JP2003212778A - 口腔用製剤 - Google Patents

口腔用製剤

Info

Publication number
JP2003212778A
JP2003212778A JP2002013051A JP2002013051A JP2003212778A JP 2003212778 A JP2003212778 A JP 2003212778A JP 2002013051 A JP2002013051 A JP 2002013051A JP 2002013051 A JP2002013051 A JP 2002013051A JP 2003212778 A JP2003212778 A JP 2003212778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lactic acid
powder
bacteria
acid bacterium
hap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002013051A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneteru Saito
宗輝 斎藤
Tsutomu Ishizaki
勉 石崎
Shuji Sakuma
周治 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sangi Co Ltd
Original Assignee
Sangi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sangi Co Ltd filed Critical Sangi Co Ltd
Priority to JP2002013051A priority Critical patent/JP2003212778A/ja
Publication of JP2003212778A publication Critical patent/JP2003212778A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 う蝕及び歯周病などの病原菌に対
して、優れた抗菌活性を示し、安全性の高い口腔用製剤
を提供する。 【解決手段】 乳酸菌培養物及びハイドロキシア
パタイトを有効成分とする組成物を経口的に摂取する。
これにより、歯周病菌を低減させ、ハイドロキシアパタ
イトによる歯牙の再石灰化効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は乳酸菌培養物及びハイドロキシア
パタイトを必須成分とする口腔用製剤に関する。
【0002】
【発明の属する技術分野】
【0003】
【従来の技術】う蝕及び歯周病等の口腔内疾患は、口腔
内細菌によるものであり、う蝕や歯周病の発生には、ス
トレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcus muta
ns)やストレプトコッカス・ソブリヌス(Streptococcu
s sobrinus)などのミュータンス連鎖球菌が、また、歯
周組織破壊に関与する酵素や内毒素を産生するポルフィ
ロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)
やアクチノバチラス・アクチノマイセタミコミタンス
(Actinobacillus actinomycetemcomitans)などの細菌
が深く関与している。
【0004】従来より、前記の口腔内病原菌を除去する
目的で、各種の口腔用組成物に殺菌剤としてクロルヘキ
シジン、トリクロサン、塩化ベンザルコニウムなどの有
機性物質や食塩等が配合されている。しかしながら、前
記に示した口腔内細菌の活動を低減する目的で使用され
てきた種々の殺菌剤は、それぞれ欠点を有しており、必
ずしも満足すべき結果が得られていない。
【0005】例えば、クロルヘキシジンなどの殺菌剤は
一時的には口腔内殺菌力が強いものの、殺菌力の持続性
に乏しい。そのため、結果的には歯周病予防の効果が不
十分なものであった。また、刺激性もあるので使用感が
悪い。或いは、上記殺菌剤を口腔用組成物に多量に配合
すると、その抗菌力の強さ或いは抗菌スペクトルの強さ
によって、口腔内の菌叢が変化して菌交代症が生じた
り、毒性が強くなる上、歯牙や舌を着色する等安全性の
面から問題があった。
【0006】一方、特定の植物から採取した精油等の抽
出物について、口腔内細菌に対する増殖阻害や抗菌効果
があることが見出され、かかる抽出物を口腔用組成物に
配合することが提案されている(特開昭57−5641
5号公報、特開平4−21634号公報参照)。これら
の有効成分はいずれも安全性が高いので、チューインガ
ムやキャンディー等の食品や、トローチ、錠剤等の歯磨
剤以外の形態の組成物としても利用することができる。
このように、安全性においては、クロルヘキシジン等の
薬剤より明らかに優れているものの、殺菌力の持続性が
未だに十分とは言えない。
【0007】また、牛乳等の獣乳を乳酸菌に代謝させる
ことによって得られる乳酸菌培養ろ液には、表皮のター
ンオーバーの促進効果や表皮の新陳代謝を活発化させる
といった効果(FRAGRANCE JOURNAL 1996-2;41-46)や、
角質の保湿性成分を長時間安定に皮膚上に保ち、皮膚の
保湿効果があることが報告されている(香料全誌 Vol.6
No.4(1982))。しかしながら、乳酸菌培養ろ液を口腔
用組成物として使用した場合に、口腔内細菌等に対し、
どのような影響が生じるかは未だ不明である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、う蝕及び歯周病などの病原
菌に対して優れた抗菌活性を示し、しかも安全性の高い
口腔用製剤を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による口腔用製剤
は、乳酸菌培養物及びハイドロキシアパタイトを有効成
分とする組成物に関するものである。すなわち、乳酸菌
培養物及びハイドロキシアパタイトを有効成分とする組
成物を経口的に摂取することによって前記の口腔内細
菌、特に歯周病菌が著しく低減して口腔内環境が著しく
改善され、ハイドロキシアパタイトによる歯牙の再石灰
化効果が発揮されるので、う蝕予防や歯周病などの口腔
内疾患を防止することができる。
【0010】ここで、本発明で使用される乳酸菌培養物
とは、乳酸菌の生菌、乳酸菌培養ろ液又は乳酸菌の生菌
と乳酸菌培養ろ液の混合物のいずれかを意味する。乳酸
菌はバクテリオシンを産生する性質を有するので、乳酸
菌の生菌が口腔内に長期間棲息することによって、乳酸
菌以外の菌が増殖し難いような口腔内環境が形成され
る。前記の口腔内細菌のうち、歯周病菌と称されるポル
フィロモナス・ジンジバリスやアクチノバチラス・アク
チノマイセタミコミタンス等は歯周ポケット奥に蓄積さ
れているので、短時間で効果が失活する有機系抗菌剤で
は除去され難いが、乳酸菌の生菌が口腔内に長期間棲息
することによって、バクテリオシンが継続的に産生され
て前記歯周病菌が確実に除去される。更に、乳酸菌には
不溶性グルカンの生成を抑制する効果があるので、スト
レプトコッカス・ミュータンス等の虫歯菌の繁殖を抑制
し、虫歯を防ぐ効果がある。また、乳酸菌培養ろ液には
乳酸菌が産生したバクテリオシンが含有されるので、乳
酸菌の生菌と同様の効果が発揮される。
【0011】このように、本発明の口腔用製剤を使用す
れば、乳酸菌培養物の作用により歯周病菌及び虫歯菌の
繁殖が抑制されて口腔内環境が著しく改善されるので、
ハイドロキシアパタイトによる歯牙の再石灰化効果が発
揮されて、歯質が強化され、虫歯予防に極めて効果的に
なる。
【0012】乳酸菌の発酵(培養)は定法に従えばよ
く、用いる乳酸菌としては、ストレプトコッカス・サー
モフィルス等のストレプトコッカス属細菌、ラクトバチ
ルス・カゼイ、ラクトバチルス・アシドフィルス、ラク
トバチルス・ガッセリ、ラクトバチルス・ゼアエ、ラク
トバチルス・ジョンソニー、サブスピーシーズ・デルブ
ルッキィ、ラクトバチルス・デルブルッキィ、サブスピ
ーシーズ・ブルガリカス等のラクトバチルス属細菌、ラ
クトコッカス・ラクチス、ラクトコッカス・プランタラ
ム、ラクトコッカス・ラフィノラクチス等のラクトコッ
カス属細菌、ロイコノストック・メセンテロイデス、ロ
イコノストック・ラクチス等のロイコノストック属細
菌、エンテロコッカス・フェーカリス、エンテロコッカ
ス・フェシウム等のエンテロコッカス属細菌等を例示で
きる。これらは1種又は2種以上を組み合わせて使用で
きる。
【0013】本発明の口腔用製剤に乳酸菌の生菌を使用
する場合、これらの乳酸菌は、生菌であれば取得の由来
は特に制限されず、培養されて得られた生菌を乾燥・粉
末化したものを原料とすることができる。簡便には商業
的に市販されているものを広く用いることができる。ま
た、本発明に使用する乳酸菌の生菌粉末は、常法により
前記乳酸菌を常法により培養した後、集菌、洗菌等を行
い凍結乾燥して調製することができる。具体的には、前
記の乳酸菌を常法により培養し、培養後、遠心分離して
生菌を集める。この集めた生菌に安定剤(例えば、リジ
ン、アスパラギン酸、アルギニン酸等のアミノ酸、ソル
ビトール、マルチトール、パラチニット、キシリトール
等の多糖類、アルブミン等)と賦形剤(例えば、脱脂粉
乳、カゼインナトリウム、ガム質、グルタミン酸ソーダ
等)を添加した後、凍結乾燥して得る。或いは、前記の
遠心分離して集めた生菌を、ハイドロキシアパタイト粉
末の分散液に懸濁させてから凍結乾燥させて目的の乳酸
菌の生菌粉末を得ることができる。
【0014】更に他の方法として、殺菌された乳酸菌生
育用培地にハイドロキシアパタイト粉末を入れ、これに
培養した乳酸菌を約104〜1010cfu/ml植菌し培養す
る。次に、ハイドロキシアパタイト粉末に乳酸菌が固定
化された後、これを取り出し、真空凍結乾燥して目的の
乳酸菌の生菌粉末を得ることができる。上記乳酸菌生育
用培地としては、脱脂粉乳培地、MRS培地等を用い
る。また、培地条件は、通常、乳酸菌を培養する条件で
よく、pH6〜8、温度30℃〜40℃で、約24時間
培養すれば良い。前記の真空凍結乾燥の方法としては、
常法に従えば良く、例えば、予め乳酸菌が固定化された
ハイドロキシアパタイト粉末を凍結した後、真空凍結乾
燥機に入れ、上限温度約40℃にて水分を昇華させ乾燥
を行う。或いは、発酵乳や乳酸菌飲料を製造する場合と
同様にして獣乳に前記の乳酸菌を接種し、これらの微生
物の増殖適温に保って生菌数を約104cfu/ml以上に
増加させた培養物そのものを用いることができる。本発
明の口腔用製剤への乳酸菌の生菌粉末の配合量は、特に
限定されないが、一回使用分当たりの生菌数が105cfu
以上に調製された剤形が好ましく使用される。
【0015】本発明に使用される乳酸菌培養ろ液とは、
乳を主成分とする培養基に乳酸菌を接種して発酵するこ
とにより得られる培養物をろ過し、培養物中の乳固形物
を除去してえられるものが好ましく使用される。乳酸菌
培養ろ液は、そのまま或いは凍結乾燥したものとして、
或いは適宜濃縮、希釈等して使用される。乳酸菌培養ろ
液を使用する場合、口腔用製剤中、0.01〜80重量
%配合することが好ましく、特に0.05〜40重量%
程度配合することが好ましい。或いは、乳酸菌培養ろ液
の成分をハイドロキシアパタイトに吸着させたものを口
腔用製剤の成分として用いることができる。
【0016】乳酸菌培養ろ液をハイドロキシアパタイト
に吸着させて用いるには、例えばハイドロキシアパタイ
ト粉末と乳酸菌培養ろ液を混合機等を用いて混合して乳
酸菌培養ろ液を前記の粉末に十分吸着させた後、凍結乾
燥することによって、乳酸菌培養ろ液の成分をハイドロ
キシアパタイトに固定することができる。本発明に使用
されるハイドロキシアパタイトは、Ca10(PO4
6(OH)2なる化学量論組成で示されるが、Ca/Pモ
ル比が1.67にならなくても、ハイドロキシアパタイ
トの性質を示し、非化学量論的な特徴を有する。このよ
うに、本発明に使用するハイドロキシアパタイトとは、
Ca/Pモル比1.4〜1.8でCa塩とリン酸塩とを
反応させて得られたものである。一般に、ハイドロキシ
アパタイトの合成方法は、乾式合成、湿式合成等の様々
な合成方法があるが、いずれの合成方法で得られたもの
も用いることができ、製造過程は限定されない。
【0017】本発明において、前記のハイドロキシアパ
タイトの平均粒径は、特に限定されないが、0.1μm
〜30.0μmのものを使用するのが好ましい。平均粒
径が0.1μm未満では製造時の作業性が悪く、30.
0μmを超えたものでは使用感が損なわれる。前記のハ
イドロキシアパタイトの配合量は、口腔用製剤の剤型に
もよるが、口腔用製剤全体の0.1重量%以上とするこ
とが望ましい。0.1重量%未満であると再石灰化の効
果が十分に発揮されないからである。尚、上限は、口腔
用製剤の使用感を損なわない範囲とする。
【0018】本発明の口腔用製剤は、錠剤、チュアブル
剤、チューインガム、グミキャンディー、懸濁液など、
口腔内に適用される種々の態様に調製され、特にチュア
ブル剤、錠剤、チューインガム、グミキャンディー等の
口腔内で比較的滞留時間の長い剤型に調製して使用する
ことが望ましい。これらの口腔用製剤を製造するのに使
用される賦形剤、または補助剤は、通常この種の目的に
使用されるものから剤形に応じて適宜選択すればよく、
特に制限されるものではないが、例えば乳糖、デンプ
ン、コーンスターチ、ステアリン酸マグネシウム、第2
燐酸カルシウム、ソルビトール、キシリトール、トレハ
ロース、カルボキシメチルセルロース、ラウリル硫酸ナ
トリウム、グリセリン、無水ケイ酸、ゼラチン、二酸化
チタン、メントール、ポリエチレングリコール、炭酸カ
ルシウム、カラギーナン、アラビアゴム等が使用され
る。また、併用できる有効成分として、ビタミンA、ビ
タミンC、ビタミンE、生薬抽出物等が挙げられる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げて、本発明を
更に詳細に説明する。
【0020】
【実施例】[乳酸菌培養ろ液の製造]脱脂粉乳3重量部に
精製水94重量部を加え、100℃で1時間加熱した
後、37℃まで冷却する。別に調製した乳酸菌(ストレ
プトコッカス・サーモフィラス)の菌株を接種して37
℃にて24時間攪拌培養した。培養ろ液を室温まで冷却
し、これを濾過して透明な溶液を得た。
【0021】[乳酸菌培養ろ液成分吸着HAp粉体の製
造]平均粒径2.5μmのハイドロキシアパタイト10
0gと前記の乳酸菌培養ろ液100gを混合機に投入し
て十分に混合した後、60℃以下で乾燥させた。これを
粉砕機にて粉砕して、乳酸菌培養ろ液の成分が表面に吸
着したハイドロキシアパタイト粉末(以下、乳酸菌培養
ろ液吸着HAp粉末)を得た。
【0022】[乳酸菌の生菌粉体の調製]サブスピーシー
ズ・ブルガリカス、ラクトバチルス・アシドフィルス、
ストレプトコッカス・サーモフィラスからなる種菌を接
種し、脱脂粉乳培地で37℃下、3日間培養した。得ら
れた培養液を遠心分離して集菌し、菌体を生理食塩水で
洗浄し、遠心分離後、脱脂乳5重量%、ハイドロキシア
パタイト5重量%を含む分散媒に懸濁して凍結乾燥し
た。得られた乳酸菌の生菌数は粉体1g当たり1.8×
109cfuであった。
【0023】[本発明の口腔用製剤]前記の乳酸菌培養ろ
液成分HAp粉体及びHApに吸着した乳酸菌の生菌粉
体を利用した本発明の口腔用製剤例を示すが、本発明は
当該実施例に何ら限定されるものではない。
【0024】 [実施例1] トローチ アラビアゴム 60.0mg ブドウ糖 500.0mg キシリトール 100.0mg 香料 5.0mg アスコルビン酸ナトリウム 5.0mg 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 320.0mg ステアリン酸マグネシウム 10.0mg 合 計(1錠当たり) 1000.0mg
【0025】 [実施例2] トローチ アラビアゴム 65.0mg ブドウ糖 500.0mg エリスリトール 100.0mg 香料 5.0mg ビタミンA粉末 5.0mg コハク酸トコフェロール 5.0mg 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 20.0mg ハイドロキシアパタイト粉末 300.0mg 合 計(1錠当たり) 1000.0mg
【0026】 [実施例3] トローチ アラビアゴム 80.0mg ブドウ糖 500.0mg キシリトール 100.0mg 香料 5.0mg ビタミンA粉末 5.0mg 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 300.0mg ステアリン酸マグネシウム 10.0mg 合 計(1錠当たり) 1000.0mg
【0027】 [実施例4] トローチ アラビアゴム 70.0mg ブドウ糖 500.0mg マルチトール 100.0mg 香料 5.0mg 酢酸トコフェロール 5.0mg 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 20.0mg ハイドロキシアパタイト粉末 300.0mg 合 計(1錠当たり) 1000.0mg
【0028】 [実施例5] トローチ アラビアゴム 90.0mg ブドウ糖 500.0mg マルチトール 100.0mg 香料 5.0mg 酢酸トコフェロール 5.0mg 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 100.0mg 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 100.0mg ハイドロキシアパタイト粉末 100.0mg 合 計(1錠当たり) 1000.0mg
【0029】[実施例6] 錠剤 ビタミンC、乳糖、トウモロコシデンプン、キシリトー
ル、ヒドロキシプロピルセルロースの各成分につき所定
量投入し、混合した。次に、エタノールを加えて練合
し、流動層造粒機を用いて乾燥後、整粒機で顆粒とし
た。次に、前記の処方にて得られた乳酸菌の生菌粉体
(HAp吸着体)、ステアリン酸マグネシウム、アステ
ルパーム、ショ糖脂肪酸エステル、香料の各成分を所定
量添加後、混合機で混合し、ロータリー式打錠機を用い
て打錠することによって本発明の錠剤を得た。 ビタミンC 10.0mg 乳糖 300.0mg トウモロコシデンプン 194.0mg キシリトール 300.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 30.0mg 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 100.0mg ステアリン酸マグネシウム 10.0mg アステルパーム 5.0mg ショ糖脂肪酸エステル 50.0mg 香料 1.0mg 合 計 1000.0mg
【0030】[実施例7] 錠剤 ビタミンA、コハク酸トコフェロール、乳糖、エリスリ
トール、ヒドロキシプロピルセルロースの各成分につき
所定量投入し、混合した。次に、エタノールを加えて練
合し、流動層造粒機を用いて乾燥後、整粒機で顆粒とし
た。次に、前記の処方にて得られた乳酸菌の生菌粉体
(HAp吸着体)、アステルパーム、ショ糖脂肪酸エス
テル、香料の各成分を所定量添加後、混合機で混合し、
ロータリー式打錠機を用いて打錠することによって本発
明の錠剤を得た。 ビタミンA粉末 14.0mg コハク酸トコフェロール 5.0mg 乳糖 390.0mg エリスリトール 100.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 30.0mg 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 400.0mg アステルパーム 10.0mg ショ糖脂肪酸エステル 50.0mg 香料 1.0mg 合 計 1000.0mg
【0031】[実施例8] 錠剤 コハク酸トコフェロール、乳糖、マルチトール、トレハ
ロース、ヒドロキシプロピルセルロースの各成分につき
所定量投入し、混合した。次に、エタノールを加えて練
合し、流動層造粒機を用いて乾燥後、整粒機で顆粒とし
た。次に、前記の処方にて得られた乳酸菌培養ろ液吸着
HAp粉末、無水ケイ酸、アステルパーム、ショ糖脂肪
酸エステルの各成分を所定量添加後、混合機で混合し、
ロータリー式打錠機を用いて打錠することによって本発
明の錠剤を得た。 コハク酸トコフェロール 10.0mg 乳糖 500.0mg マルチトール 300.0mg トレハロース 100.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 30.0mg 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 10.0mg 無水ケイ酸 5.0mg アステルパーム 5.0mg ショ糖脂肪酸エステル 40.0mg 合 計 1000.0mg
【0032】[実施例9] 錠剤 酢酸トコフェロール、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロ
ースの各成分につき所定量投入し、混合した。次に、エ
タノールを加えて練合し、流動層造粒機を用いて乾燥
後、整粒機で顆粒とした。次に、前記の処方にて得られ
た乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末、アステルパーム、シ
ョ糖脂肪酸エステルの各成分を所定量添加後、混合機で
混合し、ロータリー式打錠機を用いて打錠することによ
って本発明の錠剤を得た。 酢酸トコフェロール 15.0mg 乳糖 100.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 35.0mg 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 700.0mg アステルパーム 50.0mg ショ糖脂肪酸エステル 100.0mg 合 計 1000.0mg
【0033】[実施例10] 錠剤 酢酸トコフェロール、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロ
ースの各成分につき所定量投入し、混合した。次に、エ
タノールを加えて練合し、流動層造粒機を用いて乾燥
後、整粒機で顆粒とした。次に、前記の処方にて得られ
た乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体)並びに乳酸菌培養
ろ液吸着HAp粉末、アステルパーム、ショ糖脂肪酸エ
ステルの各成分を所定量添加後、混合機で混合し、ロー
タリー式打錠機を用いて打錠することによって本発明の
錠剤を得た。 酢酸トコフェロール 15.0mg 乳糖 100.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 35.0mg 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 400.0mg 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 300.0mg アステルパーム 50.0mg ショ糖脂肪酸エステル 100.0mg 合 計 1000.0mg
【0034】[実施例11] チューインガム 40℃に保温したガムベースの全量及び麦芽還元糖水飴
の全量をニーダーに投入して十分混練した後、ソルビト
ール1/2量及びマンニトール1/2量を投入して十分
混練した。次に、前記の処方にて得られた乳酸菌の生菌
粉体(HAp吸着体)及びソルビトール及びマンニトー
ルの残りを投入して十分混練することにより、本発明の
チューインガムを得た。 ガムベース 20.0重量% 麦芽還元水飴 19.5重量% ソルビトール 30.0重量% マンニトール 30.0重量% 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 0.5重量% 合 計 100.0重量%
【0035】[実施例12] チューインガム 40℃に保温したガムベースの全量及び麦芽還元糖水飴
の全量をニーダーに投入して十分混練した後、キシリト
ール1/2量を投入して十分混練した。次に、前記の処
方にて得られた乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体)及び
キシリトールの残りを投入して十分混練することによ
り、本発明のチューインガムを得た。 ガムベース 21.0重量% 麦芽還元水飴 24.0重量% キシリトール 54.0重量% 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 1.0重量% 合 計 100.0重量%
【0036】[実施例13] チューインガム 40℃に保温したガムベースの全量及び麦芽還元糖水飴
の全量をニーダーに投入して十分混練した後、ソルビト
ール1/2量及びマルチトール1/2量を投入して十分
混練した。次に、前記処方にて得られた乳酸菌培養ろ液
吸着HAp粉末及びソルビトール及びマンニトールの残
りを投入して十分混練することにより、本発明のチュー
インガムを得た。 ガムベース 21.9重量% 麦芽還元水飴 18.0重量% ソルビトール 30.0重量% マルチトール 30.0重量% 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 0.1重量% 合 計 100.0重量%
【0037】[実施例14] チューインガム 40℃に保温したガムベースの全量及び麦芽還元糖水飴
の全量をニーダーに投入して十分混練した後、エリスリ
トール1/2量を投入して十分混練した。次に、前記の
処方にて得られた乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末及びエ
リスリトールの残りを投入して十分混練することによ
り、本発明のチューインガムを得た。 ガムベース 23.0重量% 麦芽還元水飴 21.0重量% エリスリトール 55.0重量% 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 1.0重量% 合 計 100.0重量%
【0038】[実施例15] チューインガム 40℃に保温したガムベースの全量及び麦芽還元糖水飴
の全量をニーダーに投入して十分混練した後、エリスリ
トール1/2量を投入して十分混練した。次に、前記の
処方にて得られた乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末並びに
乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体)及びエリスリトール
の残りを投入して十分混練することにより、本発明のチ
ューインガムを得た。 ガムベース 23.0重量% 麦芽還元水飴 21.0重量% エリスリトール 54.0重量% 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 1.0重量% 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 1.0重量% 合 計 100.0重量%
【0039】[実施例16] グミキャンディー マルチトール、ソルビトール及びトレハロースを水に溶
解し、煮詰め釜を用いて110℃になるまで加熱して固
形分の濃度が88重量%になるまで煮詰めた後、90℃
になるまで冷却し、これにクエン酸を加えた。一方、ゼ
ラチンを水に溶解して60℃に保持したものを調製し、
このゼラチン水溶液と前記の糖アルコール溶液を混合
し、更にスペアミントフレーバーを加えて攪拌混合し
て、固形分が約75〜80重量%になるように水分を調
整し、温度80℃に保持して泡を除き、本発明のグミキ
ャンディーの生地を調製した。つぎに、この生地を70
℃まで冷却し、乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体)を攪
拌混合した後、70℃に保持して泡を除いてから1個約
5gのスターチモールドに流し込み、室温下で一晩放冷
したのち型枠から外して本発明のグミキャンディーを得
た。 成 分 配合量(重量%) マルチトール 30.0 ソルビトール 20.0 トレハロース 20.0 クエン酸 1.0 ゼラチン 6.5 スペアミントフレーバー 0.1 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 0.5 水 残部 合 計 100.0
【0040】[実施例17] グミキャンディー キシリトール、パラチノース及びポリデキストロースを
水に溶解し、煮詰め釜を用いて110℃になるまで加熱
して固形分の濃度が88重量%になるまで煮詰めた後、
90℃になるまで冷却し、これに乳酸を加えた。一方、
ゼラチンを水に溶解して60℃に保持したものを調製
し、このゼラチン水溶液と前記の糖アルコール溶液を混
合し、更に黄色色素、アップルフレーバーを加えて攪拌
混合して、固形分が約75〜80重量%になるように水
分を調整し、温度80℃に保持して泡を除き、70℃ま
で冷却してから1個約5gのスターチモールドに流し込
み、50〜45℃になるまで放冷した。次いで、型枠か
ら外してグミキャンディー表面に乳酸菌の生菌粉体(H
Ap吸着体)を表面に塗布して吸着させることにより、
本発明のグミキャンディーを得た。 成 分 配合量(重量%) キシリトール 20.0 パラチノース 20.0 ポリデキストロース 30.0 乳酸 1.5 ゼラチン 6.5 アップルフレーバー 0.1 黄色色素 0.02 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 0.2 水 残部 合 計 100.0
【0041】[実施例18] グミキャンディー キシリトール、エリスリトール及びトレハロースを水に
溶解し、煮詰め釜を用いて110℃になるまで加熱して
固形分の濃度が88重量%になるまで煮詰めた後、90
℃になるまで冷却し、これにクエン酸を加えた。一方、
ゼラチンを水に溶解して60℃に保持したものを調製
し、このゼラチン水溶液と前記の糖アルコール溶液を混
合し、更に乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末及びスペアミ
ントフレーバーを加えて攪拌混合して、固形分が約75
〜80重量%になるように水分を調整し、温度80℃に
保持して泡を除いてから、1個約5gのスターチモール
ドに流し込み、室温下で一晩放冷したのち型枠から外し
て本発明のグミキャンディーを得た。 成 分 配合量(重量%) キシリトール 30.0 エリスリトール 20.0 トレハロース 20.0 ゼラチン 6.5 スペアミントフレーバー 0.1 クエン酸 1.2 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 0.8 水 残部 合 計 100.0
【0042】[実施例19] グミキャンディー キシリトール、パラチノース及びポリデキストロースを
水に溶解し、煮詰め釜を用いて110℃になるまで加熱
して固形分の濃度が88重量%になるまで煮詰めた後、
90℃になるまで冷却し、これに乳酸を加えた。一方、
ゼラチンを水に溶解して60℃に保持したものを調製
し、このゼラチン水溶液と前記の糖アルコール溶液を混
合し、更に黄色色素、アップルフレーバーを加えて攪拌
混合して、固形分が約75〜80重量%になるように水
分を調整し、温度80℃に保持して泡を除き、70℃ま
で冷却してから1個約5gのスターチモールドに流し込
み、50〜45℃になるまで放冷した。次いで、型枠か
ら外してグミキャンディー表面に乳酸菌培養ろ液吸着H
Ap粉末を表面に塗布して吸着させることにより、本発
明のグミキャンディーを得た。 成 分 配合量(重量%) キシリトール 20.0 パラチノース 20.0 ポリデキストロース 30.0 ゼラチン 6.5 アップルフレーバー 0.1 黄色色素 0.02 乳酸 1.0 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 0.2 水 残部 合 計 100.0
【0043】[実施例20] グミキャンディー キシリトール、パラチノース及びポリデキストロースを
水に溶解し、煮詰め釜を用いて110℃になるまで加熱
して固形分の濃度が88重量%になるまで煮詰めた後、
90℃になるまで冷却し、これに乳酸を加えた。一方、
ゼラチンを水に溶解して60℃に保持したものを調製
し、このゼラチン水溶液と前記の糖アルコール溶液を混
合し、更に黄色色素、アップルフレーバーを加えて攪拌
混合して、固形分が約75〜80重量%になるように水
分を調整し、温度80℃に保持して泡を除き、70℃ま
で冷却してから1個約5gのスターチモールドに流し込
み、50〜45℃になるまで放冷した。次いで、型枠か
ら外してグミキャンディー表面に乳酸菌の生菌粉体(H
Ap吸着体)及び乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末を表面
に塗布して吸着させることにより、本発明のグミキャン
ディーを得た。 成 分 配合量(重量%) キシリトール 20.0 パラチノース 20.0 ポリデキストロース 30.0 ゼラチン 6.5 アップルフレーバー 0.1 黄色色素 0.02 乳酸 1.0 乳酸菌の生菌粉体(HAp吸着体) 0.1 乳酸菌培養ろ液吸着HAp粉末 0.1 水 残部 合 計 100.0
【0044】
【発明の効果】本発明による口腔用製剤によれば、経口
的に摂取することによって、口腔内細菌、歯周ポケット
奥に蓄積して除去し難い歯周病菌を著しく低減し、虫歯
菌の繁殖を抑制することによって口腔内環境を著しく改
善するだけでなく、ハイドロキシアパタイトによる歯牙
の再石灰化効果が発揮されるので、う蝕予防や歯周病な
どの口腔内疾患を防止することができる。また、本発明
の口腔用製剤は乳酸菌及びハイドロキシアパタイトを必
須成分とするので、整腸作用及びカルシウム補給という
副次的な効果も期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 35/74 A61K 35/74 C A61P 1/02 A61P 1/02 (72)発明者 佐久間 周治 東京都中央区築地3丁目11番6号 株式会 社サンギ内 Fターム(参考) 4B014 GB07 GB13 GG18 GL01 4C086 AA02 HA04 HA19 MA02 MA04 MA57 ZA67 ZB35 4C087 AA02 BC56 MA02 MA57 ZA67 ZB35

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳酸菌培養物及びハイドロキシアパタイ
    トを必須成分とする口腔用製剤。
  2. 【請求項2】 乳酸菌培養物が、乳酸菌の生菌、乳酸菌
    培養ろ液又は乳酸菌の生菌と乳酸菌培養ろ液の混合物の
    いずれかであることを特徴とする、請求項1の口腔用製
    剤。
JP2002013051A 2002-01-22 2002-01-22 口腔用製剤 Pending JP2003212778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002013051A JP2003212778A (ja) 2002-01-22 2002-01-22 口腔用製剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002013051A JP2003212778A (ja) 2002-01-22 2002-01-22 口腔用製剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003212778A true JP2003212778A (ja) 2003-07-30

Family

ID=27650098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002013051A Pending JP2003212778A (ja) 2002-01-22 2002-01-22 口腔用製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003212778A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1287745A1 (en) 2001-08-24 2003-03-05 The Procter & Gamble Company Chewable compositions with probiotic agents
WO2005115161A1 (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Lotte Co., Ltd. キャンディ及びその製造方法
JP2012025699A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Morinaga Milk Ind Co Ltd 歯周病菌生育抑制用組成物
JP2016503658A (ja) * 2013-01-18 2016-02-08 ズートツッカー アクチェンゲゼルシャフト マンハイム/オクセンフルト 非齲蝕原性ゼリー菓子
CN107865179A (zh) * 2017-12-27 2018-04-03 安徽亨博士保健食品有限公司 一种乳酸菌乳钙压片糖果及其制备方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1287745A1 (en) 2001-08-24 2003-03-05 The Procter & Gamble Company Chewable compositions with probiotic agents
WO2005115161A1 (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Lotte Co., Ltd. キャンディ及びその製造方法
US8586124B2 (en) 2004-05-28 2013-11-19 Lotte Co., Ltd Candy and method for producing the same
JP2012025699A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Morinaga Milk Ind Co Ltd 歯周病菌生育抑制用組成物
JP2016503658A (ja) * 2013-01-18 2016-02-08 ズートツッカー アクチェンゲゼルシャフト マンハイム/オクセンフルト 非齲蝕原性ゼリー菓子
CN107865179A (zh) * 2017-12-27 2018-04-03 安徽亨博士保健食品有限公司 一种乳酸菌乳钙压片糖果及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5001847B2 (ja) セロオリゴ糖含有組成物
JP5283173B2 (ja) 希少糖を含む非う蝕性素材および抗う蝕剤
JP5199551B2 (ja) カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善剤
JP5904028B2 (ja) 乳酸菌及びその培養由来物、ならびにこれらを含有する組成物
JP2008179601A (ja) ラクトバチルス属菌を含む美容組成物
JP2020062006A (ja) 口腔内抗菌用機能性食品組成物
JP3241955B2 (ja) 口腔用組成物
JP4440095B2 (ja) 抗歯周病菌組成物
TWI807545B (zh) 製造囊化益生菌的方法、囊化益生菌、包含其之食品或功能性健康食品、醫藥組合物或藥劑及化妝品組合物
JP2005013211A (ja) 乳酸菌含有食品組成物
JP2002029952A (ja) 歯磨用組成物
JP3379914B2 (ja) 健康食品
WO2007020830A1 (ja) 口腔用組成物
JP2003212778A (ja) 口腔用製剤
KR20150061762A (ko) 항우식 효능을 갖는 구강용 조성물
JPH08175945A (ja) 口腔用組成物
KR102438800B1 (ko) 유산균 발효 노니 추출물을 유효성분으로 하는 구강질환 예방 또는 치료용 조성물
JPH0763294B2 (ja) 抗う蝕性食品
JP3014128B2 (ja) 抗う蝕剤および抗う蝕性物質の製造方法
JP4757475B2 (ja) 口腔用組成物
JP2022062913A (ja) サツマイモ由来のイモ蜜又はイモ蜜の上清を含有する口腔ケア組成物
JP2008297284A (ja) 歯垢形成抑制剤
KR101764303B1 (ko) 효소처리된 감초 추출물을 함유하는 바이오필름 형성 방지용 조성물
JP2001321123A (ja) 抗う蝕性食品素材、およびその組成物
KR102573530B1 (ko) 팝핑 성분을 포함하는 구강청결용 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041109

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051005

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20051025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080804

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081218