JP2003205642A - マルチビーム記録ヘッド及びそのマルチビーム記録ヘッドを具備する画像形成装置 - Google Patents

マルチビーム記録ヘッド及びそのマルチビーム記録ヘッドを具備する画像形成装置

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JP2003205642A JP2002006363A JP2002006363A JP2003205642A JP 2003205642 A JP2003205642 A JP 2003205642A JP 2002006363 A JP2002006363 A JP 2002006363A JP 2002006363 A JP2002006363 A JP 2002006363A JP 2003205642 A JP2003205642 A JP 2003205642A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成の高速化や高解像度化等に対応すべ
く複数ビームで1ドット又は1ラインを副走査方向に複
数形成しても同一品質の画像パターンを形成することが
出来るマルチビーム記録ヘッド及び画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 回動多鏡面体1にビーム(B)を照射す
るレーザデバイスからなる露光光源2と、露光光源2
1〜Nの2以上の整数個のビーム(B1〜N)が副走査
方向に等間隔の露光光源間隔(L)で並んで露光を行な
う主ビームヘッド3と、露光光源21〜Nと同等の補助
露光光源41〜nが露光光源21〜Nの数より少ない1
以上で整数個の補助露光光源41〜nのビーム(b
1〜n)で露光を行なう補助ビームヘッド5と、補助ビ
ームヘッド5の最初の補助露光光源4のビーム
(b)は主ビームヘッド3の最後の露光光源2のビ
ーム(B)から副走査方向に露光光源間隔(L)だけ
離れた位置に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチビーム記録
ヘッド及びそのマルチビーム記録ヘッドを具備する画像
形成装置に関し、詳しくは、複数のビームが同時に走査
露光を行うマルチビーム記録ヘッドと、電子写真方法で
形成されるトナー画像をマルチビーム記録ヘッドで形成
する複写機、プリンター、ファクシミリ装置あるいはこ
れらの複合機等のマルチビーム記録ヘッドを具備する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置において、デジタル
電子写真複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置の分
野において、画像形成の高速化、高解像度化等に対応す
べく、像担持体表面等を露光するためのレーザビームを
複数本、射出するようにした種種のマルチビーム記録ヘ
ッド及びそのマルチビーム記録ヘッドを具備する画像形
成装置が提案されている。デジタル電子写真複写機やレ
ーザプリンタ等の画像形成装置は、高解像度、高速印字
出力のために像担持体の感光体は高線速で回転される必
要がある。これに応じて、マルチビーム記録ヘッドのレ
ーザデバイス(LD)ビーム走査露光系も回動多鏡面体
のポリゴンミラーの回転を上げ、副走査方向の画像走査
周波数を上げる必要がある。しかしながら、回動多鏡面
体のポリゴンミラーの回転数は現状、30,000回転
(rpm)前後であり、これ以上の回転数を得るために
は、回動多鏡面体のポリゴンミラーの軸受けの改良等、
困難な課題がある。そのため、回動多鏡面体のポリゴン
ミラーの回転数を上げずに、高解像度を達成するため
に、副走査方向にビーム光源を複数並べ、主走査方向1
回の走査で複数ビームの走査をする、マルチビーム記録
ヘッドによるマルチビーム走査露光方法が採用されるよ
うになった。マルチビーム記録ヘッドによるこの方法で
は、1ビーム光源のみの場合に必要となる回動多鏡面体
のポリゴンミラーの回転数が、2ビーム光源になること
で1/2の回転数でよくなり、1ビームの場合には不可
能であった露光走査が可能になることや、1ビームでの
露光走査が可能であっても回転に余裕が生じることにな
り、その分、像担持体の感光体の線速をあげ、即ち、回
動多鏡面体のポリゴンミラーの回転数を上げ、高速出力
が可能になるなどメリットが大きい。熱転写リボンを利
用したサーマルプリンタを対象としたレーザプリンタ装
置において、複数のレーザビームの両端の外側に、1ド
ット分のレーザビームより幅の狭い補正レーザビームを
配置し、その補正レーザビームの強度を現在行及び又は
次行のドットのデータで変化させ、行間の隙間を補正す
るようにしたり又は複数のレーザビームの端部が前行と
少なくとも1ドット以上重なるようにし、その重なった
ドットについて2回の印字で所定の状態になるように補
正して複数ドットを行として印字する際に、行と行のつ
なぎ目のすじむらを防止することも公知である(特開平
6−198952号等の公報を参照)。
【0003】複数のレーザ光源から出射される各ビーム
が偏向装置を介して所定間隔で記録媒体上を照射する光
源装置を用い、この光源装置を、例えば、ビーム1を基
準としたビーム1の光軸まわりに、角θ1〜角θ2の範
囲の予め設定した角度を回動し、ビーム1とビーム2に
より走査することにより、副走査方向のピッチP1〜P
2が得られ、回転角が小さいθ1のときは高細密なピッ
チP1が得られ、回転角の大きいθ2のときは粗のピッ
チP3が得られるようにして、必要に応じてマルチビー
ムの走査ピッチを変更可能にすることも公知である(特
開平9−193458号等の公報を参照)。同一のパッ
ケージ内に3個以上のn個の発光点を等間隔にアレイ状
に配列した半導体レーザアレイを光源として有し、記録
媒体上を前記n個の発光点からそれぞれ射出したn本の
レーザビームで走査して情報の記録を行なうマルチビー
ム走査装置において、前記n個の発光点の互いに隣り合
う発光点間隔をそれぞれ前記記録媒体上に記録される情
報の情報記録密度間隔以下にすると共に、そのn個の発
光点を前記n本のレーザビームが前記記録媒体上で該レ
ーザビームの主走査方向と直交方向に一列あるいは略一
列に前記情報記録密度間隔で配列されるように配設した
マルチビーム走査装置が搭載されたデジタル電子複写機
である画像形成装置も公知である(特開2001−28
1578等の公報を参照)。しかしながら、レーザデバ
イス(LD)光源を複数個並べその数をNとすると、マ
ルチビーム記録ヘッドのマルチビーム走査露光では、回
転する回動多鏡面体のポリゴンミラーの1面で1回の主
走査方向の露光が行われるとき、N本のマルチビームラ
インが同時に像担持体の感光体上に露光されることにな
る。
【0004】一つのビームは通常楕円ビーム形状であ
り、ビームはお互いに一部オーバーラップしているので
感光体上の1点でみると極めて強いパワーが1度に照射
されることになる。そして、回動多鏡面体のポリゴンミ
ラーの次の面でN本のマルチビームラインが走査露光さ
れると、一つ前の最終ライン(N本目)と今回の最初の
ライン(1本目)のビームが1部オーバーラップして走
査露光されることになる。このときは、像担持体の感光
体上の1点でみると、強いパワーが2回にわけて露光さ
れたことになる。即ち、像担持体の感光体に与えられる
露光エネルギーは同じでも、マルチビーム記録ヘッドの
マルチビーム光学系では本質的に、感光体上の1点は同
じ露光エネルギーを一回で受ける場合と、2回に分けて
受ける場合があり、このとき像担持体の感光体によって
は、同じ露光エネルギーを受け取ってもその効果が異な
る、所謂、相反則不軌を生じ、そのことが画像形成に不
具合を生じることを、本件特許出願にかかる発明の発明
者達が指摘している。具体的には、複数ビームで1ドッ
ト、又は、1ラインの画像を形成するときに、相反則不
軌の強い像担持体の感光体であると、複数ビームが同時
走査露光であるか、1ビーム順次露光であるかで、形成
された1ドット、又は、1ラインの濃さ、太さが変わっ
てしまうという不具合が生じていた。仮に、4LDマル
チビームヘッド走査露光の画像書き込み装置において、
2ビームで1ドット、又は、1ラインを形成した場合、
場所により、そのドットあるいはラインの濃度、あるい
は太さが異なる原因を解析したところ、一方の画像はマ
ルチビーム記録ヘッドのなかの2つのビームが同時露光
している場合と、他方はマルチビーム記録ヘッドの最後
の4番目のビームと、次の回の走査における1番目のビ
ームの、時間差をおいた2回のビーム露光がなされてい
る場合であることがわかった。
【0005】像担持体の感光体によっては、同じ露光エ
ネルギーを与えても与え方により、その効果が異なるこ
とがあり、それを像担持体の感光体の相反則不軌と言わ
れている。通常、露光エネルギー=光パワー(単位時
間、単位面積当たりの値)×露光時間であるが、仮に、
光パワー1、露光時間1、とした場合と、光パワー
2、露光時間0.55とした場合、あるいは、光パワ
ー0.5、露光時間2とした場合、あるいは、光パワ
ー0.5×露光時間1を時間差を置き2回繰り返して露
光エネルギー1を与えた場合といずれも露光エネルギー
は1であるが、その効果が異なる感光体と、効果がほぼ
同じ感光体があるということである。マルチビーム記録
ヘッドのマルチビーム走査露光では同じ画像情報の書き
込みでも上述のように書き込み条件が変わるという本質
的な問題を内包することが分かった。従って、従来のマ
ルチビーム記録ヘッド及びそのマルチビーム記録ヘッド
を具備する画像形成装置は、画像形成の高速化、高解像
度化等に対応すべく、複数ビームで1ドット、又は、1
ラインを副走査方向に複数形成する際に、場所によって
同一品質の画像パターンを形成することが出来なくなる
と言う不具合が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチビーム記
録ヘッド及びそのマルチビーム記録ヘッドを具備する画
像形成装置は、画像形成の高速化、高解像度化等に対応
すべく、複数ビームで1ドット、又は、1ラインを副走
査方向に複数形成する際に、同一品質の画像パターンを
形成することが出来なくなると言う問題が発生してい
た。そこで本発明の課題は、このような問題点を解決す
るものである。即ち、画像形成の高速化や高解像度化等
に対応すべく複数ビームで1ドット又は1ラインを副走
査方向に複数形成しても同一品質の画像パターンを形成
することが出来るマルチビーム記録ヘッド及び高速で高
品質の画像を形成するマルチビーム記録ヘッドを具備す
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、複数のビームが同時に走査露
光を行うマルチビーム記録ヘッドにおいて、回動可能に
保持されて走査を行なう多鏡面からなる回動多鏡面体
と、上記回動多鏡面体にビームを照射するレーザデバイ
スからなる露光光源と、上記露光光源の2以上の整数個
のビームが副走査方向に等間隔の露光光源間隔で並んで
露光を行なう主ビームヘッドと、上記主ビームヘッドの
上記露光光源と同等の補助露光光源と、上記補助露光光
源が上記露光光源の数より少ない1以上で整数個の上記
補助露光光源のビームで露光を行なう補助ビームヘッド
とを備え、上記補助ビームヘッドの最初の補助露光光源
のビームは上記主ビームヘッドの最後の露光光源のビー
ムから副走査方向に露光光源間隔だけ離れた位置に配置
したマルチビーム記録ヘッドであることを最も主要な特
徴とする。請求項2の本発明は、請求項1に記載のマル
チビーム記録ヘッドにおいて、補助ビームヘッドは、主
ビームヘッドのビームの波長、サイズ、パワーと同一で
あるマルチビーム記録ヘッドであることを主要な特徴と
する。請求項3の本発明は、請求項1又は2に記載のマ
ルチビーム記録ヘッドにおいて、上記主ビームヘッドの
最後の露光光源と補助ビームヘッドの最初の補助露光光
源は、回動多鏡面体の回動に連動してON又はOFFの
切替を行なうマルチビーム記録ヘッドであることを主要
な特徴とする。請求項4の本発明は、請求項1、2又は
3に記載のマルチビーム記録ヘッドにおいて、補助ビー
ムヘッドは、主ビームヘッドの主走査方向側の位置に配
置したマルチビーム記録ヘッドであることを主要な特徴
とする。請求項5の本発明は、電子写真方法で形成され
るトナー画像をマルチビーム記録ヘッドで形成する画像
形成装置において、回動可能に保持された像担持体と、
上記像担持体の表面を走査露光して潜像を形成する上記
請求項1乃至4に記載のいずれか一項に記載のマルチビ
ーム記録ヘッドと、上記マルチビーム記録ヘッドで形成
されたトナー像を現像して顕像化する現像手段と、上記
現像手段で顕像化されたトナー画像を被転写体に転写す
る転写手段と、からなるマルチビーム記録ヘッドを具備
する画像形成装置であることを最も主要な特徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成されたマルチビーム記録ヘッ
ド及びそのマルチビーム記録ヘッドを具備する画像形成
装置は、請求項1においては、回動可能に保持されて走
査を行なう多鏡面からなる回動多鏡面体にビームを照射
するレーザデバイスからなる露光光源の2以上の整数個
のビームが副走査方向に等間隔の露光光源間隔で並んで
露光を行なう主ビームヘッドの露光光源と同等の補助露
光光源が露光光源の数より少ない1以上で整数個の補助
露光光源のビームで露光を行なう補助ビームヘッドの最
初の補助露光光源のビームは主ビームヘッドの最後の露
光光源のビームから副走査方向に露光光源間隔だけ離れ
た位置に配置して、複数のビームが同時に走査露光を行
う。請求項2においては、回動可能に保持されて走査を
行なう多鏡面からなる回動多鏡面体にビームを照射する
レーザデバイスからなる露光光源の2以上の整数個のビ
ームが副走査方向に等間隔の露光光源間隔で並んで露光
を行なう主ビームヘッドの露光光源と同等の補助露光光
源が露光光源の数より少ない1以上で整数個の補助露光
光源のビームで露光を行なう補助ビームヘッドの最初の
補助露光光源のビームは主ビームヘッドの最後の露光光
源のビームから副走査方向に露光光源間隔だけ離れた位
置に配置すると共に補助ビームヘッドは主ビームヘッド
のビームの波長、サイズ、パワーと同一にして、複数の
ビームが同時に走査露光を行う。請求項3においては、
回動可能に保持されて走査を行なう多鏡面からなる回動
多鏡面体にビームを照射するレーザデバイスからなる露
光光源の2以上の整数個のビームが副走査方向に等間隔
の露光光源間隔で並んで露光を行なう主ビームヘッドの
露光光源と同等の補助露光光源が露光光源の数より少な
い1以上で整数個の補助露光光源のビームで露光を行な
う補助ビームヘッドの最初の補助露光光源のビームは主
ビームヘッドの最後の露光光源のビームから副走査方向
に露光光源間隔だけ離れた位置に配置すると共に主ビー
ムヘッドの最後の露光光源と補助ビームヘッドの最初の
補助露光光源は回動多鏡面体の回動に連動してON又は
OFFの切替を行なって、複数のビームが同時に走査露
光を行う。
【0009】請求項4においては、回動可能に保持され
て走査を行なう多鏡面からなる回動多鏡面体にビームを
照射するレーザデバイスからなる露光光源の2以上の整
数個のビームが副走査方向に等間隔の露光光源間隔で並
んで露光を行なう主ビームヘッドの露光光源と同等の補
助露光光源が露光光源の数より少ない1以上で整数個の
補助露光光源のビームで露光を行なう補助ビームヘッド
の最初の補助露光光源のビームは主ビームヘッドの最後
の露光光源のビームから副走査方向に露光光源間隔だけ
離れた位置に配置すると共に補助ビームヘッドは主ビー
ムヘッドの主走査方向側の位置に配置して、複数のビー
ムが同時に走査露光を行う。請求項5においては、回動
可能に保持された像担持体の表面を走査露光して潜像を
形成する請求項1乃至4に記載のいずれか一項に記載の
マルチビーム記録ヘッドで形成されたトナー像を現像し
て顕像化する現像手段で顕像化されたトナー画像を転写
手段で被転写体に転写して、電子写真方法でトナー画像
を形成する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1と図2において、複数
のビームが同時に走査露光を行うマルチビーム記録ヘッ
ド0は、回動可能に保持されて走査を行なう多鏡面から
なる回動多鏡面体1のポリゴンミラーと、上記回動多鏡
面体1のポリゴンミラーにビーム(B1〜N)を照射す
るレーザデバイスからなる露光光源21〜Nと、上記露
光光源21〜 の2以上の整数個のビーム(B1〜N
が図示の矢印(Y)の副走査方向に等間隔の露光光源間
隔(L)で並んで露光を行なう主ビームヘッド3と、上
記主ビームヘッド3の上記露光光源21〜Nと同等の補
助露光光源4と、上記補助露光光源41〜nが上記露光
光源21〜Nの数より少ない1以上で整数個の上記補助
露光光源41〜nのビーム(b1〜n)で露光を行なう
補助ビームヘッド5とを有し、上記補助ビームヘッド5
の最初の補助露光光源4は上記主ビームヘッド3の最
後の露光光源2のビーム(B)から図示の矢印
(Y)の副走査方向に露光光源間隔(L)だけ離れた位
置に配置して、画像形成の高速化や高解像度化等に対応
すべく複数ビームで1ドット又は1ラインを図示の矢印
(Y)副走査方向に複数形成しても同一品質の画像パタ
ーンを形成するようになっている。上記補助ビームヘッ
ド5の特にビーム(b)の波長、サイズ、パワーは、上
記主ビームヘッド3のビーム(B)の波長、サイズ、パ
ワーと同一にすることにより、更に、同一品質の画像パ
ターンを形成する上記マルチビーム記録ヘッド0を提供
することが出来るようになった。。
【0011】上記露光光源21〜Nからなる上記主ビー
ムヘッド3と上記補助露光光源4 〜nからなる上記補
助ビームヘッド5から射出した複数のビーム
(B1〜N)とビーム(b1〜n)は、コリートメント
レンズ6により平行光束あるいは略平行光束にし、その
光束をアパーチュア7により規制されるようになってい
る。上記アパーチュア7により規制された複数のビーム
(B1〜N)とビーム(b 1〜n)は、シリンダレンズ
8からミラー9を介して、上記回動鏡面体1のポリゴン
ミラーに入射させるようになっている。そして、上記回
動多鏡面体1を回転させることにより、複数のビーム
(B1〜 )とビーム(b1〜n)は、図示の矢印
(X)の主走査方向に繰り返し複数回を走査する。上記
回動多鏡面体1のポリゴンミラーで反射させて複数のビ
ーム(B1〜N)とビーム(b1〜n)は、結像系であ
るfθレンズ10とトロイダルレンズ11により収束光
となり、ミラー12及び防塵ガラス13を介して、ビー
ムウエスト位置である結像位置に配置してある、画像形
成装置100の像担持体101の感光体ドラム、又は、
図示しない無端の感光体ベルトの被走査面上に光スポッ
トとして、投影される。ミラー14は、有効走査幅の領
域外に配置され、検知器15も同様に有効走査幅の領域
外に配置されて、上記ミラー14と上記検知器15とに
より、一走査毎に、図示の矢印(X)の主走査方向に移
動する複数のビーム(B1〜N)とビーム(b1〜n
を検知して、その書き出し位置の同期をとるようになっ
ている。
【0012】図3において、上記マルチビーム記録ヘッ
ド0は、上記露光光源21〜Nの2以上の整数個のビー
ム(B1〜N)が副走査方向に等間隔の露光光源間隔
(L)で並んで露光を行なう上記主ビームヘッド3と、
上記主ビームヘッド3の上記露光光源21〜Nと同等の
上記補助露光光源4と、上記補助露光光源41〜nが上
記露光光源21〜Nの数より少ない1以上で整数個の上
記補助露光光源41〜nのビーム(b1〜n)で露光を
行なう上記補助ビームヘッド5から構成される。上記補
助ビームヘッド5は、図示しないが上記主ビームヘッド
3の図示の矢印(Y)の副走査方向側の位置に配置して
もよいが、図示のように、図示の矢印(X)の主走査方
向側の位置に配置することにより、画像形成の高速化や
高解像度化等に対応すべく書き込みピッチ等の調整が容
易となり、更に、同一品質の画像パターンを形成するこ
とが出来るマルチビーム記録ヘッドを提供することが出
来るようになった。
【0013】図4において、上記マルチビーム記録ヘッ
ド0は、複数ビームで1ライン形成のパターンの具体例
として、上記主ビームヘッド3における上記露光光源2
1〜 の2以上の整数個のビーム(B1〜N)のN=
4、上記補助ビームヘッド5における上記補助露光光源
1〜nのビーム(b1〜n)のn=1として説明す
る。個々のレーザ、上記露光光源21〜Nの2以上の整
数個のビーム(B1〜N)と上記補助露光光源41〜n
が上記露光光源21〜Nの数より少ない1以上で整数個
の上記補助露光光源41〜nのビーム(b1〜n)によ
る、図示しない上記画像形成装置100における上記像
担持体101の感光体ローラ又は感光体ベルト上への書
き込みピッチは、図示の矢印(Y)方向の副走査方向で
1200dpi、およそ21.2μmのピッチ、とし
た。又、図示の矢印(X)方向の主走査方向への書き込
み中は上記露光光源21〜 と上記補助露光光源4
1〜nは連続点灯とした。このパターンでは2ビームで
1ラインを形成するが、1ラインと次の1ラインの間は
5ビームライン分の間隔をとるようにした。上記回動鏡
面体1のポリゴンミラーによる1回目の走査の上記露光
光源2のビーム(B)と上記露光光源2のビーム
(B)によるビーム走査が同時露光になっている。そ
して、上記回動多鏡面体1のポリゴンミラーによる2回
目の走査の上記露光光源2のビーム(B)によるビ
ーム走査と3回目の走査の上記露光光源2のビーム
(B)によるビーム走査が時間差をおいた2回露光に
なっている。この画像パターン形成における書き込み条
件の周期が元にもどるのは、上記回動鏡面体1のポリゴ
ンミラー8回目の走査の上記露光光源2のビーム(B
)と上記露光光源2のビーム(B)の同時露光に
おいてである。このパターンでは、時間差のある2回露
光によるライン間(2つ目は図では省略されている)に
は、同時露光によるラインが3つあることになる。この
パターンを上記補助ビームヘッド5なしで形成し、画像
出しすると、時間差のある2回露光によるライン部分は
2ビーム同時露光によるラインより太く形成され、ライ
ンが不均一になり形成された。ここで上記補助ビームヘ
ッド5を使い、上記回動鏡面体1の2回目走査時、上記
回動多鏡面体1の回動に連動して、上記補助ビームヘッ
ド5の上記補助露光光源4をONし、上記回動鏡面体
1の3回目走査の上記主ビームヘッド3の上記露光光源
をOFFして、上記補助露光光源4と上記露光光
源2の確実な切替により均一なラインの形成が行なわ
れた。こうすることで、すべてのラインが2ビーム同時
露光となり、均一なラインが形成され、更に、同一品質
の画像パターンを形成することが出来るマルチビーム記
録ヘッドを提供することが出切るようになった。
【0014】図5において、上記画像形成装置100の
プリンタにおいて、上記像担持体1の無端の感光体ベル
トは、図示の矢印(A)方向の時計方向に回転駆動さ
れ、その周りには、帯電器104、上記マルチビームヘ
ッド0、現像手段102の4組のブラック現像装置10
2a、シアン現像装置102b、マゼンタ現像装置10
2c、イエロー現像装置102d、中間転写体としての
図示の矢印(C)方向に回動する転写手段103の中間
転写ベルト103a、感光体クリーニング装置105等
が配置されている。上記画像形成装置100のプリンタ
による画像形成動作のプリント動作を実行する際には、
上記帯電器104に高電圧が印加されることにより、上
記像担持体101の感光体ベルトが一様に帯電される。
そして、図示しない画像信号処理部では、カラー画像情
報、例えば、外部のコンピュータから送られてきたカラ
ー画像信号が光書き込み信号に変換されて、上記マルチ
ビームヘッド0に送られる。上記マルチビームヘッド0
では、上記光書き込み信号に基づいて、図示しない上記
主ビームヘッド3の上記露光光源2と上記補助ビームヘ
ッド5の上記補助露光光源4のレーザが制御され、上記
回動多鏡面体1のポリゴンミラー、上記f/θレンズ1
0、及び、上記ミラー12等を介して、ブラック(Bl
ack)、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magen
ta)、イエロー(Yellow)の画像信号に対応し
た光書き込みが行われ、上記像担持体101の感光体ベ
ルト上に静電潜像が形成される。
【0015】上記像担持体101の無端の感光体ベルト
上の静電潜像は、各色トナーをそれぞれ有する上記現像
手段102の各上記ブラック現像装置102a、上記シ
アン現像装置102b、上記マゼンタ現像装置102
c、上記イエロー現像装置102dによって各色ごとに
現像される。これにより、上記像担持体101の無端の
感光体ベルト上には、各色ごとにトナー像が形成され
る。上記像担持体101の無端の感光体ベルト上と上記
中間転写ベルト103aとの接触部においては、上記中
間転写ベルト103aに上記転写手段103の上記1次
バイアスローラ103bによりトナーと逆極性の電荷を
印加することにより、上記像担持体101の感光体ベル
ト上のトナー像が上記中間転写ベルト103a上に転写
される。このトナー像の形成、及び、転写動作を4回繰
り返すことにより、上記中間転写ベルト103a上に4
色重ねのカラートナー像が形成される。上記中間転写ベ
ルト103a上のカラートナー像は、給紙カセット10
6から給紙ローラ107、搬送ローラ対108、搬送ロ
ーラ対109によって搬送されてきた被転写体(P)の
転写用紙に、上記転写手段103としての2次バイアス
ローラ103cによって転写される。カラートナー像が
転写された被転写体(P)の転写用紙は、定着器110
に搬送され、該トナー像が溶融定着されて、排紙部11
1に排紙されて収納されるようになっている。尚、上記
中間転写ベルト103aは、上記転写手段103の上記
1次バイアスローラ103b、上記駆動ローラ103
d、上記クリーニング対向ローラ103e、2次転写対
向ローラ103f、テンションローラ103gに懸架さ
れて図示の矢印C方向に回転する。従って、画像形成の
高速化や高解像度化等に対応すべく複数ビームで1ドッ
ト又は1ラインを副走査方向に複数形成しても同一品質
の画像パターンを形成して、高速で高品質の画像を形成
することが出来る上記マルチビーム記録ヘッド0を具備
する上記画像形成装置100を提供することが出来るよ
うになった。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、請求項1の発明によれば、画像形成の高速
化や高解像度化等に対応すべく複数ビームで1ドット、
又は、1ラインを副走査方向に複数形成しても同一品質
の画像パターンを形成することが出来るマルチビーム記
録ヘッドを提供することが出来るようになった。請求項
2の発明によれば、画像形成の高速化や高解像度化等に
対応すべく複数ビームで1ドット、又は、1ラインを副
走査方向に複数形成しても、更に、同一品質の画像パタ
ーンを形成することが出来るマルチビーム記録ヘッドを
提供することが出来るようになった。請求項3の発明に
よれば、補助露光光源と露光光源の確実な切替により均
一なラインの形成が行なわれ、画像形成の高速化や高解
像度化等に対応すべく複数ビームで1ドット、又は、1
ラインを副走査方向に複数形成しても、更に、同一品質
の画像パターンで高速で高品質の画像を形成することが
出来るマルチビーム記録ヘッドを提供することが出来る
ようになった。請求項4の発明によれば、画像形成の高
速化や高解像度化等に対応すべく調整が容易となり、画
像形成の高速化や高解像度化等に対応すべく複数ビーム
で1ドット、又は、1ラインを副走査方向に複数形成し
ても、更に、同一品質の画像パターンを形成することが
出来るマルチビーム記録ヘッドを提供することが出来る
ようになった。請求項5の発明によれば、画像形成の高
速化や高解像度化等に対応すべく複数ビームで1ドッ
ト、又は、1ラインを副走査方向に複数形成して、電子
写真方法で形成されるトナー画像を形成しても、同一品
質の画像パターンを形成して、高速で高品質の画像を形
成することが出来るマルチビーム記録ヘッドを具備する
画像形成装置を提供することが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示すマルチビーム記録
ヘッドの概略を説明する拡大斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態例を示すマルチビーム記録
ヘッドを説明する斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態例を示すマルチビーム記録
ヘッドの主要部を説明する説明図である。
【図4】本発明の実施の形態例を示すマルチビーム記録
ヘッドの他の主要部の状態を説明する説明図である。
【図5】本発明の実施の形態例を示すマルチビーム記録
ヘッドを具備する画像形成装置を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
0 マルチビーム記録ヘッド 1 回動多鏡面体 2 露光光源、2 最初の露光光源、2 最後の露
光光源 3 主ビームヘッド 4 補助露光光源、4 最初の補助露光光源、4
最後の補助露光光源 5 補助ビームヘッド 6 コリートメントレンズ 7 アパーチュア 8 シリンダレンズ 9 ミラー 10 fθレンズ 11 トロイダルレンズ 12 ミラー 13 防塵ガラス 14 ミラー 15 検知器 100 画像形成装置 101 像担持体 102 現像手段、102a ブラック現像装置、10
2b シアン現像装置、102c マゼンタ現像装置、
102d イエロー現像装置 103 転写手段、103a 中間転写ベルト、103
b 1次バイアスローラ、103c 2次バイアスロー
ラ、103d 駆動ローラ、103e クリーニング対
向ローラ、103f 2次転写対向ローラ、103g
テンションローラ 104 帯電器 105 感光体クリーニング装置 106 給紙カセット 107 給紙ローラ 108 搬送ローラ対 109 搬送ローラ対 110 定着器 111 排紙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA07 AA14 BA04 BA48 BA51 BA60 BA64 BA71 CB66 2H045 AA01 BA23 BA32 CB33 DA30 5C051 AA02 CA07 DA02 DC05 DE30 5C072 AA03 BA17 DA02 DA04 HA02 HA06 HA09 HA13 HB01 QA14 XA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のビームが同時に走査露光を行うマ
    ルチビーム記録ヘッドにおいて、回動可能に保持されて
    走査を行なう多鏡面からなる回動多鏡面体と、上記回動
    多鏡面体にビームを照射するレーザデバイスからなる露
    光光源と、上記露光光源の2以上の整数個のビームが副
    走査方向に等間隔の露光光源間隔で並んで露光を行なう
    主ビームヘッドと、上記主ビームヘッドの上記露光光源
    と同等の補助露光光源と、上記補助露光光源が上記露光
    光源の数より少ない1以上で整数個の上記補助露光光源
    のビームで露光を行なう補助ビームヘッドとを備え、 上記補助ビームヘッドの最初の補助露光光源のビームは
    上記主ビームヘッドの最後の露光光源のビームから副走
    査方向に露光光源間隔だけ離れた位置に配置したことを
    特徴とするマルチビーム記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマルチビーム記録ヘッ
    ドにおいて、補助ビームヘッドは、主ビームヘッドのビ
    ームの波長、サイズ、パワーと同一であることを特徴と
    するマルチビーム記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のマルチビーム記
    録ヘッドにおいて、上記主ビームヘッドの最後の露光光
    源と補助ビームヘッドの最初の補助露光光源は、回動多
    鏡面体の回動に連動してON又はOFFの切替を行なう
    ことを特徴とするマルチビーム記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載のマルチビー
    ム記録ヘッドにおいて、補助ビームヘッドは、主ビーム
    ヘッドの主走査方向側の位置に配置したことを特徴とす
    るマルチビーム記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 電子写真方法で形成されるトナー画像を
    マルチビーム記録ヘッドで形成する画像形成装置におい
    て、回動可能に保持された像担持体と、上記像担持体の
    表面を走査露光して潜像を形成する上記請求項1乃至4
    に記載のいずれか一項に記載のマルチビーム記録ヘッド
    と、上記マルチビーム記録ヘッドで形成されたトナー像
    を現像して顕像化する現像手段と、上記現像手段で顕像
    化されたトナー画像を被転写体に転写する転写手段と、
    からなることを特徴とするマルチビーム記録ヘッドを具
    備する画像形成装置。
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