JP2003215270A - ベゼルまたは裏蓋を介して組み付けられたケース内に取り付けられたムーブメント用のケーシングリングを有する腕時計 - Google Patents
ベゼルまたは裏蓋を介して組み付けられたケース内に取り付けられたムーブメント用のケーシングリングを有する腕時計Info
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- G04B37/0008—Cases for pocket watches and wrist watches
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Abstract
ムーブメントのケーシングリングに互いに組み付けるこ
とができる腕時計を提供する。 【解決手段】 ベゼル(20)に固定されたガラス蓋
(16)、中間部材(24)と裏蓋(22)を有するケ
ース(14)内に取り付けられているケーシングリング
(12)内に取り付けられて、文字盤(4)を組み付け
たムーブメント(2)を有する。ケース(4)は、ケー
シングリング(12)を少なくとも部分的に取り囲むと
共に中間部材(24)によって取り囲まれた内側環状部
材(38)と、内側環状部材(38)を介して裏蓋(2
2)とベゼル(20)を連結するスナップ式はめ合わせ
組み付け手段(64、76)とを有する。さらに、この
環状部材は、ケーシングリング(12)と中間部材(2
4)を互いに対して角方向に位置決めできるように構成
されている。これを行うために、裏蓋(22)に向かっ
て開放した軸方向スロット(98)を有し、これにケー
シングリングの外向き突出部分(94)と中間部材の内
向き突出部分(96)を貫入させる。
Description
られ、かつベゼルに固定されたガラス蓋、中間部材およ
び裏蓋を有するケース内に取り付けられているケーシン
グリング内に組み込まれたムーブメントを有する腕時計
に関する。
ガラス蓋および/またはベゼルのセンタリングおよび角
方向位置決めを行うことが必要な場合が多い。
に、時間を表示するために針と協働する記号または数字
が記されている時や、異なった時間帯に位置する都市の
名前がベゼルに記されている時や、さらにはさまざまな
符号または商標などである伝達物がガラス蓋の下側に付
けられている時である。
た開口の背後に順番に現れる数字を付けた日付リングま
たはディスクを有し、ガラス蓋が数字拡大用のレンズを
有する場合である。
中間部材およびケーシングリングに挿通するためだけの
場合も、そのような腕時計では、2つの部材を互いに対
して角方向および軸方向の両方に適切に位置合わせする
ことが必要である。
ングとケースのさまざまな部材との位置決めおよび組み
付けが中間部材を介して、すなわち、中間部材を基準部
材として利用することによって行われることが非常に多
く、この場合、それをある程度複雑な形状にして、精密
に製造する必要がある。したがって、そのコストが相当
に高い。
裏蓋をねじで組み付けることがしごく一般的である。た
とえば、中間部材に、ベゼルにねじ付けるための第1の
一連の穴と、裏蓋にねじ付けるための第2の一連の穴と
を設けることが周知である。そのような場合、中間部材
のコストが高くなるだけでなく、ケース全体のコストも
高くなる。
の従来型腕時計の場合よりはるかに簡単かつ経済的なや
り方で、ケース部材を製造し、かつムーブメントのケー
シングリングに互いに組み付けることができる腕時計を
提供することである。
による時計では、ケースがさらに、ケーシングリングを
少なくとも部分的に取り囲むと共に中間部材によって取
り囲まれた内側環状部材と、内側環状部材を介して裏蓋
およびベゼルを連結するスナップ式はめ合わせ組み付け
手段とを有しており、この環状部材が、ケーシングリン
グおよび中間部材を互いに対して角方向に位置決めでき
るように構成されていることによって達成される。
に、本発明に従った腕時計は、文字盤4を固定したムー
ブメント2を有しており、ムーブメントは、文字盤の上
方を移動する秒針6、分針8および時針10を駆動す
る。
ングリング12の内部に取り付けられており、ケーシン
グリングは、後述する理由から、高温時に可塑鍛造でき
る材料で形成されており、それ自体はケース14内に取
り付けられている。
るガラス蓋16と、ガラス蓋を取り囲む金属ベゼル20
と、やはり金属製の裏蓋22と、やはり金属製にするこ
ともできるが、プラスチック製であることが好ましい中
間部材24とを有している。中間部材には、竜頭30を
備えて時計ムーブメント2の一部を形成している時間設
定ステム28を通すための穴26が3時の位置に貫設さ
れている。図1に示されているように、ステムと中間部
材24との間に配置されたOリングジョイント32が、
ステム28およびケース14間を確実に密封している。
さらに、この中間部材24は、時計バンド(図示せず)
をケース14に取り付けることができるようにする手段
を備えている。図示のように、この手段は、図示しない
ステムを通すための整合穴36を有する2群のフィン3
4によって形成されている。しかし、この手段を別のも
のにして、たとえば、従来のホーン対によって形成する
こともできる。
ル20を裏蓋22に連結する内側環状部分38を有して
おり、これはケーシングリング12を取り囲み、またこ
れ自体は中間部材24によって取り囲まれており、本発
明に従った腕時計の第1実施形態では、ベゼル20と一
体化した部材になっている。
いに対して位置決めする仕方については、それらの部材
の組み立て方と共に、必要な時に説明する。
うに、ムーブメント2の外周にフランジ40が設けられ
ており、これは、時間設定ステム28を通すためにケー
スの裏蓋22の方向に開いた貫通軸方向リセス、さらに
正確に言うとスロット44をリングに設けた場所を除い
てほぼ遊びのない状態でムーブメントを取り囲むケーシ
ングリング12の内側突出部分42に当接し、これによ
って、ケーシングリング内でのムーブメント2の軸方向
位置決めおよび半径方向位置決めの両方が確実に行われ
る。ムーブメントの角方向位置決めに関して言うと、こ
れは、図3の時計のように、すなわち、正確に時間設定
ステムの軸の延長線上に位置してムーブメントの対応リ
セスまたは穴にはまったケーシングリングのガイドスタ
ッド46によって行うことができる。
円筒形縁部18が環状部材38の肩部分48に当接して
おり、また、この縁部18が、ベゼル20と環状部材3
8の上部、また同時にガラス蓋と肩部分48間に位置す
る内側リング50との間に押し込まれて、ガラス蓋を固
定すると共に、シールガスケットを使用しなくてもケー
スをこの地点で防水できるようにしていることがわかる
であろう。
一部を形成している環状部材38の環状突出部分52よ
り先へ延出していると共に、ムーブメント2よりわずか
に大径の文字盤4をケーシングリング12の肩部分56
に押しつける円筒形縁部54を有して、アセンブリをケ
ース内に取り付けた時、ムーブメント2をリング内で固
定することができる。さらに、環状突出部分52の底面
と接触しているリング12の上部分58が環状部材38
の内側にリングを軸方向位置決めする手段の1つを形成
している。その他の手段は、一連の円錐形突起60によ
って形成され、裏蓋を環状部材38に組み付けた時、こ
の突起の先端が裏蓋22の軸方向環状縁部64の上面6
2に当接して押し潰される。この理由から、ケーシング
リングを可塑鍛造可能な材料製にする必要がある。図面
は、押し潰された突起60の先端を示していないが、こ
れは、腕時計ケース内のケーシングリング用の軸方向位
置決め手段としてそのような突起を使用することの利点
も述べているヨーロッパ特許第EP−A−1 046
967号に明確に説明されている。
に関して言うと、これは、リングの外壁の円筒形部分6
6と内側環状部材38の内壁の対応の円筒形部分68と
の間の密接な接触によって簡単に行われる。図1の左部
分と右部分とを比較すれば、この図面において、時間設
定ステム28を通すために、互いに整合すると共に中間
部材24の穴26と整合したケーシングリングのスロッ
ト44および環状部材の対応スロット70のために、こ
れらの円筒形部分66および68の高さが制限されてい
ることがわかるであろう。以下の説明で理解されるよう
に、ケーシングリングおよび中間部材用の角方向位置決
め手段のためのスペースを設けるために、これらの円筒
形部分66および68の高さが別の部分でも減少してお
り、この角方向位置決め手段は本発明の一部を形成して
おり、詳細に後述する。
実施形態では、裏蓋22の環状縁部64が、環状部材3
8を介して裏蓋22およびベゼル20をスナップ式には
め合わせる組み付け手段の一部を形成している。このた
めに、それは、直径が底部から増加していく切頭側壁7
2と、この壁72を上面62に結合する面取り部分74
とを有する。この組み付け手段の相手側の部材は、ケー
スの内部に向かって傾斜した環状部材38の環状延出部
分76によって形成されており、その厚さは、裏蓋およ
び環状部材38を組み付けた時に弾性的に変形できるよ
うに小さくなっている。さらに正確に言うと、縁部64
を環状延出部分76の縁部と接触させて、裏蓋に圧力を
加えた時、この延出部分76が縁部64の面取り部分7
4によって外側に押し戻されてから切頭側壁72上へ摺
動し、上面62が環状部材38に当接した時、この縁部
64を完全に取り囲んで把持し、前述したように、ケー
シングリング12の突起60を押し潰す。
付けによって、ムーブメント2、文字盤4およびケーシ
ングリング12によって形成されたアセンブリを所定位
置に保持するだけでなく、すでに環状部材38の周囲に
位置決めして設置されている中間部材24も保持するこ
とができる。これを行うため、裏蓋22は、縁部64よ
りはるかに小さい外周縁部を備えた環状部分78で環状
縁部64より先へ延出しており、この外周縁部は、第1
シールガスケット84をはめ込んだ中間部材24の環状
溝82に係合する。さらに、ベゼル20も外周縁部86
を有し、これは中間部材の環状溝88に貫入し、このベ
ゼル20にも、第2シールガスケット92をはめ込んだ
環状溝90が設けられている。
用の角方向位置決め手段に戻ると、図1および図2か
ら、これらの手段が、互いに向き合ったリングの外向き
突出部分94および中間部材の対応の内向き突出部分9
6を有し、これらの突出部分が、環状部材38の底部に
向かって開放した別のスロット98にはまっていること
がわかるであろう。図面に示されているように、平行六
面体の形であることが好ましいこれらの突出部分94お
よび96は、同一高さであって、正確に互いに向き合う
ように配置されているが、そうでなくてもよい。これら
の突出部分は、異なった高さを有し、かつ/または互い
に軸方向にわずかにずれていてもよい。重要なことは、
それらが同一幅を有し、その幅が環状部材のスロット9
8の幅と同一であって、遊びをなくしてリングおよび中
間部材を角方向に位置決めできるようにすることであ
る。反対に、これらの突出部分を図示のような12時の
位置ではなく、時間設定ステム28が位置する3時位置
と異なって、それから十分に離れた場所であれば、6時
または別の場所にしてもよい。
は、中間部材24がケースのその他の部材の位置決めお
よび組み付けに役割を果たしていないだけでなく、ケー
ス内でのムーブメント2およびケーシングリング12の
組み付けにも役割を果たしていないことが明らかであ
る。したがって、それを単純な形状にして、容易に製造
することができる。
るように、この中間部材を環状部材38に対して正確に
角方向に位置決めしなければならない場合でも、シール
ガスケット84および92が許す限り、それはわずかな
軸方向および半径方向遊びを有することができる。その
ような場合、中間部材が、ベゼル20と裏蓋2間で浮動
するように取り付けられる。その結果、中間部材は、腕
時計のその他の部材のためのショックアブソーバとして
機能する一方で、プラスチック材料の成型などによって
非常に大きい公差で製造することができ、これによって
その着色や、もっと一般的にはその外観を、時計バンド
や腕時計などに組み付けるための手段を含めて、容易に
変更することができる。
のムーブメントおよびケーシングリングの部材が、ね
じ、ピンおよびこの種類の他の手段を使用した位置決め
および組み付けが行われないので、これらの作業が非常
に容易になり、完成した腕時計のコストが相当に低下す
る。
ーシングリング12がやはりそれぞれの突出部分96お
よび94を有するが、これらの突出部分は互いに向き合
っておらず、また、単一の軸方向リセスではなく、それ
ぞれケース14の内側環状部材38の外側軸方向リセス
98aおよび内側軸方向リセス98bである2つの軸方
向リセスにはまっている。図示のように、これらの突出
部分96および94およびこれらの溝98aおよび98
bは12時および6時の位置にあるが、そうでなくても
よい。さらに、中間部材24に関する作用について前述
したすべてのことが当てはまる。
実施形態と図5および図6の実施形態との差異は、ケー
ス14が、第1実施形態ではベゼルによって、第2実施
形態では裏蓋によって組み付けられることにある。した
がって、これらの差異は実質的に、ケースのベゼル、裏
蓋および環状部材と共に、これらの部材の組み付け方だ
けに関する。どちらの場合も腕時計のその他の部分はす
べて同じであるので、同じ参照番号で表す。
差異を表すために、図5および図6と図1および図2と
の両方を参照する。
8’が、ベゼル20’ではなく裏蓋22’と一体化して
いることである。図5に示すように、この環状部材3
8’は、ケーシングリング12の突起60が当接する肩
部分100を有し、図1および図2の実施形態の縁部6
4と同一形状の縁部64’で上方に延出しており、その
上面62’がケーシングリングの上縁部と同一高さに位
置している。
にして、ベゼル20’の環状延出部分76’と協働し
て、管状部分38’を介してベゼルを裏蓋22’に連結
することができる。
異は、第1実施形態の肩部分48および突出部分52
が、第2実施形態ではベゼル20’の環状部分102に
代わっており、これが、ガラス蓋16の円筒形縁部18
と内側リング50、また同時に縁部64’の上面62’
とケーシングリング12の上縁部との間に把持されてい
る。
た変更例だけでなく、考えられる他の変更例にも制限さ
れないことは明らかである。
置決めを行うために、ケーシングリングおよび中間部材
に複数の突出部分を設け、内側環状部材に複数のスロッ
トまたは3つ以上の溝を設けることができ、これは特に
重いムーブメントの場合に当てはまり、これによってム
ーブメントの角方向衝撃に対する耐性が改善されるであ
ろう。
蓋をスナップ式にはめ合わせて組み付ける手段は、以上
に記載したものと異なってもよい。
の位置における全体的断面図である。
分断面図である。
ある。
様な断面図である。
図1と同様な断面図である。
図2と同様な断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ベゼル(20;20’)に固定されたガ
ラス蓋(16)、中間部材(24)および裏蓋(22;
22’)を有するケース(14)内に取り付けられてい
るケーシングリング(12)内に取り付けられて、文字
盤(4)を組み付けたムーブメント(2)を有する腕時
計であって、前記ケース(4)は、前記ケーシングリン
グ(12)を少なくとも部分的に取り囲むと共に前記中
間部材(24)によって取り囲まれた内側環状部材(3
8;38’)と、該内側環状部材(38;38’)を介
して前記裏蓋(22;22’)および前記ベゼル(2
0;20’)を連結するスナップ式はめ合わせ組み付け
手段(64、76;64’、76’)とを有しており、
前記内側環状部材が、前記ケーシングリング(12)お
よび前記中間部材(24)を互いに対して角方向に位置
決めできるように構成されていることを特徴とする腕時
計。 - 【請求項2】 前記内側環状部材(38)は、前記ベゼ
ル(20)と一体化した部材になっていることを特徴と
する請求項1記載の腕時計。 - 【請求項3】 前記スナップ式はめ合わせ組み付け手段
は、前記裏蓋から増加していく直径を有する切頭側壁
(72)を備えた裏蓋(22)の軸方向環状縁部(6
4)と、前記ケースの内部に向かって傾斜した前記内側
環状部材(38)の弾性変形可能な環状延出部分(7
6)とを有しており、前記裏蓋(22)および前記ベゼ
ル(20)を組み付けた時、前記環状延出部分が前記切
頭側壁(72)と協働して前記軸方向環状縁部(64)
を取り囲んで把持するようにしたことを特徴とする請求
項2記載の腕時計。 - 【請求項4】 前記内側環状部材(38’)は、前記裏
蓋(22’)と一体化した部材になっていることを特徴
とする請求項1記載の腕時計。 - 【請求項5】 前記スナップ式はめ合わせ組み付け手段
は、前記環状部材から増加していく直径を有する切頭側
壁(72’)を備えた、前記内側環状部材(76’)の
延長である軸方向環状縁部(64’)と、前記ケースの
内部に向かって傾斜した前記ベゼル(20’)の弾性変
形可能な環状延出部分(76’)とを有しており、前記
裏蓋(22’)および前記ベゼル(20’)を組み付け
た時、前記環状延出部分が前記切頭側壁(72’)と協
働して前記軸方向環状縁部(64’)を取り囲んで把持
するようにしたことを特徴とする請求項4記載の腕時
計。 - 【請求項6】 前記内側環状部材(38;38’)は、
前記裏蓋(20;22’)に向かって開放した軸方向ス
ロット(98)を有しており、該スロットに前記ケーシ
ングリング(12)の外向き突出部分(94)および前
記中間部材(24)の内向き突出部分(96)が貫入し
て、前記リングおよび前記中間部材を互いに対して角方
向に位置決めできるようにしたことを特徴とする請求項
1記載の腕時計。 - 【請求項7】 前記内側環状部材(38)は、前記中間
部材(24)の内向き突出部分(96)および前記ケー
シングリング(12)の外向き突出部分(94)がそれ
ぞれ貫入する外側軸方向溝(98a)および内側軸方向
溝(98b)を有して、前記リングおよび前記中間部材
を互いに対して角方向に位置決めできるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の腕時計。 - 【請求項8】 前記中間部材(24)は、それぞれ前記
ベゼルおよび前記裏蓋の溝(82、90)にはめ込まれ
た2つの環状シールガスケット(84、92)間に締め
付けられることによって、前記ケース(14)の前記ベ
ゼル(20;20’)と前記裏蓋(22;22’)の間
で浮動するように取り付けられていることを特徴とする
請求項1記載の腕時計。 - 【請求項9】 前記ベゼル(20;20’)、前記裏蓋
(22;22’)および前記内側環状部材(38;3
8’)は金属製であり、前記中間部材(24)はプラス
チック材製であることを特徴とする請求項1記載の腕時
計。
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