JP2003206093A - 振れ止め装置 - Google Patents

振れ止め装置

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JP2003206093A
JP2003206093A JP2002006531A JP2002006531A JP2003206093A JP 2003206093 A JP2003206093 A JP 2003206093A JP 2002006531 A JP2002006531 A JP 2002006531A JP 2002006531 A JP2002006531 A JP 2002006531A JP 2003206093 A JP2003206093 A JP 2003206093A
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JP
Japan
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trolley
traveling direction
container
sheaves
sheave
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Application number
JP2002006531A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Uchida
浩二 内田
Kanji Obata
寛治 小幡
Takashi Chikura
孝 千蔵
Takashi Toyohara
尚 豊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整、メンテナンスが容易であるとともに、
コンテナの位置合わせが容易な振れ止め装置を提供す
る。 【解決手段】 走行自在に設けられるトロリー3の走行
方向前後のシーブ8、9、10、11とトロリー3の下
方に位置する吊具18の走行方向前後シーブ19、20
との間に吊りロープ12、13が掛け回され、スキュー
シリンダ23によりトロリー3から吊具18までの吊り
ロープ12、13の長さを変化させることにより、吊具
18に吊り下げされる吊荷21を旋回可能なコンテナク
レーン2の振れ止め装置1であって、トロリー3の走行
方向前後のシーブ8、9、10、11を前後独立に走行
方向に移動可能とするとともに、前後のシーブ8、9、
10、11をそれぞれ別個の駆動装置により走行方向に
移動させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振れ止め装置に関
し、特に、コンテナクレーンによるコンテナの搬送時に
コンテナに生じる走行方向への振れ又は旋回方向の振れ
を減衰するのに有効な振れ止め装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の振れ止め装置の一例が特開平4
−66496号公報に記載されている。この振れ止め装
置は、機械式の振れ止め装置であって、主桁上を走行自
在なトロリーの走行方向前後の案内シーブと、トロリー
の下方に位置する吊具の走行方向前後の案内シーブとの
間にワイヤロープを掛け回し、このワイヤロープを揺動
自在に設けられるシーブブラケットのシーブを介してウ
インチの巻き上げドラムに巻き付け、シーブブラケット
にダンパシリンダを連結したものである。
【0003】そして、吊具に吊り下げられるコンテナに
走行方向又は旋回方向への振れが生じた場合には、シー
ブブラケットを振れの方向に揺動させるとともに、シー
ブブラケットの揺動運動をダンパシリンダにより減衰す
ることにより、コンテナに生じる走行方向又は旋回方向
の振れを減衰している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成の機械式の振れ止め装置にあっては、ダンパ
シリンダの駆動源に油圧装置を使用しているため、油圧
装置の調整、メンテナンスに手間がかかる。また、油圧
系統に油漏れが生じた場合に、機能が低下するととも
に、周囲の環境を汚染する虞がある。
【0005】一方、振れ止め装置の他の例として、電気
式の振れ止め装置が提案されている。電気式の振れ止め
装置は、コンテナを移動させるトロリーの速度を制御す
ることにより、コンテナに生じる走行方向又は旋回方向
への振れを減衰するようにしたものであって、機械式の
振れ止め装置のような欠点はないものである。
【0006】しかしながら、電気式の振れ止め装置は、
コンテナの振れを減衰するためにトロリーが動く必要が
あるため、トロリーが運転手の意志とは異なる動きをす
ることになり、コンテナの位置合わせが難しくなる。
【0007】本発明は、上記のような従来の問題に鑑み
なされたものであって、油圧装置を駆動源に使用したも
ののように、油圧装置の調整、メンテナンスに手間がか
かるようなことがなく、調整、メンテナンスが容易であ
り、また、油圧系統の油漏れによって機能が低下し、周
囲の環境を汚染するようなことがなく、さらに、トロリ
ーが運転手の意志と異なる動きをして、コンテナの位置
合わせが難しくなるようなことがなく、コンテナの位置
合わせが容易な振れ止め装置を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
課題を解決するために、以下のような手段を採用してい
る。すなわち、請求項1に係る発明は、走行自在に設け
られるトロリーの走行方向前後のシーブとトロリーの下
方に位置する吊具の走行方向前後シーブとの間に吊りロ
ープが掛け回され、スキューシリンダにより前記トロリ
ーから前記吊具までの前記吊りロープの長さを変化させ
ることにより、前記吊具に吊り下げされる吊荷を旋回可
能なコンテナクレーンの振れ止め装置であって、前記ト
ロリーの走行方向前後のシーブを前後独立に走行方向に
移動可能とするとともに、前後のシーブをそれぞれ別個
の駆動装置により走行方向に移動させるように構成した
ことを特徴とする。この発明によるコンテナクレーンの
振れ止め装置によれば、トロリーの走行時に吊荷に走行
方向への振れが生じた場合には、その振れに応じてトロ
リーの走行方向前側のシーブをその駆動装置により走行
方向に移動させ、又はトロリーの走行方向後側のシーブ
をその駆動装置により走行方向に移動させることによ
り、吊荷に生じる走行方向への振れが減衰されることに
なる。また、吊荷に旋回方向への振れが生じた場合に
は、その振れに応じてスキューシリンダを作動させてト
ロリーから吊具までの吊ロープの長さを変化させて吊荷
を旋回方向へ移動させることにより、吊荷に生じる旋回
方向への振れが減衰されることになる。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
振れ止め装置であって、前記駆動装置は、前記トロリー
の走行方向前後にそれぞれ設けられる走行方向に移動自
在な移動台と、各移動台を走行方向に移動させる駆動源
とからなり、各移動台に前記シーブを設けたことを特徴
とする。この発明による振れ止め装置によれば、トロリ
ーの走行方向前側に設けられている移動台の駆動源を作
動させると、その移動台と一体にその移動台に設けられ
ているシーブがトロリーの走行方向に移動することにな
る。また、トロリーの走行方向の後側に設けられている
移動台の駆動源を作動させると、その移動台と一体にそ
の移動台に設けられているシーブがトロリーの走行方向
に移動することになる。請求項3に係る発明は、請求項
1又は2記載の振れ止め装置であって、前記吊荷の振れ
量を検出する検出器と、該検出器の出力に基づいて前記
スキューシリンダ及び駆動装置を制御する制御装置とを
備えてなることを特徴とする。この発明の振れ止め装置
によれば、吊荷の振れ量に基づいて制御装置がスキュー
シリンダ及び駆動装置を制御し、吊荷の振れが自動的に
減衰される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施の
形態について説明する。図1〜図3には、本発明による
振れ止め装置の一実施の形態が示されていて、この振れ
止め装置1は、コンテナクレーン2により吊荷であるコ
ンテナ21を搬送する際にコンテナ21に生じる走行方
向への振れ又は旋回方向への振れを減衰するのに適用し
たものである。
【0011】コンテナクレーン2は、主桁25上を走行
自在なトロリー3を有し、トロリー3の下方には吊具1
8が位置し、吊具18の下部にはコンテナ21が吊り下
げられるようになっている。
【0012】トロリー3は、主桁25の端部に設けられ
ているトロリー駆動装置4にトロリー用ロープ5を介し
て連結され、トロリー駆動装置4の作動時にトロリー用
ロープ5を介して主桁25上を走行するようになってい
る。
【0013】トロリー3の走行方向の前後には、図2に
示すようにそれぞれ移動台6、7が設けられ、各移動台
6、7はそれぞれトロリー3の走行方向に移動自在とな
っている。各移動台6、7は、トロリー3の上部に案内
ガイド(図示せず)を設け、この案内ガイドにより移動
自在に支持しても良いし、トロリー3の上部にレール
(図示せず)を設け、このレールに移動台6、7側に設
けた車輪(図示せず)を係合させることにより移動自在
としても良いし、その他の公知の手段によって移動自在
としても良い。
【0014】各移動台6、7は、それぞれ動力伝達部材
(図示せず)を介して駆動源である駆動モータ(図示せ
ず)に連結され、各駆動モータの作動時に動力伝達部材
を介してトロリー3の走行方向に移動するようになって
いる。動力伝達部材としては、ネジ、ギア、ベルト、そ
れらを組み合わせたもの等が挙げられるが、これに限定
することなく、駆動モータの駆動力を移動台6、7側に
伝達させることができるものであれば良い。
【0015】各移動台6、7のトロリー3の走行方向の
両側には、それぞれ一対ずつシーブ8、9、10、11
が回転自在に設けられ、各移動台6、7と一体にトロリ
ー3の走行方向に移動自在となっている。従って、前側
の移動台6の駆動モータを作動させると、前側の移動台
6と一体にその移動台6の両側に設けられているシーブ
8、9、8、9が走行方向に移動し、後側の移動台7の
駆動モータを作動させると、後側の移動台7と一体にそ
の移動台7の両側に設けられているシーブ10、11、
10、11が走行方向に移動するものである。このよう
に、前側のシーブ8、9、8、9と後側のシーブ10、
11、10、11とは、それぞれ別個の駆動装置D1
(移動台6と駆動モータ)、駆動装置D2(移動台7と
駆動モータ)により移動させられるようになっている。
【0016】吊具18の走行方向の前後の両側には、ト
ロリー3の走行方向の前後に設けられているシーブ8、
9、8、9、10、11、10、11に対応してそれぞ
れ一つずつシーブ19、20、19、20が回転自在に
設けられるようになっている。
【0017】トロリー3の前後の左側のシーブ8、9、
10、11と吊具18の前後の左側のシーブ19、20
との間、及びトロリー3の前後の右側のシーブ8、9、
10、11と吊具18の前後の右側のシーブ19、20
との間には、それぞれ巻き上げロープ12、13が掛け
回され、左右の巻き上げロープ12、13の端部は巻き
上げ装置14の巻上げドラム15に連結されるようにな
っている。従って、各巻き上げ装置14を作動させる
と、左右の巻上げロープ12、13が巻き上げドラム1
5に巻き上げられてコンテナ21が上昇し、又は左右の
巻き上げロープ12、13が巻き上げドラム15から繰
り出されてコンテナ21が下降するものである。
【0018】左右の巻上げロープ12、13は、連結機
構22を介してスキューシリンダ23に連結され、スキ
ューシリンダ23の作動時に、トロリー3から吊具18
までの左右の巻上げロープ12、13の長さが変化し、
吊具18が旋回方向に移動するようになっている。ま
た、この振れ止め装置1には、コンテナ21の振れ量を
検出する検出器30と、この検出器30の出力に基づい
てスキューシリンダ23及び駆動装置D1、D2を制御
する制御装置31とが設けられている。検出器30は、
トロリー3に対するコンテナ21の振れ位置及び振れ速
度を検出するものであり、制御装置31は、検出器30
の出力に基づき、コンテナ21の振れが減衰するようス
キューシリンダ23及び駆動装置D1,D2を制御する
ものである。
【0019】そして、上記のように構成したコンテナク
レーン2の吊具18の下部にコンテナ21を吊り下げ、
この状態でトロリー駆動装置4を作動させることによ
り、トロリー用ロープ5を介してトロリー3が主桁上を
走行し、コンテナ21が所定の位置に搬送されることに
なる。
【0020】この場合、図3に示すように、トロリー3
の走行時にはトロリー3の前後のシーブ8、9、10、
11の間隔を広げることで振り子の剛性を高め、コンテ
ナ21の振れを小さく抑えた状態でコンテナ21を所定
の位置まで搬送し、最終の位置合わせ時には、前後のシ
ーブ8、9、10、11の間隔を狭めて巻き上げロープ
12、13とコンテナ船上のコンテナとの干渉を避け
る。そして、最終の位置合わせ時には、トロリー3が定
速走行から減速制動に入ることにより、コンテナ21に
慣性力による走行方向への振れが生じる。ここで、コン
テナ21の振れに応じてトロリー3の前側の駆動源又は
後側の駆動源を作動させ、前側の移動台6と一体に前側
のシーブ8、9、8、9を振れの方向に移動させ、又は
後側の移動台7と一体に後側のシーブ10、11、10
11を振れの方向に移動させ、あるいは両方移動させ、
コンテナ21の走行方向への振れを減衰する。このよう
なコンテナ21の振れを減衰させる動作は制御装置31
によって自動的なされる。
【0021】さらに、最終の位置合わせ時にコンテナ2
1に旋回方向への振れが生じた場合には、スキューシリ
ンダ23を作動させてトロリー3から吊具18までの左
右の巻き上げロープ12、13の長さを変化させ、コン
テナ21を振れの方向へ移動させ、コンテナ21の旋回
方向への振れを減衰する。
【0022】上記のように構成したこの実施の形態によ
る振れ止め装置1にあっては、トロリー3の走行方向前
後のシーブ8、9、10、11を移動させる駆動源に油
圧装置を使用していないので、調整、メンテナンスが容
易となる。また、油漏れ等により機能が低下することが
なく、周囲の環境を汚染することもない。さらに、最終
位置合わせは運転手の意志によりトロリー3を動かして
位置合わせを行い、そのときにコンテナ21に生じる振
れはトロリー3を停止させた状態で前後のシーブ8、
9、10、11を振れの方向に動かすことによって行
い、又はスキューシリンダ23を作動させてトロリー3
から吊具18までの左右の巻き上げロープ12、13の
長さを変化させることにより行うことになるので、トロ
リー3が運転手の意志と異なる動きをして位置合わせが
難しくなるようなことはなく、位置合わせが容易とな
る。さらに、油圧装置が不要となるので、トロリー3の
移動時におけるコンテナ21の振れを小さくすることが
できるので、振れの減衰が容易となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による請求
項1に係る振れ止め装置によれば、トロリーの走行時に
吊荷に走行方向への振れが生じた場合には、その振れに
応じてトロリーの走行方向前側のシーブをその駆動装置
により走行方向に移動させ、又はトロリーの走行方向後
側のシーブをその駆動装置により走行方向に移動させる
ことにより、吊荷に生じる走行方向への振れを減衰する
ことができることになる。この場合、駆動装置の駆動源
には油圧装置が不要であるので、調整、メンテナンスが
容易となり、また油圧装置を使用した場合のように、油
漏れにより機能が低下したり、周囲の環境を汚染したり
するようなことがなくなる。また、吊荷の位置決めはト
ロリーの位置決めにより行い、吊荷に生じる振れの減衰
は、前後のシーブを動かすことにより行うことになるの
で、トロリーが運転手の意志と異なる動きをして吊荷の
位置合わせが難しくなるようなことはなく、吊荷の位置
合わせが容易となる。さらに、油圧装置が不要となるの
で、トロリーの移動時における吊荷に生じる振れを小さ
く抑えることができるので、振れの減衰が容易となる。
また、請求項2に係る発明によれば、トロリーの走行方
向前側に設けられている移動台の駆動源を作動させる
と、その移動台と一体にその移動台に設けられているシ
ーブがトロリーの走行方向に移動し、トロリーの走行方
向の後側に設けられている移動台の駆動源を作動させる
と、その移動台と一体にその移動台に設けられているシ
ーブがトロリーの走行方向に移動することになるので、
トロリーによる吊荷の位置合わせと、吊荷に生じる振れ
の減衰とが別個の操作により行われ、吊荷の位置合わせ
が容易となる効果が得られる。また、請求項3に係る発
明によれば、吊荷の振れ量に基づいて制御装置がスキュ
ーシリンダ及び駆動装置を制御するので、吊荷の振れを
自動的に減衰させることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による振れ止め装置の一実施の形態を
示した概略図でである。
【図2】 図1に示すものの部分拡大説明図である。
【図3】 図1に示すものの作動状態を示した説明図で
ある。
【符号の説明】
1 振れ止め装置 3 トロリー 6、7 移動台 8、9、10、11、19、20 シーブ 12、13 吊りロープ(巻き上げロープ) 18 吊具 21 吊荷(コンテナ) 23 スキューシリンダ 30 検出器 D1、D2 駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千蔵 孝 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 豊原 尚 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 Fターム(参考) 3F203 AA06 BA03 CA02 CC01 DA01 EA11 FA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行自在に設けられるトロリーの走行方
    向前後のシーブとトロリーの下方に位置する吊具の走行
    方向前後シーブとの間に吊りロープが掛け回され、スキ
    ューシリンダにより前記トロリーから前記吊具までの前
    記吊りロープの長さを変化させることにより、前記吊具
    に吊り下げされる吊荷を旋回可能なコンテナクレーンの
    振れ止め装置であって、 前記トロリーの走行方向前後のシーブを前後独立に走行
    方向に移動可能とするとともに、前後のシーブをそれぞ
    れ別個の駆動装置により走行方向に移動させるように構
    成したことを特徴とする振れ止め装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の振れ止め装置であっ
    て、 前記駆動装置は、前記トロリーの走行方向前後にそれぞ
    れ設けられる走行方向に移動自在な移動台と、各移動台
    を走行方向に移動させる駆動源とからなり、各移動台に
    前記シーブを設けたことを特徴とする振れ止め装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の振れ止め装置であ
    って、 前記吊荷の振れ量を検出する検出器と、該検出器の出力
    に基づいて前記スキューシリンダ及び駆動装置を制御す
    る制御装置とを備えてなることを特徴とする振れ止め装
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101145254B1 (ko) 2010-06-01 2012-05-24 한국과학기술원 호이스팅 가이드 시브 횡방향 이송장치
CN104477774A (zh) * 2014-12-29 2015-04-01 大连华锐重工起重机有限公司 一种起重机钢丝绳防摇系统
CN115140657A (zh) * 2022-08-22 2022-10-04 北京科技大学 一种多天车调度与防撞方法及系统

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