JP2003204778A - 葉巻保管箱 - Google Patents
葉巻保管箱Info
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- JP2003204778A JP2003204778A JP2002007531A JP2002007531A JP2003204778A JP 2003204778 A JP2003204778 A JP 2003204778A JP 2002007531 A JP2002007531 A JP 2002007531A JP 2002007531 A JP2002007531 A JP 2002007531A JP 2003204778 A JP2003204778 A JP 2003204778A
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- humidity
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 湿らせた布を箱本体内に入れた時、湿度が上
がり過ぎて葉巻の味を損なわせたり、又、頻繁に湿らせ
た布を交換しなければ、布が乾燥して、箱本体内の湿度
がなくなり、葉巻が乾燥して、葉巻の味を損ねてしまう
という問題があった。 【解決手段】 箱本体１内に葉巻２を載置する載置台３
が装着され、又、箱本体１内にタンク４、超音波振動子
５及び発振器６が装着された霧化装置７が設けられ、こ
の霧化装置７の側部にＣＰＵからなる制御装置８が装着
され、さらに、霧化装置７の上部にファン９が装着さ
れ、箱本体１内の上部にペルチェ装置１０、温度センサ
１１、湿度センサ１２が装着され、制御装置８にメモリ
１３及び設定装置１４が接続され、又、制御装置８に発
振器６を介して超音波振動子５が接続され、さらに、制
御装置８にペルチェ装置１０、温度センサ１１、湿度セ
ンサ１２が接続されている。
がり過ぎて葉巻の味を損なわせたり、又、頻繁に湿らせ
た布を交換しなければ、布が乾燥して、箱本体内の湿度
がなくなり、葉巻が乾燥して、葉巻の味を損ねてしまう
という問題があった。 【解決手段】 箱本体１内に葉巻２を載置する載置台３
が装着され、又、箱本体１内にタンク４、超音波振動子
５及び発振器６が装着された霧化装置７が設けられ、こ
の霧化装置７の側部にＣＰＵからなる制御装置８が装着
され、さらに、霧化装置７の上部にファン９が装着さ
れ、箱本体１内の上部にペルチェ装置１０、温度センサ
１１、湿度センサ１２が装着され、制御装置８にメモリ
１３及び設定装置１４が接続され、又、制御装置８に発
振器６を介して超音波振動子５が接続され、さらに、制
御装置８にペルチェ装置１０、温度センサ１１、湿度セ
ンサ１２が接続されている。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、箱本体内の温度及
び湿度を管理するようにした葉巻保管箱に関するもので
ある。 【０００２】 【従来の技術】従来、この種の葉巻保管箱としては、箱
本体内の載置台に葉巻を載置し、温度センサによって箱
本体内の温度を検知して、ペルチェ装置により、箱本体
内の温度を制御し、又、箱本体内に湿らせた布を入れる
ことにより、温度と湿度を管理するようにした葉巻保管
箱が提案されている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成した従来の葉巻保管箱では、湿らせた布を箱本
体内に入れた時、湿度が上がり過ぎて葉巻の味を損なわ
せたり、又、頻繁に湿らせた布を交換しなければ、布が
乾燥して、箱本体内の湿度がなくなり、葉巻が乾燥し
て、葉巻の味を損ねてしまうという問題があった。 【０００４】 【課題を解決しようとする手段】本発明は、箱本体内に
葉巻を載置する載置台と、前記箱本体内に装着した超音
波振動子と液体を入れたタンクとからなる霧化装置と、
該霧化装置の上方に装着したファンと、前記箱本体上部
に装着した前記箱本体内の温度を上昇又は下降させるペ
ルチェ装置と、前記箱本体内の温度を検知する温度セン
サと、前記箱本体内の湿度を検知する湿度センサと、前
記温度センサで検知した箱本体内の温度に応じて前記ペ
ルチェ装置を駆動し、前記湿度センサで検知した湿度に
応じて前記霧化装置を駆動し、前記ファンを駆動するＣ
ＰＵからなる制御装置とを設けたものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明では、温度センサで箱本体
内の温度を管理するとともに、湿度センサによって湿度
を管理することにより、霧化装置を作動した時に、霧に
よって箱本体内の温度が下がり過ぎないように、温度と
湿度の関係を管理し、葉巻を取り出した時に、外気によ
る温度及び湿度の変化を検知して、箱本体内の温度及び
湿度を管理するので、箱本体内は常に設定された温度及
び湿度を保つことができ、従って、葉巻の味を損なうこ
とがない。 【０００６】 【実施例】図１は本発明の実施例の葉巻保管箱の側面断
面図、図２は図１の葉巻保管箱の内部の装着を制御する
ブロック図で、箱本体１内に葉巻２を載置する載置台３
が装着され、又、箱本体１内にタンク４、超音波振動子
５及び発振器６が装着された霧化装置７が設けられ、こ
の霧化装置７の側部にＣＰＵからなる制御装置８が装着
され、さらに、霧化装置７の上部にファン９が装着さ
れ、箱本体１内の上部にペルチェ装置１０、温度センサ
１１、湿度センサ１２が装着され、図２に示すように、
制御装置８にメモリ１３及び設定装置１４が接続され、
又、制御装置８に発振器６を介して超音波振動子５が接
続され、さらに、制御装置８にペルチェ装置１０、温度
センサ１１、湿度センサ１２が接続されている。 【０００７】このように構成した本実施例の葉巻保管箱
の動作を図３のフローチャートによる説明すると、ま
ず、設定装置１４で温度及び湿度を設定し（ステップ
１）、箱本体１内の温度が設定温度になったかどうかを
温度センサ１１で検知しながら（ステップ２）箱本体１
内の温度が設定温度より低ければ、ファン２を駆動し
（ステップ３）、ペルチェ装置１０を駆動して箱本体１
内の温度を上昇させ、又箱本体１内の温度が設定温度よ
り低ければ、ペルチェ装置１０を駆動して箱本体１内の
温度を下降させ（ステップ４）、箱本体１内の温度が設
定温度になると、ペルチェ装置１０を停止し（ステップ
５）、ファン２を停止し（ステップ６）、同時に、湿度
を設定にするには、箱本体１内の湿度を湿度センサ１２
で検知しながら（ステップ７）箱本体１内の湿度が低け
れば、ファン２を駆動し（ステップ８）、発振器６に出
力を印加して発振器６を駆動し（ステップ９）、湿度が
設定湿度になると、発振器６を停止し（ステップ１
０）、ファン２を停止し（ステップ１１）、さらに、温
度又は湿度を設定する場合は、ステップ２又はステップ
７に戻ってそれぞれ温度又は湿度を設定する。 【０００８】このように、箱本体１内の温度及び湿度を
温度センサ１１及び湿度センサ１２で検知して、箱本体
１内の温度及び湿度を設定値になるように制御すること
により、箱本体１内は常に設定した温度及び湿度に保持
することができるので、箱本体１内の載置台２に載置さ
れた葉巻３は味や質が変化することなく、風味ある葉巻
を常に吸うことができる。 【０００９】なお、外気の湿気が多い場合に、箱本体１
のふたの開け、閉めを頻繁にすると、外気の湿気が箱本
体内に入り込んで、箱本体１内の湿度が設定値より高く
なった場合には、ペルチェ装置１０を作動して温度を上
昇させ、箱本体１内の湿度を設定値より低下させ、その
後で霧化装置７を作動して、箱本体１内の湿度を設定値
にすればよい。 【００１０】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の葉巻保管
箱では、箱本体の載置台に葉巻を載置し、温度センサで
箱本体内の温度を管理するとともに、湿度センサによっ
て湿度を管理することにより、霧化装置を作動した時
に、霧によって箱本体内の温度が下がり過ぎないよう
に、温度と湿度の関係を管理し、葉巻を取り出した時
に、外気による温度及び湿度の変化を検知して、箱本体
内の温度及び湿度を管理するので、箱本体内は常に設定
された温度及び湿度を保つことができ、従って、葉巻の
味や風味を損なうことがなく保管することができるとい
う利点がある。
び湿度を管理するようにした葉巻保管箱に関するもので
ある。 【０００２】 【従来の技術】従来、この種の葉巻保管箱としては、箱
本体内の載置台に葉巻を載置し、温度センサによって箱
本体内の温度を検知して、ペルチェ装置により、箱本体
内の温度を制御し、又、箱本体内に湿らせた布を入れる
ことにより、温度と湿度を管理するようにした葉巻保管
箱が提案されている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成した従来の葉巻保管箱では、湿らせた布を箱本
体内に入れた時、湿度が上がり過ぎて葉巻の味を損なわ
せたり、又、頻繁に湿らせた布を交換しなければ、布が
乾燥して、箱本体内の湿度がなくなり、葉巻が乾燥し
て、葉巻の味を損ねてしまうという問題があった。 【０００４】 【課題を解決しようとする手段】本発明は、箱本体内に
葉巻を載置する載置台と、前記箱本体内に装着した超音
波振動子と液体を入れたタンクとからなる霧化装置と、
該霧化装置の上方に装着したファンと、前記箱本体上部
に装着した前記箱本体内の温度を上昇又は下降させるペ
ルチェ装置と、前記箱本体内の温度を検知する温度セン
サと、前記箱本体内の湿度を検知する湿度センサと、前
記温度センサで検知した箱本体内の温度に応じて前記ペ
ルチェ装置を駆動し、前記湿度センサで検知した湿度に
応じて前記霧化装置を駆動し、前記ファンを駆動するＣ
ＰＵからなる制御装置とを設けたものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明では、温度センサで箱本体
内の温度を管理するとともに、湿度センサによって湿度
を管理することにより、霧化装置を作動した時に、霧に
よって箱本体内の温度が下がり過ぎないように、温度と
湿度の関係を管理し、葉巻を取り出した時に、外気によ
る温度及び湿度の変化を検知して、箱本体内の温度及び
湿度を管理するので、箱本体内は常に設定された温度及
び湿度を保つことができ、従って、葉巻の味を損なうこ
とがない。 【０００６】 【実施例】図１は本発明の実施例の葉巻保管箱の側面断
面図、図２は図１の葉巻保管箱の内部の装着を制御する
ブロック図で、箱本体１内に葉巻２を載置する載置台３
が装着され、又、箱本体１内にタンク４、超音波振動子
５及び発振器６が装着された霧化装置７が設けられ、こ
の霧化装置７の側部にＣＰＵからなる制御装置８が装着
され、さらに、霧化装置７の上部にファン９が装着さ
れ、箱本体１内の上部にペルチェ装置１０、温度センサ
１１、湿度センサ１２が装着され、図２に示すように、
制御装置８にメモリ１３及び設定装置１４が接続され、
又、制御装置８に発振器６を介して超音波振動子５が接
続され、さらに、制御装置８にペルチェ装置１０、温度
センサ１１、湿度センサ１２が接続されている。 【０００７】このように構成した本実施例の葉巻保管箱
の動作を図３のフローチャートによる説明すると、ま
ず、設定装置１４で温度及び湿度を設定し（ステップ
１）、箱本体１内の温度が設定温度になったかどうかを
温度センサ１１で検知しながら（ステップ２）箱本体１
内の温度が設定温度より低ければ、ファン２を駆動し
（ステップ３）、ペルチェ装置１０を駆動して箱本体１
内の温度を上昇させ、又箱本体１内の温度が設定温度よ
り低ければ、ペルチェ装置１０を駆動して箱本体１内の
温度を下降させ（ステップ４）、箱本体１内の温度が設
定温度になると、ペルチェ装置１０を停止し（ステップ
５）、ファン２を停止し（ステップ６）、同時に、湿度
を設定にするには、箱本体１内の湿度を湿度センサ１２
で検知しながら（ステップ７）箱本体１内の湿度が低け
れば、ファン２を駆動し（ステップ８）、発振器６に出
力を印加して発振器６を駆動し（ステップ９）、湿度が
設定湿度になると、発振器６を停止し（ステップ１
０）、ファン２を停止し（ステップ１１）、さらに、温
度又は湿度を設定する場合は、ステップ２又はステップ
７に戻ってそれぞれ温度又は湿度を設定する。 【０００８】このように、箱本体１内の温度及び湿度を
温度センサ１１及び湿度センサ１２で検知して、箱本体
１内の温度及び湿度を設定値になるように制御すること
により、箱本体１内は常に設定した温度及び湿度に保持
することができるので、箱本体１内の載置台２に載置さ
れた葉巻３は味や質が変化することなく、風味ある葉巻
を常に吸うことができる。 【０００９】なお、外気の湿気が多い場合に、箱本体１
のふたの開け、閉めを頻繁にすると、外気の湿気が箱本
体内に入り込んで、箱本体１内の湿度が設定値より高く
なった場合には、ペルチェ装置１０を作動して温度を上
昇させ、箱本体１内の湿度を設定値より低下させ、その
後で霧化装置７を作動して、箱本体１内の湿度を設定値
にすればよい。 【００１０】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の葉巻保管
箱では、箱本体の載置台に葉巻を載置し、温度センサで
箱本体内の温度を管理するとともに、湿度センサによっ
て湿度を管理することにより、霧化装置を作動した時
に、霧によって箱本体内の温度が下がり過ぎないよう
に、温度と湿度の関係を管理し、葉巻を取り出した時
に、外気による温度及び湿度の変化を検知して、箱本体
内の温度及び湿度を管理するので、箱本体内は常に設定
された温度及び湿度を保つことができ、従って、葉巻の
味や風味を損なうことがなく保管することができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例の葉巻保管箱の側面断面図であ
る。 【図２】本発明の実施例の葉巻保管箱の内部の温度及び
湿度を制御するブロック図である。 【図３】図２の葉巻保管箱の制御装置の動作を説明する
フローチャートである。 【符号の説明】 １ 箱本体 ２ 載置台 ３ 葉巻 ４ タンク ５ 超音波振動子 ６ 発振器 ７ 霧化装置 ８ 制御装置 ９ ファン １０ ペルチェ装置 １１ 温度センサ １２ 湿度センサ
る。 【図２】本発明の実施例の葉巻保管箱の内部の温度及び
湿度を制御するブロック図である。 【図３】図２の葉巻保管箱の制御装置の動作を説明する
フローチャートである。 【符号の説明】 １ 箱本体 ２ 載置台 ３ 葉巻 ４ タンク ５ 超音波振動子 ６ 発振器 ７ 霧化装置 ８ 制御装置 ９ ファン １０ ペルチェ装置 １１ 温度センサ １２ 湿度センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 箱本体内に葉巻を載置する載置台と、前
記箱本体内に装着した超音波振動子と液体を入れたタン
クとからなる霧化装置と、該霧化装置の上方に装着した
ファンと、前記箱本体上部に装着した前記箱本体内の温
度を上昇又は下降させるペルチェ装置と、前記箱本体内
の温度を検知する温度センサと、前記箱本体内の湿度を
検知する湿度センサと、前記温度センサで検知した箱本
体内の温度に応じて前記ペルチェ装置を駆動し、前記湿
度センサで検知した湿度に応じて前記霧化装置を駆動
し、前記ファンを駆動するＣＰＵからなる制御装置とを
設けたことを特徴とする葉巻保管箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002007531A JP3973908B2 (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 葉巻保管箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002007531A JP3973908B2 (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 葉巻保管箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003204778A true JP2003204778A (ja) | 2003-07-22 |
| JP3973908B2 JP3973908B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=27646030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002007531A Expired - Fee Related JP3973908B2 (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 葉巻保管箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3973908B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2232307A1 (es) * | 2003-11-11 | 2005-05-16 | Universidad De Huelva | Humidor clasificador. |
| WO2015081554A1 (zh) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | 吉瑞高新科技股份有限公司 | 烟盒控制电路、电子烟盒及其温湿度检测方法 |
-
2002
- 2002-01-16 JP JP2002007531A patent/JP3973908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2232307A1 (es) * | 2003-11-11 | 2005-05-16 | Universidad De Huelva | Humidor clasificador. |
| WO2005044027A1 (es) * | 2003-11-11 | 2005-05-19 | Universidad De Huelva | Humidor clasificador |
| WO2015081554A1 (zh) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | 吉瑞高新科技股份有限公司 | 烟盒控制电路、电子烟盒及其温湿度检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3973908B2 (ja) | 2007-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050117 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070313 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070514 |
|
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