JP2003202482A - 投射レンズ鏡筒および投射型画像表示装置 - Google Patents

投射レンズ鏡筒および投射型画像表示装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 投射レンズ鏡筒において開口絞りを設ける
と、鏡筒の大型化、光学性能の悪化につながる。 【解決手段】 固定筒3と、それぞれレンズを保持する
複数のレンズ保持筒6,8,9,10と、固定筒に対し
て回転し、上記複数のレンズ保持筒を光軸方向にカム駆
動するカム筒4と、投射光束径を制限する開口絞り部材
7とを有する投射レンズ鏡筒において、開口絞り部材を
レンズ保持筒間に配置するとともに、レンズ保持筒と開
口絞り部材とを互いにカム係合させ、カム筒の回転に連
動して開口絞り部材をレンズ保持筒に対して光軸方向に
移動させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
等の投射型画像表示装置に用いられる投射レンズ鏡筒に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の撮影レンズ鏡筒において採用され
ている開口絞りは、電磁絞りが一般的である。
【0003】また、特公平1−154110号公報に
は、固定絞りの副絞りとして開口絞りを設けたレンズ鏡
筒が開示されている。
【0004】さらに特公平6−46255号公報には、
カムリフトを持つ回動部材に絞り用のカムを設けた構成
が開示されている。具体的には、固定部材とズーミング
によって光軸方向に移動する移動部材との間に絞り部を
設けるとともに、その絞り部の外周と内周にカムリフト
を設け、カムリフトと係合するカムフォロアーを固定部
材と移動部材とに設けて、移動部材が光軸方向に移動す
ることにより絞り部を回転させて光軸方向へ移動させて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記特公平1−154110号公報および特公平6−46
255号公報にて開示の固定絞りは、固定部材と移動部
材との間に配置されているために、固定絞りを配置する
スペースがない光学系やレンズ移動群間に絞りを有する
光学系においては、開口絞りを有したレンズ鏡筒構成を
と採り得ない状況が発生する。
【0006】また、カムリフトを持つ回動部材に絞り用
のカムを設けた構成では、回動部材の全長が絞り用カム
を設けた分だけ長く必要となる。さらに、多群のズーム
レンズにおいては、カム溝が多数となり、カム溝の精
度、つまりはレンズ鏡筒の光学性能が低下する可能性が
高くなる。
【0007】そこで、本発明は、開口絞りを持つ小型で
光学性能が高い投射レンズ鏡筒を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、固定筒と、それぞれレンズを保持する
複数のレンズ保持筒と、固定筒に対して回転し、上記複
数のレンズ保持筒を光軸方向にカム駆動するカム筒と、
投射光束径を制限する開口絞り部材とを有する投射レン
ズ鏡筒において、開口絞り部材をレンズ保持筒間に配置
するとともに、レンズ保持筒と開口絞り部材とを互いに
カム係合させ、カム筒の回転に連動して開口絞り部材を
レンズ保持筒に対して光軸方向に移動させるように構成
している。
【0009】これにより、移動可能なレンズ保持筒間に
スペース効率良く開口絞りを配置することが可能である
とともに、レンズ保持筒と開口絞り部材との間のカムの
作用によって開口絞り部材を移動させることができるた
め、カム筒に必要な光軸方向長さを短くすることが可能
である。さらに、カム筒におけるカムの本数が少なくな
るため、カムの精度が低下することも防止できる。これ
により、開口絞りを有しながらも小型で光学性能の高い
投射レンズ鏡筒を提供することが可能である。
【0010】具体的には、例えば、カム筒と開口絞り部
材とを一体回転可能に連結し、開口絞り部材をレンズ保
持筒に対して移動させるカムを、カム筒に設けられたカ
ムに対する差分カムとして形成する。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図2には、本発
明の第1実施形態である投射レンズ鏡筒の断面図を示し
ている。また、図1には、図2におけるA部の拡大図を
示している。また、図3には、上記投射レンズ鏡筒の分
解斜視図を、図4には上記投射レンズ鏡筒を構成するカ
ム筒の展開図を示している。
【0012】これらの図において、1はフォーカスリン
グであり、ピント調整をする際に操作される。このフォ
ーカスリング1は、フォーカス群である1群鏡筒5にビ
スにより固定されている。2はズームリングであり、変
倍をする際に操作される。このズームリング2は固定筒
3の外周に回転可能に径嵌合しており、カム環4にビス
により連結固定されている。
【0013】1群鏡筒5の外周部には、3つの凸リード
5aからなる雄ヘリコイド部が形成されており、固定筒
3の内周側に形成された凹リード3aからなる雌ヘリコ
イド部と係合している。
【0014】6は2群鏡筒であり、固定筒3の内周に径
嵌合している。この2群鏡筒6に設けられたコロ13a
は、固定筒3に光軸方向に延びるように形成された直進
溝部3aを貫通してカム環4に形成された2群カム溝部
4aに係合している。
【0015】2群鏡筒6の後方外周部には、複数対のカ
ムフォロア6Aが周方向複数箇所に、2群鏡筒6に一体
形成されている。
【0016】各対のカムフォロア6Aには、開口絞り筒
7の内周に一体形成されたリードカム7Aにカム係合し
ている。なお、カムフォロア6Aおよびリードカム7A
はそれぞれ、樹脂製の2群鏡筒6および開口絞り筒7に
一体形成されている。
【0017】開口絞り筒7の外周部には、カム環4から
の回動力伝達を受ける複数の直進溝部7aが形成されて
いる。なお、これら直進溝部7aは、作動負荷によって
は複数設けなくてもよい。
【0018】なお、本実施形態では、2群鏡筒6にカム
フォロア6Aを設け、開口絞り筒7にリードカム7Aを
形成した場合について説明しているが、2群鏡筒にリー
ドカムを、開口絞り筒にカムフォロアーを設けてもよ
い。
【0019】12は軸ピンであり、カム環4に固定さ
れ、その先端部は固定筒3に周方向に延びるように形成
された貫通溝部3cを貫通して、開口絞り筒7aの直進
溝部7aに係合している。このため、カム環4が回転す
ると、開口絞り筒7aはカム環4と一体的に回転する。
【0020】8は3群鏡筒であり、固定筒3の内周に径
嵌合している。3群鏡筒8に設けられたコロ13bは、
固定筒3に形成された直進溝部3bを貫通して、カム環
4に形成された3群カム溝部4bに係合している。
【0021】9は4群鏡筒であり、固定筒3の内周に径
嵌合している。この4群鏡筒9に設けられた偏芯コロ1
4は、固定筒3に形成された直進溝部3bを貫通してカ
ム環4に設けられた4群カム溝部4dと係合している。
【0022】10は5群鏡筒であり、固定筒3の内周に
径嵌合している。5群鏡筒10に設けられたコロ13d
は、固定筒3に形成された直進溝部3bを貫通してカム
環4に設けられた5群カム溝部4dに係合している。
【0023】11は6群鏡筒であり、固定筒3の後方内
周にて径嵌合している。6群鏡筒11のスラスト方向
(光軸方向)の突き当て面は、この投射レンズ鏡筒が液
晶プロジェクタにおける光学エンジン(例えば、赤、
緑、青色光をそれぞれ液晶表示素子により変調した後、
合成して射出する光学系)に装着されたときにフランジ
バック調整が可能なように、ある勾配を持った形状を有
し、6群鏡筒11を回転させると6群鏡筒11が光軸方
向に位置調節される構成となっている。
【0024】15はストッパーピンであり、固定筒3の
後部外周に形成された周方向に延びる溝部に係合して、
カム環4の固定筒3に対する回転範囲を制限している。
【0025】次に、上記のように構成される投射レンズ
鏡筒の組立手順について説明する。はじめに、1群鏡筒
5、2群鏡筒6、3群鏡筒8、4群鏡筒9、5群鏡筒1
0、6群鏡筒11の各群のレンズを組み込み、各群のユ
ニットを完成させる。
【0026】次に、2群鏡筒6のカムフォロア6Aに開
口絞り筒7のリードカム7Aを組込み、ユニット状態に
しておく。
【0027】次に、固定筒3の外周に、カム環4を位相
を合せて組込んだ後、ストッパーピン15を取り付け
る。
【0028】次に、固定筒3の内周に、2群鏡筒ユニッ
トを組込み、コロ13aを2群カム溝部4aに係合させ
てビスにより2群鏡筒6に固定する。同様に、コロ13
b,13c,13dをそれぞれ3群カム溝部4b,4群
カム溝部4c,5群カム溝部4dに係合させて3群鏡筒
8、4群鏡筒9および5群鏡筒10にビスにより固定す
る。
【0029】続いて、6群鏡筒11を固定筒3の勾配を
持った後端の突き当て面に突き当てて、光軸方向からビ
スにより結合する。さらに1群鏡筒5の外周部にある雄
ヘリコイド部を固定筒3の内周部にある雌ヘリコイド部
と係合させ、回転位相を合せ、ストッパービス16を固
定筒3の外周から止める。
【0030】次に、ズームリング2をカム環4の外周に
ビスにより固定し、さらにフォーカスリング1を1群鏡
筒5に組込んでビスにより固定する。
【0031】最後に、TELE・WIDEのバランス出
しをフォーカス群(1群鏡筒5)と6群鏡筒11のフラ
ンジバック調整により行い、所定のフランジバック寸法
に調整する。その後、光学性能を満足するように4群鏡
筒9の偏芯コロ13bを回転させて光学調整を行う。以
上で投写レンズ鏡筒が完成する。
【0032】こうして完成した投射レンズ鏡筒におい
て、ズームリング2を回転させると、これに一体的に連
結されたカム環4も回転し、2群〜5群鏡筒6,8,
9,10は各コロ13a〜13dと2群〜5群カム溝部
4a〜4dとのカム作用によって光軸方向に進退する。
これにより、変倍が行われる。
【0033】また、カム環4が回転すると、カム環4と
軸ピン12を介して一体回転可能となっている開口絞り
筒7も回転する。開口絞り筒7が回転すると、リードカ
ム7Aとカムフォロア6Aとのカム作用によって開口絞
り筒7は2群鏡筒6に対して回転しながら光軸方向に進
退する。
【0034】このため、開口絞り筒7の固定筒3に対す
る光軸方向移動量は、2群カム溝部4aによる固定筒3
に対する2群鏡筒6の移動量と、開口絞り筒7のリード
カム7Aによる2群鏡筒6に対する移動量との和にな
る。このことから、リードカム7Aは、各ズーム位置で
開口絞り筒7の位置が予め決められた位置となるよう、
2群鏡筒6の移動量との差分を駆動するようリフト量が
設定された差動カムである。
【0035】(第2実施形態)上記第1実施形態では、
開口絞りが2〜5群鏡筒とは別に設けられた場合につい
て説明したが、本実施形態では、3群および4群鏡筒自
体が開口絞りとして用いられる場合について説明する。
【0036】図5に示す本発明の第2実施形態である投
射レンズ鏡筒の基本構成は、上記第1実施形態と同じで
ある。但し、本実施形態では、開口絞りが3群および4
群鏡筒にそれぞれ一体的に設けられている。
【0037】23は2群鏡筒であり、固定筒21の内周
に径嵌合している。2群鏡筒23に設けられたコロ28
aは、固定筒21に形成された直進溝部21aを貫通し
てカム環22に形成された2群カム溝部22bに係合し
ている。
【0038】2群鏡筒22の後方外周部には、カムフォ
ロア23Aが周方向における複数箇所に、2群鏡筒22
に一体形成されている。これらカムフォロア23Aは、
3群鏡筒24の内周に3群鏡筒24に一体形成された複
数のリードカム24Aに係合している。
【0039】3群鏡筒24の外周部には、カム環22か
らの回動伝達を受ける複数の直進溝部24a(但し、作
動負荷により直進溝部24aを削減可能)が形成されて
いる。
【0040】25は4群鏡筒であり、外周部の複数箇所
にはカムフォロア25Aが4群鏡筒25に一体形成され
ている。また、4群鏡筒25には、前方に延びる直進ガ
イド25aが設けられており、この直進ガイド25aは
3群鏡筒24に形成されたガイド溝部24bに光軸方向
に進退可能に係合する。
【0041】カムフォロア25Aは、5群鏡筒26に一
体形成されたリードカム26Aにカム結合している。
【0042】3群鏡筒24および4群鏡筒25において
レンズを直接保持する保持枠部分は、開口絞り24s,
25sとして機能する。
【0043】このように構成された投射レンズ鏡筒で
は、ズームリング22を回転させると、これに一体的に
連結されたカム環22も回転し、2群〜5群鏡筒23〜
26はコロ28a,28bと2群および5群カム溝部2
2a,22bとのカム作用によって光軸方向に進退す
る。これにより、変倍が行われる。
【0044】また、カム環22が回転すると、カム環2
2と軸ピン27を介して一体回転可能となっている3群
鏡筒24も回転する。3群鏡筒24が回転すると、リー
ドカム24Aとカムフォロア23Aとのカム作用によっ
て3群鏡筒24(つまりは開口絞り24s)は2群鏡筒
23に対して回転しながら光軸方向に進退する。
【0045】また、3群鏡筒24の回転力は、直進ガイ
ド25aを介して4群鏡筒25に伝達され、これら3群
鏡筒24および4群鏡筒25は一体的に回転する。4群
鏡筒25が回転すると、リードカム26Aとカムフォロ
ア25Aとのカム作用によって4群鏡筒25(つまりは
開口絞り25s)は5群鏡筒26に対して回転しながら
光軸方向に進退する。
【0046】3群鏡筒24および4群鏡筒25の固定筒
21に対する光軸方向移動量は、2群カム溝部22aお
よび5群カム溝部22bによる固定筒21に対する2群
鏡筒23および5群鏡筒26の移動量と、3群鏡筒24
および4群鏡筒25のリードカム24A,26Aによる
2群鏡筒23および5群鏡筒26に対する移動量との和
になる。このことから、リードカム24A,26Aは、
各ズーム位置での開口絞りとしての3群鏡筒24および
4群鏡筒25の位置が予め決められた位置となるよう、
2群鏡筒23および5群鏡筒26の移動量との差分を駆
動するようリフト量が設定された差動カムである。
【0047】以上説明したように、上記第1および第2
実施形態によれば、開口絞りを一対の可動レンズ群間に
配置することができる。また、開口絞りを、一対の可動
レンズ群間に配置された複数の可動レンズ群に設けるこ
とも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動可能なレンズ保持筒間にスペース効率良く開口絞り
を配置することができる。また、レンズ保持筒と開口絞
り部材との間のカムの作用によって開口絞り部材を移動
させることができるため、カム筒に必要な光軸方向長さ
を短くすることができるとともに、カムの精度の低下を
防止することもできる。したがって、開口絞りを有しな
がらも小型で光学性能の高い投射レンズ鏡筒を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である投射レンズ鏡筒の
部分断面図。
【図2】上記投射レンズ鏡筒の全体断面図。
【図3】上記投射レンズ鏡筒の斜視図。
【図4】上記投射レンズ鏡筒に用いられるカム環の展開
図。
【図5】本発明の第2実施形態である投射レンズ鏡筒の
部分断面図。
【符号の説明】
1 フォーカスリング 2 ズームリング 3 固定筒 4 カム環 5 1群鏡筒 6 2群鏡筒 7 開口絞り筒 8 3群鏡筒 9 4群鏡筒 10 5群鏡筒 11 6群鏡筒 13a〜13d コロ 12 軸ピン 21 固定筒 22 カム環 23 2群鏡筒 24 3群鏡筒 25 4群鏡筒 24s,25s 開口絞り 26 5群鏡筒 27 軸ピン 28a,28b コロ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定筒と、それぞれレンズを保持する複
    数のレンズ保持筒と、前記固定筒に対して回転し、前記
    複数のレンズ保持筒を光軸方向にカム駆動するカム筒
    と、投射光束径を制限する開口絞り部材とを有する投射
    レンズ鏡筒であって、 前記開口絞り部材が前記レンズ保持筒間に配置されてい
    るとともに、 前記レンズ保持筒と前記開口絞り部材とが互いにカム係
    合し、前記カム筒の回転に連動して前記開口絞り部材が
    前記レンズ保持筒に対して光軸方向に移動することを特
    徴とする投射レンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 前記カム筒と前記開口絞り部材とが一体
    回転可能に連結されていることを特徴とする請求項1に
    記載の投射レンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 前記開口絞り部材を前記レンズ保持筒に
    対して移動させるカムは、前記カム筒に設けられたカム
    に対する差分カムであることを特徴とする請求項1に記
    載の投射レンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 前記レンズ保持筒と前記開口絞り部材の
    うち一方に、他方に設けられたカムに係合するカムフォ
    ロアが一体成形されていることを特徴とする請求項1に
    記載の投射レンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 前記レンズ保持筒が前記固定筒内に収容
    され、前記カム筒が前記固定筒の外周回りにて回転可能
    に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の投
    射レンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の投射
    レンズ鏡筒を通して画像を被投射面に投射することを特
    徴とする投射型画像表示装置。
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