JP2003201659A - 自動車内装材用基材 - Google Patents

自動車内装材用基材

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JP2003201659A
JP2003201659A JP2001395726A JP2001395726A JP2003201659A JP 2003201659 A JP2003201659 A JP 2003201659A JP 2001395726 A JP2001395726 A JP 2001395726A JP 2001395726 A JP2001395726 A JP 2001395726A JP 2003201659 A JP2003201659 A JP 2003201659A
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fiber
fibers
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activated carbon
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JP2001395726A
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Hisayuki Takigawa
久幸 瀧川
Kazuo Yokoyama
一夫 横山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物繊維特有の臭いの発生を解消し、吸水
性、消臭性、生分解性を有し、廃棄物を燃焼炭化粉末化
して再利用できる、深絞り可能な熱成形性、形状保持性
及び寸法安定性に優れた自動車内装材用基材を提供する
こと。 【解決手段】 ペクチン、ヘミセルロースが熱分解され
た微細多孔質表面構造の植物繊維と、上記植物繊維の繊
維間を固着した低融点生分解性樹脂と、植物繊維及び低
融点樹脂の表面に固着した活性炭化粉末とから成り、臭
気成分の吸着除去機能及び調湿機能を発揮し、また熱成
形性、形状保持性、寸法安定性及び生分解性を発揮す
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、天井材、ドアトリ
ム等の自動車内装材に用いる基材に関する。 【0002】 【従来の技術】自動車内装材は、基材の表面に各種表皮
材を貼り合わせて熱プレスにより所要形状に一体成形し
たものである。この種基材には、ダンボール紙やフェノ
ール樹脂含浸ボード等が使用されているが、近年、熱成
形性、形状保持のための剛性、寸法安定性を備えている
利点から、熱可塑性樹脂にガラス繊維を混配合した複合
シートが主流になっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記複合シー
トからなる基材は、次のような問題がある。 (1)吸水性に乏しく、臭気成分の吸着機能を有しない
ため、経年使用により、悪臭がつく。 (2)ガラス繊維が製造中に飛散して、作業環境を悪化
する。 (3)焼却すると、大量の残滓が生じ、廃棄物処理が困
難である。 (4)粉砕ダストにして埋め立て処分すると、生分解性
を有していないため、地中に残存し、環境汚染の一因に
なる。 【0004】最近、静電気に起因する汚れの発生を防止
し、ある程度の吸水性を確保するために、天然性植物系
セルロース繊維と熱可塑性樹脂繊維とから成る複合不織
布を、熱可塑性樹脂からなる層の片面又は両面に積層し
た不織布積層体が提案されている(例えば、特開200
1−121635号公報)。同公報には、天然性植物系
セルロース繊維としては、麻繊維が最も好ましく、麻繊
維として、例えば、亜麻(リネン)、苧麻(ラミー)、
黄麻(ジュート)、マニラ麻(アバカ)、サイザル麻、
ケナフ等があるが、いずれも好ましく使用できると記載
されている(同公報第3欄〔0016〕〜〔0017〕
参照)。しかし、この不織布積層体を自動車内装材に適
用すると、植物繊維をそのまま使用しているため、密閉
空間で高湿度条件下にもなり易い車内において、植物繊
維特有の臭いを発散し、車内空気を汚染して、運転手及
び同乗者に不快感を与えるだけでなく、複雑な形状に成
形困難で、深絞り成形性に欠ける。 【0005】そこで、本発明は、植物繊維特有の臭いの
発散を解消し、吸水性、消臭性、生分解性を有し、廃棄
物を燃焼炭化粉末化して再利用できる、深絞り可能な熱
成形性、形状保持性及び寸法安定性に優れた基材を提供
することをを課題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の基材は、ペクチ
ン、ヘミセルロースが熱分解された微細多孔質表面構造
の植物繊維と、上記植物繊維の繊維間を固着した低融点
生分解性樹脂と、植物繊維及び低融点生分解性樹脂の表
面に固着した活性炭化粉末とから成る。 【0007】この手段によれば、構成繊維である植物繊
維がその表面部のペクチン、ヘミセルロースの熱分解さ
れた微細多孔質構造であるから、植物繊維特有の臭いが
発散せず、また活性炭化粉末との相乗作用によって、吸
水性に優れ、臭気成分の吸着除去機能が長期間発揮され
ると共に、調湿機能が発揮される。また、微細多孔質表
面構造の植物繊維の繊維間が低融点生分解性樹脂によっ
て固着された構成であるから、上記植物繊維の剛性と低
融点生分解性樹脂の粘着作用とによって、良好な深絞り
可能な熱成形性、形状保持性及び寸法安定性が発揮され
ると共に、低融点生分解性樹脂の微生物分解能によっ
て、水と二酸化炭素に分解され、植物繊維や活性炭化粉
末も自然に分解される。さらに、使用済後の廃棄物は、
燃焼炭化することによって、消臭機能を備えた炭化粉末
として再利用される。 【0008】ここで、活性炭化粉末とは、植物由来天然
繊維を活性炭化したものを意味し、具体的には、椰子殻
活性炭、竹炭、備長炭やコカナダ藻、葦、水草等から作
成した活性炭であり、消臭効果を有するものであれば、
いずれのものでも使用することができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照にして説明する。 【0010】基材Aは、図1に示すように、ペクチン、
ヘミセルロースを熱分解して表面に無数の微細孔4を形
成した微細多孔質表面構造の植物繊維1,1...の繊
維間を、溶融した低融点生分解性樹脂2で以て固着し、
植物繊維1及び低融点生分解性樹脂2の表面に活性炭化
粉末3を固着して成る。 【0011】上記基材Aの見掛け密度としては、0.0
5〜0.30g/cm3 の範囲が好適である。というの
は、0.05g/cm3 未満になると、剛性が不足する
傾向になり、また0.30g/cm3 を越えると、自動
車内装材用基材として重すぎるため、不向きとなる傾向
になるからである。 【0012】また、活性炭化粉体の付着量としては、基
材からの臭気抑制効果を考慮すると、基材構成繊維重量
当たり1〜10wt%の範囲が好適である。 【0013】この場合において、植物繊維としては、種
子繊維(綿花、カボック等)、靱皮繊維(ジュート、ヘ
ンプ、ラミー、バナナ等)、葉脈繊維(サイザル麻、マ
ニラ麻、ラブイア繊維、ニュージーランドフラックス
等)、果実繊維(パーム等)があるが、カードウェブの
均一性、自動車内装材としての平滑性、寸法安定性、弾
力性を考慮すると、靱皮繊維、なかでもジュート繊維が
好適である。 【0014】また、低融点生分解性樹脂としては、融点
180℃以下の脂肪族ポリエステル、ポリヒドロキシプ
チレート、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート等の樹
脂又は繊維を用いることができ、カーディング性が比較
的悪い植物繊維の繊維分散性の向上性やコスト面を考慮
すると、特に脂肪族ポリエステル繊維やポリ乳酸繊維が
好適である。 【0015】さらに、活性炭化粉末としては、微細に粉
砕した椰子殻活性炭、備長炭、竹炭等の多孔質粉末の
他、コカナダ藻、葦、水草等を180℃〜300℃の温
度条件で熱処理するか、酸化性好ましくは強酸化性の高
温水蒸気で処理した後上記熱処理を行った低温炭化物
(非晶質炭化物)の粉末を用いることができ、吸水性、
消臭性を考慮すると、特に椰子殻活性炭が好適である。 【0016】植物繊維と低融点生分解性樹脂との混合割
合(重量比)は、吸水性、消臭性、繊維間接着力、形状
保持性及び寸法安定性等を考慮すると、50:50〜7
0:30の範囲が好適である。というのは、植物繊維の
割合が70%を越えると、繊維間接着力が低下して、高
密度品の成形が困難になるだけでなく、活性炭化粉末の
保持力が低下して脱落し易くなり、形状保持性及び寸法
安定性が低下する傾向になり、また50%未満になる
と、構成繊維の減少に伴って、吸水性、消臭性、触感が
低下する傾向になるからである。 【0017】上記植物繊維の微細多孔質表面構造は、植
物繊維と低融点生分解性樹脂とからなる不織布を、19
0℃〜300℃の温度条件で、植物繊維本来の強度の少
なくとも50%以上の強度を維持している段階で熱処理
を完了することにより形成することができる。上記熱処
理によって、剛性、形状保持性及び寸法安定性を確保し
ながら、植物繊維の表面部分のペクチン、ヘミセルロー
スが熱分解されて、植物繊維特有の臭いの発散を解消
し、車内臭気成分の吸着機能と調湿機能を発現すること
ができる。 【0018】上記熱処理条件は、例えば、ジュート繊維
と脂肪族ポリエステル繊維とかなる不織布(厚み8m
m,重量700g/m2 )の場合、図2に示すように、
初期引張強度147.10N/cmが50%以上である
73.55N/cm以上の段階で、ジュート繊維の表面
部分の熱分解が完了する200℃で10〜12分間に設
定するのが好適である。なお、図2において、引張強度
は、JIS−L−1096の一般織物試験方法に準拠し
て、巾5cmの試験片をクランプ距離10cm、引張速
度300mm/minで測定した破断強度を試験巾で除
した数値で、3回の平均値である。上記熱処理条件とし
ては、190℃〜300℃×数分〜数十分間であり、具
体的には、不織布の体積、植物繊維と低融点生分解性樹
脂の種類、混合割合等によって、適宜決定する。 【0019】 【実施例】次に、基材の実施例を説明するが、本発明は
この実施例によって限定されるものではない。 【0020】(実施例1)ジュート繊維50%、融点1
70℃のポリ乳酸繊維50%の混合ウェブを形成装置
(カード)にかけて、重量600g/m2 の繊維ウェブ
を形成した。次に、上記繊維ウェブをニードルパンチ装
置にかけて、両面に各々パンチ数50p/m2 、打ち込
み深さ15mmの加工を施して、厚み6mmに調整した
不織布を形成した。続いて、上記不織布に活性炭化粉末
(椰子殻活性炭)を散布しながら所定形状に成形加工
し、200℃×30分の熱処理条件で成形加工して、ジ
ュート繊維間をポリ乳酸繊維の溶融によって固着すると
共に、熱分解によって多孔質表面構造化したジュート繊
維の表面に活性炭化粉末(付着量40g/m2 )を固着
した所望の基材を作製した。 【0021】(実施例2)ジュート繊維70%、融点1
70℃のポリ乳酸繊維30%の混合ウェブを形成装置
(ランド)にかけて、重量600g/m2 の繊維ウェブ
を形成した。次に、上記繊維ウェブをスパンレース装置
にかけて、両面に各々パンチ数50p/m2 、打ち込み
深さ15mmの加工を施して、厚み6mmに調整した不
織布を形成した。続いて、上記不織布に活性炭化粉末
(椰子殻活性炭)を散布しながら所定形状成形加工し、
200℃×30分の熱処理条件で成形加工して、ジュー
ト繊維間をポリ乳酸繊維の溶融によって固着すると共
に、熱分解によって多孔質表面構造化したジュート繊維
の表面に活性炭化粉末(付着量40g/m2 )を固着し
た所望の基材を作製した。 【0022】次に、実施例1,2の基材(本発明品)、
ジュート繊維に椰子殻活性炭(付着量40g/m2 )を
ポリエチレン樹脂で固着した比較品1、ジュート繊維を
ポリエチレン樹脂で固着した比較品2、従来品1(ガラ
ス繊維含有ポリポロピレン樹脂の複合シート)、従来品
2(フェノール樹脂含浸ボード)及び従来品3(段ボー
ル)を用いて、臭気発生の有無、消臭性、生分解性を試
験したところ表1の結果を得た。表中、生分解性につい
ては、繊維・樹脂共に消失したものを○、シート形状が
崩れてばらばらになったが、樹脂が残存したものを△、
シート形状のまま残存したものを×で評価した。 【0023】 【表1】【0024】また、実施例1,2の本発明品に、表皮材
(ポリエステル不織布)を貼り合わせて、凹凸のある天
井材に熱プレス成形したところ、本発明品は、良好な深
絞り可能な熱成形性、形状保持性及び寸法安定性を備え
ていることが確認できた。 【0025】 【発明の効果】本発明によれば、植物繊維特有の臭いが
発散せず、車内の調湿機能及び臭気成分の吸着除去機能
が長期間にわたって発揮して、車内を快適な清浄空間に
することができる。また、低コストで表皮材と一体に成
形する熱成形性と形状保持性を備え、高温・高湿度条件
下においても寸法変化が生じず、最近の高深絞り成形に
も十分に対応することができる。さらに、廃車後に埋め
立て処分をしても、低融点生分解性樹脂が土壌微生物に
よって水と二酸化炭素に分解し、植物繊維や活性炭化粉
末も自然に分解し、環境を汚染することがない。また廃
棄物を燃焼炭化すると、消臭機能を備えた炭化粉末とし
て再利用することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】一実施の形態を示す模式的拡大図である。 【図2】熱処理温度と引張強度の関係図である。 【符号の説明】 A・・・基材 1・・・微細多孔質表面構造の植物繊維 2・・・低融点生分解性樹脂 3・・・活性炭化粉末 4・・・微細孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06M 11/74 D06M 23/08 23/08 11/00 Z Fターム(参考) 3D023 BA01 BB03 BB08 BC01 BD01 BD03 BE05 4L031 AA02 AA18 AB03 AB09 BA02 CA06 DA08 4L047 AA08 AA21 AA29 AB02 BA03 BA09 BB06 CB01 CB07 CB09 CB10 CC09

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ペクチン、ヘミセルロースが熱分解され
    た微細多孔質表面構造の植物繊維と、上記植物繊維の繊
    維間を固着した低融点生分解性樹脂と、植物繊維及び低
    融点生分解性樹脂の表面に固着した活性炭化粉末とから
    成ることを特徴とする自動車内装材用基材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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