JP2003212425A - 用紙後処理装置 - Google Patents

用紙後処理装置

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JP2003212425A
JP2003212425A JP2002012039A JP2002012039A JP2003212425A JP 2003212425 A JP2003212425 A JP 2003212425A JP 2002012039 A JP2002012039 A JP 2002012039A JP 2002012039 A JP2002012039 A JP 2002012039A JP 2003212425 A JP2003212425 A JP 2003212425A
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Takeshi Sasaki
剛 佐々木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚積み重ねられた用紙を痛めることなく
綴じて簡易に製本を行い、更に必要な際には1枚ずつの
用紙に、容易に且つキズ付けることなくばらすことが可
能な製本手段と、この製本手段を有した用紙後処理装置
を提供する。 【解決手段】 画像形成装置150から排出されてきた
用紙pを導入して所要の後処理を施す用紙後処理装置2
00において、端縁に沿った同一位置に1以上の穴を有
した用紙を順次積層し、積層した用紙束の連通穴Hに綴
じテープTを挿通して該連通穴の周縁に沿った用紙端縁
部P2に輪状に巻き付けて用紙束を冊子状に綴じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置から排
出されてきた用紙を順次受入れて積層した上で、端縁部
を綴じて冊子状に製本する作業を行う用紙後処理装置の
改良に関し、特に、ステープル針を用いない綴じユニッ
トにより用紙束を綴じることによって、用紙の損傷を防
止するとともに、一枚ずつにばらす作業を容易化するこ
とができる後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の画像形成装置、或いは印刷
装置により画像形成処理を受けた用紙を自動的に冊子状
に製本するための後処理装置としては種々のものが提案
されている。即ち、画像形成装置によって画像形成を受
けた用紙を複数枚束ねて製本する作業は、画像形成装置
に組み込み、或いは連結された用紙後処理装置によって
行われる。従来の用紙後処理装置では、積層された用紙
の端部を揃えた後に、ステープル針によって綴じるとい
う製本方法が採られている。しかし、ステープル針によ
る綴じを受けた用紙束にあっては、その後にばらす必要
が生じた際に、曲げられた針をまっすぐに復元し直して
用紙束から引き抜く作業が必要となるが、この解体作業
が煩雑であるばかりか、作業中に針で指を刺して怪我を
する危険がある。また、ばらした用紙にも針穴を中心に
出っ張ったキズが残り、例えばこれを原稿として自動給
紙装置によりコピーを行う場合に、このキズにより用紙
同士が引っ掛かって給紙不良、重送の原因となったり、
或いは再度綴じなおす場合にもこの用紙のキズが邪魔を
して紙揃えがうまくいかなくなるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、特開平
10−59612号公報には、用紙束の一端縁に沿って
所定の間隔で貫通された2つの連通穴間にテープ状の部
材を通して綴じるという作業を自動化する簡易製本手段
の構成が開示されているが、ここには2つの連通穴間を
テープ状の部材によって縛って接続する技術しか開示さ
れていない。従って、一つの連通穴毎に用紙束を縛る技
術については示唆さえもなされていないため、この公報
に記載された製本手段によっては、1つの連通穴、或い
は3つ以上の連通穴がある場合に、各連通穴の部分で用
紙束を綴じて製本することはできない。従って、ユーザ
の多様なニーズに応じた種々の製本形態を満足すること
ができなかった。本発明は、上述の事情に鑑みなされた
もので、複数枚積み重ねられた用紙を痛めることなく綴
じて簡易に製本を行い、更に必要な際には1枚ずつの用
紙に、容易に且つキズ付けることなくばらすことが可能
な製本手段と、この製本手段を有した用紙後処理装置を
提供することを課題とする。更に、本発明は、用紙束に
形成した個々の連通穴毎に用紙端縁部に綴じテープによ
って綴じを行うため、一束の用紙束に形成された連通穴
の個数に関係なく、綴じを行って、綴じ方法に関するユ
ーザの多様なニーズに応えることが可能となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、画像形成装置から排出されてき
た用紙を導入して所要の後処理を施す用紙後処理装置に
おいて、端縁に沿った同一位置に1以上の穴を有した用
紙を順次積層し、積層した用紙束の連通穴に綴じテープ
を挿通して該連通穴の周縁に沿った用紙端縁部に輪状に
巻き付けて用紙束を冊子状に綴じる用紙綴じユニットを
備えたことを特徴とする。この発明によれば、画像形成
装置に接続、或いは取り付けられる用紙後処理装置にお
いて、用紙束を綴じる方法として、用紙束の端部近傍に
連通穴を形成し、この連通穴にテープ状の部材を通し用
紙端縁部へまわして輪を形成し、用紙を綴じる。このた
め、ステープルによる場合に比して綴じ部の膨らみが無
くなり、用紙の損傷度合いが低減し、ばらす際にも作業
が迅速、安全となる。請求項2の発明は、請求項1にお
いて、前記用紙綴じユニットは、前記綴じテープを前記
積層用紙の片面に沿って連通穴に向けて送出すリール
と、該連通穴上に綴じテープの先端部を突出させた状態
で綴じテープの送出しを停止するリール駆動機構と、前
記用紙束の枚数に応じた所要長に綴じテープを切断する
カッタと、該所要長の綴じテープを押圧して該連通穴の
前記用紙端縁部に沿って屈曲変形させるために積層用紙
の片面側から用紙端縁部に向けて進退する紙通しヘッド
と、該用紙端縁部に沿って屈曲変形した綴じテープの両
端部を該用紙端縁部の他面側に密着させるために屈曲さ
せる押え手段と、を備えたことを特徴とする。この発明
によれば、ユニット化された用紙綴じユニットを用いて
綴じテープを連通穴に挿通して固定する作業を自動的に
行うことができるので、作業性を向上できる。
【0005】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、前記用紙綴じユニットの上流側に、前記画像形成装
置から導入された用紙に対して円形又は矩形のパンチ穴
を形成するパンチユニットを備えていることを特徴とす
る。この発明によれば、用紙束を綴じる為の連通穴は、
ファイルに綴じる際に使用されるパンチ穴を利用してい
るので、既存のパンチングユニットを使用することがで
きる。請求項4の発明は、請求項1、2又は3におい
て、前記綴じテープは、片面に粘着材を塗布された綴じ
テープ本体と、該綴じテープ本体の片面に貼着されるハ
クリ紙と、から成ることを特徴とする。用紙束の端縁に
形成した連通穴に挿通した綴じテープは粘着層を備えて
いるので、用紙端縁部に輪状に巻き付けるだけで、端縁
部を綴じることができ、格別の固定措置を講じる必要が
無くなる。請求項5の発明は、請求項1、2、3又は4
において、前記綴じテープ本体は、紙から成ることを特
徴とする。綴じテープ本体を紙から構成することによ
り、用紙束をばらす際の作業が容易となる。請求項6の
発明は、請求項1、2、3、4、又は5において、前記
用紙綴じユニットは、ステープルユニットと着脱交換し
て装着可能であることを特徴とする。この発明によれ
ば、ステープルユニットを装着可能な部分に対して、用
紙綴じユニットを着脱交換可能となっているので、既存
の用紙後処理装置に改造を加えることなく、適用するこ
とが可能となる。また、ユーザの必要に応じて、綴じ方
法をステープル針によったり、綴じテープによったり、
選択することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。本発明の用紙後処理装置
による積層用紙(用紙束)の綴じ構造は、図1、図2に
夫々示した如くである。即ち、まず図1は、本発明の一
実施形態に係る綴じユニットを備えた後処理装置によっ
て冊子状に製本された用紙束の外観図である。複数枚の
用紙pを整列状態で積層した用紙束(積層用紙)Pは、
その一端縁P1に沿った紙面適所に2つの円形の連通穴
Hを所定の配置で貫通形成した構成を備えている。本発
明では、この用紙束Pを綴じるために、各連通穴H毎に
夫々一枚の細幅帯状の綴じテープTを使用して綴じてい
る。即ち、用紙束Pに設けた個々の連通穴の周縁に沿っ
た用紙端縁部P2に綴じテープTを輪状に巻き付けて全
用紙を結合することによって、用紙束の一端縁を綴じて
いる。連通穴Hを有した用紙束は、一枚ずつの用紙に穿
孔(パンチング)した後で用紙を積層することにより形
成してもよいし、未穿孔の用紙を束ねた後で一括して穿
孔してもよい。また、連通穴の形成位置、形成個数がユ
ーザのニーズに応じて種々変更したとしても、個々の連
通穴に対して個別にテープTを綴じることができるの
で、多様な製本構造に対応できる。綴じテープTとして
は、柔軟性を有した紙、樹脂等々から成る細幅の薄いシ
ートの片面に粘着材を塗布したものを用いることによ
り、用紙束Pの用紙端縁部P2に綴じテープTを巻き付
けるだけで粘着材による接着力によって綴じが完了する
こととなる。用紙端縁部P2に巻き付けた綴じテープT
の両端部を一部オーバーラップさせて接着することによ
り、綴じ力を高めることができる。上記のように連通穴
Hには、2穴、3穴、4穴等、種々の穴数があるが、本
発明による用紙綴じユニットによるならば、2個所以上
の穴を設けて、これらを綴じるようにすれば、簡易製本
としては十分な役割を果たすことができる。また、用紙
束の一カ所を綴じたい場合にも、本発明によれば、その
ような綴じ作業を行うことができる。連通穴(パンチ
穴)Hの形状は、図1に示した通常の円形のパンチ穴で
あってもよいし、図2の他の実施形態に示した矩形の角
穴Hであってもよい。この角穴Hのように用紙束の端縁
部P2に沿って平行な直線状の内周部分を有した穴は、
綴じテープTによって端縁部P2を綴じた際に、更に安
定した綴じを約束する。また、これらの綴じ方法によっ
て綴じられた用紙束Pは、連通穴Hの内部が綴じテープ
によってほとんど塞がれてはいないため、そのまま連通
穴H内の空所を利用してバインダー等に綴じ込むことが
可能である。また、薄い綴じテープTを使用しているた
め、ステープラ綴じの様に、綴じた部分の厚さが厚くな
らずに極く薄い状態となる為、大量の用紙束を綴じ込ん
でも美しく揃う。また、用紙束Pをばらしたい場合は綴
じに使用されている綴じテープTを指等によって容易に
ちぎり取ることができるので、ステープラ綴じの様に針
を曲げ直して引き抜く様な面倒且つ危険な作業が不要で
ある。しかもばらした用紙にはステープラ綴じの様に、
針穴やその周囲の凸部などが残らないため、再度綴じ直
す場合にも揃え性が良い。
【0007】次に、図3は本発明による綴じ機構(用紙
綴じユニット)を備えた用紙後処理装置の内部構造図で
ある。図3には本発明による用紙の綴じ機構を備えた用
紙後処理装置200の内部構造を示す。画像形成装置1
50から出力された用紙pにパンチユニット21でパン
チ穴を穿孔し、紙揃えトレイ42に用紙を積載して紙揃
えを行なった後、紙綴じユニット41で綴じを行なう。
本例では、紙綴じユニット41の取り付け部分は従来の
ステープラユニットと共通にしてあり、ユーザの好みで
ユニットを交換して使い分けを可能としている。従っ
て、両ユニットを紙揃えトレイ42上において用紙束の
一端縁に沿って進退させる機構等については共通の機構
を使用することとなる。また、用紙綴じユニット41
と、ステープラユニットのいずれを現在装着しているか
については、画像形成装置、或いは用紙後処理装置に設
けた切換スイッチ等をセットしておくこと等により、装
置側へ認識させることが可能である。
【0008】次に、図3の用紙後処理装置の構成、動作
を詳細に説明する。用紙後処理装置200は、画像形成
装置150の側面に設けた排紙口に接続されている。こ
の用紙後処理装置200は、画像形成装置150の排紙
口151から排出されてきた画像形成済みの用紙pを入
口ローラ対1から受け入れるように構成されている。入
口ローラ対1の搬送方向上流側には用紙pの搬入を検知
する入口センサS1が配置されている。入口ローラ対1
からの用紙排出搬送路には、用紙pにファイリング用の
穴を穿孔するパンチユニット21、用紙pを搬送路IとI
Iのいずれかの排出搬送路に搬送するように切り替える
シフト切替爪A、搬送路IIから搬送路IIIに用紙pの搬
送方向を切り替えるための切替爪B、及びパンチユニッ
ト21からシフト切替爪Aに用紙pを導く第1搬送ロー
ラ対2が設けられている。シフト切替爪Aと切替爪Bに
よって、第1上搬送ローラ対3及び第2上搬送ローラ対
4を通り、上搬送ローラ対5に至る搬送路Iを通って上
下動可能に支持されたトレイ31方向へ行く用紙pと、
シフト搬送ローラ対6を通り下排紙ローラ対7に至る搬
送路IIを通って上トレイ31と同様に上下動可能に支持
された下トレイ32方向へ行く用紙pと、搬送路IIIを
通って用紙綴じユニット41及び紙揃えトレイ42に向
かう用紙pとに分けられる。用紙綴じユニット41方向
への搬送路IIIには、切替爪Bからの用紙pを用紙綴じ
ユニット41に搬送するための第1搬送ローラ対8、第
2搬送ローラ対9、第3搬送ローラ対10、そして排紙
ローラ対11等が配置されている。搬送路IIIには、中
間スタック切替爪Cが設けられ、直接用紙綴じユニット
方向へ用紙pを送る搬送路IIIと、用紙pをプレスタッ
クするための搬送路IVとに分けられる。搬送路IVには中
間スタック搬送ローラ対12が配置されている。用紙綴
じユニット41の周辺には、用紙を保持する紙揃えトレ
イ42が配置され、紙揃えトレイ42は、トレイ本体4
2a、用紙の整合を行うためのジョガーフェンス42
b、ジョガーフェンス42bの背後に位置して綴じた用
紙の束を排出するための放出ベルト42c、トレイ本体
42aの下端部に位置して用紙束の下端縁を受ける用紙
受け42d、トレイ本体上の用紙を叩いて整合するため
の戻しローラ対42eを備える。パンチユニット21
は、ハンドパンチのように、ポンチ21aをダイスに対
して往復運動させることにより、画像形成装置から排出
されてきた直後の用紙pに穿孔する構成を備えている。
このパンチユニット21は、ステープル処理を行う場合
には使用しない一方で、用紙綴じユニット41による綴
じ処理を行わない場合であっても、穿孔のみを実施した
い場合に使用可能である。用紙綴じユニット41による
綴じ処理を行う場合には、その前処理として用紙束の端
縁に沿った所要位置に所要個数の穴をパンチング形成し
ておく必要がある。
【0009】次に、図4に基づいて本発明の用紙後処理
装置の制御回路について説明する。用紙後処理装置20
0内の各センサ及び各スイッチからの信号がI/Oイン
タフェース60を介してCPU70に入力される。CP
U70は、入力された信号に応じて、入口駆動モータ2
8、上下トレイ31、32を昇降させる上下モータ7
1、左右へ移動させるシフトモータ72、各切替爪A,
Bや中間切替爪Cの切替動作を行うソレノイド73、戻
しローラ42cを駆動する叩きソレノイド74、排紙系
のローラを駆動する排紙モータ75、用紙綴じユニット
41(或いは、ステープルユニット)を駆動する用紙綴
じユニットモータ76、放出ベルト42cを駆動する放
出モータ77、用紙綴じユニット41(或いは、ステー
プルユニット)を移動させる移動モータ78、ジョガー
フェンス42bを移動させるためのジョガーモータ79
を駆動する。なお、用紙綴じユニット41に代えて、ス
テープルユニットを装着する場合には、モータ76、7
8は、夫々ステープルユニット用に使用してもよい。C
PU70は更に入口センサS1からの信号によりパンチ
モータの駆動を制御する。用紙綴じ処理を行う場合、切
替爪Bを用紙pが搬送路III方向に搬送するように切替
え、最初の用紙が搬送路IIIに進入すると、中間スタッ
ク切替爪Cによりプレスタックのための搬送部IVへ送り
込まれ、中間スタック搬送ローラ対12によって搬送さ
れ、用紙が適当な位置に達すると、用紙pは停止する。
一方、2枚目の用紙pはそのまま搬送路IIIを進んでゆ
く。そして、搬送部IVでスタックされた最初の用紙と先
端が揃う位置で中間スタック搬送ローラ対12を駆動
し、その後は2枚同時に搬送する。用紙後端が図示しな
い用紙綴じ入口センサを通過すると、ジョガーフェンス
42bが待機位置から所定距離だけ内側にジョギングを
行う。また、用紙綴じ入口センサは、用紙後端通過時点
にそれを検知し、その信号をCPU70に入力し、CP
U70では、所定時間経過後に叩きソレノイド74をオ
ンさせ、戻しローラ42cは叩きソレノイド74のオ
ン、オフによって振り子運動を行い、オン時には用紙p
を叩いて下方向に戻し、揃えトレイ42aに突き当てて
用紙pの縦揃えを行う。3枚目以降の用紙は、搬送路II
Iを通過し、各用紙につき上述のジョギング動作を行
う。叩きソレノイド74がオフされて所定時間が経過し
た後、ジョガーフェンス42bはジョガーモータ79に
よって用紙幅より内側に移動して一旦停止し、横揃えが
終了する。ジョガーフェンス42bはその後元の位置に
戻り、次の用紙を待つ。この動作を最終ページまで行
う。最終ページまでジョギングを行った後は、用紙束の
両端を押さえて用紙綴じ処理が行われ、放出ベルト42
aにより下トレイ32に排紙される。
【0010】図5は、パンチユニットによる穿孔のみの
モードと、パンチ動作を伴った綴じテープによる用紙綴
じモードのうちから任意のモードを選択可能にした場合
の制御手順を示すフローチャートである。なお、綴じユ
ニットを用いた綴じモードか、或いはステープルモード
かは、何れかのユニットを用紙後処理装置に装着した際
に、装置側へ認識させているものとする。まず、ステッ
プ1において入口センサS1がONした場合、即ち、入
口センサがオンして用紙が進入してきたことが確認され
た後で、パンチユニットを作動させて該用紙に穿孔を行
い(ステップ2)、続いて上述した手順によって紙揃え
トレイ42上に排出する(ステップ3)。当該ジョブに
おける一束分の枚数(n枚)の用紙が紙揃えトレイ42
上に排出、整列された時点で(ステップ4)、綴じる
か、或いはそのまま排出するかを判定し(ステップ
5)、綴じテープTによる用紙綴じが選択されている場
合には綴じユニット用のモータ76、78をオンして綴
じ処理を行ってから各綴じモータ76、78をオフし
(ステップ6)、シフト搬送モータを駆動して機外に排
出する(ステップ7)。
【0011】次に、図6(a)乃至(f)は本発明によ
る用紙後処理装置が備える用紙綴じユニット41による
綴じ動作を示す連続図である。なお、連通穴Hを有した
用紙束Pは断面で現されている。この用紙綴じユニット
41は、綴じテープT(紙テープ)を巻き回した状態で
保持し軸101を中心として回転されるリール100
と、リール100から送出された紙テープTをガイドす
る送りローラ102、103と、カッタ104と、紙通
しヘッド105と、押さえローラ(押え手段)106
と、を有する。紙テープTをリール100から送出す動
作は、例えばリール100或いは送りローラ102、1
03を綴じモータ76等によって駆動することによって
行われる。紙テープTは、本例では片面に粘着材が塗布
されている紙テープ本体(綴じテープ本体)T1と、紙
テープ本体T1の粘着面に付着したハクリ紙T2とから
なり、紙テープTは、リール100に巻かれてリフィー
ルとして供給されている。用紙束Pは、図示のように紙
テープT(T1)の進行経路の直下位置に用紙束上面が
平行に位置するようにセットされる。また、紙通しヘッ
ド105が用紙束Pの端縁部P2の直上に位置するよう
に、用紙束Pはセットされる。紙通しヘッド105は、
図示の位置において、上下動可能に構成されている。紙
通しヘッド105は、綴じモータ76によって作動す
る。押さえローラ106(106a、106b)は、横
方向へ進退自在に支持された可動ベース110上にばね
111を介して回転自在に支持されており、押さえロー
ラ106は用紙束Pの下面に圧接された状態で左右に進
退可能となっている。可動ベース110の駆動は、例え
ば綴じモータ76の駆動力を利用する。
【0012】まず、図6(a)では、紙テープ(綴じテ
ープ)Tが必要な長さ分、送りローラ102、103に
よりリール100から送出される。送り出す量は、対象
物としての用紙束の枚数(肉厚)に応じて調整される。
紙テープTが送りローラ102、103により送られる
際に紙テープ本体T1が用紙束Pの上面に向けて直進す
る一方で、ハクリ紙T2はローラ103の位置にて紙テ
ープ本体T1から分離されて別方向へ反転して送出され
る。紙テープTの送り量は、用紙束の用紙枚数に応じて
長さが決められる。図6(b)では、必要な長さの紙テ
ープ本体T1が送り出されて(a)に示したように紙テ
ープ本体T1の先端が連通穴上にオーバーハングした状
態にて停止した後、カッタ104が作動して切断する。
同時に紙通しヘッド105が用紙束Pの連通穴H(端縁
部P2)へ向けて直上位置から下降し、両端部105
a、105bを端縁部P2の内外両壁面に沿って下降さ
せる際に、(c)に示すように紙テープ本体T1の両端
部を屈曲変形させて用紙束Pの下面側に突出させる。こ
の時点で連通穴Hに紙テープ本体T1の一端が挿通さ
れ、他端が端縁部P2の外側面に添設された状態となっ
ている。図6(d)では、可動ベース110が右方へ所
定量移動することにより、一方の押さえローラ106a
が用紙束Pの下面に沿って移動し、用紙束の下面に突出
している紙テープ本体T1の一端を上向きに屈曲させて
端縁部P2の下面に押し付け粘着面側を貼り付ける。な
お、切断された紙テープTの長さは、綴じ完了時に紙テ
ープ本体の先端同士が軽く重なる長さとしている。図6
(e)では、可動ベース110が左方へ所定距離移動
し、紙テープ本体T1の他端を上向きに屈曲させて端縁
部P2の下面に粘着面を押し付け貼り付ける。このた
め、紙テープ本体T1の両端部は、端縁部P2の下面に
て一部重なった状態で接着される。ここまでは、紙通し
ヘッド105は端縁部P2上に降下した状態を維持して
いるが、図6(f)では、紙通しヘッド105が上昇
し、一連の綴じ動作が終了となる。
【0013】次に、図7は本発明による用紙綴じユニッ
トを備えた用紙後処理装置の紙揃えトレイと綴じユニッ
トの外観斜視図である。綴じ機構は、用紙積載〜用紙揃
えを行なう紙揃えトレイ42と紙綴じユニット41とか
ら成る。本例ではステープルユニットが装備されていた
用紙後処理装置200のステープルユニットと交換して
紙綴じユニット41を装着しており、用紙積載〜紙揃え
を行なう部分である紙揃えトレイ42の構成はステープ
ラ綴じを行なう機構と基本的に同一である。紙揃えトレ
イ42は、前述の如く、トレイ本体42a、サイドフェ
ンス42b、放出ベルト42c、用紙受け42d等から
構成されている。
【0014】図8は本発明による綴じ機構を備えた用紙
後処理装置の紙揃えトレイと用紙綴じユニットの動作連
続斜視図である。以下、図8の連続図を用いて本発明に
よる紙綴じユニット41の動作を順を追って説明する。
図8(a)において用紙pは紙揃えトレイ42のトレイ
本体42a上に一枚ずつ積載される。トレイ本体42a
の下側から新たに入ってきた用紙pは、図8(b)にお
いて自重または図示しない叩きコロなどによって落下し
て下側の用紙受け42dで止まり、既に堆積された用紙
束Pの上に積載される。次いで、図8(c)のように最
終ページが積載されると、サイドフェンス42bにより
用紙束Pの左右両端を叩いて左右方向を揃える。この時
点では、綴じユニット41は用紙束の下端縁から離間し
た位置にある。その後、図8(d)のように、紙綴じユ
ニット41が上昇して用紙束の下端縁を咥える。咥える
位置は、図6で説明した如く連通穴Hが位置する端縁部
P2である。この状態で図6にて説明した一連の綴じ動
作が行なわれ、連通穴Hに紙テープT(紙テープ本体T
1)が通されて綴じが行なわれる。次いで、連通穴Hが
2個所あり、綴じも2個所行なう場合は、図8(e)に
示すように、紙綴じユニット41が図示しないガイドレ
ール機構によって他方の連通穴Hの位置に移動してもう
一度同じ動作を行なって紙綴じ動作を完了する。紙綴じ
が完了した際に、サイド各フェンス42bが左右に退避
し、紙揃えトレイ42の放出爪によって用紙束Pは機外
に排出される。以上、本発明によれば、簡単かつ便利な
製本形態を提供することができ、ユーザに対してより高
機能で価値の高い用紙後処理装置を提供することが可能
となる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
枚積み重ねられた用紙を痛めることなく綴じて簡易に製
本を行い、更に必要な際には1枚ずつの用紙に、容易に
且つキズ付けることなくばらすことが可能な製本手段
と、この製本手段を有した用紙後処理装置を提供するこ
とができる。更に、本発明は、用紙束に形成した個々の
連通穴毎に用紙端縁部に綴じテープによって綴じを行う
ため、一束の用紙束に形成された連通穴の個数に関係な
く、綴じを行って、綴じ方法に関するユーザの多様なニ
ーズに応えることができる。即ち、請求項1の発明は、
画像形成装置に接続、或いは取り付けられる用紙後処理
装置において、用紙束を綴じる方法として、用紙束の端
部近傍に連通穴を形成し、この連通穴にテープ状の部材
を通し用紙端縁部へまわして輪を形成し、用紙を綴じ
る。このため、ステープルによる場合に比して綴じ部の
膨らみが無くなり、用紙の損傷度合いが低減し、ばらす
際にも作業が迅速、安全となる。即ち、綴じる際には簡
便に用紙束を綴じることができ、綴じた後も簡単にばら
すことができる。また、ステープラの様に金属の針を使
用しない為、ばらす際に針で手をきず付けたりする危険
も無く、安全にも貢献することができる。
【0016】請求項2の発明によれば、ユニット化され
た用紙綴じユニットを用いて綴じテープを連通穴に挿通
して固定する作業を自動的に行うことができるので、作
業性を向上できる。請求項3の発明によれば、綴じを行
なう為にわざわざ穴を開ける必要が無い。また、用紙束
を綴じる為の連通穴は、ファイルに綴じる際に使用され
るパンチ穴を利用しているので、既存のパンチングユニ
ットを使用することができる。請求項4の発明によれ
ば、用紙束の端縁に形成した連通穴に挿通した綴じテー
プは粘着層を備えているので、用紙端縁部に輪状に巻き
付けるだけで、端縁部を綴じることができ、糊を用いる
等の格別の固定措置を講じる必要が無くなる。請求項5
の発明によれば、綴じテープ本体を紙から構成すること
により、綴じテープを手で容易にちぎることができ、用
紙束をばらす際の作業が容易となる。請求項6の発明に
よれば、ステープルユニットを装着可能な部分に対し
て、用紙綴じユニットを着脱交換可能となっているの
で、既存の用紙後処理装置に改造を加えることなく、適
用することが可能となる。また、ユーザの必要に応じ
て、綴じ方法をステープル針によったり、綴じテープに
よったり、選択することが可能となる。ステープル針に
よる綴じ方法よりも、簡単かつ便利な製本形態を提供す
ることができ、ユーザに対してより高機能で価値の高い
用紙後処理装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による綴じ構造を用いた用紙束の外観
図。
【図2】本発明による他の綴じ構造を用いた用紙束の外
観図。
【図3】本発明による綴じ機構を備えた用紙後処理装置
の内部構造図。
【図4】本発明の用紙後処理装置の制御回路図。
【図5】本発明の用紙後処理装置による綴じ動作を説明
するフローチャート。
【図6】本発明による綴じ機構を備えた用紙後処理装置
の綴じユニットの動作を示す連続図。
【図7】本発明による綴じ機構を備えた用紙後処理装置
の紙揃えトレイと綴じユニットの外観斜視図。
【図8】本発明による綴じ機構を備えた用紙後処理装置
の綴じユニットの動作連続を示す斜視図。
【符号の説明】 P 用紙束(積層用紙)、P1 一端縁、P2 用紙端
縁部、H 連通穴、T綴じテープ、T1 綴じテープ本
体、T2 ハクリ紙、21 パンチユニット、1 入口
ローラ対、2 第1搬送ローラ対、3 第1上搬送ロー
ラ対、4 第2上搬送ローラ対、6 シフト搬送ローラ
対、7 下排紙ローラ対、8、9、10搬送ローラ対、
11 排紙ローラ対、12 中間スタック搬送ローラ
対、41用紙綴じユニット、42 紙揃えトレイ、42
a トレイ本体、42b ジョガーフェンス、42c
放出ベルト、42d 用紙受け、42e 戻しローラ
対、76 用紙綴じユニットモータ、78 移動モー
タ、100 リール、101軸、102、103 送り
ローラ、104 カッタ、105 紙通しヘッド、10
6 押さえローラ(押え手段)、150 画像形成装
置、200 用紙後処理装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置から排出されてきた用紙を
    導入して所要の後処理を施す用紙後処理装置において、 端縁に沿った同一位置に1以上の穴を有した用紙を順次
    積層し、積層した用紙束の連通穴に綴じテープを挿通し
    て該連通穴の周縁に沿った用紙端縁部に輪状に巻き付け
    て用紙束を冊子状に綴じる用紙綴じユニットを備えたこ
    とを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙綴じユニットは、前記綴じテー
    プを前記積層用紙の片面に沿って連通穴に向けて送出す
    リールと、該連通穴上に綴じテープの先端部を突出させ
    た状態で綴じテープの送出しを停止するリール駆動機構
    と、前記用紙束の枚数に応じた所要長に綴じテープを切
    断するカッタと、該所要長の綴じテープを押圧して該連
    通穴の前記用紙端縁部に沿って屈曲変形させるために積
    層用紙の片面側から用紙端縁部に向けて進退する紙通し
    ヘッドと、該用紙端縁部に沿って屈曲変形した綴じテー
    プの両端部を該用紙端縁部の他面側に密着させるために
    屈曲させる押え手段と、を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙綴じユニットの上流側に、前記
    画像形成装置から導入された用紙に対して円形又は矩形
    のパンチ穴を形成するパンチユニットを備えていること
    を特徴とする請求項1、又は2に記載の用紙後処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記綴じテープは、片面に粘着材を塗布
    された綴じテープ本体と、該綴じテープ本体の片面に貼
    着されるハクリ紙と、から成ることを特徴とする請求項
    1、2又は3に記載の用紙後処理装置。
  5. 【請求項5】 前記綴じテープ本体は、紙から成ること
    を特徴とする請求項1、2、3又は4の何れか一項に記
    載の用紙後処理装置。
  6. 【請求項6】 前記用紙綴じユニットは、ステープルユ
    ニットと着脱交換して装着可能であることを特徴とする
    請求項1、2、3、4又は5の何れか一項に記載の用紙
    後処理装置。
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