JP2003205790A - ロック装置及びそれを用いた車両用収納装置 - Google Patents

ロック装置及びそれを用いた車両用収納装置

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JP2003205790A
JP2003205790A JP2002005894A JP2002005894A JP2003205790A JP 2003205790 A JP2003205790 A JP 2003205790A JP 2002005894 A JP2002005894 A JP 2002005894A JP 2002005894 A JP2002005894 A JP 2002005894A JP 2003205790 A JP2003205790 A JP 2003205790A
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striker
groove portion
groove
lid body
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Motoharu Takai
基治 高井
Hiroshi Yamamoto
泰士 山本
Shoichi Hoshi
正一 星
Masatoshi Oikawa
正敏 及川
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Nifco Inc
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05B83/30Locks for glove compartments, console boxes, fuel inlet covers or the like for glove compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R7/00Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
    • B60R7/04Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 押し釦を押しても、押し釦から手を離さない
限り係合解除不能にし、手が回動される蓋体に当たる虞
を解消する。 【解決手段】 収納本体及び蓋体の一方に設けられ、他
方の係合凹部に係合して蓋体を閉位置に保ち、押し操作
により係合を解除して蓋体を開位置へ回動可能にする装
置において、押し釦9a及び軸部9bを有した操作部材
9を付勢手段10に抗してケース最大位置まで押して
も、軸部に設けたカム溝12と、摺動可能なストライカ
8に固着されたピン13との係合関係により、該押し力
を解放しない限り解除不能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、蓋体が収
納本体の開口を塞ぐ閉位置からばね等の付勢力により開
位置へ回動切り換えられる場合に好適なロック装置及び
それを用いた車両用収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9(a)は従来(特許第319935
2号に記載)の車両用収納装置を示し、同(b)は該収
納装置に適用されたロック装置を示している。この収納
装置50は、収納本体51が出入口である開口を下向き
にした状態で車室天井に付設されており、前記開口を開
閉する蓋体52と、収納本体51と蓋体52との間に設
けられたロック装置55とを備えている。蓋体52は、
背面側に小物類用の収容部52aを有し、収納本体51
に枢軸53を介し支持され、該枢軸53を支点として前
記開口を塞ぐ実線の閉位置から不図示のばねの付勢力に
より想像線の開位置へ回動切り換えられる。ロック装置
55は、収納本体51側に取り付けられて蓋体52の一
端側に設けられた係合凹部54に係合して蓋体52を閉
位置に保ち、前記係合を押し操作により解除して蓋体5
2を開位置へ回動可能にする。
【0003】ロック装置56の構成部材は、収納本体5
1の対応部に下設されている小ブロック57、小ブロッ
ク57の両側に位置するガイド溝58、小ブロック57
の後側に位置する支持壁59と、小ブロック57の横方
向の案内孔57aに配置されるストライカ60と、支持
壁59と案内孔57aの対応端側との間に配置されてス
トライカ60を係合凹部54側へ付勢しているばね61
と、小ブロック57及びガイド溝58に対応して配置さ
れる操作部材62とからなる。小ブロック57は、案内
孔57aと共に縦方向の挿通孔57bを形成している。
ストライカ60は、上下方向の貫通孔60a及び該貫通
孔60a内に設けられた傾斜状カム面60bを有し、小
ブロック57の案内孔57aに対し摺動可能に配置さ
れ、通常はばね61の付勢力により摺動されて係合凹部
54と係合している。操作部材62は、押し釦63及び
該押し釦63に突設されて挿通部57bに配置される軸
部64、軸部64の両側に設けられて前記ガイド溝58
に配置される被案内部65を有している。両側の被案内
部65は、対応するガイド溝58の内側に掛止めされる
ことにより、操作部材62を上下摺動可能に保持する。
軸部64は、先端に傾斜面64aを有し、該傾斜面64
aが前記カム面60bと当接した状態から、押し釦63
を上方へ強く押し操作することによりストライカ60を
ばね61の付勢力に抗して係合凹部54から離れる方向
へ摺動して前記係合を解除可能にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した構造では、蓋
体52を図9(a)の想像線で示す開位置にした状態
で、収容部52aに小物類を出し入れした後、実線で示
す閉位置に回動切り換える。即ち、蓋体52は、ストラ
イカ60がばね61の付勢力により摺動されて係合凹部
54と係合して閉位置に保たれている。この係合は、操
作部材62の押し釦63を押し操作することにより、ス
トライカ60が傾斜面64aとカム面60bとの作動に
よって係合凹部54から離れて解除される。すると、蓋
体52は、枢軸53を支点として不図示のばねや自重に
より下向きに回動されて、収容部52aを車室内に大き
く露出する。また、蓋体52を再び閉位置に切り換える
場合は、蓋体52を収納本体51側へ押すと、係合凹部
54を区画している上縁部がストライカ60に当たり、
ストライカ60をばね61の付勢力に抗し係合解除方向
へ摺動しつつ通り抜け、該通り抜けと同時にストライカ
60が元の位置まで摺動されて係合凹部54と係合す
る。
【0005】ところが、以上の構造では、乗員が蓋体5
2を閉位置から開位置に切り換える際、手で押し釦63
を上へ最大まで強く押すと、押し釦63から手を放すか
否かに関係なく、ストライカ60と係合凹部54との係
合が解除されて、蓋体52が開位置方向へ回動される。
このため、乗員の手が開位置方向へ回動される蓋体52
に当たり易く安全性に欠けていた。これは、例えば、子
供や老人が使用するような場合に顕著になる。対策とし
ては、蓋体52の回動速度を制動するダンパー手段を枢
軸53と関連させて付設することもあるが、制動力を余
り強くすると開閉作動が損なわれ根本的な解決策とはな
りえない。また、以上のようなロック装置をより簡素化
したいという要望もある。
【0006】本発明は以上の背景から開発されたもので
ある。その目的は、上記したような蓋体に適用した場
合、乗員等が押し釦を最大まで押しても、押し釦から手
を離さない限り係合解除不能にして、手が開位置方向へ
回動される蓋体に不用意に当たる虞を解消し、使い勝手
及び安全性等を向上できるようにする。他の目的は以下
の内容説明の中で明らかにする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図1〜図8に例示される如く、蓋体が収納本
体の開口を塞ぐ閉位置から枢軸を支点として前記開口よ
り離れる開位置へ回動切り換えられる場合に用いられ
て、前記収納本体及び蓋体の一方に取り付けられ、他方
に設けられた係合凹部に係合して蓋体を前記閉位置に保
ち、かつ該係合を押し操作により解除して蓋体を前記開
位置へ回動可能にするロック装置において、対向側面に
案内孔を貫通形成している筒状のケースと、前記案内孔
を介しケースに摺動可能に配置されて前記係合凹部に係
脱すると共に、該摺動方向と交差する方向に設けられた
貫通孔を有したストライカと、前記ケース外に配置され
る押し釦及び該押し釦に突設されて前記ケース内に出没
可能かつ前記ストライカの貫通孔に挿通される軸部を有
した操作部材と、前記操作部材を前記ケースから突出す
る方向へ付勢している付勢手段と、前記軸部と前記スト
ライカの一方に設けられたカム溝、及び他方に設けられ
て前記カム溝に沿ってトレースするピンを有して、前記
係合凹部に対するストライカの係合を、前記操作部材を
ケースの最大押入位置まで押しても、該押し力を解放し
ない限り解除不能にするカム機構とからなることを特徴
としている。また、請求項6の発明は、以上のロック装
置を用いた好適な用途例を特定したものであり、車室側
に設けられた収納本体と、枢軸を介し支持されて前記収
納本体の開口を塞ぐ閉位置から、自重やばね等の付勢力
によって前記開口より離れる開位置へ回動切り換えられ
る蓋体と、前記収納本体及び蓋体の一方に取り付けら
れ、他方に設けられた係合凹部に係合して蓋体を前記閉
位置に保ち、かつ該係合を押し操作により解除して蓋体
を前記開位置へ回動可能にするロック装置とを備えた収
納装置において、前記ロック装置として、請求項1から
4の何れかのものを使用していることを特徴とした車両
用収納装置である。
【0008】以上のロック装置及び収納装置によれば、
通常状態では、図4(a)の如く操作部材が付勢手段に
よってケースに対し最大突出位置まで摺動され、又、ス
トライカがカム機構により摺動方向を規制されて係合凹
部側に動かされ該係合凹部に係合した状態となる。そし
て、押し釦を手で押し操作する過程では、ストライカが
カム機構の作動により未だ摺動されず、係合凹部に係合
した状態を維持している。操作部材が図4(b)の如く
最大押入位置(押し釦を最後まで押し切った状態)に達
し、手を押し釦から離して操作部材に対する押し力を解
放すると、今度は操作部材が付勢手段により再びケース
から突出する方向へ摺動される。同時に、ストライカが
カム機構の作動により係合解除位置まで退避摺動され、
収納措置としては蓋体が閉位置から想像線の開位置へ自
動的に回動切り換えられる。また、ストライカは、図4
(c)の係合解除位置から、操作部材に対する付勢手段
の付勢力及びカム機構の作動により再び図4(a)の係
合位置まで戻される。従って、本発明は、例えば、図1
の車両用収納装置において、乗員が操作部材(押し釦)
を手で最大まで押し操作しただけでは係合凹部に対する
ストライカの係合が解除されず、手を操作部材(押し
釦)から離して押し力を解放した段階から、ストライカ
が摺動されて前記係合を解除することから、従来の如く
開位置方向へ回動される蓋体に手が不用意に当たるとい
う虞を解消できる。
【0009】以上の本発明は請求項2から5のように具
体化されることがより好ましい。・第1に、前記ピン
は、前記ストライカに固定された状態で前記軸部に設け
られている前記カム溝と嵌合していると共に、前記ケー
スに設けられたガイド用長溝に水平移動可能に嵌合され
ている構成である。これは、ピンがストライカ側に固定
された状態でケースの長溝と嵌合されることにより、部
材数を増やしたり複雑さを避けて、ケースに対するスト
ライカの抜けを防ぎ、かつストライカの摺動(係合位置
と解除位置との間の摺動)範囲を規制可能にする。但
し、本発明のカム機構は、ピンを軸部に突設し、カム溝
をストライカに設けても差し支えない。・第2に、前記
カム溝は、前記操作部材をケースに対し最大突出位置か
ら最大押入位置まで切り換える係合維持用第1溝部と、
前記第1溝部に通じて前記操作部材をケースに対し突出
方向へ切り換える係合解除用第2溝部と、前期第2溝部
と前記第1溝部との間を接続して前記操作部材を再び前
記最大突出位置へ切り換える第3溝部とからなる構成で
ある。これは、カム溝の基本形態を特定したものであ
り、通常、第1溝部が直線溝であり、第2溝部は第1溝
部の末端(下端)からストライカが係合位置から離れる
方向に位置し、かつ鋭角に上斜め方向へ折り返された傾
斜溝であり、第3溝部は第2溝部の端部から第1溝部の
始端(上端)に接続する上斜め方向へ折り返された傾斜
溝である。・第3に、前記第1溝部と前記第2溝部との
間に設けられて、前記ピンが第2溝部に達した状態か
ら、再び第1溝部へ戻らないようにする突起状連結溝部
を有している構成である。この連結溝部は、操作部材が
最大押入位置まで押されたとき、ピンが第1溝部から第
2溝部に達しそこから第1溝部に不用意に戻らないよう
にする。要は、カム溝形状の工夫によりカム機構の作動
を確実に維持可能にしたものである。この場合、細部溝
構造としては、請求項5の様に前記突起状連結溝の下辺
最下点は上辺最下点に対し前記第2溝部側へ偏移してい
ることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図8に
基づいて説明する。図1は車両用収納装置の全体を示す
模式断面図であり、図2は図1のロック装置を示す模式
外観図であり、図3は前記ロック装置を分解して示す模
式構成図である。図4は前記ロック装置の要部作動を示
し、同(a)は装置の通常状態であるストライカの係合
位置を示し、同(b)は操作部材を最大まで押して手を
離したストライカの退避開始状態を示し、同(c)はス
トライカの最大退避位置を示している。図5(a)は図
4(a)のA−A線矢視断面図、図5(b)は図4
(b)のB−B線矢視断面図である。図6はケース単品
を模式的に示し、同(a)は正面図、同(b)は側面図
である。図7はストライカ単品を模式的に示し、同
(a)は一部を破断した上面図、同(b)は側面図であ
る。図8は操作部材単品を模式的に示し、同(a)は正
面図、同(b)は右側面図、同(c)は(a)のC部拡
大図である。
【0011】(収納装置)形態例の車両用収納装置1
は、収納本体2が比較的扁平な収納空間2aを形成し、
出入口である開口を下向きにした状態で車室天井Rの対
応部に一体的に配置した状態で天井パネル側に取り付け
られており、前記開口を開閉する蓋体4と収納本体2と
蓋体4との間に設けられたロック装置6とを備えてい
る。収納本体2及び蓋体4はともに樹脂成形品である。
収納本体2は長手方向の一端側2b(例えば、自動車の
後方側に配置される)が他端側2c(例えば、自動車の
前方側に配置される)よりも少し低く形成され、該低く
なった箇所から外側に突設された取付部3を有してい
る。この取付部3は、収納空間に向けて開口した断面略
コ形をなし、ロック装置6を上下に装着可能な取付孔3
aを有している。蓋体4は、背面片側にオーバーハング
状又はトレー状に付設された小物類用の収容部4aと、
該収容部4aの底を区画している外面に設けられた係合
凹部4bとを有している。また、収容部4aを区画して
いる両側壁、及び該両側壁に対向する収納本体2の側壁
には枢軸6a及び軸孔6bが設けられている。そして、
以上の蓋体4、は収納本体2に対し枢軸6a及び軸孔6
bの嵌合を介し組みつけられて、図1の実線で示す収容
空間2aの開口を塞ぐ閉位置から、想像線で示す収容空
間2aより離れた開位置まで枢軸6aを支点として回動
切り換えられる。また、蓋体4は、不図示の枢軸6a等
に関連して付設されたばね部材により、後述するロック
装置6の係合解除状態で、閉位置から開位置に切り換え
られるときに該ばね部材の付勢力及び自重により自動的
に回動される。これらは、ロック装置6及び取付部3a
を除いて図9の従来収納装置と類似している。
【0012】(ロック装置)形態例のロック装置6は、
筒状のケース7と、ケース7に摺動可能に配置されて前
記係合凹部4bに係脱するストライカ8と、押し釦9a
及びケース7内に出没可能に配置される軸部9bを有し
た操作部材9と、操作部材9をケース7から突出する方
向へ付勢している付勢手段10と、軸部9bとストライ
カ8との間に設けられたカム溝12及びピン13からな
るカム機構11とを備えている。このうち、ケース7、
ストライカ8、操作部材9は樹脂成形品であり、ピン1
3及び付勢手段10であるコイルばねは金属製である。
但し、材質的にはこれ以外でもよい。
【0013】ケース7は下開口した断面略矩形の筒状か
らなる。上端面7aには通し孔17が設けられている。
前後の対向側面7b,7bには案内孔18がそれぞれ設
けられ、左右の対向側面7c,7cにはガイド用長孔1
9がそれぞれ設けられている。各案内孔18は矩形孔で
あり、ストライカ8が前後に貫通した状態で摺動可能に
配置される。各長孔19は、横に長い孔であり、両案内
孔18を結ぶ空間を横切る状態に貫通形成されている。
なお、以上のケース7は、外面の的位置に突設された取
付孔付きのフランジ部を有しており、前記取付部3に対
し該フランジ部及び取付孔に挿通される止めねじを介し
固定される設計となっている。但し、ケース7つまりロ
ック装置6自体の取付構造については、収納本体2の形
態に応じて任意に設計されること、図9の従来構造のよ
うに例えば前記取付部3aに変えてケース7を収納本体
2に一体的に形成してもよい。図面では、それらを考慮
して前期フランジ部及び取付孔を省略した。
【0014】ストライカ8は、断面が案内孔18と摺動
自在に嵌合される略矩形状で、両側の案内孔18に挿通
保持した状態でケース7からはみ出す長さとなってい
る。先端8aは、下から上に向かって次第に突出量を増
す傾斜面に形成されている。後端8bは垂直平面となっ
ている。先端8aと後端8bとの間は貫通孔8dに形成
されている。この貫通孔8dは、前後に長い矩形孔であ
り、先端8aと後端8b並びに両側面8cにより区画さ
れた状態で、ストライカ8の上下に貫通している。両側
面8cには、中央部にピン用の装着孔8eが同軸線上に
設けられている。各装着孔8eは、貫通孔8d側が径小
圧入孔、外側が径大圧入孔となっている。
【0015】操作部材9は、ケース7の外に配置される
操作用押し釦9aと、押し釦9aに突設されてケース7
内に摺動かつ出没可能に配置される軸部9bと、軸部9
bの先端に突設されたガイド突起9cと、軸部9bの両
側に設けられたカム溝12とを形成している。このう
ち、押し釦9aは、ケース7の水平断面より広い概略矩
形で下側が丸みを付けた肉厚の板状をなしている。他の
構成としては、押し釦9aを芯板部として形成し、そこ
に別体の装飾用カバーを装着する構造でもよい。軸部9
bは、断面が前記貫通孔8dに摺動自在に配置される矩
形柱状をなし、長さがケース7の中空内よりも少し短く
なっている。ガイド突起9cは、細いシャフトとして形
成され、前記通し孔17に挿通されることにより、操作
部材9がケース7に対し押し込まれたり突出されるときに
操作部材9の動きを安定維持する。
【0016】カム溝12は後述するピン13と共にカム
機構11を構成している。このカム溝形状は、図8
(c)に示すように、軸部9bの側面にあって、上下に
直線状に延びる第1溝部12aと、第1溝部12aの下
端から斜め上向きに延びている傾斜状の第2溝部12b
と、第2溝部12bの上端から第1溝部12aの上端に
接続している傾斜状の第3溝部12cとから概略構成さ
れている。細部的には、第1溝部12aと第2溝部12
bとが短い突起状あるいは下向き傾斜状の連結溝部12
dで接続されている。この連結溝部12dは、下辺最下
点が上辺最下点に対し第2溝部12b側へ偏移してお
り、ピン13が連結溝部12dの最終位置まで達する
と、第2溝部12bの溝ラインと連続する様に設定され
ている。これは、ピン13が第1溝部12a側から第2
溝部12b側へトレースして連結溝部12dを一旦通過
すると、ピン13が第2溝部12dから第1溝部12a
へ戻らないようにするためである。なお、この様な連結
溝部12dに代え、例えば、第1溝部12aの末端と第
2溝部12bの始端とを直に接続すると共に、第1溝部
12a側の溝底を高く、第2溝部12b側の溝底を低く
なるよう段差を付ける構成にしてもよい。これに対し、
ピン13は、長溝19の外側に配置される径大頭部13
aと、頭部13aより径小でケース7の長溝19に嵌合
しかつ前記ストライカ8の装着孔8eのうち径大圧入孔
に押し込められる中間部13bと、中間部13bより径
小で前記ストライカ8の装着孔8eのうち径小圧入孔に
押し込められて突出する径小部13cとを順に形成して
いる。
【0017】(組立)上記した各部材の組立例を概説す
る。この構造では、例えば、図3及び図5から分かるよ
うに、ケース7に対しストライカ8が対向側面7b,7
bの各案内孔18に挿通される。その状態から、操作部
材9がガイド突起9c及び軸部9bをケース7の下開口
から、ストライカ8の貫通孔8dに挿通される。この場
合、ガイド突起9cは、付勢手段10であるコイルばね
を外装した状態にされ、ケース7の通し孔17から外へ
突出される。次に、長溝19、装着孔8e、カム溝12
が一致するようストライカ8及び操作部材9を動かして
位置決めし、最後に2個のピン13が両側から装着され
る。各ピン13は、中間部13bの一部と径小部13c
の一部がストライカ8の装着孔8eに圧入固定され、径
小部13cの先端がカム溝12に嵌合し、中間部13b
の一部が長溝19に嵌合した状態で、ケース7にストラ
イカ8、操作部材9、付勢手段10を分離不能に連結す
る。
【0018】(作動)以上のようにして組み立てられた
ロック装置6は、組立又は通常状態において、図4
(a)及び図5の如く操作部材9が付勢手段10の付勢
力によってケース7に対し最大突出位置まで摺動され、
又、ストライカ8がカム機構11により摺動方向を規制
(ピン13の径小部13aが第1溝部12aの上端に位
置している)されて係合位置側、つまり先端8aをケー
ス7から大きく突出する方向(係合位置)に動かされて
いる。図1の収納装置1としては、ストライカ8が係合
凹部4bと係合し、蓋体4が閉位置に保持可能な状態で
ある。
【0019】そして、この構造では、例えば、蓋体4を
閉位置から開位置に切り換える場合、押し釦9aを手で
上へ押し操作して操作部材9を付勢手段10の付勢力に
抗しケース7に対し最大押入位置付近まで摺動する過程
において、ストライカ8がカム機構11の作動(つま
り、ピン13の径小部13aが第1溝部12aの上から
下端に達するまでの間の作動)により未だ摺動されず、
前記通常状態つまり係合凹部4bに係合している。操作
部材9がケース7に対し最大押入位置に達し(押し釦9
aを最後まで押し切った状態であり、ピン13の径小部
13aが前記連結溝部12dから第2溝部12dの始端
又は下端に達するまでの作動)、手を押し釦9aから離
して操作部材9に対する押し力を解放すると、今度は操
作部材9が付勢手段10の付勢力により再びケース7か
ら突出する方向へ摺動される。図4(b)は、前記押し
力を解放した直前の状態を示し、操作部材9が付勢手段
10により最大押入位置から突出方向へ摺動されると同
時に、ストライカ8がカム機構11の作動(つまり、ピ
ン13の径小部13aが第2溝部12bに沿ってトレー
スする作動)により径合凹部4bから離れる方向へ摺動
し始める。その後は、ストライカ8がカム機構11の作
動(つまり、ピン13の径小部13aが第3溝部12c
に達するまでトレースする作動)により図4(c)の係
合解除位置まで摺動退避された状態となる。図1の収納
装置1としては、蓋体4が閉位置から想像線の開位置へ
自動的に回動切り換えられる。即ち、蓋体4は枢軸6a
を支点として不図示のばね部材や自重により下向きに回
動されて、収容部4aを車室内に大きく露出する。同時
に、ストライカ8は、図4(c)の係合解除位置から、
操作部材9に対する付勢手段10の付勢作動及びカム機
構11の作動(つまり、ピン13の径小部13aが第3
溝部12cに沿ってトレースする作動)により再び図4
(a)の係合位置まで自動的に戻される。
【0020】図1の収納装置1では、蓋体4を再び閉位
置に切り換える場合、従来と同様に蓋体4を収納本体2
側へ押す。すると、係合凹部4bを区画している上縁部
がストライカ8の傾斜した先端8aに当たり、ストライ
カ8が係合解除方向へ押されて、前記した操作部材9を
押し操作したときと類似した作動によりストライカ8を
退避摺動して通り抜け、該通り抜けと同時にストライカ
8が元の係合位置まで摺動されて係合凹部4bと係合す
る。
【0021】従って、以上のロック装置6では、従来構
造に対し、各部材を簡素化でき、組立作業性を向上でき
る。しかも、収納装置1に適用した場合には、乗員が操
作部材9を手で最大まで押し操作しただけでは係合凹部
4bに対するストライカ8の係合が解除されず、手を操
作部材9から離して押し力を解放したときから、ストラ
イカ8が摺動されて前記係合を解除するため、従来の如
く開位置方向へ回動される蓋体4に手が不用意に当たる
という虞を解消でき、安全性に優れている。
【0022】なお、本発明は、以上の形態例に何ら制約
されるものではなく、請求項で特定される要件を具備す
る範囲で種々変形可能なものである。一例としては、収
納装置としては車室天井に付設されるもの以外に自動車
等に採用されている各種のコンソール等でも差し支えな
く、ロック装置自体の取付構造も任意である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
操作部材(押し釦)の押し力を解放したときに、操作部
材が付勢手段により最大押入位置から突出方向へ摺動さ
れ、それと連動して、ストライカがカム機構の作動によ
り係合凹部から離れる方向へ摺動し始めて、係合解除位
置まで摺動退避される。換言すると、発明装置では、乗
員が操作部材を手で最大まで押し操作しただけではスト
ライカの係合が解除されず、手を操作部材から離して押
し力を解放した段階から、ストライカが摺動されて前記
係合を解除するため、従来の如く開位置方向へ回動され
る蓋体に手が不用意に当たったり違和感を与えることが
なく、使い勝手や安全性等を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明形態の車両用収納装置の全体を示す模式
断面図である。
【図2】 図1のロック装置を示す模式外観図である。
【図3】 上記ロック装置の部材同士の関係を示す模式
分解構成図である。
【図4】 上記ロック装置の要部作動を示す模式作動図
である。
【図5】 上記ロック装置の要部断面を示す模式構成図
である。
【図6】 上記ロック装置のケース単品を模式的に示す
図である。
【図7】 上記ロック装置のストライカ単品を示す図で
ある。
【図8】 上記ロック装置の操作部材単品を示す図であ
る。
【図9】 ロック装置及びそれを用いた収納装置の従来
例を示す図である。
【符号の説明】
1…車両用収納装置 2…収納本体(2aは収容空間、3は取付部) 4…蓋体(4aは収容部) 4b…係合凹部 6…ロック装置 6aと6b…枢軸と軸孔 7…ケース(17は通し孔、18は案内孔、19はガイ
ド用長孔) 8…ストライカ(8aは先端、8bは後端、8dは貫通
孔、8eは装着孔) 9…操作部材(9aは押し釦、9bは軸部、9cはガイ
ド突起) 10…付勢手段 11…カム機構 12…カム溝(12aは第1溝部、12bは第2溝部、1
2cは第3溝部) 12d…カム溝の突起状連結溝部 13…ピン(13aは頭部、13bは中間部、13cは
径小部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 正一 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内 (72)発明者 及川 正敏 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内 Fターム(参考) 2E250 AA21 HH01 JJ53 KK01 LL00 MM05 PP03 PP11 QQ09 3D022 CA01 CC16 CD13 CD14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋体が収納本体の開口を塞ぐ閉位置から
    枢軸を支点として前記開口より離れる閉位置へ回動切り
    換えられる場合に用いられて、前記収納本体及び蓋体の
    一方に取り付けられ、他方に設けられた係合凹部に係合
    して蓋体を前記閉位置に保ち、かつ該係合を押し操作に
    より解除して蓋体を前記閉位置へ回動可能にするロック
    装置において、 対向側面に案内孔を貫通形成している筒状のケースと、 前記案内孔を介しケースに摺動可能に配置されて前記係
    合凹部に係脱すると共に、該摺動方向と交差する方向に
    設けられた貫通孔を有したストライカと、 前記ケース外に配置される押し釦及び該押し釦に突設さ
    れて前記ケース内に出没可能かつ前記ストライカの貫通
    孔に挿通される軸部を有した操作部材と、 前記操作部材を前記ケースから突出する方向へ付勢して
    いる付勢手段と、 前記軸部と前期ストライカの一方に設けられたカム溝、
    及び他方に設けられて前記カム溝に沿ってトレースする
    ピンを有して、前記係合凹部に対するストライカの係合
    を、前記操作部材をケースの最大押入位置まで押して
    も、該押し力を解放しない限り解除不能にするカム機構
    とからなることを特徴とするロック装置。
  2. 【請求項2】 前記ピンは、前記ストライカに固定され
    た状態で前記軸部に設けられている前記カム溝と嵌合し
    ていると共に、前記ケースに設けられたガイド用長溝に
    水平移動可能に嵌合されている請求項1に記載のロック
    装置。
  3. 【請求項3】 前記カム溝は、前記操作部材をケースに
    対し最大突出位置から最大押入位まで切り換える係合維
    持用第1溝部と、前記第1溝部に通じて前記操作部材を
    ケースに対し突出方向へ切り換える係合解除用第2溝部
    と、前記第2溝部と前記第1溝部との間を接続して前記
    操作部材を再び前記最大突出位置へ切り換える第3溝部
    とからなる請求項1又は2に記載のロック装置。
  4. 【請求項4】 前記第1溝部と前記第2溝部との間に設
    けられて、前記ピンが第2溝部に達した状態から、再び
    第1溝部へ戻らないようにする突起状連結溝部を有して
    いる請求項3に記載のロック装置。
  5. 【請求項5】 前記突起状連結溝の下辺最下点は上辺最
    下点に対し前記第2溝部側へ偏移している請求項4に記
    載のロック装置。
  6. 【請求項6】 車室側に設けられた収納本体と、枢軸を
    介し支持されて前記収納本体の開口を塞ぐ閉位置から、
    自重やばね等の付勢力によって前記開口より離れる開位
    置へ回動切り換えられる蓋体と、前記収納本体及び蓋体
    の一方に取り付けられ、他方に設けられた係合凹部に係
    合して蓋体を前記閉位置に保ち、かつ該係合を押し操作
    により解除して蓋体を前記開位置へ回動可能にするロッ
    ク装置とを備えた収納装置において、前記ロック装置と
    して、請求項1から5の何れかのものを使用しているこ
    とを特徴とする車両用収納装置。
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