JP2005011335A - 製品管理装置、製品管理方法及びプログラム - Google Patents

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JP2005011335A JP2004158368A JP2004158368A JP2005011335A JP 2005011335 A JP2005011335 A JP 2005011335A JP 2004158368 A JP2004158368 A JP 2004158368A JP 2004158368 A JP2004158368 A JP 2004158368A JP 2005011335 A JP2005011335 A JP 2005011335A
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Abstract

【課題】煩雑な作業を必要とせず、個々の注文の確認を容易にすることができる製品管理装置を実現する。
【解決手段】製品管理装置は、所定の通信回線を介して顧客から所定の製品の注文データを受信する受信手段と、受信した前記注文データに係る作業指示を送信する作業指示送信手段と、受信した前記注文データそれぞれに対して重複のないように識別コードを付与する識別子付与手段と、前記注文データの受信に応じて、予め決められた第1の文字列に前記識別コードを追加した第1の通知情報を生成する第1の通知情報生成手段と、前記作業指示送信手段により送信した作業指示の結果に応じて、予め決められた第2の文字列に前記識別コードを追加した第2の通知情報を生成する第2の通知情報生成手段と、前記第1及び前記第2の通知情報を所定の端末装置へ送信する通知情報送信手段とを有する。
【選択図】 図36

Description

本発明は、製品管理装置、製品管理システム、製品管理方法及びプログラムに関し、電子メールを用いる製品の製品管理装置、製品管理システム、製品管理方法及びプログラムに関する。
製造メーカなどの総販売元は、病院などの医療機関への営業を行っている販売店を通して医療(手術など)に使用する製品の販売を行っている。
従来は、販売店の営業マンが、医療機関へサンプルの製品を持って製品説明に伺うような営業活動を行い、その営業を通して製品の依頼を受けると、取り敢えず所定数の製品をサンプルとして置いて行き、後日病院で必要な個数を確認して、その必要個数のみを病院に納入する形で、製品を受注していた。
そのような従来の営業方法に対して、近年、インターネットなどの通信ネットワークを利用して医療機器や医療用具の注文を受け、それら機器や用具を医療機関に販売したり、リースしたりすることが行われるようになっている(例えば、特許文献1,2参照)。
さらに、販売店の営業マンが病院から直接注文を受けたり、あるいはメーカがインターネット等を介する注文を受け付けた場合に、貸出し式の販売方法がとられる場合がある。この貸出式の販売方法は、医療機関からの注文に応じて製品を貸出す方法であり、販売店から医療機関への費用請求は、医療機関において使用した量に応じて行われる。
例えば、近年、病気やけがで失われた器官や機能を、人間の再生能力を利用して治療する再生医療が行われつつある。例えば人工骨が、骨腫瘍摘出や骨折等の外傷によって生じる骨欠損部への補填として使われるようになっている。
このような人工骨としては、その形状について例えば円筒体、ブロック体、顆粒の3つのタイプがあり、サイズについては、円筒体、ブロック体の各形状では、1.0mLから15mLまでに6つのサイズがあり、顆粒についても収納してある壜に数種類の容量がある。医療機関は、手術の内容に応じて、人工骨製品の種類と数量を決定し、手術の予定日に応じて医療機関への搬入日を決定し、販売店に注文する。
医療機関からこのような注文、例えば「来月の10日に貸出希望」という注文が医療機関からあった場合、販売店の営業マンは、コンピュータ端末装置において、貸出依頼の注文データを入力し、貸出依頼を受付登録する。登録された貸出依頼のデータに基づいて、倉庫部門は、搬入日すなわち納品日までに医療機関に届くように発送作業を行う。不使用で残った製品は、医療機関から倉庫部門等へ返却される。
一方、近年のインターネットを利用したいわゆる電子商取引等においては、顧客からの注文を受けてから商品を顧客まで届けるまでの間に、受注及び発送の確認目的のために、電子メールが利用されている。インターネットを介して注文があった場合に、注文者である顧客へ、注文確認のために電子メールを送り、さらに、商品の発送がされたときは、発送がされたことを顧客に電子メールで通知する。従って、顧客は電子メールによって注文及び発送の確認ができるので、注文が正しく受領されたか、商品がいつ届くのか、といった不安がない。その場合、例えば、注文確認時の電子メールでは、タイトルに「注文受領」とあり、メールの本文中に詳細な依頼された内容が記述され、商品発送時の電子メールでは、タイトルに「商品発送」とあり、メールの本文中に発送された注文商品名等が記述されている。
特開2002-132959号公報(第1−4頁、図1) 特開2002-140426号公報(第1−4頁、図1)
このような電子商取引に利用されている電子メールを、上述した医療機関からの注文に対する販売店の製品の貸出管理に応用することも考えられるが、管理対象である貸出依頼の数が多く、電子メールで貸出依頼の確認、商品発送の確認を行うと、受信する電子メールの数が多いため、電子メールの確認作業は、煩雑となる。上述した電子商取引に利用されている電子メールは、個人で商品を購入するような場合には、受信メールの数も少ないので、ユーザは容易に確認ができ、その目的は十分に達成されるが、上述した医療機関からの注文に対する販売店の製品の貸出管理のような場合、多くの貸出依頼に対して、同様の電子メールが送信されてしまうので、個々の電子メールの本文を開いて内容を確認しなければ、どの注文に関するものかを知ることができない。
すなわち、個人との電子商取引に利用されているような形態の電子メールをそのまま、上述したような製品管理において単に利用しても、多くの電子メールが送信されるので、ユーザは、個々の電子メールを全て開いて本文1つ1つの内容を確認するという煩雑な作業をしなければならず、個々の注文の確認を容易にすることができない。
そこで、本発明は、電子メールを利用する製品管理において、煩雑な作業を必要とせず、個々の注文の確認を容易にすることができる製品管理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る製品管理装置は、所定の通信回線を介して顧客から所定の製品の注文データを受信する受信手段と、受信した前記注文データに係る作業指示を送信する作業指示送信手段と、受信した前記注文データそれぞれに対して重複のないように識別コードを付与する識別子付与手段と、前記注文データの受信に応じて、予め決められた第1の文字列に前記識別コードを追加した第1の通知情報を生成する第1の通知情報生成手段と、前記作業指示送信手段により送信した作業指示の結果に応じて、予め決められた第2の文字列に前記識別コードを追加した第2の通知情報を生成する第2の通知情報生成手段と、前記第1及び前記第2の通知情報を所定の端末装置へ送信する通知情報送信手段とを有する。
以下に、明細書中で使われる用語等について説明する。
顧客とは、貸出を行う総販売元から見て、卸販売店、小売販売店、最終ユーザ(病院など)を含むものとする。複数種類の製品とは、例えば人工骨について言えば、同じ成分の製品であっても、形状や、1箱分のサイズ(容量)が異なっているものが用意されていることを指している。共通項目情報とは、製品数量,値段などを指している。つまり、顧客に応じて貸し出す製品の数量,値段に制限値を設けている。また、製品管理システムは、総販売元(製造メーカーであることが多い)にある管理端末単体も含む。
貸出販売方式とは、顧客からの貸出依頼にて納品された製品を顧客が使用する場合もあるが、状況に応じて借りた製品の一部またはすべてを使わないで返却する場合があるので、製品の貸出後、顧客が使用しなかった製品を返却した、或いはすべてを使用したとの結果を受けてから、販売の確定を行うものを言う。販売確定後に別途受発注業務を行い売買を成立させることを特色とする。
前記の貸出販売を行う製品とは、1回の貸出で複数の製品種類を含む場合もあり、なおかつ各々の製品の個数は複数個となることもある。
本発明によれば、煩雑な作業を必要とせず、個々の注文の確認を容易にすることができる製品管理装置を実現することが可能となる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施の形態の製品管理システムを示すブロック図である。図1で点線の矢印は、製品の流れ(出荷及び返却)を表している。
図1において、製品管理システムは、サーバ11を有した総販売元10と、担当営業所20と、販売店30と、倉庫業者40とがインターネットなどの通信回線(以下、ネットワークという)100に接続して構成されている。
総販売元10は、通常は例えば製造メーカであり、製造及び販売の総合的な管理を行う本部としての役割を担っている。総販売元10は、ネットワーク100に接続したWWWサーバ(以下、Webサーバ、或いは単にサーバという)11と、ネットワーク100に接続し、情報の入出力やシステム管理などを行うための管理用のクライアントコンピュータ端末12とを備えている。総販売元10には、基本的な情報の設定などを行うシステム管理者が存在している。
サーバ11は、Webサーバ用のコンピュータで構成され、サーバに収められた情報をネットワーク100に接続された複数のクライアント用のコンピュータ端末からブラウザ(閲覧ソフト)を使って見ることができる。サーバ11は、Webサーバとしての機能のほかに、データベースサーバ機能やメールサーバ機能を備えている。ユーザは、Webクライアント(ブラウザ)を使ってWebサーバにアクセスし、連動したデータベースサーバ機能で検索を行ったり、情報の入出力を行う一方、連動したメールサーバ機能で電子メールを受発信することができる。
ネットワーク100には、サーバ11及び前記管理用端末12のほか、全国各地域に設けられた複数の担当営業所20と、各担当営業所20によって管理される複数の販売店30と、製造された製品を保管する倉庫業者40とがそれぞれの役割を担うクライアント用のコンピュータ端末にて、ネットワーク100に接続されている。なお、サーバ11は、担当営業所20、販売店30及び倉庫業者40と、1つのネットワークによって接続されているが、それぞれ、個別のネットワークで接続されていてもよい。
担当営業所20は、全国の各地域ごとに設けられた総販売元の支店,出張所,営業所などを指しており、総販売元10の営業部門を担っている。そして、担当営業所20は、自身のコンピュータ端末に表示される、データベース機能及びメール機能を持ったWeb画面を使って、自身の担当地域にある複数の販売店30を管理している。
販売店30は、薬品や、手術などに使用する製品を扱う卸販売店,小売販売店などであり、医療機関である病院50に出向くなどして病院50に対して営業的に直接的な係わりを持っている。販売店30は、病院50の要望を聞き、人工骨などの製品の貸出し注文を受けると、自身のコンピュータ端末に表示される、データベース機能及びメール機能を持ったWeb画面に必要な項目を入力することで、ネットワーク100を介して総販売元10のサーバ11に、注文データである貸出依頼を送信する。総販売元10のサーバ11は、受信手段を有し、受信した注文データに含まれる貸出依頼内容が必要な条件(例えば、貸出製品総数量や貸出累積製品価格の制限条件)を満たしていれば、貸出依頼を受理し、倉庫業者40や担当営業所20に貸出依頼が確定したことを知らせる。なお、サーバ11から倉庫業者40への貸出依頼の通知は、後述するように、所定の期間だけ保留され、通知されない。
倉庫業者40は、総販売元10の倉庫部門を担っており、総販売元10で製造した複数種類の製品を保管してある。倉庫業者40は、自身のコンピュータ端末に表示される、データベース機能及びメール機能を持ったWeb画面に表示される依頼内容に従い、希望納品日に間に合うように製品の梱包及び配送の手配を行う。そして、販売店から指定されている数量の製品を依頼先である販売店30に、或いは貸出先が送り先として指示されている場合には貸出先である病院50へ直接製品を発送する。
以上のように、本実施形態の製品管理システムは、販売店30が製品貸出しの依頼及び貸出し依頼状況の確認をネットワーク100経由で即時に行うことができるシステムである。販売店30が行った貸出依頼は倉庫業者40に通知され、倉庫業者40では貸出受付(及び後述する返却受付)が実行される。また、それらの貸出状況は総販売元10のシステム管理者や、担当営業所20によって参照することができ、常にその状態を監視することが可能になっている。
サーバ11のユーザとしては、総販売元10のシステム管理者、販売店30、担当営業所20、倉庫業者40、の4種類のユーザが居て、それぞれの立場からの使用を行う。
上記4種類の各ユーザのコンピュータ端末で閲覧できる情報画面は、各ユーザごと異っている。つまり、各ユーザごとにサーバ11の使用方法が異なっている。
次に、各ユーザごとのサーバ11の使用方法を、図2乃至図5を参照して説明する。これらの図の中で点線の矢印は、サーバ内のデータ記憶部(ハードディスクなど)からデータを読み込むことを表している。
図2はシステム管理者が実行可能なサーバ使用方法を説明するための図である。システム管理者は、コンピュータ端末12のブラウザ画面で、サーバ11にロードされている製品管理システム用ホームページのURL(Uniform Resource Locator)にアクセスし、システム管理者がIDとパスワードを入力してログインし、システム管理者用のメニューを表示させる。このとき、「システム管理者用メニュー」と「インフォメーション」が表示される。
「システム管理者用メニュー」には、「インフォメーション」、「データベース」、「基本情報設定」、「マスタ設定」、 「インフォメーション設定」、 「データベース設定」、「貸出状況管理」、 「製品カタログ」の各メニューが設けられている。
「インフォメーション」(図示せず)は、すべてのユーザがログインすると最初に表示される情報であり、全ユーザにアナウンスしたい最新情報を提供する。この情報を更新するには、システム管理者用メニューの「インフォメーション設定」でシステム管理者のみが行えるようになっている。
「データベース」(図示せず)は、すべてのユーザが頻繁に参照したいファイルや情報を提供するページである。この情報を更新するには、システム管理者用メニューの「データベース設定」でシステム管理者のみが行えるようになっている。
「基本情報設定」(図示せず)は、画面のデザインなど、システムに関する基本的な情報を設定する。各項目で指定した内容は全てのユーザの全ての画面に反映される。
「マスタ設定」は、図2のマスタデータ読込・登録画面に含まれ、データベースのマスタデータを新規登録・更新・削除する。マスタデータの種類は、「ユーザ」「製品」「診療科目」「施設」「配送業者」「カレンダ」「リードタイム」がある。マスタデータ読込・登録画面は、販売店データ、納品先データ、配送業者データ、製品データ、便名データ等の各種データ(データ形式はCSV,GIF等の各種形式)を、各種マスタデータベース(図2の各種マスタ)に登録、読み込みなどを行うための画面である。
「インフォメーション設定」では、図2のインフォメーション登録画面に含まれ、前記の全ユーザにアナウンスしたい最新情報を提供する「インフォメーション」で表示される情報の内容を設定する。詳細資料をファイルで配布したい場合は、「添付ファイル」を設定する。インフォメーションの内容は、インフォメーションデータベース(図2のインフォメーションデータ)に登録される。
「データベース設定」(図示せず)は、すべてのユーザが頻繁に参照したいファイルや情報を提供する「データベース」のページに表示したい内容を設定するメニューである。
「貸出状況管理」は、図2の貸出状況・貸出履歴管理画面に含まれ、検索条件を入力し、製品検索をした結果を一覧で表示し、更に詳細を確認することが可能である。表示順「新しい順」、「古い順」を設定できる。複数の条件を指定すると、全ての条件を満たすレコードのみ表示される。「検索をおこなう」ボタンを押して検索を開始する。状態(ステータスとも呼び、依頼中、貸出中、返却済の別を示す)、販売店/支店名(担当営業所)、希望納品日、返却発送期限、出荷先名、使用施設名、貸出依頼日、貸出受付日などが表示される。貸出状況・貸出履歴管理画面は、貸出記録データ(図2)から、ステータスの変更、貸出記録データの読み込み、さらに、自動バッチ処理により、各販売店、担当営業所及び倉庫業者への期限超過貸出を電子メールで通知を行うための画面である。
「製品カタログ」は、図2の製品カタログ表示画面に含まれ、製品内容を紹介するページである。形状、製品名、サイズ、希望小売価格などが表示される。製品カタログ表示画面は、製品データベース(図2の製品データ)に登録されたデータの読み込みを行うための画面である。
図3は販売店が実行可能なサーバ使用方法を説明するための図である。販売店30は、自身のコンピュータ端末のブラウザ画面で、サーバ11にロードされている製品管理システム用ホームページのURLにアクセスし、IDとパスワードを入力してログインし、販売店用のメニューを表示させる。このとき、「販売店用メニュー」と「インフォメーション」が表示される。
「販売店用メニュー」には、「インフォメーション」、「データベース」、「製品カタログ」、「貸出依頼登録」、「貸出状況管理」の各メニューが設けられている。
「インフォメーション」は、図3のインフォメーション確認画面に含まれ、すべてのユーザがログインすると最初に表示される情報である。全ユーザにアナウンスしたい最新情報を提供する。インフォメーションの変更はシステム管理者しかできない。インフォメーションの内容は、インフォメーションデータベース(図2のインフォメーションデータ)に登録された情報である。
「データベース」(図示せず)は、すべてのユーザが頻繁に参照したいファイルや情報を提供するページである。データベースの変更はシステム管理者しかできない。
「製品カタログ」は、図3の製品カタログ表示画面に含まれ、現在取り扱っている製品を一覧で表示させる機能である。詳細情報が欲しい場合には、「詳細」ボタンを押す。製品カタログ表示画面は、製品データベース(図2の製品データ)に登録されたデータを表示する。
「貸出依頼登録」は、図3の貸出依頼登録画面に含まれ、その中のボタンをクリックすることで、貸出依頼を行う。貸出依頼製品選択画面、担当者情報入力画面、貸出明細入力画面、貸出依頼実行画面が順次に表示できるようになっている。一度に複数の商品の貸出依頼をすることができる。貸出依頼登録の操作が完了しても、倉庫業者に依頼通知メールが発信されない。また、貸出依頼登録の操作が完了すると同時に担当営業所や本部である総販売元に依頼通知メールが発信される。貸出依頼の手続きは次のようになる。
1) 貸出依頼をしたい商品の数量を指定する。数量を指定すると、合計金額が即座に計算されて画面右下に表示される。
2)「次へ進む」ボタンを押す。
3) 担当者情報入力画面が表示される。「販売店名/支店名」「電話番号」「FAX番号」はシステム管理者によって登録された情報が表示されている。販売店がこの情報を勝手に変更することはできないので、変更が必要な場合はシステム管理者に問合せをする必要がある。
4) 「次へ進む」ボタンを押す。
5) 貸出依頼内容の詳細を記入する画面が表示される。入力の手間を省くために、「履歴から入力」と「施設マスターから検索」という機能がある。
6) 「次へ進む」ボタンを押す。
7) 貸出依頼内容を確認して「次へ進む」ボタンを押すと貸出依頼の手続きが行われる。
「貸出状況管理」は、図3の貸出状況・貸出履歴管理画面に含まれ、検索条件を入力し、貸出記録データ(図2)の中から、製品検索をした結果を一覧で表示し、更に詳細を確認することが可能である。表示順「新しい順」、「古い順」を設定できる。複数の条件を指定すると、全ての条件を満たすレコードのみ表示される。「検索をおこなう」ボタンを押して検索を開始する。状態(依頼中、貸出中、返却済の別)、販売店/支店名(担当営業所)、希望納品日、返却発送期限、出荷先名、使用施設名、貸出依頼日、貸出受付日などが表示される。さらに、図3の貸出状況・貸出履歴管理画面は、ユーザがこの画面を利用して、貸出記録データ(図2)の中から、EXCEL(商標)形式、CSV形式などの形式で、貸出状況、貸出履歴等のリスト出力を行うこともできる画面でもある。
図4は担当営業所が実行可能なサーバ使用方法を説明するための図である。担当営業所20は、自身のコンピュータ端末のブラウザ画面で、サーバ11にロードされている製品管理システム用ホームページのURLにアクセスし、IDとパスワードを入力してログインし、担当営業所用のメニューを表示させる。このとき、「担当営業所用メニュー」と「インフォメーション」が表示される。
「担当営業所用メニュー」には、「インフォメーション」、「データベース」、「貸出状況管理」、「製品カタログ」の各メニューが設けられている。
「インフォメーション」は、図4のインフォメーション確認画面に含まれ、すべてのユーザがログインすると最初に表示される情報である。全ユーザにアナウンスしたい最新情報を提供する。インフォメーションの変更はシステム管理者しかできない。インフォメーションの内容は、インフォメーションデータベース(図2のインフォメーションデータ)に登録された情報である。
「データベース」(図示せず)は、すべてのユーザが頻繁に参照したいファイルや情報を提供するページである。データベースの変更はシステム管理者しかできない。
「貸出状況管理」は、図4の貸出状況・貸出履歴管理画面に含まれ、貸出記録データ(図2)の中から、自社の担当している販売店について、検索条件を入力し、貸出状況検索をした結果を一覧で表示し、更に詳細を確認することが可能である。表示順「新しい順」,「古い順」を設定できる。複数の条件を指定すると、全ての条件を満たすレコードのみ表示される。「検索をおこなう」ボタンを押して検索を開始する。状態(依頼中,貸出中,返却済の別)、販売店/支店名(担当営業所)、希望納品日、返却発送期限、出荷先名、使用施設名、貸出依頼日、貸出受付日などが表示される。貸出状況・貸出履歴管理画面は、貸出記録データ(図2)ステータスの変更、貸出記録データの読み込み、さらに、自動バッチ処理により、各販売店、担当営業所及び倉庫業者への期限超過貸出を電子メールで通知を行うための画面である。
「製品カタログ」は、図4の製品カタログ表示画面に含まれ、現在取り扱っている製品を一覧で表示させる機能である。詳細情報が欲しい場合には、「詳細」ボタンを押す。製品カタログ表示画面は、製品データベース(図2の製品データ)に登録されたデータを表示する。
「貸出依頼登録」は、図4の貸出依頼登録画面に含まれ、図3における担当販売店の「貸出依頼登録」と同じ機能を有する。
図5は倉庫業者が実行可能なサーバ使用方法を説明するための図である。倉庫業者40は、自身のコンピュータ端末のブラウザ画面で、サーバ11にロードされている製品管理システム用ホームページのURLにアクセスし、IDとパスワードを入力してログインし、倉庫業者用のメニューを表示させる。このとき、「倉庫業者用メニュー」と「インフォメーション」が表示される。
「倉庫業者用メニュー」には、「インフォメーション」、「データベース」、「貸出受付登録」、「返却受付登録」、「貸出状況管理」の各メニューが設けられている。
「インフォメーション」は、図5のインフォメーション確認画面に含まれ、すべてのユーザがログインすると最初に表示される情報である。全ユーザにアナウンスしたい最新情報を提供する。インフォメーションの変更はシステム管理者しかできない。インフォメーションの内容は、インフォメーションデータベース(図2のインフォメーションデータ)に登録された情報である。
「データベース」(図示せず)は、すべてのユーザが頻繁に参照したいファイルや情報を提供するページである。データベースの変更はシステム管理者しかできない。
「貸出受付登録」は、図5の貸出受付登録画面に含まれ、販売店から指定された商品の出荷を指示する。
貸出依頼を受け付けてから、出荷するまでの作業の流れは次の通りである。
1) 販売店からの貸出依頼の中で、今日出荷依頼の一覧が表示される。出荷一覧の表示は、倉庫業者(倉庫部門)のコンピュータ端末から、出荷一覧の表示要求、すなわち作業指示内容データの要求に応じて行われる。倉庫業者40への出荷作業の指示は、後述するように、注文に係る製品を顧客へ納品しなければならない時から、リードタイムの時間分だけ前の時になるまで、保留される。なお、プルダウンメニューで「一週間先までに出荷の依頼を表示」・「二週間先までに出荷の依頼を表示」を指定して、「表示」ボタンを押せば、今日以降の出荷依頼も表示することも出来る。表示されている各依頼の「詳細」ボタンを押して、貸出依頼内容の詳細を見ることができる。
2) 配送会社・配送サービス名を指定した後、伝票番号を「運券管理番号」に記入する。
3) 内容を確認して「貸出依頼を受け付ける」ボタンを押すと、貸出受付内容とともに、貸出依頼元(返却元)と担当営業所に受け付けた旨のメールが送信される。
「返却受付登録」は、図5の返却受付登録画面に含まれ、各施設から貸出した製品が返却されたら、返却受付を登録し、返却受付内容の電子メールを、貸出依頼元(返却元)と担当営業所に送信する。
1) 現在製品を貸出している販売店/支店名の一覧が表示される。製品を返却してきた販売店/支店のデータ欄の「詳細」ボタンを押す。
2) 今回返却された製品の個数を指定して「次に進む」ボタンを押す。注文数が5個で、そのうちの2個が返却された場合には「2」を入力して返却を受け付ける。
3) 確認画面で、返却数を確認して「貸出返却を登録する」ボタンを押す。
「貸出状況管理」は、図5の貸出状況・貸出履歴管理画面に含まれ、検索条件を入力し、貸出記録データ(図2)の中から貸出状況検索をした結果を一覧で表示し、更に詳細を確認することが可能である。表示順「新しい順」、「古い順」を設定できる。複数の条件を指定すると、全ての条件を満たすレコードのみ表示される。「検索をおこなう」ボタンを押して検索を開始する。状態(依頼中、貸出中、返却済の別)、販売店/支店名(担当営業所)、希望納品日、返却発送期限、出荷先名、使用施設名、貸出依頼日、貸出受付日などが表示される。さらに、図5の貸出状況・貸出履歴管理画面は、貸出記録データ(図2)の中から、EXCEL(商標)形式、CSV形式などの形式で、貸出状況、貸出履歴等のリスト出力を行うこともできる画面でもある。
次に、製品管理システムで貸出販売を行うための動作フローを、図6乃至図10を参照して説明する。また、図11乃至図29は、図6乃至図10のフローチャートにおける各ステップでの画面表示例を示している。図11乃至図29は、図2乃至図5のサーバ使用方法で説明した各メニューの画面とも対応している。
図6は販売店作業のフロー(ステップS1乃至S10)を示している。
まず、販売店30の担当者は、製品管理システムにアクセスするためにサーバ11へアクセスする。その際に、サーバ11は販売店30の端末の画面上にログイン画面図11を表示し、担当者に対してID及びパスワードの入力を促す(ステップS1)。ログインが成功すると、販売店30の端末の表示画面上にメニュー画面及びインフォメーション画面が表示される(図12)。
次に、病院50等の貸出先の端末から送信され、販売店30の端末に設けられた貸出依頼データ受信手段により受信した貸出依頼データが存在するか否かを確認する(ステップS2)。この貸出依頼データには、「何月何日予定の手術について、この形状で、このサイズの製品(人工骨)を何個必要である。」という内容が含まれる。
次に、販売店30の担当者は、メニュー画面より「貸出依頼登録」を選択すると、サーバ11は、表示画面上に貸出依頼登録画面(図13)を表示し、総販売元10への貸出依頼データの入力を促す。
図12のインフォメーション及びメニュー画面上の貸出依頼登録をクリックし、図13の貸出依頼登録の画面上の注文個数欄に入力する。注文個数(5個,2個)を入力すると各希望小売価格(単価)に対して注文価格欄の価格が自動的に計算されて図14のように表示される。例えば、1000円の製品を5個と、2000円の製品を2個として個数を入力すると、それぞれに対応して、5000円と4000円の注文価格が、注文価格欄に表示される。
そして、1回毎の貸出依頼について貸出総数量と、販売店別に設定された貸出製品の1回あたりの上限貸出総数量とを比較し、貸出総数量が上限個数以下か否かを判定する(ステップS4)。貸出総数量が上限個数を越えていれば、ステップS3に戻って、上限個数以下となるように貸出個数を変更して入力し直す。
ステップS4で、製品の入力貸出個数が上限個数以下ならば、ステップS5に移行する。
ステップS5では、サーバ11は、今回の貸出依頼での製品種類と製品価格と製品個数を元に貸出した製品を合計した合計貸出製品価格を、既に貸出依頼によって貸出中の貸出製品価格を累積した値に加算し、それを累積貸出製品価格として計算し、計算された累積貸出製品価格と、販売店に設定した上限累積貸出製品価格とを比較し、上限額以下か否かを判定する(ステップS5)。累積貸出製品価格が上限額を越えていれば、ステップS3に戻って、上限個数以下となるように貸出個数を変更して入力し直すよう、販売店30の担当者へ入力を促す。
ステップS5で、製品の累積貸出額が上限額以下ならば、ステップS6に移行する。
図13及び図14の画面の下方には、貸出上限として、1回の貸出依頼ごとの注文個数の上限値(20個)が、累積貸出注文価格の上限値が表示されている。また、図14には、1回の貸出依頼ごとの総貸出個数(7個)と、累積貸出注文価格とが表示されている。例えば上記の例であれば、5000円と4000円の合計金額である9000円が、累積貸出注文価格として表示される。
ステップS6では、サーバ11は、表示画面上に貸出明細入力画面(図15)を表示し、出荷先や使用施設などの貸出先の情報を入力するように促す。貸出明細の入力が済むと、サーバ11に貸出依頼の登録を行うためにネットワーク100を介して貸出依頼の送信を行う(ステップS7)。図16の貸出依頼実行画面下方の「貸出依頼を登録する」ボタンを押す。
サーバ11側では、貸出依頼データを受信する(ステップS8)。貸出依頼データを受信したタイミングで、貸出依頼を確定し、貸出管理番号を採番する(ステップS9)。このとき、貸出管理番号と貸出依頼データを関連付け、貸出依頼データとして記録手段に記録する。貸出管理番号は、貸出依頼別に付けられる重複することのない識別番号である。従って、サーバ11は、注文データそれぞれに対して重複のないように識別コードを付与する識別子付与手段を有する。サーバ11は、倉庫業者40の端末装置へ作業指示を送信する作業指示送信手段を有する。そして、貸出管理番号を採番すると、後述する通知情報を含む確認メールを販売店に送信する(ステップS10)と同時にネットワーク100を介して販売店のコンピュータ端末へ貸出依頼返信及び貸出管理番号を通知する。従って、販売店30のコンピュータ端末は、貸出依頼に対する返信を受信する。受信した内容に基づいて貸出管理番号を製品貸出案件(換言すれば、手術案件)ごとに付することができる(ステップS11)。図17の貸出依頼実行画面上方の受注管理番号欄に貸出管理番号(2002120012)が自動的若しくは手動にて採番されている。なお、サーバ11から販売店への確認のための電子メールの内容については後で詳細に説明する。
その後F1にて示すように、図7の倉庫業者作業のフロー(ステップS21乃至S29)に移行する。
まず、倉庫業者40は、倉庫業者40のコンピュータ端末を介して製品管理システムにアクセスするためにサーバ11へアクセスする。その際に、サーバ11は、倉庫業者40の端末の表示画面上にログイン画面(図18)を表示し、担当者に対してID及びパスワードの入力を促す(ステップS21)。ログインが成功すると、倉庫業者40の端末の表示画面上にメニュー画面及びインフォメーション画面が表示される(図19)。
次に、倉庫業者40の担当者は、メニュー画面より、「貸出受付登録」を選択すると、サーバ11は、表示画面上に貸出受付登録画面(図21)を表示し、販売店30からの貸出依頼データの確認を促す(ステップS22)。倉庫業者40は、製品を販売店30に出荷する準備に入る。倉庫業者40にとっての貸出依頼一覧である出荷一覧の表示は、倉庫業者(倉庫部門)のコンピュータ端末から、出荷一覧の表示要求、すなわち作業指示内容データの要求に応じて行われる。従って、サーバ11は、倉庫業者40の端末装置へ作業指示を送信する作業指示送信手段を有する。倉庫業者40への出荷作業の指示は、後述するように、注文に係る製品を顧客へ納品しなければならない時から、リードタイムの時間分だけ前の時になるまで、保留される。よって、貸出依頼一覧に表示されるのは、その留保されていない出荷作業の指示があった注文に限られる。図19の貸出受付登録画面における貸出依頼一覧を参照のこと。その後に詳細欄の各詳細ボタンをクリックすることで、図20に示すような各案件の貸出依頼詳細画面に移行できる。図20に示すような各案件の貸出依頼詳細画面には、受注管理番号、販売店、担当者等の情報に加えて、製品が使用される手術対象の症例、使用部位、医師等の先生の情報も表示される。
まず、製品をどの運送会社の何便で出荷するかという配送便の確定を行って、配送便名を入力し、出荷案件ごとに運件番号を入力することで(ステップS23〜S25)、発送準備が確定する(ステップS26)。図20乃至図22を参照のこと。図20及び図21の画面下方に配送便及び運件管理番号を入力する。そして次に進むと、図22の発送確定(貸出依頼の受付)がなされる。
この発送が確定すると、サーバ11は、確認メールを送信することによって、発送段階に入ったことが、総販売元や担当営業所等に知らされる(ステップS27)。なお、サーバ11から総販売元や担当営業所等への確認のための電子メールの内容については後で詳細に説明する。
発送の確定後、倉庫業者40は、製品の形状やサイズを選択(ピッキング)し且つ製造ロットNo.を確認してから、販売店30への発送を行う(ステップS28,S29)。なお、ピッキング、梱包等の作業は、ステップS23の後でもよい。
その後F2にて示すように、図8の販売店作業のフロー(ステップS31乃至S34)に移行する。
販売店30は、貸出製品を受領すると(ステップS31)、貸出先である病院50に納品する(ステップS32)。病院50で納品した予定の手術が終わると、販売店30は貸出した製品のうち未開梱の貸出品を返却品として病院30から回収した(ステップS33)後、該貸出品を宅配便などを利用して倉庫業者40へ返却する(ステップS34)。
その後F3にて示すように、図9の倉庫業者作業のフロー(ステップS41乃至S47)に移行する。
倉庫業者40は、返却品を受け取ると(ステップS41)、製品ロットNo.や梱包の破損などの検査を行い(ステップS42)、返却品の数量を確認する(ステップS43)。図23及び図24の返却受付登録画面下方の返却品レコードを参照のこと。サーバ11は、表示画面に返却受付登録画面(図25)を表示し、返却内容の登録を促す。貸出管理番号(受注管理番号)に対応して返却内容を製品管理システムの返却受付登録画面に入力すると、入力された返却内容はネットワーク100を経由して、サーバ11へ送信され、サーバ11は、返却内容を記憶領域に登録する(ステップS44)。
サーバ11は、倉庫業者40のコンピュータ端末から送信された返却内容を受信する。受信した返却内容に基づき、複数種類の貸出製品のうち使用した個数の内訳を計算する。この計算結果を貸出依頼元である販売店30や担当営業所20のコンピュータ端末へ返却メールとして送信する(ステップS46)。なお、サーバ11から総販売元や担当営業所等への確認のための電子メールの内容については後で詳細に説明する。
一方、倉庫業者40は、ステップS44で返却内容を画面入力しサーバ側へ送信した後は、返却品を倉庫へ保管する(ステップS47)。この倉庫保管によって返却品は一定の環境条件に維持されるため、品質を維持した状態で使用期限までの一定期間保存されることになる。
なお、倉庫業者からの製品の貸出と返却において、貸し出す製品のロット番号を管理するようにしてもよい。すなわち、倉庫業者のコンピュータ端末は、サーバ11からの貸出依頼に関するデータを受信し、その貸出依頼情報を表示画面に表示し、倉庫業者は、表示された貸出依頼(出荷一覧)情報に基づき、貸出対象となる製品を準備するが、各製品には、製品ロット番号(ロットNo.)が付与されている。従って、倉庫業者は、サーバ11に対して、このロットNo.を貸出依頼情報と対応付けて、サーバ11に設けられた記録装置に記録する。その後の処理は、ステップS23からS34と同様の処理がなされる。
そして、倉庫業者が返却品を受け取った際には、倉庫業者のコンピュータ端末は、返却処理を開始するが、倉庫業者のコンピュータ端末は、返却された製品のロットNo.の入力を受け付ける。この際、キーボードなどの入力手段によりロットNo.が入力されてもよいし、ロットNo.を読み取る文字読み取り手段によってロットNo.を自動的に読み取り、コンピュータ端末へ読み取ったロットNo.に関するデータを伝送してもよい。コンピュータ端末は、ステップS43からS44に示されるような処理を行い、サーバ11に対してデータを送信する際に、ロットNo.に関するデータも合わせて送信する。サーバ11は貸出返却内容として、ロットNo.を含むデータを記録装置に記録する。
図37は、返却管理画面の例を示す図である。倉庫業者が、サーバ11に対して返却管理表の表示を要求すると、サーバ11は要求した倉庫業者のコンピュータ端末に対して、図37に示すような返却管理画面データを送信する。図37に示すように、受注管理番号に基づいて返却管理表は表示されるようになっており、返却管理表は、その受注管理番号に係わる販売店コード番号と、製品の品名コード、製品名、ロットNo.、滅菌有効期限、個数等のデータが含まれる。さらに、返却管理表は、返却の有無のチェックボックスが、品名コード毎に設けられている。返却があったときには、返却された製品に対応するチェックボックスの欄をチェックすることによって、返却の有無と、返却の個数をサーバ11の記録装置に記録できるようになっている。
このように、貸出返却内容としてロットNo.も合わせて管理することにより、貸し出した製品と返却された製品との比較が可能になるので、貸し出した製品のうち、どのロットの製品が、どこの医療機関で、どれだけの数量が使用されたのかを管理することが可能になる。このため、ロットNo.を管理することにより、貸し出した製品のトレースが可能になる。
図10は総販売元の管理部門或いは担当営業所での売上処理のフロー(ステップS51乃至S56)を示している。
まず、貸出元の売上担当者がコンピュータ端末でウェブ上の製品管理システムの画面にIDとパスワードを入力してログインする(ステップS51)。図26のログイン画面を参照のこと。そして、貸出状況管理の画面から、売上処理を行う販売店の検索を行う(ステップS52)。図27及び図28の貸出状況管理の検索条件入力画面(販売店/支店名欄への記入)を参照のこと。そして、その販売店について、売上の処理を行おうとしている、期間を選択した後、該当期間の貸出管理番号(受注管理番号)毎に各製品毎の貸出数と返却数とその差を計算した消費数の結果を画面上に表示させることで、売上げの実績を確認する(ステップS53)。図29は検索後の貸出状況検索結果を示している。
次に、別途、経理システムのソフトウェアにて各貸出管理番号毎の消費数に基づき、売上金額を計算し、該販売店への請求金額を算出する(ステップS54)。そして、該販売店に対して、該当期間の貸出管理番号毎の売上内容と売上金額の請求書を発行し、請求行為を行う(ステップS55)。そして、該販売店からの売上金の回収を行う(ステップS56)。
次に、サーバ11を中心にした製品管理システム全般の機能について説明する。以下の説明で、顧客とは販売店を指している。
顧客が貸出依頼を行った1回毎の貸出製品総数量と、顧客別に設定された貸出製品の1回あたりの上限貸出製品総数量とを比較する比較手段を備え、該比較手段による比較結果に基づき、貸出依頼の了解または制限(保留、または拒否)すること、すなわち、該貸出依頼が上限貸出製品総数量以下の場合は「許可」をあらわす表示を、上限貸出総数量を超える場合は「不許可」をあらわす表示を、ネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも(リアルタイムで)表示する。
顧客が貸出依頼を行った1回毎の製品種類と製品価格と製品個数を元に貸出した製品を合計した貸出製品価格を計算する計算手段を備え、該計算手段によって計算された結果を顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも(リアルタイムで)表示する。
既に顧客が製品の貸出を受けている場合、前述の貸出製品価格を顧客別に累積し、その結果を累積貸出製品価格として製品管理システムのサーバに保管する。
新規に貸出依頼を行ったときに新規分の貸出製品価格と、既に貸出依頼によって貸出された累積貸出製品価格を加算する計算手段と、該計算手段によって計算された合計額と、顧客別に設定された上限累積貸出製品価格とを比較する比較手段とを備え、該比較手段による比較結果に基づき、貸出依頼を行った顧客に対して、貸出依頼の了解または制限(保留、または拒否)すること、すなわち、該貸出依頼が上限累積貸出製品価格以下の場合は「許可」をあらわす表示を、上限累積貸出製品価格を超える場合は「不許可」をあらわす表示を、ネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも(リアルタイムで)表示する。
1回毎の上限貸出製品総数量は、顧客の信用度に応じて設定される。また、上限累積貸出製品価格は、顧客の信用度に応じて設定される。
貸出依頼による1回ごとの貸出製品総数量が上限製品総数量を超え、貸出依頼が「不許可」をあらわす表示がされた場合は、新規の貸出内容を変更して再度貸出依頼が行える。
貸出依頼による新規の貸出製品価格と既存の累積貸出製品価格の合計額が上限累積貸出製品価格を超え、貸出依頼が「不許可」をあらわす表示がされた場合は、新規の貸出内容を変更して再度貸出依頼が行える。
数量と価格の両方ともが「許可」をあらわす表示がされると、貸出依頼の確定待ちの表示(これでいいですかと確認する表示)が、ネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも表示する。
数量と価格の両方ともが「許可」をあらわす表示がされ、貸出依頼の確定待ちの表示が、ネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の端末に表示された状態で、該端末から実行を意味する情報(顧客がOKするの意を示す情報)を顧客が送信する入力手段があり、該入力手段にて入力作業を行うことができる。
前述の入力手段により、顧客が実行を意味する情報の入力作業を行うことによって、ネットワーク経由で総販売元の製品管理システムのサーバに入力が伝わり、該サーバが貸出依頼の確定を行い、その貸出依頼内容がデータとして記録される。
前述の入力手段により、顧客が前述の入力作業を行うことによって、ネットワーク経由でサーバに入力が伝わり、該サーバから貸出依頼が確定したことを確認する表示が、ネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも表示される。
前述のサーバが貸出依頼の確定を行うと、該サーバにて該貸出依頼についての貸出管理番号を採番し、該貸出管理番号を顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも表示される。
前記の貸出管理番号は重複することのない唯一無二の識別番号である。本実施の形態では、数字で表される貸出管理番号の例を説明するが、識別できるコードであればよく、識別コードは、数字列だけでなく、文字列でも、あるいは文字と数字の両方を含むコード(文字と数字の組み合わせ)等でもよい。
前述の貸出管理番号により、貸出依頼を行った日時、貸出依頼を行った販売店、貸出依頼を行った製品種類と個数、貸出依頼を行った製品の送付先、貸出依頼を行った製品の使用先、などの種々の貸出に関するデータの関連付けが行われる。
顧客が前述の実行の入力作業を行うと、ネットワーク経由で製品管理システムのサーバに入力が伝わり、サーバにデータとして記録されると、データを受信したことを確認するために顧客の電子メールアドレス、または顧客が指定する電子メールアドレスにも、該貸出依頼の内容を電子メールにて送信する。
次に、倉庫業者40が自身のコンピュータ端末からサーバ11に対して作業指示のデータ要求を行って、貸出受付登録画面を表示させるときの処理について説明する。倉庫業者40が自身のコンピュータ端末に貸出受付登録画面を表示させると、倉庫業者40がその日に作業すべき貸出依頼の対象(以下、本日分という)のみが表示される処理が行われるが、まず貸出依頼から納品までの流れについて、図30を用いて説明する。図30は、製品の貸出依頼から、納品、返却までの流れの例を説明するための図である。
まず、販売店30において、上述した図6の処理によって医療機関からの注文に応じて貸出依頼登録が行われると、その貸出依頼登録がされた日が貸出依頼日(D0)である。その貸出依頼登録における「希望納品日時」の日付が希望納品日(Dn)である。なお、図15及び図16における「希望納品日時」が、希望納品時であるが、以下、説明を簡単にするために、時間は省略して日のみで説明する。
希望納品日(Dn)に注文主である医療機関に製品を納品するためには、製品を保管する倉庫業者40の場所から、その医療機関の場所まで注文された製品を搬送するための輸送時間(t1)を考慮して、希望納品日(Dn)から輸送時間(t1)の分だけ前の日(Dn-1)に、倉庫業者40に、出荷指示がされる。例えば、5月24日が注文に係る製品の希望納品日(Dn)であるときに、倉庫業者40の場所から貸出先の医療機関の場所まで輸送するのに、1日掛かるとすれば、5月23日には配送業者に製品を渡して、発送しなければならない。その場合は、発送日(Dn-1)は5月23日となる。
倉庫業者40が、コンピュータ端末から貸出受付登録画面の表示指示をしてきた時、サーバ11は、図19の画面をコンピュータ端末に表示させるときに、本日分のみを表示対象とするデータを生成して、倉庫業者40のコンピュータ端末に送信する。上述した例において、倉庫業者40がコンピュータ端末から貸出受付登録画面の表示指示すなわち表示指示のコマンド送信をしてきた時(DD)が5月23日であれば、その製品を表示対象として貸出受付登録画面中に表示し、5月22日であれば、貸出受付登録画面中に表示しない。このように、発送日は、リードタイムすなわち輸送時間(t1)を考慮して決定され、5月23日(Dn-1)になって初めて、倉庫業者40は発送作業対象を知って作業をすることになるので、倉庫業者40が前もって数日先の発送予定の製品まで、梱包作業を行うことがない。
さらに、注文数量が多い場合、梱包作業の時間が掛かるので、その梱包作業のための時間(t2)を考慮して、希望納品日(Dn)よりも、輸送時間(t1)と梱包時間(t2)を合わせた分だけ前(Dn-2)に、倉庫業者40に、出荷指示がされる。例えば、5月24日が注文に係る製品の希望納品日であるときに、倉庫業者40のある場所から貸出先の医療機関の場所まで輸送するのに、1日掛かり、かつ注文数量から判断して、倉庫業者40の梱包作業に1日掛かるとすれば、5月22日には梱包作業を開始し、5月23日に配送業者に製品を渡して、発送しなければならない。
その場合、倉庫業者40が、コンピュータ端末から貸出受付登録画面の表示指示をしてきた時、図19の画面をコンピュータ端末に表示させるときに、本日分のみを表示対象とするデータを生成して、倉庫業者40のコンピュータ端末に送信する。上述した例において、サーバ11は、5月22日に「今日の梱包の対象」として、倉庫業者40に作業対象を告知する。倉庫業者40がコンピュータ端末から貸出受付登録画面の表示指示すなわち表示指示のコマンド送信をしてきた時(DD)が5月22日であれば、その製品を表示対象として貸出受付登録画面中に表示し、5月21日であれば、貸出受付登録画面中に表示しない。このように、倉庫業者40への梱包指示日は、リードタイムすなわち輸送時間と梱包時間を合わせた時間(t1+t2)を考慮して決定され、5月22日(Dn-2)になって初めて、倉庫業者40は梱包作業対象を知って作業をすることになるので、倉庫業者40が前もって数日先の梱包予定の製品まで、梱包作業を行うことがない。上記の例では、「今日の梱包の対象」という表現であるが、その表現は種々変形してもよく、例えば、「今日の梱包で、明日が出荷の対象」等でもよい。
以上のように、サーバ11は、図7のS22において、倉庫業者40からの貸出受付登録画面の表示指示を受け付けると、上述したリードタイムを考慮した作業指示を行うための処理を実行し、その日に発送作業あるいは梱包作業の必要な貸出依頼対象のみを告知するように、倉庫業者40のコンピュータ端末へデータを送信する。図31は、図7のS22において、倉庫業者40からの貸出受付登録画面の表示指示を受け付けると表示対象を決定するために、サーバ11が実行する処理の流れの例を示すフローチャートである。
まず、貸出受付登録画面の表示指示を受け付けた時(現時点(DD))から、全貸出依頼のレコード中の希望納品日(Dn)までの日数(P1)を計算する(ステップS101)(図30参照)。この計算は、各レコードにおける希望納品日時の日付と、現時点(DD)である本日の日付の差をとることによって行われる。
全貸出依頼について、リードタイムのデータを取得する(ステップS102)。このリードタイムのデータは、後述するように、住所の郵便番号に対応してリードタイムが設定されているテーブルのデータから読み出すことによって取得される。具体的には、各貸出依頼のレコード中の出荷先のデータに含まれる郵便番号のデータに基づいて、リードタイムのデータがそのテーブルから読み出される。なお、上述したように、そのテーブルデータは、貸出依頼の数量に応じて梱包のための時間(梱包時間)が加えられたデータを含んでもよい。例えば、その梱包時間が予め決められた時間(例えば1日)の作業では終わらないような数量であるときは、その梱包時間ためのリードタイム、すなわち梱包時間が加えられたリードタイムとなる。
そして、倉庫業者40への指示待ち日数を計算する(S103)。指示待ち日数は、現時点(DD)から希望納品日までの日数(P1)から、リードタイム(t1)を減算した日数(P11)である(図30参照)。指示待ち日数は、リードタイムがt1であれば、(P1−t1)であり、リードタイムが(t1+t2)であれば、(P1−(t1+t2))である。指示待ちとなるのは、現時点(DD)すなわち作業指示のデータである貸出受付登録画面要求に応じて倉庫業者40へ送信する時が、注文データの製品の前記顧客へ納品すべき時より、リードタイムの時間分だけ前の時になるまでである。指示待ちの場合は、作業指示のデータが倉庫業者40へ送信することが保留される、すなわち送信されない。
次に、全貸出依頼について、指示待ち日数が、プラスであるか否かが判断される(S104)。ある貸出依頼の指示待ち日数がプラスであれば、その貸出依頼については指示待ち日数は1日以上あるので、S104でYESとなって、処理は何もしない。指示待ち日数がプラスでない、すなわち0(ゼロ)かマイナスであれば、リードタイムを考慮して倉庫業者に作業指示をしなければならないので、その貸出依頼については貸出受付登録画面の表示対象とし、貸出受付登録画面データを送信する(S105)。
上述した例で説明すると、希望納品日が5月24日で、輸送のためのリードタイムすなわち輸送時間が1日の注文の場合、5月22日に倉庫業者40が貸出受付登録画面の表示指示を行っても、指示待ち日数は、1日となる。よって、その場合は、S104でYESとなって、処理は何もしない。しかし、倉庫業者40が貸出受付登録画面の表示指示を行った日が5月23日であれば、S104でNOとなって、指示待ち日数は0(ゼロ)となるので、そのレコードについては、貸出受付登録画面の表示対象とする処理(S105)が行われる。
以上のように、貸出受付登録画面(作業指示)のデータを倉庫業者40へ送信する時が、注文データの製品の顧客へ納品すべき時よりリードタイムの時間分だけ前の時になるまで、貸出受付登録画面のデータが倉庫業者40へ送信することが保留される。
なお、以上の説明では、倉庫業者40からの貸出受付登録画面(作業指示)のデータを、倉庫業者の要求に応じて送信する形態で説明したが、定期的にサーバ11から倉庫業者40へ作業指示データを送信する形態であっても同様に適用できる。
次に、図31のS102における輸送のリードタイムの取得方法の例について説明する。ここでは、輸送のリードタイムは、出荷先の住所の郵便番号に対応して予め設定されたリードタイムが記憶されたテーブルデータを参照することによって、取得される。図32は、輸送のリードタイムを記録したテーブルデータの例を示す図である。
図32のテーブルデータには、郵便番号毎に輸送のリードタイムデータが予め設定されている。よって、サーバ11は、S102において、各貸出依頼のレコード中の住所データ中の郵便番号のデータを読み出し、その読み出した郵便番号について設定されているリードタイムを、図32のテーブルデータから読み出すことによって、各レコードのリードタイムデータとする。よって、郵便番号に基づいてリードタイムを決定しているので、リードタイムの設定及び変更が簡単にできる。
特に、図32に示すように、リードタイムを決定するために郵便番号の上位3桁を用いている。言い換えると、希望納品日に顧客へ製品を届けるために輸送時間は、この郵便番号で特定される地域毎に設定される。顧客の住所に含まれる郵便番号の上位3桁のデータに基づいて、リードタイムのテーブルデータからリードタイムが読み出される。
また、条件に応じて、図7のテーブルデータから読み出されるリードタイムのデータを変更するようにしてもよい。例えば、台風等の気象状況、季節等の条件に応じて、テーブルデータを複数用意しておき、気象状況等に応じて使用するテーブルデータを変更する、あるいは、気象状況等に応じて、テーブルデータの値に対して予め決められた係数を、加算あるいは乗算するようにしてテーブルデータを変更するようにしてもよい。
ところで、倉庫業者は、作業対象として告知された貸出依頼内容に基づき貸出製品の出荷作業を行う。
前記の出荷作業が完了後に、総販売元が出荷作業完了を知らせる情報を、ネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも表示する。
製品管理システムによって貸出された製品が、顧客の指示した貸出先に送付された後に、使用されなかった製品があった場合、貸出依頼を行った顧客から総販売元へ返却され、総販売元が返却として受け付けて返却処理が行なわれる。
製品管理システムによって貸出された製品が、顧客の指示した貸出先に送付された後に、すべて使用され返却製品がない場合、貸出依頼を行った顧客から総販売元へ返却無しの連絡を行うことにより、総販売元が返却なしとして返却処理を行う。
前記の返却処理は、総販売元において、貸出先から返却された製品の種類と個数を貸出管理番号別に区別して返却処理できる。
前記の貸出管理番号別に行った返却処理の結果を、総販売元の端末の画面から製品管理システムのサーバへの入力ができる。
前記の返却処理の結果が総販売店の端末から貸出システムのサーバに入力されることにより、ネットワーク経由で該当する貸出依頼を行った顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも表示される。
顧客が前述の返却処理を行うと、該顧客の累積貸出製品価格から返却処理を行った貸出製品価格を減算して、その結果を新たに累積貸出製品価格とすることができる。
貸出管理番号別に顧客へ貸出した製品の種類と各々の個数と、その後に顧客から返却されて返却処理された製品の種類と各々の個数を比較する比較手段を備え、該比較手段による比較結果に基づき、該貸出によって生じた製品の消費(使用数)の確定を行う。
前記の消費(使用数)の確定に基づき、その内容を貸出管理番号別にネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)の画面上にも表示する。
前記の消費(使用数)の確定に基づき、その内容を貸出管理番号別にネットワーク経由で貸出依頼を行った顧客の電子メールアドレス、または顧客が指定した電子メールアドレスにも確定内容を電子メールにて送信する。
顧客自身が貸出依頼を行った貸出管理番号のみが選択されて、該顧客の端末、または顧客が指定した別の端末(携帯端末など)からも該貸出管理番号のデータのダウンロードが可能で、データ活用の機能を有する。
顧客から貸出依頼を受けて製品の貸出から、製品の返却処理を行うまでの経過を、総販売元はすべての貸出管理番号のデータ閲覧が可能である。
総販売元が貸し出しを行った任意の期間を選択し、該期間に該当する貸出管理番号とその貸出管理番号に該当する顧客と製品種類と貸出数と返却処理の結果と製品の消費の結果を売上処理用の画面に表示させる。
これにより何月何日から何月何日までというように任意の期間を指定して、製品の売れ行きとか傾向を見ることができる。
製品管理システムのサーバに保存されたデータを用いて、貸出管理番号別に消費の結果と製品仕切価格から売上金額を計算する計算手段があり、該計算手段によって貸出管理番号別に売上金額を計算する。
前記の売上金額を計算した結果を製品管理システムのサーバにデータとして保存する機能を持つ。
貸出管理番号別に計算された売上金額のデータから、顧客別に売上金額を集計し、該顧客への請求行為を行うための請求金額を算出する。
次に、一旦貸出依頼の登録を行った後に、キャンセルする方法について説明する。販売店30では、貸出依頼の登録をキャンセルするときは、貸出状況・貸出履歴管理画面において検索条件を入力することによって、キャンセル対象の貸出依頼を検索する。図33は、貸出状況・貸出履歴管理画面から検索条件を入力して得られた検索結果の画面例である。販売店30では、図33の画面をみると、表示された受注管理番号の貸出依頼が、「依頼中」である、すなわち現在注文に応じて出荷される予定のものであることがわかる。販売店30では、図33中の「詳細」ボタンをクリックして、その受注管理番号の貸出依頼の詳細を表示させる。図34は、その受注管理番号の貸出依頼の詳細内容を表示する画面例である。図34の下部に表示されている「この内容をキャンセルする」というボタンをクリックすることによって、その貸出依頼をキャンセルすることができる。図35は、図34の「この内容をキャンセルする」というボタンをクリックした後に、表示される確認画面の例である。図35中の「OK」ボタンをクリックすると、キャンセル処理が実行され、キャンセルされた貸出依頼のレコードは、サーバ11中の貸出記録データから消去される。
次に、送信される電子メールの内容の例について説明する。
上述したように、図30に示す貸出依頼から返却までの流れにおいて、サーバ11は、図6のS10に対応する貸出依頼時(M1)、図7のS27に対応する製品発送時(M2)、図10のS46に対応する製品返却時(M3)、及びキャンセル時(M4)のタイミングで、電子メールの送信を行う。
サーバ11は、各タイミングで電子メールを送信するとき、予め決められた宛先のメールアドレスに、予め決められた文字列であるテキストに採番した貸出管理番号を付加した題名で、予め決められた本文の内容を生成して自動送信する。すなわち、サーバ11は、通知情報として、予め決められたテキストに貸出管理番号を追加した情報を、販売店30の端末等へ送信する通知情報送信手段を有する。
具体的に説明すれば、サーバ11は、貸出依頼があったときは、貸出依頼の登録操作をしてきた販売店等のコンピュータ端末のメールアドレスへ、採番した「貸出管理番号」の数字列を「貸出依頼完了」のテキストに付加したもの、例えば「貸出依頼完了(2003040357)」のテキストを題名とし、かつ「下記の貸出依頼は受け付けられました。」という予め決められたテキストにその貸出依頼登録の内容を付加したものを本文の内容とする電子メールを送信する。販売店が貸出依頼の登録操作をしてきた場合、メールアドレスに、販売店のコンピュータ端末だけでなく、担当営業所、総販売元等も含めておけば、電子メールは担当営業者、総販売元等にも送信される。
同様に、サーバ11は、倉庫業者から、貸出依頼の製品の出荷時における貸出受付登録があったときは、倉庫業者のコンピュータ端末と販売店のコンピュータ端末のそれぞれのメールアドレスへ、「採番した「貸出管理番号」の数字列を貸出受付完了」のテキストに付加したもの、例えば「貸出受付完了(2003040351)」のテキストを題名とし、かつ「下記の貸出依頼のあった製品は出荷されました。」という予め決められたテキストにその貸出依頼登録の内容を付加したものを本文の内容とする電子メールを送信する。倉庫業者が貸出受付の登録操作をしてきた場合、メールアドレスに、担当営業所、総販売元等も含めておけば、電子メールは担当営業者、総販売元等にも送信される。
さらに同様に、サーバ11は、倉庫業者から、貸出依頼の製品の返却時における返却受付登録があったときは、倉庫業者のコンピュータ端末と販売店のコンピュータ端末のそれぞれのメールアドレスへ、採番した「貸出管理番号」の数字列を「貸出返却完了」のテキストに付加したもの、例えば「貸出返却完了(2003040359)」のテキストを題名とし、かつ「下記の貸出依頼の製品が返却されました。」という予め決められたテキストにその各製品の返却数、あるいは使用数を示す内容を付加したものを本文の内容とする電子メールを送信する。倉庫業者が返却受付の登録操作をしてきた場合、メールアドレスに、担当営業所、総販売元等も含めておけば、電子メールは担当営業者、総販売元等にも送信される。
さらに同様に、サーバ11は、販売店から、貸出依頼のキャンセルの登録があったときは、倉庫業者のコンピュータ端末と販売店のコンピュータ端末のそれぞれのメールアドレスへ、採番した「貸出管理番号」の数字列を「貸出依頼キャンセル」のテキストに付加したもの、例えば「貸出依頼キャンセル(2003040358)」のテキストを題名とし、かつ「下記の貸出依頼はキャンセルされました。」という予め決められたテキストにその貸出依頼登録の内容を付加したものを本文の内容とする電子メールを送信する。販売店が貸出受付の登録操作をしてきた場合、メールアドレスに、倉庫業者、担当営業所、総販売元等も含めておけば、電子メールは担当営業者、総販売元等にも送信される。
よって、注文データの受信に応じて、作業指示の結果に応じて、作業指示により出荷された製品の返却に応じて、及び、注文データの受信後の注文の取り消しに応じて、サーバ11は、所定のテキストに貸出管理番号を追加した通知情報を生成する通知情報生成手段を有する。
なお、上述したように、キャンセルの対象が、倉庫業者への作業指示がされる前であれば、電子メールの宛先には、倉庫業者のコンピュータ端末のメールアドレスを含ませないようにする。
図36は、電子メールを受け付けた電子メールプログラムによって表示された電子メール受付リストの画面の例である。図36に示すように、件名には、各タイミングに応じて予め決められたテキストに、「貸出管理番号」の数値が付加されたものが表示される。よって、ユーザは、電子メール受付リストの画面の件名を見るだけで、貸出依頼の経過をチェックすることができる。例えば、ある貸出依頼の製品が出荷されたか、を確認する場合、電子メール受付リストの画面を見ながら、貸出依頼日に受信した「貸出依頼完了」の電子メールの件名に含まれる貸出管理番号を見て、その貸出管理番号を含む「貸出受付完了」の電子メールを探すだけでよい。
電子メールプログラムの中には、電子メール受付リストを件名でソートできる機能を有するものがある。よって、そのソート機能を使って、電子メール受付リストの画面中の電子メールをソートすれば、容易に各件の状況を確認できる。
なお、上述した例では、電子メールの件名すなわち題名に予め決められたテキストに、貸出管理番号をカッコ書きで付加した例で説明したが、カッコ書きで付加しないで、そのまま予め決められたテキストに数字列の貸出管理番号を付加する等してもよい。
さらになお、以上の実施の形態では、コンピュータ端末への電子メールの送信例で説明したが、顧客指定の携帯端末装置としての携帯電話への電子メールの送信に、本発明を利用してもよいことは言うまでもない。その場合、例えば、販売店の営業マンがコンピュータ端末装置で貸出依頼の登録を行った場合、サーバ11は、上述した電子メールの送信を、販売店のコンピュータ端末装置に対してだけでなく、予め決められた携帯電話、例えば、その貸出依頼の登録を行った、販売店の営業マンの携帯電話に対しても行うようにしてもよい。すなわち、電子メールの送信を、注文データを送信する顧客が指定する顧客指定端末装置としての携帯電話にも送信するようにしてもよい。なお、その場合、サーバ11は、上述した電子メールの送信を、販売店の営業マンの携帯電話に対してのみ行うようにしてもよい。
本明細書における各「部」及び「手段」は、実施の形態の各機能に対応する概念的なもので、必ずしも特定のハードウエアやソフトウエア・ルーチンに1対1には対応しない。従って、本明細書では、以下、実施の形態の各機能を有する仮想的回路ブロック(部)を想定して実施の形態を説明した。また、本実施の形態における各手順の各ステップは、その性質に反しない限り、実行順序を変更し、複数同時に実行し、あるいは実行毎に異なった順序で実行してもよい。
なお、以上説明した動作を実行するプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM等の可搬媒体や、ハードディスク等の記憶装置等に、その全体あるいは一部が記録され、あるいは記憶されている。そのプログラムがコンピュータにより読み取られて、動作の全部あるいは一部が実行される。あるいは、そのプログラムの全体あるいは一部を通信ネットワークを介して流通または提供することができる。利用者は、通信ネットワークを介してそのプログラムをダウンロードしてコンピュータにインストールしたり、あるいは記録媒体からコンピュータにインストールすることで、容易に本発明の製品管理システムを実現することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の一実施の形態の製品管理システムを示すブロック図。 システム管理者が実行可能なサーバ使用方法を示す図。 販売店が実行可能なサーバ使用方法を示す図。 担当営業所が実行可能なサーバ使用方法を示す図。 倉庫業者が実行可能なサーバ使用方法を示す図。 製品管理システムで貸出販売の貸出依頼処理を行う、販売店作業のフローチャート。 製品管理システムで貸出販売の出荷処理を行う、倉庫業者作業のフローチャート。 製品管理システムで貸出販売の納品及び返品処理を行う、販売店作業のフローチャート。 製品管理システムで貸出販売の返却処理を行う、倉庫業者作業のフローチャート。 製品管理システムで貸出販売の売上処理を行う、総販売元の管理部門或いは担当営業所でのフローチャート。 図6のフローチャートにおけるステップS1での画面表示例を示す図。 図6のフローチャートにおけるステップS2での画面表示例を示す図。 図6のフローチャートにおけるステップS3での画面表示例を示す図。 図6のフローチャートにおけるステップS4,S5での画面表示例を示す図。 図6のフローチャートにおけるステップS6での画面表示例を示す図。 図6のフローチャートにおけるステップS7での画面表示例を示す図。 図6のフローチャートにおけるステップS11での画面表示例を示す図。 図7のフローチャートにおけるステップS21での画面表示例を示す図。 図7のフローチャートにおけるステップS22での画面表示例を示す図。 図7のフローチャートにおけるステップS23での画面表示例を示す図。 図7のフローチャートにおけるステップS24,S25での画面表示例を示す図。 図7のフローチャートにおけるステップS26での画面表示例を示す図。 図9のフローチャートにおけるステップSで42の画面表示例を示す図。 図9のフローチャートにおけるステップS43での画面表示例を示す図。 図9のフローチャートにおけるステップS44での画面表示例を示す図。 図10のフローチャートにおけるステップS51での画面表示例を示す図。 図10のフローチャートにおけるステップS52での画面表示例を示す図。 図10のフローチャートにおけるステップS52での画面表示例を示す図。 図10のフローチャートにおけるステップS53での画面表示例を示す図。 製品の貸出依頼から、納品、返却までの流れの例を説明するための図。 図7のステップS22において、倉庫業者からの貸出受付登録画面の表示指示を受け付けると表示対象を決定するために、サーバが実行する処理の流れの例を示すフローチャート。 輸送のリードタイムを記録したテーブルデータの例を示す図。 貸出状況・貸出履歴管理画面から検索条件を入力して得られた検索結果の画面例。 貸出依頼の詳細内容を表示する画面例。 図34の「この内容をキャンセルする」というボタンをクリックした後に、表示される確認画面の例。 電子メールを受け付けた電子メールプログラムによって表示された電子メール受付リストの画面例。 返却管理画面の画面例。
符号の説明
10…総販売元(システム管理者を含む)
11…Webサーバ(サーバ)
12…管理端末
20…担当営業所
30…販売店(顧客)
40…倉庫業者
50…病院(貸出先)
代理人 弁理士 伊 藤 進

Claims (8)

  1. 所定の通信回線を介して顧客から所定の製品の注文データを受信する受信手段と、
    受信した前記注文データに係る作業指示を送信する作業指示送信手段と、
    受信した前記注文データそれぞれに対して重複のないように識別コードを付与する識別子付与手段と、
    前記注文データの受信に応じて、予め決められた第1の文字列に前記識別コードを追加した第1の通知情報を生成する第1の通知情報生成手段と、
    前記作業指示送信手段により送信した作業指示の結果に応じて、予め決められた第2の文字列に前記識別コードを追加した第2の通知情報を生成する第2の通知情報生成手段と、
    前記第1及び前記第2の通知情報を所定の端末装置へ送信する通知情報送信手段とを有することを特徴とする製品管理装置。
  2. 前記作業指示により出荷された製品の返却に応じて、予め決められた第3の文字列に前記識別コードを追加した第3の通知情報を生成する第3の通知情報生成手段とをさらに備え、
    前記通知情報送信手段は、前記第3の通知情報を前記所定の端末装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の製品管理装置。
  3. 前記注文データの受信後の注文の取り消しに応じて、予め決められた第4の文字列に前記識別コードを追加した第4の通知情報を生成する第4の通知情報生成手段とをさらに備え、
    前記通知情報送信手段は、前記第4の通知情報を前記所定の端末装置へ送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の製品管理装置。
  4. 前記所定の端末装置は、携帯端末であることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の製品管理装置。
  5. 前記通知情報送信手段は、前記通知情報を、前記所定の端末装置に加えて、前記注文データを送信する顧客が指定する顧客指定端末装置へも送信することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の製品管理装置。
  6. 前記顧客指定端末装置は、携帯端末であることを特徴とする請求項5に記載の製品管理装置。
  7. 所定の通信回線を介して顧客から所定の製品の注文データを受信する受信ステップと、
    受信した前記注文データに係る作業指示を送信する作業指示送信ステップと、
    受信した前記注文データそれぞれに対して、重複のないように識別コードを付与する識別子付与ステップと、
    前記注文データの受信に応じて、予め決められた第1の文字列に、前記識別コードを追加した第1の通知情報を生成する第1の通知情報生成ステップと、
    前記作業指示送信手段により送信した作業指示の結果に応じて、予め決められた第2の文字列に前記識別コードを追加した第2の通知情報を生成する第2の通知情報生成ステップと、
    前記第1及び前記第2の返信情報を所定の端末装置へ送信する通知情報送信ステップとを有することを特徴とする製品管理方法。
  8. 所定の通信回線を介して顧客から所定の製品の注文データを受信する機能と、
    受信した前記注文データに係る作業指示を送信する機能と、
    受信した前記注文データそれぞれに対して、重複のないように識別コードを付与する機能と、
    前記注文データの受信に応じて、予め決められた第1の文字列に、前記識別コードを追加した第1の通知情報を生成する機能と、
    前記作業指示送信手段により送信した作業指示の結果に応じて、予め決められた第2の文字列に前記識別コードを追加した第2の通知情報を生成する機能と、
    前記第1及び前記第2の返信情報を所定の端末装置へ送信する機能とを、
    コンピュータに実現させるためのプログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018109807A (ja) * 2016-12-28 2018-07-12 株式会社ストライプインターナショナル アイテム提供装置、提供方法及び処理プログラム

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