JP2003211626A - スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置 - Google Patents

スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置

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JP2003211626A
JP2003211626A JP2002010040A JP2002010040A JP2003211626A JP 2003211626 A JP2003211626 A JP 2003211626A JP 2002010040 A JP2002010040 A JP 2002010040A JP 2002010040 A JP2002010040 A JP 2002010040A JP 2003211626 A JP2003211626 A JP 2003211626A
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JP
Japan
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mask
circuit board
printed circuit
solder paste
outer edge
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Application number
JP2002010040A
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English (en)
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Fumio Narui
文雄 成井
Masaya Urata
昌弥 浦田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 はんだペーストの印刷精度を向上できるスク
リーン印刷方法及びスクリーン印刷装置を提供する。 【解決手段】 スクリーン印刷装置としてのリペア装置
1はマスク4を用いてプリント基板2にはんだペースト
を印刷する。リペア装置1はマスク4と支持台21と変
位機構22を備えている。支持台21は回転軸25を中
心として回転自在に設けられている。支持台21はプリ
ント基板2を位置決めして固定する。変位機構22はロ
ーラ28とスライド部材29を備えている。ローラ28
は支持台21に回転自在に取り付けられている。スライ
ド部材29はベース20にスライド自在に取り付けられ
ている。スライド部材29はカム面33を備えている。
カム面33にはローラ28が乗る。スライド部材29が
スライドしてカム面33上をローラ28が転がって支持
台21即ちプリント基板2がマスク4から離れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、プリント
基板にはんだペーストを所定のパターンに印刷供給する
スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリント基板に多数の電子部
品を一度に実装するために、リフローハンダ付け方法が
広く用いられている。このリフローハンダ付け方法は、
前記プリント基板に予めはんだペーストを供給してお
き、この供給されたはんだペーストに、電極を接触させ
た状態で、前述した各電子部品を前記プリント基板に載
置する。
【0003】その後、各電子部品が載置された状態のプ
リント基板を、リフロー炉内に挿入する。前記はんだペ
ーストを再溶融させ、前記プリント基板上に載置された
各電子部品を、前記プリント基板に一括的にはんだ付け
(表面実装)する。
【0004】このようなリフローハンダ付け方法を行う
ために、例えば、図15に示すマスク100を用いたス
クリーン印刷を行うことがある。前記マスク100は、
図15に示すように、スクリーン状の薄板に前記プリン
ト基板の各配線パターンに対応する貫通孔101を設け
たものである。印刷時には、まず、マスク100をプリ
ント基板に重ねる。マスク100の表面上にはんだペー
ストを塗る。
【0005】スキージで、マスク100をプリント基板
に近づける方向に加圧して、該マスク100をプリント
基板に押しつけるとともに、スキージではんだペースト
をマスク100の表面上を移動させる。このことによっ
て、前記貫通孔101内にはんだペーストが押し込ま
れ、プリント基板の表面上に所定のパターンにしたがっ
てはんだペーストが置かれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したリフローハン
ダ付け方法を行った後、特に、BGA(Ball Grid Arra
y)実装方法でプリント基板に取り付けられた電子部品
には、プリント基板への取り付け不良が生じることがあ
る。このとき、取り付け不良の電子部品をプリント基板
から取り外した後、前述したマスク100を用いて、再
度スクリーン印刷を行うことは、前述したマスク100
が大きいため困難であった。
【0007】このため、本発明の出願人は、一つの電子
部品を実装するために必要なはんだペーストのみをプリ
ント基板の表面に印刷・供給する小型なマスクを用いる
ことを提案している。このマスクは、小型・軽量である
ため、剛性が比較的低くなる傾向であった。このため、
前述した小型なマスクではんだペーストを印刷・供給し
た後、マスクをプリント基板から離す際に該マスクを移
動させると、移動の時に生じる振動などによって、マス
クが微少に振動することが考えられる。マスクが、プリ
ント基板から離れる際に振動すると、プリント基板の表
面に印刷・供給されたはんだペーストがにじむことが考
えられ、はんだペーストの印刷精度が悪化することが考
えられる。
【0008】したがって、本発明の目的は、はんだペー
ストの印刷精度を向上できるスクリーン印刷方法及びス
クリーン印刷装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の本発明のスクリーン
印刷方法は、プリント基板に取り付けられた取り付け不
良の電子部品を再度前記プリント基板に取り付ける際
に、前記プリント基板に所定のパターンではんだペース
トを印刷するスクリーン印刷方法において、前記はんだ
ペーストを印刷する所定のパターンに対応する形状の貫
通孔を有するマスクを用いるとともに、支持台に固定さ
れた前記プリント基板に前記マスクを重ねて、該マスク
上から貫通孔内にはんだペーストを押し込んで、前記プ
リント基板に所定のパターンではんだペーストを印刷し
た後、前記マスクを固定して、前記支持台の一つの外縁
部に設けられた回転軸を中心として、前記一つの外縁部
の逆側の他の外縁部が前記マスクから離れる方向に前記
プリント基板を回転させて、前記マスクとプリント基板
とを離すことを特徴としている。
【0010】請求項2に記載の本発明のスクリーン印刷
装置は、プリント基板に取り付けられた取り付け不良の
電子部品を前記プリント基板に取り付ける際に、前記プ
リント基板に所定のパターンではんだペーストを印刷す
るスクリーン印刷装置において、前記はんだペーストを
印刷する所定のパターンに対応する形状の貫通孔を有す
るマスクと、前記プリント基板を固定するとともに、一
つの外縁部に設けられた回転軸を中心として前記一つの
外縁部の逆側の他の外縁部が前記マスクから離れる方向
に回転自在に設けられた支持台と、前記回転軸を中心と
した回転方向に前記支持台を変位させる変位手段と、を
備え、前記支持台に固定されたプリント基板に前記マス
クを重ねて、該マスク上から貫通孔内にはんだペースト
を押し込んで、前記プリント基板に所定のパターンでは
んだペーストを印刷した後、前記マスクを固定して、前
記変位手段が前記回転軸を中心として、前記他の外縁部
が前記マスクから離れる方向に前記支持台を回転させ
て、前記マスクとプリント基板とを離すことを特徴とし
ている。
【0011】請求項3に記載の本発明のスクリーン印刷
装置は、請求項2に記載のスクリーン印刷装置におい
て、前記回転軸を中心として前記支持台を回転自在に支
持するベースを備え、前記変位手段は、前記回転軸と平
行な軸芯を中心として前記他の外縁部に回転自在に設け
られたローラと、前記ベースにスライド自在に設けられ
たスライド部材とを備え、前記スライド部材は、前記ス
ライド方向と、前記プリント基板と前記マスクとが重な
る方向との双方に傾斜するとともに、前記ローラが乗る
カム面を備えていることを特徴としている。
【0012】請求項4に記載の本発明のスクリーン印刷
装置は、請求項2または請求項3に記載のスクリーン印
刷装置において、前記他の外縁部が前記マスクから離れ
る方向に前記支持台を付勢する付勢手段を備えたことを
特徴としている。
【0013】請求項1に記載した本発明によれば、プリ
ント基板にはんだペーストを印刷した後、マスクを固定
して、回転軸を中心としてプリント基板を回転させて、
プリント基板をマスクから離す。このように、マスクを
固定して、プリント基板をマスクから離す方向に移動さ
せる。
【0014】プリント基板を支持する支持台の剛性はマ
スクより高い。このため、プリント基板をマスクから離
す際に、プリント基板がマスクより振動しにくい。した
がって、マスクをプリント基板から離す際に、プリント
基板に所定のパターンにしたがって印刷されたはんだペ
ーストがにじみにくくなる。
【0015】また、他の外縁部寄りのはんだペーストか
ら一つの外縁部寄りのはんだペーストに向かって、順に
貫通孔から抜け出る。したがって、はんだペーストが、
貫通孔から確実に抜け出て、プリント基板に所定のパタ
ーンにしたがって確実に印刷される。
【0016】さらに、回転軸を中心としてプリント基板
を回転させて、マスクとプリント基板とを離す。このよ
うに、プリント基板を回転移動させて、マスクからプリ
ント基板を離すので、スクリーン印刷を行う設備にかか
る費用を、前記プリント基板をマスクから離れる方向に
直線的に移動させる場合と比較して、抑制できる。
【0017】請求項2に記載した本発明によれば、プリ
ント基板にはんだペーストを印刷した後、マスクを固定
して、変位手段が回転軸を中心としてプリント基板を固
定した支持台を回転させて、プリント基板をマスクから
離す。このように、マスクを固定して、プリント基板を
マスクから離す方向に移動させる。
【0018】プリント基板を支持する支持台の剛性はマ
スクより高い。このため、プリント基板をマスクから離
す際に、プリント基板と支持台がマスクより振動しにく
い。このため、マスクをプリント基板から離す際に、プ
リント基板に所定のパターンにしたがって印刷されたは
んだペーストがにじみにくくなる。
【0019】また、他の外縁部寄りのはんだペーストか
ら一つの外縁部寄りのはんだペーストに向かって、順に
貫通孔から抜け出る。したがって、はんだペーストが、
貫通孔から確実に抜け出て、プリント基板に所定のパタ
ーンにしたがって確実に印刷される。
【0020】さらに、回転軸を中心として支持台を回転
させて、マスクとプリント基板とを離す。このように、
支持台を回転移動させてプリント基板をマスクから離す
ので、前記支持台をマスクから離れる方向に直線的に移
動させる場合と比較して、設備費を抑制できる。
【0021】請求項3に記載した本発明によれば、変位
手段は、支持台の他の外縁部に回転自在に設けられたロ
ーラと、ベースにスライド自在でかつ前記ローラが乗る
カム面を備えたスライド部材とを備えている。このた
め、スライド部材がスライドすると、ローラがカム面上
を転がる。すると、支持台の自重などによって、ローラ
がカム面上を転がることによって、回転軸を中心として
支持台が回転移動する。
【0022】このように、スライド部材をスライドさせ
ることによって、支持台が自重によって回転して、プリ
ント基板がマスクから離れる。したがって、マスクから
プリント基板を離すので、スクリーン印刷を行う設備に
かかる費用を、前記支持台をマスクから離れる方向に直
線的に移動させる場合と比較して、コストをより一層確
実に抑制できる。
【0023】請求項4に記載した本発明によれば、付勢
手段が、他の外縁部がマスクから離れる方向に支持台を
付勢している。このため、ローラが確実にカム面に接触
するとともに、スライド部材をスライドさせると、ロー
ラが確実にカム面上を転がる。したがって、スライド部
材をスライドさせると、支持台を確実に回転軸を中心と
して回転させることができる。したがって、プリント基
板をマスクから確実に離すことができる。
【0024】また、付勢手段が、他の外縁部がマスクか
ら離れる方向に支持台を付勢している。このため、回転
軸を中心として支持台が回転する際に、支持台及びプリ
ント基板が振動しにくくなっている。このため、プリン
ト基板に所定のパターンにしたがって印刷されたはんだ
ペーストがよりにじみにくくなる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1ないし
図14を参照して説明する。周知のスクリーン印刷装置
によって、プリント基板2(図6などに示す)の表面に
所定のパターンにしたがってはんだペースト5(図4に
示す)を印刷・供給して、電子部品3(図3に示す)が
前記プリント基板2に取り付けられる。このとき、電子
部品3のなかに、プリント基板2への取り付け状態が不
良なものが生じることがある。
【0026】図1などに示す本発明の一実施形態にかか
るスクリーン印刷装置としてのリペア装置1は、図2な
どに示すマスク4を用いて、取り付け不良の電子部品3
を再度プリント基板2に取り付ける際に用いられる。
【0027】図3に示す電子部品3は、BGA(Ball G
rid Array)実装方法でプリント基板2に取り付けられ
る所謂BGA型電子部品である。電子部品3は、図3及
び図4に示すように、積層構造の基板6と、該基板6に
取り付けられた図示しないLSIチップと、前記基板6
の下面に設けられた複数の電極7と、前記LSIチップ
の端子と電極7とを電気的に接続する図示しない配線部
とを備えている。前記電極7は、前記下面に平面状にか
つ格子状に配置されている。電極7は所謂2次元のマト
リックス状に配されている。
【0028】前記プリント基板2は、図4などに示すよ
うに、絶縁性の合成樹脂からなる基板8と、基板8の表
面に形成された複数のパッド9と、これらのパッド9に
接続された図示しない導体パターンと、を備えている。
プリント基板2の質量は、マスク4の質量より十分に大
きい。基板8の表面は、平坦に形成されている。パッド
9は、導電性を有している。パッド9は、平面状にかつ
格子状に配置されている。パッド9は所謂2次元のマト
リックス状に配されている。パッド9は、プリント基板
2の表面と電子部品3の基板6の下面とが相対すると、
電極7と相対する。
【0029】導体パターンは、例えば、銅などの導電性
の金属などからなりかつ薄い膜状に形成されている。導
体パターンは、基板8の表面に貼り付けられている。導
体パターンは、予め定められるパターンにしたがって、
パッド9などを相互に電気的に接続している。
【0030】前述した構成の電子部品3は、図4に一部
断面で示すように、リペア装置1によってパッド9上に
供給されたはんだペースト5によって、電極7がパッド
9と電気的に接続した状態で、プリント基板2に取り付
けられる。
【0031】取り付け不良の電子部品3を、再度プリン
ト基板2に取り付ける際には、まず、該電子部品3をプ
リント基板2から取り外す。その後、リペア装置1は、
マスク4を用いて、電子部品3を駆動するために必要と
なる所定のパターンにしたがって、はんだペースト5を
前記パッド9上に印刷・供給する。即ち、リペア装置1
は、はんだペースト5を電子部品3の取り付け箇所のプ
リント基板2の表面に、所定のパターンで印刷・供給す
る装置である。
【0032】リペア装置1は、図1に示すように、マス
ク4と、ベース20と、プリント基板2を載置して位置
決めする支持台21と、変位手段としての変位機構22
と、前記マスク4を取り付ける印刷ヘッド23と、付勢
手段としてのコイルばね24とを備えている。マスク4
は、図2に示すように、マスク部11と、複数の周壁1
2とを備えている。マスク部11は、平坦な薄い板金な
どからなる。マスク部11は、電子部品3より若干大き
な矩形状に形成されている。マスク部11は、電子部品
3の基板6などと相似形に形成されている。
【0033】マスク部11には、貫通孔13が複数形成
されている。貫通孔13は、マスク部11を構成する母
材を貫通して形成されている。貫通孔13は、従来より
周知のエッチングなどによって形成される。貫通孔13
は、平面状にかつ格子状に配置されている。貫通孔13
は、所謂2次元のマトリックス状に配されている。貫通
孔13は、マスク部11がプリント基板2に重ねられる
と、パッド9が侵入する。こうして、貫通孔13は、は
んだペースト5を印刷する所定のパターンにしたがって
形成されている。
【0034】周壁12は、平坦な薄い板金などからな
る。周壁12は、図示例では4つ設けられている。それ
ぞれの周壁12は、マスク部11の外縁に連なってい
る。複数の周壁12は、マスク部11から同方向に立設
している。こうして、周壁12の内面14と、マスク部
11の表面15とは互いに交差している。なお、周壁1
2の内面14は、マスク4の内側に位置する周壁12の
表面である。マスク部11の表面15は、周壁12の内
面14に連なっている。
【0035】また、前記4つの周壁12のうちマスク部
11の幅方向に沿って相対する一対の周壁12の内面1
4は、マスク部11の表面15に対して直交している。
これらの一対の周壁12は、前記リペア装置1に取り付
けられる。さらに、マスク部11の長手方向に沿って相
対する一対の周壁12のうち図2中奥に位置する一つの
周壁12(以下符号12aで示す)の内面14(以下符
号14aで示す)のマスク部11から離れた側の端部1
6(図2中に密な平行斜線で示す)には、前記はんだペ
ースト5が供給される(塗られる)。この一つの周壁1
2aの内面14aの端部16は、ペースト載置部をなし
ている。前記一つの周壁12aの内面14aは、マスク
部11の表面15に直交する方向に沿っている。さら
に、融接法、圧接法、ろう付法などの周知の溶接法によ
って、前記マスク部11と周壁12とが互いに固定され
てマスク4が組み立てられる。
【0036】ベース20は、工場などに設置される。支
持台21は、平板状に形成されている。支持台21は、
平面形状が矩形状に形成されている。支持台21は、上
面にプリント基板2を位置決めして固定する。支持台2
1の質量は、マスク4の質量より十分に大きい。支持台
21の剛性は高い。支持台21には、回転軸25が取り
付けられている。
【0037】回転軸25の軸芯は、支持台21の一つの
外縁部26に沿って延びている。回転軸25は、前記一
つの外縁部26に位置する支持台21の図1中の下面に
取り付けられている。即ち、回転軸25は、支持台21
の一つの外縁部26に設けられている。回転軸25は、
その軸芯を中心として回転自在にベース20に支持され
ている。
【0038】前述した構成によって、支持台21は、前
記回転軸25を中心として回転自在にベース20に支持
されている。また、上面が水平方向に沿う図1に示す第
1の位置と、上面が鉛直方向と水平方向との双方に傾斜
する図11に示す第2の位置とに亘って、支持台21
は、ベース20に対して回転軸25を中心とした回転方
向に変位自在となっている。
【0039】変位機構22は、エアシリンダ27と、ロ
ーラ28と、スライド部材29とを備えている。エアシ
リンダ27は、ベース20に固定されたシリンダ本体3
0と、このシリンダ本体30から伸縮自在に設けられた
伸縮ロッド31と、を備えている。伸縮ロッド31は、
シリンダ本体30から伸縮すると、支持台21に近づい
たり支持台21から離れたりする。
【0040】ローラ28は、円柱状に形成されている。
ローラ28の軸芯は、回転軸25の軸芯と平行であると
ともに、支持台21の前記一つの外縁部26の逆側の他
の外縁部32に沿っている。ローラ28は、前記他の外
縁部32に取り付けられている。ローラ28は、その軸
芯を中心として回転自在に支持台21に取り付けられて
いる。
【0041】スライド部材29は、伸縮ロッド31に取
り付けられているとともに、ベース20にスライド自在
に設けられている。スライド部材29は、カム面33を
備えている。カム面33は、水平方向と鉛直方向との双
方に対して傾いている。このため、カム面33は、伸縮
ロッド31の伸縮方向即ちスライド部材29のスライド
方向に対して傾いている。カム面33は、支持台21上
に置かれるプリント基板2とマスク4とが重なる方向に
対して傾いている。なお、プリント基板2とマスク4と
が重なる方向は、支持台21の上面に対して直交する方
向であり、プリント基板2の表面に対して直交する方向
である。カム面33の上にはローラ28が乗る。
【0042】前述した構成によって、変位機構22は、
伸縮ロッド31を伸縮させて、スライド部材29をスラ
イドさせることにより、カム面33上をローラ28が転
がる。すると、カム面33が前述したように傾いている
ので、支持台21即ち支持台21上に位置決めされたプ
リント基板2が、回転軸25を中心とした回転方向に変
位する。変位機構22は、伸縮ロッド31を伸縮させ
て、スライド部材29をスライドさせることにより、図
1に示す第1の位置と図11に示す第2の位置とに亘っ
て支持台21即ち支持台21上に位置決めされたプリン
ト基板2を回転させる。
【0043】印刷ヘッド23は、前記マスク4を取り付
けるヘッド本体34と、スキージ35と、図示しないス
キージ駆動部などを備えている。ヘッド本体34は、鉛
直方向に沿いかつ前記支持台21上に位置決めされたプ
リント基板2に対し接離する方向と、水平方向に沿いか
つスライド部材29のスライド方向と、水平方向に沿い
かつスライド部材29のスライド方向に対し直交する方
向と、に沿って移動自在に設けられている。
【0044】スキージ35は板状に形成されている。ス
キージ駆動部は、ヘッド本体34に取り付けられてお
り、該ヘッド本体34とともに前述した三方向に沿って
移動する。スキージ駆動部は、スキージ35をマスク4
の一つの周壁12aの内面14aとマスク部11の表面
15とに沿って移動させる。
【0045】コイルばね24は、支持台21とベース2
0とに掛け渡されている。コイルばね24は、前記第1
の位置から第2の位置に向かって支持台21を付勢して
いる。即ち、コイルばね24は、他の外縁部32がマス
ク4のマスク部11から離れる方向に支持台21を付勢
している。
【0046】前述した構成のリペア装置1を用いて、プ
リント基板2のパッド9上にはんだペースト5を印刷・
供給する際には、まず、リペア装置1の支持台21上に
プリント基板2を載置・位置決めするとともに、リペア
装置1の印刷ヘッド23にマスク4を取り付ける。な
お、このとき、伸縮ロッド31が伸長して、支持台21
は前述した第1の位置に位置している。そして、図1及
び図5に示すように、プリント基板2の所定箇所にマス
ク4のマスク部11を重ねる。
【0047】その後、図6に示すように、マスク4の一
つの周壁12aの内面14aの端部16にはんだペース
ト5を供給する。そして、図7に示すように、スキージ
35を一つの周壁12aの内面14aに沿って移動させ
て、スキージ35ではんだペースト5をマスク部11に
近づける。すると、図8に示すようにスキージ35の先
端がマスク部11の外縁に位置する。なお、図8に示す
ように、スキージ35の先端がマスク部11の外縁に位
置すると、はんだぺースト5とスキージ35との間と、
はんだペースト5とマスク部11の表面15の外縁との
間に隙間がなくなる。
【0048】その後、図9に示すように、スキージ35
をマスク部11の表面15に沿って移動させる。する
と、図12に示すように、はんだペースト5が前記貫通
孔13内に侵入するとともに、プリント基板2のパッド
9上に印刷・供給される。こうして、はんだペースト5
の印刷が終了する。
【0049】その後、印刷ヘッド23がマスク4をプリ
ント基板2に重なった状態で固定する。そして、エアシ
リンダ27の伸縮ロッド31が徐々に縮小する。する
と、ローラ28がカム面33上を転がるとともに、コイ
ルばね24の付勢力によって、徐々に下方に変位する。
そして、図10に示すように、回転軸25を中心とし
て、支持台21が第2の位置に向かって徐々に回転す
る。即ち、回転軸25を中心として他の外縁部32がマ
スク4から離れる方向に支持台21が回転する。このよ
うに、プリント基板2が回転軸25を中心として回転し
てマスク4のマスク部11から徐々に離れる。
【0050】すると、図13に示すように、複数の貫通
孔13のうち前記他の外縁部32寄りの貫通孔13から
前記一つの外縁部26寄りの貫通孔13に向かって順
に、パッド9即ちプリント基板2上に印刷されたはんだ
ペースト5が抜け出る。さらに、伸縮ロッド31が縮小
していくと、図11に示すように、プリント基板2がマ
スク4のマスク部11から完全に離れるとともに、図1
4に示すように、全ての貫通孔13からパッド9上に印
刷されたはんだペースト5が抜け出る。
【0051】このとき、プリント基板2が回転軸25を
中心として回転するので、パッド9上のはんだペースト
5の隅が削れる。しかしながら、前記支持台21とプリ
ント基板2とを合わせた質量がマスク4の質量より大き
くかつ支持台21が高剛性であるとともにコイルばね2
4によって支持台21が第2の位置に向かって付勢され
ている。このため、回転軸25を中心として回転する際
に、前記支持台21などが振動しにくくなっている。こ
のため、パッド9上に印刷されたはんだペースト5が、
にじみにくくなっている。
【0052】こうして、リペア装置1は、プリント基板
2のパッド9上にはんだペースト5を所定のパターンに
したがって印刷・供給する。なお、はんだペースト5と
は、はんだ粉末をフラックスなどと混練して構成されて
いる。
【0053】本実施形態によれば、印刷ヘッド23がマ
スク4を固定して、変位機構22がプリント基板2をマ
スク4から離す方向に移動させる。プリント基板2と支
持台21とを合わせた質量がマスク4より大きい。ま
た、コイルばね24が、支持台21を第2の位置に向か
って付勢している。
【0054】このため、プリント基板2をマスク4から
離す際に、プリント基板2と支持台21がマスク4より
振動しにくい。このため、プリント基板2に所定のパタ
ーンにしたがって印刷されたはんだペースト5がにじみ
にくくなる。したがって、はんだペースト5の印刷精度
を向上できる。
【0055】また、プリント基板2をマスク4のマスク
部11から離す際に、他の外縁部32寄りのはんだペー
スト5から一つの外縁部26寄りのはんだペースト5に
向かって順に貫通孔13から抜け出る。このため、パッ
ド9上に印刷されたはんだペースト5がマスク4のマス
ク部11から確実に分離して、はんだペースト5をプリ
ント基板2に所定のパターンにしたがって確実に印刷で
きる。
【0056】さらに、回転軸25を中心として支持台2
1を回転移動させてプリント基板2をマスク4のマスク
部11から離すので、前記支持台21をマスク4から離
れる方向に直線的に移動させる場合と比較して、設備費
を抑制できる。
【0057】また、変位機構22が、支持台21の他の
外縁部32に回転自在に設けられたローラ28と、ベー
ス20にスライド自在でかつ前記ローラ28が乗るカム
面33を備えたスライド部材29とを備えている。この
ため、スライド部材29がスライドすると、ローラ28
がカム面33上を確実に転がって、支持台21の自重と
コイルばね24の付勢力などによって、回転軸25を中
心として支持台21が回転移動する。したがって、プリ
ント基板2をマスク4のマスク部11から確実に離すこ
とができ、プリント基板2にはんだペースト5を確実に
印刷できる。
【0058】また、マスク部11から立設した複数の周
壁12のうち一つの周壁12aの内面14aの端部16
にはんだペースト5が塗られる。スキージ35で、前記
内面14aの端部16に塗られたはんだペースト5をマ
スク部11に近づけた後、マスク部11の表面15に沿
って移動させる。そして、はんだペースト5を、貫通孔
13内に押し込んで、パッド9上に印刷・供給する。
【0059】このため、スキージ35をマスク部11の
外縁に位置させた際に、はんだペースト5とスキージ3
5との間と、はんだペースト5とマスク部11の表面1
5の外縁との間に隙間が生じにくくなっている。したが
って、最もマスク部11の外縁寄りの貫通孔13とマス
ク部11の外縁との間隔D(図6などに示す)を狭くで
きる。したがって、マスク4の小型化を図ることが可能
となり、取り付け不良の電子部品3を容易に再度プリン
ト基板2に取り付けることができる。
【0060】さらに、前記マスク部11と周壁12とが
溶接によって固定されている。このため、これらのマス
ク部11と周壁12との相対的な位置などが高精度に保
たれている。したがって、はんだペースト5の印刷精度
を向上できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明は、マスクを固定して、プリント基板をマスクから
離す方向に移動させる。プリント基板の質量がマスクよ
り大きい。プリント基板を支持する支持台の剛性はマス
クより高い。このため、プリント基板をマスクから離す
際に、プリント基板がマスクより振動しにくい。
【0062】また、他の外縁部寄りのはんだペーストか
ら一つの外縁部寄りのはんだペーストに向かって、順に
貫通孔から抜け出る。このため、マスクをプリント基板
から離す際に、プリント基板に所定のパターンにしたが
って印刷されたはんだペーストがにじみにくくなるとと
もに、はんだペーストをプリント基板に所定のパターン
にしたがって確実に印刷できる。したがって、はんだペ
ーストの印刷精度を向上できる。
【0063】さらに、プリント基板を回転移動させて、
マスクからプリント基板を離すので、スクリーン印刷を
行う設備にかかる費用を、前記プリント基板をマスクか
ら離れる方向に直線的に移動させる場合と比較して抑制
できる。したがって、スクリーン印刷の低コスト化を図
ることができる。
【0064】請求項2に記載の本発明は、マスクを固定
して、変位手段がプリント基板をマスクから離す方向に
移動させる。プリント基板と支持台とを合わせた質量が
マスクより大きい。プリント基板を支持する支持台の剛
性はマスクより高い。このため、プリント基板をマスク
から離す際に、プリント基板と支持台がマスクより振動
しにくい。
【0065】また、他の外縁部寄りのはんだペーストか
ら一つの外縁部寄りのはんだペーストに向かって、順に
貫通孔から抜け出る。このため、マスクをプリント基板
から離す際に、プリント基板に所定のパターンにしたが
って印刷されたはんだペーストがにじみにくくなるとと
もに、はんだペーストをプリント基板に所定のパターン
にしたがって確実に印刷できる。したがって、はんだペ
ーストの印刷精度を向上できる。
【0066】さらに、支持台を回転移動させてプリント
基板をマスクから離すので、前記支持台をマスクから離
れる方向に直線的に移動させる場合と比較して、コスト
を抑制できる。
【0067】請求項3に記載の本発明は、変位手段が、
支持台の他の外縁部に回転自在に設けられたローラと、
ベースにスライド自在でかつ前記ローラが乗るカム面を
備えたスライド部材とを備えている。このため、スライ
ド部材がスライドすると、ローラがカム面上を転がっ
て、支持台の自重などによって、回転軸を中心として支
持台が回転移動する。
【0068】したがって、回転軸を中心として支持台を
確実に回転でき、プリント基板をマスクから確実に離す
ことができ、プリント基板にはんだペーストを確実に印
刷できる。また、回転軸を中心として支持台を確実に回
転できるので、コストをより一層確実に抑制できる。
【0069】請求項4に記載の本発明は、支持台を他の
外縁部がマスクから離れる方向に付勢している。このた
め、ローラが確実にカム面に接触するとともに、スライ
ド部材をスライドさせると、ローラが確実にカム面上を
転がる。
【0070】したがって、スライド部材をスライドさせ
ると、支持台を確実に回転軸を中心として回転させるこ
とができる。したがって、プリント基板をマスクから確
実に離すことができ、プリント基板にはんだペーストを
所定のパターンで確実に印刷できる。
【0071】また、付勢手段が、他の外縁部がマスクか
ら離れる方向に支持台を付勢している。このため、回転
軸を中心として支持台が回転する際に、支持台及びプリ
ント基板が振動しにくくなっている。このため、プリン
ト基板に所定のパターンにしたがって印刷されたはんだ
ペーストがよりにじみにくくなる。したがって、はんだ
ペーストの印刷精度をより一層向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるスクリーン印刷装
置を示す正面図である。
【図2】図1に示されたスクリーン印刷装置に用いられ
るマスクを示す斜視図である。
【図3】図1に示されたスクリーン印刷装置でプリント
基板に取り付けられる電子部品を下面側からみた平面図
である。
【図4】図3に示された電子部品のプリント基板への取
り付け箇所の一部を断面にして示す図である。
【図5】図2に示されたマスクを用いてプリント基板に
スクリーン印刷を施す状態を示す斜視図である。
【図6】図5中のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図6に示す状態からスキージではんだペースト
をマスク部に近づけた状態を示す断面図である。
【図8】図7に示す状態からスキージの先端をマスク部
の外縁に位置させた状態を示す断面図である。
【図9】図8に示す状態からスキージをマスク部の表面
に沿って移動させた状態を示す断面図である。
【図10】図1に示された状態から伸縮ロッドを徐々に
縮小させてプリント基板をマスクから離した状態を示す
正面図である。
【図11】図10に示された状態から伸縮ロッドをさら
に縮小させてプリント基板をマスクから完全に離した状
態を示す正面図である。
【図12】図1に示すスクリーン印刷装置のベースに位
置決めされたプリント基板にはんだペーストを印刷した
状態を模式的に示す図である。
【図13】図12に示す状態からプリント基板をマスク
から徐々に離した状態を模式的に示す図である。
【図14】図13に示す状態からプリント基板をマスク
から完全に離した状態を模式的に示す図である。
【図15】従来のマスクの斜視図である。
【符号の説明】
1 リペア装置(スクリーン印刷装置) 2 プリント基板 3 電子部品 4 マスク 5 はんだペースト 13 貫通孔 20 ベース 21 支持台 22 変位機構(変位手段) 24 コイルばね(付勢手段) 25 回転軸 26 一つの外縁部 28 ローラ 29 スライド部材 32 他の外縁部 33 カム面
フロントページの続き Fターム(参考) 2C035 AA06 FC09 FD01 FD42 FE01 FF04 FF16 5E319 AA03 AC01 BB05 CC33 CD29 GG15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板に取り付けられた取り付け
    不良の電子部品を再度前記プリント基板に取り付ける際
    に、前記プリント基板に所定のパターンではんだペース
    トを印刷するスクリーン印刷方法において、 前記はんだペーストを印刷する所定のパターンに対応す
    る形状の貫通孔を有するマスクを用いるとともに、 支持台に固定された前記プリント基板に前記マスクを重
    ねて、該マスク上から貫通孔内にはんだペーストを押し
    込んで、前記プリント基板に所定のパターンではんだペ
    ーストを印刷した後、前記マスクを固定して、前記支持
    台の一つの外縁部に設けられた回転軸を中心として、前
    記一つの外縁部の逆側の他の外縁部が前記マスクから離
    れる方向に前記プリント基板を回転させて、前記マスク
    とプリント基板とを離すことを特徴とするスクリーン印
    刷方法。
  2. 【請求項2】 プリント基板に取り付けられた取り付け
    不良の電子部品を前記プリント基板に取り付ける際に、
    前記プリント基板に所定のパターンではんだペーストを
    印刷するスクリーン印刷装置において、 前記はんだペーストを印刷する所定のパターンに対応す
    る形状の貫通孔を有するマスクと、 前記プリント基板を固定するとともに、一つの外縁部に
    設けられた回転軸を中心として前記一つの外縁部の逆側
    の他の外縁部が前記マスクから離れる方向に回転自在に
    設けられた支持台と、 前記回転軸を中心とした回転方向に前記支持台を変位さ
    せる変位手段と、を備え、 前記支持台に固定されたプリント基板に前記マスクを重
    ねて、該マスク上から貫通孔内にはんだペーストを押し
    込んで、前記プリント基板に所定のパターンではんだペ
    ーストを印刷した後、前記マスクを固定して、前記変位
    手段が前記回転軸を中心として、前記他の外縁部が前記
    マスクから離れる方向に前記支持台を回転させて、前記
    マスクとプリント基板とを離すことを特徴とするスクリ
    ーン印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記回転軸を中心として前記支持台を回
    転自在に支持するベースを備え、 前記変位手段は、前記回転軸と平行な軸芯を中心として
    前記他の外縁部に回転自在に設けられたローラと、前記
    ベースにスライド自在に設けられたスライド部材とを備
    え、 前記スライド部材は、前記スライド方向と、前記プリン
    ト基板と前記マスクとが重なる方向との双方に傾斜する
    とともに、前記ローラが乗るカム面を備えていることを
    特徴とする請求項2記載のスクリーン印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記他の外縁部が前記マスクから離れる
    方向に前記支持台を付勢する付勢手段を備えたことを特
    徴とする請求項2または請求項3記載のスクリーン印刷
    装置。
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