JP2012003427A - 電子機器及び画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】思いがけない静止画像等を含む動画をユーザに提示できる電子機器及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、インデキシング手段、画像選択手段、画像抽出手段、及び画像表示手段を具備する。インデキシング手段は、複数の静止画像のインデックス情報を生成する。画像選択手段は、前記複数の静止画像から一枚の静止画像を選択する。画像抽出手段は、前記インデックス情報を用いて、前記複数の静止画像から、前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像を抽出する。画像表示手段は、前記抽出された複数の静止画像を用いた動画像を表示する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、画像を表示する電子機器及び該機器に適用される画像処理方法に関する。
近年、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、PDAのような様々な電子機器が普及している。このような電子機器は、例えば写真のような静止画像を管理する機能を有している。画像管理方法としては、例えば、写真に付加された撮影位置データに基づいて、写真を複数のグループに分類する方法が知られている。
また、最近では、写真のような静止画像群を用いて動画像(例えば、フォトムービー、スライドショー等)を作成する動画作成技術が注目されている。動画作成技術としては、例えば、静止画像群を複数の撮影位置に対応する複数のディレクトリに分類して格納し、ユーザによって指定されたディレクトリ内の静止画像群を用いて動画を作成する技術が知られている。
特開2007−194948号公報
しかし、ユーザに処理対象のディレクトリを指定させる方法では、表示される静止画像は、その指定されたディレクトリ内の静止画像に限定される。したがって、例えば、思いがけない静止画像(ユーザが意識していない静止画像)や、同一のディレクトリ内に格納されていないものの関連性が高い静止画像等を含む動画をユーザに提示することは困難である。
本発明は、思いがけない静止画像等を含む動画をユーザに提示できる電子機器及び画像処理方法を提供することを目的とする。
実施形態によれば、電子機器は、インデキシング手段、画像選択手段、画像抽出手段、及び画像表示手段を具備する。インデキシング手段は、複数の静止画像のインデックス情報を生成する。画像選択手段は、前記複数の静止画像から一枚の静止画像を選択する。画像抽出手段は、前記インデックス情報を用いて、前記複数の静止画像から、前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像を抽出する。画像表示手段は、前記抽出された複数の静止画像を用いた動画像を表示する。
実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図。 同実施形態の電子機器のシステム構成を示すブロック図。 同実施形態の電子機器によって実行される動画像再生アプリケーションプログラムの機能構成を示すブロック図。 同実施形態の電子機器によって実行される動画像再生アプリケーションプログラムが用いるインデックス情報の例を示す図。 同実施形態の電子機器によって実行されるフォトムービー作成処理の例を示す概念図。 同実施形態の電子機器によって表示されるメイン画面の例を示す図。 同実施形態の電子機器によって表示されるキー画像選択画面の例を示す図。 同実施形態の電子機器によって表示されるカレンダー画面の例を示す図。 同実施形態の電子機器によって表示される、エフェクトが施された顔画像を含むフォトムービーの例を示す図。 同実施形態の電子機器によって表示される、エフェクトが施された静止画像を含むフォトムービーの例を示す図。 同実施形態の電子機器によって表示される、エフェクトが施された静止画像と顔画像とを含むフォトムービーの例を示す図。 同実施形態の電子機器によって実行されるインデキシング処理の手順の例を示すフローチャート。 同実施形態の電子機器によって実行される動画像生成処理の手順の例を示すフローチャート。 同実施形態の電子機器によって実行されるキー画像選択処理の手順の例を示すフローチャート。 同実施形態の電子機器によって実行されるキー画像選択処理の手順の別の例を示すフローチャート。 同実施形態の電子機器によって実行される関連画像選択処理の手順の例を示すフローチャート。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図である。この電子機器は、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ10として実現されている。図1に示すように、本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(liquid crystal display)17が組み込まれている。ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ本体11に取り付けられている。
コンピュータ本体11は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード13、本コンピュータ10を電源オン/電源オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。入力操作パネル15上には、各種操作ボタンが設けられている。
また、コンピュータ本体11の右側面には、例えばUSB(universal serial bus)2.0規格のUSBケーブルやUSBデバイスを接続するためのUSBコネクタ19が設けられている。
図2は、本コンピュータ10のシステム構成を示す図である。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU(central processing unit)101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、GPU(Graphics Processing Unit)105、VRAM(ビデオRAM:random access memory)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM(basic input/output system-read only memory)107、LAN(local area network)コントローラ108、ハードディスクドライブ(HDD)109、光ディスクドライブ(ODD)110、USBコントローラ111A、カードコントローラ111B、無線LANコントローラ112、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)113、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)114等を備える。
CPU101は、本コンピュータ10内の各部の動作を制御するプロセッサである。CPU101は、HDD109から主メモリ103にロードされる、オペレーティングシステム(OS)201、及びフォトムービー作成アプリケーションプログラム202のような各種アプリケーションプログラムを実行する。フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、例えばHDD109等に格納された各種デジタルコンテンツデータ(例えば、フォトムービー)を再生するソフトウェアである。このフォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、動画像生成機能を有している。この動画像生成機能は、例えば、HDD109等に格納された写真等の素材(デジタルコンテンツ)を用いて、合成動画(動画像)を作成する機能である。さらに、この動画像生成機能は、動画像に用いる素材を分析する機能を含む。フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、素材を用いて作成された動画像を再生し、画面(LCD17)に表示する。
また、CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOSも実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102は、CPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、例えば、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。
サウスブリッジ104は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイス及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD109及びODD110を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18Bに出力する。LANコントローラ108は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、一方、無線LANコントローラ112は、例えばIEEE 802.11g規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。USBコントローラ111Aは、(USBコネクタ19を介して接続される)例えばUSB 2.0規格に対応した外部機器との通信を実行する。例えば、USBコントローラ111Aは、例えば、デジタルカメラに格納されている画像データファイルを受信するために使用される。カードコントローラ111Bは、コンピュータ本体11に設けられたカードスロットに挿入される、SDカードのようなメモリカードに対するデータの書き込み及び読み出しを実行する。
EC/KBC113は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード13及びタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC113は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10を電源オン/電源オフする機能を有している。
次いで、図3を参照して、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202の一機能構成を説明する。ここでは、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202が有する機能のうち、動画像生成機能を実現するための構成例について説明する。この動画像生成機能は、HDD109内の所定のディレクトリ(素材データベース301)に格納された複数の静止画像(静止画像データ)51を用いて動画像(フォトムービー、スライドショー)を作成し、その作成した動画像を再生する。静止画像51は、例えば、デジタル写真、他の各種静止画像ファイル(JPEGファイル)等である。用語「フォトムービー」は複数の静止画像(例えば写真)を用いて生成される動画像(ムービー)を意味する。フォトムービーの再生においては、静止画像群には様々なエフェクトまたはトランジションが施される。エフェクトまたはトランジションが施された静止画像群は音楽と一緒に再生される。フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、ある静止画像(キー画像)に関連する静止画像群を自動的に抽出し、抽出された静止画像群を用いてフォトムービーを作成および再生することができる。また、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、抽出された静止画像群を用いてスライドショーを作成及び再生することもできる。用語「スライドショー」は静止画像を1枚ずつ順次表示する動画像(ムービー)を意味する。
フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、ユーザが設定したHDD109内のフォルダ(写真フォルダ)を監視し、1以上の新しい静止画像(写真ファイル)が写真フォルダに格納されたことを感知すると、それら1以上の新しい静止画像に対するインデキシングを行うと同時にそれら1以上の新しい静止画像のスライドショーを開始する。インデキシングが完了すると、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、1以上の新しい静止画像をベースとしたフォトムービーを作成して再生する。この場合、例えば、1以上の新しい静止画像のみからフォトムービーを作成して再生してもよい。代わりに、1以上の新しい静止画像に関連する静止画像群を写真フォルダ内の静止画像群から抽出し、1以上の新しい静止画像と、それら抽出された静止画像群とを用いてフォトムービーを作成して再生してもよい。
フォトムービーの作成は、1枚の静止画像(キー画像)を基に行われる。つまり、選択されたキー画像に関連する静止画像群が自動抽出され、抽出された静止画像群を用いてフォトムービーが作成される。フォトムービーの作成条件として、スタイル、音楽、注目する人物(顔)の各々を選択指定することができる。選択したスタイルに応じて、使用される静止画像の抽出方法、使用されるエフェクト/トランジション等が決定される。従来では、ムービーの作成に使用する写真はユーザによって指定されるが、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、写真フォルダ内の全ての静止画像から、使用する写真群を自動抽出する。これにより、思いがけない写真を掘り起こしてユーザに見せることができる。
抽出処理では、顔画像の笑顔度、顔画像の鮮明度等に従って、より写りの良い写真を抽出してもよい。また、顔クラスタリングによって各顔画像に対応する人物を認識し、例えば、選択された人物の顔画像を含む写真群、選択された人物に関連する別の人物の顔画像を含む写真群などを抽出してもよい。さらに、イベントグループ分け技術を用いて写真群を複数のイベントに分けてもよい。この場合、あるイベント内の登場人物と別のイベント内の登場人物との関係に基づいてイベント同士の関連性を推定し、その推定結果を抽出処理に使用してもよい。例えば、同一の人物が登場するイベント同士は関連性があると推定してもよい。また、例えば、ある人物Aと別の人物Bが同じ写真に写っている頻度(共起頻度)が高いならば、人物Aを含む写真が属するイベントは、人物Bを含む写真が属するイベントに関連するイベントであると推定してもよい。
フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、監視部21、インデキシング部22及び再生制御部23を備える。
監視部21は、HDD109内の素材データベース301を常時監視し、新たな静止画像51が例えばUSBコントローラ111A、カードコントローラ111B等のインタフェース部を介して素材データベース301に格納されたか否かを判定する。素材データベース301は、HDD109内の所定のディレクトリ(上述の写真フォルダ)に相当する。素材データベース301に格納された静止画像51は、合成動画(フォトムービー、スライドショー)の素材候補として用いられる。素材データベース301には、静止画像51のみならず、例えばショートムービーのような動画像を素材候補として格納してもよい。監視部21は、新たな静止画像51がHDD109に格納されたことをインデキシング部22に通知する。
インデキシング部22は、監視部21からの通知に応答して、素材データベース301内の複数の静止画像51を分析し、それら複数の静止画像51それぞれの属性を示すインデックス情報302Aを生成する。インデキシング部22によるインデキシングは、例えば、1以上の新しい静止画像(写真ファイル)が素材データベース301に格納されたことをトリガに開始される。つまり、素材データベース301に1以上の新たな静止画像が格納されたときに、インデキシング部22は、その新しい静止画像に対応するインデックス情報302Aを生成する。
インデキシング部22は顔認識機能を有している。インデックス情報302Aには、複数の静止画像51に含まれる複数の顔画像それぞれの認識結果も含まれている。
インデキシング部22は、顔画像検出部221、クラスタリング部222、イベント検出部223、及びインデックス情報生成部224を備える。
顔画像検出部221は、インデキシング対象の静止画像51(例えば、写真フォルダに新たに格納された静止画像)から顔画像を検出する。顔画像は、例えば、その静止画像51の特徴を解析し、予め用意された顔画像特徴サンプルと類似する特徴を有する領域を探索することによって検出することができる。顔画像特徴サンプルは、多数の人物それぞれの顔画像特徴を統計的に処理することによって得られた特徴データである。顔検出処理により、静止画像51に含まれる顔画像に対応する領域が検出され、当該領域の位置(座標)及びサイズが検出される。
また、顔画像検出部221は検出した顔画像を分析する。顔画像検出部221は、例えば、検出した顔画像の笑顔度、鮮明度、正面度等を算出する。笑顔度は、検出した顔画像が笑顔である度合いを示す指標である。鮮明度は、検出した顔画像が鮮明である(例えば、ぼけがない)度合いを示す指標である。また、正面度は、検出した顔画像が正面を向いている度合いを示す指標である。
顔画像検出部221は、検出した顔画像を示す情報をクラスタリング部222に出力する。
クラスタリング部222は、検出した顔画像に対してクラスタリング処理を施すことにより、検出した顔画像を人物毎に分類する。クラスタリング部222は、処理結果に基づいて、顔画像に対応する人物の識別情報(人物ID)を付与する。クラスタリング部222は、顔画像検出部221によって検出された顔画像を示す情報と、顔画像の属性(笑顔度、鮮明度、正面度、人物ID)を示す情報とをインデックス情報生成部224に出力する。
また、イベント検出部223は、インデキシング対象の静止画像51に対応するイベントを検出する。イベント検出部223は、例えば、そのインデキシング対象の静止画像51の生成日時(撮影日時)に基づいて、所定の期間内(例えば、1日)に生成された静止画像51を同一のイベントに分類する。また、イベント検出部223は、例えば、静止画像51の生成日時に基づいて、時系列上で隣り合う静止画像51間の生成日時の差(生成間隔)が所定時間以内であるときに、これら隣り合う静止画像51を同一のイベントに分類する。イベント検出部223は、静止画像51に対して、分類されたイベントの識別情報(イベントID)を付与する。そして、イベント検出部223は、静止画像51に付与されたイベントIDをインデックス情報生成部224に出力する。
インデックス情報生成部224は、顔画像検出部221、クラスタリング部222及びイベント検出部223による処理結果に基づいて、インデックス情報302Aを生成する。
図4は、インデックス情報302Aの一構成例を示す。インデックス情報302Aは、複数の静止画像51にそれぞれ対応する複数のエントリを含む。各エントリは、例えば、画像ID、生成日時(撮影日時)、生成場所(撮影場所)、イベントID、顔画像情報を含む。ある静止画像に対応するエントリにおいて、画像IDは、その静止画像に固有の識別情報を示す。生成日時は、その静止画像が生成された日時(撮影された日時)を示す。生成場所は、その静止画像が生成(撮影)された場所(位置)を示す。生成日時及び生成場所には、例えば、その静止画像データに付加されている情報が用いられる。生成場所は、例えば、静止画像51が生成されるときに(例えば、静止画像51に対応する写真が撮影されるときに)、GPSレシーバによって検出された位置情報を示す。イベントIDは、静止画像51に対応するイベントに一意に付与される識別情報を示す。顔画像情報は、例えば、顔画像(例えば、顔画像に対応するデータの格納場所)、人物ID、位置、サイズ、笑顔度、鮮明度、及び正面度を含む。なお、静止画像51に複数の顔画像が含まれるとき、インデックス情報302Aは、複数の顔画像の各々に対応する顔画像情報を含む。
インデックス情報生成部224は、生成したインデックス情報302Aを素材情報データベース302に格納する。
以上の構成により、インデキシング部22は、インデキシング対象の静止画像51に対応するインデックス情報302Aを生成し、素材情報データベース302に格納することができる。
再生制御部23は、インデキシング部22(インデキシング情報生成部223)によって生成されたインデックス情報302Aを利用して、静止画像51を用いた動画像(フォトムービー又はスライドショー)を生成する。再生制御部23は、インデックス情報302Aに基づき、ある選択された静止画像(キー画像)に関連する静止画像群を、素材データベース301内の静止画像群51から抽出し、関連する静止画像群を用いてフォトムービーまたはスライドショーを作成および再生する。再生制御部23は、例えば、キー画像選択部231、カレンダー表示部232、関連画像選択部233、エフェクト選択部234、動画像生成部235、及び動画像再生部236を備える。図5は、再生制御部23によるフォトムービー作成の概要を示す。
まず、関連画像選択部233は、キー画像に関連する静止画像51を素材データベース301から抽出(一次抽出)する(ブロックB101)。キー画像は、キー画像選択部231によって選択され、素材データベース301から静止画像51を抽出するための抽出キーとして用いられる。
次に、エフェクト選択部234は、フォトムービーに用いるシナリオデータ303Cを選定する(ブロックB102)。シナリオデータ303Cは複数のチャプタ(シーン)を含む。そして、複数のチャプタの各々には一つ以上のエフェクト(エフェクトデータ)303Aが対応付けられている。また、エフェクト303Aには、エフェクトが施される静止画像51の属性が規定されている。例えば、第1のエフェクト303A(Effect#1)では、当該エフェクトが主人公の顔画像に施されることが規定されている。
次いで、動画像生成部235は、ブロックB101で抽出した静止画像51(一次抽出)から、選定されたシナリオデータ303Cに適した静止画像51を、さらに抽出(本抽出)する(ブロックB103)。動画像生成部235は、各チャプタ(エフェクト303A)の属性に合致する静止画像51を抽出する。そして、動画像生成部235は、ブロックB102で選定されたシナリオデータ303Cと、ブロックB103で抽出された静止画像51とを用いて、フォトムービーを作成し、動画像再生部236は、作成されたフォトムービーを再生する(ブロックB104)。
以上の処理により、再生制御部23は、素材データベース301に格納された静止画像51を用いて、フォトムービーを作成することができる。なお、再生制御部23は、同様にして、素材データベース301に格納された静止画像51を用いて、スライドショーを作成することもできる。スライドショーでは、抽出した静止画像51が順次表示され、静止画像51にエフェクトが施されない。なお、スライドショーでも、静止画像51の切り替わり時に遷移効果(トランジションエフェクト)を施してもよい。
以下では、再生制御部23内の各部の動作について詳述する。
キー画像選択部231は、素材データベース301に格納された静止画像(静止画像データ)51からキー画像(キー静止画像)を選択する。このキー画像は、素材データベース301から、再生する動画像(フォトムービー又はスライドショー)に用いられる静止画像51を抽出するための抽出キーとして用いられる。
キー画像選択部231は、例えば、画面(LCD17)に表示されている動画像上で、ユーザによって指示された画像をキー画像に決定する。画面に表示されている動画像は、例えば、フォトムービー作成アプリケーション202によって生成されたフォトムービー又はスライドショーである。つまり、キー画像選択部231は、生成されたフォトムービー又はスライドショーが再生される際に、ユーザによって指示された画像をキー画像に決定する。なお、生成されたフォトムービー又はスライドショーが再生される際に、ユーザによる画像の指示が行われないとき、キー画像選択部231は、例えば、再生されたフォトムービー又はスライドショーに含まれる最後の静止画像をキー画像に決定してもよい。
キー画像選択部231は、カレンダー上に静止画像51が配置されたカレンダー画面を用いてキー画像を選択してもよい。キー画像選択部231は、例えば、カレンダー画面を用いて、ユーザによって指定された静止画像51をキー画像に決定する。
キー画像選択部231は、さらに、決定されたキー画像に含まれる顔画像から、注目する人物の顔画像を選択し、選択された顔画像をキー顔画像に決定する。キー画像及びキー顔画像選択の詳細は、図6から図8を参照して後述する。キー画像選択部231は、決定されたキー画像及びキー顔画像を示す情報を関連画像選択部233に出力する。
関連画像選択部233は、素材データベース301に格納されている静止画像51から、キー画像選択部231によって選択されたキー画像(キー顔画像)に関連する静止画像51を選択する。キー画像に関連する静止画像51は、キー画像に対して、例えば、日時、人物又は場所の関連性を有する静止画像51である。関連画像選択部233は、例えば、素材情報データベース302に格納されたインデックス情報302Aを用いて、キー画像に関連する静止画像51を選択する。関連画像選択部233は、日時関連画像選択部233A、人物関連画像選択部233B及び場所関連画像選択部233Cを備える。
日時関連画像選択部233Aは、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー画像の生成日時に関連する生成日時を有する静止画像51を選択する。日時関連画像選択部233Aは、例えば、インデックス情報302Aに基づいて、キー画像の生成日時と同一の期間内(例えば、日、月、時期、季節、年等で指定される期間内)に生成された静止画像51を選択する。また、日時関連画像選択部233Aは、例えば、インデックス情報302Aに基づいて、キー画像の生成日時とは別の期間内の同じ日、同じ週、同じ月等(例えば、1年前の同じ日や2年後の同じ月等)に生成された静止画像51を選択する。
人物関連画像選択部233Bは、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー顔画像(キー画像に含まれる顔画像)に関連する静止画像51を選択する。人物関連画像選択部233は、例えば、キー顔画像に対応する人物の顔画像を含む静止画像51を選択する。また、人物関連画像選択部233は、例えば、キー顔画像に対応する人物に似た人物の顔画像を含む静止画像51を選択する。キー顔画像に対応する人物に似た人物の顔画像は、例えば、クラスタリング部222によるクラスタリング結果を用いて選択される。
また、人物関連画像選択部233Bは、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー画像に対応するイベントに関連する静止画像51を選択する。イベントは、例えば、運動会、家族旅行等を含む。人物関連画像選択部233Bは、例えば、キー画像に対応するインデックス情報302AのイベントIDに基づいて、キー画像と同一のイベントIDを有する静止画像51を抽出し、その静止画像51に登場する人物が登場する別の静止画像51を選択する。具体的には、例えば、人物関連画像選択部233Bは、キー画像に対応するイベントである「運動会」で撮影された写真を抽出し、この写真に登場する子供Aが登場する別の写真を選択する。
また、人物関連画像選択部233Bは、例えば、キー画像に対応するインデックス情報302AのイベントIDに基づいて、キー画像と同一のイベントIDを有する静止画像51を抽出し、その静止画像51に登場する人物が登場する別の静止画像51に対応するイベントIDを有する静止画像51を選択する。具体的には、例えば、人物関連画像選択部233Bは、キー画像に対応するイベントである「運動会」で撮影された写真を抽出し、この写真に登場する子供Aが登場する別の写真が属するイベントの写真を選択する。
なお、人物関連画像選択部233Bは、静止画像51を選択する際に、インデックス情報302Aを用いて、笑顔度、鮮明度及び正面度のうちの少なくともいずれかが高い画像や、サイズが大きい画像を優先的に選択してもよい。
場所関連画像選択部233Cは、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー画像の生成場所に関連する生成場所で生成された静止画像51を選択する。場所関連画像選択部233Cは、素材データベース301から、例えば、キー画像の生成場所と同じ場所で生成された静止画像51を選択する。具体的には、場所関連画像選択部233Cは、例えば、キー画像が生成された観光スポットで撮影された別の写真(静止画像51)を、素材データベース301から選択する。
また、場所関連画像選択部233Cは、キー画像の生成場所が含まれるエリアと同じエリアで生成された静止画像51を選択してもよい。具体的には、場所関連画像選択部233Cは、例えば、キー画像が生成された国で生成された静止画像51を、素材データベース301から選択する。具体的には、場所関連画像選択部233Cは、例えば、キー画像が生成された県に対して、同じ国内の別の県で撮影された写真を選択する。
なお、関連画像選択部233は、日時関連画像選択部233A、人物関連画像選択部233B及び場所関連画像選択部233Cによる静止画像51の選択を組み合わせて、選択される静止画像51をさらに絞り込んでもよい。また、生成される動画像がフォトムービーであるかスライドショーであるかに応じて、静止画像51を選択する条件を変更してもよい。
関連画像選択部233(日時関連画像選択部233A、人物関連画像選択部233B及び場所関連画像選択部233C)は、選択した静止画像51を示す情報をエフェクト選択部234に出力する。
エフェクト選択部234は、生成される動画像がフォトムービーであるとき、エフェクトデータベース303に格納されたエフェクト303Aから、関連画像選択部233によって選択された静止画像51に適したエフェクト303Aを選択する。また、エフェクト選択部234は、関連画像選択部233によって選択された静止画像51に適した音声(音声データ)303Bを選択する。エフェクト選択部234は、例えば、静止画像51に登場する人数(顔画像の数)や、顔画像の笑顔度等に基づいて、エフェクト303Aと音声303Bとを選択する。
なお、エフェクト選択部234は、エフェクトデータベース303に格納されたシナリオデータ303Cから、関連画像選択部233によって選択された静止画像51に適したシナリオデータ303Cを選択してもよい。シナリオデータ303Cは、上述のように、複数のチャプタ(タイムセグメント)を含み、チャプタ毎に静止画像51に施されるエフェクト303Aが規定されている。したがって、シナリオデータ303Cが選択されることにより、フォトムービーに用いられる複数のエフェクト303Aが一括して選択される。
なお、エフェクト選択部234は、ユーザによって指定されたエフェクト303A(シナリオ303C)及び音声303Bを選択してもよい。また、生成される動画像がスライドショーであるときには、エフェクトデータベース303に格納されたエフェクト303Aから、静止画像51にトランジションエフェクトを施すエフェクト303Aを選択してもよい。エフェクト選択部234は、選択されたエフェクト303A(シナリオ303C)及び音声303Bを示す情報、並びに関連画像選択部233によって選択された静止画像51を示す情報を動画像生成部235に出力する。なお、エフェクト303Aの例は、図9から図11を参照して後述する。
動画像生成部235は、選択された静止画像51、エフェクト303A(シナリオ303C)及び音声303Bを用いてフォトムービー又はスライドショーを生成する。
生成される動画像がフォトムービーである場合、動画像生成部235は、関連画像選択部233によって選択された静止画像51からさらに、エフェクト303Aに規定された属性に合致する静止画像51を選択する。そして、動画像生成部235は、選択した静止画像51と、エフェクト選択部234によって選択されたエフェクト303A及び音声303Bとを用いて、フォトムービーを生成する。具体的には、例えば、動画像生成部235は、エフェクト303Aが施された静止画像51の各々が表示されるタイミングを示す情報、エフェクト303Aの各々が施される静止画像51(又は静止画像51に含まれる顔画像)を示す情報、及び音声303Bが出力されるタイミングを示す情報を含むフォトムービーを生成する。
生成される動画像がスライドショーである場合、動画像生成部235は、関連画像選択部233によって選択された静止画像51を用いて、スライドショーを生成する。具体的には、例えば、動画像生成部235は、関連画像選択部233によって選択された静止画像51の各々が出力されるタイミングを示す情報を含むスライドショーを生成する。なお、このスライドショーは、トランジションエフェクト(エフェクト303A)が施された静止画像51の各々が表示されるタイミングを示す情報や、音声303Bが出力されるタイミングを示す情報を含んでもよい。
動画像生成部235は、生成したフォトムービー又はスライドショーを動画像再生部236に出力する。
動画像再生部236は、動画像生成部235によって生成されたフォトムービー又はスライドショーを再生して、画面(LCD17)に表示する。具体的には、フォトムービーが再生される場合、動画像再生部236は、フォトムービーに示される情報に基づいて、素材データベース301から静止画像51を抽出し、エフェクトデータベース303からエフェクト303A及び音声303Bを抽出する。そして、動画像生成部235は、抽出した静止画像51、エフェクト303A及び音声303Bを用いてフォトムービーを再生する。フォトムービーでは、静止画像51と静止画像51に含まれる顔画像のうちの少なくともいずれかにエフェクト(エフェクト303A)が施される。また、フォトムービーでは、エフェクトが施された静止画像51(エフェクトが施された静止画像51に含まれる顔画像)の表示に同期して、音声303Bが出力される。
また、スライドショーが再生される場合、動画像再生部236は、スライドショーに示される情報に基づいて、素材データベース301から静止画像51を抽出する。そして、動画像再生部236は、抽出された静止画像51を用いてスライドショーを再生する。スライドショーでは、選択された静止画像51が順次表示される。なお、動画像再生部236は、スライドショーにおいて、静止画像51と後続する静止画像51とが切り替わる部分にトランジションエフェクト等のエフェクト303Aを施してもよい。このトランジションエフェクトは、エフェクト選択部234によってエフェクトデータベース303から選択される。
また、上述のように、キー画像選択部231が、例えば、表示されているフォトムービー(スライドショー)から選択された静止画像51を新たなキー画像に決定することにより、次のフォトムービーの作成を開始することもできる。
以上の構成により、フォトムービー作成アプリケーション202は、思いがけない静止画像等を含む動画像をユーザに提示することができる。関連画像選択部233は、素材データベース301に格納された静止画像51から、一つの静止画像51(キー画像)に関連する静止画像51を選択する。キー画像に関連する静止画像51は、キー画像の生成日時、生成場所、及びキー画像に登場する人物のうちの少なくともいずれかに関連する静止画像51である。フォトムービー作成アプリケーション202では、生成日時等の条件を指定して、条件を満たす静止画像51を選択するのではなく、キー画像に関連する静止画像51を選択することにより、ユーザが意識していない静止画像等も選択することができる。また、生成日時や生成場所等に基づいてグループ化された静止画像群(例えば、生成日毎のディレクトリ内に格納された静止画像群)を選択して、動画像を作成する際には、そのグループに属する静止画像を用いた動画像しか作成することができない。しかし、本実施形態のフォトムービー作成アプリケーション202では、キー画像と(生成日時等に基づく)同一のグループに属さない静止画像51であって、当該キー画像に関連性を有する静止画像51を選択することができる。これにより、ユーザが静止画像51を選択するための手間を軽減すると共に、関連性を有する静止画像群51を用いた動画像を生成することができる。
図6は、再生制御部23(動画像再生部236)によって表示されるメイン画面40の例を示す。メイン画面40は、例えば、「スタイル」ボタン401、「音楽」ボタン402、「主人公」ボタン403、「スタート」ボタン404、ムービー再生画面405、及び「カレンダー」ボタン406を備える。
ムービー再生画面405は、生成されたフォトムービー又はスライドショーを表示するための画面である。ムービー再生画面405では、再生制御部23(動画像生成部235)によって生成されたフォトムービー又はスライドショーが順次再生され、表示される。ムービー再生画面405には、例えば、人物40A〜40Fが登場する画像が表示されている。
ムービー再生画面405において、例えば、表示中の画像をクリックする操作が検出されたとき、キー画像選択部231は当該画像をキー画像に決定する。現在再生中の画像が複数の静止画像を合成することによって生成された画像であるならば、フォトムービー作成アプリケーション202は、それら複数の静止画像の一つをキー画像に決定してもよい。もちろん、それら複数の静止画像の内、ユーザによってクリックされた静止画像をキー画像に決定してもよい。また、動画像再生部236は、ムービー再生画面405に表示されている画像をクリックする操作が検出されたとき、例えば、フォトムービー(スライドショー)の再生を一時停止し、選択されたキー画像が表示された状態に維持する。
「主人公」ボタン403は、生成されるフォトムービー内で注目される人物(キー顔画像)の選択を開始するためのボタンである。キー画像選択部231は、「主人公」ボタン403が押されたことに応答して、キー画像に登場する人物のリスト(顔画像選択画面)を表示する。ユーザは、例えば、ムービー再生画面405を用いてキー画像を選択した後に、「主人公」ボタン403を押して、キー顔画像の選択開始(すなわち、顔画像選択画面の表示)を指示する。
図7は、キー顔画像を選択するための顔画像選択画面41の例を示す。顔画像選択画面41では、キー画像に含まれる顔画像のリスト(顔画像41A〜41D)が表示されている。キー画像選択部231は、キー画像に登場する人物40A〜40Fのうち、例えば、出現頻度(その人物が出現する静止画像数)がしきい値以上である人物の顔画像(例えば、人物40A〜40Dに対応する顔画像41A〜41D)を顔画像選択画面41に表示する。
ユーザは、顔画像選択画面41を用いて、顔画像41A〜41Dから注目する人物の顔画像(ここでは、顔画像41A)を選択する。キー画像選択部231は、選択された顔画像41Aをキー顔画像に決定する。なお、選択される顔画像は複数であってもよい。また、顔画像選択画面41を用いて顔画像を選択する操作が行われないとき(例えば、「主人公」ボタン403が押されないとき)、キー画像選択部231は、キー画像に含まれる顔画像のうち、所定の条件を満たす顔画像をキー顔画像に選択してもよい。
図6のメイン画面40上の「カレンダー」ボタン406は、カレンダー画面42を表示するためのボタンである。図8はカレンダー画面42の例を示す。キー画像選択部231は、上述のように、カレンダー上に静止画像51が配置されたカレンダー画面42を用いてキー画像を選択してもよい。カレンダー画面42では、例えば、指定された月のカレンダーが表示され、静止画像51の生成日に基づいて、カレンダー上の日毎の欄に静止画像51のサムネイル画像が表示される。キー画像選択部231は、カレンダー画面42を用いて選択されたサムネイル画像に対応する静止画像51をキー画像に決定する。
なお、生成日が同一である静止画像51が複数あるとき、カレンダー画面42には、いずれかの静止画像51のサムネイル画像が代表画像として表示される。そして、キー画像選択部231は、カレンダー画面42を用いて代表画像が選択されたとき、対応する生成日に生成された複数の静止画像51のサムネイル画像のリストを表示する。キー画像選択部231は、このリストから選択されたサムネイル画像に対応する静止画像51をキー画像に決定する。また、キー画像選択部231は、カレンダー画面42を用いてキー画像を選択した際にも、上述の顔画像選択画面41を用いてキー顔画像を選択することができる。
また、「スタイル」ボタン401は、フォトムービーに用いられるスタイル(シナリオ303C)の選択を開始するためのボタンである。再生制御部23は、「スタイル」ボタン401が押されたことに応答して、シナリオ303Cのリスト(スタイル選択画面)を表示する。エフェクト選択部234は、例えば、ユーザがスタイル選択画面を用いて選択したシナリオ303Cを、フォトムービーに用いるシナリオ303Cに決定する。関連画像選択部233は、素材データベース301に格納されている複数の静止画像51から、キー画像(キー顔画像)に関連する1つ以上の静止画像(静止画像群)、及びスタイル選択画面を用いて選択されたスタイル(シナリオ303C)に応じた1つ以上の静止画像(静止画像群)のうち、何れかあるいは両方の条件を満たす静止画像を選択(抽出)してもよい。
「音楽」ボタン402は、フォトムービーに用いられる音声(音声データ)303Bの選択を開始するためのボタンである。再生制御部23は、「音楽」ボタン402が押されたことに応答して、音声303Bのリスト(音楽選択画面)を表示する。エフェクト選択部234は、例えば、ユーザが音楽選択画面を用いて選択した音声303Bを、フォトムービーに用いる音声303Bに決定する。
「スタート」ボタン404は、フォトムービーの生成及び再生を開始するためのボタンである。動画像生成部235は、「スタート」ボタン404が押されたことに応答して、フォトムービーの作成を開始する。そして、動画像再生部236は、作成したフォトムービーを再生して、ムービー再生画面405に表示する。
ユーザは、上述のメイン画面40、顔画像選択画面41、カレンダー画面42等を用いて、フォトムービーを作成するための操作を行う。なお、フォトムービー作成アプリケーション202は、ユーザによる操作が行われない期間では、所定の条件を満たすキー画像を自動的に決定してもよい。その場合、決定したキー画像に関連する静止画像51が選択され、それら静止画像51を用いたスライドショー(フォトムービー)が再生される。つまり、例えば、ユーザによる操作があったときには、その操作に応じたフォトムービーが再生され、ユーザによる操作がないときには、所定の条件に基づいて生成されたスライドショーが再生される。
図9から図11は、エフェクト303Aが施された静止画像51を含む画面(フォトムービー)の例を示す。図9は、静止画像に登場する人物の顔画像にエフェクトが施される例を示す。画面43では、人物43Aの顔画像に対して、人物43Aを強調するためのエフェクト43Bが施されている。エフェクト43Bは、顔画像を囲むイラストを顔画像に重畳している。また、画面44では、人物44Aの顔画像に対して、人物44Aにスポットを当てるエフェクト44Bが施されている。エフェクト44Bは、人物44Aの顔画像以外の領域を暗くしている。
図10は、複数の静止画像にエフェクトが施される例を示す。画面45及び画面46では、複数の静止画像に対して、それら静止画像を組み合わせて表示するためのエフェクトが施されている。このエフェクトは、複数の静止画像の配置、サイズ、モーション等を決定している。
また、図11は、複数の静止画像の各々に登場する人物の顔画像にエフェクトが施される例を示す。画面47では、複数の静止画像から切り出された顔画像47A〜47Dが表示され、各顔画像が画面47上を移動するエフェクトが施されている。なお、エフェクト303Aは、上述の図9から図11の例に限らず、例えば、ズーム、回転、スライドイン/スライドアウト、枠等の画像の重畳表示、フェードイン/フェードアウト等、静止画像51に装飾的な効果を施すための様々なエフェクトを含み得る。
次いで、図12のフローチャートを参照して、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202によって実行されるインデキシング処理の手順の例を説明する。
まず、監視部21は、素材データベース301を常時監視し、新たな静止画像(静止画像データ)51がHDD109内の素材データベース301に格納されたか否かを判定する(ブロックB11)。新たな静止画像51が格納されていない場合(ブロックB11のNO)、監視部21はブロックB11に戻り、再度、新たな静止画像51が格納されたか否かを判定する。
新たな静止画像51が格納されている場合(ブロックB11のYES)、監視部21は、新たな静止画像51が素材データベース301に格納されたことを、インデキシング部22に通知する(ブロックB12)。
次いで、顔画像検出部221は、静止画像51に含まれる顔画像を検出する(ブロックB13)。顔画像検出部221は、静止画像51に登場する人物の顔画像に対応する領域を検出し、当該領域の静止画像内における位置及びサイズを検出する。そして、顔画像検出部221は検出した顔画像を分析する(ブロックB14)。顔画像検出部221は、例えば、検出した顔画像の笑顔度、鮮明度、正面度等を算出する。顔画像検出部221は、検出した顔画像を示す情報をクラスタリング部222に出力する。
クラスタリング部222は、検出した顔画像に対してクラスタリング処理を施すことにより、検出した顔画像を人物毎に分類する(ブロックB15)。クラスタリング部222は、顔画像に対して、対応する人物の識別情報(人物ID)を付与する。そして、クラスタリング部222は、顔画像検出部221によって検出された顔画像を示す情報と、顔画像に付与された人物IDを示す情報とをインデックス情報生成部224に出力する。
また、イベント検出部223は、静止画像51に対応するイベントを検出する(ブロックB16)。イベント検出部223は、静止画像51に対して、分類されたイベントの識別情報(イベントID)を付与する。そして、イベント検出部223は、静止画像51に付与されたイベントIDをインデックス情報生成部224に出力する。
インデックス情報生成部224は、顔画像検出部221及びクラスタリング部222による処理結果に基づいて、インデックス情報302Aを生成する(ブロックB17)。インデックス情報302Aは、静止画像51の生成日時、生成場所及びイベントID、並びに該静止画像51に含まれる顔画像を示す顔画像情報を含む。また、この顔画像情報は、例えば、顔画像(例えば、顔画像に対応するデータの格納場所)、人物ID、位置、サイズ、笑顔度、鮮明度、及び正面度を含む。なお、静止画像51に複数の顔画像が含まれるとき、インデックス情報302Aは、複数の顔画像に対応する複数の顔画像情報を含む。インデックス情報生成部224は、生成したインデックス情報302Aを素材情報データベース302に格納する(ブロックB18)。
以上の処理により、素材データベース301に新たに格納された静止画像51に対応するインデックス情報302A(のエントリ)が素材情報データベース302に格納される。
次いで、図13のフローチャートを参照して、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202によって実行される動画像生成処理の手順の例について説明する。フォトムービー作成アプリケーション202は、フォトムービー及びスライドショーのいずれかの動画像を再生する。
まず、キー画像選択部231はキー画像選択処理を実行する(ブロックB201)。キー画像選択部231は、素材データベース301に格納された静止画像51からキー画像を選択する。このキー画像は、素材データベース301から、再生する動画像(フォトムービー又はスライドショー)に用いられる静止画像51を抽出するための抽出キーとして用いられる。キー画像選択部231は、選択したキー画像を示す情報を関連画像選択部233に出力する。キー画像選択処理の詳細な手順は、図14及び図15を参照して後述する。
次いで、関連画像選択部233は、キー画像選択部231によって選択されたキー画像を用いて、関連画像選択処理を実行する(ブロックB202)。関連画像選択部233は、素材データベース301から、キー画像に関連する静止画像51を選択する。キー画像に関連する静止画像51は、キー画像に対して、例えば、日時、人物及び場所のうちの少なくともいずれかの関連性を有する静止画像51である。関連画像選択部233は、選択したキー画像に関連する静止画像51を示す情報を、エフェクト選択部234に出力する。関連画像選択処理の詳細な手順は、図16を参照して後述する。
エフェクト選択部234は、表示モードがフォトムービーモードとスライドショーモードのいずれであるかを判定する(ブロックB203)。この表示モードは、再生される動画像がフォトムービーとスライドショーのいずれであるかを示す。なお、表示モードはユーザによって変更され得る。また、予め設定された表示モードに対応する動画像を再生することや、所定の条件に基づいて表示モードを切り替えることもできる。
表示モードがフォトムービーモードであると判定された場合(ブロックB203のフォトムービー)、エフェクト選択部234は、関連画像選択部233によって選択された静止画像51に基づいて、エフェクト303Aと音声303Bとを選択する(ブロックB204)。エフェクト選択部234は、選択された静止画像51に適したエフェクト303Aと音声データBとを選択する。エフェクト選択部234は、選択された静止画像タ51、エフェクト303A及び音声303Bを示す情報を動画像生成部235に出力する。
動画像生成部235は、関連画像選択部233によって選択された静止画像51と、エフェクト選択部234によって選択されたエフェクト303A(シナリオデータ303C)及び音声303Bとを用いてフォトムービーを作成する(ブロックB205)。動画像生成部235は、生成したフォトムービーを動画像再生部236に出力する。
動画像再生部236は、動画像生成部235によって生成されたフォトムービーに基づいて、フォトムービーに用いられる静止画像51を素材データベース301から抽出し、フォトムービーに用いられるエフェクト303A及び音声303Bをエフェクトデータベース303から抽出する(ブロックB206)。動画像再生部236は、抽出した静止画像51、エフェクト303A及び音声303Bを用いて、フォトムービーを再生し、画面(LCD17)に表示する(ブロックB207)。そして、ブロックB201のキー画像選択処理に戻り、キー画像選択部231は、例えば、表示されているフォトムービーから選択された静止画像51を新たなキー画像に決定する。
一方、表示モードがスライドショーモードであると判定された場合(ブロックB203のスライドショー)、動画像生成部235は、関連画像選択部233によって選択された静止画像51を用いてスライドショーを作成する(ブロックB208)。動画像生成部235は、生成したスライドショーを動画像再生部236に出力する。
動画像再生部236は、動画像生成部235によって生成されたスライドショーに基づいて、スライドショーに用いられる静止画像51を素材データベース301から抽出する(ブロックB209)。そして、動画像再生部236は、抽出した静止画像51を用いて、スライドショーを再生し、画面(LCD17)に表示する(ブロックB210)。スライドショーでは、抽出された静止画像51が所定のタイミングで順次表示される。そして、ブロックB201のキー画像選択処理に戻り、キー画像選択部231は、例えば、表示されているスライドショーから選択された静止画像51を新たなキー画像に決定する。
以上の処理により、フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、キー画像に関連する静止画像51を用いたスライドショー又はフォトムービーを表示できる。キー画像に関連する静止画像51を用いることにより、思いがけない静止画像等を含む動画像をユーザに提示することができる。
図14のフローチャートは、キー画像選択部231によって実行されるキー画像選択処理(図13のブロックB201)の手順の例を示す。ここでは、画面に表示されている動画像(フォトムービー又はスライドショー)からキー画像が選択されることを想定する。
まず、キー画像選択部231は、表示されている動画像から画像が選択されたか否かを判定する(ブロックB31)。キー画像選択部231は、例えば、画面に表示中の画像をクリックする操作を検出したとき、当該画像がキー画像に選択されたものと判定する。画像が選択されていない場合(ブロックB31のNO)、キー画像選択部231はブロックB31の処理に戻り、再度、画像が選択されたか否かを判定する。画像が選択された場合(ブロックB31のYES)、キー画像選択部231は、選択された画像をキー画像に決定する(ブロックB32)。
次いで、キー画像選択部231は、顔画像選択画面41を表示するか否かを判定する(ブロックB33)。キー画像選択部231は、例えば、顔画像選択画面41の表示を指示するボタンが押されたとき、顔画像選択画面41を表示すると判定する。キー画像選択部231は、例えば、キー画像を確定するボタンが押されたとき、顔画像選択画面41を表示しないと判定する。
顔画像選択画面41を表示すると判定された場合(ブロックB33のYES)、キー画像選択部231は顔画像選択画面41を表示する(ブロックB34)。顔画像選択画面41は、例えば、決定されたキー画像に含まれる顔画像のリストを表示する画面である。ユーザは、表示された顔画像のリストから、注目する人物(主人公)の顔画像を選択する操作を行う。そして、キー画像選択部231は、顔画像選択画面41(顔画像のリスト)から選択された顔画像をキー顔画像に決定する(ブロックB35)。なお、顔画像選択画面41を用いて選択される顔画像は、複数であってもよい。
顔画像選択画面41を表示しないと判定された場合(ブロックB32のNO)、キー画像選択部231は、キー画像に含まれる顔画像のうち、所定の条件を満たす顔画像をキー顔画像に決定する(ブロックB36)。例えば、キー画像選択部231は、キー画像に含まれる顔画像から、顔画像の位置、サイズ、鮮明度等に基づく条件を満たす顔画像を選択して、キー顔画像に決定してもよい。
ブロックB35又はブロックB36でキー顔画像を決定した後、キー画像選択部231は、決定したキー画像及びキー顔画像を示す情報を関連画像選択部233に出力する(ブロックB37)。
以上の処理により、キー画像選択部231は、再生中の動画像(フォトムービー又はスライドショー)及び顔画像選択画面41を用いて、静止画像51を抽出するためのキー画像及びキー顔画像を決定することができる。関連画像選択部233は、決定されたキー画像及びキー顔画像に基づいて、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー画像及びキー顔画像に関連する静止画像51を選択する。
また、図15のフローチャートは、キー画像選択部231によって実行されるキー画像選択処理(図13のブロックB201)の手順の別の例を示す。ここでは、カレンダー画面42を用いて、キー画像が選択されることを想定する。
まず、カレンダー表示部232は、生成日時に基づいて静止画像51が配置されたカレンダー画面42を表示する(ブロックB41)。カレンダー表示部232は、例えば、カレンダー画面42に設けられた日毎の欄に、対応する生成日を有する静止画像51のサムネイル画像を表示する。カレンダー表示部232は、対応する生成日を有する静止画像51が複数存在するときには、それら複数の静止画像51の内の、1つの静止画像51のサムネイル画像(代表サムネイル画像)を表示する。ユーザは、カレンダー画面42を用いて、サムネイル画像が表示されている欄に対応する生成日から、いずれかの生成日を選択する。
次に、カレンダー表示部232は、生成日が選択されたか否かを判定する(ブロックB42)。カレンダー表示部232は、例えば、カレンダー画面42上の日毎の欄がクリックされたことを検出したとき、生成日が選択されたと判定する。生成日が選択されていないとき(ブロックB42のNO)、カレンダー表示部232は、ブロックB42の処理に戻り、再度、生成日が選択されたか否かを判定する。
生成日が選択されているとき(ブロックB42のYES)、カレンダー表示部232は、選択された生成日に生成された静止画像51が複数存在するか否かを判定する(ブロックB43)。選択された生成日に生成された静止画像51が複数存在する場合(ブロックB43のYES)、カレンダー表示部232は、それら複数の静止画像51の各々に対応するサムネイル画像のリストを画面に表示する(ブロックB44)。そして、カレンダー表示部232は、表示されたリストから画像が選択されたか否かを判定する(ブロックB45)。リストから画像が選択されていない場合(ブロックB45のNO)、カレンダー表示部232は、ブロックB45に戻り、再度、リストから画像が選択されたか否かを判定する。リストから画像が選択されている場合(ブロックB45のYES)、キー画像選択部231は、選択された画像をキー画像に決定する(ブロックB46)。
選択された生成日に生成された静止画像51が複数存在しない場合(すなわち、選択された生成日に生成された静止画像51が1つである場合)(ブロックB43のNO)、キー画像選択部231は、選択された生成日に生成された1つの静止画像51をキー画像に決定する(ブロックB47)。
ブロックB46又はブロックB47でキー画像が決定された後、キー画像選択部231は、顔画像選択画面41を表示するか否かを判定する(ブロックB48)。キー画像選択部231は、例えば、顔画像選択画面41の表示を指示するボタンが押されたとき、顔画像選択画面41を表示すると判定する。キー画像選択部231は、例えば、キー画像を確定するボタンが押されたとき、顔画像選択画面41を表示しないと判定する。
顔画像選択画面41を表示すると判定された場合(ブロックB48のYES)、キー画像選択部231は顔画像選択画面41を表示する(ブロックB49)。顔画像選択画面41は、例えば、決定されたキー画像に含まれる顔画像のリストを表示する画面である。ユーザは、表示された顔画像のリストから、注目する人物(主人公)の顔画像を選択する操作を行う。そして、キー画像選択部231は、顔画像選択画面41(顔画像のリスト)から選択された顔画像をキー顔画像に決定する(ブロックB50)。なお、顔画像選択画面41を用いて選択される顔画像は、複数であってもよい。
顔画像選択画面41を表示しないと判定された場合(ブロックB48のNO)、キー画像選択部231は、キー画像に含まれる顔画像のうち、所定の条件を満たす顔画像をキー顔画像に決定する(ブロックB51)。キー画像選択部231は、例えば、キー画像に含まれる顔画像から、顔画像の位置、サイズ、鮮明度等に基づく条件を満たす顔画像を選択して、キー顔画像に決定してもよい。
ブロックB50又はブロックB51でキー顔画像を決定した後、キー画像選択部231は、決定したキー画像及びキー顔画像を示す情報を関連画像選択部233に出力する(ブロックB52)。
以上の処理により、キー画像選択部231は、カレンダー画面42及び顔画像選択画面41を用いて、静止画像51を抽出するためのキー画像及びキー顔画像を決定することができる。関連画像選択部233は、決定されたキー画像及びキー顔画像に基づいて、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー画像及びキー顔画像に関連する静止画像51を選択する。なお、キー画像は、上述の再生中の動画像やカレンダー画面42から選択する処理に限らず、例えば、素材データベース301に格納された静止画像51を示すリストから選択されてもよい。
次いで、図16のフローチャートを参照して、関連画像選択部233によって実行される関連画像選択処理(図13のブロックB202)の手順の例を説明する。
まず、日時関連画像選択部233Aは、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー画像が生成された日時に関連する日時に生成された静止画像51を選択する(ブロックB61)。次に、人物関連画像選択部233Bは、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー顔画像に関連する静止画像51を選択する(ブロックB62)。人物関連画像選択部233Bは、例えば、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー顔画像に登場する人物の顔画像を含む静止画像51、当該人物に関連する別の人物が登場する静止画像51、キー画像が属するイベント(イベントグループ)内の他の静止画像51等を選択する。そして、場所関連画像選択部233Cは、素材データベース301に格納された静止画像51から、キー画像が生成された場所に関連する場所で生成された静止画像51を選択する(ブロックB63)。
関連画像選択部233は、日時関連画像選択部233A、人物関連画像選択部233B及び場所関連画像選択部233Cの各々で選択された静止画像51を示す情報をエフェクト選択部234に出力する(ブロックB64)。なお、関連画像選択部233は、日時関連画像選択部233A、人物関連画像選択部233B及び場所関連画像選択部233Cの各々で選択された静止画像51に基づいて、選択される静止画像51をさらに絞り込んでもよい。また、関連画像選択部233は、スタイルに応じた画像抽出条件とキー画像に関連するという条件の両方を満たす画像を抽出するようにしてもよい。
以上の処理により、関連画像選択部233は、キー画像及びキー顔画像に関連する静止画像51を選択する。動画像生成部235は、選択された静止画像51を用いて、動画像(フォトムービー又はスライドショー)を生成する。
以上説明したように、本実施形態によれば、思いがけない静止画像等を含む動画をユーザに提示することができる。フォトムービー作成アプリケーションプログラム202は、キー画像を選択し、選択したキー画像に関連する静止画像51を用いたスライドショー又はフォトムービーを表示できる。キー画像に関連する静止画像51を用いることにより、思いがけない静止画像等を含む動画像をユーザに提示することができる。また、ユーザは、キー画像を指定する操作を行うだけで、キー画像に関連する静止画像51を含むフォトムービーを作成することができるため、フォトムービー作成にかかる手間を軽減することができる。
なお、本実施形態の画像表示処理の手順は全てソフトウェアによって実行することができる。このため、画像表示処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
また本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
109…HDD、202…動画像再生アプリケーションプログラム、21…監視部、22…インデキシング部、221…顔画像検出部、222…クラスタリング部、223…イベント検出部、224…インデックス情報生成部、23…再生制御部、231…キー画像選択部、232…カレンダー表示部、233…画像抽出部、233A…日時関連画像抽出部、233B…人物関連画像抽出部、233C…場所関連画像抽出部、234…エフェクト抽出部、235…動画像生成部、236…動画像再生部、301…素材データベース、51…静止画像データ、302…素材情報データベース、302A…インデックス情報、303…エフェクトデータベース、303A…エフェクトデータ、303B…音声データ、303C…シナリオデータ。
実施形態によれば、電子機器は、インデキシング手段、画像選択手段、画像抽出手段、及び画像表示手段を具備する。インデキシング手段は、複数の静止画像のインデックス情報を生成する。画像選択手段は、前記複数の静止画像から第1静止画像を選択する。画像抽出手段は、前記インデックス情報を用いて、前記複数の静止画像から、前記第1静止画像に関連する複数の静止画像を抽出する。画像表示手段は、前記第1静止画像に関連する複数の静止画像を用いた動画像を画面に表示する。前記画像選択手段は、前記動画像が表示されている間に、前記画面に表示されている、前記第1静止画像に関連する複数の静止画像の内の第2静止画像を選択する。前記画像抽出手段は、前記インデックス情報を用いて、前記複数の静止画像から、前記第2静止画像に関連する複数の静止画像を抽出する。前記画像表示手段は、前記第2静止画像に関連する複数の静止画像を用いた動画像を前記画面に表示する。

Claims (11)

  1. 複数の静止画像のインデックス情報を生成するインデキシング手段と、
    前記複数の静止画像から一枚の静止画像を選択する画像選択手段と、
    前記インデックス情報を用いて、前記複数の静止画像から、前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像を抽出する画像抽出手段と、
    前記抽出された複数の静止画像を用いた動画像を表示する画像表示手段とを具備する電子機器。
  2. 前記一枚の静止画像は、前記画像表示手段によって表示される動画像に用いられた静止画像から選択された静止画像である請求項1記載の電子機器。
  3. 前記インデックス情報は、前記複数の静止画像の各々が生成された生成日時を示す情報を含み、
    前記複数の静止画像を、前記生成日時に基づく順序で配置して画面に表示するカレンダー表示手段をさらに具備し、
    前記一枚の静止画像は、前記カレンダー表示手段によって表示された静止画像から選択された静止画像である請求項1記載の電子機器。
  4. 前記インデキシング手段は、前記複数の静止画像に含まれる顔画像を検出し、前記検出された顔画像を人物毎に分類し、前記顔画像の情報を含む前記インデックス情報を生成し、
    前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像は、前記一枚の静止画像に含まれる顔画像に対応する人物と同一の人物の顔画像を含む静止画像を含む請求項1記載の電子機器。
  5. 前記インデックス情報に基づいて、前記一枚の静止画像に複数の顔画像が含まれるとき、前記複数の顔画像から一つ以上の顔画像を選択する顔画像選択手段をさらに具備し、
    前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像は、前記一つ以上の顔画像に対応する人物と同一の人物の顔画像を含む静止画像を含む請求項4記載の電子機器。
  6. 前記画像表示手段は、エフェクトが施された前記抽出された複数の静止画像と、エフェクトが施された前記抽出された複数の静止画像に含まれる顔画像とのうちの少なくともいずれかを用いた動画像を表示する請求項4記載の電子機器。
  7. 前記インデックス情報は、前記複数の静止画像の各々が生成された生成日時を示す情報を含み、
    前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像は、前記一枚の静止画像の生成日時を含む所定の期間内に生成された静止画像と、当該生成日時に関連する日時に生成された静止画像とのうちの少なくともいずれかを含む請求項1記載の電子機器。
  8. 前記インデックス情報は、前記複数の静止画像の各々が生成された生成場所を示す情報を含み、
    前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像は、前記一枚の静止画像の生成場所で生成された静止画像と、当該生成場所に関連する場所で生成された静止画像とのうちの少なくともいずれかを含む請求項1記載の電子機器。
  9. 前記インデックス情報は、前記複数の静止画像の各々が生成されたイベントを示す情報を含み、
    前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像は、前記一枚の静止画像が生成されたイベントで生成された静止画像と、当該イベントに関連するイベントで生成された静止画像とのうちの少なくともいずれかを含む請求項1記載の電子機器。
  10. 前記画像表示手段は、エフェクトが施された、前記抽出された複数の静止画像を用いた動画像を表示する請求項1記載の電子機器。
  11. 複数の静止画像のインデックス情報を生成し、
    前記複数の静止画像から一枚の静止画像を選択し、
    前記インデックス情報を用いて、前記複数の静止画像から、前記一枚の静止画像に関連する複数の静止画像を抽出し、
    前記抽出された複数の静止画像を用いた動画像を表示する画像処理方法。
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