JP2003203291A - 車種判別装置 - Google Patents

車種判別装置

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JP2003203291A
JP2003203291A JP2002001529A JP2002001529A JP2003203291A JP 2003203291 A JP2003203291 A JP 2003203291A JP 2002001529 A JP2002001529 A JP 2002001529A JP 2002001529 A JP2002001529 A JP 2002001529A JP 2003203291 A JP2003203291 A JP 2003203291A
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light
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road surface
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Takashige Matsuda
▲高▼重 松田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路に設置される際に、路面の工事が不要で
あること。 【解決手段】 路面6を走行する車両7の側面9の路面
6との距離が互いに異なる複数の領域に光を照射する投
光部2と、光の反射光を受光して投光部2により光が発
射されてから反射光が受光されるまでの飛行時間と反射
光の強度とを測定する受光部2と、飛行時間に基づいて
複数の領域の位置をそれぞれ計測する輪郭生成部12
と、位置と強度の組み合わせに基づいて車両7の特定部
位を検知する特定部位検知部15とを具備している。車
種判別装置1は、踏板を用いないで、特定部位であるタ
イヤを検知することにより、車両の車軸の軸数を計数す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車種判別装置に関
し、特に、道路を走行する車両の車種を判別する車種判
別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有料道路の通行料金を無人で収受するE
TCシステムが利用されている。そのETCシステム
は、車両に装着されたETC車載器と料金所ゲートに設
置されたアンテナとの通信により、車両が料金所を一旦
停止しないで通過し、料金の支払いを自動化することが
できる。すなわち、有料道路の入り口では、車両がET
Cレーンを走行すると、ETC車載器はETCゲートの
アンテナに車両の車種を通知し、アンテナはETC車載
器に入り口料金所を通知する。有料道路の出口では、車
両がETCレーンを走行すると、ETC車載器はETC
ゲートのアンテナに車両の車種と入り口料金所とを通知
し、アンテナは計算された通行料金をETC車載器に通
知する。このようなETCシステムは、料金支払いの利
便性を向上させ、交通渋滞を緩和し、排気ガスおよび騒
音を減少させて環境を保全する。
【0003】有料道路は、一般的に、通行する車両の車
種により通行料金が決定される。このようなETCシス
テムでは、ETCゲート通過時にETC車載器とアンテ
ナとの間で通信できなかったときなどに、適正な通行料
金を課金することができない場合がある。ETCゲート
を通過する車種をETC車載器との通信以外の方法でよ
り確実に判別する車種判別装置が望まれている。
【0004】図8は、公知の車種判別装置を示してい
る。その車種判別装置100は、ETCゲートに向かう
ETCレーン101に設置され、センサ群と車種判別装
置本体102とを備えている。そのセンサ群は、車両検
知器103、踏板104、車長検知器105およびカメ
ラ106を備えている。車両検知器103は、ETCレ
ーン101を隔てて対向して設置される投光器と受光器
とを備え、その投光器と受光器との間に車両が存在して
いるかどうかを検知し、その車両の車高を測定する。踏
板104は、ETCレーン101に車線方向107の垂
直方向にほぼ道幅全体に渡って埋設され、ETCレーン
101を走行する車両の車輪に踏まれて、その車両の車
輪との接触状況を測定して、車両の軸数、輪距およびタ
イヤパターンを検出する。車長検出器105は、車両検
知器103から所定の長さだけ車線方向107に離れた
地点にETCレーン101を隔てて対向して設置される
投光器と受光器とを備え、その投光器と受光器との間に
車両が存在しているかどうかを検知し、その車両の車長
がその所定の長さより長いか短いかを検出する。このよ
うな車長検出器105は、検出したい車長毎に複数が設
置されている。カメラ106は、車両の前方を撮像し、
車両のナンバープレートの大きさと車両番号を検出す
る。車種判別装置本体102は、情報処理装置(コンピ
ュータ)であり、センサ群により計測された車両の車
高、車長、車軸数、輪距、タイヤパターン、車両番号に
基づいて車両の車種を判別する。
【0005】踏板104は、道路に踏板104を固定さ
せる基礎を設ける必要があり、道路に設置するには路面
工事が必要である。車両検知器103は、投光部と受光
部とを同期させるために、路面を横断する配線が必要で
あり、道路に設置するには路面工事が必要である。高架
道路に例示される道路は、道路の路面工事をしないこと
が望まれている。このため、設置するときに、路面の工
事が不要である車種判別装置が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、路面
を工事しないで設置される車種判別装置を提供すること
にある。
【0007】本発明の他の課題は、踏板を用いないで車
両の車軸の軸数を計数する車種判別装置を提供すること
にある。
【0008】本発明のさらに他の課題は、路面を横断す
る配線を用いないで車両を検知する車種判別装置を提供
することにある。
【0009】本発明のさらに他の課題は、より確実に車
両の車種を判別する車種判別装置を提供することにあ
る。
【0010】本発明のさらに他の課題は、より適切な発
券高さを導出する車種判別装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以下に、[発明の実施の
形態]で使用される番号・符号を括弧()付きで用い
て、課題を解決するための手段を説明する。これらの番
号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明の実施
の形態]の記載との対応を明らかにするために付加され
たものであり、[特許請求の範囲]に記載されている発
明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
【0012】本発明による車種判別装置(1)は、路面
(6)を走行する車両(7)の側面(9)の路面(6)
との距離が互いに異なる複数の領域に光を照射する投光
部(2)と、その光の反射光を受光して投光部(2)に
より光が発射されてから反射光が受光されるまでの飛行
時間と反射光の強度とを測定する受光部(2)と、飛行
時間に基づいて複数の領域の位置をそれぞれ計測する輪
郭生成部(12)と、位置と強度の組み合わせに基づい
て車両(7)の特定部位を検知する特定部位検知部(1
5)とを具備している。本発明による車種判別装置
(1)は、設置するために、路面(6)を横断する配線
が不要であり、路面(6)の工事が不要である。
【0013】受光部(2)は、周期的に飛行時間と強度
を測定し、特定部位検知部(15)は、複数の領域のう
ち特定部位と検知された領域の度数(f)の分布を生成
して、その分布に基づいて特定部位を判別することが好
ましい。
【0014】特定部位検知部(15)により検知される
特定部位は、窓であり、本発明による車種判別装置
(1)は、更に、特定部位検知部(15)による検知結
果に基づいて窓の路面(6)との距離を導出する発券高
さ検知部(16)とを具備している。本発明による車種
判別装置(1)は、料金所の自動発券機の発券高さの導
出に利用されることが好ましい。
【0015】特定部位検知部(15)により検知される
特定部位は、タイヤであり、本発明による車種判別装置
(1)は、更に、特定部位検知部(15)による検知結
果に基づいて車両(7)の軸数を導出する車軸計測部
(17)とを具備している。すなわち、本発明による車
種判別装置(1)は、車両(7)の軸数を計測する車軸
計測器として利用され、踏板を用いないで車両(7)の
軸数を計測し、その軸数に基づいて車両(7)の車種を
判別する。
【0016】投光部(2)は、複数の領域に光をそれぞ
れ照射する複数部から形成されることが好ましい。また
は、投光部(2)は、光を複数の領域に走査するミラー
を備えていることが好ましい。
【0017】本発明による車種判別装置(1)は、路面
(6)を走行する車両(7)の側面(9)の路面(6)
との距離が互いに異なる複数の領域に光を照射する投光
部(2)と、光の反射光を受光して投光部(2)により
光が発射されてから反射光が受光されるまでの飛行時間
と反射光の強度とを測定する受光部(2)と、飛行時間
に基づいて複数の領域の位置をそれぞれ計測する輪郭生
成部(12)と、位置と強度の組み合わせに基づいて車
両(7)の存在を検知する車両分離部(13)とを具備
している。本発明による車種判別装置(1)は、車両
(7)の進入を検知する車両分離器として利用されるこ
とが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明による車
種判別装置の実施の形態を説明する。その車種判別装置
1は、図1に示されているように、反射型センサ2、セ
ンサ群3および車種判別装置本体4を備えている。反射
型センサ2は、道路6の路側の縁石またはアイランドに
設置されている。反射型センサ2は、複数の発光素子と
複数の受光素子とを備えている。複数の発光素子は、鉛
直方向に並列され、道路6を走行する車両7に向けて互
いに平行なレーザ8を間欠的に投光する。レーザ8の強
度は、人間の目に悪影響を及ぼさない程度に小さい。複
数の受光素子は、複数の発光素子に1対1に対応し、対
応する発光素子から出力され側面9で散乱したレーザ8
の反射光を受光する。受光素子は、その反射光の光量を
測定し、レーザ8が発光素子により照射されてから受光
素子に受光されるまでの飛行時間を測定する。反射型セ
ンサ2は、その光量と飛行時間とを周期的に測定して車
種判別装置本体4に出力する。
【0019】センサ群3としては、車長検知器、カメラ
が例示される。車長検知器は、車両7の車長を測定す
る。カメラは、車両7の車両番号を測定する。車種判別
装置本体4は、情報処理装置であり、反射型センサ2の
測定結果とセンサ群3の測定結果とに基づいて、車両7
の車種を判別する。
【0020】図2は、車種判別装置本体4を詳細に示し
ている。車種判別装置本体4は、コンピュータプログラ
ムである測定結果収集部11、輪郭生成部12、車両分
離部13、表面性状計測部14、特定部位検知部15、
発券高さ検知部16、車軸計測部17および車種判別部
18を備えている。
【0021】測定結果収集部11は、反射型センサ2か
ら測定された光量と飛行時間とを収集し、センサ群3か
ら車両7の車長と車両7の車両番号を収集する。輪郭生
成部12は、測定結果収集部11により収集された飛行
時間に基づいて、側面9のレーザ8が照射された各領域
と反射型センサ2との距離を導出し、車両7の輪郭を生
成する。車両分離部13は、輪郭生成部12により生成
された輪郭に基づいて、車両7の存在を検知し、次々に
道路6を走行する車両を1台毎に分離する。表面性状計
測部14は、測定結果収集部11により収集された光量
に基づいて側面9のレーザ8が照射された各領域の材質
を推測する。
【0022】特定部位検知部15は、輪郭生成部12に
より生成された輪郭と表面性状計測部14により推測さ
れた材質に基づいて、車両7のタイヤと推測される部位
を検知し、車両7の窓と推測される部位を検知する。発
券高さ検知部16は、特定部位検知部15により検知さ
れた窓の高さを導出する。車軸計測部17は、特定部位
検知部15により検知されたタイヤの個数を計数して、
車両7の軸数を導出する。車種判別部18は、測定結果
収集部11により収集された車両7の車長と車両番号
と、車軸計測部17により導出された車両7の軸数とに
基づいて車両7の車種を判別する。
【0023】図3のグラフは、輪郭生成部12により生
成される輪郭を示している。その輪郭は、レーザ8の光
軸を含む平面で切断したときの車両7の断面を表現し、
道路6の路面からの距離である高さhが異なる各領域の
反射型センサ2との距離xを表現している。このような
グラフは、反射型センサ2の測定と同一の周期で作成さ
れる。
【0024】図4のグラフは、道路6の路面からの距離
である高さhが異なる各領域のレーザ9の反射光の光量
Iを示している。その光量Iは、各領域の材質により異
なっている。たとえば、ゴムで形成されているタイヤに
対応する光量Iは小さく、ボディの塗装面に対応する光
量Iは大きい。このようなグラフは、反射型センサ2の
測定と同一の周期で作成される。
【0025】なお、図3のグラフおよび図4のグラフの
高さhは、各領域に照射する発光素子の道路6の路面か
らの距離を示すこともできる。このとき、レーザ8の進
行方向が水平でないときに、各領域の高さを計算する必
要が無く、好ましい。
【0026】図5は、高さh、距離xおよび反射光の光
量Iを軸とする座標空間である。この座標空間は、車両
7の特定部位毎の領域を含んでいる。たとえば、車両7
のタイヤに対応する領域21は、路面からの高さhの範
囲22、反射型センサ2からの距離xの範囲23および
反射光の光量Iの範囲24に囲まれる直方体で示されて
いる。なお、このような領域は、直方体に限らないで、
任意の形状を形成することができる。特定部位検知部1
5は、レーザ8が照射された各領域について導出された
高さh、距離xおよび反射光量Iの組み合わせをこの座
標空間にプロットし、特定部位毎の領域にプロットされ
る度数をそれぞれ計数する。
【0027】図6は、タイヤに対応する領域にプロット
される度数の時間毎の分布を示している。その分布31
は、時間tの関数である。特定部位検知部15は、分布
31にピークが現れる時間tの範囲32、33にタイヤ
が存在していると判別する。このとき、車軸計測部17
は、図6のグラフに基づいて車両7の軸数を2軸である
と判別する。特定部位検知部15は、窓に対応する領域
にプロットされる度数の高さh毎の分布を作成する。こ
のとき、発券高さ検知部16は、ピークが現れる高さh
の範囲に窓が存在していると判別する。
【0028】本発明による車種判別装置は、踏板を用い
ないで車両の車軸の軸数を計数し、路面を横断する配線
を用いないで車両の進入を検知することができる。この
結果、本発明による車種判別装置は、道路に設置される
際、路面の工事が不要である。
【0029】車種判別装置1は、反射型センサ2によ
り、道路6を走行する車両7を検知すると、その車両を
1台毎に分離する。車種判別装置1は、反射型センサ2
により、1台の車両7の窓と部分と推測される部分の高
さを検知して、自動発券機に通知する。その自動発券機
は、その窓の高さに基づいて有料道路の通行券を発券す
る高さを決定する。車種判別装置1は、さらに、反射型
センサ2により1台の車両7のタイヤと推測される部分
の個数を検知して軸数を推測し、その軸数とセンサ群3
の測定結果とに基づいて車種を判別する。
【0030】図7は、反射型センサの実施の他の形態を
示している。その反射型センサ2′は、発光素子、受光
素子およびミラーを備えている。そのミラーとしては、
回転するポリゴンミラーまたは電磁誘導により1つの回
転軸を中心に所定の周期で正転・逆転する半導体共振ミ
ラーが例示される。そのミラーは、発光素子が発光した
レーザ8′を車両7の側面9の道路6の路面からの距離
が異なる領域に走査する。受光素子は、各領域で散乱し
た反射光の光量を測定し、レーザ8′が発光素子により
照射されてから受光素子に受光されるまでの飛行時間を
測定する。反射型センサ2′は、その光量と飛行時間と
を周期的に測定して車種判別装置本体4に出力する。
【0031】このとき、図3のグラフおよび図4のグラ
フの高さhは、各領域に照射する光の角度を示すことも
できる。このとき、レーザ8′の進行方向が水平でない
ときに、各領域の高さを計算する必要が無く、好まし
い。
【0032】
【発明の効果】本発明による車種判別装置は、道路に設
置される際、路面の工事が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による車種判別装置の実施の形
態を示す図である。
【図2】図2は、車種判別装置本体の実施の形態を示す
ブロック図である。
【図3】図3は、車両の輪郭を示すグラフである。
【図4】図4は、車両の側面の反射光の光量を示すグラ
フである。
【図5】図5は、高さh、距離xおよび反射光量Iを軸
とする座標空間である。
【図6】図6は、タイヤ候補である領域の度数分布を示
すグラフである。
【図7】図7は、反射型センサの実施の他の形態を示す
図である。
【図8】図8は、公知の車種判別装置の実施の形態を示
す図である。
【符号の説明】
1 :車種判別装置 2 :反射型センサ 3 :センサ群 4 :車種判別装置本体 6 :路面 7 :車両 8 :光 9 :側面 11:測定結果収集部 12:輪郭生成部 13:車両分離部 14:表面性状計測部 15:特定部位検知部 16:発券高さ検知部 17:車軸計測部 18:車種判別部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面を走行する車両の側面の前記路面と
    の距離が互いに異なる複数の領域に光を照射する投光部
    と、 前記光の反射光を受光して前記投光部により前記光が発
    射されてから前記反射光が受光されるまでの飛行時間と
    前記反射光の強度とを測定する受光部と、 前記飛行時間に基づいて前記複数の領域の位置をそれぞ
    れ計測する輪郭生成部と、 前記位置と前記強度の組み合わせに基づいて前記車両の
    特定部位を検知する特定部位検知部とを具備する車種判
    別装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記受光部は、周期的に前記飛行時間と前記強度を測定
    し、 前記特定部位検知部は、前記複数の領域のうち前記特定
    部位と検知された領域の度数の分布を生成して、前記分
    布に基づいて前記特定部位を判別する車種判別装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記特定部位は、窓であり、 更に、 前記特定部位検知部による検知結果に基づいて前記窓の
    前記路面との距離を導出する発券高さ検知部とを具備す
    る車種判別装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記特定部位は、タイヤであり、 更に、 前記特定部位検知部による検知結果に基づいて前記車両
    の軸数を導出する車軸計測部とを具備する車種判別装
    置。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、 前記投光部は、前記複数の領域に前記光をそれぞれ照射
    する複数部から形成される車種判別装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、 前記投光部は、前記光を前記複数の領域に走査するミラ
    ーを備える車種判別装置。
  7. 【請求項7】 路面を走行する車両の側面の前記路面と
    の距離が互いに異なる複数の領域に光を照射する投光部
    と、 前記光の反射光を受光して前記投光部により前記光が発
    射されてから前記反射光が受光されるまでの飛行時間と
    前記反射光の強度とを測定する受光部と、 前記飛行時間に基づいて前記複数の領域の位置をそれぞ
    れ計測する輪郭生成部と、 前記位置と前記強度の組み合わせに基づいて前記車両の
    存在を検知する車両検知部とを具備する車種判別装置。
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