JP2003214498A - シールチェーン - Google Patents

シールチェーン

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JP2003214498A
JP2003214498A JP2002009129A JP2002009129A JP2003214498A JP 2003214498 A JP2003214498 A JP 2003214498A JP 2002009129 A JP2002009129 A JP 2002009129A JP 2002009129 A JP2002009129 A JP 2002009129A JP 2003214498 A JP2003214498 A JP 2003214498A
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JP
Japan
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seal
chain
oil
pin
bush
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JP2002009129A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Yonetani
彰能 米谷
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Daido Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daido Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グリースが封入されているシールチェーン
は、専らグリース中のオイル成分がシール部分から抜け
出し、長寿命化の妨げとなっている。 【解決手段】 シール部材9により、ピン7とブッシュ
3との間CにオイルOを封入する。該封入されるオイル
は、すべて潤滑成分であり、実質的な封入潤滑成分が多
くなる。製造過程において、ピンとブッシュをオイル槽
に浸すように通すだけで、製造も容易となる。オイル
は、動粘度が100m/s以上で、粘度指数が90以
上である。シール部材9の硬さはHs65〜Hs90の
範囲内で、またインナ及びアウタプレート2,6のシー
ル部材が当接する部分の表面粗さは0.3a〜1.0a
の範囲内である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートバイ等の車
輌用又はその他の動力伝達用とし、又はコンベヤ等の搬
送用として用いられるシールチェーンに係り、詳しくは
シール部材にて封入又は塗布される潤滑剤を変更したシ
ールチェーンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シールチェーン1は、図1に示
すように、インナリンクプレート2、該プレート2に一
部外方に突出して圧入・固定されているブッシュ3及び
ローラ5からなるローラリンクRと、アウタリンクプレ
ート6及び該プレートにカシメ固定されているピン7か
らなるピンリンクPと、を備え、ローラリンクRのブッ
シュ3にピンリンクRのピン7が嵌挿して無端状に構成
されており、更に前記ブッシュ3の突出部3aを囲むよ
うに、かつインナリンクプレート2及びアウタリンクプ
レート6に挟持されてリング状のシール部材(Oリン
グ)9が配設されている。
【0003】そして、該シールチェーン1は、製造過程
において、ピン7及びブッシュ3にグリースが塗布され
て組立てられ、前記シール部材9により、該グリースが
ピン7とブッシュ3との間に封入される。
【0004】なお、上記シールチェーン1は、ブッシュ
3がその一部3aをインナプレート2より突出して、シ
ール部材9の圧潰量を制限した、いわゆるBOタイプに
ついて示しているが、該ブッシュを突出せずに、ピンを
囲むようにシール部材を配置した、いわゆるPOタイプ
シールチェーンもあり、またシール部材(Oリング)9
は、上述した断面O字状の外、断面X字状のもの等各種
の形状が案出されている。
【0005】また、上述したシールチェーンは、オート
バイ等の動力伝達用チェーンであるが、例えば特開20
01−90790号公報、特許第3105419号公報
に示すように、チェーンコンベヤ用のシールチェーンも
あり、該コンベヤ用シールチェーンにあっては、ピンに
形成されたニップルからグリースがピンとブッシュの間
に供給され、該グリースがシール部材により封入されて
いる。
【0006】従来のシールチェーンは、上述した動力伝
達用も搬送用も、潤滑剤としてグリースが用いられてい
る。グリースは、オイルに金属石けん等の増稠剤を混和
し、更に固体潤滑剤等の添加剤を分散してなる、半固体
状の粘稠な潤滑剤である。チェーンの摺動面であるピン
とブッシュとの隙間に安定して潤滑剤を保持することが
チェーンの寿命を左右する大きな要素となるため、遠心
力等により飛散しにくい上記グリースが、チェーンの潤
滑剤として用いられており、特にシールを有さない通常
のチェーン(オープンチェーン)にあっては、ピンとブ
ッシュとの間が開放されている関係上、潤滑剤自体の取
りにくさが、チェーンの寿命を決定付けている。
【0007】上記シールチェーンは、図2に詳示するよ
うに、ピン7とブッシュ3との間Cからグリースが飛散
しないようにシールしたものであって、上記オープンチ
ェーンに比して、耐摩耗性を改善して、チェーンの摩耗
延び寿命を大幅に向上したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したシールチェー
ンの摩耗伸びも、上記オープンチェーンと同様に、ピン
とブッシュ間の潤滑剤切れに基づくピンとブッシュ間の
摩耗により生ずる。オープンチェーンにあっては、途中
にグリースを補給して、ピンとブッシュ間に潤滑剤を保
持することが可能であり、メンテナンスがチェーンの寿
命を大きく左右する。
【0009】シールチェーンにあっては、グリースニッ
プルを有するコンベヤ用チェーン以外は、シール部分か
ら潤滑剤を補給することができず、製造時に封入したグ
リースが尽きれば、寿命限界となる。シールチェーンと
いえども、シール部分から僅かずつ潤滑剤が抜け出て、
これがシール部材とリンクプレートとの間を潤滑して、
シール部材の摩耗を防止していると共に、摩擦係数の大
きなゴム等からなるシール部材のブレーキ作用により、
チェーンが硬直化し、かつエネルギ損失を増大して伝達
効率を低下することを防止している。
【0010】本発明者は、上記シールチェーンの寿命
が、以下のメカニズムにより進行することを発見した。
即ち、図2に示すように、シール部材9がゴム等の弾性
部材からなり、かつ所定の圧潰量にてアウタ及びインナ
の両リンクプレート2,6間に密着して挟持されている
ため、該シール部分から抜け出す潤滑剤成分は、グリー
スG中において、流動性が高く(即ち粘稠度の小さい)
かつ分子の小さいオイル成分Oのみであり、グリースG
中の増稠剤(金属石けん等)及び添加剤等の固体性成分
(固定成分及び粘稠度の高い成分)Sは、上記シール部
分から抜け出すことなく、ピンとブッシュとの間に留ま
る。該オイル成分が抜けたグリースでは、チェーン摺動
面であるピンとブッシュとの間Cを潤滑するには充分で
なく、摩耗粉Zを生じ、該摩耗粉が上記グリースの固体
性成分Sと混合して、ピン7とブッシュ3との間Cに介
在して詰ることになり、ピンとブッシュとの円滑な屈曲
を阻害して、チェーン硬直化の原因になり、更にチェー
ンの伝達効率を低下する原因となる。
【0011】そして、グリースのオイル成分がシール部
分から抜け出してしまうと、シール部材と両プレートと
の間の潤滑も途切れることになり、シール部材9が摩耗
して、それまで詰っていた摩耗粉Z及びグリースの固体
性成分Sの混合物が上記摩耗したシール部分から抜け出
し、チェーンの伸びが急速に進むことになる。
【0012】また、前述したシールチェーンの製造過程
においてピン及びブッシュにグリースを塗布する作業が
面倒であり、シールチェーンの製造上のネックとなって
コストアップの原因となっている。
【0013】そこで、本発明は、ピンとブッシュとの間
にオイルを封入することにより、上述した課題を解決し
たシールチェーンを提供することを目的とするものであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、ピン(7)とブッシュ(3)との間(C)に潤滑剤
を封入すべく、インナリンクプレート(2)とアウタリ
ンクプレート(6)とにシール部材(9)を挟持してな
る、シールチェーンにおいて、前記ピン(7)とブッシ
ュ(3)との間(C)にオイル(O)を封入することを
特徴とする、シールチェーンにある。
【0015】請求項2に係る本発明は、前記オイル
(O)は、動粘度が100[m2 /s]以上である、請
求項1記載のシールチェーンにある。
【0016】請求項3に係る本発明は、前記オイル
(O)は、粘度指数が90以上である、請求項1又は2
記載のシールチェーンにある。
【0017】請求項4に係る本発明は、前記シール部材
(9)は、硬さがHs65〜Hs90の範囲内である、
請求項1ないし3のいずれか記載のシールチェーンにあ
る。
【0018】請求項5に係る本発明は、前記インナリン
クプレート(2)及びアウタリンクプレート(6)は、
少なくとも前記シール部材が当接する部分の表面粗さが
0.3a〜1.0aの範囲内にある、請求項1ないし4
のいずれか記載のシールチェーンにある。
【0019】なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照
するためのものであるが、これにより請求項の構成に何
等影響を及ぼすものではない。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る本発明によると、ピンと
ブッシュとの間にオイルを封入したので、従来のグリー
スのように、増稠剤のような非潤滑成分が含まれずに、
その分多くの潤滑成分であるオイルを、所定空間である
ピンとブッシュとの間に封入することができ、かつ前述
したように、シール部材から僅かずつ抜け出す成分は、
専らオイルであることが相俟って、ピンとブッシュとの
間のオイルを長期に亘り保持すると共に、シール部材と
両リンクプレートとの間の潤滑も、僅かずつ抜け出すオ
イルにより長期に亘り保持して、チェーンの摩耗伸びの
進行を遅らせることが可能となると共に、チェーンの滑
らかな屈曲性を長期に亘り確保して、シールチェーンの
長寿命化を図ることができる。
【0021】また、上記オイルの封入は、シール部材を
取付ける前の製造過程において、チェーンの少なくとも
ピン及びブッシュをオイル槽に浸すように通せばよく、
シールチェーンのオイルの塗布が容易となって、シール
チェーン製造上のネックを解消して、コストダウンを図
ることができる。
【0022】請求項2に係る本発明によると、動粘度が
100[m2 /s]以上の比較的高い粘度のオイルを用
いることにより、シール部分からのオイルの抜け出し量
を抑えて、上述したシールチェーンの長寿命化に対する
信頼性を向上することができる。
【0023】請求項3に係る本発明によると、粘度指数
が90以上のオイルを用いるので、チェーンの過酷な駆
動条件や高温雰囲気での使用であって、オイルの温度が
高くなっても、シール部分からのオイルの抜け出し量を
抑えて、上述したシールチェーンの長寿命化に対する信
頼性を向上することができる。
【0024】請求項4に係る本発明によると、シール部
材の圧潰変形量を適正に保ち、シール部分からのオイル
の抜け出し量を適正にして、上述したシールチェーンの
長寿命化に対する信頼性を向上することができる。
【0025】請求項5に係る本発明によると、シール部
材と両リンクプレートとの接触部からのオイルの抜け出
し量を適正に保持して、上述したシールチェーンの長寿
命化に対する信頼性を向上することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図3に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。本シールチェーン1’は、
前述したものと同様に、インナリンクプレート2、ブッ
シュ3及びローラ5からなるローラリンクRと、アウタ
リンクプレート6及びピン7からなるピンリンクPと
を、ブッシュ3にピン7を嵌挿して無端状に構成したロ
ーラチェーンにおいて、ブッシュ3の突出部3aを囲む
ように、かつインナリンクプレート2及びアウタリンク
プレート6に挟持されてリング状のシール部材(Oリン
グ)9が配設されている。
【0027】そして、上記シールチェーン1’は、シー
ル部材9が組付けられる前の製造過程において、オイル
槽を通ることにより、ピン7及びブッシュ3にオイルが
塗布され、従ってピン7とブッシュ3との隙間Cにオイ
ルが充填された状態で、上記シール部材9により封入さ
れる。即ち、本シールチェーン1’は、従来のようにグ
リースではなく、それ自体潤滑成分からなるオイルOの
みがピン7及びブッシュ3との隙間Cに封入されてい
る。また、ピン7及びブッシュ3へのオイルの塗布も、
製造過程においてオイル槽に浸るように通すだけで足
り、自動化が容易となる等、シールチェーンの製造の高
速化が容易となる。
【0028】従って、本シールチェーン1’にあって
も、従来のシールチェーンと同様に、運転によりシール
部材9から僅かずつオイルOが抜け出し、シール部材9
とインナ及びアウタの両リンクプレート2,6との間を
潤滑しているが、本シールチェーン1’にあっては、シ
ール部材9により封入されている潤滑剤は、そのすべて
が潤滑成分からなるオイルOであって、従来のグリース
のように非潤滑成分である固体性成分がなく、従ってピ
ン7とブッシュ3との間に封入されるオイルOの量が多
くなる。即ち、ピン7とブッシュ3との隙間Cの空間体
積は、従来と同様であるが、本発明にあっては該隙間に
封入される潤滑成分であるオイルOの量が多く、その分
ピン7とブッシュ3との摺接面の摩耗及びシール部材9
自体の摩耗の進行を遅らせて、チェーンの摩耗伸び寿命
の長期化を図ることができる。
【0029】更に、本シールチェーン1’に用いられる
オイルOは、動粘度100[m2 /s],cst(セン
チストークス)以上の比較的高粘度のものが用いられ
る。これは、チェーンの駆動(運転)により、オイルO
にも遠心力が作用するが、粘度の低い流動性の大きいも
のでは、シール部材9から抜け出す量が多くなるためで
ある。また、上記オイルは、温度に対する粘度変化の指
数である粘度指数が90以上のものが用いられる。これ
は、シールチェーン1’は、オートバイの駆動伝達用等
の駆動条件が過酷な場合や高温雰囲気で用いられる場合
が多く、オイルの温度が高くなる分、オイルの粘度も低
下して抜け出し易くなり、従って温度による粘度変化が
小さい方が有利であるためである。上記動粘度が100
cst以下の場合、シール部材9からのオイルの抜け出
しが多くなり、従来のグリースを用いたシールチェーン
に比して上述した効果が充分でなく、また粘度指数が9
0以下の場合、特にオートバイ用チェーン等の駆動条件
が過酷な場合、同様に、従来のグリースに比して上述し
た効果を充分に発揮できない。
【0030】また、シール部材9は、ニトリルゴム等の
弾性部材からなり、その硬さがHs65〜Hs90の範
囲にあり、好ましくはHs75〜Hs85の範囲にあ
る。これは、上述したように、ピンとブッシュ間に封入
したオイルは、従来のグリースに比してシール部材9か
ら抜け出し易い傾向となるが、上述した硬さのシール部
材9を用いることにより、該シール部材の圧潰変形量を
適正に保ち、オイルの抜け出し量を適正に制限するため
である。なお、上記シール部材を形成するゴム、特に硬
質ゴムの硬さ(硬度)は、JISK6301にて規定さ
れるスプリング式(A又はC)による硬度Hs(JIS
スプリング式)にて計測したものである。
【0031】更に、両リンクプレート2,6、特にシー
ル部材9に接する部分の表面粗さを0.3a〜1.0a
の範囲、好ましくは、0.3a〜0.6aの範囲に保持
する。これにより、上記シール部材9との適正な密着性
を確保して、オイルの抜け出し量を適正に保つことがで
きる。なお、上記表面粗さは、算術平均粗さ(中心線平
均粗さ)Raにて計測した値である。
【0032】なお、上述実施の形態は、動力伝達用のシ
ールチェーン、就中ブッシュ3の突出部3aによりシー
ル部材9の圧潰量を規制したBOタイプのシールチェー
ンについて説明したが、これに限らず、ブッシュに突出
部を有さないPOタイプのシールチェーン又はコンベヤ
等の搬送装置に用いるシールチェーンにも同様に適用で
きることは勿論である。また、ピンとブッシュとの間に
潤滑剤を封入するチェーンであれば、ローラチェーンに
限らず、ブッシュチェーン等の他のチェーンにも同様に
適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用し得るシールチェーンを示す一部
断面した正面図。
【図2】従来のシールチェーンのシール部分を模式的に
示した断面図。
【図3】本発明によるシールチェーンのシール部分を模
式的に示した断面図。
【符号の説明】
1,1’ シールチェーン 2 インナリンクプレート 3 ブッシュ 3a 突出部 5 ローラ 6 アウタリンクプレート 7 ピン 9 シール部材 O オイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピンとブッシュとの間に潤滑剤を封入す
    べく、インナリンクプレートとアウタリンクプレートと
    にシール部材を挟持してなる、シールチェーンにおい
    て、 前記ピンとブッシュとの間にオイルを封入することを特
    徴とする、シールチェーン。
  2. 【請求項2】 前記オイルは、動粘度が100[m2
    s]以上である、請求項1記載のシールチェーン。
  3. 【請求項3】 前記オイルは、粘度指数が90以上であ
    る、請求項1又は2記載のシールチェーン。
  4. 【請求項4】 前記シール部材は、硬さがHs65〜H
    s90の範囲内である、請求項1ないし3のいずれか記
    載のシールチェーン。
  5. 【請求項5】 前記インナリンクプレート及びアウタリ
    ンクプレートは、少なくとも前記シール部材が当接する
    部分の表面粗さが0.3a〜1.0aの範囲内にある、
    請求項1ないし4のいずれか記載のシールチェーン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007285477A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Tsubakimoto Chain Co シールチェーン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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