JP2003209650A - 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体

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JP2003209650A
JP2003209650A JP2002006664A JP2002006664A JP2003209650A JP 2003209650 A JP2003209650 A JP 2003209650A JP 2002006664 A JP2002006664 A JP 2002006664A JP 2002006664 A JP2002006664 A JP 2002006664A JP 2003209650 A JP2003209650 A JP 2003209650A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡易な操作で最適な画像を取得するこ
とができる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 マルチファンクションプリンタ104お
よび105は、広告画像データと本体の現在の状態情報
を記憶可能な記憶装置を有し、該記憶装置内の広告画像
データおよび状態情報から識別情報を生成する。次い
で、プリント出力を行う際に、プリント目的の画像情報
と、広告画像データと、識別情報とを合成して、印刷出
力する。そして、コピー処理を行う際には、読み取られ
た原稿画像に付された識別情報を解析し、その解析結果
に応じて広告画像を更新し、プリント出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置、画
像処理システム、画像処理方法、コンピュータプログラ
ムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体に関し、特に
コンビニエンスストア等の店頭でのコピーおよび情報配
信、プリントサービスを行う場合に用いて好適な画像処
理装置、画像処理システム、画像処理方法、コンピュー
タプログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年のネットワーク技術の爆発的な普及
に伴い、コンピュータネットワークを利用した種々のサ
ービスが実現されつつある。
【0003】コンピュータネットワークを利用したサー
ビスとして、たとえばコンビニエンスストア等に導入さ
れている、ネットワークに接続された複写機等のマルチ
ファンクションプリンタ(MFP)が知られている。マ
ルチファンクションプリンタは、コピーサービスだけで
はなく、ネットワーク上のサーバまたはインターネット
上のウェブページから種々の情報を取得して、プリント
出力する情報提供サービスを行うことができる。
【0004】このような情報処理および情報の出力を行
うシステムにおいては、従来から、上記プリント出力お
よびコピーを行う際に、記録用紙上にプリント目的の画
像データと企業等の広告情報とを自動的に合成して画像
形成するサービスが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の情報提供サービスでは、広告情報が合成された
画像をプリント出力し、更にこれをコピーした場合、広
告情報が新たに合成されてしまう。このため、ユーザが
目的とするプリント画像が見づらくなってしまうという
問題があった。
【0006】さらには、従来の情報提供サービスでは、
広告情報に限らず、スキャナ部で読み込み画像コピーす
るような場合に、印刷する画像を更新するようなことに
は対応できていなかった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、スキャナ等で
画像を読み込み新たな印刷物を得るにあたり、比較的簡
易な操作で最適な画像を取得することができる画像処理
装置、画像処理システム、画像処理方法、コンピュータ
プログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体を提
供することにある。
【0008】また、特に画像中に広告情報が含まれるよ
うな場合に、比較的簡単な操作で最適な広告情報を取得
することができる画像処理装置、画像処理システム、画
像処理方法、コンピュータプログラムおよびコンピュー
タ読取可能な記憶媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した目的を
達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、画
像処理装置であって、識別子が付された画像を読み取る
読取手段と、前記読取手段により読み取られた識別情報
に応じて、前記読み取られた画像を更新する更新手段
と、前記更新手段により更新された画像を記録媒体に印
刷させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の画像処理装置において、前記識別情報に応じた
画像データを、外部の情報処理装置からネットワークを
介して取得する通信手段を更に備えたことを特徴とす
る。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の画像処理装置において、前記識別情報を解析す
る解析手段を更に備え、前記通信手段は、前記解析手段
による解析の結果に応じて、前記画像データを取得する
ことを特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の画像処理装置において、前記画像データの取得
を実行するか否かを前記通信手段に指示する指示手段を
更に備えたことを特徴とする。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載の画像処理装置において、前記更新手段は、前記
指示手段により指示された内容に応じて、前記読み込ま
れた画像を更新することを特徴とする。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項4
または5に記載の画像処理装置において、前記通信手段
は、前記指示手段により指示された内容に応じて、前記
画像データを取得することを特徴とする。
【0015】また、請求項7に記載の発明は、請求項2
〜6の何れかに記載の画像処理装置において、前記通信
手段により取得された画像データを記録する画像記録手
段を更に備えたことを特徴とする。
【0016】また、請求項8に記載の発明は、請求項1
〜7の何れかに記載の画像処理装置において、前記識別
情報は、バーコード、文字列または電子透かしであるこ
とを特徴とする。
【0017】また、請求項9に記載の発明は、請求項2
〜8の何れかに記載の画像処理装置において、前記画像
データは、広告データであることを特徴とする。
【0018】また、請求項10に記載の発明は、請求項
2〜9の何れかに記載の画像処理装置において、前記読
取手段により読み取られた画像は印刷出力された画像を
含み、該印刷出力された画像の解像度と、前記画像デー
タの解像度とは異なることを特徴とする。
【0019】また、請求項11に記載の発明は、画像処
理装置と、該画像処理装置に画像データを提供する情報
処理装置とを備えた画像処理システムであって、前記画
像処理装置は、識別子が付された画像を読み取る読取手
段と、前記読取手段により読み取られた識別情報に応じ
て、前記読み取られた画像を更新する更新手段と、該更
新手段により更新された画像を記録媒体に印刷させる制
御手段とを備え、前記情報処理装置は、前記識別情報に
応じた画像データを、ネットワークを介して前記画像処
理装置に送信する通信手段を備え、前記画像処理装置
は、前記通信手段から送信された画像データを用いて前
記読み取られた画像を更新することを特徴とする。
【0020】また、請求項12に記載の発明は、画像を
読み取って印刷する画像処理装置を用いて行う画像処理
方法であって、識別子が付された画像を読み取り、前記
読み取られた識別情報に応じて、前記読み取られた画像
を更新し、該更新された画像を記録媒体に印刷させるこ
とを特徴とする。
【0021】また、請求項13に記載の発明は、コンピ
ュータプログラムにおいて、画像を読み取って印刷する
画像処理装置に対し、識別子が付された画像を読み取ら
せ、前記読み取られた識別情報に応じて、前記読み取ら
れた画像を更新させ、該更新された画像を、光学的に読
み取られた画像を記録媒体に印刷させることを特徴とす
る。
【0022】また、請求項14に記載の発明は、コンピ
ュータ読取可能な記憶媒体であって、請求項13に記載
のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とす
る。
【0023】また、請求項15に記載の発明は、請求項
14に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体におい
て、前記記憶媒体として、サーバ・コンピュータおよび
クライアント・コンピュータが読むことができるプログ
ラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROMを用いることを特徴とする。
【0024】更に、請求項16に記載の発明は、請求項
13〜15の何れかに記載のコンピュータ読取可能な記
憶媒体において、前記記憶媒体は、サーバ・コンピュー
タおよびクライアント・コンピュータに着脱可能である
ことを特徴とする。
【0025】これにより、広告情報の付加されたプリン
ト出力を複写する際に、自動的に広告情報を更新するこ
とが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施形態にかかる情報
処理システムの全体構成の一例を示すブロック図であ
る。図1においては、本実施形態にかかる情報処理シス
テムは、公衆回線網のネットワーク101に、データベ
ース102に接続されたウェブサーバ103、コンビニ
エンスストアに設置されたマルチファンクションプリン
タ104および105、広告主である企業内で使用され
る情報処理装置であるところのパーソナルコンピュータ
(パソコン)106が接続されて構成されている。
【0028】ここで、マルチファンクションプリンタ1
04が設置されている店舗は神奈川県のN地区にあり、
マルチファンクションプリンタ105が設置されている
店舗は長野県のH地区にあるものとする。
【0029】広告主企業のパソコン106は、ネットワ
ーク101との通信機能を有し、パソコン106上で作
成した広告情報をウェブサーバ103に転送する。ま
た、図示はされてはいないが、広告主企業以外にも所定
の画像サービスを提供するような企業が利用するパソコ
ンからウェブサーバ103に所定のサービス画像が転送
されるようなことも実行されている。これら106やそ
の他のパソコンからウェブサーバ103に向けて転送さ
れデータベース102に格納される種々の画像データは
後述する各実施例において更新画像とされる。尚、更新
画像等に関しては後述にて詳しく説明するので、ここで
は説明は省略する。
【0030】ウェブサーバ103は、ネットワーク10
1との通信機能を有し、インターネット上で閲覧可能な
ウェブページを生成してネットワーク101を介して各
装置に送出すると共に、ネットワーク101を介して受
信した各種データをデータベース102に蓄積する。な
お、本実施形態において生成されるウェブページは、図
1に示す情報処理システムに関するものである。また、
ウェブサーバ103はデータベース102内のデータを
検索して取得(加工処理も含む)し、ネットワーク10
1に出力する。
【0031】マルチファンクションプリンタ104およ
び105は、ネットワーク101との通信機能を有し、
ネットワーク101を介して受信した画像データをレイ
アウトして印刷出力を行う。また、マルチファンクショ
ンプリンタ104および105は、スキャナ部によって
読み取った画像データをネットワーク101に送出する
ことも可能である。
【0032】図2は、図1のマルチファンクションプリ
ンタ104および105のハードウェア構成を示すブロ
ック図である。
【0033】図2において、基幹情報の伝送経路である
メインバス201は、一部分の情報伝送経路であるロー
カルバス202とローカルバスコントローラ203を介
して接続されている。ローカルバス202には、画像原
稿の読み込みを行うスキャナ部204と、たとえば電子
写真方式により印刷用紙等の記録媒体上に画像を形成す
るプリント部205とが接続されている。メインバス2
01には、中央処理装置(CPU)206と、リードオ
ンリーメモリ(ROM)207と、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)208と、モデム制御部210と、操作
表示部211と、ハードディスクドライブ(HDD)コ
ントローラ213と、システムコントローラ215と、
日時情報生成部(カレンダー)216と、バーコード生
成/解析部217とが接続されている。
【0034】CPU206は、マルチファンクションプ
リンタ全体の制御を司るものである。ROM207は、
プログラム等を収容する不揮発性記憶手段である。RA
M208は、データやプログラムの一時記憶手段であ
り、各店舗の位置情報(地図情報)等が記憶されてい
る。モデム制御部210は、公衆通信回線209と接続
するための制御を行うものである。操作表示部211
は、マルチファンクションプリンタの操作内容メニュー
や状態、メッセージ等を表示する表示部と共に、操作ボ
タン等の操作部を備えた、たとえばLCDタッチパネル
等から構成される。HDDコントローラ213は、画像
データ等を記憶するハードディスクドライブ(HDD)
212を制御するものである。
【0035】システムコントローラ215は、印刷用に
展開した画像データを記憶するフレームメモリ214に
接続すると共に、バス制御や割り込み制御、データの圧
縮・解凍等のデータ処理を含む画像処理を司るものであ
る。日時情報生成部216はカレンダーIC等から構成
され、現在の時刻情報を生成する。バーコード生成/解
析部217は、印刷出力すべきバーコード情報を生成
し、あるいはスキャナ部204により読み取られたバー
コード情報を解析する。
【0036】図3は、上記データベース102に接続す
るウェブサーバ103のハードウェア構成の一例を示
す。CPU301は、データの送受信、データの結合等
を行うため、バス306を介して各種構成要素を制御す
るものである。このバス306を介して、各種構成要素
(機器)間相互アドレス信号、制御信号、および各種デ
ータの転送が行われる。
【0037】ROM302は、上記CPU301の制御
手順(コンピュータプログラム)を記憶する。CPU3
01がこの制御手順を読み出すことにより、データの転
送、データの結合等の処理を実行することが可能とな
る。RAM303は、データの送受信、データの結合等
のためのワークメモリ、各種構成要素の制御のための一
時記憶手段として用いられる。なお、本実施形態では上
記CPU301、ROM302、RAM303等によ
り、検索等の機能が実現されるものである。
【0038】保存用の外部記憶装置304は、ハードデ
ィスク記憶装置等により構成され、データの集合である
データベース102を記憶している。更に、ネットワー
クインタフェース(IF)305は、ネットワーク10
1との通信機能を実現する。
【0039】(第1実施形態)次に、上記のように構成
された情報処理システムにおいて実行される画像の取得
および印刷の処理動作について説明する。
【0040】図4は、コンビニエンスストア等に来店し
たユーザが、情報出力やコピー等のプリントサービスを
利用する場合における情報処理システムの処理動作を示
すフローチャートである。無論マルチファンクションプ
リンタはコンビニエンスストアに設置させるものに限定
されるものではないが、説明を解り易くするためにコン
ビニエンスストアに設置されたものとして以下説明を行
う。
【0041】神奈川県のN地区にあるコンビニエンスス
トアに来店したユーザが、マルチファンクションプリン
タ104の操作表示部211を操作して、所望のサービ
スメニューを選択する(ステップS1201)。ここで
は、コピーサービスの機能がサービスメニューの中から
指定されマルチファンクションプリンタによって選択さ
れたものとする。
【0042】マルチファンクションプリンタ104は、
スキャナ部204により画像の読取を行うと共に、画像
に付されたバーコード情報を認識する(ステップS12
02)。以下バーコード情報を基に説明を行うが、バー
コードに限定されるものではなく、何らかの識別機能を
備えた識別情報であれば図4のフローチャートに適用可
能であることは言うまでもない。フローチャートの説明
に戻ると、読み取られた画像にバーコード情報が付され
ている場合には(ステップS1203のYesルー
ト)、バーコード生成/解析部217にて解析を行う
(ステップS1204)。次いで、バーコード情報の内
容に基づく画像の取得および印刷の指示をユーザから受
け付けるため、操作表示部211に選択ボタンを表示す
る(ステップS1205)。ここでバーコード情報の中
にはスキャナ部204にて読み取られた画像を更新する
為の対応画像を特定する為の識別情報が含まれるものと
する。このようにして、画像データの取得を実行するか
否かを指示する処理が実現できる。
【0043】ユーザにより選択ボタンが操作されると、
マルチファンクションプリンタ104はそのボタン操作
に応じた処理を実行する。このようにして、指示された
内容に応じて、前記画像データを取得する処理が実現さ
れる。すなわち、バーコード情報に応じた印刷処理を実
行する旨の指示を受けた場合は(ステップS1206の
Yesルート)、ウェブサーバ103に対してバーコー
ド情報に応じた印刷情報の送信を要求する(ステップS
1207)。これにより、識別情報を解析し、解析の結
果に応じて、画像データを取得する処理が実現される。
【0044】尚、ここでの印刷情報とはPDLデータ等
印刷を行う為の情報を指すものであるが、スキャナ部2
04により読み取られた画像を更新する為の情報であれ
ばビットマップデータやその他のデータを適用すること
が想定される。
【0045】ウェブサーバ103はこのバーコード情報
に応じた印刷情報の要求をネットワーク回線を介して受
信する(ステップS1212)。これにより、識別情報
に応じた画像データを、外部の情報処理装置からネット
ワークを介して取得する処理が実現される。ついで、ウ
ェブサーバ103は、受信したバーコード情報に応じた
印刷情報をデータベース102から検索し(ステップS
1213)、検索された印刷情報を抽出する(ステップ
S1214)。ここで、印刷情報は予め送信するデータ
と同様のものをデータベース102に記憶させておくよ
うにしてもよいし、或は検索された印刷情報を加工(圧
縮や形式変換)して送信する印刷情報としてもよい。そ
して、マルチファンクションプリンタ104宛てにネッ
トワーク回線を介して送信する(ステップS121
5)。
【0046】そして、ステップS1208ではステップ
S1215におけるウェブサーバの処理に対応した印刷
情報を受信する。ここで、受信した印刷情報は更新され
た画像データに対応するものに相当するが、例えば、先
にスキャナ部204にて読み取られた画像とは比較して
より高解像度の画像などに相当させることや、スキャナ
部204にて読込まれる元画像より新たに更新された画
像などを相当させることができる。
【0047】マルチファンクションプリンタ104は受
信した印刷情報に基づいて画像をレイアウトする(ステ
ップS1209)。画像のレイアウトは、スキャナ部2
04で読み取った画像の一部または全部を受信した画像
で置換えることにより行う。このレイアウト方法は、バ
ーコード情報中において指定しておくこととしてもよ
く、あるいはウェブサーバ103から画像と共にレイア
ウト方法の指定情報を送信することにより行うこととし
てもよい。このようにして、ステップS1206におい
て指示された内容に応じて、読み込まれた画像を更新す
ることが実現される。
【0048】その後、マルチファンクションプリンタ1
04はレイアウトされた画像の印刷処理を実行する(ス
テップS1210)。
【0049】これらの処理により、識別子が付された画
像を読み取り、読み取られた識別情報に応じて読み取ら
れた画像を更新し、更新された画像を記録媒体に印刷さ
せる画像処理が実現される。
【0050】読み取られた画像にバーコード情報が付さ
れていない場合(ステップS1203のNo)、あるい
はユーザがバーコード情報に応じた印刷処理を実行しな
い旨を指示した場合(ステップS1206のNo)、マ
ルチファンクションプリンタ104は通常のコピー(複
写)処理を実行する(ステップS1211)。
【0051】なお、図4の説明ではマルチファンクショ
ンプリンタの処理として説明を行ってきたが、印刷装置
と通信可能な、スキャナ部を有した情報処理装置によっ
て図4の処理を実行させることも本実施形態においては
想定される。
【0052】このように、図4のフローチャートの処理
が実現されることにより、スキャナ部によって読込まれ
た画像を、識別情報(バーコード情報)をマルチファン
クションプリンタに認識させるだけで自動的(或は半自
動的)に更新することが可能となる。
【0053】また、図4の応用例として、所定の画像を
更新する為の識別情報を複数用意し、夫々の識別情報に
応じた画像(印刷された様子)の更新を実行するような
ことも想定され、そうすることにより、所定の画像をよ
り柔軟に更新することが実現される。尚、複数の識別情
報はスキャナ部204にて読込ませる画像に予め記録さ
せ、該記録され識別情報をスキャナ部204で読込んだ
際に表示部に選択可能な形態にて表示(図4のステップ
S1205にて選択可能な形態で表示)させ、ユーザに
選択させるような形態が想定される。このことは後述す
る第2の実施の形態においても同様に想定されることと
する。
【0054】(第2実施形態)第1実施形態においては
スキャナ部204にて読み込まれた画像を何らかの画像
に更新する為の仕組みについて説明してきたが、第2実
施形態においては特にスキャナ部204にて読み込まれ
る画像に広告情報が含まれる場合に該広告情報を更新す
る仕組みについて説明を行う。図5〜図7を参照し、上
記のように構成された情報処理システムにおいて実行さ
れる、画像への広告挿入の処理動作について説明する。
【0055】図5は、コンビニエンスストア等に来店し
たユーザが、情報出力やコピー等のプリントサービスを
利用する場合における情報処理システムの処理動作を示
すフローチャートである。また図6は、プリント出力さ
れた画像の一例を示す図である。
【0056】神奈川県のN地区にあるコンビニエンスス
トアに来店したユーザが、マルチファンクションプリン
タ104の操作表示部211を操作して、所望のサービ
スメニューを選択する(図5のステップS401)。こ
こでは、地図情報の提供サービスを選択したものとす
る。
【0057】マルチファンクションプリンタ104は、
ネットワーク101を介してウェブサーバ103にアク
セスし、ユーザが必要とする地図の受付コードを送信す
る(ステップS402)。
【0058】ウェブサーバ103は、受付コードを受信
したならば(ステップS403)、受付コードに従って
データベース102を検索し、ユーザが必要としている
地図画像データを読み出す(ステップS404)。次い
で、ウェブサーバ103は、データベース102を検索
して広告データを検索し、取得する(ステップS40
5)。
【0059】広告データは、広告画像データと広告付加
データとからなり、広告付加データには広告の有効期限
データ、および広告の種別データが含まれている。ここ
では上述したステップS401におけるユーザによるメ
ニュー選択の際に、広告の種別として自動車販売が選択
されていたものとする。
【0060】上記のように検索を終えたならば、地図画
像データおよび広告データをマルチファンクションプリ
ンタ104に送信する(ステップS406)。
【0061】マルチファンクションプリンタ104は、
地図データおよび広告データを受信したならば(ステッ
プS407)、バーコード生成/解析部217は受信し
た広告データ内の広告付加データと、日時情報生成部2
16からの日付情報と、RAM208からの店舗の位置
情報とに基づいて、バーコード情報を生成する(ステッ
プS408)。
【0062】次いで、生成されたバーコード情報、広告
画像データ、地図データを、図6の例に示すように、予
め決められているフォーマットにレイアウトした上で
(ステップS409)、プリント出力し(ステップS4
10)、一連の処理を終了する。
【0063】次に、図7および図8を参照し、上記のよ
うに構成された情報処理システムにおける広告の自動更
新の処理動作について説明する。
【0064】図7のフローチャートは、コンビニエンス
ストア等に来店したユーザが、上述したプリント出力を
コピーする場合の処理動作を示す。また、図8は広告情
報が更新されたプリント出力を示す。
【0065】長野県のH地区にあるコンビニエンススト
アに来店したユーザが、マルチファンクション105の
操作表示部211を操作して、所望のサービスメニュー
を選択する(図7のステップS601)。ここで、ユー
ザはコピーサービスを選択したものとする。また、コピ
ー対象の原稿は、マルチファンクション104によりプ
リント出力された地図情報であるものとする。
【0066】まず、スキャナ部204で原稿が読み取ら
れる(ステップS602)。読み取られた画像データ内
にバーコード情報があれば(ステップS603のYes
ルート)、バーコード生成/解析部217にて解析を行
う(ステップS604)。バーコード情報が存在してい
る場合は、解析されたバーコード情報から、原稿にプリ
ントされた広告に関する、店舗の位置情報、有効期限情
報、広告種別情報等の情報が得られる。このとき、本実
施形態のように店舗の位置情報が異なれば(ステップS
605のYesルート)、マルチファンクションプリン
タ105は上述した方法でデータベース102を検索
し、新規の広告情報を取得する(ステップS609)。
但し、原稿から得た広告種別情報と同じ広告種別の広告
を取得する。
【0067】また、ステップS604のバーコード解析
において、有効期限情報から広告の有効期限切れを認識
した場合(ステップS606のYesルート)も同様
に、新規の広告情報を取得する(ステップS609)。
【0068】その後、コピーされるべき画像と、新規に
取得した広告情報、および新規に生成したバーコード情
報とをレイアウトした画像を生成し(ステップS61
0)、プリント出力を実行する(ステップS611)。
広告が更新されてプリント出力された画像の一例は、図
7に示されている。
【0069】一方、ステップS604のバーコード解析
において、読み取られた原稿にバーコード情報がない場
合(ステップS603)、ユーザが広告付加のサービス
を希望していれば(ステップS608のYesルー
ト)、上述した方法と同様に、広告情報を付加してプリ
ント出力する(ステップS611)。一方、広告付加サ
ービスを希望していない場合は(ステップS608のN
oルート)、読み取られた原稿画像について通常のコピ
ー処理を実行してプリント出力する(ステップS60
7)。これらの処理により、画像データが広告データで
ある画像処理が実現される。
【0070】また、バーコード情報の解析結果から店舗
の位置情報は同じで、且つ有効期限も切れていない場合
も同様に、読み取られた原稿画像について通常のコピー
処理を実行してプリント出力する(ステップS60
7)。
【0071】(第3実施形態)次に、マルチファンクシ
ョンプリンタが、スキャナ部により読み取られた画像に
含まれる画像とは異なる解像度の画像データを取得する
本発明の第3実施形態について説明する。
【0072】本実施形態では、ウェブサーバ103から
75dpi等の低解像度で配布された画像をマルチファ
ンクションプリンタのスキャナ部で読み込んで印刷させ
る。この際、マルチファンクションプリンタは、読み込
み対象の紙媒体に画像と共に記録された識別情報に基づ
き、対応する高解像度の画像をネットワークを介して取
得する。そして、取得した高解像度の画像を用いて読み
取られた画像を更新した後、印刷を行う。
【0073】マルチファンクションプリンタによるこの
ような処理動作は、図5のステップS408においてバ
ーコードを生成する際に、マルチファンクションプリン
タ104が、内部の設定値に基づき印刷する画像の解像
度の情報をバーコード情報に付加することにより実行す
ることができる。
【0074】図9は、コンビニエンスストア等に来店し
たユーザが、上述したプリント出力をコピーする場合の
処理動作を示すフローチャートである。本図に示す処理
は、図5に示す処理動作とほぼ同様であるが、バーコー
ド解析後の判定処理において異なっている。
【0075】すなわち、マルチファンクションプリンタ
105は、ステップS804におけるバーコード解析の
後、バーコード情報に基づき、コピーの対象である画像
が低解像度のものであるか否かを判定する(ステップS
805)。このとき、低解像度の画像であれば(ステッ
プS805のYesルート)、マルチファンクションプ
リンタ105は上述した方法でデータベース102を検
索し、新規の広告情報を取得する(ステップS60
9)。但し、原稿から得た広告種別情報と同じ広告種別
の広告を取得する。
【0076】一方、コピーの対象である画像が低解像度
のものでなければ(ステップS808のNoルート)、
読み取られた原稿画像について通常のコピー処理を実行
してプリント出力する(ステップS607)。
【0077】これらの処理により、読み取られた画像が
印刷出力された画像を含み、刷出力された画像の解像度
と、画像データの解像度とが異なる画像処理が実現され
る。
【0078】このような実施形態は、たとえば縮小され
た画像を拡大して印刷する場合にも有効である。この場
合、マルチファンクションプリンタは、読み取られた画
像を拡大する代わりに、ウェブサーバ103から拡大画
像を取得する。これにより、解像度の高い拡大画像を印
刷することが可能となる。
【0079】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、他
の種々の形態で実施可能であることはいうまでもない。
たとえば、本発明を適用した画像処理装置により解析さ
れる識別情報として、バーコードの他、文字列、電子透
かし等の種々のものを使用することができる。
【0080】また、マルチファンクションプリンタはレ
ーザービームプリンタ方式を採用したものに限定される
ものではなく、インクジェットプリンタ方式を採用した
ものも適用可能である。
【0081】なお、本発明は、上述した各実施の形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出し実行することによっても、達成されることはいう
までもない。
【0082】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0083】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、たとえば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ不揮発性のメモリカ
ード、ROMなどを用いることができる。
【0084】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施の形態
の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現され得る。
【0085】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現さ
れ得る。
【0086】本発明は、上述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶
媒体からそのプログラムをパソコン通信など通信ライン
を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適
用できることはいうまでもない。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
顧客は煩わしい操作をすることなく、企業が提供する最
新の広告情報や解像度の異なる画像などの種々の画像を
容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる情報処理システムの全体構成を
表すシステム構成図である。
【図2】本発明にかかるマルチファンクションプリンタ
の詳細な構成を示すブロック図。
【図3】本発明にかかるデータベースに接続するウェブ
サーバの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1実施形態における情報処理システ
ムの処理動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施形態における情報処理システ
ムの処理動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施形態における情報プリント出
力を示す図である。
【図7】本発明の第2実施形態における情報処理システ
ムの処理動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2実施形態における広告自動更新後
のプリント出力を示す図である。
【図9】本発明の第3実施形態における情報処理システ
ムの処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 データベース 103 ウェブサーバ 104、105 マルチファンクションプリンタ 106 広告主企業 201 メインバス 202 ローカルバス 203 ローカルバスコントローラ 204 スキャナ部 205 プリント部 206 CPU 207 ROM 208 RAM 209 公衆通信回線 210 モデム制御部 211 操作表示部 212 ハードディスクドライブ 213 HDDコントローラ 214 フレームメモリ 215 システムコントローラ 216 日時情報生成部 217 バーコード生成/解析部 301 CPU 302 ROM 303 RAM 304 外部記憶装置 305 ネットワークIF 306 バス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月22日(2002.10.
22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した目的を
達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、画
像処理装置であって、識別子が付された画像を読み取る
読取手段と、前記読取手段により読み取られた識別情報
に応じて、前記読み取られた画像を更新する更新手段
と、前記更新手段により更新された画像に基づく、記録
媒体への印刷をするよう制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の画像処理装置において、前記更新手段は前記識
別情報に応じた画像データを、外部の情報処理装置から
ネットワークを介して取得する取得手段からなり、前記
制御手段は前記取得手段によって取得された画像データ
に基づく、記録媒体への印刷をするよう制御することを
特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の画像処理装置において、前記識別情報を解析す
る解析手段を更に備え、前記取得手段は、前記解析手段
による解析の結果に応じて、前記画像データを取得する
ことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の画像処理装置において、前記取得手段による前
記画像データの取得を実行するか否かの指示を入力する
入力手段を更に備え、実行しない旨の指示が入力された
ことに応じて前記制御手段は前記読取手段によって読み
取られた画像に基づく、記録媒体への印刷をするよう制
御することを特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載の画像処理装置において、前記更新手段は、前記
入力手段を介して入力された指示内容に応じて、前記読
み込まれた画像を更新するようにすることを特徴とす
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項4
または5に記載の画像処理装置において、前記取得手段
は、前記入力手段を介して入力された指示内容に応じ
て、前記画像データを取得することを特徴とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、請求項7に記載の発明は、請求項2
〜6の何れかに記載の画像処理装置において、前記取得
手段により取得された画像データ、或いは、前記読取手
段によって読み取られた画像に基づく記録媒体への記録
を行う画像記録手段を更に備えたことを特徴とする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】また、請求項8に記載の発明は、請求項2
〜7の何れかに記載の画像処理装置において、前記画像
データは、広告データであることを特徴とする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、請求項9に記載の発明は、請求項2
〜8の何れかに記載の画像処理装置において、前記読取
手段により読み取られた画像の解像度と、前記画像デー
タの解像度とは異なることを特徴とする。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】また、請求項10に記載の発明は、請求項
1〜9の何れかに記載の画像処理装置において、前記識
別情報にはレイアウトの指定情報が含まれることを特徴
とする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、請求項11に記載の発明は、請求項
1〜7の何れかに記載の画像処理装置において、前記識
別情報は、バーコード、文字列または電子透かしである
ことを特徴とする。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】また、請求項12に記載の発明は、画像処
理装置と、該画像処理装置に画像データを提供する情報
処理装置とを備えた画像処理システムであって、前記画
像処理装置は、識別子が付された画像を読み取る読取手
段と、前記読取手段により読み取られた識別情報に応じ
て、前記読み取られた画像を更新する更新手段と、該更
新手段により更新された画像に基づく、記録媒体への印
刷をするよう制御する制御手段とを備え、前記情報処理
装置は、前記識別情報に応じた画像データを、ネットワ
ークを介して前記画像処理装置に送信する通信手段を備
え、前記制御手段は、前記通信手段から送信された画像
データを用いて前記読み取られた画像とは更新された画
像に基づく印刷出力をすることを特徴とする。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、請求項13に記載の発明は、画像を
読み取って印刷する画像処理装置による画像処理方法で
あって、識別子が付された画像を読み取る読取ステップ
と、前記読取ステップにおいて読み取られた識別情報に
応じて、前記読み取られた画像を更新する更新ステップ
と、前記更新ステップにおいて更新された画像に基づ
く、記録媒体への印刷をするよう制御する制御ステップ
とを備えたことを特徴とする。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】また、請求項14に記載の発明は、コンピ
ュータプログラムであって、画像を読み取って印刷する
画像処理装置に対し、識別子が付された画像を読み取る
読取ステップと、前記読取ステップにおいて読み取られ
た識別情報に応じて、前記読み取られた画像を更新する
更新ステップと、前記更新ステップにおいて更新された
画像に基づく、記録媒体への印刷をするよう制御する制
御ステップとを実行させることを特徴とする。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、請求項15に記載の発明は、コンピ
ュータ読み取り可能な記憶媒体であって、請求項14に
記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴と
する。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】また、請求項16に記載の発明は、画像処
理装置と、該画像処理装置に画像データを提供する情報
処理装置とを備えた画像処理システムによる画像処理方
法であって、前記画像処理装置において、識別子が付さ
れた画像を読み取る読取ステップと、前記画像処理装置
において、前記読み取られた識別情報に応じて、前記読
み取られた画像を更新する更新ステップと、前記画像処
理装置において、前記更新された画像に基づく、記録媒
体への印刷をするよう制御する制御ステップと、前記情
報処理装置において、前記識別情報に応じた画像データ
を、ネットワークを介して前記画像処理装置に送信する
通信ステップと、前記画像処理装置において、前記送信
された画像データを用いて前記読み取られた画像とは更
新された画像に基づく印刷出力をするステップとを備え
たことを特徴とする。また、請求項17に記載の発明
は、画像処理装置と、該画像処理装置に画像データを提
供する情報処理装置とを備えた画像処理システムにより
実行されるコンピュータプログラムであって、前記画像
処理装置において、識別子が付された画像を読み取る読
取ステップと、前記画像処理装置において、前記読み取
られた識別情報に応じて、前記読み取られた画像を更新
する更新ステップと、前記画像処理装置において、前記
更新された画像に基づく、記録媒体への印刷をするよう
制御する制御ステップと、前記情報処理装置において、
前記識別情報に応じた画像データを、ネットワークを介
して前記画像処理装置に送信する通信ステップと、前記
画像処理装置において、前記送信された画像データを用
いて前記読み取られた画像とは更新された画像に基づく
印刷出力をするステップとを備えたことを特徴とする。
また、請求項18に記載の発明は、画像処理装置とネッ
トワークを介して通信可能な、前記画像処理装置に画像
データを提供する情報処理装置による情報処理方法であ
って、前記画像処理装置から送信されてくる前記画像処
理装置の画像を読み取る読取手段により読み取られた画
像に含まれる識別情報を前記ネットワークを介して受信
する受信ステップと、前記識別情報に応じた画像データ
を、ネットワークを介して前記画像処理装置に送信する
通信ステップとを有し、前記画像処理装置は、前記通信
ステップにおいて送信された画像データを用いて前記読
み取られた画像とは更新された画像に基づく印刷出力を
することを特徴とする。また、請求項19に記載の発明
は、コンピュータプログラムであって、画像処理装置と
ネットワークを介して通信可能な、前記画像処理装置に
画像データを提供する情報処理装置に対し、前記画像処
理装置から送信されてくる前記画像処理装置の画像を読
み取る読取手段により読み取られた画像に含まれる識別
情報を前記ネットワークを介して受信する受信ステップ
と、前記識別情報に応じた画像データを、ネットワーク
を介して前記画像処理装置に送信する通信ステップであ
って、前記画像処理装置は、前記送信された画像データ
を用いて前記読み取られた画像とは更新された画像に基
づく印刷出力をする通信ステップとを実行させることを
特徴とする。更に、請求項20に記載の発明は、コンピ
ュータ読み取り可能な記憶媒体であって、請求項19に
記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴と
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 500 G06T 1/00 500B H04N 1/387 H04N 1/387 Fターム(参考) 2C087 AA09 BA03 BA05 BA14 BB10 BB11 BD55 DA13 5B057 CE08 CG07 5B075 ND06 UU33 5C062 AA05 AA13 AB06 AB22 AB41 AC08 BD06 5C076 AA14 BA06

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別子が付された画像を読み取る読取手
    段と、 前記読取手段により読み取られた識別情報に応じて、前
    記読み取られた画像を更新する更新手段と、 前記更新手段により更新された画像を記録媒体に印刷さ
    せる制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記識別情報に応じた画像データを、外
    部の情報処理装置からネットワークを介して取得する通
    信手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記識別情報を解析する解析手段を更に
    備え、 前記通信手段は、前記解析手段による解析の結果に応じ
    て、前記画像データを取得することを特徴とする請求項
    2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データの取得を実行するか否か
    を前記通信手段に指示する指示手段を更に備えたことを
    特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記更新手段は、前記指示手段により指
    示された内容に応じて、前記読み込まれた画像を更新す
    ることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記通信手段は、前記指示手段により指
    示された内容に応じて、前記画像データを取得すること
    を特徴とする請求項4または5に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記通信手段により取得された画像デー
    タを記録する画像記録手段を更に備えたことを特徴とす
    る請求項2〜6の何れかに記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記識別情報は、バーコード、文字列ま
    たは電子透かしであることを特徴とする請求項1〜7の
    何れかに記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記画像データは、広告データであるこ
    とを特徴とする請求項2〜8の何れかに記載の画像処理
    装置。
  10. 【請求項10】 前記読取手段により読み取られた画像
    は印刷出力された画像を含み、該印刷出力された画像の
    解像度と、前記画像データの解像度とは異なることを特
    徴とする請求項2〜9の何れかに記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 画像処理装置と、該画像処理装置に画
    像データを提供する情報処理装置とを備えた画像処理シ
    ステムであって、 前記画像処理装置は、 識別子が付された画像を読み取る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた識別情報に応じて、前
    記読み取られた画像を更新する更新手段と、 該更新手段により更新された画像を記録媒体に印刷させ
    る制御手段とを備え、 前記情報処理装置は、前記識別情報に応じた画像データ
    を、ネットワークを介して前記画像処理装置に送信する
    通信手段を備え、 前記画像処理装置は、前記通信手段から送信された画像
    データを用いて前記読み取られた画像を更新することを
    特徴とする画像処理システム。
  12. 【請求項12】 画像を読み取って印刷する画像処理装
    置を用いて行う画像処理方法であって、 識別子が付された画像を読み取り、 前記読み取られた識別情報に応じて、前記読み取られた
    画像を更新し、 該更新された画像を記録媒体に印刷させることを特徴と
    する画像処理方法。
  13. 【請求項13】 画像を読み取って印刷する画像処理装
    置に対し、 識別子が付された画像を読み取らせ、 前記読み取られた識別情報に応じて、前記読み取られた
    画像を更新させ、 該更新された画像を、光学的に読み取られた画像を記録
    媒体に印刷させることを特徴とするコンピュータプログ
    ラム。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のコンピュータプロ
    グラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読取可
    能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記記憶媒体として、サーバ・コンピ
    ュータおよびクライアント・コンピュータが読むことが
    できるプログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディ
    スク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、
    CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
    リカード、ROMを用いることを特徴とする請求項14
    に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記記憶媒体は、サーバ・コンピュー
    タおよびクライアント・コンピュータに着脱可能である
    ことを特徴とする請求項13〜15の何れかに記載のコ
    ンピュータ読取可能な記憶媒体。
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