JP2003210030A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP2003210030A
JP2003210030A JP2002012130A JP2002012130A JP2003210030A JP 2003210030 A JP2003210030 A JP 2003210030A JP 2002012130 A JP2002012130 A JP 2002012130A JP 2002012130 A JP2002012130 A JP 2002012130A JP 2003210030 A JP2003210030 A JP 2003210030A
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Japan
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grain
frame
fried
vertical
tank
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JP2002012130A
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English (en)
Inventor
Koji Izumi
浩二 泉
Junji Doihara
純二 土居原
Hiroshi Kugimiya
釘宮  啓
Shin Futagami
伸 二神
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレームの剛性を向上させて、振動および騒
音を減少。 【構成】 機体フレーム1の上方の一側に脱穀装置3を
他側にグレンタンク5を、機体フレーム1の前方に刈取
部4をそれぞれ設け、前記グレンタンク5後部外側位置
に該グレンタンク5内の穀粒を排出する縦揚穀排出装置
6を、前記グレンタンク5の前方に操縦部9を夫々設
け、前記縦揚穀排出装置6と、前記脱穀装置3により脱
穀選別された一番または二番穀粒を揚穀する揚穀装置1
3と、前記操縦部9とを連結手段15により連結固定し
たコンバイン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、コンバインに係る
ものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の特開平8−116768号公報
には、機体フレームの上方の一側に脱穀装置を他側にグ
レンタンクをそれぞれ設け、該グレンタンク後部外側位
置にグレンタンク内の穀粒を排出する縦揚穀装置を設
け、該縦揚穀装置に脱穀装置の後側に設けた左右方向の
後側フレームと、脱穀装置の側部に設けた側部フレーム
とを連結固定した構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、単に後
側フレームと縦揚穀排出装置と側部フレームとを連結固
定したに過ぎないので、特に側部フレームの剛性が低
く、装置全体の振動および騒音が大きいという課題があ
る。また、前記公知例には記載されていないが、前記縦
揚穀排出装置の上部に設けた横排出オーガを格納するオ
ーガ受けの支持強度も、機体全体の剛性が低いので十分
でなく、機体走行に起因する横排出オーガの振動が大き
いという課題もある。本願は、フレームの剛性を向上さ
せて、振動および騒音を減少させたものである。
【0004】
【発明の目的】フレームの剛性を向上させて、振動およ
び騒音を減少。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、機体フレーム
1の上方の一側に脱穀装置3を他側にグレンタンク5
を、機体フレーム1の前方に刈取部4をそれぞれ設け、
前記グレンタンク5後部外側位置に該グレンタンク5内
の穀粒を排出する縦揚穀排出装置6を、前記グレンタン
ク5の前方に操縦部9を夫々設け、前記縦揚穀排出装置
6と、前記脱穀装置3により脱穀選別された一番または
二番穀粒を揚穀する揚穀装置13と、前記操縦部9とを
連結手段15により連結固定したコンバインとしたもの
であり、連結手段15により縦揚穀排出装置6と前部の
操縦部9に亘って連結されて全体の剛性が向上し、しか
も、脱穀装置3の略前後中間部に位置する揚穀装置13
により後部の縦揚穀排出装置6と前部の操縦部9との間
の中間部の支持強度を向上させて一層全体の剛性を向上
させる。本発明は、前記連結手段15は、前記脱穀装置
3の後側に設けた左右方向の後側フレーム10と、後部
を前記後側フレーム10に、前部を前記操縦部9に、中
間部を前記縦揚穀排出装置6に夫々固定され前記脱穀装
置3と前記グレンタンク5の間に設けた前後方向の側部
フレーム11と、該側部フレーム11と前記縦揚穀排出
装置6とを連結する連結フレーム12とにより構成し、
前記後側フレーム10と側部フレーム11と連結フレー
ム12とは平面視三角状となるように設けたコンバイン
としたものであり、後側フレーム10と縦揚穀排出装置
6が連結手段15により連結されて脱穀装置3の後部と
縦揚穀排出装置6との支持強度が向上し、後部の後側フ
レーム10から前部の操縦部9まで連結されて全体の剛
性が向上し、しかも、連結フレーム12により縦揚穀排
出装置6と側部フレーム11とが支持され、後側フレー
ム10と側部フレーム11と連結フレーム12とが三角
状に配置されていることにより一層支持強度を向上させ
て全体の剛性を向上させる。本発明は、前記縦揚穀排出
装置6の上部には、自由端である先端に穀粒排出口8を
有する横排出オーガ7の基部を取付け、前記連結手段1
5には横排出オーガ7の中間部を支受するオーガ受け1
6を設けたコンバインとしたものであり、横排出オーガ
7の中間部を連結手段15により支持するので支持強度
を向上させ、機体走行に起因する横排出オーガ7の振動
も支持強度の向上により減少させると共に、後部の後側
フレーム10と前部の操縦部9までを連結する連結手段
15により機体全体に振動を分散させて、振動を一部に
集中させないので、一層横排出オーガ7の振動を減少さ
せつつ振動の影響も減少させる。
【0006】
【発明の効果】請求項1では、機体全体のフレーム剛性
を向上させ、振動および騒音を減少させる。請求項2で
は、前項に加えて、フレーム重量を余り増加させずに剛
性を向上させ、合理的なフレーム構成となる。請求項3
では、横排出オーガ7の振動を減少させつつ振動の影響
も減少させる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図により説明
すると、1は機体フレーム、2は機体フレーム1の下方
に設けた走行装置、3は機体フレーム1の上方に設けた
脱穀装置、4は脱穀装置3の前方に設けた刈取部、5は
脱穀装置3の側部に設けたグレンタンク、6はグレンタ
ンク5内の穀粒を排出する縦揚穀排出装置、7は縦揚穀
排出装置の上部に設けた横排出オーガであり、横排出オ
ーガ7は先端に穀粒排出口8を形成した自由端に構成さ
れ、穀粒排出口8が公知の構成によって前記縦揚穀排出
装置6を基準に旋回および上下回動自在になっている。
9は前記グレンタンク5の前側に設けた操縦部である。
図3はグレンタンク5を省略した状態の平面図であり、
前記脱穀装置3の後側に左右方向の軸棒形状の後側フレ
ーム10を設け、後側フレーム10のグレンタンク5側
は前記縦揚穀排出装置6側(縦揚穀排出装置6の任意部
分または縦揚穀排出装置6に固定されている部材の任意
部分)に固定する。
【0008】前記脱穀装置3とグレンタンク5の間には
前後方向の軸棒形状の側部フレーム11(理解を容易に
するために斜線を表示しているが、その他の意図はな
い)を設け、側部フレーム11の後部は前記後側フレー
ム10に固定する。側部フレーム11の前後中間部と前
記縦揚穀排出装置6の間に連結フレーム12を設け、後
側フレーム10と側部フレーム11と連結フレーム12
は平面視三角状に配置して、強度を向上させている。前
記連結フレーム12との固定部分より前側の側部フレー
ム11は前記脱穀装置3の一番または二番穀粒を揚穀す
る揚穀装置13に固定し、揚穀装置13より更に先側の
側部フレーム11は前記操縦部9の操作フレーム14に
固定する。操作フレーム14は前記操縦部9のフレーム
の一部を構成するものであり、実施例では前後方向に構
成しているが、形状は限定されず、操縦部9のフレーム
の一部であればよい。したがって、脱穀装置3の後部の
機体フレーム1に固定の後側フレーム10と、縦揚穀排
出装置6と、揚穀装置13と、脱穀装置3の前部の操縦
部9とが、連結手段15である前記側部フレーム11と
連結フレーム12により互いに連結固定されるので、フ
レーム剛性を向上させ、振動、騒音を軽減させる。
【0009】しかして、前記連結手段15には前記横排
出オーガ7を支受するオーガ受け16を設ける。横排出
オーガ7は、その基部が前記縦揚穀排出装置6に取付け
られているが、先端は穀粒排出口8を形成して自由端に
なっているので、オーガ受け16に格納支持された状態
の横排出オーガ7であっても、機体を走行させると、振
動して騒音を発生させるが、前記オーガ受け16を単に
脱穀装置3の側板に設けることなく、脱穀装置3の後部
の機体フレーム1に固定の後側フレーム10から脱穀装
置3の前部の操縦部9まで連結している連結手段15に
オーガ受け16を固定しているので、横排出オーガ7の
支持強度を向上させて、振動騒音の発生を抑制減少させ
られ、好適である。
【0010】しかして、グレンタンク5の底部に設けた
排出用螺旋装置17の螺旋回転軸18には入力プーリ1
9を設け、入力プーリ19と中間プーリ20との間にベ
ルト21を掛け回し、ベルト21にはテンションプーリ
22を接離自在に当接させて、エンジンからの回転を入
り切りさせる。23はエンジンからの回転を中間プーリ
20に伝達するカウンタプーリである。
【0011】前記テンションプーリ22を設けたテンシ
ョンアーム26は前記螺旋回転軸18中心に回動自在に
設け、テンションアーム26にはバネ27の一端を係止
し、バネ27の他端は移動自在に設けた移動部材28に
係止し、移動部材28は前記バネ27の伸縮方向に対し
て略交差方向に長い形状に形成し、移動部材28の中間
部に前記バネ27を係止し、移動部材28の両端に操作
用ワイヤ29、30の夫々を係止し、操作用ワイヤ29
と操作用ワイヤ30のうち何れか一方は横排出オーガ7
の先端側に設けた先端操作部31の操作レバー32に連
結し、操作用ワイヤ29と操作用ワイヤ30のうち何れ
か他方は前記操縦部9に設けた操作席クラッチレバー3
3に連結し、操作用ワイヤ29と操作用ワイヤ30は前
記テンションアーム26の近傍のグレンタンク5側の固
定部に設けたステー34に取付ける。
【0012】なお、図7において、ステー34がテンシ
ョンアーム26の手前側に図示されているが、これは理
解を容易にするための便宜上のもので、この構成に限定
されない。
【0013】前記の場合、先端操作部31は緩みと締付
自在のバンド部材35により横排出オーガ7の外周に設
ける。したがって、バンド部材35を緩めることにより
先端操作部31の位置を変更することができ、操作性を
向上させる。例えば、操作時は横排出オーガ7の側部に
位置させて操作性を向上させ、格納時は横排出オーガ7
の上面側に移動させると、格納スペースを小にすること
ができ、好適である。また、先端操作部31はバンド部
材35により横排出オーガ7の外周に取付けるから、既
存のテンションプーリ22を設けたものであれば、簡単
なバンド部材35を追加するだけで先端操作部31を横
排出オーガ7の外周に取付けることが可能となる。
【0014】しかして、前記グレンタンク5は金属製の
下部タンク38に合成樹脂製の上部タンク39を着脱自
在に取付けて構成し、エンジン40の右側に設けたエン
ジン出力プーリ41と前記カウンタプーリ23の間にベ
ルト42を掛け回す。この場合、カウンタプーリ23お
よび中間プーリ20はステー43に設け、ステー43は
前記下部タンク38の前部右側に固定して設ける。な
お、ステー43は下部タンク38の一部として一体状に
形成してもよい。したがって、ステー43を下部タンク
38に一体状に固定しているので、中間プーリ20およ
びカウンタプーリ23は下部タンク38と一体でユニッ
ト化でき、運搬、取付、組立ての一連の作業を容易にで
きる。44は中間プーリ20およびカウンタプーリ23
を設けたギヤボックス、45はベルト42に接離自在に
当接するテンションプーリである。
【0015】図18〜21は、他の実施例であり、カウ
ンタプーリ23のカウンタ軸48は入力ケース49に軸
装し、入力ケース49内のカウンタ軸48と前記螺旋回
転軸18には夫々ベベルギヤ50を設けて噛み合わせ、
前記入力ケース49は前記下部タンク38の上面位置よ
り下方に位置するように構成する。そのため、ベルト伝
動に比しコストダウンとなり、また、上部タンク39の
着脱が伝動機構とは無関係に且つ干渉されることなくで
き、極めて作業を容易にし、好適である。
【0016】しかして、前記エンジン40から螺旋回転
軸18へ至る伝動経路中には、送風機52の送風ファン
53のファン回転軸54の入力プーリ55へ回転伝達す
る出力プーリ56を設け、排出用螺旋装置17へ伝達す
る回転を利用した送風機52からの送風を縦揚穀排出装
置6の下部に送って揚穀を円滑にし、排出用螺旋装置排
出用螺旋装置17からの穀粒の引継を良好にして詰まり
発生を防止できる。即ち、エンジン40から螺旋回転軸
18へ至る伝動経路中に設けた出力プーリ56より送風
機52へ回転伝達するため、脱穀装置3や刈取部4をわ
ざわざ回転させなくても、排出作業のときのみ使用する
伝動経路から回転を受けるので、合理的な構成となっ
て、省エネとなる。
【0017】57は送風を誘導する送風ホースであり、
送風ホース57の基部は送風機52のケース58に接続
し、送風ホース57の先端を縦揚穀排出装置6の揚穀螺
旋6aの下端下方に上方に向かって送風(噴風)設ける
と、縦揚穀排出装置6と排出用螺旋装置17との接続部
分の詰まりを抑制すると共に、送風ホース57の配設す
る距離を短くでき、この点でも、好適である。また、送
風により揚穀を補助するので、穀粒の脱ぷ発生を抑制で
き、好適である。
【0018】また、前記送風ホース57は複数設け、例
えば刈取部4の搬送装置の終端と引継搬送装置の始端と
の間、引継搬送装置の終端と穀稈供給装置の始端との
間、穀稈供給装置の終端と排藁搬送装置の始端との間、
あるいは、脱穀済穀稈を切断するカッターに設けると、
排出作業中で停止している各部に送風(噴風)して塵埃
等の異物を吹送でき、後のメンテナンスを容易にして、
好適である。
【0019】しかして、脱穀装置3内の脱穀室(図示省
略)の下方の選別装置60の揺動選別棚61は、その始
端部に揺動機構62を設け、終端側を支持部63により
揺動自在に支持して送風唐箕64の送風方向に揺動す
る。この場合、実開平3−43933号公報には、揺動
選別棚61の傾斜角度を変更する構成が記載されている
が、振幅巾および処理物の移動量は考慮されていないの
で、種別や性状の相違に対する適応が十分にできない。
前記揺動機構62には、揺動選別棚61の振幅巾と揺動
角を変更して処理物の移動量を変更する揺動変更機構6
5を設け、米麦等の穀粒の種別や、穀粒の濡れ具合等の
性状によって揺動選別棚61を最適な振幅巾と揺動角を
変更して処理物の移動量で揺動させて、選別の精度と効
率を両立させる。
【0020】例えば、米に比し麦は層厚が厚くなるが、
重量は軽くなるので、揺動選別棚61の送りが低下し、
詰まり易いので、米に比し麦の場合は振幅巾を大きく
し、揺動角を変更して処理物の移動量を大きくすること
によって、揺動選別棚61上の処理物の厚さを一定にす
ることができ、安定した選別となり、一方、米の場合、
単に振幅巾を大きくして処理物の移動量も大きくする
と、選別精度が低下してロスとなって選別不良になり易
いので、麦に比し振幅巾を小にし、揺動角を変更して処
理物の移動量を小さくすることによって、安定した精度
の高い選別となる。
【0021】前記揺動機構62は、揺動アーム66の基
部(下部)を固定部に回動自在に取付け、揺動アーム6
6の先端を揺動選別棚61に取付軸67により取付け、
揺動アーム66にはクランクアーム68の先端を取付
け、クランクアーム68の基部には回転出力軸69の偏
心部分を取付け、回転出力軸69の回転によって揺動ア
ーム66の上端が前後に往復揺動し、これにより揺動選
別棚61が揺動する。
【0022】前記取付軸67は揺動アーム66の調節長
孔70に挿通し、取付軸67には操作部に連結されてい
る操作ワイヤ71を取付け、操作ワイヤ71を牽引する
と、揺動選別棚61の始端部が終端部側を支点に下方回
動して揺動角を移動量が小となるようにすると共に、揺
動アーム66の長さが短くなって振幅巾を小にし、反対
に、操作ワイヤ71を緩めると、バネ72により牽引さ
れて揺動選別棚61の始端部が終端部に対して高くなっ
て揺動角を移動量が大となるようにすると共に、揺動ア
ーム66の長さが長くなって振幅巾を大にする。73は
軸、74はアーム部である。
【0023】しかして、図28、29は、脱穀装置3の
実施例を示し、75は脱穀室、76は扱胴、77は脱穀
室75の終端において連通する排塵処理室に設けた排塵
胴、78は一番コンベア受樋、79は二番コンベア受
樋、80は二番コンベア受樋79により回収した二番物
を二番処理室に戻す二番揚穀(還元)装置(揚穀装置1
3)、81は二番揚穀装置80の開口部、82は二番処
理室に設けた二番処理胴である。二番処理胴82は扱胴
76と略平行に設け、脱穀室75内の処理物の移送方向
と反対に前側に向けて二番物を移送しながら処理するよ
うに構成すると共に、二番処理胴82の外周に設けた二
番処理歯83は始端部側は疎に配置して脱ぷ発生を抑制
し、終端側は密となるように配置して効率よく処理する
ようにしている。84はカッタ、85は吸引ファン、8
6は穀稈供給搬送装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバイン側面図。
【図2】 コンバイン側面図。
【図3】 排出螺旋装置(グレンタンク省略)と脱穀
装置部分の平面図。
【図4】 側面図。
【図5】 排出螺旋装置(グレンタンク省略)と脱穀
装置部分の平面図。
【図6】 同概略側面図。
【図7】 排出螺旋装置の駆動部分の正面図。
【図8】 同側面図。
【図9】 排出螺旋装置のクラッチ先端操作部の側面
図。
【図10】 排出螺旋装置のクラッチの操縦部の操作部
の側面および平面図。
【図11】 排出螺旋装置のクラッチ先端操作部の側面
図。
【図12】 同正面図。
【図13】 排出螺旋装置の駆動部分の他の実施例の平
面図。
【図14】 同正面図。
【図15】 同概略平面図。
【図16】 同概略正面図。
【図17】 同概略側面図。
【図18】 排出螺旋装置の駆動部分の他の実施例の平
面図。
【図19】 同概略平面図。
【図20】 同概略正面図。
【図21】 同概略側面図。
【図22】 排出螺旋装置の他の実施例の平面図。
【図23】 脱穀装置の揺動選別装置の実施例の側面
図。
【図24】 揺動選別装置の終端側の側面図。
【図25】 揺動機構部分の断面図。
【図26】 揺動機構部分の正面断面図(揺動変更機構
省略)。
【図27】 作用状態を説明するグラフ図。
【図28】 脱穀装置の他の実施例の側面図。
【図29】 同平面図。
【符号の説明】
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…
刈取部、5…グレンタンク、6…縦揚穀装置、7…横排
出オーガ、8…穀粒排出口、9…操縦部、10…後側フ
レーム、11…側部フレーム、12…連結フレーム、1
3…揚穀装置、14…操作フレーム、15…連結手段、
16…オーガ受け、17…排出用螺旋装置、18…螺旋
回転軸、19…入力プーリ、20…中間プーリ、21…
ベルト、22…テンションプーリ、23…カウンタプー
リ、26…テンションアーム、27…バネ、28…移動
部材、29…操作用ワイヤ、30…操作用ワイヤ、31
…先端操作部、32…操作レバー、33…操作席クラッ
チレバー、34…ステー、35…バンド部材、38…下
部タンク、39…上部タンク、40…エンジン、41…
エンジン出力プーリ、42…ベルト、43…ステー、4
8…カウンタ軸、49…入力ケース、50…ベベルギ
ヤ、52…送風機、53…送風ファン、54…ファン回
転軸、55…入力プーリ、56…出力プーリ、57…送
風ホース、58…ケース、60…選別装置、61…揺動
選別棚、62…揺動機構、63…支持部、64…送風唐
箕、65…揺動変更機構、66…揺動アーム、67…取
付軸、68…クランクアーム、69…回転出力軸、70
…調節長孔、71…操作ワイヤ、72…バネ、75…脱
穀室、76…扱胴、77…排塵胴、78…一番コンベア
受樋、79…二番コンベア受樋、80…二番揚穀装置、
82…二番処理胴、83…二番処理歯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 釘宮 啓 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 二神 伸 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2B076 AA03 BA01 BB03 2B396 JA04 JC07 JE01 JE02 JG03 JG14 KA02 KC07 KC12 KE02 KE03 LA03 LE03 LE09 LE18 LN02 LN07 LN12 LP03 LP08 LP12 LP17 LR02 LR08 LR13 LR19 MC02 MC07 MC13 ME22 PA13 PA30 PA43 PA47 PE03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレーム1の上方の一側に脱穀装置
    3を他側にグレンタンク5を、機体フレーム1の前方に
    刈取部4をそれぞれ設け、前記グレンタンク5後部外側
    位置に該グレンタンク5内の穀粒を排出する縦揚穀排出
    装置6を、前記グレンタンク5の前方に操縦部9を夫々
    設け、前記縦揚穀排出装置6と、前記脱穀装置3により
    脱穀選別された一番または二番穀粒を揚穀する揚穀装置
    13と、前記操縦部9とを連結手段15により連結固定
    したコンバイン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記連結手段15
    は、前記脱穀装置3の後側に設けた左右方向の後側フレ
    ーム10と、後部を前記後側フレーム10に、前部を前
    記操縦部9に、中間部を前記縦揚穀排出装置6に夫々固
    定され前記脱穀装置3と前記グレンタンク5の間に設け
    た前後方向の側部フレーム11と、該側部フレーム11
    と前記縦揚穀排出装置6とを連結する連結フレーム12
    とにより構成し、前記後側フレーム10と側部フレーム
    11と連結フレーム12とは平面視三角状となるように
    設けたコンバイン。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    縦揚穀排出装置6の上部には、自由端である先端に穀粒
    排出口8を有する横排出オーガ7の基部を取付け、前記
    連結手段15には横排出オーガ7の中間部を支受するオ
    ーガ受け16を設けたコンバイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015050957A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 三菱農機株式会社 コンバイン

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