JP2003212527A - カーボンナノチューブの賦活方法 - Google Patents
カーボンナノチューブの賦活方法Info
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- JP2003212527A JP2003212527A JP2002011977A JP2002011977A JP2003212527A JP 2003212527 A JP2003212527 A JP 2003212527A JP 2002011977 A JP2002011977 A JP 2002011977A JP 2002011977 A JP2002011977 A JP 2002011977A JP 2003212527 A JP2003212527 A JP 2003212527A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸蔵すべきガスがカーボンナノチューブ内へ
自由に出入可能で、チューブ端の近傍に限定されずチュ
ーブ全体を有効に利用可能なガス吸蔵用カーボンナノチ
ューブを特別な設備を用いずに得ることができるカーボ
ンナノチューブの賦活方法を提供する。 【解決手段】 カーボンナノチューブの外壁および内壁
の少なくとも一方に、マイクロ波加熱により容易に蒸発
除去可能な液体を斑点状に付着させる工程と、上記液体
を付着させたカーボンナノチューブにマイクロ波を照射
することにより、上記液体を加熱し蒸発させて除去し、
これにより上記カーボンナノチューブの外壁および内壁
の少なくとも一方に欠陥を生成させる工程とを含むこと
を特徴とするカーボンナノチューブの賦活方法。典型的
には、上記液体が水またはアルコールである。典型的に
は、上記マイクロ波の周波数が300MHz〜30GH
zである。
自由に出入可能で、チューブ端の近傍に限定されずチュ
ーブ全体を有効に利用可能なガス吸蔵用カーボンナノチ
ューブを特別な設備を用いずに得ることができるカーボ
ンナノチューブの賦活方法を提供する。 【解決手段】 カーボンナノチューブの外壁および内壁
の少なくとも一方に、マイクロ波加熱により容易に蒸発
除去可能な液体を斑点状に付着させる工程と、上記液体
を付着させたカーボンナノチューブにマイクロ波を照射
することにより、上記液体を加熱し蒸発させて除去し、
これにより上記カーボンナノチューブの外壁および内壁
の少なくとも一方に欠陥を生成させる工程とを含むこと
を特徴とするカーボンナノチューブの賦活方法。典型的
には、上記液体が水またはアルコールである。典型的に
は、上記マイクロ波の周波数が300MHz〜30GH
zである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーボンナノチュ
ーブの賦活方法に関し、特に水素等の燃料ガス吸蔵用に
適したカーボンナノチューブの賦活方法に関する。
ーブの賦活方法に関し、特に水素等の燃料ガス吸蔵用に
適したカーボンナノチューブの賦活方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カーボンナノチューブは、その内部空間
をガス吸蔵に利用することにより大きなガス吸蔵能力が
得られる優れたガス吸蔵材として期待されている。例え
ば、自動車搭載用の燃料ガス(水素、メタン、天然ガス
等)の貯蔵システムの構築に極めて有用である。
をガス吸蔵に利用することにより大きなガス吸蔵能力が
得られる優れたガス吸蔵材として期待されている。例え
ば、自動車搭載用の燃料ガス(水素、メタン、天然ガス
等)の貯蔵システムの構築に極めて有用である。
【0003】カーボンナノチューブは化学気相成長法
(CVD)などにより生成されるが、生成されたままの状
態ではチューブ端が閉じているため、内部空間にガスが
進入できずそのガス吸蔵能力を有効に利用できない。そ
の対策として従来種々の方法が提案されてきた。
(CVD)などにより生成されるが、生成されたままの状
態ではチューブ端が閉じているため、内部空間にガスが
進入できずそのガス吸蔵能力を有効に利用できない。そ
の対策として従来種々の方法が提案されてきた。
【0004】例えば、特開平11−116219号公報には、
鉄、ニッケル、コバルトまたはラジウム、またはその合
金を含んだ有機化合物を原料としたCVDによって、遊
離した上記金属で一端または両端が蓋をされた形のカー
ボンナノチューブを生成する方法が提案されている。水
素は上記金属の蓋を透過して内部に貯蔵および放出され
る。しかしこの方法では、チューブ端での水素ガス透過
が全く自由なわけではなく、またチューブ内空間のうち
有効に利用されるのはチューブ端部近傍のみであるとい
う問題があった。
鉄、ニッケル、コバルトまたはラジウム、またはその合
金を含んだ有機化合物を原料としたCVDによって、遊
離した上記金属で一端または両端が蓋をされた形のカー
ボンナノチューブを生成する方法が提案されている。水
素は上記金属の蓋を透過して内部に貯蔵および放出され
る。しかしこの方法では、チューブ端での水素ガス透過
が全く自由なわけではなく、またチューブ内空間のうち
有効に利用されるのはチューブ端部近傍のみであるとい
う問題があった。
【0005】また、特開平7−172807号公報には、カー
ボンナノチューブに適当な質量とエネルギーのイオンを
照射することによりカーボンナノチューブを構成する炭
素原子の結合の一部を切断して未結合手(ダングリング
ボンド)を作り出す方法が提案されている。未結合手が
多くなるとカーボンナノチューブに穴が開いてガスの吸
蔵および放出が可能になる。しかしこの方法では、イオ
ン照射のための特別な設備を要するという問題があっ
た。
ボンナノチューブに適当な質量とエネルギーのイオンを
照射することによりカーボンナノチューブを構成する炭
素原子の結合の一部を切断して未結合手(ダングリング
ボンド)を作り出す方法が提案されている。未結合手が
多くなるとカーボンナノチューブに穴が開いてガスの吸
蔵および放出が可能になる。しかしこの方法では、イオ
ン照射のための特別な設備を要するという問題があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題を解消し、吸蔵すべきガスがカーボンナノチュ
ーブ内へ自由に出入可能で、チューブ端の近傍に限定さ
れずチューブ全体を有効に利用可能なガス吸蔵用カーボ
ンナノチューブを特別な設備を用いずに得ることができ
るカーボンナノチューブの賦活方法を提供することを目
的とする。
術の問題を解消し、吸蔵すべきガスがカーボンナノチュ
ーブ内へ自由に出入可能で、チューブ端の近傍に限定さ
れずチューブ全体を有効に利用可能なガス吸蔵用カーボ
ンナノチューブを特別な設備を用いずに得ることができ
るカーボンナノチューブの賦活方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、下記の工程:カーボンナノチュ
ーブの外壁および内壁の少なくとも一方に、マイクロ波
加熱により容易に蒸発除去可能な液体を斑点状に付着さ
せる工程、および上記液体を付着させたカーボンナノチ
ューブにマイクロ波を照射することにより、上記液体を
加熱し蒸発させて除去し、これにより上記カーボンナノ
チューブの外壁および内壁の少なくとも一方に欠陥を生
成させる工程を含むことを特徴とするカーボンナノチュ
ーブの賦活方法が提供される。
めに、本発明によれば、下記の工程:カーボンナノチュ
ーブの外壁および内壁の少なくとも一方に、マイクロ波
加熱により容易に蒸発除去可能な液体を斑点状に付着さ
せる工程、および上記液体を付着させたカーボンナノチ
ューブにマイクロ波を照射することにより、上記液体を
加熱し蒸発させて除去し、これにより上記カーボンナノ
チューブの外壁および内壁の少なくとも一方に欠陥を生
成させる工程を含むことを特徴とするカーボンナノチュ
ーブの賦活方法が提供される。
【0008】典型的には、上記液体が水またはアルコー
ルである。
ルである。
【0009】典型的には、上記マイクロ波の周波数が3
00MHz〜30GHzである。
00MHz〜30GHzである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の方法を
説明する。
説明する。
【0011】先ず、例えば図1(1)に示したように、例
えばカーボンナノチューブ1の外壁に水滴2を斑点状に
付着させる。
えばカーボンナノチューブ1の外壁に水滴2を斑点状に
付着させる。
【0012】次いで、図1(2)に示したように、水滴2
が付着したカーボンナノチューブ1にマイクロ波を照射
する。これにより水滴2が急速に加熱され水蒸気4とし
て除去される。
が付着したカーボンナノチューブ1にマイクロ波を照射
する。これにより水滴2が急速に加熱され水蒸気4とし
て除去される。
【0013】その際、図1(3)に示したように、カーボ
ンナノチューブ1の外壁の水滴2が付着していた箇所に
は、欠陥5が形成される。
ンナノチューブ1の外壁の水滴2が付着していた箇所に
は、欠陥5が形成される。
【0014】欠陥の形成される機構は明らかではない
が、水が急速に加熱される際の熱衝撃や高温の水とカー
ボンナノチューブ1の炭素との反応によるものと考えら
れる。
が、水が急速に加熱される際の熱衝撃や高温の水とカー
ボンナノチューブ1の炭素との反応によるものと考えら
れる。
【0015】本発明において、カーボンナノチューブの
外壁および内壁の少なくとも一方に付着させる液体は、
図示の例のように水が最も簡便である。しかし、水に限
定する必要はなく、マイクロ波照射により急加熱されて
カーボンナノチューブに欠陥を生じさせ且つ蒸発により
除去され残滓を実質的に残さない液体であればよい。水
以外の液体としては、アルコール等も簡便に用いること
ができる。
外壁および内壁の少なくとも一方に付着させる液体は、
図示の例のように水が最も簡便である。しかし、水に限
定する必要はなく、マイクロ波照射により急加熱されて
カーボンナノチューブに欠陥を生じさせ且つ蒸発により
除去され残滓を実質的に残さない液体であればよい。水
以外の液体としては、アルコール等も簡便に用いること
ができる。
【0016】カーボンナノチューブに液体を付着させる
手段は特に限定する必要はない。最も簡便な手段として
は、カーボンナノチューブを液体に浸漬すればよい。そ
の際、液体の表面張力によりカーボンナノチューブの表
面(外壁・内壁を含む。以下同じ。)上に斑点状の液滴
として付着する液体を用いることが有利である。
手段は特に限定する必要はない。最も簡便な手段として
は、カーボンナノチューブを液体に浸漬すればよい。そ
の際、液体の表面張力によりカーボンナノチューブの表
面(外壁・内壁を含む。以下同じ。)上に斑点状の液滴
として付着する液体を用いることが有利である。
【0017】このようにしてカーボンナノチューブの表
面に斑点状に付着した液滴を加熱するために照射するマ
イクロ波は、周波数300MHz(波長1m)〜周波数
30GHz(波長1mm)の一般に狭義の「マイクロ
波」あるいは「極超短波(UHF)」と呼称される電磁
波である。マイクロ波は照射対象の物質によって異なる
周波数の吸収ピークを持つので、照射対象の物質によっ
て照射するマイクロ波の周波数を適宜選択する。照射対
象が水の場合には周波数2.45GHz付近に吸収ピー
クがあるので、この周波数のマイクロ波を選択すること
が最も有利である。
面に斑点状に付着した液滴を加熱するために照射するマ
イクロ波は、周波数300MHz(波長1m)〜周波数
30GHz(波長1mm)の一般に狭義の「マイクロ
波」あるいは「極超短波(UHF)」と呼称される電磁
波である。マイクロ波は照射対象の物質によって異なる
周波数の吸収ピークを持つので、照射対象の物質によっ
て照射するマイクロ波の周波数を適宜選択する。照射対
象が水の場合には周波数2.45GHz付近に吸収ピー
クがあるので、この周波数のマイクロ波を選択すること
が最も有利である。
【0018】
【実施例】本発明によるカーボンナノチューブの賦活処
理を下記の手順により行なった。
理を下記の手順により行なった。
【0019】CVD法によって作製したカーボンナノチ
ューブ(純度90%以上、TEM観察により確認)0.
962gを、蒸留水100mlを容れたビーカー内で3
0分浸漬してカーボンナノチューブに水を含浸させた。
ューブ(純度90%以上、TEM観察により確認)0.
962gを、蒸留水100mlを容れたビーカー内で3
0分浸漬してカーボンナノチューブに水を含浸させた。
【0020】水含浸後のカーボンナノチューブをビーカ
ーから取り出して、直ちに周波数2.45GHzのマイ
クロ波を10分照射した。
ーから取り出して、直ちに周波数2.45GHzのマイ
クロ波を10分照射した。
【0021】照射後、電気炉内で120℃、4時間乾燥
させた。
させた。
【0022】このようにして賦活処理したカーボンナノ
チューブについてPCT法により水素吸蔵量を測定し
た。測定は室温にて水素圧約10MPaにて行なった。
なお、比較のために、上記賦活処理を行なわないカーボ
ンナノチューブについても同様の測定を行なった。
チューブについてPCT法により水素吸蔵量を測定し
た。測定は室温にて水素圧約10MPaにて行なった。
なお、比較のために、上記賦活処理を行なわないカーボ
ンナノチューブについても同様の測定を行なった。
【0023】上記測定の結果、マイクロ波照射による本
発明の賦活処理を行なわなかったカーボンナノチューブ
ではPCT法による水素吸蔵量が0.51mass%であっ
たのに対して、本発明にしたがいマイクロ波照射による
賦活処理を行なったカーボンナノチューブではPCT法
による水素吸蔵量が1.27mass%に増加した。
発明の賦活処理を行なわなかったカーボンナノチューブ
ではPCT法による水素吸蔵量が0.51mass%であっ
たのに対して、本発明にしたがいマイクロ波照射による
賦活処理を行なったカーボンナノチューブではPCT法
による水素吸蔵量が1.27mass%に増加した。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、吸蔵すべきガスがカー
ボンナノチューブ内へ自由に出入可能で、チューブ端の
近傍に限定されずチューブ全体を有効に利用可能なガス
吸蔵用カーボンナノチューブを特別な設備を用いずに得
ることができるカーボンナノチューブの賦活方法が提供
される。
ボンナノチューブ内へ自由に出入可能で、チューブ端の
近傍に限定されずチューブ全体を有効に利用可能なガス
吸蔵用カーボンナノチューブを特別な設備を用いずに得
ることができるカーボンナノチューブの賦活方法が提供
される。
【図1】図1は、本発明によるカーボンナノチューブの
賦活方法を示す模式図である。
賦活方法を示す模式図である。
1…カーボンナノチューブ
2…液滴(水滴)
3…マイクロ波
4…蒸気(水蒸気)
5…欠陥(穴)
Claims (3)
- 【請求項1】 下記の工程:カーボンナノチューブの外
壁および内壁の少なくとも一方に、マイクロ波加熱によ
り容易に蒸発除去可能な液体を斑点状に付着させる工
程、および上記液体を付着させたカーボンナノチューブ
にマイクロ波を照射することにより、上記液体を加熱し
蒸発させて除去し、これにより上記カーボンナノチュー
ブの外壁および内壁の少なくとも一方に欠陥を生成させ
る工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの
賦活方法。 - 【請求項2】 上記液体が水またはアルコールであるこ
とを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 上記マイクロ波の周波数が300MHz
〜30GHzであることを特徴とする請求項1記載の方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011977A JP2003212527A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | カーボンナノチューブの賦活方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011977A JP2003212527A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | カーボンナノチューブの賦活方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003212527A true JP2003212527A (ja) | 2003-07-30 |
Family
ID=27649323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002011977A Pending JP2003212527A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | カーボンナノチューブの賦活方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003212527A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005055276A2 (en) * | 2003-09-29 | 2005-06-16 | University Of North Texas | Apparatus and method for inducing electrical property changes in carbon nanotubes |
JP2006310795A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気二重層キャパシタ及びその製造方法 |
WO2006135378A2 (en) * | 2004-07-27 | 2006-12-21 | University Of North Texas | Method and apparatus for hydrogen production from greenhouse gas saturated carbon nanotubes and synthesis of carbon nanostructures therefrom |
JP2007055863A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Osaka Univ | 表面修飾された炭素類及びその製造方法 |
JP2010144926A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Korea Electronics Telecommun | ガス貯蔵構造体およびこれを含むガス貯蔵装置 |
JP2012158514A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Chang Gung Univ | グラフェンナノリボンの作成方法 |
JP2015038013A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 長庚大學 | 連続マイクロ波でグラフェンナノリボンを製造するシステム |
WO2023248396A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | スペースリンク株式会社 | 多層カーボンナノチューブ、電極ペースト、電極、蓄電デバイス、製造方法 |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011977A patent/JP2003212527A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005055276A2 (en) * | 2003-09-29 | 2005-06-16 | University Of North Texas | Apparatus and method for inducing electrical property changes in carbon nanotubes |
JP2007516148A (ja) * | 2003-09-29 | 2007-06-21 | ユーニヴァーサティ、アヴ、ノース、テクサス | カーボン・ナノチューブにおいて電気特性の変化を誘導する装置および方法 |
WO2005055276A3 (en) * | 2003-09-29 | 2007-11-22 | Univ North Texas | Apparatus and method for inducing electrical property changes in carbon nanotubes |
WO2006135378A2 (en) * | 2004-07-27 | 2006-12-21 | University Of North Texas | Method and apparatus for hydrogen production from greenhouse gas saturated carbon nanotubes and synthesis of carbon nanostructures therefrom |
WO2006135378A3 (en) * | 2004-07-27 | 2007-03-15 | Univ North Texas | Method and apparatus for hydrogen production from greenhouse gas saturated carbon nanotubes and synthesis of carbon nanostructures therefrom |
US7468097B2 (en) | 2004-07-27 | 2008-12-23 | University Of North Texas | Method and apparatus for hydrogen production from greenhouse gas saturated carbon nanotubes and synthesis of carbon nanostructures therefrom |
JP2006310795A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気二重層キャパシタ及びその製造方法 |
JP2007055863A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Osaka Univ | 表面修飾された炭素類及びその製造方法 |
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JP2015038013A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 長庚大學 | 連続マイクロ波でグラフェンナノリボンを製造するシステム |
WO2023248396A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | スペースリンク株式会社 | 多層カーボンナノチューブ、電極ペースト、電極、蓄電デバイス、製造方法 |
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