JP2003208239A - 情報機器 - Google Patents
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Abstract
介して機能部品に外圧が加わった場合でも機能部品への
影響を抑えて、信頼性の向上を得られる情報機器を提供
する。 【解決手段】底壁12bを有する筐体12と、上記底壁
との間に第1の間隙Mと、この第1の間隙よりも大きい
第2の間隙Nとを有して筐体に収容されるハードディス
ク装置4と、少なくともハードディスク装置と底壁との
間に介在してハードディスク装置を支持するとともに、
第1の間隙に位置する第1の部分b1と、第2の間隙に
位置し第1の部分よりも剛性の低い第2の部分b2とを
有する、第1の支持部材14Aと第2の支持部材14B
とを具備する。
Description
プのポータブルパソコンのような携帯型情報機器に係
り、特に筐体の薄型化にともなう機能部品の支持構造に
関する。
トブックタイプのポータブルコンピュータのような携帯
型情報機器が種々提供されている。この種の携帯型情報
機器は、本体である箱形をなす筐体と、この筐体の後部
に開閉可能に取付けられたフラットパネル形のディスプ
レイユニットとを備えている。
を有し、筐体の上面にはキーボードが配置され、かつキ
ーボードの後端には上記ディスプレイユニットを支持す
るディスプレイ支持部が設けられる。筐体上壁の前端部
はアームレストになっていて、アームレストに対向する
筐体内部には、機能部品であるハードディスク装置が収
容されている。上記ハードディスク装置は、支持部材に
より支持される。
タブルコンピュータは、携帯性を高めるため、筐体の小
型化が推し進められており、それにともない筐体の薄型
化が求められている。筐体の薄型化を促進しても、通常
の使用状態では、アームレストである筐体上壁に対して
僅かの外力しか加わらないので、内部に収容されるハー
ドディスク装置に対する外力の影響は少ない。
て強力な外力が筐体上壁に加わることがある。外力によ
る荷重が筐体上壁にかかると、筐体上壁は下方に変形す
る。外力が強力であれば筐体上壁がハードディスク装置
上面部に接触することとなり、ハードディスク装置を下
方に押圧付勢し、ハードディスク装置に対して悪影響を
及ぼす虞れがある。
示される情報処理装置では、筐体後部にティルト脚を設
けて、筐体を前下がりの姿勢に傾斜させる。筐体内部に
収容される機能部品であるフロッピー(登録商標)ディ
スク駆動機構は、筐体の前面開口部側に位置する前端部
が、筐体上壁に近づく方向に傾斜した姿勢に設定され
る。
開示されるコンピュータのハードディスク角度変更装置
では、コンピュータを構成する本体の底壁に、ハードデ
ィスク装置の一端を支持するヒンジと、他端を支持する
スプリングを備えて、傾いた本体に対してハードディス
ク装置を水平に保持している。
機能部品の底面と、筐体の底壁との間には、前後方向に
沿って断面三角状の空間部が形成され、ここに支持機構
が設けられる。しかしながら、筐体上壁に極端な外力が
加わった場合は、支持機構は断面三角状の空間部で機能
部品の沈み込みを吸収することができず、機能部品に悪
影響を及ぼす虞れがある。
態で使用し、かつ傾いた筐体に対して機能部品を水平姿
勢に保持することを前提としたものであり、外圧による
機能部品への影響を考慮していない。本発明は上記事情
に着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、さらなる筐体の薄型化を図るとともに、筐体を介し
て機能部品に外圧が加わった場合でも機能部品への影響
を抑えて、信頼性の向上を得られる情報機器を提供しよ
うとするものである。
するためになされたものであり、底壁を有する本体と、
上記底壁との間に第1の間隙と、この第1の間隙よりも
大きい第2の間隙とを有して上記本体に収容される機能
部品と、少なくとも上記機能部品と上記底壁との間に介
在して上記機能部品を支持するとともに、上記第1の間
隙に位置する第1の部分と、上記第2の間隙に位置し上
記第1の部分よりも剛性の低い第2の部分とを有する支
持部材とを具備する。
1の部分の面積よりも小さい。さらに、上記第2の部分
の高さ寸法は、上記第1の部分の高さ寸法よりも大き
い。さらに、上記第2の部分は、上記第1の部分よりも
柔らかい材料にて構成される。
なされたものであり、底壁を有する本体と、上記底壁と
の間に第1の間隙と、この第1の間隙よりも大きい第2
の間隙とを有して上記本体に収容される機能部品と、第
1の剛性を有し、上記機能部品と上記底壁との間に介在
して上記機能部品の端部を支持する第1の支持部材と、
上記第1の剛性よりも低く構成された第2の剛性を有
し、上記機能部品と上記底壁との間に介在して上記機能
部品の他端部を支持する第2の支持部材とを具備する。
部材とは、一体形成される。さらに、上記機能部品と上
記底壁とは、第1の間隙と、この第1の間隙よりも大き
い第2の間隙とを有して位置しているとともに、上記第
1の支持部材は上記第1の間隙に位置し、上記第2の支
持部材は上記第2の間隙に位置する。
なされたものであり、上壁と、この上壁に対して傾斜し
て設けられた底壁とを有する本体と、上記底壁との間に
第1の間隙を有して設けられた端部と、上記底壁との間
に上記第1の間隙よりも大きい第2の間隙を有して設け
られた他端部とを有し、水平な状態で上記本体に収容さ
れる機能部品と、第1の剛性を有して上記第1の間隙に
介在され、上記機能部品の上記端部を支持する第1の支
持部材と、上記第1の剛性よりも低く構成された第2の
剛性を有して上記第2の間隙に介在され、上記機能部品
の上記他端部を支持する第2の支持部材とを具備する。
品に当接する面積は、上記第2の支持部材の上記機能部
品に当接する面積よりも大きい。さらに、上記第1の支
持部材の上記第1の間隙に介在する厚み寸法は、上記第
2の支持部材の上記第2の間隙に介在する厚み寸法より
も小さい。さらに、上記第1の支持部材の弾性係数は、
上記第2の支持部材の弾性係数よりも高く構成される。
さらに、上記第1の支持部材と上記第2の支持部材とは
一体形成される。
ことにより、特に、さらなる筐体の薄型化を図るととも
に、筐体を介して機能部品に外圧が加わった場合でも機
能部品への影響を抑えて、信頼性の向上を得られる。
ポータブルコンピュータに適用し、図面にもとづいて説
明する。図1は、A4サイズのノートブック形のポータ
ブルコンピュータの外観を示し、図2(A)は、コンピ
ュータの一部を概略の断面にして示している。このコン
ピュータは、コンピュータ本体10と、このコンピュー
タ本体に支持されたディスプレイユニット11とを備え
ている。
うに扁平で薄型の箱状をなす筐体12を有している。上
記筐体12は、上壁12aと、前端部が後述するように
傾斜する底壁12bと、これら底壁12bと上壁12a
の周縁に連なる左右両側壁12cと、前壁12dおよび
背壁12eとを有している。筐体12の上壁12aには
キーボード3が配置され、キーボードの手前側はアーム
レストとして形成される。また、上壁12aの後端には
上記ディスプレイユニット11を支持するディスプレイ
支持部13が設けられる。
て上壁12aとの間隙が平行になるように延在される
が、前端から所定間隙離れた部位より、漸次、上方に傾
斜していて、前端部において最も上方にある。左右両側
壁12cは、上壁12aと底壁12bの形状に合わせ
て、前端部のみ下辺が上方に傾斜し、その他の部位の上
下辺部は平行である。前壁12dの上下寸法は、背壁1
2eの上下寸法と比較して小さく、厚さDが薄く形成さ
れている。
なされたうえで、底壁12bが手前側に漸次上方へ傾斜
し、前壁12dが薄く形成されるので、外観上は、さら
なる薄型化がなされたものとして見える。この筐体12
の前端部における内部は、機能部品であるハードディス
ク装置4が収容されている。ハードディスク装置4の前
端部と後端部は、ゴム材料からなる第1の支持部材14
Aと第2の支持部材14Bを介して筐体底壁12bに支
持され、水平姿勢を保持されている。
一の厚み寸法で形成され、上面部4aは筐体上壁12a
と平行であり、互いに均一の間隙を存している。上面部
4aと下面部4bとの間隔は全て同一である。これに対
して、筐体底壁12bは前端部に向かって上方に傾斜し
ているから、ハードディスク装置下面部4bと筐体底壁
12bとの間隙は前後方向に沿って異なる。
装置下面部4bと筐体底壁12bとの間隙(以下、第1
の間隙という)Mが最も小さく、背面側方向ヘ向かって
漸次間隙が増大する。ハードディスク装置4の後端部に
おける、ハードディスク装置下面部4bと筐体底壁12
bとの間隙(以下、第2の間隙と言う)Nが最も大であ
る。上記第1,第2の支持部材14A,14Bは、断面
略コ字状に形成されていて、ハードディスク装置4の前
端部と後端部に沿ってそれぞれ嵌め込まれる一対の部材
からなる。筐体12内部に収容された状態で、ハードデ
ィスク装置4の上面部4aおよび下面部4bと、筐体上
壁12aおよび底壁12bとの間隙を埋める厚みに形成
されている。
部と後端部に嵌め込まれる、それぞれの支持部材14
A,14Bの上面部a1,a2は互いに同一の厚み(高
さ)に形成され、かつ下面部b1,b2は互いに異なる
厚み(高さ)となる。実際には、第1の支持部材14A
の下面部(以下、第1の部分と言う)b1の厚みが薄
く、第2の支持部材14Bの下面部(以下、第2の部分
という)b2の厚みは、第1の部分b1よりも厚い。
4Bにおける第1,第2の部分b1,b2は、筐体底壁
12bとハードディスク装置下面部4bとの間隙であ
る、第1,第2の間隙M,Nの形状に合致する形状をな
し、通常の状態でハードディスク装置4を水平を保持し
た状態で支持する。ここでは、第1の支持部材14Aの
剛性が高く、第2の支持部材14Bの剛性がそれより低
いものが用いられる。具体的には、それぞれの支持部材
14A,14Bがゴム材料からなるので、第1の支持部
材14Aよりも第2の支持部材14Bの弾性係数が低
く,柔らかいゴム材料が選択されている。
で、極めて強力な外力Fが筐体上壁12aに作用した場
合を考える。外力Fによる荷重が筐体上壁12aの、た
とえば中央部にかかると、筐体上壁12aは図中二点鎖
線で示すように下方に凸状に変形する。ついには、変形
量が筐体上壁12aとハードディスク装置上面部4aと
の空間を越え、変形した筐体上壁12aがハードディス
ク装置上面部4aに接触して、ハードディスク装置4を
下方へ力fで押圧付勢する。
はゴム材料からなるので、ハードディスク装置下面部4
bと筐体底壁12bとの間に介在する第1の部分b1と
第2の部分b2が圧潰変形し、力fに対してゴム材料と
しての反力が釣り合う。このとき、第1,第2の支持部
材14A,14Bの弾性係数が相違するうえで、第1,
第2の部分b1,b2の厚み(高さ)がそれぞれ異なる
ので、厚みの多い第2の部分b2の変形量が、厚みの少
ない第1の部分b1の変形量よりも大きく変形する。
ドディスク装置4は筐体底壁12bにほぼ沿って、傾い
た状態で沈み込む。その結果、一定の外力Fまではゴム
材料からなる第1,第2の支持部材14A,14Bが圧
潰変形する際の反力は、ハードディスク装置4の外力に
対する耐圧以下の低い力で釣り合うこととなり、ハード
ディスク装置4に対する悪影響がない。
ディスク装置4の前端部と後端部に嵌め込まれる第1,
第2の支持部材14A,14Bが別体として構成した
が、これに限定されるものではなく、ハードディスク装
置4の下面部4b全周に亘って設けられる一体のもので
あってもよい。この場合、中間部で弾性係数が異なる部
分が一体に連設されることとなる。
に対応して、第1,第2の支持部材14A,14Bにお
ける第1,第2の部分b1,b2の厚さ(高さ)を互い
に異ならせたが、これに限定されるものではなく,以下
に述べるような構造であってもよい。図3に示すよう
に、筐体底壁12b上で、かつハードディスク装置4の
前端部と後端部に対向する部位に、第1の支持用脚部1
5Aと第2の支持用脚部15Bが一体に設けられる。こ
れら第1,第2の支持用脚部15A,15Bは、その上
端面が互いに同一の高さとなるように形成されていて、
筐体上壁12aとの間隙が互いに同一となる。
第1,第2の支持部材24A,24Bを介してハードデ
ィスク装置4が支持される。ハードディスク装置4の上
面部4aと筐体上壁12aとの間隙は、先に説明したも
のと同様、ハードディスク装置4の前後端部において互
いに同一であり、支持部材24A,24B相互の上面部
a1,a2の厚さも互いに同一となる。また、ハードデ
ィスク装置4の下面部4bと第1,第2の支持用脚部1
5A,15Bとの間隙は、ハードディスク装置4の前後
端部において互いに同一であるので、支持部材24A,
24B相互の第1,第2の部分c1,c2の厚さも互い
に同一となる。
外力が加わった場合は、先に従来技術の欄で説明した構
成と同様となり、ここで説明した状態と同様となってし
まう。そこで、図4もしくは図5に示す構成を採用し
て、筐体2の薄型化を促進したうえでハードディスク装
置4の耐圧の向上を得る。
部と後端部のそれぞれのコーナー部に嵌め込まれる第
1,第2の支持部材24A1,24B1の面積を互いに
同一としたうえで、前後の弾性係数を異ならせている。
前端部側の支持部材24A1は弾性係数が高い、硬い特
性で、後端部側に嵌め込まれる支持部材24B1は弾性
係数が低い、柔らかい特性のものを用いる。
端部に嵌め込まれる第1の支持部材24A2と、後端部
に嵌め込まれる第2の支持部材24B2を一体化してい
る。前後の第1,第2の支持部材24A2,24B2の
面積が互いに同一であるうえで、第1の支持部材24A
2は弾性係数が高い、硬い特性で、第2の支持部材24
B2は弾性係数が低い、柔らかい特性のものを用いる。
に外力が加わった場合に、ハードディスク装置4前端部
に嵌め込まれる第1の支持部材24A1,24A2が硬
くて変形し難い反面、後端部に嵌め込まれる支持部材2
4B1,24B2は柔らかくて変形し易いので、結果と
して、ハードディスク装置4がほぼ斜めに沈み込んで、
耐圧の向上を得る。
端部と後端部の各コーナー部に嵌め込まれる第1,第2
の支持部材34A1,34B1の、互いの面積を異なら
せている。第1の支持部材34A1の面積を大とし、第
2の支持部材34B1の面積をこれよりも小に設定して
いる。図5(B)も同様に、ハードディスク装置4の前
端部と後端部のそれぞれに沿って嵌め込まれる一体化し
た第1,第2の支持部材34A2,34B2において、
第1の支持部材34A2の面積を大、第2の支持部材3
4B2の面積をこれよりも小に設定している。
に外力が加わった場合に、ハードディスク装置4の前端
部を受ける第1の支持部材34A1,34A2は広い面
積で受けるので変形し難い反面、後端部を受ける第2の
支持部材34B1,34B2は狭い面積で受けるので変
形し易い。結果として、ハードディスク装置4が斜めに
沈み込む状態となり、耐圧の向上を得る。
ンピュータを示している。先に、図1において説明した
ポータブルコンピュータと同一部品については同番号を
付して新たな説明は省略する。この場合、筐体12Aの
上壁12aに対する底壁12jとの間隙が、左右両側部
において中途部から漸次上方に傾斜する。すなわち、底
壁12jの左右両側部では、先に図1で説明したものと
同様の形状構造となっている。
幅方向の中央部における上壁12aとの間隙が、底壁1
2jの後端部と同様の間隙とし、厚くする。ここから底
壁12jの左右両側部に対しては漸次高くなるように傾
斜して、左右両側部と上壁12aとの間隙に一致させ
る。筐体前壁12kは、中央部が厚く、左右両側に向か
って漸次薄くなり、左右両側壁においては前部に向かっ
て漸次薄くなるので、視覚的にはより薄型化が得られる
ことになる。
ないハードディスク装置は、適宜変更して実施される第
1,第2の支持部材と筐体底壁12jによって水平姿勢
を保持した状態で支持される。アームレストに相当する
筐体上壁12aに極めて強力な外力が加わった場合に、
ハードディスク装置4がほぼ斜め状態で沈み込むように
して、この耐圧を向上させる構造がここでも採用されて
いる。
筐体の薄型化を図るとともに、筐体を介して機能部品に
外圧が加わった場合でも機能部品への影響を抑えて、信
頼性の向上を得られるなどの効果を奏する。
ュータの斜視図。
の筐体一部の概略の断面図と、筐体上壁に外力が加わっ
た場合の状態を説明する図。
ータの筐体の一部の概略の断面図。
持部材下面の構成図。
持部材下面の構成図。
ンピュータの斜視図。
Claims (12)
- 【請求項1】底壁を有する本体と、 上記底壁との間に第1の間隙と、この第1の間隙よりも
大きい第2の間隙とを有して上記本体に収容される機能
部品と、 少なくとも上記機能部品と上記底壁との間に介在して上
記機能部品を支持するとともに、上記第1の間隙に位置
する第1の部分と、上記第2の間隙に位置し上記第1の
部分よりも剛性の低い第2の部分とを有する支持部材
と、 を具備することを特徴とする情報機器。 - 【請求項2】上記第2の部分の面積は、上記第1の部分
の面積よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の情
報機器。 - 【請求項3】上記第2の部分の高さ寸法は、上記第1の
部分の高さ寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1
記載の情報機器。 - 【請求項4】上記第2の部分は、上記第1の部分よりも
柔らかい材料にて構成されることを特徴とする請求項1
記載の情報機器。 - 【請求項5】底壁を有する本体と、 上記底壁との間に第1の間隙と、この第1の間隙よりも
大きい第2の間隙とを有して上記本体に収容される機能
部品と、 第1の剛性を有し、上記機能部品と上記底壁との間に介
在して上記機能部品の端部を支持する第1の支持部材
と、 上記第1の剛性よりも低く構成された第2の剛性を有
し、上記機能部品と上記底壁との間に介在して上記機能
部品の他端部を支持する第2の支持部材と、 を具備することを特徴とする情報機器。 - 【請求項6】上記第1の支持部材と第2の支持部材と
は、一体形成されることを特徴とする請求項5記載の情
報機器。 - 【請求項7】上記機能部品と上記底壁とは、第1の間隙
と、この第1の間隙よりも大きい第2の間隙とを有して
位置しているとともに、上記第1の支持部材は上記第1
の間隙に位置し、上記第2の支持部材は上記第2の間隙
に位置することを特徴とする請求項5記載の情報機器。 - 【請求項8】上壁と、この上壁に対して傾斜して設けら
れた底壁とを有する本体と、 上記底壁との間に第1の間隙を有して設けられた端部
と、上記底壁との間に上記第1の間隙よりも大きい第2
の間隙を有して設けられた他端部とを有し、水平な状態
で上記本体に収容される機能部品と、 第1の剛性を有して上記第1の間隙に介在され、上記機
能部品の上記端部を支持する第1の支持部材と、 上記第1の剛性よりも低く構成された第2の剛性を有し
て上記第2の間隙に介在され、上記機能部品の上記他端
部を支持する第2の支持部材と、 を具備することを特徴とする情報機器。 - 【請求項9】上記第1の支持部材の上記機能部品に当接
する面積は、上記第2の支持部材の上記機能部品に当接
する面積よりも大きいことを特徴とする請求項8記載の
情報機器。 - 【請求項10】上記第1の支持部材の上記第1の間隙に
介在する厚み寸法は、上記第2の支持部材の上記第2の
間隙に介在する厚み寸法よりも小さいことを特徴とする
請求項8記載の情報機器。 - 【請求項11】上記第1の支持部材の弾性係数は、上記
第2の支持部材の弾性係数よりも高く構成されることを
特徴とする請求項8記載の情報機器。 - 【請求項12】上記第1の支持部材と上記第2の支持部
材とは一体形成されていることを特徴とする請求項8、
9,10、および11のいずれにかに記載の情報機器。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP2002006427A JP3617973B2 (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | 情報機器 |
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EP02026014A EP1333355A3 (en) | 2002-01-15 | 2002-11-21 | Electronic apparatus comprising a housing including a hard-disk drive |
KR10-2002-0072919A KR100493751B1 (ko) | 2002-01-15 | 2002-11-22 | 하드 디스크 드라이브를 수용한 하우징을 구비한 전자 장치 |
CNB021545669A CN1223917C (zh) | 2002-01-15 | 2002-12-06 | 具有内装硬盘驱动器的壳体的电子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006427A JP3617973B2 (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | 情報機器 |
Publications (2)
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