JP2003209794A - ファイル記録制御装置、ファイル管理システム、ファイル管理方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents

ファイル記録制御装置、ファイル管理システム、ファイル管理方法、記録媒体及びプログラム

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JP2003209794A
JP2003209794A JP2002006539A JP2002006539A JP2003209794A JP 2003209794 A JP2003209794 A JP 2003209794A JP 2002006539 A JP2002006539 A JP 2002006539A JP 2002006539 A JP2002006539 A JP 2002006539A JP 2003209794 A JP2003209794 A JP 2003209794A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録メディア上にFAT以外のファイルシス
テムが構築されている場合は、ユーザは用途に応じて任
意のファイル名を決定すること、他の機器との相互運用
等を目的にDCF規格に従ったファイル名を自動的に付
すことを適宜選択することを可能とする 【解決手段】 ファイル検出装置5により装着された記
録メディア3上で構築されるファイルシステムを検出
し、そのファイルシステムが任意のファイル名が使用可
能であると判断されたとき、ファイル名決定手段4は、
利用者にその旨を通知し、利用者から入力されたファイ
ル名の利用を決定し、ファイル保存装置2にてそのファ
イル名を記録メディア3に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録メディア上に
構築されるファイルシステムに応じて利用するファイル
名の決定方法を適宜変更するファイル記録制御装置、フ
ァイル管理システム、ファイル管理方法、記録媒体及び
プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルカメラが撮影した画像を
デジタルデータとして記録メディアに記録することは広
く知られている。このように記録したデータを管理する
ために、記録メディアには何らかのファイルシステムが
構築されている必要があり、デジタルカメラの場合では
ファイルシステムとしてパソコンでも広く使用されてい
るFATファイルシステムを用いることがほとんどであ
る。
【0003】FATファイルシステムでは、個々の画像
データを、あるファイル名を付けて1つのファイルとし
て記録する方法が採られることがほとんどである。ファ
イル名はFATファイルシステムの仕様上の制限によ
り、ファイル名の本体部分8文字、拡張子部分3文字を
用いて表現する。
【0004】デジタルカメラは携帯性を重視する必要が
あるため、ボタン等の入力デバイス及び、液晶ディスプ
レイ等の表示デバイスは、パソコン等に比べると非常に
貧弱なものになる。この貧弱な入出力デバイスを用いて
ファイル名の入力等を行うのは非現実的である。従っ
て、ユーザの操作負担を軽減するために前記ファイル名
はデジタルカメラ側が自動的に生成する。
【0005】デジタルカメラによって自動生成するファ
イル名は、前記文字数制限があるため、何文字かのアル
ファベットと番号を組にしている場合が多い。例えば、
「ABCD0012.JPG」等である。また、デジタルカメラで撮
影した画像データを他のデジタルカメラ、パソコン、プ
リンタ等の機器との間で相互運用を簡便に行う為の規格
「カメラファイルシステム規格(DCF)」が策定され
ている。DCF規格ではファイル名に関する規定がなさ
れており、前記文字数制限を守るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような方法によって生成されたファイル名で画像データ
が記録メディアに記録されていると、ユーザは後でファ
イル名のみでは、画像データが撮影された日時、場所、
状況等を確認をするのが困難である。
【0007】パソコン等ではFATファイルシステムを
拡張したVFATファイルシステムというファイルシス
テムも利用されている。このVFATファイルシステム
では前記文字数制限が緩和され、終端文字を含めて25
6文字のファイル名が管理可能である。デジタルカメラ
等の機器でもVFATをサポートすれば、長い、ユーザ
が分かりやすいファイル名を付けることも可能である
が、DCF規格に沿わないファイル名になってしまう。
ほとんどのデジタルカメラがDFC規格に従っている現
状では、このVFATファイルシステムを用いて長いフ
ァイル名を利用可能にしたとしても、他の機器との相互
運用が非常に困難になるという問題を発生させてしま
う。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、記録メディア上にFAT以外のファイルシス
テムが構築されている場合は、ユーザは用途に応じて任
意のファイル名を決定すること、他の機器との相互運用
等を目的にDCF規格に従ったファイル名を自動的に付
すことを適宜選択することができるファイル記録制御装
置、ファイル管理システム、ファイル管理方法、記録媒
体及びプログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載のファイル記録制御装置は、装着さ
れた記録媒体上で構築されるファイルシステムを検出す
るファイルシステム検出手段と、該ファイルシステム検
出手段により任意のファイル名が使用可能なファイルシ
ステムが検出されたとき、利用者にその旨を通知し、利
用者から入力されたファイル名の利用を決定するファイ
ル名決定手段と、該ファイル名決定手段により決定した
ファイル名を前記記録媒体に保存するファイル保存手段
とを有することを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載のファイル記録制御装
置は、請求項1記載の発明において、前記ファイル名決
定手段は、前記ファイルシステム検出手段により所定の
ファイルシステムが検出されると、利用するファイル名
を自動的に決定することを特徴とする。
【0011】また、請求項3記載のファイル記録制御装
置は、請求項1記載の発明において、前記ファイル名決
定手段は、利用者からの入力に従って使用するファイル
名を決定する状態に既にあるとき、ファイル名の決定を
委託する旨の要求が利用者から入力されると、利用する
ファイル名を自動的に決定することを特徴とする。
【0012】また、請求項4記載のファイル記録制御装
置は、請求項1記載の発明において、前記ファイル名決
定手段は、前記ファイルシステム検出手段により任意の
ファイル名が使用可能なファイルシステムが検出され、
利用者にその旨を通知した後、ファイル名の決定を委託
する旨の要求が利用者から入力されると、利用するファ
イル名を自動的に決定することを特徴とする。
【0013】また、請求項5記載のファイル記録制御装
置は、請求項4記載の発明において、前記ファイル名決
定手段は、前記ファイルシステム検出手段により任意の
ファイル名が使用可能なファイルシステムが検出され、
且つ、前記ファイル名決定手段がファイル名を自動的に
決定する状態にあるとき、利用者側で任意にファイル名
を設定する旨の要求が利用者から入力されると、利用者
からの入力に従って使用するファイル名を決定する状態
となることを特徴とする。
【0014】また、請求項6記載のファイル記録制御装
置は、請求項1記載の発明において、前記ファイル名決
定手段は、利用者から入力されたファイル名にシーケン
ス番号を付加したファイル名を生成し、当該ファイル名
を最終的なファイル名として決定することを特徴とす
る。
【0015】また、請求項7記載のファイル管理システ
ムは、装着される記録媒体へのファイルの保存を制御す
るファイル記録制御装置と、該ファイル記録制御装置に
対する指示を利用者が入力するための入力装置とを有す
るファイル管理システムであって、前記ファイル記録制
御装置は、装着された記録媒体上で構築されるファイル
システムを検出するファイルシステム検出手段と、該フ
ァイルシステム検出手段により任意のファイル名が使用
可能なファイルシステムが検出されたとき、利用者にそ
の旨を通知し、利用者の指示に応じてファイル名を決定
するファイル名決定手段と、該ファイル名決定手段によ
り決定したファイル名を前記記録媒体に保存するファイ
ル保存手段とを有し、前記ファイル名決定手段は、利用
者が前記入力装置により前記通知を受け、前記入力装置
上でファイル名を入力すると、該入力されたファイル名
の利用を決定することを特徴とする。
【0016】また、請求項8記載のファイル管理システ
ムは、請求項7記載の発明において、前記ファイル名決
定手段は、前記ファイルシステム検出手段により所定の
ファイルシステムが検出されると、利用するファイル名
を自動的に決定することを特徴とする。
【0017】また、請求項9記載のファイル管理システ
ムは、請求項7記載の発明において、前記ファイル名決
定手段は、利用者からの入力に従って使用するファイル
名を決定する状態に既にあるとき、利用者から前記入力
装置を用いてファイル名の決定を委託する旨の要求が入
力されると、利用するファイル名を自動的に決定するこ
とを特徴とする。
【0018】また、請求項10記載のファイル管理シス
テムは、請求項7記載の発明において、前記ファイル名
決定手段は、前記ファイルシステム検出手段により任意
のファイル名が使用可能なファイルシステムが検出さ
れ、利用者にその旨を通知した後、利用者から前記入力
装置を用いてファイル名の決定を委託する旨の要求が利
用者から入力されると、利用するファイル名を自動的に
決定することを特徴とする。
【0019】また、請求項11記載のファイル管理シス
テムは、請求項10記載の発明において、前記ファイル
名決定手段は、前記ファイルシステム検出手段により任
意のファイル名が使用可能なファイルシステムが検出さ
れ、且つ、前記ファイル名決定手段がファイル名を自動
的に決定する状態にあるとき、利用者側で任意にファイ
ル名を設定する旨の要求が利用者から前記入力装置を用
いて入力されると、利用者が前記入力装置上で入力した
内容に従って使用するファイル名を決定することを特徴
とする。
【0020】また、請求項12記載のファイル管理シス
テムは、請求項7記載の発明において、前記ファイル名
決定手段は、利用者から入力されたファイル名にシーケ
ンス番号を付加したファイル名を生成し、当該ファイル
名を最終的なファイル名として決定することを特徴とす
る。
【0021】また、請求項13記載のファイル管理方法
は、装着された記録媒体上で構築されるファイルシステ
ムを検出する検出ステップと、任意のファイル名が使用
可能なファイルシステムが検出されたとき利用者にその
旨を通知する通知ステップと、利用者から入力されたフ
ァイル名の利用を決定する決定ステップと、該決定した
ファイル名を前記記録媒体に保存する保存ステップとを
有することを特徴とする。
【0022】また、請求項14記載のファイル管理方法
は、請求項13記載の発明において、前記決定ステップ
では、所定のファイルシステムが検出されると、利用す
るファイル名を自動的に決定することを特徴とする。
【0023】また、請求項15記載のファイル管理方法
は、請求項13記載の発明において、前記決定ステップ
では、利用者からの入力に従って使用するファイル名を
決定する状態に既にあるとき、ファイル名の決定を委託
する旨の要求が利用者から入力されると、利用するファ
イル名を自動的に決定することを特徴とする。
【0024】また、請求項16記載のファイル管理方法
は、請求項13記載の発明において、前記決定ステップ
では、前記検出ステップにより任意のファイル名が使用
可能なファイルシステムが検出され、利用者にその旨を
通知した後、ファイル名の決定を委託する旨の要求が利
用者から入力されると、利用するファイル名を自動的に
決定することを特徴とする。
【0025】また、請求項17記載のファイル管理方法
は、請求項16記載の発明において、前記決定ステップ
では、前記検出ステップにより任意のファイル名が使用
可能なファイルシステムが検出され、且つ、ファイル名
を自動的に決定する状態にあるとき、利用者側で任意に
ファイル名を設定する旨の要求が利用者から入力される
と、利用者からの入力に従って使用するファイル名を決
定することを特徴とする。
【0026】また、請求項18記載のファイル管理方法
は、請求項13記載の発明において、前記決定ステップ
では、利用者から入力されたファイル名にシーケンス番
号を付加したファイル名を生成し、当該ファイル名を最
終的なファイル名として決定することを特徴とする。
【0027】また、請求項19記載の記録媒体は、請求
項1〜6の何れか1項に記載のファイル記録制御装置、
又は、請求項7〜12の何れか1項に記載のファイル管
理システムの各手段としてコンピュータを機能させるた
めのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0028】また、請求項20記載の記録媒体は、請求
項13〜18の何れか1項に記載のファイル管理方法の
処理ステップをコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したことを特徴とする。
【0029】また、請求項21記載のプログラムは、請
求項1〜6の何れか1項に記載のファイル記録制御装
置、又は、請求項7〜12の何れか1項に記載のファイ
ル管理システムの各手段としてコンピュータを機能させ
ることを特徴とする。
【0030】さらに、請求項22記載のプログラムは、
請求項13〜18の何れか1項に記載のファイル管理方
法の処理ステップをコンピュータに機能させることを特
徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0032】図1は、本発明の一実施形態におけるファ
イル管理システムの構成を示したブロック図である。本
実施形態のファイル管理システムは、本発明のファイル
記録制御装置の一例であるデジタルカメラと、入力装置
6により構成される。本実施形態のデジタルカメラは、
撮影装置1、ファイル保存装置2、ファイル名決定装置
4、ファイルシステム検出装置5、表示装置7により構
成される。
【0033】撮影装置1はレンズ、CCD等により画像
のデジタルデータを生成する部分である。生成した画像
データはファイル保存装置2によって、デジタルスチル
カメラ用画像ファイルフォーマット規格(Exif)で定めら
れたフォーマット形式のデータとなるようにJPEG圧
縮等の加工をした後で、着脱可能な記録メディア3に対
して保存を行う。この時、記録メディア3上のファイル
システムによって管理されているファイル名と共に保存
する必要があるが、そのファイル名はファイル名決定装
置4によって決定したファイル名を用いる。
【0034】次に、図2のフローチャートを用いて本実
施形態におけるファイル記録制御装置の動作について説
明する。ユーザが着脱可能な記録メディア3をデジタル
カメラ本体に装着した時点で、ファイルシステム検出装
置5は自動的に記録メディア3のファイルシステムが何
であるかを検出する(ステップS11)。ここで、従来
のファイル名の文字数制限が本体部分8文字、拡張子部
分3文字の制限のあるFATである場合は(ステップS
11/YES)、従来技術同様にファイル名決定装置4
は自動的にDCF規格の従ったファイル名を決定するモ
ードであることを内部に記憶する(ステップS12)。
【0035】ファイルシステム検出装置5によって検出
した結果、ファイルシステムがFATでない場合は(ス
テップS11/NO)、例えば、ファイル名に終端文字
を含む256文字が利用可能なVFATのように長いフ
ァイル名が利用可能なファイルシステムが記録メディア
3上に構築されていた場合は、まず、ファイル名決定装
置4はユーザに対して長いファイル名が利用可能である
ことを、デジタルカメラ上に実装されている液晶ディス
プレイ等の表示装置7を用いて通知する(ステップS1
3)。次に、DCF規格にしたがった従来方式のファイ
ル名生成方法を用いるか、長いファイル名を利用するか
のどちらの方法を用いるかをユーザに対して尋ねる(ス
テップS14)。ユーザはこれに対してデジタルカメラ
上に実装されたボタン等の入力装置6を用いて、どちら
の方法を利用するかを選択する。
【0036】ユーザがDCF規格にしたがった従来方式
のファイル名生成方法を利用することを選択した場合
(ステップS14/YES)、前記のファイルシステム
がFATだった場合と同様の動作を行う(ステップS1
2)。それに対してユーザが長いファイル名を利用する
ことを選択した場合(ステップS14/NO)、ファイ
ル名決定装置4は長いファイル名を使用するモードであ
ることを内部に記憶する(ステップS15)。
【0037】そして、前記の画像保存の際にファイル名
決定装置4によってファイル名を決定する状況になった
時点で、ファイル名決定装置4の内部に記憶されている
モードによってファイル名を決定する。従来のDCF規
格に従うモードであれば、自動的にファイル名を決定す
る(ステップS16)。このモードでの動作に関しては
従来の手法そのままであり、数多くのDCF規格にした
がったその他の機器との相互運用も問題無く行うことが
可能である。
【0038】それに対して長いファイル名を利用するモ
ードの場合、ファイル名決定装置4はユーザに対して保
存するファイル名を尋ねる(ステップS17)。ユーザ
により入力装置6を用いて任意のファイル名が入力され
たと判断されると(ステップS18/YES)、保存す
るファイル名が決定する(ステップS19)。最近では
デジタルカメラにも汎用入出力機器接続用端子としてU
SB等が実装されているため、入力装置6としてUSB
キーボード、USBマウス等の利用が考えられる。ま
た、PDA等で普及しているタッチパネル型ディスプレ
イをデジタルカメラに搭載し、入力装置として使うこと
も考えられる。またファイル名決定時、利便性を高める
ために、ファイルシステム上のファイル及びディレクト
リ操作も可能とする。具体的には、保存するファイルを
どのディレクトリに保存するかの選択、任意の名前での
ディレクトリ作成、既存のファイル、ディレクトリの名
前の変更、ファイルの削除等である。
【0039】また、ファイル名決定装置4が長いファイ
ル名を利用するモードにある場合でも、ユーザが従来の
DCF規格に従ったファイル名を利用したい場合は、フ
ァイル保存の時点で入力装置6を用いてある操作をする
ことで、ファイル名決定装置4はその時点で保存しよう
としているファイルについてのみDCF規格にしたがっ
たファイル名に決定することができる。また、ファイル
名決定装置4は、入力装置6からの入力に基づき、その
時点以降、DCF規格に従ったファイル名を利用するこ
とも可能とする。この場合、ファイル名決定装置4の内
部に記憶しているモードをDCF規格に従うモードに変
更する。
【0040】記録メディア3が長いファイル名を利用可
能なファイルシステムであり、且つファイル名決定装置
4の内部に記憶されているモードがDCF規格に従うモ
ードである場合、ファイル名決定装置4は、ユーザによ
る入力装置6からの入力に基づき、次に保存しようとし
ているファイルについてのみ長いファイル名を利用する
ことができる。また、ファイル名決定装置4は、ユーザ
による入力装置6からの入力に基づき、その時点以降、
長いファイル名を利用することを可能とする。この場
合、ファイル名決定装置4の内部に記憶しているモード
を長いファイル名を利用するモードに変更する。
【0041】また、長いファイル名を利用するモードに
ある場合の前記画像保存の際に、毎回ユーザに対して保
存するファイル名を尋ねるのではなく、図3の例で示す
形式でユーザの入力によって決定したファイル名にシー
ケンス番号を付加し、最終的なファイル名を決定する形
態にすることも可能である。
【0042】この場合、図2に示すフローチャートにお
けるユーザに保存ファイル名を尋ねる(ステップS17)か
らファイル名決定(ステップS19)のシーケンスは前記記
録メディア挿入時にステップS15に続いて行う。前記画
像保存時にファイル名決定装置4は、ユーザにファイル
名を尋ねること無しに前記シーケンスによって決定した
ファイル名をファイル名のベースとなる部分とし、ファ
イル名決定装置4に内蔵するカウンタが保持している数
字と合わせて図3に示す形式としたものを保存するファ
イル名とする。保存するファイル名を決定した後、ファ
イル名決定装置4は内蔵するカウンタの値を1カウントア
ップし、次のファイル名決定に備える。このカウンタ
は、ファイル名のベースとなる一部分が入力され、決定
される際に0に初期化される。
【0043】また、前記デジタルカメラがユーザに対し
て操作を受け付けている範囲内において任意のタイミン
グでユーザが前記シーケンス(ステップ17〜ステップ19)
を呼び出し、ファイル名のベースとなる部分を設定し直
すことができる。ファイル名のベースとなる部分を決定
する際の入出力装置6は例えば図4のようなものである。
【0044】ユーザがファイル名の入力等の操作を行う
入力装置であるボタン群B1と、表示装置となる液晶ディ
スプレイL1から構成されている。液晶ディスプレイL1
は、ユーザに対してファイル名を尋ねるメッセージと共
にユーザの入力途中のファイル名を表示する部分である
L11と、前記記録メディアに既に存在しているファイル
名を表示する部分であるL12の2つに分割される。L12に
表示されるファイル名は、図3で示すファイル名のベー
スとなる部分のみを表示する。これは、液晶ディスプレ
イL1の限られた表示スペースを有効に利用するため、同
じベース部分を持ちシーケンス番号のみが異なるファイ
ルについては個々のファイル名を表示するのではなく、
ファイル名のベースとなる部分のみを表示している。
【0045】このように、本実施形態によれば、デジタ
ルカメラにおいて保存する画像のファイルに対して長い
ファイル名を付けることを可能にし、ユーザの利便性を
増すことが可能となる。また、ファイルシステムの自動
認識により、従来のFATファイルシステムの記録メデ
ィアを利用した場合には自動的に従来のDFT規格に従
った動作を行うことで、今現在普及している他の機器と
の相互運用に関しても問題無く行うことが可能である。
VFATファイルシステムのように長いファイル名を利
用可能なファイルシステムの記録メディアを利用してい
る場合でも、ユーザによって、長いファイル名を利用す
るか、DCF規格のファイル名を利用するかを選択可能
であり、部分的に他の機器とのDCF規格に従った相互
運用を行うことも可能となる。
【0046】また、以上の実施形態では、記録メディア
3のファイルシステムがFAT又はVFATであるとき
について説明しているが、本発明は、これに限定されな
い。例えば、図11のステップS11でファイルシステ
ムがFATであるか否かを判断しているが、ここではF
AT以外のファイルシステムとしてもよく、ステップS
11で判断する対象となるファイルシステムをユーザや
設計者によって適宜設定し、後段ではそのファイルシス
テムで管理されるファイル名を自動的に付すように構成
することもできる。そして、そのファイルシステム以外
ではユーザは任意にファイル名を指定するように構成す
ることもできる。
【0047】上述した実施形態の機能を実現するべく各
種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対
し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェア
のプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納され
たプログラムに従って上記各種デバイスを動作させるこ
とによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0048】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0049】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0050】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0051】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、装着される記録媒体上で構築されるファイル
システムに応じて、利用者が任意にファイル名を決定す
ることを可能とした構成としているので、例えば、記録
媒体に保存するファイルがデジタルカメラで撮影した画
像データであれば、そのファイルの作成日時、撮影場所
等をファイル名で管理することが可能となり、利用者の
利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるファイル記録制御
装置の概略構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるファイル記録制御
装置の動作の流れを示したフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態におけるファイル名の一例
を示した図である。
【図4】本発明の一実施形態におけるファイル名入力の
際に使用するユーザインタフェースの一例を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 撮影装置 2 ファイル保存装置 3 記録メディア 4 ファイル名決定装置 5 ファイルシステム検出装置 6 入力装置 7 表示装置 L1 液晶ディスプレイ B1 ボタン群

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された記録媒体上で構築されるファ
    イルシステムを検出するファイルシステム検出手段と、 該ファイルシステム検出手段により任意のファイル名が
    使用可能なファイルシステムが検出されたとき、利用者
    にその旨を通知し、利用者から入力されたファイル名の
    利用を決定するファイル名決定手段と、 該ファイル名決定手段により決定したファイル名を前記
    記録媒体に保存するファイル保存手段とを有することを
    特徴とするファイル記録制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ファイル名決定手段は、前記ファイ
    ルシステム検出手段により所定のファイルシステムが検
    出されると、利用するファイル名を自動的に決定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のファイル記録制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ファイル名決定手段は、利用者から
    の入力に従って使用するファイル名を決定する状態に既
    にあるとき、ファイル名の決定を委託する旨の要求が利
    用者から入力されると、利用するファイル名を自動的に
    決定することを特徴とする請求項1記載のファイル記録
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ファイル名決定手段は、前記ファイ
    ルシステム検出手段により任意のファイル名が使用可能
    なファイルシステムが検出され、利用者にその旨を通知
    した後、ファイル名の決定を委託する旨の要求が利用者
    から入力されると、利用するファイル名を自動的に決定
    することを特徴とする請求項1記載のファイル記録制御
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ファイル名決定手段は、前記ファイ
    ルシステム検出手段により任意のファイル名が使用可能
    なファイルシステムが検出され、且つ、前記ファイル名
    決定手段がファイル名を自動的に決定する状態にあると
    き、利用者側で任意にファイル名を設定する旨の要求が
    利用者から入力されると、利用者からの入力に従って使
    用するファイル名を決定する状態となることを特徴とす
    る請求項4記載のファイル記録制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ファイル名決定手段は、利用者から
    入力されたファイル名にシーケンス番号を付加したファ
    イル名を生成し、当該ファイル名を最終的なファイル名
    として決定することを特徴とする請求項1記載のファイ
    ル名記録制御装置。
  7. 【請求項7】 装着される記録媒体へのファイルの保存
    を制御するファイル記録制御装置と、該ファイル記録制
    御装置に対する指示を利用者が入力するための入力装置
    とを有するファイル管理システムであって、 前記ファイル記録制御装置は、 装着された記録媒体上で構築されるファイルシステムを
    検出するファイルシステム検出手段と、 該ファイルシステム検出手段により任意のファイル名が
    使用可能なファイルシステムが検出されたとき、利用者
    にその旨を通知し、利用者の指示に応じてファイル名を
    決定するファイル名決定手段と、 該ファイル名決定手段により決定したファイル名を前記
    記録媒体に保存するファイル保存手段とを有し、 前記ファイル名決定手段は、利用者が前記入力装置によ
    り前記通知を受け、前記入力装置上でファイル名を入力
    すると、該入力されたファイル名の利用を決定すること
    を特徴とするファイル管理システム。
  8. 【請求項8】 前記ファイル名決定手段は、前記ファイ
    ルシステム検出手段により所定のファイルシステムが検
    出されると、利用するファイル名を自動的に決定するこ
    とを特徴とする請求項7記載のファイル管理システム。
  9. 【請求項9】 前記ファイル名決定手段は、利用者から
    の入力に従って使用するファイル名を決定する状態に既
    にあるとき、利用者から前記入力装置を用いてファイル
    名の決定を委託する旨の要求が入力されると、利用する
    ファイル名を自動的に決定することを特徴とする請求項
    7記載のファイル管理システム。
  10. 【請求項10】 前記ファイル名決定手段は、前記ファ
    イルシステム検出手段により任意のファイル名が使用可
    能なファイルシステムが検出され、利用者にその旨を通
    知した後、利用者から前記入力装置を用いてファイル名
    の決定を委託する旨の要求が利用者から入力されると、
    利用するファイル名を自動的に決定することを特徴とす
    る請求項7記載のファイル管理システム。
  11. 【請求項11】 前記ファイル名決定手段は、前記ファ
    イルシステム検出手段により任意のファイル名が使用可
    能なファイルシステムが検出され、且つ、前記ファイル
    名決定手段がファイル名を自動的に決定する状態にある
    とき、利用者側で任意にファイル名を設定する旨の要求
    が利用者から前記入力装置を用いて入力されると、利用
    者が前記入力装置上で入力した内容に従って使用するフ
    ァイル名を決定することを特徴とする請求項10記載の
    ファイル管理システム。
  12. 【請求項12】 前記ファイル名決定手段は、利用者か
    ら入力されたファイル名にシーケンス番号を付加したフ
    ァイル名を生成し、当該ファイル名を最終的なファイル
    名として決定することを特徴とする請求項7記載のファ
    イル管理システム。
  13. 【請求項13】 装着された記録媒体上で構築されるフ
    ァイルシステムを検出する検出ステップと、 任意のファイル名が使用可能なファイルシステムが検出
    されたとき利用者にその旨を通知する通知ステップと、 利用者から入力されたファイル名の利用を決定する決定
    ステップと、 該決定したファイル名を前記記録媒体に保存する保存ス
    テップとを有することを特徴とするファイル管理方法。
  14. 【請求項14】 前記決定ステップでは、所定のファイ
    ルシステムが検出されると、利用するファイル名を自動
    的に決定することを特徴とする請求項13記載のファイ
    ル管理方法。
  15. 【請求項15】 前記決定ステップでは、利用者からの
    入力に従って使用するファイル名を決定する状態に既に
    あるとき、ファイル名の決定を委託する旨の要求が利用
    者から入力されると、利用するファイル名を自動的に決
    定することを特徴とする請求項13記載のファイル管理
    方法。
  16. 【請求項16】 前記決定ステップでは、前記検出ステ
    ップにより任意のファイル名が使用可能なファイルシス
    テムが検出され、利用者にその旨を通知した後、ファイ
    ル名の決定を委託する旨の要求が利用者から入力される
    と、利用するファイル名を自動的に決定することを特徴
    とする請求項13記載のファイル管理方法。
  17. 【請求項17】 前記決定ステップでは、前記検出ステ
    ップにより任意のファイル名が使用可能なファイルシス
    テムが検出され、且つ、ファイル名を自動的に決定する
    状態にあるとき、利用者側で任意にファイル名を設定す
    る旨の要求が利用者から入力されると、利用者からの入
    力に従って使用するファイル名を決定することを特徴と
    する請求項16記載のファイル管理方法。
  18. 【請求項18】 前記決定ステップでは、利用者から入
    力されたファイル名にシーケンス番号を付加したファイ
    ル名を生成し、当該ファイル名を最終的なファイル名と
    して決定することを特徴とする請求項13記載のファイ
    ル管理方法。
  19. 【請求項19】 請求項1〜6の何れか1項に記載のフ
    ァイル記録制御装置、又は、請求項7〜12の何れか1
    項に記載のファイル管理システムの各手段としてコンピ
    ュータを機能させるためのプログラムを記録したことを
    特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項13〜18の何れか1項に記載
    のファイル管理方法の処理ステップをコンピュータに実
    行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 請求項1〜6の何れか1項に記載のフ
    ァイル記録制御装置、又は、請求項7〜12の何れか1
    項に記載のファイル管理システムの各手段としてコンピ
    ュータを機能させるためのプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項13〜18の何れか1項に記載
    のファイル管理方法の処理ステップをコンピュータに機
    能させるためのプログラム。
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