JP2003212098A - 洗車装置 - Google Patents
洗車装置Info
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Abstract
てしまった場合、洗車スペースから安全に退場できる洗
車装置を提供することを目的とする。 【構成】 洗車処理中に異常が発生したことを検出する
制御ボード17と、入力により前記ゲート装置15を開
放するゲート開閉スイッチ32とを備え、制御ボード1
7で洗車処理中の異常を検出した時にゲート開閉スイッ
チ32からのゲート開放信号を受け付けてゲート装置1
5を開放するようにした。
Description
自動車を走行させ洗車スペース内へ進入した自動車の車
体を自動洗浄する洗車機を用いた洗車装置に関し、特に
ドライブスルー方式の洗車装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来この種の装置では、所定位置に停車
した自動車を跨ぐように走行して同車体を洗浄する門型
洗車機や、自動車をコンベヤ等で搬送し洗車機内を通り
抜けさせて車体を洗浄するコンベヤ式洗車機が用いら
れ、ドライバーが自動車に乗ったまま洗車サービスを受
け、洗車終了後は自動車をそのまま前進させて退場する
ようにレイアウトされている。洗車装置への入場口に
は、自動車に乗ったまま操作できる洗車受付装置と、洗
車スペースへの入場を制限するゲート装置が設けられ、
洗車受付装置で洗車メニューや料金の受付を行うとゲー
ト装置が開き、洗車スペースに自動車を乗り入れて洗車
サービスを受けられるようになっている。洗車受付装置
では、次の洗車の予約が可能であり、洗車予約をした自
動車はゲート装置の前で待機し、前の洗車が終了して自
動車が退場されるとゲート装置が開いてすぐに入場し次
の洗車が行えるといった連続的な洗車が実現される。 【0003】さて、このような洗車装置には、自動車の
損傷・破損を未然に防ぐための様々な安全装置が装備さ
れている。例えば、洗浄ブラシに規定以上の回転負荷や
移動負荷が生じたことを検出した場合には、直ちに洗車
動作を停止させている。そして、緊急停止後は洗車機を
待機状態に戻し、洗車続行可能であれば洗車を再スター
トさせ、洗車続行不可であれば自動車を前進させて退場
させるようになっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、洗車機やブ
ラシ等の駆動源にトラブルが発生し、洗車機を通常の待
機状態に戻せない場合、自動車を前進させて退場するこ
とができないことがある。この場合、後進させて入場口
より退避せざるを得ないが、洗車中はゲート装置が閉じ
た状態にあるため、洗車スペースから退場させることが
できないという問題がある。そこで、異常発生に伴い、
ゲート装置を自動的に開放することが考えられるが、次
の洗車を待機している後続車がゲート装置が開放するこ
とで前の洗車が終了したものと判断し、洗車スペースに
進入してしまう恐れがある。そこで本発明は、トラブル
によって洗車機が停止してしまった場合、洗車スペース
から安全に退場できる洗車装置を提供することを目的と
するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、洗車機本体もしくは自動車を走行さ
せ洗車スペース内へ進入した自動車の車体を自動洗浄す
る洗車機と、洗車スペースへの自動車の進入を制限する
ゲート装置と、洗車スペース外に設置されて洗車料金や
洗車内容の選択入力等を受け付ける洗車受付装置とを備
え、洗車受付装置で洗車の受付をした後にゲート装置で
洗車スペースへの入場を許可し受け付けた内容に従って
洗車機を動作させて自動車の洗浄を図る洗車装置におい
て、洗車処理中に異常が発生したことを検出する異常検
出手段と、入力により前記ゲート装置を開放するゲート
開放入力手段とを備え、前記異常検出手段で洗車処理中
の異常を検出した時に前記ゲート開放入力手段からのゲ
ート開放信号を受け付けてゲート装置を開放するもので
ある。 【0006】 【作用】本発明によれば、洗車中に何らかの異常が発生
すると直ちに洗車動作が停止する。この状態からブラシ
や本体を待機状態に復帰させる動作を行い、再スタート
が可能で有れば停止した動作から洗車を再開する。ブラ
シや本体を待機状態に復帰させることができない重大な
異常が発生した時は、自動車を退場させて洗車機のメン
テナンスを行う。異常発生時には、ゲート装置を手動で
開放できるゲート開放手段が操作可能となり、洗車中の
自動車が前進で退場できなくなった時、ゲート開放手段
を操作してゲート装置を開放し後進して退場させる。ゲ
ート開放手段はゲート装置に設けられており、ゲート装
置の前で待機している予約済みの待機車に対して係員が
呼びかけ洗車スペースへの入場をしないように促す。後
続車の後ろに更に予約待ちの後続車がいる場合は、先に
予約済みの待機車を退場させて、次に洗車中の自動車、
最後に後続車の順で退場させると良い。これにより、洗
車機に続行不可能な重大な異常が発生しても、全ての自
動車を移動させることができる。 【0007】 【実施例】以下、その実施例について図面を基に説明す
る。図1は実施例の平面説明図、図2は同側面説明図で
ある。1は洗車スペース内に設けられる洗車機で、門型
に形成され正逆転可能なモータ4により、車輪2を回転
駆動して床面に敷設されたレール3・3上を往復走行
し、該レール3・3間に停車された自動車の車体を自動
的に洗浄・乾燥させる。5は主に車体上面をブラッシン
グする上面洗浄ブラシ、6・6は主に車体側面をブラッ
シングする側面洗浄ブラシ、7は主に車体上面にエアを
吹き付けて乾燥を図る上面ブロワノズル、8・8は主に
車体側面にエアを吹き付けて乾燥を図る側面ブロワノズ
ルで、いずれも洗車機内1に支持されている。9・9は
洗車機1の前方に取り付けられる光電スイッチで、自動
車を挾むように発光部と受光部を対向させ、透光の有無
により洗車する自動車の車形を検出するものである。な
お、洗車スペースとは、少なくともレール3・3により
洗車機1が移動可能とされる範囲の空間を指す。 【0008】10は洗車スペースに進入した自動車を洗
車機1で洗車可能な停車位置に停車させるタイヤ止め
で、エアシリンダ等を内蔵し通常は地面より突出してタ
イヤ止めとして機能し、自動車の退出時には倒れて自動
車が洗車機1を通り抜けて退場できるように動作する。
11は洗車機1前面に設けられる本体操作パネルで、主
に洗車機に異常が発生した場合に前記各ブラシや洗車機
本体を手動操作するキー群を備えており、詳細は後述す
る。12は洗車機1後方に立設される入退車誘導灯で、
「前進」、「後進」の表示に対応する回転灯が設けら
れ、洗車スペースに入場する自動車及び洗車スペースを
退場する自動車に対し「前進」の回転灯を点灯させて自
動車の入退車を促し、洗車中に異常が発生してやむなく
自動車を後進させる場合に「後進」の回転灯を点灯させ
て自動車の後進を促すものである。 【0009】13は洗車スペース手前の入場口に設置さ
れる洗車受付装置で、前面に備えられる受付操作パネル
14により洗車料金や洗車内容の選択入力等を行うもの
であり、詳細は後述する。15は洗車受付装置13と洗
車スペースの間に設置されるゲート装置で、駐車場など
で公知のポールを回動して昇降させるタイプのもので、
洗車スペースに対する自動車の進入を禁止/許可する。
16は洗車受付装置13に設けられる自動車検知センサ
ーで、反射型の超音波センサーからなり、洗車受付装置
13およびゲート装置15に自動車が接近したことを検
出する。 【0010】図3は本実施例の制御系を示すブロック図
である。17は洗車機1に内蔵される制御ボード、18
は洗車受付装置13に内蔵される受付制御ボードで、い
ずれもマイクロコンピュータを備えており、両ボードは
シリアル伝送用のケーブル19で接続されている。 【0011】制御ボード17は、本体走行モータ4、ブ
ラシ5・6、ブロワ7・8、光電スイッチ9、タイヤ止
め10、本体操作パネル11、入退車誘導灯12を接続
しており、ケーブル19を介して受付制御ボード18よ
り伝送される洗車要求信号に基づき、接続される各要素
の動作に異常がないか否かを監視しながら洗車を実行
し、洗車中に異常が発生した場合には直ちに洗車動作を
停止する。 【0012】本体操作パネル11は、洗車中に異常が発
生して洗車動作が停止した場合にブラシや洗車機等を待
機状態に復帰させる異常復帰入力部20と、洗車中に洗
車動作を強制的に停止させる緊急停止用スイッチ21
と、異常が発生した場合に異常に対応するコードを表示
し異常内容を報知する異常コード表示部22を備えてい
る。この異常復帰入力部20は、異常で停止した洗車機
本体1を前後させるための本体前後キー23と、上面洗
浄ブラシ5を上下させるためのブラシ上下キー24と、
側面洗浄ブラシ6を開閉させるためのブラシ開閉キー2
5と、復帰後に洗車を再開させる再スタートキー33を
備えている。 【0013】受付制御ボード18は、受付操作パネル1
4、ゲート装置15、自動車検知センサー16を接続し
ており、自動車検知センサー16で自動車が接近したこ
とを検知すると、受付操作パネル14からの洗車料金や
メニュー選択を受付可能とし、受け付けた内容に基づい
て制御ボード17へ洗車要求信号を出力するとともに、
ゲート装置15を制御する。 【0014】受付操作パネル14は、現金やプリペイド
カードにより洗車料金を受け付ける料金受付部26と、
車種・洗車コース等の洗車メニューを選択するメニュー
キー27と、自動車の突起物を指定する突起物キー28
と、指定した洗車メニューを決定する決定キー29と、
指定した洗車メニューを取り消す取消キー30と、受付
操作パネル14における操作案内や洗車スペースへの入
場案内等を音声で行う音声ガイド部31とを備えてい
る。 【0015】ゲート装置15は、背面に洗車中に異常が
発生した場合にのみゲート装置15を手動で開閉できる
ゲート開閉スイッチ32を設けており、受付制御ボード
18において、制御ボード17で検出される洗車動作の
異常停止信号を受けて操作の受付可能とする。すなわ
ち、ゲート開閉スイッチ32は、洗車中に異常が発生し
て洗車機1が停止した時のみ操作可能であり、正常に洗
車が行われている時には入力しても無効となり、ゲート
は開閉されないものである。尚、このゲート開閉スイッ
チ32は、洗車機本体1や洗車受付装置13に設けても
良い。 【0016】以下、このように構成する本実施例の動作
について説明する。図4は制御ボード17の動作を示す
フローチャート図である。洗車受付装置13の自動車検
知センサー16で自動車が横付けされたことを監視し
(1)、自動車を検出すると、洗車受付装置13が受付
可能な状態となる(2)。洗車受付装置13の受付操作
パネル14から希望する洗車メニュー等を受け付ける
と、ゲート装置15が開放して(3)洗車スペースへの
入場を許可する。入退車誘導灯12の「前進」が点灯し
て(4)自動車の前進を誘導し、タイヤ止め10で自動
車の前輪が乗り込んだことを検出する(5)と、ゲート
装置を15を閉じて(6)洗車受付装置13で選択した
洗車メニューに沿って洗車が実行される(7)。 【0017】洗車がスタートすると、洗車機本体1は走
行を開始し、まず先行する光電スイッチ9で自動車の車
形認識が行われる。そして、後行する上面洗浄ブラシ5
と側面洗浄ブラシ6・6を検出された自動車の形状に沿
うように車体に作用させてブラッシングが行われる。こ
の後、上面ブロワノズル7と、側面ブロワノズル8・8
より空気を噴射させつつ同ノズルを車体に接近させて乾
燥が行われる。 【0018】このような洗車実行中、制御ボード17で
はブラシが自動車に強く圧接したりブロワノズルが車体
に接触する等の異常が発生しないか否かを常に監視して
いる(8)。洗車が終了すると(9)、入退車誘導灯1
2の「前進」が点灯して(10)自動車の前進を誘導し
自動車を前進させて本体1後方へ退場するよう案内し、
自動車の退場を確認したら(11)、処理(1)に戻
る。処理(1)に戻った後、受付制御ボード18で洗車
の予約を受け付けてあると、速やかにゲート装置15を
開放し連続して洗車を行えるようになっている。 【0019】洗車実行中に異常発生を検出すると、直ち
に洗車動作を停止させ(12)、ゲート開閉スイッチ3
2の操作を有効とする(13)。また、本体操作パネル
11の異常コード表示部22に発生した異常に対応する
コードを表示し(14)、係員に対して異常の内容を報
知する。そして、異常内容が復帰できるか否かを判断し
(15)、復帰できる場合は、係員が本体操作パネル1
1の異常コード表示部22を確認して緊急停止した原因
を知り、異常内容に応じた処置を施す。例えば、上面洗
浄ブラシが自動車の突起物に引っ掛かった場合は、本体
操作パネル11のブラシ上下キー24を用いて上面洗浄
ブラシの引っ掛かりを解除するように対処する。その
後、本体前後キー23で洗車機本体1を洗車開始位置ま
で後退させて復帰作業は終了となる。このような復帰動
作が完了し、本体が開始位置に復帰したことを確認する
と(16)、本体操作パネル11の再スタートキー33
の入力待ちとなり(17)、再スタートキー33が入力
されると中断された工程から洗車を再開させる。尚、復
帰作業をスムーズに行わせるため、本体操作パネル11
の異常復帰入力部20で復帰に要する入力キーを点灯さ
せて操作をガイドするようにしても良い。 【0020】処理(15)で復帰が行えないと判断され
た場合、自動車を洗車スペースから退場させることにな
る。例えば、上面洗浄ブラシを駆動するエアシリンダや
洗車機本体を駆動するモータ等に異常が発生した場合
は、本体操作パネル11の異常復帰入力部20で異常を
回避することができないので、洗車中の自動車を移動さ
せる必要がある。この際、洗車機本体1が停止した位置
によって、自動車を前進させるか後進させるかを判断す
る(18)。 【0021】図5(a)に示すように、上面洗浄ブラシ
5や側面洗浄ブラシ6が自動車Aの後方にある位置で洗
車が停止した場合は、自動車Aをそのまま前進させるこ
とが可能と判断して、入退場誘導灯12に「前進」を点
灯させて(19)自動車のドライバーに前進による退場
を促す。自動車Aの退場が確認されると(20)、洗車
中の内容をリセットし終了としている。 【0022】図5(b)に示すように、上面洗浄ブラシ
5や側面洗浄ブラシ6が自動車Aの前方にある位置で洗
車が停止した場合は、自動車Aを後進させる必要がある
と判断して、ゲート装置15に備えられているゲート開
閉スイッチ32でゲート装置15が開放されたか確認し
(21)、ゲート装置15が開放すると、入退場誘導灯
12に「後進」を点灯させて(22)自動車のドライバ
ーに後進による退場を促す。自動車Aの退場が確認され
ると(23)、ゲート開閉スイッチ32でゲート装置1
5を閉じたことを確認して(24)洗車中の内容をリセ
ットし終了としている。 【0023】ゲート装置15の前で待機している次の洗
車を予約した自動車Bに対しても異常が発生して洗車中
の自動車が後進してくることを示しバックするように呼
びかける。また、自動車Bに対しては洗車受付装置11
の音声ガイド部31から音声で注意を促すようにしても
よい。また、予約済みの自動車Bの後方に更に後続車が
待機している場合には、ゲート開閉スイッチ32でゲー
ト装置15を開けてから、まず自動車Bを移動させて、
洗車スペース内の自動車Aをバックで退場させるように
すると良い。尚、ゲート開閉スイッチ32は正常の洗車
中以外であればいつでも有効とすることで、洗車装置の
メンテナンスや清掃時にゲート装置を開放することがで
きるので便利である。 【0024】この洗車機は以上のように動作し、異常停
止したときにはゲート開閉スイッチ32を操作してゲー
ト装置15を開放できるので、緊急停止してもドライバ
ーが自動車内に閉じ込められることはない。また、ゲー
ト開閉スイッチ32は手動で操作するスイッチであるた
め、係員が予約車に注意を図りながら操作することで予
約車が誤って洗車スペースに入場してくることを防止す
ることができる。 【0025】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、例えばコンベヤ式洗車機のように自動車
を走行させて洗車動作するタイプの洗車機にも適用で
き、この場合は前記洗車機の走行の代わりに自動車の走
行を緊急停止させれば良い。また、洗車スペースのレイ
アウトも上記実施例に限定されるものでなく、図6に示
すように洗車受付装置13及びゲート装置15が設けら
れる入場口を洗車機本体1の走行方向とほぼ直角に設置
するようにしてもよい。この場合、ゲート装置15の前
で待機する自動車Bは洗車の様子が見えにくく、異常発
生でゲート装置15が開放したことに気づきにくいた
め、本発明のようにゲート装置を手動で開閉する構成は
より効果的なものとなる。 【0026】 【発明の効果】以上のように本発明は、洗車機が異常停
止した時のみ操作可能なゲート開閉スイッチを設けたの
で、正常な洗車が行われている際にはむやみにゲート装
置が開かれるのを防止でき、また、異常発生で自動的に
ゲート装置が開くことにより、後続車が洗車スペースに
進入してくることを防止することができる。
る。 【図5】同実施例の緊急停止時の様子を示す説明図であ
る。 【図6】同実施例における別のレイアウトを例示する平
面説明図である。 【符号の説明】 1 洗車機 13 洗車受付装置 15 ゲート装置 17 異常検出手段たる制御ボード 32 ゲート開放入力手段たるゲート開閉スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 洗車機本体もしくは自動車を走行させ洗
車スペース内へ進入した自動車の車体を自動洗浄する洗
車機と、洗車スペースへの自動車の進入を制限するゲー
ト装置と、洗車スペース外に設置されて洗車料金や洗車
内容の選択入力等を受け付ける洗車受付装置とを備え、
洗車受付装置で洗車の受付をした後にゲート装置で洗車
スペースへの入場を許可し受け付けた内容に従って洗車
機を動作させて自動車の洗浄を図る洗車装置において、
洗車処理中に異常が発生したことを検出する異常検出手
段と、入力により前記ゲート装置を開放するゲート開放
入力手段とを備え、前記異常検出手段で洗車処理中の異
常を検出した時に前記ゲート開放入力手段からのゲート
開放信号を受け付けてゲート装置を開放することを特徴
とする洗車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002014394A JP3902014B2 (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 洗車装置 |
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JP2002014394A JP3902014B2 (ja) | 2002-01-23 | 2002-01-23 | 洗車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003212098A true JP2003212098A (ja) | 2003-07-30 |
JP3902014B2 JP3902014B2 (ja) | 2007-04-04 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013112230A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Mk Seiko Co Ltd | 洗車方法及び洗車機 |
CN115019433A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-06 | 西安博兴洗车设备有限公司 | 一种洗车机用排队系统 |
-
2002
- 2002-01-23 JP JP2002014394A patent/JP3902014B2/ja not_active Expired - Fee Related
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