JP2003215288A - システムを動作させる方法及び装置 - Google Patents

システムを動作させる方法及び装置

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JP2003215288A JP2002366057A JP2002366057A JP2003215288A JP 2003215288 A JP2003215288 A JP 2003215288A JP 2002366057 A JP2002366057 A JP 2002366057A JP 2002366057 A JP2002366057 A JP 2002366057A JP 2003215288 A JP2003215288 A JP 2003215288A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発電システムに対するフェイルセーフ開始論
理命令セットを実現するための形式的方法論を提供す
る。 【解決手段】 複数のモードと、モード間連錠回路とを
有するシステム(4)を動作させる方法(50)が提供
される。方法はシステムを第1のモードで動作させるこ
と(52)と、待機モードへ移行せずにシステムを第2
のモードに切り替えること(54)とを含む。待機モー
ドへ移行せずに前記システム(4)を第2のモードに切
り替えること(54)は、フェイルセーフ開始論理プロ
グラム(100)を使用して前記システムを第2のモー
ドに切り替えることを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般にシステムを動
作させる装置及び方法に関し、特に、原子炉を動作させ
る装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な沸騰水型原子炉(BWR)は、
核燃料から熱を除去する循環冷却水に浸された核燃料炉
心を収容する圧力容器を含む。水を沸騰させて、電力を
発生する蒸気タービン−発電機を駆動するための蒸気を
発生させる。その後、蒸気を凝縮し、その水を閉ループ
システムにより圧力容器に戻す。複数の配管回路が蒸気
をタービンへ搬送すると共に、再循環水又は給水を核燃
料を収容した圧力容器に戻す。
【0003】BWRは、要求に応じてBWRの様々な個
別の動作を制御するいくつかの従来通りの閉ループ制御
システムを含む。例えば、制御棒駆動制御システム(C
RDCS)は炉心内部における制御棒の位置を制御す
る。制御棒の位置は、炉心の反応度を判定し、その結果
として炉心の出力パワーを判定する炉心内部における制
御棒密度を制御する。再循環流量制御システム(RFC
S)は、炉心における蒸気/水の関係を変化させ、炉心
の出力パワーを変化させるために使用できる炉心流量を
制御する。これら2つのシステムは互いに協働して、所
定の時点における炉心の出力パワーを制御する。タービ
ン制御システム(TCS)は、圧力調整又は負荷要求に
基づいてBWRからタービンへの蒸気の流量を制御す
る。
【0004】これらのシステムの動作、並びにその他の
BWR制御システムの動作はBWRの様々な監視パラメ
ータを利用して制御される。それらの監視パラメータの
中にはRFCSにより影響を受ける炉心流れ及びその流
量、原子炉ドーム又はタービンの入口で測定可能であ
る、圧力容器からタービンへ吐出される蒸気の圧力であ
る原子炉システム圧力、中性子束又は炉心パワー、給水
の温度及び流量、タービンに供給される蒸気の流量、並
びにBWRシステムの様々な状態標識などがある。多く
の監視パラメータは直接測定されるが、炉心の熱パワー
などの他のパラメータは測定パラメータを使用して計算
される。必要に応じて原子炉を外部環境から隔離し、且
つ緊急事態の間に炉心の過熱を防止して、発電装置の安
全遮断を確保するために、センサの出力と計算されたパ
ラメータは非常防護システムに入力される。
【0005】原子炉防護システムの不可欠の必要条件
は、必要とされたときに故障してはならないということ
である。従って、オペレータが原子炉の動作における異
常な遷移事象の原因を敏速且つ適正に識別し、敏速に救
済措置又は緩和措置を講じない限り、従来の原子炉防護
システムは自動的に緊急停止を発生させる。しかし、緊
急停止が望まれない場合又は必要ではない場合、すなわ
ち、計器類に誤差がある場合又は緊急停止が不要である
ほど誤動作が小さい場合には、原子炉緊急停止を回避す
ることも不可欠である。また、1つの遮断機能が故障し
ている場合には、次の遮断機能を実行することが危険を
招くと考えられるのであれば、原子炉防護システムは次
の遮断機能を実行してはならない。更に、少なくともい
くつかの周知の原子炉は、原子炉の動作を監視する非常
冷却システムを含む。
【0006】危険な状態の場合、遮断システム又は安全
動作システムは、原子炉の弁のアライメントを正規動作
モードから非常動作モードに変更し、それにより、危険
な又は危険になる可能性のある状態を防止するなどの救
済措置を自動的に講じることができる。危険な状態が解
決された後、システムは待機モードに戻るので、オペレ
ータは手動操作で原子炉を他のシステムモードにアライ
メントすることを要求される。オペレータによるアライ
メントの結果、アライメントミスが生じ、望ましくない
結果を招くことも考えられる。更に、システムアライメ
ントを容易にするためにチェックリストを使用する場合
には、システムを第2の動作モードに再アライメントす
るために2人のオペレータが必要である。
【0007】
【発明の概要】1つの面において、複数のモードとモー
ド間連錠回路とを有するシステムを動作させる方法が提
供される。方法は、システムを第1のモードで動作させ
ることと、待機モードへ移行せずにシステムを第2のモ
ードに切り替えることとを含む。
【0008】別の面においては、複数のモードとモード
間連錠回路とを有するシステムを動作させる方法が提供
される。方法は、システムを第1のモードで動作させる
ことと、システムを第1のモードで動作している間に手
動操作で変更することと、待機モードへ移行せずにシス
テムを第1のモードで再初期設定することとを含む。
【0009】更に別の面においては、複数のモードとモ
ード間連錠回路とを有するシステムが提供される。シス
テムはコンピュータと、コンピュータにインストールさ
れたフェイルセーフ開始論理プログラムとを含む。フェ
イルセーフ開始論理回路は、システムを第1のモードで
動作させ且つ待機モードへ移行せずにシステムを第2の
モードに切り替えるように構成されている。
【0010】更に別の面においては、複数のモードとモ
ード間連錠回路とを有するシステムを動作させるコンピ
ュータにより実行可能であるプログラムによって符号化
されたコンピュータ読み取り可能な媒体が提供される。
プログラムは、システムを第1のモードで動作させ且つ
待機モードへ移行せずにシステムを第2のモードに切り
替えることをコンピュータに命令するように構成されて
いる。
【0011】
【発明の実施の形態】発電システムに対するフェイルセ
ーフ開始論理命令セットを実現するための形式的方法論
が提供される。本発明の利点は発電装置安全システムの
あらゆる実現形態及び発電システム以外のシステムに関
わる非安全関連用途における実現形態において得られる
と考えられる。
【0012】図1は、発電システム4とコンピュータ6
とを含む発電装置システム2の一例を示す図である。こ
こで使用する用語「コンピュータ」は当該技術でコンピ
ュータと呼ばれている集積回路のみに限定されず、広い
意味でコンピュータ、プロセッサ、マイクロコントロー
ラ、マイクロコンピュータ、ASIC及びその他のプロ
グラム可能回路を表す。一実施例では、コンピュータ6
は取り出し自在の媒体9に対して読み取り及び書き込み
を実行するための装置8を含む。例えば、装置8はフロ
ッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD−R/Wド
ライブ又はDVDドライブである。これに対応して、媒
体9はフロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトデ
ィスク又はDVDのいずれかとなる。装置8と媒体9
は、一実施例においては、コンピュータ6により処理さ
れる機械読み取り可能な命令を入力するために使用され
る。
【0013】一実施例においては、発電システム4は炉
心12を収容する沸騰水型原子炉10を含む。炉心12
の熱パワーを使用して沸騰された水14は水−蒸気相1
6を介して蒸気18になる。蒸気18は蒸気流路20の
配管を通って流れ、蒸気タービン24に流入する蒸気1
8の量を制御するタービン流量制御弁22に至る。蒸気
18はタービン24を駆動するために使用され、タービ
ン24は電力を発生する発電機26を駆動する。蒸気1
8は凝縮器28へ流れ、そこで水14に戻される。水1
4は給水ポンプ30により給水路32の配管を通って吸
い上げられて、原子炉10に戻る。発電システム4は、
残留熱除去系(RHR)、原子炉隔離時冷却系(RCI
C)及び高圧炉心注水系(HPCF)のうちの少なくと
も1つを含む緊急炉心冷却装置(ECCS)(図示せ
ず)を更に含む。
【0014】図2は、複数のモード及びモード間連錠回
路を有する発電システム4(図1に示す)を動作させる
方法50の一実施例のフローチャートである。方法50
は発電システム4を第1のモードで動作させるステップ
52と、フェイルセーフ開始論理命令セット100を使
用して待機モードへ移行せずに発電システム4を第2の
モードに切り替えるステップ54とを含む。一実施例で
は、複数のモードは残留熱除去モード、原子炉隔離時冷
却モード及び高圧炉心注水モードなどのモードを含む
が、これらのモードには限定されない。
【0015】図3は、発電システム4と共に使用される
べきコンピュータ6(図1に示す)にインストールされ
た、フェイルセーフ開始論理命令セット100の一実施
例を示す概略図である。一実施例では、フェイルセーフ
開始論理命令セット100は、コンピュータ6にここで
説明する実施例を実行することを命令するためにコンピ
ュータ6にインストールされたコンピュータ読み取り可
能な媒体である。
【0016】一実施例では、フェイルセーフ開始論理命
令セット100は第1の論理モード102と、第2の論
理モード104とを含む。あるいは、論理命令セット1
00は発電システム4をオペレータによる選択に従って
複数の異なる構成にアライメントするために3つ以上の
論理モードを含む。
【0017】第1の論理モード102は第1のモードア
ームスイッチ110と、第1のモード開始スイッチ11
2と、ORゲート120、ORゲート122、ORゲー
ト124、ANDゲート126、ANDゲート128及
びANDゲート130などの複数の論理機能とを含む
(ただし、論理機能はここで挙げたゲートに限定されな
い)。第1の論理モード102はパルス出力タイマ14
0と、パルス出力タイマ142と、パルス出力タイマ1
44と、パルス出力タイマ146と、遅延開始タイマ1
50と、フリップフロップ160とを更に含む。
【0018】第2の論理モード104は第2のモードア
ームスイッチ210と、第2のモード開始スイッチ21
2と、ORゲート220、ORゲート222、ORゲー
ト224、ANDゲート226、ANDゲート228及
びANDゲート230などの複数の論理機能とを含む
(ただし、論理機能はここで挙げたゲートに限定されな
い)。第2の論理モード104はパルス出力タイマ24
0と、パルス出力タイマ242と、パルス出力タイマ2
44と、パルス出力タイマ246と、遅延開始タイマ2
50と、フリップフロップ260とを更に含む。
【0019】一実施例では、フリップフロップ160及
び260は、セット機能がリセット機能をオーバライド
して、1つの許可されたモードが別のモードからドロッ
プアウトできるようにしたセット−オーバライドリセッ
ト(SO、R)フリップフロップである。パルス出力タ
イマ140、240、142、242、144及び24
4はダウンストリームシステム論理を所定の時間にわた
り進行させ、アップストリームサイドから許可論理が除
去されたときに再開する。許可論理が受信されると、遅
延開始タイマ150及び250はダウンストリーム許可
論理を所定の時間だけ遅延させ、入力信号が除去された
ときにリセットする。
【0020】限定的な意味をもたない単なる一例とし
て、図3には2つの論理モードのみを示す。使用中、オ
ペレータは発電システム4の現在構成をモード1、モー
ド2及び待機モードなどの所定の構成に変更するために
所望の動作モードを選択する(ただし、モードはここで
挙げたモードには限定されない)。ここで言うモードと
は、システム4の弁、ダンパ、モータ及びポンプを含む
典型的なシステム構成要素の所定の構成を表す(ただ
し、構成要素はここで挙げたものには限定されない)。
待機モードは、原子炉により電力が発生されていない発
電装置構成を表す原子力発電の分野における技術用語で
あり、待機モードはある動作モードへディスパッチすべ
きシステムのアライメントを表す。言い換えれば、待機
モードは安全アライメントを表している。連錠回路モー
ドは、システム4の弁、ダンパ、モータなどを含む典型
的なシステム構成要素のうちの少なくとも1つを複数の
異なるシステム構成で使用できる、すなわち、1つの構
成要素の移動又は変化が別の構成要素に移動又は変化を
発生させるように構成要素が結合されているような複数
の所定のシステム構成を表す(ただし、構成要素はここ
で挙げたものには限定されない)。
【0021】一実施例では、発電システム4はモード2
で構成されており、システム4を待機モードへ移行せず
にモード1などの別のモードに切り替えること54は、
パルス出力タイマ140に入力される出力を発生するた
めに第1のモードアームスイッチ110を初期設定する
ことを含む。一実施例においては、タイマ140は、A
NDゲート128へのタイマ140出力信号を遅延させ
る10秒タイマである。パルス出力タイマ140は論理
命令セット100に「Initiation not allowedin Not P
ermitted Mode(不許可モードでは開始を許可せず)」
などのエラーメッセージ(ただし、このメッセージには
限定されない)を生成させる。約10秒間にわたり、パ
ルス出力タイマ140の出力信号はANDゲート128
に入力される。一実施例では、システム4がモード2に
ある場合、モード2開始信号がORゲート120及びO
Rゲート122に入力される。その後、ORゲート12
0の出力がANDゲート126に入力される。ORゲー
ト122の出力はORゲート124に入力され、ORゲ
ート124の出力はフリップフロップ160のリセット
のためにフリップフロップ160に入力される。第1の
論理モード102は、所定の許可条件に適合しているか
否かを更に判定する。モード1の所定の許可条件に適合
していれば、ANDゲート126に信号が入力され、O
Rゲート120の出力と「AND演算」される。これに
対し、モード1の所定の許可条件に適合していない場合
には、ANDゲート126に信号は入力されない。AN
Dゲート126の出力とタイマ140の出力はANDゲ
ート128に入力され、ANDゲート128の出力はA
NDゲート130へ出力される。第1のモード開始スイ
ッチ112を初期設定すると、第1のモード開始スイッ
チ112の出力とANDゲート128の出力はANDゲ
ート130により「AND演算」され、ANDゲート1
30の出力はパルス出力タイマ142及びパルス出力タ
イマ144へ出力される。
【0022】一実施例では、パルス出力タイマ142、
パルス出力タイマ144及び遅延開始タイマ150はモ
ードをリセットさせる。更に、パルス出力タイマ144
はフリップフロップ160と協働して、複数のモードリ
セットを実行する。すなわち、他のモード、すなわち、
ORゲート124から入力されるモード2開始信号がリ
セットされて、リセット指令を選択されたモード、すな
わち、モード1にドロップアウトするまで、タイマ14
4はフリップフロップ160をセット−オーバライド位
置に保持する。使用中、パルス出力タイマ142は、モ
ードがそれ自体で再初期設定することを許可された場合
に限り要求され、パルス出力タイマ144は遅延開始タ
イマ150に対する開始信号を保持する。パルス出力タ
イマ142は試験のために所定の時間の後にドロップア
ウトする。一実施例では、パルス出力タイマ144は、
パルス出力タイマ142の遅延時間より長い遅延時間を
含む。フリップフロップ160の出力は、システム4の
所定の少なくとも1つの構成要素を第1の位置又は状態
から第2の位置又は状態へ作動させるために使用され
る。その後、パルス出力タイマ150は、オペレータに
モード1を再初期設定させるか、又は待機モードへ移行
せずにモード2などの別のモードに切り替えさせるため
にドロップアウトする。
【0023】発電システム4がモード1で構成されてお
り且つオペレータがシステム4の1つの構成要素を手動
操作で再アライメントした場合、モード1を再初期設定
できる。この場合、パルス出力タイマ142の出力はO
Rゲート124に入力され、ORゲート124の出力は
フリップフロップ160に入力される。パルス出力タイ
マ144は遅延開始タイマ150に対する開始信号を保
持して、パルス出力タイマ142の出力によりフリップ
フロップ160をリセットさせ、且つモード1の再初期
設定を可能にする。
【0024】別の実施例においては、発電システム4は
モード1で構成されており、待機モードへ移行せずにシ
ステム4をモード2などの別のモードに切り替えること
54は、第2のモードアームスイッチ210を初期設定
し、その出力がパルス出力タイマ240に入力されるこ
とを含む。一実施例においては、パルス出力タイマ24
0は出力信号をドロップアウトするのを遅延させる10
秒タイマである。パルス出力タイマ240の遅延は、論
理命令セット100に「Initiation not allowed in No
t Permitted Mode」などのエラーメッセージを生成させ
る(ただし、メッセージはここで挙げたメッセージに限
定されない)。約10秒間にわたり、パルス出力タイマ
240の出力信号はANDゲート228に入力される。
一実施例では、システム4がモード1にある場合、モー
ド1開始信号がORゲート220及びORゲート222
に入力される。ORゲート220の出力はANDゲート
226に入力される。ORゲート222の出力はORゲ
ート224に入力され、ORゲート224の出力はフリ
ップフロップ260をリセットするためにフリップフロ
ップ260に入力される。第2の論理モード104は、
所定の許可条件に適合しているか否かを更に判定する。
モード2の所定の許可条件に適合していれば、信号がA
NDゲート226に入力されて、ORゲート220の出
力と「AND演算」される。これに対し、モード2の所
定の許可条件に適合していない場合には、ANDゲート
226に信号は入力されない。ANDゲート226の出
力とタイマ240の出力はANDゲート228に入力さ
れ、ANDゲート228の出力はANDゲート230へ
出力される。第2のモード開始スイッチ212を初期設
定すると、第2のモード開始スイッチ212の出力とA
NDゲート228の出力はANDゲート230により
「AND演算」され、ANDゲート230の出力はパル
ス出力タイマ242及びパルス出力タイマ244へ出力
される。
【0025】一実施例では、パルス出力タイマ242、
パルス出力タイマ244及び遅延開始タイマ250はモ
ードをリセットさせる。更に、パルス出力タイマ244
はフリップフロップ260と協働して、複数のモードリ
セットを実行する。すなわち、他のモード、すなわち、
ORゲート224から入力されるモード2開始信号がリ
セットされて、リセット指令を選択されたモード、すな
わち、モード2にドロップアウトするまで、タイマ24
4はフリップフロップ260をセット−オーバライド位
置に保持する。使用中、パルス出力タイマ242は、モ
ードがそれ自体で再初期設定することを許可された場合
に限り要求され、その場合、パルス出力タイマ244は
遅延開始タイマ250に対する開始信号を保持する。パ
ルス出力タイマ242は試験のために所定の時間の後に
ドロップアウトする。一実施例では、パルス出力タイマ
244は、パルス出力タイマ242の遅延時間より長い
遅延時間を含む。フリップフロップ260の出力は、シ
ステム4の所定の少なくとも1つの構成要素を第1の位
置又は状態から第2の位置又は状態へ作動させるために
使用される。その後、遅延開始タイマ250は、モード
2を再初期設定するか、又は待機モードへ移行せずにモ
ード1などの別のモードに切り替えることができる。
【0026】更に、システム4がモード2で構成されて
おり且つオペレータが手動操作でシステム4の1つの構
成要素を変更した場合、モード2を再初期設定できる。
この場合、パルス出力タイマ242の出力はORゲート
224に入力され、ORゲート224の出力はフリップ
フロップ260をリセットするためにフリップフロップ
260に入力される。パルス出力タイマ244は遅延開
始タイマ250に対する開始信号を保持して、パルス出
力タイマ242の出力によりフリップフロップ260を
初期設定させ、モード2の再初期設定を可能にする。
【0027】本発明を様々な特定の実施例によって説明
したが、特許請求の範囲の趣旨の範囲内で本発明を変形
を伴って実施できることは当業者には了承されるであろ
う。特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のた
めであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮する
ものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発電装置システムの一例を示す図。
【図2】 図1に示すシステムを動作させる方法のフロ
ーチャート。
【図3】 図1に示すシステムを動作させるためのフェ
イルセーフ開始論理命令セットの論理図。
【符号の説明】
2…発電装置システム、4…発電システム、6…コンピ
ュータ、100…フェイルセーフ開始論理命令セット

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモードとモード間連錠回路とを有
    するシステム(4)を動作させる方法(50)におい
    て、前記システムを第1のモードで動作させること(5
    2)と、待機モードへ移行せずに前記システムを第2の
    モードに切り替えること(54)とから成る方法。
  2. 【請求項2】 前記システム(4)を第1のモードで動
    作させること(52)は、原子力発電装置システム
    (2)を具備するシステムを第1のモードで動作させる
    ことを含む請求項1記載の方法(50)。
  3. 【請求項3】 前記システム(4)を待機モードに移行
    させること(54)は、待機モードへ移行せずにシステ
    ムを第2のモードに切り替えることを含み、第1のモー
    ド及び第2のモードのうちの少なくとも一方は残留熱除
    去モード、炉心隔離冷却モード及び高圧炉心フラダモー
    ドのうちの少なくとも1つを含む請求項1記載の方法
    (50)。
  4. 【請求項4】 前記システム(4)を第1のモードで動
    作している間に手動操作で変更することを更に含む請求
    項1記載の方法(50)。
  5. 【請求項5】 前記システム(4)を第2のモードに切
    り替える前に複数の第2のモード許可条件を検証するこ
    とを更に含む請求項1記載の方法(50)。
  6. 【請求項6】 待機モードへ移行せずに前記システム
    (4)を第2のモードに切り替えること(54)は、フ
    ェイルセーフ開始論理プログラム(100)を使用して
    前記システムを第2のモードに切り替えることを含む請
    求項1記載の方法(50)。
  7. 【請求項7】 複数のモードとモード間連錠回路とを有
    するシステム(4)を動作させる方法(50)におい
    て、前記システムを第1のモードで動作させること(5
    2)と、前記システムを第1のモードで動作している間
    に手動操作で変更することと、待機モードへ移行せずに
    前記システムを第1のモードで再初期設定することとか
    ら成る方法。
  8. 【請求項8】 前記システム(4)を第1のモードで動
    作させること(52)は、原子力発電装置システム
    (2)を具備するシステムを第1のモードで動作させる
    ことを含む請求項7記載の方法(50)。
  9. 【請求項9】 前記システム(4)を第1のモードで再
    初期設定することは、待機モードへ移行せずに前記シス
    テムを第1のモードで再初期設定することを含み、第1
    のモードは残留熱除去モード、炉心隔離冷却モード及び
    高圧炉心フラダモードのうちの少なくとも1つを含む請
    求項7記載の方法(50)。
  10. 【請求項10】 前記システム(4)を第1のモードで
    再初期設定する前に複数の第1のモード許可条件を検証
    することを更に含む請求項7記載の方法(50)。
  11. 【請求項11】 待機モードへ移行せずに前記システム
    (4)を第1のモードで再初期設定することは、フェイ
    ルセーフ開始論理プログラム(100)を使用して前記
    システムを第1のモードで再初期設定することを含む請
    求項7記載の方法(50)。
  12. 【請求項12】 複数のモードとモード間連錠回路とを
    有するシステム(4)において、コンピュータ(6)
    と、前記コンピュータにインストールされ、前記システ
    ムを第1のモードで動作させ(52)且つ待機モードへ
    移行せずに前記システムを第2のモードに切り替える
    (54)ように構成されているフェイルセーフ開始論理
    プログラム(100)とを具備するシステム。
  13. 【請求項13】 前記システムは原子力発電装置システ
    ム(2)を更に具備する請求項12記載のシステム
    (4)。
  14. 【請求項14】 前記コンピュータ(6)は、更に、残
    留熱除去モード、炉心隔離冷却モード及び高圧炉心フラ
    ダモードのうちの少なくとも1つを含む第1のモードで
    前記システムを動作させる(52)ように構成されてい
    る請求項12記載のシステム(4)。
  15. 【請求項15】 待機モードへ移行せずに前記システム
    を第2のモードに切り替える(54)ために、前記コン
    ピュータ(6)は、更に、前記システムを第2のモード
    に切り替える前に複数の第2のモード許可条件を検証す
    るように構成されている請求項12記載のシステム
    (4)。
  16. 【請求項16】 複数のモードとモード間連錠回路とを
    有するシステム(4)を動作させるためにコンピュータ
    (6)により実行可能であるプログラムによって符号化
    されたコンピュータ読み取り可能な媒体において、前記
    プログラムは、前記システムを第1のモードで動作させ
    (52)、待機モードへ移行せずに前記システムを第2
    のモードに切り替える(54)ことを前記コンピュータ
    に命令するように構成されているコンピュータ読み取り
    可能な媒体。
  17. 【請求項17】 前記システム(4)を第1のモードで
    動作させる(52)ために、前記プログラムは、更に、
    原子力発電装置(2)を第1のモードで動作させ、待機
    モードへ移行せずに前記原子力発電装置を第2のモード
    に切り替える(54)ことを前記コンピュータ(6)に
    命令するように構成されている請求項16記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な媒体。
  18. 【請求項18】 前記システム(4)を第1のモードで
    動作させる(52)ために、前記プログラムは、更に、
    残留熱除去モード、炉心隔離冷却モード及び高圧炉心フ
    ラダモードのうちの少なくとも1つを有するシステムを
    動作させることを前記コンピュータ(6)に命令するよ
    うに構成されている請求項16記載のコンピュータ読み
    取り可能な媒体。
  19. 【請求項19】 待機モードへ移行せずに前記システム
    (4)を第2のモードに切り替える(54)ために、前
    記プログラムは、更に、前記システムを第2のモードに
    切り替える前に複数の第2のモード許可条件を検証する
    ことを前記コンピュータ(6)に命令するように構成さ
    れている請求項16記載のコンピュータ読み取り可能な
    媒体。
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