JP2003216282A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JP2003216282A
JP2003216282A JP2002015678A JP2002015678A JP2003216282A JP 2003216282 A JP2003216282 A JP 2003216282A JP 2002015678 A JP2002015678 A JP 2002015678A JP 2002015678 A JP2002015678 A JP 2002015678A JP 2003216282 A JP2003216282 A JP 2003216282A
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voltage
cpu
power supply
signal
comparator
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Minoru Takasaki
実 高崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUに対して電圧が低下した時、リセット
をかける場合、リセット電圧を一定にしていると、CP
Uかアクセスしている周辺回路が異なると不都合が生じ
る。 【解決手段】 CPUがマスクROMまたはEEPRO
Mとのいずれとアクセスしているかに応じてリセット電
圧を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロプロセッ
サーを用いた制御装置で、特に電源が電池等から供給さ
れるシステムであって、電源電圧が低下した場合に装置
の暴走を防止するための電源電圧監視装置を備えたもの
に適する。
【0002】
【従来の技術】一般にCPUを用いた各種制御装置にあ
っては、CPUの電源電圧が低下して作動が保障される
最低作動電圧を下回ると、ソフトウェアの実行が保障出
来なくなることから、電源電圧監視装置を用意して、電
源電圧が該最低作動電圧まで低下すると該電源電圧監視
装置がCPUをリセットして制御装置の動作を停止させ
る方法が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源電
圧監視装置が判定する電圧はシステム内の回路の中で動
作保障電圧の最も高いものに合わせて設定する必要があ
る。一方電池を電源とする機器としては少しでも低い電
圧でも動作することが、電池寿命の点から望ましいもの
である。
【0004】本発明は係る問題の解決を目的になされた
もので、制御手段の動作状況に応じて最適な動作保障電
圧を設定し、その動作保障電圧を電源電圧が下回ったと
きに制御装置に対してリセットを掛けるものであり、電
池を有効に使い切ることが可能になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、CP
Uと、該CPUに対して給電する給電手段と、該給電手
段の電圧を検知し、所定電圧よりも低下した時信号を出
力する検知手段と、該検知手段からの信号に応じてCP
Uに対してリセットを行なう制御装置において、前記検
知手段として第1基準電圧よりも前記電圧が低下した時
信号を出力する第一検知手段と、第1基準電圧よりも高
い第2基準電圧よりも前記電圧が低下した時信号を出力
する第二検知手段を設け、前記CPUが低速駆動状態の
時にCPUからの信号により前記第二検知手段の出力の
CPUへの入力を禁止する禁止手段を設け、上記目的を
達成するものである。
【0006】請求項2の発明は、CPUと、該CPUに
対して給電する給電手段と、該給電手段の電圧を検知
し、所定電圧よりも低下した時信号を出力する検知手段
と、該検知手段からの信号に応じてCPUに対してリセ
ットを行なう制御装置において、CPUがアクセスする
周辺回路に応じて前記所定電圧を異なる電圧に設定する
ことで、上記目的を達成するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】(第一の実施形態)図1は本発明
を説明する電源電圧監視回路を備える制御装置の回路の
一部である。本図において、1は制御装置の回路を示
し、2は電源電圧監視装置を示す。3は制御装置の動作
を司る中央演算処理装置で通常マイクロプロセッサが用
いられる。本稿では以下CPUと表記する。4はCPU
3のクロック信号を発生する発振回路で2種類の発振周
波数、ここでは32KHzと4MHzでの出力が可能な
ものである。5はCPU3からの周波数切り替えの信号
線でCPUが”Hi”を出力すると発振回路4は4MH
zのクロックをクロックライン6へ出力し、”Lo”出
力では32KHzを出力する。CPU3はこのクロック
に同期してソフトウェアの処理を進める。一般に制御装
置に高速な処理が求められる場合には4MHzの高速ク
ロックで動作し、消費電力を低減させるために低速クロ
ックで動作するものである。一方低速クロックで動作す
る場合は動作保障電圧の下限は低く設定され、本実施例
ではその電圧をEmin1と記す。高速クロックでは動
作保障電圧の下限は高くなり、其れをEmin2と表わ
す。当然Emin1<Emin2である。7は電源電圧
監視装置に対してCPU3が電源電圧判定レベルを切り
替えるための制御信号線である。8はリセット信号線
で、この信号線に電源電圧監視装置より”Hi”が出力
されるとCPU3はリセットし、制御装置は動作を停止
して初期状態に戻る。9は不図示の周辺回路への信号線
を示す。この周辺回路にはCPU3の制御ソフトウェア
が書き込まれたマスクROMやRAM、EEPROM等
のメモリ回路、各種アクチュエータを駆動するドライバ
ー回路等が含まれるものである。
【0008】10はコンパレータであり、電源VCCと
GND間を抵抗14と抵抗15とで分圧した電圧と基準
電圧源11もしくは12の電圧とを比較し、分圧した電
圧が基準電圧より低くなった場合”Hi”を出力する。
分圧した電圧が高ければ”Lo”を出力する。13はC
PU3より信号線7に出力された信号によりコンパレー
タ10へ入力される基準電圧源を切り替えるスイッチで
ある。11はCPU3が低速クロックで動作するときに
選択される電圧源でその出力電圧はE1である。14と
15はコンパレータ10の一方入力端に接続される電圧
を決定する分圧抵抗で、それぞれの抵抗値はR1とR2
である。更に100は電源としての着脱可能な電池で、
そこから制御回路系へ供給される電圧をVCCで表わ
す。尚、この電池からは不図示のアクチュエータ等、大
きな電流を供給することがある。101はダイオード、
102は大きな容量のコンデンサで、この2つの部品で
制御系の電源のバックアップを行っている。例えば、不
図示のアクチュエータが駆動されて電池100から大き
な電流が流れると、電池両端の電圧は急激に低下する
が、ダイオード101にて制御系から電池方向へ電流が
流れるのを防ぐとともに、コンデンサ102に蓄えられ
た電荷が徐々に放電することによりVCCが急激に低下
することを防止する。
【0009】ところで電圧源11が選択されたときコン
パレータ10が反転するVCCの値は (1+R1/R2)×E1 であり、この電圧よりVCCが低下するとコンパレータ
10は”Hi”を出力する。従って、 Emin1=(1+R1/R2)×E1 ・・・ が成立するようにR1、R2、E1が決定される。
【0010】12はCPU3が高速クロックで動作する
ときに選択される電圧源でその出力値はE2である。電
圧源12が選択されたときコンパレータ10が反転する
VCCの値は (1+R1/R2)×E2 であり、この電圧よりVCCが低下するとコンパレータ
10は”Hi”を出力する。従って、 Emin2=(1+R1/R2)×E2 ・・・ が成立するようにE2が決定される。
【0011】以上の構成より成る本制御回路での動作を
説明する。
【0012】通常、CPU3は低速クロックを動作する
ため、信号線5には”Lo”が出力されて発振回路4は
32KHzを出力している。また信号線7によりコンパ
レータの基準電圧はE1に接続される。この状態であれ
ば、CPU3の消費電流が小さい上にVCCが大きく低
下(E1以下)しない限りリセットされることがないの
で、コンデンサ102によるバックアップは長時間有効
である。従って制御回路が動作中であっても短時間であ
れば電池交換等が可能となる。
【0013】一方制御回路が高速動作を必要とすると、
まずは信号線7を切り替えて、コンパレータの基準電圧
をE2に切り替える。その後信号線5への出力を切り替
えて発振器4の出力を4MHzとする。この状態で動作
を継続し高速動作を必要としなくなると、発振器4の周
波数を32KHzに戻した後、信号線7からスイッチ1
3を操作してコンパレータ10の基準電圧をE1に切り
替える。尚、電池の消耗が進んでいて残容量が減少して
いる状態で制御回路が高速動作中に不図示のアクチュエ
ータを動作させると、VCCが低下してCPU3の動作
保障範囲を下回ることが起こりえる。このような場合に
はコンパレータの基準電圧がE2に設定されているので
その出力が”Lo”→”Hi”と反転してCPU3にリ
セットを掛ける。即ちシステムを暴走させることなく制
御を停止させることが出来る。
【0014】(第二の実施の形態)図2は本発明に係る
第二の実施の形態を示す図面で、第一の実施の形態と異
なる部位について説明する。7はCPU3から電源電圧
監視装置に対する制御信号線で、これを”Hi”レベル
に設定すると電源電圧監視装置の機能を全てアクティブ
とするが、”Lo”レベルに設定すると、該回路の機能
の一部を作動させないことになる。詳細は後述する。
【0015】10、11、14、15はCPU3の低速
クロックでの動作時の最低作動電圧を検出するための回
路であって、VCCがその最低作動電圧より低くなると
コンパレータ10は”Hi”レベルを出力する。この信
号はORゲート回路21の入力端子の一端に接続されて
いる。12、16、17、18はCPU3の高速クロッ
クでの動作時の最低作動電圧を検出するための回路であ
って、VCCがその最低作動電圧より低くなるとコンパ
レータ16は”Lo”レベルを出力し、Nチャンネルの
FET19をOFF状態に設定する。VCCが高速クロ
ック動作での最低作動電圧より高ければ、FET19は
ON状態となる。20は抵抗器で一方をFET19のド
レイン、他方を信号線7に接続されている。21は2入
力端子を持つORゲート回路で、その出力端は信号線8
を介してCPU3のリセット端子へ接続されている。そ
の他は第一の実施形態と同様の動作を為すものである。
【0016】以上の構成の回路において本装置は次のよ
うに作動する。
【0017】通常CPU3は発振器の出力周波数を低
速、第一の実施例と同様32KHz、に設定し信号線7
には”Lo”を出力する。するとFET19がON状
態、OFF状態何れであってもORゲート回路の入力端
の一方は”Lo”レベルに維持される。即ち、コンパレ
ータ16の信号出力を禁止して作動させないことにな
る。コンパレータ16は高速クロックでの最低動作電圧
を検出するものであるが、以上の処理により低速クロッ
クで動作中には高速クロックでの最低作動電圧検出回路
からの信号出力を防止することが出来る。
【0018】CPU3が高速クロックで動作する場合は
信号線7に”Hi”レベルを出力し、その後信号線5を
切り替えて発振器4の出力周波数を高速、第一の実施例
と同様4MHz、に設定する。電池100の消耗が進ん
で、高速クロックでの動作中にVCCが低下し、最低動
作電圧より低下するとコンパレータ16が反転”Lo”
になる。低速クロックでの動作保障電圧は高速の場合よ
り低いので、コンパレータ10の出力は”Lo”を維持
している。FET20はそのゲートが”Lo”に成るの
でOFFに切り替わる。一方抵抗20の片側、信号線7
は”Hi”レベルに設定されているので、FET19の
ドレインは”Hi”レベルと成る。従ってORゲート回
路21の片方が”Hi”レベルになるので、信号線8
は”Hi”レベルとなってCPU3はリセットが掛かる
ことになる。
【0019】(第三の実施の形態)図3は本発明の第三
の実施の形態を説明する図面で、コンパレータ10は低
速クロックでの動作時の最低電圧を検出するためのもの
で、コンパレータ16は高速クロックでの動作時の最低
作動電圧を検出するためのものである。22はCPU3
内部のスイッチで、ソフトウェア上で自在にON/OF
Fの切り替えが可能なものである。
【0020】低速クロックで動作中CPU3は内部スイ
ッチ22をOFF状態に設定する。これにより、電源監
視装置2からの出力である信号線8bの信号を無視する
ことになり、VCCが高速クロックでの動作電圧を下回
っても、何ら反応しない。一方低速クロックでの動作電
圧を検出するコンパレータ10の信号は信号線8aに出
力されるが、こちらには無視することなく必ず受信され
るものである。従って、低速クロックで動作中であって
もコンパレータ10の出力が”Hi”に反転するとCP
U3はリセットが掛かることになる。
【0021】高速クロックでの動作に切り替わるとき
は、先ず内部スイッチ22をON状態に切り替えて、コ
ンパレータ16の信号を受信可能な状態としてから信号
線5を切り替えて発振器4の出力周波数を高速に切り替
える。従って、VCCが高速クロックでの動作時の最低
作動電圧を下回ると、CPU3はリセットが掛かるよう
になる。
【0022】(第四の実施形態)図4は本発明の第四の
実施例を示すもので、制御回路1はプログラムが書き込
まれた2つのメモリ回路を備えている。30はマスクR
OMで、チップ製造時に書き込まれたソフトウェアデー
タが記録されている。マスクROMはその回路構成上広
い電圧範囲で安定に作動するもので、比較的低い電源電
圧であってもデータを読み出すことが可能である。この
マスクROMのデータを使った場合の制御回路1の最低
作動電圧をVCCromと表記する。31は書き換え可
能でかつ不揮発性のメモリであるEEPROMである。
ここには制御回路1が制御する対象に応じて最適化した
ソフトウェアやマスクROMのプログラムを修正する為
のソフトウェア等を書き込むことにより、より柔軟に制
御対象をコントロールすることが出来る。但し、EEP
ROMは動作電圧範囲が限られていて、電源電圧の制限
が厳しくなるものである。EEPROMのデータを用い
る場合の制御回路1の最低作動電圧をVCCeepと表
記する。当然VCCrom<VCCeepである。
【0023】制御回路2は第一の実施例で記したものと
同様の構成である。基準電圧源11はVCCromを検
出する為のもので、その電圧E1は次式に示す関係に設
定される。
【0024】 E1=VCCrom×(R2/(R1+R2)) 同様に基準電圧源12はVCCeepを検出する為のも
ので、その電圧は次式のように設定される。
【0025】 E2=VCCeep×(R2/(R1+R2)) 以上の構成にあって本制御回路は次のように動作する。
【0026】通常、CPU3はマスクROM30に書き
込まれたソフトウェアデータで動作を開始する。コンパ
レータ10の入力端子にはスイッチ13を介して基準電
圧源11が接続される。CPU3はメモリ回路をEEP
ROM31に切り替える際、先ず信号線7を操作してス
イッチ13を切り替え、コンパレータ10の入力端子に
基準電圧源12を接続する。またメモリ回路をEEPR
OM31からマスクROM30へ戻す場合は、マスクR
OM31へ切り替わった後、スイッチ13を操作してコ
ンパレータ10の入力端子を基準電圧源12から基準電
圧源11へ切り替えるものである。CPU3はこのよう
に動作することにより、EEPROM31をアクセスす
る場合はコンパレータ10は常に電源電圧をVCCee
pと比較していることになり、VCCがVCCeepを
下回ると、CPU3にリセットを掛けるよう作用する。
従って、電源電圧が低下してEEPROMが誤ったデー
タを出力することを防ぐことが出来る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第一
の発明によれば、最低作動電圧が制御回路の動作条件に
より異なる場合であっても、電源電圧監視装置の判定基
準電圧を変化させることで、適切な最低作動電圧を設定
して制御回路の安定な動作を保証し、万一電源電圧が最
低作動電圧を下回れば直ちに制御回路にリセットを掛け
て制御回路を停止させることが可能となる。
【0028】本出願に係る第二の発明によれば、電源電
圧監視装置の一部が不要な条件下では、その動作を禁止
することが可能となる。
【0029】本出願に係る第三の発明によれば、電源電
圧監視装置の一部が不要な条件下では、その動作を無視
することが可能になる。
【0030】本出願に係る第四の発明によれば、制御回
路内において最低動作が異なる回路を動作させる場合に
おいても、電源監視装置の基準電圧源の電圧を変化させ
ることで、適切な最低作動電圧を設定して制御回路の安
定な動作を保証し、万一電源電圧が最低作動電圧を下回
れば直ちに制御回路にリセットを掛けて制御回路を停止
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す図面
【図2】本発明の第二の実施例を示す図面
【図3】本発明の第三の実施例を示す図面
【図4】本発明の第四の実施例を示す図面
【符号の説明】
1 制御回路 2 電源電圧監視装置 3 中央演算処理装置(CPU) 4 発振器 5 信号線 6 クロックライン 7 信号線 8 信号線 9 外部回路への信号線 10 コンパレータ 11 基準電圧源 12 基準電圧源 13 スイッチ 14 分圧抵抗器 15 分圧抵抗器 16 コンパレータ 17 分圧抵抗器 18 分圧抵抗器 19 FET 20 抵抗器 21 ORゲート回路 22 内部スイッチ 30 マスクROM回路 31 EEPROM回路 100 電池 101 逆流防止ダイオード 102 バックアップコンデンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、該CPUに対して給電する給
    電手段と、該給電手段の電圧を検知し、所定電圧よりも
    低下した時信号を出力する検知手段と、該検知手段から
    の信号に応じてCPUに対してリセットを行なう制御装
    置において、前記検知手段として第1基準電圧よりも前
    記電圧が低下した時信号を出力する第一検知手段と、第
    1基準電圧よりも高い第2基準電圧よりも前記電圧が低
    下した時信号を出力する第二検知手段を設け、前記CP
    Uが低速駆動状態の時にCPUからの信号により前記第
    二検知手段の出力のCPUへの入力を禁止する禁止手段
    を設けたことを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 CPUと、該CPUに対して給電する給
    電手段と、該給電手段の電圧を検知し、所定電圧よりも
    低下した時信号を出力する検知手段と、該検知手段から
    の信号に応じてCPUに対してリセットを行なう制御装
    置において、CPUがアクセスする周辺回路に応じて前
    記所定電圧を異なる電圧に設定したことを特徴とする制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記周辺回路はマスクROM及びEEP
    ROMであり,マスクROMをアクセスする際の所定電
    圧をEEPROMをアクセスする際の電圧に比べて低い
    値に設定することを特徴とする請求項2に記載の制御装
    置。
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