JP2003205820A - 車両のエアバッグセンサ取付構造 - Google Patents
車両のエアバッグセンサ取付構造Info
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Abstract
ともに、低速衝突時における車体フレームの変形を抑制
することのできる車両のエアバッグセンサ取付構造を提
供する。 【解決手段】 ラジエータパネル6にセンサブラケット
103を介してエアバッグセンサ101を固定し、ラジ
エータパネル6におけるエアバッグセンサ101の固定
部分に対応してエアバッグセンサリンホース15を設
け、ラジエータパネル6の振動が抑制されるとともに、
車両の衝突が衝突初期に検知されるようにした。
Description
車体に取り付けられるエアバッグセンサの取付構造に関
するものである。
における乗員保護のため、エアバッグ装置が備えられて
いる。このエアバッグ装置は、車体前部に配置されたエ
アバッグセンサにより車両の衝突を検知すると、車両室
内のエアバッグが展開するよう構成されている。このエ
アバッグセンサは、ブラケットを介して車体前部に設け
られる。
等の振動等を車両衝突時の衝撃と誤認識しないように、
剛性の比較的高い部分に設置する必要がある。これに加
え、エアバッグセンサは、車両衝突時には的確にエアバ
ッグを展開させるようにするため、車両衝突時の初期に
変形する部分に設ける必要もある。
レームのフロントサイドメンバに、車両衝突時の初期に
変形する衝突検知部を形成し、この衝突検知部にエアバ
ッグセンサのブラケットを固定していた。
アバッグセンサ取付構造では、車両衝突時にフロントサ
イドメンバの衝突検知部が変形の起点となるので、フロ
ントサイドメンバの強度の向上を図ることは難しく、さ
らなる安全性能の向上を図ることが困難であるという問
題点があった。また、低速衝突時等にもフロントサイド
メンバの衝突検知部が変形してしまい、この場合に、車
体の骨格部分であるフロントサイドメンバの修理を安価
で容易に行うことができないという問題点もある。
であり、その目的とするところは、車両衝突時の安全性
能をさらに向上させるとともに、低速衝突時における車
体フレームの変形を抑制することのできる車両のエアバ
ッグセンサ取付構造を提供することにある。
め、請求項1記載の発明では、略前後に延びる左右一対
のフロントサイドメンバと、前記各フロントサイドメン
バの前端側に両端側が接続され略左右に延びる下側クロ
スメンバと、前記下側クロスメンバと略平行に延びる上
側クロスメンバとを有する車体フレームと、前記車体フ
レームの前記下側クロスメンバと前記上側クロスメンバ
とに接続され略上下に延びるパネル部材と、を備えた車
体に、ブラケットを介してエアバッグセンサが取り付け
られる車両のエアバッグセンサ取付構造において、前記
ブラケットを前記パネル部材に固定し、前記ブラケット
の固定部分に対応して、前記パネル部材に補強板部材を
設けたことを特徴とする。
衝突時の衝突初期に、車両の前端側に位置するパネル部
材が変形する。これにより、パネル部材にブラケットを
介して固定されたエアバッグセンサにて、車両の衝突は
衝突初期に検知される。すなわち、例えば、エアバッグ
センサがフロントサイドメンバに配設された従来のもの
のように、フロントサイドメンバに衝突初期に変形を生
じる衝突検知部を形成する必要はなく、フロントサイド
メンバを前後に亘って衝突時に変形を生じ難い形状とす
ることができる。また、パネル部材におけるエアバッグ
センサと反対側の面に補強板部材を設けたので、パネル
部材の剛性が向上し、車両走行時における路面、エンジ
ン等からの入力によるパネル部材の振動が抑制される。
ンサにて衝突初期に確実に検知することができる。これ
に加え、フロントサイドメンバの強度を向上させて車両
衝突時の安全性能をさらに向上させることができる。ま
た、低速衝突時にフロントサイドメンバの変形を抑制す
ることができ、低速衝突時に車体フレーム側は変形せず
に、フロントバンパー、パネル部材等が主として変形
し、低速衝突時の車両の修理を、車体側に取り付けられ
る部品交換等で対応して安価で容易に行うことができ
る。また、車両走行時におけるパネル部材及びこれに固
定されるエアバッグセンサの振動が抑制され、車両走行
時の振動が車両衝突時の衝撃と誤認識されることもな
い。
車両のエアバッグセンサ取付構造において、前記エアバ
ッグセンサを前記パネル部材の車体後方側に配したこと
を特徴とする。
作用に加え、パネル部材及び補強板部材がエアバッグセ
ンサの前側に位置するので、低速衝突時において、前方
に位置する他の部品等からエアバッグセンサに直接に衝
撃等が加わることはない。
センサが、エアバッグを展開させる程度の衝撃が車両に
加わったと誤認識することはなく、エアバッグの展開を
的確に行うことができる。また、パネル部材及び補強板
部材によりエアバッグセンサが保護されるので、低速衝
突時等におけるエアバッグセンサの破損を防止すること
ができる。
記載の車両のエアバッグセンサ取付構造において、前記
ブラケット及び前記パネル部材並びに前記補強板部材を
締結し、互いに係脱自在の第1締結部材と第2締結部材
とを備え、前記第1締結部材を前記ブラケットまたは前
記パネル部材に固着し、前記第2締結部材が、車体前方
側から前記第1締結部材に係合するよう構成したことを
特徴とする。
作用に加え、エアバッグセンサの車体側への取付に際
し、作業者等は、パネル部材またはブラケットに固着さ
れた第1締結部材に、車体前方から第2締結部材を締め
付けることにより、エアバッグセンサを車体側へ取り付
けることができる。
バ、下側クロスメンバ、上側クロスメンバ等により包囲
されたエンジンルーム内に入り込まずに、車体前方から
エアバッグセンサの取付作業を行うことができ、エアバ
ッグセンサの取付作業性が飛躍的に向上する。
態を示すもので、図1はエアバッグセンサのセンサユニ
ットの取付位置を示す自動車車両の前部における車体の
概略斜視図である。
バッグ装置に関するセンサユニット100は、車両前部
の車体1に取り付けられる。ここで、車体1は、車両の
骨格部分をなす車体フレーム2を有し、この車体フレー
ム2に板状の車体パネルが設けられている。この車体フ
レーム2は従来公知のものと同様の構成であり、略前後
に延びる左右一対のフロントサイドメンバ3と、各フロ
ントサイドメンバ3の前端側に両端側が接続され略左右
に延びるラジエータロアフレーム4と、このラジエータ
ロアフレーム4の上方にて略左右に延びるラジエータア
ッパフレーム5とを有している。また、各フレーム4,
5の両端側に接続され略上下に延びる左右一対のラジエ
ータパネル6が設けられ、各ラジエータパネル6にそれ
ぞれセンサユニット100が取り付けられている。本実
施形態においては、自動車はフロントエンジン車であ
り、各フロントサイドメンバ3、下側クロスメンバとし
てのラジエータロアフレーム4、上側クロスメンバとし
てのラジエータアッパフレーム5、パネル部材としての
ラジエータパネル6等により包囲された空間が、エンジ
ンルーム7をなしている。また、エンジンルーム7と車
両室内側とは、ダッシュパネル8により仕切られてい
る。
は、車両の衝突を検出するエアバッグセンサ101と、
エアバッグセンサ101と図示しない制御部側とを接続
するセンサハーネス102と、エアバッグセンサ101
が固着されラジエータパネル6に固定されるセンサブラ
ケット103とを有している。
を検知することにより、車両の前面衝突を検出する。本
実施形態においては、センサユニット100がラジエー
タパネル6に設けられていることから、エアバッグセン
サ101はラジエータパネル6の加速度等を検出する。
サ101にて検出された加速度等の信号を車両室内側の
制御部側へ伝達する。本実施形態においては、センサハ
ーネス102は、エンジンルーム7から他のハーネス類
とともにダッシュパネル8を通じて、車両室内側へ延び
ている。
ネル6のエンジンルーム7側の面に固定される。センサ
ブラケット103は上下に延び、正面視にて縦長の四角
形状に形成される。また、センサブラケット103は、
上部104及び下部105にてラジエータパネル6と当
接するとともに、中央部106がラジエータパネル6か
ら離隔し、側面視にて略矩形状に形成される。
出した雄ねじ部107を有するボルト108がそれぞれ
固着される。この第1締結部材としてのボルト108
は、いわゆるウエルドボルトと呼ばれるものであって、
センサブラケット103に溶接等により固着されてい
る。
101が固着され、エアバッグセンサ101はラジエー
タパネル6の車体後方側に配されている。また、エアバ
ッグセンサ101に接続されるセンサハーネス102
は、エンジンルーム7側へ延出している。このセンサハ
ーネス102は、エンジンルーム7内の他の部品等と干
渉しないように、ダッシュパネル8側まで引き廻されて
いる。
する屈曲部9と、ヘッドライト等が取り付けられるヘッ
ドライト取付部10とを有している。左右の両ラジエー
タパネル6は互いに左右対称に形成されており、ここで
は左側のラジエータパネル6の構造について説明する。
向に延びる第1平面部11と、第1平面部11の左端か
ら略後方へ延びる第2平面部12と、第2平面部12の
後端から略左方へ延びる第3平面部13と、第3平面部
13の左端から左斜め後方へ延びる第4平面部14とが
連続的に形成される。第4平面部14の左端(後端)か
らは、ヘッドライト取付部10が略左方に連続的に延び
ている。第3平面部13の下部には、各ボルト108を
挿通する挿通孔13aが上下に並設されている。
トユニット(図示せず)が取り付けられる取付孔15が
形成される。すなわち、ヘッドライトユニットを取り付
けた状態で、ヘッドライト取付部10の剛性が増すよう
になっている。
は、センサブラケット103の固定部分に対応して、補
強板部材としてのリンホースエアバッグセンサ15が設
けられる。すなわち、リンホースエアバッグセンサ15
は、ラジエータパネル6におけるエアバッグセンサ10
1と反対側の面に設けられる。リンホースエアバッグセ
ンサ15は板状に形成され、屈曲部9に対応して屈曲し
て形成される。図3に示すように、本実施形態において
は、屈曲部9の第2平面部12に固定される第1固定部
16と、第3平面部13に固定される第2固定部17
と、第4平面部14に固定される第3固定部18とが、
連続的に屈曲して形成される。さらに、本実施形態にお
いては、第3固定部18の後端(左端)からヘッドライ
ト取付部10に沿って延びる第4固定部19が形成され
る。この第4固定部19の左端側は、ヘッドライト取付
部10の取付孔15の右下付近に位置し、取付孔15に
沿って湾曲した形状となっている。すなわち、第4固定
部19の下部は、上部に比して左側へ長く延び、取付孔
15の下部に位置するようになっている。
挿通孔13aに対応して、挿通孔17aが上下に並設さ
れる。本実施形態においては、上側の挿通孔17aが第
2固定部17の上下中央部に形成され、下側の挿通孔1
7aが下端側に形成される。ここで、第2固定部17の
上下中央部及び下端側には、ラジエータパネル6と当接
する締結当接面17b,17cが形成され、センサブラ
ケット103の各ボルト108と、各ボルト108の雄
ねじ部107と螺合する雌ねじ部109を有する各ナッ
ト110により、リンホースエアバッグセンサ15はラ
ジエータパネル6に締結固定されるようになっている。
すなわち、センサブラケット103及びラジエータパネ
ル6並びにリンホースエアバッグセンサ15は、互いに
係脱自在な各ボルト108と各ナット110とにより締
結され、第2締結部材としての各ナット110が、車体
前方側から各ボルト108に係合するよう構成されてい
る。
は、各ボルト108及び各ナット110による固定に加
え、スポット溶接等によってもラジエータパネル6に固
定される。本実施形態においては、第1固定部16の上
端側、第1固定部16の下端側、第2固定部17の上端
側、第3固定部18の上端側、第4固定部19の下端側
に、ラジエータパネル6と当接する溶接当接面16a,
16b,17d,18a,19aがそれぞれ形成され
る。そして、各溶接当接面16a,16b,17d,1
8a,19aが、それぞれラジエータパネル6にスポッ
ト溶接により固着されている。
は、図4に示すように、各締結当接面17b,17c、
各溶接当接面16a,16b,17d,18a,19a
を除いた部分は、ラジエータパネル6と離隔するよう形
成されている。
バッグセンサ101の取付構造においては、車両の前面
衝突時の衝突初期に、車両の前端側に位置するラジエー
タパネル6が変形する。これにより、ラジエータパネル
6にセンサブラケット103を介して固定されたエアバ
ッグセンサ101にて、車両の衝突は衝突初期に検知さ
れる。すなわち、例えば、エアバッグセンサが各フロン
トサイドメンバに配設された従来のもののように、各フ
ロントサイドメンバに衝突初期に変形を生じる衝突検知
部等を形成する必要はなく、各フロントサイドメンバ3
を前後に亘って衝突時に変形を生じ難い形状とすること
ができる。尚、変形を生じ難い形状の一例としては、各
フロントサイドメンバ3を前後に亘って略同一断面のス
トレート形状とすること等が挙げられる。
ホースエアバッグセンサ15を設けたので、ラジエータ
パネル6の剛性が向上し、車両走行時における路面、エ
ンジン等からの入力によるラジエータパネル6の振動が
抑制される。
びラジエータパネル6がセンサユニット100の前側に
位置するので、低速衝突時において、前方に位置する他
の部品等からエアバッグセンサ101に直接に衝撃等が
加わることはない。
への取付に際し、図2に示すように、作業者等は、セン
サブラケット103に固着された各ボルト108に、そ
れぞれ車体前方からナット110を締め付けることによ
り、エアバッグセンサ101を車体1側へ取り付けるこ
とができる。
グセンサ取付構造によれば、エアバッグセンサ101を
センサブラケット103を介してラジエータパネル6に
固定したので、車両の前面衝突を、エアバッグセンサ1
01にて衝突初期に確実に検知することができる。ま
た、各フロントサイドメンバ3を前後に亘って衝突時に
変形を生じ難い形状とすることができ、各フロントサイ
ドメンバ3の強度を向上させて車両衝突時の安全性能を
さらに向上させることができる。さらには、低速衝突時
に各フロントサイドメンバ3の変形を抑制することがで
き、低速衝突時に車体フレーム2側は変形せずに、フロ
ントバンパー、ラジエータパネル6等が主として変形
し、低速衝突時の車両の修理を、車体1側に取り付けら
れる部品交換等で対応して安価で容易に行うことができ
る。
サ取付構造によれば、ラジエータパネル6の前面側にリ
ンホースエアバッグセンサ15を設けたので、車両走行
時におけるラジエータパネル6及びこれに固定されるエ
アバッグセンサ101の振動が抑制され、車両走行時の
振動が車両衝突時の衝撃と誤認識されることもない。
サ取付構造によれば、エアバッグセンサ101をラジエ
ータパネル6の後方に配し、低速衝突時において、前方
に位置する他の部品等からエアバッグセンサ101に直
接に衝撃等が加わることはないようにしたので、この場
合に、エアバッグセンサ101がエアバッグを展開させ
る程度の衝撃が車両に加わったと誤認識することはな
く、エアバッグの展開を的確に行うことができる。ま
た、ラジエータパネル6及びリンホースエアバッグセン
サ15によりエアバッグセンサ101が保護されるの
で、低速衝突時等におけるエアバッグセンサ101の破
損を防止することができる。
サ取付構造によれば、車体前方からナット110を締め
付けることにより、エアバッグセンサ101を車体1側
へ取り付けることができるようにしたので、作業者等
は、各フロントサイドメンバ3、ラジエータロアフレー
ム4、ラジエータアッパフレーム5等により包囲された
エンジンルーム7内に入り込まずに、車体前方からエア
バッグセンサ101の取付作業を行うことができ、エア
バッグセンサ101の取付作業性が飛躍的に向上する。
ケット103に各ボルト108を固着し、各ナット11
0を車体前方側から各ボルト108に係合するものを示
したが、例えば、図5に示すように、ラジエータパネル
6aに各ナット110aを固着し、各ボルト108aを
車体前方側から各ナット110aに係合するものであっ
てもよい。すなわち、センサブラケット及びラジエータ
パネル並びにリンホースエアバッグセンサを締結するボ
ルトとナットの一方が、センサブラケットまたはラジエ
ータパネルに固着され、ボルトとナットの他方を、車体
前方側から一方に係合するものであれば、前記実施形態
と同様の作用効果を得ることができる。
すように、センサブラケット103をラジエータパネル
6の後面側に固定するものを示したが、図5に示すよう
に、センサブラケット103の上部104及び下部10
5をラジエータパネル6aの前面側に固定するものであ
ってもよい。この場合、ラジエータパネル6a及びエア
バッグリンホース15aには、センサブラケット103
の中央部106に対応した孔6b,15bそれぞれが形
成され、センサユニット100は車体前面側から各孔6
b,15bを通じて、ラジエータパネル6の後側(エン
ジンルーム7側)に配される。
としてボルト108とナット110とを用いたものを示
したが、他の締結部材を用いてもよいことは勿論であ
る。
ネル6、リンホースエアバッグセンサ15、センサブラ
ケット103の形状等は、本発明の目的を達成する範囲
内で任意であり、その他、具体的な細部構造等について
も適宜に変更可能であることは勿論である。
アバッグセンサ取付構造によれば、車両走行時の振動が
車両衝突時の衝撃と誤認識されることはないし、車両衝
突時の安全性能をさらに向上させるとともに、低速衝突
時における車体フレームの変形を抑制することができ
る。
アバッグセンサのセンサユニットの取付位置を示す自動
車車両の前部における車体の概略斜視図である。
のラジエータパネルへの取付状態を示す車両の一部分解
斜視図である。
る。
のラジエータパネルへの取付状態を示す車両の一部側面
断面図である。
センサユニットとリンホースエアバッグセンサのラジエ
ータパネルへの取付状態を示す車両の一部側面断面図で
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】略前後に延びる左右一対のフロントサイド
メンバと、前記各フロントサイドメンバの前端側に両端
側が接続され略左右に延びる下側クロスメンバと、前記
下側クロスメンバと略平行に延びる上側クロスメンバと
を有する車体フレームと、 前記車体フレームの前記下側クロスメンバと前記上側ク
ロスメンバとに接続され略上下に延びるパネル部材と、
を備えた車体に、 ブラケットを介してエアバッグセンサが取り付けられる
車両のエアバッグセンサ取付構造において、 前記ブラケットを前記パネル部材に固定し、 前記ブラケットの固定部分に対応して、前記パネル部材
に補強板部材を設けたことを特徴とする車両のエアバッ
グセンサ取付構造。 - 【請求項2】前記エアバッグセンサを前記パネル部材の
車体後方側に配したことを特徴とする請求項1記載の車
両のエアバッグセンサ取付構造。 - 【請求項3】前記ブラケット及び前記パネル部材並びに
前記補強板部材を締結し、互いに係脱自在の第1締結部
材と第2締結部材とを備え、 前記第1締結部材を前記ブラケットまたは前記パネル部
材に固着し、 前記第2締結部材が、車体前方側から前記第1締結部材
に係合するよう構成したことを特徴とする請求項2記載
の車両のエアバッグセンサ取付構造。
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JP2002003390A JP3923801B2 (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 車両のエアバッグセンサ取付構造 |
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