JPH01203998A - 残留熱除去系の監視装置 - Google Patents
残留熱除去系の監視装置Info
- Publication number
- JPH01203998A JPH01203998A JP63029744A JP2974488A JPH01203998A JP H01203998 A JPH01203998 A JP H01203998A JP 63029744 A JP63029744 A JP 63029744A JP 2974488 A JP2974488 A JP 2974488A JP H01203998 A JPH01203998 A JP H01203998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- valve
- heat removal
- residual heat
- removal system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、原子力発電プラントに配置される残留熱除去
系の監視装置に関する。
系の監視装置に関する。
(従来の技術)
原子力発電プラントでは、原子炉停止時並びに原子炉隔
離時の崩壊熱、残留熱の除去および冷却材喪失時の炉心
冷却などを目的として残留熱除去系(RHR)が設置さ
れている。このような残留熱除去系は、通常複数例えば
3系統設置されており、そのうち2系統は除熱を、残り
l系統は炉心冷却を主な目的としている。
離時の崩壊熱、残留熱の除去および冷却材喪失時の炉心
冷却などを目的として残留熱除去系(RHR)が設置さ
れている。このような残留熱除去系は、通常複数例えば
3系統設置されており、そのうち2系統は除熱を、残り
l系統は炉心冷却を主な目的としている。
残留熱除去系は、機器としては大容量のポンプと熱交換
器が主なもので、ほかに切換弁と配管とからなり、弁の
切換操作によっていくつかの運転モードに切替えること
ができる。代表的な4つのモードを以下に示す。
器が主なもので、ほかに切換弁と配管とからなり、弁の
切換操作によっていくつかの運転モードに切替えること
ができる。代表的な4つのモードを以下に示す。
(1)低圧注水モード(LPCI)
非常用炉心冷却系の一部であり、冷却材喪失時に圧力抑
制プール水を用いて原子炉圧力容器内に冷却水を注入す
るモードである。大破断事故時には低圧炉心スプレィ系
(LPC3)および高圧炉心スプレィ系(HFO2)と
連携して炉心を冷却し、中小破断事故時には自動減圧系
(ADS)と連携して炉心を冷却する。
制プール水を用いて原子炉圧力容器内に冷却水を注入す
るモードである。大破断事故時には低圧炉心スプレィ系
(LPC3)および高圧炉心スプレィ系(HFO2)と
連携して炉心を冷却し、中小破断事故時には自動減圧系
(ADS)と連携して炉心を冷却する。
(2)格納容器スプレィモード(D/νS)冷却材喪失
事故後に、圧力抑制プール水をRHRポンプにより熱交
換器を通して格納容器内および圧力抑制プール内にスプ
レィして、格納容器内の温度・圧力を低減するモードで
ある。冷却材喪失時には、まず低圧注水モードとして自
動起動し、ついで遠隔操作によって電動弁を切換えるこ
とにより、格納容器スプレィモードとなる。
事故後に、圧力抑制プール水をRHRポンプにより熱交
換器を通して格納容器内および圧力抑制プール内にスプ
レィして、格納容器内の温度・圧力を低減するモードで
ある。冷却材喪失時には、まず低圧注水モードとして自
動起動し、ついで遠隔操作によって電動弁を切換えるこ
とにより、格納容器スプレィモードとなる。
(3)圧力抑制プール冷却モード(S/PC)圧力抑制
プール水を熱交換器で除熱して再び圧力抑制プール内に
スプレィすることにより、圧力抑制プール水温度の上昇
を抑えるモードである。
プール水を熱交換器で除熱して再び圧力抑制プール内に
スプレィすることにより、圧力抑制プール水温度の上昇
を抑えるモードである。
圧力抑制プール水温度の上昇の原因としてはいろいろあ
るが、主なものとして、原子炉隔離時に原子炉圧力抑制
を目的として作動する逃し安全弁から圧力抑制プール内
への蒸気の放出および原子炉隔離時冷却系(RCIC)
タービンがら圧力抑制プール内への排気、ほかに格納容
器内の配管破断などが考えられる。
るが、主なものとして、原子炉隔離時に原子炉圧力抑制
を目的として作動する逃し安全弁から圧力抑制プール内
への蒸気の放出および原子炉隔離時冷却系(RCIC)
タービンがら圧力抑制プール内への排気、ほかに格納容
器内の配管破断などが考えられる。
(4)原子炉停止時冷却モード(SIIC)原子炉再循
環ループから炉水を取水し、RHR熱交換器を経て冷却
された炉水を再循環ループを通して、または必要に応じ
て原子炉圧力容器の頂部スプレーへ分流して原子炉へ戻
すモードであり、原子炉停止後、炉心崩壊熱および圧力
容器、配管、冷却材中の保有熱を除去して、原子炉を冷
却するものである。通常の原子炉停止操作では、停止直
後の炉心崩壊熱は復水器で冷却され、冷却材温度が十分
下がったら、この原子炉停止時冷却モードで冷却される
。
環ループから炉水を取水し、RHR熱交換器を経て冷却
された炉水を再循環ループを通して、または必要に応じ
て原子炉圧力容器の頂部スプレーへ分流して原子炉へ戻
すモードであり、原子炉停止後、炉心崩壊熱および圧力
容器、配管、冷却材中の保有熱を除去して、原子炉を冷
却するものである。通常の原子炉停止操作では、停止直
後の炉心崩壊熱は復水器で冷却され、冷却材温度が十分
下がったら、この原子炉停止時冷却モードで冷却される
。
このように残留熱除去系は、弁切換操作によって複数の
運転モードとして使用することができる。
運転モードとして使用することができる。
(発明が解決しようとする課題)
弁切換えによるモード変更は、低圧注水モードが自動で
切替わるのを除けば、中央制御室より手動遠隔操作で行
われる。このため従来では、実際に弁を作動させるまで
モードの変更が行なえるかどうか不明であった。したが
って、従来のシステムでは、弁の切換操作をほぼ完了し
、最後の弁1個を操作したところ作動不能であったとい
う場合には、それから代替手段を講じることになり、緊
急時には結果として操作遅れと同じような結果を招く危
険性があった。
切替わるのを除けば、中央制御室より手動遠隔操作で行
われる。このため従来では、実際に弁を作動させるまで
モードの変更が行なえるかどうか不明であった。したが
って、従来のシステムでは、弁の切換操作をほぼ完了し
、最後の弁1個を操作したところ作動不能であったとい
う場合には、それから代替手段を講じることになり、緊
急時には結果として操作遅れと同じような結果を招く危
険性があった。
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたもので、
残留熱除去系のモード切替操作の開始前に、予めこのモ
ード切替の実施の可否を知ることができ、代替手段の採
用(例えば、モード変更不可のA系の代わりにB系を用
いてモード切替を行うなど)等の迅速な対応を可能とす
る残留熱除去系の監視装置を提供しようとするものであ
る。
残留熱除去系のモード切替操作の開始前に、予めこのモ
ード切替の実施の可否を知ることができ、代替手段の採
用(例えば、モード変更不可のA系の代わりにB系を用
いてモード切替を行うなど)等の迅速な対応を可能とす
る残留熱除去系の監視装置を提供しようとするものであ
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の残留熱除去系の監視装置は、残留熱除去系の現
在の弁位置を入力する弁位置入力装置と、残留熱除去系
の弁の異常を検出する機器異常検出装置と、前記弁位置
入力装置から現在の弁位置を入力し、この現在の弁位置
と各モードごとの弁位置のデータとを比較して各モード
への移行に際し作動が必要となる弁を抽出し、これら作
動が必要となる弁が正常か否かを前記機器異常検出装置
の検出結果に基づいて判断することにより各モードへの
移行が可能か否かを判定するモード移行判定装置とを備
えたことを特徴とする。
在の弁位置を入力する弁位置入力装置と、残留熱除去系
の弁の異常を検出する機器異常検出装置と、前記弁位置
入力装置から現在の弁位置を入力し、この現在の弁位置
と各モードごとの弁位置のデータとを比較して各モード
への移行に際し作動が必要となる弁を抽出し、これら作
動が必要となる弁が正常か否かを前記機器異常検出装置
の検出結果に基づいて判断することにより各モードへの
移行が可能か否かを判定するモード移行判定装置とを備
えたことを特徴とする。
(作 用)
本発明の残留熱除去系の監視装置は、残留熱除去系の現
在の弁位置を入力する弁位置入力装置と、残留熱除去系
の弁の異常を検出する機器異常検出装置と、弁位置入力
装置から入力された現在の弁位置と各モードごとの弁位
置のデータとを比較して各モードへの移行に際し作動が
必要となる弁を抽出し、これら作動が必要となる弁が正
常か否かを機器異常検出装置の検出結果に基づいて判断
することにより各モードへの移行が可能か否かを判定す
るモード移行判定装置とを備えている。
在の弁位置を入力する弁位置入力装置と、残留熱除去系
の弁の異常を検出する機器異常検出装置と、弁位置入力
装置から入力された現在の弁位置と各モードごとの弁位
置のデータとを比較して各モードへの移行に際し作動が
必要となる弁を抽出し、これら作動が必要となる弁が正
常か否かを機器異常検出装置の検出結果に基づいて判断
することにより各モードへの移行が可能か否かを判定す
るモード移行判定装置とを備えている。
したがって、運転員は残留熱除去系のモード切替操作の
開始前に予めこのモード切替の実施の可否を知ることが
でき、代替手段の採用等の迅速な対応が可能となる。
開始前に予めこのモード切替の実施の可否を知ることが
でき、代替手段の採用等の迅速な対応が可能となる。
(実施例)
以下、図面に示す一実施例について本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例の残留熱除去系の監視装置の
構成を示すもので、この残留熱除去系の監視装置は、原
子力発電プラント1より残留熱除去系の弁位置を入力す
る弁位置入力装置2と、原子力発電プラント1の各種機
器の異常を検出する機器異常検出装置3と、弁位置入力
装置2を介して残留熱除去系の弁位置を入力し、現在の
モードから他の各モードに移行するWl;作動きセなけ
わばならない弁の正常性を機器異常検出装置3の診断結
果に基づいて判別して、移行可能なモードと移行不可の
モードを判定するモード移行判定装置5と、このモード
移行判定装置5の判定結果を運転員に知らせる出力装置
6とで構成されている。
構成を示すもので、この残留熱除去系の監視装置は、原
子力発電プラント1より残留熱除去系の弁位置を入力す
る弁位置入力装置2と、原子力発電プラント1の各種機
器の異常を検出する機器異常検出装置3と、弁位置入力
装置2を介して残留熱除去系の弁位置を入力し、現在の
モードから他の各モードに移行するWl;作動きセなけ
わばならない弁の正常性を機器異常検出装置3の診断結
果に基づいて判別して、移行可能なモードと移行不可の
モードを判定するモード移行判定装置5と、このモード
移行判定装置5の判定結果を運転員に知らせる出力装置
6とで構成されている。
なお、上記機器異常検出装置3としては、例えば実開昭
81−16609号公報に開示されている装置等を使用
することができる。すなわち、この装置は、機械的に作
動を行う各種の機器についてそれらの作動特性等の参考
データを蓄えたデータベースと、これらの機器に対して
作動要求信号が発生したとき対象となる機器の参考デー
タをデータベースから読み出す参考データ読出手段と、
作動要求信号によって作動を行う機器の作動状態をその
機器の参考データを参考にして診断しその異常を検出す
る機器診断手段とを備えたものである。
81−16609号公報に開示されている装置等を使用
することができる。すなわち、この装置は、機械的に作
動を行う各種の機器についてそれらの作動特性等の参考
データを蓄えたデータベースと、これらの機器に対して
作動要求信号が発生したとき対象となる機器の参考デー
タをデータベースから読み出す参考データ読出手段と、
作動要求信号によって作動を行う機器の作動状態をその
機器の参考データを参考にして診断しその異常を検出す
る機器診断手段とを備えたものである。
上記構成のこの実施例の残留熱除去系の監視装では、モ
ード移行判定装置4に、弁位置入力装置2を介して原子
力発電プラント1の現在の残留熱除去系の8弁の弁位置
、および機器異常検出装置3からこれらの弁の機能に対
する診断結果が人力される。
ード移行判定装置4に、弁位置入力装置2を介して原子
力発電プラント1の現在の残留熱除去系の8弁の弁位置
、および機器異常検出装置3からこれらの弁の機能に対
する診断結果が人力される。
モード移行判定装置4は、第2図のフローチャートに示
すように、現在の弁位置が人力されると(a)、現在の
弁位置と予データベースにめ記憶された各モードごとの
弁位置のデータを比較しくb)、位置の異なる弁をモー
ド移行の際の作動必要弁として摘出する(c)。
すように、現在の弁位置が人力されると(a)、現在の
弁位置と予データベースにめ記憶された各モードごとの
弁位置のデータを比較しくb)、位置の異なる弁をモー
ド移行の際の作動必要弁として摘出する(c)。
この後、摘出された作動必要弁が全て正常か否かを機器
異常検出装置3の診断結果に基づいて判定しくd)、作
動必要弁が正常な場合はそのモードを移行可能なモード
として出力装置5に出力しくe)、一方、作動必要弁に
一つでも異常なものがある場合には、移行不可能なモー
ドとして出力装置5に出力する(f)。
異常検出装置3の診断結果に基づいて判定しくd)、作
動必要弁が正常な場合はそのモードを移行可能なモード
として出力装置5に出力しくe)、一方、作動必要弁に
一つでも異常なものがある場合には、移行不可能なモー
ドとして出力装置5に出力する(f)。
そして、モード移行判定装置4はこのような処理を繰返
して行い、すべてのモードに対して移行可能か否かを判
定し、出力装置5によって運転員に表示する。
して行い、すべてのモードに対して移行可能か否かを判
定し、出力装置5によって運転員に表示する。
したがって、運転員は、残留熱除去系のモード切替が必
要となった場合に、出力装置5によって、その残留熱除
去系のモード切替が実際に実施可能であるか否かをモー
ド切替操作の開始前に知ることができ、もし、そのモー
ド切替が不可能な場合でも、迅速に他の代替手段を講じ
ることが可能となる。
要となった場合に、出力装置5によって、その残留熱除
去系のモード切替が実際に実施可能であるか否かをモー
ド切替操作の開始前に知ることができ、もし、そのモー
ド切替が不可能な場合でも、迅速に他の代替手段を講じ
ることが可能となる。
[発明の効果]
以上の説明からも明らかなように、本発明の残留熱除去
系の監視装置によれば、残留熱除去系のモード切替操作
の開始前に、予めこのモード切替の実施の可否を知るこ
とができる。したがって、もしそのモードへの切替が不
可能な場合でも、迅速に他の代替手段を講じることがで
き、原子力発電プラントの安全性を大幅に向上させるこ
とができる。
系の監視装置によれば、残留熱除去系のモード切替操作
の開始前に、予めこのモード切替の実施の可否を知るこ
とができる。したがって、もしそのモードへの切替が不
可能な場合でも、迅速に他の代替手段を講じることがで
き、原子力発電プラントの安全性を大幅に向上させるこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例の残留熱除去系の監視装置の
構成を示すブロック図、第2図は第1図のモード移行判
定装置の処理手順を示したフローチャートである。 1・・・・・・・・・・・・原子力発電プラント2・・
・・・・・・・・・・弁位置入力装置3・・・・・・・
・・・・・機器異常検出装置4・・・・・・・・・・・
・モード移行判定装置5・・・・・・・・・・・・出力
装置 出願人 日本原子力事業株式会社出願人
株式会社 東 芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第2図
構成を示すブロック図、第2図は第1図のモード移行判
定装置の処理手順を示したフローチャートである。 1・・・・・・・・・・・・原子力発電プラント2・・
・・・・・・・・・・弁位置入力装置3・・・・・・・
・・・・・機器異常検出装置4・・・・・・・・・・・
・モード移行判定装置5・・・・・・・・・・・・出力
装置 出願人 日本原子力事業株式会社出願人
株式会社 東 芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第2図
Claims (1)
- 残留熱除去系の現在の弁位置を入力する弁位置入力装置
と、残留熱除去系の弁の異常を検出する機器異常検出装
置と、前記弁位置入力装置から現在の弁位置を入力し、
この現在の弁位置と各モードごとの弁位置のデータとを
比較して各モードへの移行に際し作動が必要となる弁を
抽出し、これら作動が必要となる弁が正常か否かを前記
機器異常検出装置の検出結果に基づいて判断することに
より各モードへの移行が可能か否かを判定するモード移
行判定装置とを備えたことを特徴とする残留熱除去系の
監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029744A JPH01203998A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 残留熱除去系の監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029744A JPH01203998A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 残留熱除去系の監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01203998A true JPH01203998A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=12284610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63029744A Pending JPH01203998A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 残留熱除去系の監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01203998A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003215288A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-30 | General Electric Co <Ge> | システムを動作させる方法及び装置 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63029744A patent/JPH01203998A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003215288A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-30 | General Electric Co <Ge> | システムを動作させる方法及び装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5621776A (en) | Fault-tolerant reactor protection system | |
US5586156A (en) | Reactor protection system with automatic self-testing and diagnostic | |
US5392320A (en) | Core automated monitoring system | |
JP2007183285A (ja) | パラメータの監視に応動して安全動作を開始するための自己試験系、自己試験原子炉保護系及び方法 | |
JPS59157590A (ja) | 原子炉反応度制御装置および制御方法 | |
JPWO2008156086A1 (ja) | 安全弁の駆動システム | |
WO2017154275A1 (ja) | 制御棒操作監視方法及び制御棒操作監視システム | |
US9368240B2 (en) | Control system for nuclear facilities | |
Naito et al. | A real-time expert system for nuclear power plant failure diagnosis and operational guide | |
JPH01203998A (ja) | 残留熱除去系の監視装置 | |
CN114694858A (zh) | 一种核电厂机组自动低压全速冷却方法和系统 | |
KR102246822B1 (ko) | 원자력 발전소 비상 운전 가이드 방법 | |
JP2922374B2 (ja) | 原子力プラント事故対応支援システム | |
JPH065487B2 (ja) | プラントの運転ガイダンスシステム | |
Attieh et al. | Pattern recognition techniques for transient detection to enhance nuclear reactors' operational safety | |
Fukutomi et al. | An integrated operator decision aid system for boiling water reactor power plants | |
Yuqi et al. | Impact Analysis of NPP H4 Connections Design Improvement on Emergency Operation | |
Kang et al. | Development strategies on an integrated operator decision aid support system for nuclear power plants | |
JPS6069710A (ja) | プラント運転診断ガイド方法 | |
CN115903702A (zh) | 基于dcs系统的核电厂事故处理方法、系统及可读存储介质 | |
Li et al. | Study on the Operating Strategy Optimization of Moving to Remote Shutdown Station When Main Control Room Is Un-Inhabitable | |
Zhang et al. | Research on Operating Strategy of Total Loss of Essential Service Water System With RHR Not Connected in PWR Unit | |
CN113936821A (zh) | 次临界度关键安全功能的诊断方法、恢复方法、诊断装置及恢复装置 | |
CN115497655A (zh) | 核电厂火灾工况事故诊断方法、系统及可读存储介质 | |
JPH0373836B2 (ja) |