JP2003200389A - イミド系樹脂フィルムにおけるターゲット孔の基準位置検出方法 - Google Patents

イミド系樹脂フィルムにおけるターゲット孔の基準位置検出方法

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JP2003200389A
JP2003200389A JP2001394853A JP2001394853A JP2003200389A JP 2003200389 A JP2003200389 A JP 2003200389A JP 2001394853 A JP2001394853 A JP 2001394853A JP 2001394853 A JP2001394853 A JP 2001394853A JP 2003200389 A JP2003200389 A JP 2003200389A
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imide resin
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Yoshikazu Muramatsu
義和 村松
Masato Fukushima
正人 福島
Yoji Mochizuki
要司 望月
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イミド系の樹脂フィルムに穿かれているター
ゲット孔の基準位置を2値化画像から検出できるイミド
系樹脂フィルムにおけるターゲット孔の基準位置検出方
法を提供する。 【解決手段】 中心波長を450〜500nmの範囲内
とする青色光線だけが、イミド系の樹脂フィルムからな
るワーク100に多量に吸収されることを知見し、その
中心波長を400nm〜500nmの範囲内とする青色
光線を発光する照明4からターゲット孔100を含むエ
リアに向けて発光して、その照明4とはワーク100を
挟んで逆側に配置した撮像部12で撮像し、そのその撮
像を画像処理することでターゲット孔の基準位置を検出
するそれによってターゲット孔100とその回りのイミ
ド系の樹脂フィルムからなるワーク100との両者間の
関係において2値化に必要な濃淡のコントラストを得
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、穿孔機で穿孔加工
する前作業であるターゲット孔の基準位置検出方法、更
に詳しくはイミド系の樹脂フィルムからなるワークにお
けるターゲット孔の基準位置検出方法に関するものであ
る。 【0002】 【従来技術】従来、穿孔機で穿孔加工する前作業として
基準孔や位置決め孔等のターゲット孔の基準位置を検出
する照明装置は、ハロゲンランプユニットと、撮像部両
サイド斜め上方から撮像部真下方向に発光するように配
設された光ケーブル(光ファイバーの束)とを備えて、
テープ状のフレキシブル配線用基板やTAB(Tape
Automated Bonding)、セラミック
スグリーンシート等のワークの上方からターゲット孔に
向けて投光するようになっている。 【0003】近年、イミド系の樹脂フィルム(ポリイミ
ド系、ビスマレイミド系、マレイミド系等)をワークと
し、そのワークにそのターゲット孔が穿かれたものが知
られるようになった。このイミド系の樹脂フィルムは、
絶縁性、フレキシブル性を有した上に伸び率が非常に小
さな特性を兼備し、金よりも高価ではあるものの、その
特性故に、今日の高精度な穿孔加工が要求されるパンチ
ング業界で盛んに使用されるようになっている。イミド
系の樹脂は、一般に薄黄色から褐色まで肉厚に比例して
色合いを増す樹脂材料であり、多値化のようなソフトウ
エアが高コストで解析処理速度が鈍化する方法と違って
そのターゲット孔の基準位置検出を2値化による画像処
理で簡単に行おうとすると、鮮明な2値化画像が得られ
ない問題に直面した。実験によると、イミド系の樹脂
(ポリイミド系、ビスマレイミド系、マレイミド系等)
は、光透過性に富み、ターゲット孔の通過光(直接光)
と、イミド系の樹脂からの透過光の光度がほぼ等しくな
り、その結果、鮮明な2値化画像が得られないのがその
原因であった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来事情
に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、イミ系
の樹脂フィルムに穿かれているターゲット孔の基準位置
を検出できるイミド系樹脂フィルムにおけるターゲット
孔の基準位置検出方法を提供することにある。本発明者
等は鋭意研究した結果、イミド系(ポリイミド系、ビス
マレイミド系、マレイミド系等)の樹脂フィルムが、あ
る波長領域の可視光線のみを吸収することを知見し、本
発明に至ったターゲット孔の基準位置検出方法である。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に講じた技術的手段は、イミド系の樹脂フィルムからな
るワークに穿かれているターゲット孔を含むエリアに発
光体から中心波長を400nm〜500nmの範囲内と
する青色光線を発光して、その発光体とはワークを挟ん
で逆側に配置した撮像部で撮像し、その撮像を画像処理
することでターゲット孔の基準位置を検出することを特
徴とするイミド系樹脂フィルムにおけるターゲット孔の
基準位置検出方法である(請求項1)。前記発光体とし
ては、LEDが挙げられる。また、前記基準位置とは、
穿孔のための基準位置であり、例えば、2値化による画
像処理の場合は重心計測により検出されるターゲット孔
の中心であり、また、パターンマッチングによる画像処
理の場合にはターゲット孔の全体形状や頂点、所定の点
等である。 【0006】本発明者等は、イミド系(ポリイミド系、
ビスマレイミド系、マレイミド系等)の樹脂フィルムが
吸収する光線の種類(赤、黄、緑、オレンジ等)及びそ
の波長領域を鋭意研究したが、ターゲット孔(基準孔、
位置決め孔)を鮮明に2値化できるデータを得ることに
難渋を極めた。その理由は、イミド系の樹脂フィルムが
光透過性に富むため、2値化やパターンマッチングに必
要な濃淡のあるデータがターゲット孔とその樹脂フィル
ムとの間で得られないことに他ならず、終局的に中心波
長が400nm〜500nmの範囲のしごく限られた青
色光線だけが、イミド系の樹脂フィルムに多量に吸収さ
れて、2値化やパターンマッチングに必要な濃淡のコン
トラストを得ることができるものであった。 【0007】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、第1の実施の形態を、図
2〜図4は、第2の実施の形態を各々示している。双方
の実施の形態ともワークを挟んで一方側に照明を、他方
側に撮像部を各々配置した照明方式について図示してい
る。まず、第1の実施の形態を説明すると、この実施の
形態は、イミド系樹脂フィルムの穿孔装置におけるその
要部である穿孔機Aを示し、イミド系(ポリイミド系、
ビスマレイミド系、マレイミド系等)の樹脂フィルムか
らなるテープ状のワークWの原反を繰出し機構(図示せ
ず)から繰出し、巻取り機構(図示せず)で巻き取る間
にその穿孔機Aで穿孔を施す穿孔装置を示している。ま
た、繰出し機構(図示せず)、巻取り機構(図示せず)
は共にその回転軸にサーボモータ等の電気的に制御可能
な駆動源(図示せず)を直結し、その穿孔機Aの上流に
配備したピンチローラ(図示せず)でワークWを穿孔機
Aに定量的に間欠送りするように構成されている。 【0008】前記イミド系の樹脂フィルムからなるワー
クWには、基準用や位置決め用のターゲット孔として孔
100が適宜位置、詳細には加工エリア毎に穿設してあ
る。 【0009】穿孔機Aは、本実施の形態では、並設する
パンチングユニット11複数個からなる穿孔部1と、そ
の穿孔部1の上流側に固定的距離をおいて一体的に並設
したカメラユニット2とを一体的に備え、ボールネジ
(図示せず)からなるX・Y軸線制御機構(ボールネ
ジ、駆動部は省略する)3を介して機台A1上にX・Y
軸線方向に制御動可能に設置されている。 【0010】各パンチングユニット11は、従来と同様
に側面視横向きUの字状を呈してなり、その上半部11
a先端側にパンチPを打動可能に備え、下半部11bの
先端側上面に、パンチPに対応してダイDを保持し、打
動駆動源(エアーシリンダー、サーボモータ、リニアモ
ータ等)Cの駆動で独立してワークWに穿孔する周知な
構成である。パンチングユニット11に代えてギャング
ダイ(図示せず)を装備しても自由なものであるし、グ
リットダイ(ワークのY軸線方向に区画される複数の加
工エリアの同一位置に相対する部位にパンチを有し、ワ
ークを定量的に送り動する度にY軸線方向にその複数の
加工エリアの同じ個所に穿孔する型)(図示せず)を装
備しても自由なものである。 【0011】前記カメラユニット2には、撮像部12と
してカメラが装設され、パンチングユニット11と一緒
にX・Y軸線方向に制御動されて、間欠送りされる前記
ワークWに付されているターゲット孔100を含むエリ
アを撮像する。撮像データは、画像処理装置(図示せ
ず)で2値化され、その2値化画像からターゲット孔1
00の中心を重心計測で検出して、その芯出しデータを
基に穿孔機A自体を補正動してから、所定のプログラム
通りに穿孔機A自体がX・Y軸線方向に制御動されて所
定のパンチPで穿孔加工するように制御されている。こ
の一連の制御は、制御部(図示せず)のROMに内蔵さ
れている。尚、ギャングダイやグリッドダイで穿孔加工
される場合には、前記と同様にターゲット孔の中心を重
心計測で検出して、その芯出しデータを基に穿孔機自体
を補正動してから、所定のプログラム通りに穿孔機自体
がX・Y軸線方向に制御動されて、穿孔加工する。 【0012】撮像部12で撮像する時に必要となる照明
4は、ワークW下方の前記カメラユニット2の下半部2
2にワークW上方の撮像部12とワークWを挟んで同軸
上に配置されている。 【0013】前記照明4は、カメラユニット2の下半部
22に凹部22aを凹設し、その凹部22aの底に中心
波長を400nm〜500nmの範囲内とする青色の可
視光線を発光体14であるLED(ランプ型)を、上向
きに取着して構成されている。このLED(ランプ型)
14は、図示では1個であるが、複数個取着されていて
も良いものである。 【0014】斯様に構成されているターゲット孔の基準
位置検出方法では、イミド系の樹脂フィルムからなるワ
ークWが繰出し機構でX軸線方向に間欠送りされる度に
基準用または位置決め用のターゲット孔100に向けて
下方の発光体(LED)14から発光する。その際、可
視光線領領域で、中心波長を400nm〜500nmの
範囲内とする青色光線だけが、イミド系の樹脂フィルム
のワークWに多量に吸収されて、ターゲット孔100と
その回りのそのワークWとの関係において2値化やパタ
ーンマッチングに必要な濃淡のコントラストを得ること
ができるものであった。そして、画像処理装置でその撮
像データを2値化し、その2値化画像から重心計測でタ
ーゲット孔100の中心を検出する。中心検出後は、芯
出しして、その芯出しデータをもって前記X・Y軸線制
御機構3で穿孔機A自体を補正動させ、更に、穿孔機A
自体を所定のプログラム通りにX・Y軸線方向に制御さ
せた後、所定のパンチPで逐次穿孔加工される。 【0015】次に図2〜図4に示す第2の実施の形態を
説明すると、この実施の形態は、前記実施の形態と同様
にイミド系の樹脂フィルムからなるテープ状のワークW
の原反を繰出し機構から繰出し、巻取り機構で巻き取る
間にパンチスイングタイプの穿孔機Aaで穿孔加工を施
す穿孔装置を使用してターゲット孔の基準位置検出方法
を示している。繰出し機構、巻取り機構は共にその回転
軸にサーボモータ等の電気的に制御可能な駆動源を直結
し、その穿孔機の上流に配備したピンチローラでイミド
系の樹脂フィルムからなるワークを穿孔機に定量的に間
欠送りするように構成されている点及びそのイミド系の
樹脂フィルムからなるワークWに、ターゲット孔100
が長さ方向に適宜間隔をおいて穿設してある点は、前記
する実施の形態と同様である。 【0016】このパンチスイングタイプの穿孔機Aaと
は、前記ワークWの搬入空間を有する側面視横向きU字
状のパンチングユニット11をX・Y軸線制御機構(図
示せず)で制御動可能とし、このパンチングユニット1
1上半部11a前端に、ダイDと同軸となるように撮像
部12を支持し、この撮像部12とダイDとの間でパン
チPを首振り機構でもって制御動可能にする。ターゲッ
ト孔100を含むエリアを撮像する時には、パンチPは
撮像部12、ダイDとの同軸位置から逃避するように水
平方向に首振り動させてから、撮像してその芯出しデー
タをもって穿孔機Aaを補正動させ(図2参照)、その
後パンチPが撮像部12、ダイDと同軸に位置するよう
に水平方向に首振り(復動)動するものである(図4参
照)。 【0017】また、前記パンチPを、水平方向に移動さ
せる機構は、図2〜図4(特に図4参照)に示すように
パンチングユニット11の上半部11aにおいて撮像部
12の後方部位に穿孔駆動用のエアーシリンダ5を設
け、そのエアーシリンダ5の下壁15を下方向に延設し
て軸受け25を形成し、その軸受け25で案内されるピ
ストンロッド6を下方向に突設し、その軸受け25の外
周にリテーナー7を介して上下動可能且つ首振り動可能
に外嵌される支持体8の下端に、前記ピストンロッド6
の下端を挟持固定し、その支持体8にアーム9を一体に
延設してその先端にパンチPを支持し、且つ前記支持体
8の後方部位の前記上半部11a部分に後端を軸支した
首振り動用のエアーシリンダ10のピストンロッド10
a先端を支持体8に連結して構成されている。この機構
は、前記首振り動用のエアーシリンダ10を作動させて
支持体8を回転させると先端のパンチPが撮像部12と
ダイDとの間において同軸となるように前記アーム9の
長さを設定してあり、そのピストンロッド10aを縮小
すると、パンチPが撮像部12、ダイDの同軸位置から
外れる(逃避する)ようになっている。 【0018】発光体14は、中心波長を400nm〜5
00nmの範囲内とする青色の可視光線を発光するLE
D(ランプ型)であり、パンチングユニット11の下半
部11bにダイDのセット孔dに連通して開孔されてい
る打抜きチップの落下孔11cの途中に突設するアーム
d1に上向きに取着して照明4を構成している。 【0019】斯様に構成された斯様に構成されているタ
ーゲット孔の基準位置検出方法では、イミド系の樹脂フ
ィルムからなるワークWが定量送りされる度にX・Y軸
線制御機構(図示せず)で穿孔機Aa自体が制御され
て、ターゲット孔100の真上に撮像部12を到達させ
た後、下方か中心波長が400nm〜500nmの範囲
内の青色可視光線を、ダイDの打抜き孔D1を介してタ
ーゲット孔100を含むエリアに下方から発光し、上方
の撮像部12で撮像する。そして、画像処理装置(図示
せず)でその撮像データを2値化し、その2値化画像か
ら重心計測でターゲット孔の中心を検出する。その中心
検出後は、前記実施の形態と同様に芯出しして、その芯
出しデータをもってX・Y軸線制御機構で穿孔機Aa自
体を補正動させた後、パンチPが撮像部12と、ダイD
との同軸位置に復帰するように水平方向に首振り動し、
所定のプログラム通りに穿孔機Aa自体をX・Y軸線方
向に制御動させ、穿孔駆動用のエアーシリンダ5が作動
して、前記パンチPで所定位置が穿孔加工される。 【0020】尚、本実施の形態では、テープ状のイミド
系の樹脂フィルムについて詳述するも、本発明ではシー
ト状のイミド系の樹脂フィルムも対象とするものであ
る。その場合には、図示しないがワークホルダー(治
具)にシート状のイミド系の樹脂フィルムを着脱可能に
保持し、そのワークホルダーを、固定的に設けた穿孔機
に対して移動機構でX・Y軸線方向に制御動させて、タ
ーゲット孔を芯出しし、その後、所定のプログラム通り
にそのワークホルダーをX・Y軸線方向に制御動させ
て、ワークであるそのイミド系樹脂フィルムの所定位置
に穿孔加工するようにする。 【0021】また、本実施の形態では、2値化画像処理
を行い、穿孔のための基準位置を、重心計測により検出
されるターゲット孔の中心とした一例を示しているが、
パターンマッチングによる画像処理を行って穿孔のため
の基準位置をターゲット孔の全体形状や頂点、所定の点
としても構わない。 【0022】また、本発明では、中心波長を400nm
〜500nmの範囲内とする青色光線を発光するLED
を使用からなる照明をワークの上方に配置する一方、撮
像部をワークの下方に照明と対向して配置する構成とす
る等、ワークを挟んで照明と、撮像部とが対向して配置
される態様を包含するものである。 【0023】 【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、下
記の利点ある。イミド系の樹脂フィルムが吸収する色及
びその中心波長(400nm〜500nmの青色光線)
を鋭意研究のもとに知見したものであるから、2値化や
パターンマッチング等の画像処理に必要な濃淡のコント
ラストを得て、イミド系の樹脂フィルムに穿かれている
ターゲット孔の基準位置を検出することができた。ま
た、イミド系樹樹脂フィルムからなるTAB(Tape
Automated Bonding)のように薄肉
化が要求される傾向にあるワークのターゲット孔の基準
位置の検出にも好適なものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1の実施の形態で使用される穿孔機の要部正
面図で、一部切欠する。 【図2】第2の実施の形態で使用される穿孔機の要部の
斜視図。 【図3】同要部断面図で一部切欠して示し、ターゲット
孔の基準位置検出状態を示す。 【図4】同要部の側面図で一部切欠して示し、穿孔加工
状態を示す。 【符号の説明】 W:ワーク 100:ターゲット孔 14:発光体 A、Aa:穿孔機 4:照明 12:撮像部
フロントページの続き (72)発明者 望月 要司 石川県金沢市示野町南168 ユーエイチテ ィー株式会社金沢開発センター内 Fターム(参考) 3C060 AA04 BA01 BD01 BE07 BG13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 イミド系の樹脂フィルムからなるワーク
    に穿かれているターゲット孔を含むエリアに発光体から
    中心波長を400nm〜500nmの範囲内とする青色
    光線を発光して、その発光体とはワークを挟んで逆側に
    配置した撮像部で撮像し、その撮像を画像処理すること
    でターゲット孔の基準位置を検出することを特徴とする
    イミド系樹脂フィルムにおけるターゲット孔の基準位置
    検出方法。
JP2001394853A 2001-12-26 2001-12-26 イミド系樹脂フィルムにおけるターゲット孔の基準位置検出方法 Pending JP2003200389A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006334709A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Gunze Ltd 基準孔形成装置、及びその方法
JPWO2005118239A1 (ja) * 2004-06-01 2008-04-03 株式会社 ベアック 穿孔装置
JP2010012542A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Fujikura Ltd 基板材料切断装置及びその方法

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