JP3620949B2 - 籾の貯蔵方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収穫した籾を所定の水分まで乾燥して貯蔵ビンに収容し、貯蔵ビンに収容した籾に外気を適時に通気しながら貯蔵する籾の貯蔵方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
我が国における米の貯蔵形態としては、収穫した籾を所定の水分まで乾燥し、籾摺をして粒選別した一定粒径の玄米を袋詰めしたうえ、品質劣化を防止するため低温倉庫に保管するのが一般的であった。
【0003】
このように、米を玄米として貯蔵する主な理由は、籾の貯蔵に比べて保管効率が高いことと、消費地における精米が容易であることによるが、1995年(平成7年)11月に新食糧法が施行され、米の生産と販売の自由化が図られるに至ると、米に対する消費者の高品質指向とも相俟って、貯蔵中の変質が少ない籾のままの貯蔵形態が次第に増える状況下にある。
【0004】
ところで、収穫した籾を変質しにくい水分まで乾燥した後、カントリーエレベータのサイロで貯蔵する場合は、貯蔵している籾の品質を良好に保つため、籾温を20℃以下とし、さらに外気温が15℃以下である場合を除き籾温を毎日測定して記録するとともに、外気温の低下によりサイロ内で結露のおそれがあるときには、その確認と外気の通気による乾燥を施す必要があるので、日常のオペーレーションが甚だ煩雑である。
【0005】
そこで、本出願人は、籾の貯蔵を煩雑な管理操作を要せず、籾温を貯蔵に適した値に保って、長期間にわたり良品質を維持しながら貯蔵することができる籾の貯蔵方法、および籾の貯蔵装置を既に提案している(特開平6−281334号公報、特開平6−317379号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本出願人の提案に係る特開平6−281334号公報、または特開平6−317379号公報で提案されている籾の貯蔵方法、および籾の貯蔵装置によれば、籾温と外気温とを検知し、その温度差に基づいて外気の通気を制御することにより、貯蔵ビン内の結露を防止するとともに籾を貯蔵に適した籾温に保って、長期間にわたって良品質を維持しながら籾を貯蔵することができる。
【0007】
しかしながら、籾温と外気温の差に基づく外気の通気制御では、外気の通気条件が満たされると、そのときの気象条件にかかわらず外気の通気が行われるので、籾温を適値に保つことはできても、外気の湿度が低いときには籾の水分が減少し、逆に外気の湿度が高いときには籾の水分が増加する。そして、この現象の繰り返しが籾に性状変化をきたし、品質劣化の原因となることが、その後の研究により判明した。
【0008】
もっとも、上記の通気制御においても、外気の湿度を検知して、それを制御要素に付加すれば、気象条件によって外気が籾の品質を維持するのに不適切なときの通気を取りやめることは可能である。しかし、この場合でも、貯蔵中の籾の適正水分値の許容範囲はごく狭いのに対し、外気の湿度を所要の精度で計測することは甚だ困難であるので、外気の湿度情報を制御要素に加えても、籾の品質維持に期待するほどの効果が得られないばかりでなく、その精度の低さが場合によっては逆効果となり、通気制御の信頼性を損ないかねないことも判明した。
【0009】
そこで、本発明は、籾を貯蔵する環境において、一日のうちで原則的に朝方と夕方の2回は、籾に外気を通気しても水分が増減しない時間帯のあることに着目し、日出時刻から約1時間の朝方と日没時刻から約1時間の夕方を通気可能時間帯として選定することにより、制御パターンを大幅に簡素化して通気制御の信頼性を向上させるとともに、その時間帯における外気湿度を確認的に検知して通気制御を気象条件にも適切に対応させ、もって、籾を長期間にわたって高品質を維持しながら貯蔵することができる籾の貯蔵方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る籾の貯蔵方法は、収穫した籾を所定の水分まで乾燥して貯蔵ビンに収容し、貯蔵ビンに収容した籾に外気を適時に通気しながら貯蔵する籾の貯蔵方法であって、一日のうち日出時刻から約1時間の朝方と日没時刻から約1時間の夕方を通気可能時間帯として選定し、この通気可能時間帯内において籾温と外気温の差が一定基準値を超えており、かつ、外気湿度が一定範囲内であることを条件として通気を開始することを特徴とする。
【0011】
本発明の上記手段において、籾温と外気温の差の一定基準値が4℃であり、外気湿度の一定範囲が70%〜80%であることが好適である。
【0012】
本発明の上記手段において、籾を貯蔵する場所の気候条件等に基づく地域データ別の選択モードを通気条件に加えることが好適である。
【0013】
また、本発明に係る他の籾の貯蔵方法は、収穫した籾を所定の水分まで乾燥して貯蔵ビンに収容し、貯蔵ビンに収容した籾に外気を適時に通気しながら貯蔵する籾の貯蔵方法であって、一日のうち日出時刻から約1時間の朝方と日没時刻から約1時間の夕方を通気可能時間帯として選定し、この通気可能時間帯の始期に通気を開始した後籾層に対する通気の給排気の温度差が一定基準値を超えており、かつ、外気湿度が一定範囲内であることを条件として通気を継続することを特徴とする。
【0014】
本発明の上記手段において、吸排気の温度差の一定基準値が±2℃であり、外気湿度の一定範囲が70%〜80%であることが好適である。
【0015】
本発明の上記手段において、籾を貯蔵する場所の気候条件等に基づく地域データ別の選択モードを通気条件に加えることが好適である。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係る籾の貯蔵装置の概略縦断面図、図2は本発明に係る通気制御の一実施の形態を示すフローチャート、図3は本発明に係る通気制御の他の実施の形態を示すフローチャートである。
【0017】
図1において、1は貯蔵ビンである。この貯蔵ビン1は、下部が通気壁2で上下に区分され、上部が籾貯留室3、下部が空気室4となっている。空気室4には外気を圧入する送風機5が接続されており、籾貯留室3の上部には開放状となっている。なお、貯蔵ビン1は密閉状のものであってもよく、この場合には籾貯留室3の上部に通気口が設けられる。上記送風機5は空気室2内の空気を吸引して外気に排出するものであってもよく、この場合には籾貯留室3内には吸引風が通気される。
【0018】
貯蔵ビン1の籾貯留室3には、籾温センサ6が、貯蔵ビン1外には外気温センサ7がそれぞれ設けられている。また、空気室2内には給気温湿度センサ8が、籾貯留室3の上部には排気温湿度センサ9がそれぞれ設けられている。10は通気制御装置である。なお、通気制御装置10と各センサおよび送風機5は所要の接続構成を成しているが、その構成の説明は省略する。
【0019】
籾を貯蔵するには、収穫した籾を所定の水分まで乾燥したうえ貯蔵ビン1の籾貯留室3内に収容し、貯蔵ビン1の籾貯留室3に収容した籾Aには、送風機5を運転して外気を適時に通気しながら貯蔵する。その通気制御は通気制御装置10において成される。
【0020】
通気制御装置10においては、一日のうち日出時刻と日没時刻を基準として朝方と夕方の各一定時間を通気可能時間帯として選定する。この通気可能時間帯は、貯蔵中の籾に外気を通気しても、籾Aの水分が増減しない外気温および湿度の条件を満たす状態となる時間帯であって、原則的に一日のうち朝方と夕方にそれぞれ生じる気象条件である。この通気可能時間帯は、地域や季節により異なるがそれは日出と日没に関係しており、例えば、朝方の時間帯は日出時から約1時間であり、夕方の時間帯は日没時刻から約1時間である。なお、通気可能時間帯は、地域の季節ごとに観測することと一定の推測により予め設定できることが経験則により明らかである。
【0021】
通気可能時間帯内においては、貯蔵ビン1に貯蔵中の籾Aの籾温が籾温センサ6により、外気温が外気温センサ7によりそれぞれ検知される。そして、籾温と外気温との差が一定基準値を超えていて、さらに、外気湿度が一定範囲内であることが確認されたならば、送風機5が起動して籾Aに対して外気が通気される。その通気時間は通気可能時間帯の範囲であるが、それを別途定めた時間で終了させることもできる。籾温と外気温との差の一定基準値は4℃であり、外気湿度の一定範囲は70%〜80%であるが、その値は実験により適値を定めるのが好ましい。なお、図1には外気湿度の検知手段を示していないが、通気制御装置10にそれが備えられているものとする。
【0022】
本発明に係る通気制御においては、一日のうちで朝方と夕方に原則的に定まる通気可能時間帯が通気制御要素となるので、外気湿度の検知は、通気可能時間帯の気象条件を確認するだけであって、それほど高い精度を要しない。すなわち、本実施の形態では外気湿度の幅を10%と広い範囲に定めているが、この程度の大まかな確認をすることで十分である。図2はその制御動作の態様をフローチャートで示している。
【0023】
また、本発明に係る通気制御においては、貯蔵ビン1で貯蔵中の籾Aに対して、一日のうちで朝方と夕方の2回に限って通気を行うので、その通気時間が一日の特定時間帯に限られる。このため、ランニングコストの節約を図ることができるうえ、制御パターンの大幅な簡素化で制御の信頼性が向上する。
【0024】
貯蔵ビン1に貯蔵中の籾Aに対して、以上の通気制御のもとで外気を通気することにより、籾Aの籾温が外気温度または近似するように維持されるが、そのための外気の通気は籾Aの水分を増減させない条件下で行われるので、貯蔵中の籾Aは性状変化をきたさず、長期間にわたって高品質を維持して貯蔵することができる。
【0025】
図1に示すように、籾貯留室3の給気側と排気側にそれぞれ給気温湿度センサ8と排気温湿度センサ9を備えることにより、通気可能時間帯の始期において給気温湿度と排気温湿度を検知して、通気を開始した後籾A層に対する通気の給排気の温度差が一定基準値を超えており、かつ、外気湿度が一定範囲内であることを条件として通気を継続する通気制御を行うことができる。そして、この手段によっても、一日のうち日出時刻と日没時刻を基準として朝方と夕方の各一定時間を通気可能時間帯として選定し、この通気可能時間帯の始期に通気を開始した後籾層に対する通気の給排気の温度差が一定基準値を超えており、かつ、外気湿度が一定範囲内であることを条件として通気を継続する通気制御を行うことができる。この場合において、給排気の温度差の一定基準値は±2℃であり、外気湿度の一定範囲は70%〜80%であるが、その値は実験により適値を定めるのが好ましい。図3はその制御動作の態様をフローチャートで示している。
【0026】
本発明に係る籾の貯蔵方法においては、籾を貯蔵する場所の気候条件等に基づく地域データ別の選択モードを通気制御条件に加えることより、籾の貯蔵環境を一層向上させることができる。すなわち、地域による気候条件は様々であるが、一定の地域、例えば、日本国内では籾の貯蔵季節において殊に北海道では低湿、低温の気候条件となるのに対して、関東以南では比較的高湿、高温の気候条件となるなどである。
【0027】
そこで、籾を貯蔵する場所の気候条件等に基づく地域データ別の選択モードに基づき、低湿、低温地域では比較的高湿、高温地域より通気開始時刻を早くするとともに通気時間を長くし、高湿、高温地域では単位時間当たりの通気風量を多くして通気時間を短くするなどの差を設けるようにする。
【0028】
なお、地域の気候条件等のデータは、気候データに基づいて推定するか実測により求めるのがよく、また、その地域別はできるだけ細かく設定するのが好ましいが、日本国内では、北海道、北東北、南東北、関東以西の本州太平洋側、北陸以西の本州の日本海側、四国、九州および南西諸島など、気候条件の大きく異なる地域毎に地域別を定めるのが実用的である。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、籾を貯蔵する環境において、一日のうちで原則的に朝方と夕方の2回は、籾に外気を通気しても水分が増減しない時間帯のあることに着目し、日出時刻から約1時間の朝方と日没時刻から約1時間の夕方を通気可能時間帯として選定することにより、制御パターンを大幅に簡素化して通気制御の信頼性を向上させるとともに、その時間帯における外気湿度を確認的に検知して通気制御を気象条件にも適切に対応させ、籾を長期間にわたって高品質を維持しながら貯蔵することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る籾の貯蔵装置の一実施の形態を示す概略縦断面図である。
【図2】本発明に係る通気制御の一実施の形態を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る通気制御の他の実施の形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 貯蔵ビン
2 通気壁
3 籾貯留室
4 空気室
5 送風機
6 籾温センサ
7 外気温センサ
8 給気温湿度センサ
9 排気温湿度センサ
10 通気制御装置
A 籾

Claims (6)

  1. 収穫した籾を所定の水分まで乾燥して貯蔵ビンに収容し、貯蔵ビンに収容した籾に外気を適時に通気しながら貯蔵する籾の貯蔵方法であって、一日のうち日出時刻から約1時間の朝方と日没時刻から約1時間の夕方を通気可能時間帯として選定し、この通気可能時間帯内において籾温と外気温の差が一定基準値を超えており、かつ、外気湿度が一定範囲内であることを条件として通気を開始することを特徴とする籾の貯蔵方法。
  2. 請求項1の発明において、籾温と外気温の差の一定基準値が4℃であり、外気湿度の一定範囲が70%〜80%であることを特徴とする籾の貯蔵方法。
  3. 請求項1または2の発明において、籾を貯蔵する場所の気候条件等に基づく地域データ別の選択モードを通気条件に加えることを特徴とする籾の貯蔵方法。
  4. 収穫した籾を所定の水分まで乾燥して貯蔵ビンに収容し、貯蔵ビンに収容した籾に外気を適時に通気しながら貯蔵する籾の貯蔵方法であって、一日のうち日出時刻から約1時間の朝方と日没時刻から約1時間の夕方を通気可能時間帯として選定し、この通気可能時間帯の始期に通気を開始した後籾層に対する通気の給排気の温度差が一定基準値を超えており、かつ、外気湿度が一定範囲内であることを条件として通気を継続することを特徴とする籾の貯蔵方法。
  5. 請求項の発明において、給排気の温度差の一定基準値が±2℃であり、外気湿度の一定範囲が70%〜80%であることを特徴とする籾の貯蔵方法。
  6. 請求項4または5の発明において、籾を貯蔵する場所の気候条件等に基づく地域データ別の選択モードを通気条件に加えることを特徴とする籾の貯蔵方法。
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