積では、
見積No.002の保留フラグが1(申込保留)であっ
たものが、 ・図6の2001年12月27日現在の見積では、告知
内容の確認結果が反映されており、見積No.002の
保留フラグが0(申込成立)、結果フラグが0(確認項
目OK),付記事項(検査結果が陰性であったため問題
なし)と更新されている(既述した図4、図3参照)。
【0074】図7は、本発明の商品マスタ例を示す。商
品マスタ26には、図示の下記の項目を対応づけて登録
したものである。
【0075】・商品名: ・条件: ・保険料率: ・契約可否条件(保留フラグとの対応): ・その他: ここで、商品名は保険の商品名であり、条件は当該商品
名の保険を見積る際の条件であり、保険料率は保険料を
算出するための保険料率であり、契約可否条件は契約の
可否を決める条件である。
【0076】以上のように、商品マスタ26に保険商品
の見積を作成するときに必要な情報を予め登録しておく
ことにより、顧客から商品名、保険金額などを指定され
ると自動的に保険料などを算出したり、更に、再見積時
にチェックしたりなどすることが可能となる。
【0077】図8は、本発明の画面例を示す。この画面
は、見積条件入力画面(新規)であって、図示の下記の
項目を入力あるいは選択入力あるいは計算して値を表示
する画面である。
【0078】・氏名: ・生年月日: ・職業: ・商品: ・特約: ・保険金: ・保険料: ・告知事項: 1.xxxxx あり◎ なし◎ 2.過去1年以内に入院歴あり あり◎ なし◎ 3.xxxxx あり◎ なし◎ ・・・・ 以上のように、顧客は表示された見積条件入力画面上か
ら入力、選択入力、チェック、あるいは計算して自動表
示させるなどにより、見積に必要な情報を簡易かつ間違
いなく入力し、見積を作成して図5の見積データベース
25に保存することが可能となる。
【0079】図9は、本発明の画面例を示す。この画面
は、見積条件入力画面(内容変更用)であって、右上に
表示された見積Noを指定することで見積データベース
25から自動的に読み出されて表示されたものである。
ここで、枠で囲んだ中は、見積作成時から本画面出力時
までの時間的隔たり等によって、変わる可能性がある項
目であり、内容変更の可能な個所(変動項目や変更可能
項目)である。また、右下に送信ボタンがあり、これを
押下すると修正した後の状態で見積が再作成され、図6
の見積データベース25のように保存されることとな
る。例えば当初の見積時に、5百万円であった保険金を
図9の画面から6百万円に変更された場合には、見積N
o.002の保険金データが図6に示すように6百万円
に更新される。
【0080】図10は、本発明の画面例を示す。この画
面は、見積条件入力画面(確認用)であって、右上に表
示された見積Noを指定することで見積データベース2
5から自動的に読み出されて確認用として表示されたも
のである。ここでは、・保留解除した事由(変更理由:
検査結果が陰性であったため、問題なし)が表示されて
いる。この確認状態で、右下の確認ボタンを押下する
と、図示の状態でOKとなり、見積が作成されて契約さ
れることとなる。
【0081】また、上記の各コンピュータが有すべき機
能お処理内容は、コンピュータで読み取り可能な記録媒
体に記録されたプログラムに記述させておくことができ
る。このプログラムをコンピュータで実行することによ
り、上記処理がコンピュータで実現できる。コンピュー
タで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置や
半導体メモリなどがある。市場に流通させる場合には、
CD-ROM(CompactDisk Read Only Memory)やフレキ
シブルディスクなどの可搬型記録媒体にプログラムを格
納して流通させたり、ネットヮークを介して接続された
コンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワーク
を通じて他のコンピュータに転送したりすることもでき
る。コンピュータで実行する際には、コンピュータ内の
ハードディスク装置などにプログラムを格納しておき、
メインメモリにロードして実行する。
【0082】(付記1)顧客の保険の見積を作成する保
険方法において、顧客の希望する保険に関する情報およ
び当該顧客の個人情報をもとに作成した見積をデータベ
ースに保存するステップと、顧客からの上記作成済み見
積の指定に応じて、上記データベースから当該顧客の以
前の見積を取り出して表示し、変動項目および変更可能
項目の修正を促して必要に応じて修正されたときに、当
該修正を反映した見積を再作成するステップとを有する
保険方法。
【0083】(付記2)顧客の保険の見積を作成する保
険方法において、顧客の希望する保険に関する情報およ
び当該顧客の個人情報をもとに作成した見積について、
作成した内容のままでは契約が行えないと判断される項
目が存在したときに保留フラグを設定してデータベース
に保存するステップと、上記保留の原因となった項目が
契約可となった判断したときに、上記該当保留フラグを
解除するステップと、上記保留フラグが解除された見積
について、データベースから当該顧客の見積を取り出し
て表示し、変動項目および変更可能項目の修正を促して
必要に応じて修正されたときに、当該修正を反映した見
積を再作成するステップとを有する保険方法。
【0084】(付記3)顧客の保険の見積を作成する保
険方法において、顧客の希望する保険に関する情報およ
び当該顧客の個人情報をもとに作成した見積について、
作成した内容のままでは契約が行えないと判断される項
目が存在したときに保留フラグを設定してデータベース
に保存するステップと、上記保留の原因となった項目が
契約可となったと判断したときに、上記顧客宛に、契約
可となった旨を通知するステップとを有する保険方法。
【0085】(付記4)顧客の保険の見積を作成する保
険プログラムにおいて、顧客の希望する保険に関する情
報および当該顧客の個人情報をもとに作成した見積をデ
ータベースに保存するステップと、顧客からの上記作成
済み見積の指定に応じて、上記データベースから当該顧
客の以前の見積を取り出して表示し、変動項目および変
更可能項目の修正を促して必要に応じて修正されたとき
に、当該修正を反映した見積を再作成するステップとし
てコンピュータに機能させるための保険プログラム。
【0086】(付記5)顧客の保険の見積を作成する保
険プログラムにおいて、顧客の希望する保険に関する情
報および当該顧客の個人情報をもとに作成した見積につ
いて、作成した内容のままでは契約が行えないと判断さ
れる項目が存在したときに保留フラグを設定してデータ
ベースに保存するステップと、上記保留の原因となった
項目が契約可となった判断したときに、上記該当保留フ
ラグを解除するステップと、上記保留フラグが解除され
た見積について、データベースから当該顧客の見積を取
り出して表示し、変動項目および変更可能項目の修正を
促して必要に応じて修正されたときに、当該修正を反映
した見積を再作成するステップとしてコンピュータに機
能させるための保険プログラム。
【0087】(付記6)顧客の保険の見積を作成する保
険プログラムにおいて、顧客の希望する保険に関する情
報および当該顧客の個人情報をもとに作成した見積につ
いて、作成した内容のままでは契約が行えないと判断さ
れる項目が存在したときに保留フラグを設定してデータ
ベースに保存するステップと、上記保留の原因となった
項目が契約可となったと判断したときに、上記顧客宛
に、契約可となった旨を通知するステップとしてコンピ
ュータに機能させるための保険プログラム。
【0088】(付記7)顧客の希望する保険に関する情
報および当該顧客の個人情報をもとに作成した見積につ
いて、作成した内容のままでは契約が行えないと判断さ
れる項目が存在したときに保留フラグを設定してデータ
ベースに保存する手段と、上記保留の原因となった項目
が契約可となった判断したときに、上記該当保留フラグ
を解除する手段と、上記保留フラグが解除された見積に
ついて、データベースから当該顧客の見積を取り出して
表示し、変動項目および変更可能項目の修正を促して必
要に応じて修正されたときに、当該修正を反映した見積
を再作成する手段として機能させるプログラムを記録し
たコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
見積を作成して見積データベース25に保存した段階
で、何らかの原因で契約し得なくなった場合に、変動項
目や変更可能項目について必要に応じて修正し必要最小
限の再入力で再見積して見積データベース25に保存し
たり、契約保留の場合に保留事項を入力して再見積もり
したりするため、一度作成した見積を有効活用して顧客
を継続して引きとめて契約することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(見積作成)
である。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(再見積作
成)である。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(保留の解
除)である。
【図5】本発明の見積データベース例である。
【図6】本発明の見積データベース例である。
【図7】本発明の商品マスタ例である。
【図8】本発明の画面例である。
【図9】本発明の画面例である。
【図10】本発明の画面例である。
【符号の説明】
1:端末 2:保険会社システム 21:保険WEBサイト 22:見積作成手段 23:再見積作成手段 24:告知手段 25:見積データベース 26:商品マスタ 3:病院システム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の保険の見積を作成する保険方法にお
    いて、 顧客の希望する保険に関する情報および当該顧客の個人
    情報をもとに作成した見積をデータベースに保存するス
    テップと、 顧客からの上記作成済み見積の指定に応じて、上記デー
    タベースから当該顧客の以前の見積を取り出して表示
    し、変動項目および変更可能項目の修正を促して必要に
    応じて修正されたときに、当該修正を反映した見積を再
    作成するステップとを有する保険方法。
  2. 【請求項2】顧客の保険の見積を作成する保険方法にお
    いて、 顧客の希望する保険に関する情報および当該顧客の個人
    情報をもとに作成した見積について、作成した内容のま
    までは契約が行えないと判断される項目が存在したとき
    に保留フラグを設定してデータベースに保存するステッ
    プと、 上記保留の原因となった項目が契約可となったと判断し
    たときに、上記該当保留フラグを解除するステップと、 上記保留フラグが解除された見積について、データベー
    スから当該顧客の見積を取り出して表示し、変動項目お
    よび変更可能項目の修正を促して必要に応じて修正され
    たときに、当該修正を反映した見積を再作成するステッ
    プとを有する保険方法。
  3. 【請求項3】顧客の保険の見積を作成する保険方法にお
    いて、 顧客の希望する保険に関する情報および当該顧客の個人
    情報をもとに作成した見積について、作成した内容のま
    までは契約が行えないと判断される項目が存在したとき
    に保留フラグを設定してデータベースに保存するステッ
    プと、 上記保留の原因となった項目が契約可となったと判断し
    たときに、上記顧客宛に、契約可となった旨を通知する
    ステップとを有する保険方法。
  4. 【請求項4】顧客の保険の見積を作成する保険プログラ
    ムにおいて、 顧客の希望する保険に関する情報および当該顧客の個人
    情報をもとに作成した見積について、作成した内容のま
    までは契約が行えないと判断される項目が存在したとき
    に保留フラグを設定してデータベースに保存するステッ
    プと、 上記保留の原因となった項目が契約可となった判断した
    ときに、上記該当保留フラグを解除するステップと、 上記保留フラグが解除された見積について、データベー
    スから当該顧客の見積を取り出して表示し、変動項目お
    よび変更可能項目の修正を促して必要に応じて修正され
    たときに、当該修正を反映した見積を再作成するステッ
    プとしてコンピュータに機能させるための保険プログラ
    ム。
  5. 【請求項5】顧客の希望する保険に関する情報および当
    該顧客の個人情報をもとに作成した見積について、作成
    した内容のままでは契約が行えないと判断される項目が
    存在したときに保留フラグを設定してデータベースに保
    存する手段と、 上記保留の原因となった項目が契約可となった判断した
    ときに、上記該当保留フラグを解除する手段と、 上記保留フラグが解除された見積について、データベー
    スから当該顧客の見積を取り出して表示し、変動項目お
    よび変更可能項目の修正を促して必要に応じて修正され
    たときに、当該修正を反映した見積を再作成する手段と
    して機能させるプログラムを記録したコンピュータ読取
    可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013164757A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Tsukasa Isobe 自由診療保険料データ処理装置
JP2017054524A (ja) * 2016-10-19 2017-03-16 第一生命ホールディングス株式会社 携帯端末を利用した新契約申込手続処理システム

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