JP2003203978A - レーザ光照射方法 - Google Patents

レーザ光照射方法

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JP2003203978A
JP2003203978A JP2002001129A JP2002001129A JP2003203978A JP 2003203978 A JP2003203978 A JP 2003203978A JP 2002001129 A JP2002001129 A JP 2002001129A JP 2002001129 A JP2002001129 A JP 2002001129A JP 2003203978 A JP2003203978 A JP 2003203978A
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laser light
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Masanao Maruta
昌直 丸田
Takeshi Iwamoto
猛 岩本
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒューズ層が効果的にレーザエネルギを吸収
してヒューズ層が過熱し、完全にヒューズ層を破断可能
とするレーザ光照射方法を提供する。 【解決手段】 Cuヒューズ層1の長手方向に対して交
差する方向となるように、レーザ光100をCuヒュー
ズ層1に対して照射することにより、レーザ光のエネル
ギを分散させることなく、同一個所に連続的にレーザ光
が照射されることになり、効果的にヒューズ層を加熱す
ることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザ光照射方
法に関し、より特定的には、半導体メモリデバイスの冗
長回路による救済を、レーザ光を照射することによりヒ
ューズ層を切断することによって行なうレーザ光照射方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体メモリデバイスにおいて、
特にロジックLSIにおいては、電流量の増大対策が必
要になってきており、その解決策として、従来のAl配
線からCu配線への移行が進められている。SOCのよ
うにメモリとロジックとが1チップ内に収容される装置
の場合、共通プロセスにより形成されるため、メモリ部
分の不良ラインの冗長回路への置換えを行なうためにヒ
ューズ層が採用され、このヒューズ層においても、従来
のAlヒューズからCuヒューズへの移行が進められて
いる。また、現状の製造プロセス技術においては、微細
化による欠陥密度を考慮すれば、あらかじめ冗長回路を
組込む方式は必須であると考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ロジ
ックLSIにおいては、電流量の増大が要求されてお
り、Cu配線自体の許容電流を大きくするために、Cu
配線層の平面面積を大きくしたい要求がある。しかし、
ロジックLSIの平面面積にも設計上の限界があるため
に、Cu配線層の平面面積を自由に大きくすることがで
きず、深さ方向にCu配線層の厚みを大きく取る方法が
検討される。
【0004】従来の、Al配線では、深さ方向の厚み
は、約600nmが採用されており、その厚みをCu配
線層に適用すれば、許容電流を大きくすることができた
が、近年の許容電流を大きくする要求から、Cu配線層
においても深さ方向の厚みを約1200nm程度まで大
きくすることが望まれている。その結果、ヒューズ層の
深さ方向の厚みも約1000nm〜1200nm程度と
なるが、この厚さの場合には、従来のレーザ光照射方法
による破断は困難であると考えられる。
【0005】従来のレーザ光照射方法によるヒューズ層
のレーザブロー現象は、レーザ光の吸収によりヒューズ
部材断面が過熱され、短時間にヒューズ層全体が融点近
くまで十分過熱されることが重要である。しかし、ヒュ
ーズ層が深さ方向に厚くなると、熱伝導による加熱がヒ
ューズ層全体に行き渡る前に、ヒューズ層の上部領域の
みで爆発が発生し、ヒューズ層の上部領域のみが飛び去
り、下部領域においてはヒューズ層が残存してしまう問
題が生じる。
【0006】具体的には、図6に示すように、レーザ光
200の進行方向を−Z方向とした場合、レーザ光の電
場面200aは、Z軸を中心にしてX−Y面内において
回転しながら進行する電場面を示す。その結果、図7に
示すように、Cuヒューズ層1をレーザ光照射面側から
見た場合には、レーザ光200は回転しながらCuヒュ
ーズ層1に照射されるために、レーザ光200のエネル
ギは分散して照射され、レーザ光200の回転中心にの
みエネルギが集中し、ヒューズ層全体を効果的に加熱し
ていないことが理解できる。
【0007】その結果、図8の断面図に示すように、S
i基板3上に、絶縁膜4を介在してバリアメタル層2に
覆われたCuヒューズ層1を、レーザ光200により破
断しようとした場合には、Cuヒューズ層1の上部のみ
が飛び去り、Cuヒューズ層1の下端部は残存してしま
うブロー痕50が形成される結果となり、冗長回路への
切替が行なえない問題が発生する。
【0008】したがって、この発明は、上記問題点を解
決するためになされたものであり、ヒューズ層が効果的
にレーザエネルギを吸収してヒューズ層が過熱し、完全
にヒューズ層を破断可能とするレーザ光照射方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいたレー
ザ光照射方法においては、半導体装置内に設けられる冗
長回路を制御するため、レーザ光の照射によって切断さ
れるヒューズ層へのレーザ光照射方法であって、上記ヒ
ューズ層に照射されるレーザ光は直線偏光レーザであ
る。
【0010】このように、直線偏光レーザを用いること
により、ヒューズ層に照射した場合、レーザ光のエネル
ギを分散させることなく、同一個所に連続的にレーザ光
が照射されることになり、効果的にヒューズ層を加熱す
ることが可能になる。その結果、瞬時にしてヒューズ層
の上面部から下面部を加熱することが可能になる結果、
完全にヒューズ層を破断することが可能になる。
【0011】また、上記レーザ光照射方法において、好
ましくは、上記レーザ光の直線偏光方向が、上記ヒュー
ズ層の長手方向に対して交差する方向となるように、上
記レーザ光が上記ヒューズ層に照射される。さらに、好
ましくは、上記レーザ光の直線偏光方向が、上記ヒュー
ズ層の長手方向に対して直交する方向となるように、上
記レーザ光が上記ヒューズ層に照射される。これによ
り、ヒューズ層の最短距離部分が効率良く加熱されるた
めに、より確実にヒューズ層を破断することが可能にな
る。
【0012】また、上記レーザ光照射方法において、好
ましくは、上記レーザ光の上記ヒューズ層への入射角度
が、上記ヒューズ層の上部平面に対して70度以上85
度以下となるように照射される。これにより、ヒューズ
層の側面にバリアメタル層が形成されている場合におい
ても、バリアメタル層によるレーザ光の反射が極力抑制
される。その結果、バリアメタル層を透過してヒューズ
層に効果的にレーザ光が照射されることにより、ヒュー
ズ層が効率良く加熱され、より確実にヒューズ層を破断
することが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に基づいた実施の
形態におけるレーザ光照射方法について、図を参照しな
がら説明する。なお、以下に説明するヒューズ層は、半
導体装置内に設けられる冗長回路を制御するため、レー
ザ光の照射によって切断されるものである。
【0014】(レーザ光照射方法)まず、図1および図
2を参照して、本実施の形態におけるCuヒューズ層1
へのレーザ光照射方法について説明する。なお、図1
は、本実施の形態におけるレーザ光100の直線偏光を
示す図であり、図2は、本実施の形態におけるレーザ光
照射方法の場合のCuヒューズ層1をレーザ光照射面側
から見た場合の模式図である。
【0015】本実施の形態におけるレーザ光100の偏
光に関しては、図1に示すように、直線偏光が採用さ
れ、レーザ光100の進行方向を−Z方向とした場合、
電場面100aは、Z軸を中心にしてX−Y面内におい
て常に一定方向を向いた状態で進行する電場面を示す。
【0016】光の伝播方向を−Z方向とすると電場E
は、X−Y面に平行な面内で振動の大きさと方向を変え
つつ伝播する。このような伝播は、
【0017】
【数1】
【0018】と表すことができる。この式の平面波のx
成分Exと、y成分Eyは、実関数表示すると、
【0019】
【数2】
【0020】と表すことができる。ここで、Axはx成
分の振幅、Ayはy成分の振幅、wは周波数、tは時
間、kは波数、φxはx成分の初期位相角、φyはy成
分の初期位相角である。
【0021】位相差をφ=φy−φxとすると、直線偏
光の場合は、φ=2mπ(mは整数)の場合、Ey=
(Ay/Ax)Exとなり、もしくは、φ=(2m+
1)π(mは整数)の場合、Ey=−(Ay/Ax)E
xとなる(参考文献:サイエンスライブラリ、物理学=
9、光学、第14頁〜第30頁:著者 村田和美、発行
所(株)サイエンス社)。
【0022】その結果、図1に示すように、任意のz位
置において直線に沿って振動させることができる。その
結果、図2に示すように、Cuヒューズ層1の長手方向
に対して交差する方向となるように、レーザ光100を
Cuヒューズ層1に対して照射することにより、レーザ
光のエネルギを分散させることなく、同一個所に連続的
にレーザ光が照射されることになり、効果的にヒューズ
層を加熱することが可能になる。
【0023】レーザ光100のCuヒューズ層1への照
射に際しては、Cuヒューズ層1の最短距離部分が効率
良く加熱されるようにするために、レーザ光100の直
線偏光方向が、Cuヒューズ層1の長手方向に対して交
差する方向となるように、好ましくは、Cuヒューズ層
1の長手方向に対して直交する方向となるように、レー
ザ光100をCuヒューズ層1に照射する。
【0024】なお、従来の円偏光の場合には、
【0025】
【数3】
【0026】となる。よって、(式4)および(式5)
から、Ex2+Ey2=A2を得るが、これは、あるz位
置での電場ベクトルEの先端の軌跡が半径Aの円となる
ことを示す。図6に示したように、円偏光の場合には、
φ=+π/2+2mπのとき、電場ベクトルの方向が時
間につれて右回りに円を描く。その結果、図7に示した
ように、レーザ光の電場方向は、360度に回転しなが
ら、エネルギが分散して照射されることになる。
【0027】(実施例)次に、上記レーザ光照射方法を
採用した場合の、具体的なCuヒューズ層の破断につい
て、図3から図5を参照して説明する。なお、図3は破
断前のCuヒューズ層1の端面構造を示す図であり、図
4は破断後のブロー痕を示す端面図であり、図5は、レ
ーザ光100のCuヒューズ層1への入射角度(φ1)
と反射率との関係を示す図である。
【0028】図3を参照して、Si基板3の上にSiO
2、SiN等からなる層間絶縁膜4を介在してCuヒュ
ーズ層1が形成されている。Cuヒューズ層1の側面お
よび底面には、Cuヒューズ層1からの金属原子の拡散
を防止する目的からTaN等のバリアメタル層2が形成
されている。バリアメタル層2の膜厚さ(t)は、約4
0オングストローム、Cuヒューズ層1の幅(W)は約
1μm、基板深さ方向の厚さ(H)は、約1000nm
〜1200nmである。
【0029】レーザ光100の電場の振幅を、入射面
(Cuヒューズ層1に交差する方向)に沿った方向の成
分をApとし、入射面に垂直な成分をAsとする。図1
に示したように、レーザ光100をCuヒューズ層1に
照射した場合、ほとんどの成分がAp方向成分となる。
一方、円偏光、その他の楕円偏光、ランダム(自然光)
では、Ap方向成分とAs方向成分とが略同じ大きさと
なる。このように、Ap方向成分のみのレーザ光照射と
した場合には、Cuヒューズ層1およびバリアメタル層
2を最も効率良く高めることができる。ここで、使用す
るレーザ光100としては、約1.0μm〜約1.3μ
m程度の波長(パルス幅約5ns〜約20ns)のもの
が用いられる。これにより、図4に示すように、Cuヒ
ューズ層1およびバリアメタル層2を確実に破断させた
ブロー痕20を得ることが可能になる。
【0030】ここで、レーザ光100のバリアメタル層
2との入射角度(B6)により、バリアメタル層2での
反射率Rは、p波およびs波として、以下の式で表すこ
とができる。
【0031】
【数4】
【0032】φ1はレーザ光100の層間絶縁膜4から
バリアメタル層2への入射角、φ2は屈折角、N1をS
iO2の屈折率で約1.45、N2をバリアメタル層
(代表的にはTaN)の屈折率で4.88とすれば、ス
ネル(Snell)法則である、N1sinφ1=N2
sinφ2と、上記式6および式7から、図5に示す、
入射角度と反射率との関係を得ることができる。
【0033】図5を参照して、入射角度(φ1)が85
度付近では、s波成分の反射率(Rs)は、90%程度
近くであるが、p波成分の反射率(Rp)は、30%程
度に抑えられており、全体としては約70%程度透過し
ている。一方、円偏光の場合には、p波成分とs波成分
とは同量であるため、図5中の((Rs+Rp)/2)
のグラフが示すように、反射率は60%にしかならな
い。
【0034】このように、レーザ光のP波成分を増加さ
せるようにレーザ光100を照射することにより、レー
ザ光100がバリアメタル層2を透過して、より効果的
にCuヒューズ層1を加熱することが可能になる。図5
に示されるように、レーザ光100のp波成分の反射率
(Rp)を効果的に抑制するには、レーザ光100のC
uヒューズ層1の上部平面1aに対する入射角度φ1
(B6)が、約70度から約85度の間であれば良いこ
とがわかる。
【0035】(作用効果)以上、本実施の形態における
レーザ光照射方法によれば、直線偏光レーザを用いるこ
とにより、Cuヒューズ層1にレーザ光100を照射し
た場合、レーザ光100のエネルギを分散させることな
く、同一個所に連続的にレーザ光100が照射されるこ
とになり、効果的にCuヒューズ層1を加熱することが
可能になる。その結果、図4に示すように、瞬時にして
Cuヒューズ層1の上面部から下面部を加熱することが
可能になる結果、完全にCuヒューズ層1を破断するこ
とが可能になる。
【0036】なお、上記実施の形態においては、ヒュー
ズ層としてCuヒューズ層の場合について説明している
が、Al、AlCu、W等の金属材料からなるヒューズ
層に適用した場合においても同様の作用効果を得ること
が可能である。
【0037】したがって、今回開示された実施の形態は
すべての点で例示であって制限的なものではない。本発
明の範囲は上記した実施の形態ではなくて特許請求の範
囲によって画定され、特許請求の範囲と均等の意味およ
び範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0038】
【発明の効果】この発明に基づいたレーザ光照射方法に
よれば、直線偏光レーザを用いることにより、同一個所
に連続的にレーザ光が照射される結果、完全にヒューズ
層を破断することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に基づいた実施の形態におけるレー
ザ光100の直線偏光を示す図である。
【図2】 この発明に基づいた実施の形態におけるレー
ザ光照射方法の場合のCuヒューズ層1をレーザ光照射
面側から見た場合の模式図である。
【図3】 この発明に基づいた実施の形態における破断
前のCuヒューズ層1の端面構造を示す図である。
【図4】 この発明に基づいた実施の形態における破断
後のブロー痕を示す端面図である。
【図5】 この発明に基づいた実施の形態におけるレー
ザ光100のCuヒューズ層1への入射角度と反射率と
の関係を示す図である。
【図6】 従来の技術におけるレーザ光の円偏光を示す
図である。
【図7】 従来の技術におけるレーザ光照射方法の場合
のCuヒューズ層1をレーザ光照射面側から見た場合の
模式図である。
【図8】 従来の技術におけるレーザ光照射方法のブロ
ー痕を示す端面図である。
【符号の説明】
1 Cuヒューズ層、20 ブロー痕、100 レーザ
光、100a 電場面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E068 AE01 CA08 CB10 DA11 5F064 BB02 BB12 EE32 FF02 FF27 FF32 FF33 FF42

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置内に設けられる冗長回路を制
    御するため、レーザ光の照射によって切断されるヒュー
    ズ層へのレーザ光照射方法であって、 前記ヒューズ層に照射されるレーザ光は直線偏光レーザ
    である、レーザ光照射方法。
  2. 【請求項2】 前記レーザ光の直線偏光方向が、前記ヒ
    ューズ層の長手方向に対して交差する方向となるよう
    に、前記レーザ光が前記ヒューズ層に照射される、請求
    項1に記載のレーザ光照射方法。
  3. 【請求項3】 前記レーザ光の直線偏光方向が、前記ヒ
    ューズ層の長手方向に対して直交する方向となるよう
    に、前記レーザ光が前記ヒューズ層に照射される、請求
    項2に記載のレーザ光照射方法。
  4. 【請求項4】 前記レーザ光の前記ヒューズ層への入射
    角度が、前記ヒューズ層の上部平面に対して70度以上
    85度以下となるように照射される、請求項1から3の
    いずれかに記載のレーザ光照射方法。
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