JP2003198011A - 圧接ロッドチューブ - Google Patents

圧接ロッドチューブ

Info

Publication number
JP2003198011A
JP2003198011A JP2002334461A JP2002334461A JP2003198011A JP 2003198011 A JP2003198011 A JP 2003198011A JP 2002334461 A JP2002334461 A JP 2002334461A JP 2002334461 A JP2002334461 A JP 2002334461A JP 2003198011 A JP2003198011 A JP 2003198011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser rod
rod tube
tube
laser
seal ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002334461A
Other languages
English (en)
Inventor
Glyn Richard Edwards
リチャード エドワーズ グリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novanta Technologies UK Ltd
Original Assignee
GSI Lumonics Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GSI Lumonics Ltd filed Critical GSI Lumonics Ltd
Publication of JP2003198011A publication Critical patent/JP2003198011A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/02Constructional details
    • H01S3/025Constructional details of solid state lasers, e.g. housings or mountings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/02Constructional details
    • H01S3/04Arrangements for thermal management
    • H01S3/0407Liquid cooling, e.g. by water
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/02Constructional details
    • H01S3/04Arrangements for thermal management
    • H01S3/042Arrangements for thermal management for solid state lasers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • H01S3/0602Crystal lasers or glass lasers
    • H01S3/061Crystal lasers or glass lasers with elliptical or circular cross-section and elongated shape, e.g. rod

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 レーザロッドとレーザチユーブとの間に有効
で長期間維持できる漏れの無い結合部を形成する。 【解決手段】 レーザロッドは、レーザロッドの端部を
レーザロッドチューブの端部内に挿入することによっ
て、レーザロッドチューブに装着される。レーザロッド
チューブ10の端部は、レーザロッド15の外径よりも
大きい内径を有している。また、レーザロッドチューブ
の端部内には、レーザロッドチュ−ブの端部の内径とレ
ーザロッドの外径との間に配置されるように、1または
複数のシールリング25が挿入される。レーザロッドチ
ューブの端部は、挿入された1または複数のシールリン
グを圧縮さるようにスエージ加工される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体レーザおよび
固体レーザの製造に関する。特に、本発明は、固体レー
ザのポンピング・チャンバ内へのレーザロッドチューブ
の装着に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザロッドチューブをレーザロッドの
端部に取り付けることは、レーザ業界において一般的に
行なわれることである。そのようなチューブは、ロッド
を扱ってそれを固体レーザのポンピング・チャンバアッ
センブリ内に固定するための便利な手段を与える。
【0003】有効となるように、レーザロッドチューブ
は、レーザロッドに対して確実に取り付けられなければ
ならない。一般に、固体レーザは水で冷却されるため、
ロッドチューブとレーザロッドとの間の結合部は、漏れ
が無いようになっていなければならない。
【0004】結合領域はレーザ光線に晒されるため、こ
のレーザ光線によって、Oリングや接着剤で使用される
エラストマー等の一般的なシール材料が損傷を受ける可
能性がある。これにより、しばしば、シール破壊が生
じ、あるいは、シールによって発せられた材料によって
レーザロッドの表面が汚染される。
【0005】PTFE(テフロン(R))がレーザ光線
による損傷に高い耐性を示す材料であることは知られて
いる。この知識に基づき、ロッドチューブとレーザロッ
ドとの間の結合部にシール材料としてPTFEを使用し
て、シール破壊を回避したり、結合部をシールするため
に一般的なシール材料が使用される際に引き起こされる
レーザロッド表面の汚染を回避することが、従来から提
案されてきている。
【0006】しかしながら、PTFEシールは、圧縮す
ることが難しい。伝統的な技術を使用してPTFEシー
ルによりロッドチューブとレーザロッドとの間に圧縮結
合部を形成する試みは成功しなかった。これは、そのよ
うな技術を使用してPTFEシールを十分に圧縮して信
頼できる漏れの無いシールを結合部に形成することが不
可能であるためである。
【0007】したがって、PTFEシールを圧縮して、
ロッドチューブとレーザロッドとの間に必要な圧縮結合
を形成するために、最近開発された技術、例えば2つの
部分が螺合されたロッドチューブすなわちフランジ形ク
ランプを使用する技術が提案されている。しかしなが
ら、これらの技術を使用しても、レーザロッド端部の周
囲の空間的な制約により、PTFEシールを圧縮するた
めに必要な力を得ることが難しく、したがって、ロッド
チューブとレーザロッドとの間に有効で長期間維持でき
る漏れの無い結合部を形成することが難しい。また、こ
れらの技術をうまく使用して、ロッドチューブとレーザ
ロッドとの間に漏れの無い結合部を当初に形成できたと
しても、PTFEのその後のコールドフローにより、経
時的にシール破壊が生じる可能性がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ロッドチ
ューブとレーザロッドとの間に漏れの無い結合を形成す
る場合には、従来の問題が回避されるようにレーザロッ
ドチューブを固体レーザのポンピング・チャンバ内に装
着するための単純で且つ有効な技術が必要である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、レーザ
ロッドチューブにレーザロッドを装着するための方法で
あって、一定の外径を有するレーザロッドの端部を、レ
ーザロッドの外径よりも大きい内径を有するレーザロッ
ドチューブの端部内に挿入し、少なくとも1つのシール
リングを、レーザロッドチューブの端部の内径とレーザ
ロッドの外径との間に配置するように挿入し、レーザロ
ッドチューブの端部をスエージ加工することによって、
挿入された少なくとも1つのシールリングを圧縮する方
法が提供される。
【0010】本発明によれば、レーザロッドチューブに
レーザロッドを装着するための方法であって、一定の外
径を有するレーザロッドの端部を、レーザロッドの外径
よりも大きい内径を有するレーザロッドチューブの端部
内に挿入し、少なくとも1つのPTFEシールリング
を、レーザロッドチューブの端部の内径とレーザロッド
の外径との間に配置するように挿入し、レーザロッドチ
ューブの端部をスエージ加工することによって、挿入さ
れた少なくとも1つのシールリングを圧縮する方法が更
に提供される。
【0011】本発明の更なる態様によれば、スエージ加
工された端部を有するレーザロッドチューブと、端部が
レーザロッドチューブ内に配置されたレーザロッドと、
スエージ加工された端部内で、レーザロッドチューブと
レーザロッドとの間に配置された少なくとも1つのPT
FEシールリングとを備えているレーザロッドとチュー
ブとの組立体が提供される。
【0012】更に、本発明は、チャンバハウジングと、
ハウジング内に配置されたリフレクタと、ハウジング内
におけるリフレクタの反射面間に配置され、スエージ加
工された端部を有するレーザロッドチューブと、端部が
レーザロッドチューブ内に配置されたレーザロッドと、
スエージ加工された端部内で、レーザロッドチューブと
レーザロッドとの間に完全に封入された少なくとも1つ
のPTFEシールリングとを有するレーザロッドアッセ
ンブリと、ハウジング内に配置されたフラッシュランプ
と、ハウジング内に配置され、フラッシュランプに相互
接続されたランプ端子とを備えた固体レーザポンピング
・チャンバを提供する。
【0013】以下の詳細な説明を含むこの開示内容およ
び本発明の実行により、本発明の別の目的、利点、新規
な特徴が当業者に対して明らかとなる。以下、1または
複数の好ましい実施形態に関して本発明を説明するが、
本発明がこれらの実施形態に限定されないことは言うま
でもない。この技術を利用できる当業者であれば、ここ
に特許請求されて開示された本発明の範囲内にあり且つ
本発明が著しい有用性を持つ別の実施、変形例、実施形
態、他の使用分野を認識できる。
【0014】(本発明の概要)本発明において、レーザ
ロッドは、レーザロッドの端部をレーザロッドチューブ
の端部内に挿入することによって、レーザロッドチュー
ブに装着される。レーザロッドチューブの端部は、レー
ザロッドの外径よりも大きい内径を有している。レーザ
ロッドチューブの端部に隣接するレーザロッドチューブ
の部位の内径は、端部の内径よりも小さいことが好まし
い。一般に、チューブのこの隣接部位は、レーザロッド
チューブの残りの部分まで延びており、チューブの主要
部を形成する。
【0015】レーザロッドチューブの端部内には、レー
ザロッドチュ−ブの端部の内径と挿入されたレーザロッ
ドの端部の外径との間に配置されるように、1または複
数のシールリング、好ましくは3つのテフロン(R)シ
ールリングが挿入される。各シールリングは、略正方形
の断面を有し、チューブ内への挿入を容易にする面取り
された外径(外側断面)を有していることが有益であ
る。レーザロッドチューブの端部は、ロッドおよび1ま
たは複数のシールリングが挿入された状態でスエージ加
工され、これによって、挿入された1または複数のシー
ルリングが圧縮される。シールリングが挿入された状態
で、レーザロッドチューブの端部は、レーザロッドの端
部がレーザロッドチューブ内へと延びる方向と反対の方
向で、挿入された1または複数のシールリングを越えて
伸びることが好ましい。チューブ端部のこの伸びた部分
は、一般に、リップと称される。一般に、リップは、レ
ーザロッドチューブ内に1または複数のシールリングを
完全に封入するためにスエージ加工され、レーザロッド
チューブとレーザロッドとの間に漏れの無いシールを形
成する。
【0016】その結果、組立体が形成される。この組立
体においては、レーザロッドの端部がレーザロッドチュ
ーブ内に配置され、スエージ加工されたレーザロッドチ
ューブの端部内で、レーザロッドチューブとレーザロッ
ドとの間に少なくとも1つのシールリングが配置され
る。組立体における各シールリングは、テフロン(R)
によって形成され、面取りされた外径(外側断面)を有
するとともに、略正方形の断面を有していることが有益
である。組立体内の1または複数のシールリングは、圧
縮され、レーザロッドチューブとレーザロッドとの間に
漏れの無いシールを形成することが好ましい。この場
合、スエージ加工された端部が、1または複数のシール
リングをレーザロッドチューブ内に完全に封入する。
【0017】本発明の実際の実施において、スエージ加
工された端部を有するレーザロッドチューブと、レーザ
ロッドチューブ内に挿入された端部を有するレーザロッ
ドと、レーザロッドチューブとレーザロッドとの間に位
置され且つスエージ加工された端部内に完全に封入され
る少なくとも1つのテフロン(R)シールリングとを有
する組立体は、固体レーザのポンピング・チャンバのハ
ウジング内で、リフレクタの反射面間に配置される。ま
た、フラッシュランプおよびフラッシュランプに接続さ
れたランプ端子がハウジング内に位置され、これによっ
て、機能的なチャンバが形成される。
【0018】スエージ加工されたシール結合部は、他の
用途に簡単に使用できるようになっている。例えば、ス
エージ加工されたシール結合部は、ポンピング・チャン
バ内でフローチューブとエンドブロックとをシールする
ために使用することができる。また、結合部は、固体レ
ーザの分野以外でも簡単に使用できるようになってい
る。したがって、当業者であれば分かるように、任意の
ロッドタイプ構造およびチューブタイプ構造は、ここに
開示されたレーザロッドおよびレーザロッドチューブに
取って代わることができ、本発明の目的に対しこれと均
等であると見なされるべきである。
【0019】
【発明の実施の形態】後述するように、本発明は、固体
レーザのポンピング・チャンバ内にレーザロッドを装着
するための改良された技術を提供する。この改良された
技術は、基本的に、PTFEシールを使用して、ロッド
チューブとレーザロッドとの間に漏れ防止用の圧縮結合
部を形成する。この結合部は、所要の機械的な支持を与
え、水シールを形成するとともに、逸脱したレーザ放射
によって損傷を受けず、あるいは、シール破壊を引き起
こし得るPTFEのコールドフローに晒されない。した
がって、前記結合部によれば、先に提案された装着形態
に比べて、より丈夫で且つ信頼性がある装着を行なうこ
とができる。また、前記結合部は、単純であり、取り付
け及び取り外しが容易である。
【0020】図1、3、4は、固体レーザにおけるポン
ピング・チャンバのレーザロッドチューブに対するレー
ザロッドの3つの装着段階を示している。後述するよう
に、図1は基本的な構成要素を示している。図3は、レ
ーザロッドとロッドチューブとの間に介挿されたシール
リングを示している。図4は、最終的な密封(漏れ防
止)をなす圧縮結合部を形成するために、複数のシール
リングにわたってスエージ加工されたロッドチューブの
リップを示している。
【0021】特に、図1は、レーザロッド15の端部に
わたって位置される単純な単一部品のロッドチューブ1
0を示している。ロッドチューブ10は、3つのPTF
Eシールリング25が挿入される開孔(中ぐりされた)
領域20を一端部に有している。
【0022】図2は、シールリング25のうちの1つの
拡大断面図を示している。各シールリングは、図示のよ
うな正方形の断面を有していることが好ましい。しかし
ながら、実施に応じて、長方形や他のタイプのシールリ
ング断面形状が適している場合もある。また、各シール
リングは、ロッドチューブ10の開孔領域20内への挿
入を容易にする面取りされた外径(外側断面)27を有
している。
【0023】図1に示されるように、シールリング25
が開孔領域20内に挿入されると、レーザロッド15お
よびロッドチューブ10は、それらの正確な相対位置に
確実に保持される。当業者であれば分かるように、孔2
0内にリング25を挿入する際に、ロッド15およびチ
ューブ10を所定の位置に確実に保持するため、従来の
組立治具(図示せず)を容易に適合させることができ
る。シールリング25は、ロッド15とロッドチューブ
10との間に密に嵌合するように形成されている。各シ
ールリング25の内径は、ロッド15上に締まりばめに
よって装着されるように寸法付けられていることが好ま
しい。したがって、シールリング25は、ロッド15の
外径に適合するように拡径することが好ましい。また、
各シールリング25の外径は、ロッドチューブ10の開
孔領域20の孔径よりも僅かに大きい。したがって、シ
ールリング25は、ロッド15とロッドチューブ10と
の間で締まりばめによって取り付けられ、開孔領域20
の所定の位置に圧入されなければならない。そのため、
所定位置に圧入されたシール25は、ロッド端部のスエ
ージング前に、ロッドとロッドチューブとの組立体を移
動させ或は扱うための所要のハンドリング強度を与え
る。
【0024】図3に示されるようにロッドチューブ10
の開孔20内にシールリング25を挿入すると、ロッド
チューブ10の端部のリップ12は、シールリング25
を越えて突出する。リップ12は、シールリング25に
わたって垂れ下がる。この目的のため、図5および図6
に関して以下に詳述するタイプの圧縮工具を使用しても
良い。
【0025】図4に示されるように、この作業によっ
て、シールリング25がロッドチューブ10内に完全に
封入されるとともに、スエージ加工されたリップ12の
後側で、大きいけれども制御されたシールリング25の
圧縮が形成される。リップ12のスエージングに必要な
力だけで、PTFEシール25を十分に圧縮させて、チ
ューブの端部を十分に変形させることができる。必要な
力量は、良く知られた工学原理を使用して、簡単に計算
することができる。以下に詳述するタイプのスエージン
グツールを使用して、スエージ加工されたリップ12を
形成すると、PTFEシール25の過度の圧縮が防止さ
れる。
【0026】広範囲に渡る試験により、前述した装着形
態が、PTFEシールを使用する先に提案された装着形
態よりも優れていることが立証された。前述したよう
に、シールリングは、迅速且つ簡単に挿入される。シー
ルリングにわたってスエージ加工されたリップを用いた
最終的な装着形態によれば、良好なハンドリング強度が
得られるが、必要に応じて、レーザロッドを損傷させる
ことなく簡単に取り外すことができる。この装着形態
は、耐漏れ性に優れ、接着剤やOリングシールを使用す
る装着形態にありがちなレーザロッドの表面汚染の問題
を回避できる。
【0027】図5は、レーザロッド15の端部にわたっ
て位置されたロッドチューブ10の開孔領域20を示し
ている。この場合、開孔領域20内には、ロッドチュー
ブ10とレーザロッド15との間に3つのPTFEシー
ルリング25が位置されている。開孔領域20は、スエ
ージングツール内に挿入される。図示のように、この時
点で、開孔領域20、特にリップ12は、圧縮工具によ
ってスエージ加工されない。
【0028】圧縮工具の本体35は、各端部にロッドチ
ューブ10が嵌合されたレーザロッド15の全長を収容
できる十分な長さを有している。コレット40は、軸に
関して2つの部分に分けられ、テーパ面42を有してい
る。コレット40を軸に対して分けることにより、本体
35内に挿入される前に、レーザロッドとロッドチュー
ブとの組立体の周囲にコレットを容易に位置決めするこ
とができる。リップ12がテーパ面12に対して押し付
けられると、コレット40は、ロッドチューブ10の開
孔領域20のリップ12をスエージ加工する。リップ1
2をコレット40のテーパ面42に対して押し付けるた
めに、キャップ45によってロッドチューブ10がコレ
ット40内に押し込まれる。特に、キャップ45を押圧
する、すなわち、キャップ45に圧縮力を加えるプレス
(図示せず)の下に、ツール全体が置かれる。
【0029】プレス(図示せず)は、図6に示されるよ
うにキャップ45の表面47がコレット40の面44と
接触するまで、キャップ45に圧縮力を加え続ける。当
業者であれば分かるように、ロッドチューブ10のリッ
プ12およびシール25に実際に加えられる圧縮力は、
プレスによって加えられる力およびコレット40の寸法
だけによって決まる。プレスによって加えられる力だけ
で、キャップ45をコレット40に十分に接触させるこ
とができる。また、コレット40の寸法が定められれ
ば、良く知られた工学原理を使用して、プレスによって
加えられる力を容易に計算することができる。また、プ
レスによって加えられる力が予め決められている場合に
は、良く知られた工学原理を使用して、この予め決めら
れた力によって、ロッドチューブ10のリップ12およ
びシール25に実際に加えられる圧縮力により、キャッ
プ45をコレット40に接触させる十分なリップ12の
圧縮が引き起こされるように、コレット40の寸法を簡
単に適合させることができる。
【0030】図7は、本発明に係る固体レーザのポンピ
ング・チャンバを示している。図示のように、ポンピン
グ・チャンバは、内径が5mmの水管に接続されるウォ
ーターコネクタ103を有している。このウォーターコ
ネクタは、チャンバの天板105に取り付けられる。O
リング102は、天板105とコネクタ103との間の
結合部をシールする。天板105はチャンバ本体128
に取り付けられる。ポンピング・チャンバのハウジング
を形成するために、対向する底板140もチャンバ本体
128に取り付けられる。Oリング112が位置決めさ
れ、このOリング112は、天板105とチャンバ本体
128との間でシールを形成する。
【0031】チャンバ内には、フラッシュランプ126
およびスプリット・セラミック・リフレクタ107が収
容される。ランプ端子134は、底板140の開口を貫
通して、ハウジング内に位置決めされている。Oリング
132およびOリング133は、ランプ端子134とフ
ラッシュランプ126との間の接続部をシールする。ロ
ッドチューブクランプリング130は、チャンバ本体1
28の外面上に配置されたロッドチューブシールアダプ
タ131に接続される。Oリング129は、ロッドチュ
ーブクランプリング130とロッドチューブシールアダ
プタ131との間の接続部をシールする。レーザロッド
とロッドチューブとの組立体は、ロッドチューブクラン
プリングを貫通してチャンバ内に位置決めされる。組立
体は、フローチューブ113内に挿入されるロッドYA
Gを有している。フローチューブ113は、接続部をシ
ールするOリング120を使用して、エンドブロック1
19に接続される。ロッドチューブ117は、接続部を
シールするOリング115を使用して、エンドピース1
14に接続される。レーザロッド121は、ロッドチュ
ーブ117とロッド121との間に位置されるテフロン
(R)シールリング118を用いて、ロッドチューブ1
17内に挿入される。また、前述したように、ロッドチ
ューブ117の端部がスエージ加工され、これにより、
ロッドチューブ117とロッド121との間に漏れのな
い接続が形成される。
【0032】前述したスエージ加工されたシール結合
は、従来からOリングまたは接着シール等の他の等価な
シールが使用されているポンピング・チャンバの任意の
場所で使用できることは言うまでもない。しかしなが
ら、スエージ加工されたシール結合は、実際には、従来
の結合に比べて高価であるため、一般に、従来の結合が
不十分である場合にのみ使用される。従来、例えば、O
リングが高レベルの放射線に晒される特定のポンピング
・チャンバにおいては、エンドブロック内に挿入される
ロッドフローチューブの端部をシールするためにOリン
グを使用すると、問題があった。しかしながら、図7に
示されるポンピング・チャンバでは、このチャンバが水
に浸されるため、ロッドフローチューブの端部とエンド
ブロックとの間で、スエージ加工されたシール結合が従
来のOリング結合に取って代えられていない。そのた
め、図7に示されるポンピング・チャンバにおいて、ロ
ッドフローチューブの端部とエンドブロックとの間の接
合部にあるOリングは、シール機能を果たさず、したが
って、圧接(圧着)シール結合を使用する必要がない。
一方、図7のポンピング・チャンバがフローチューブと
リフレクタとの間にエアーが存在するドライチャンバで
ある場合には、フローチューブがチューブ内に水を保持
するために耐漏れ性を必要とするため、ロッドフローチ
ューブの端部とエンドブロックとの間で、従来のOリン
グ接合に代えて、スエージ加工されたシール結合を使用
することが有益となり得る。
【0033】以上、1または複数の好ましい実施形態に
関して本発明を説明してきたが、当業者であれば分かる
ように、本発明は、これらの実施例に限定されない。前
述した本発明の様々な特徴および形態は、個々に使用さ
れても良く、あるいは、組み合わせて使用されても良
い。また、特定の環境および特定の目的における実施に
関して、例えば固体レーザに関して本発明を説明してき
たが、当業者であれば分かるように、その有用性はこれ
らの実施に限定されず、本発明は、どのような環境およ
び実施においても有利に使用できる。したがって、以下
に示されたクレームは、ここに開示された本発明の全て
の広がりを考慮して解釈しなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】固体レーザのポンピング・チャンバ内にレーザ
ロッドチューブを装着するために使用される構成要素を
示す図である。
【図2】図1に示されるシールリングのうちの1つの断
面図である。
【図3】レーザロッドとロッドチューブとの間にシール
リングが介挿された図1の構成要素を示す図である。
【図4】介挿されたシールリングにわたってスエージ加
工されたロッドチューブのリップを示す図である。
【図5】ロッドチューブのリップをスエージ加工する前
の圧縮工具を示す図である。
【図6】ロッドチューブのリップをスエージ加工した後
の図5の圧縮工具を示す図である。
【図7】固体レーザのポンピング・チャンバを示す図で
ある。
【符号の説明】
10…ロッドチューブ 12…リップ 15…ロッド 20…開孔領域 25…シールリング 35…本体 40…分割されたコレット 42…テーパ面 44…コレット面 45…キャップ 47…キャップ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F072 AK01 JJ03 JJ11 PP01 TT01 TT15 TT16 TT18 TT22

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザロッドチューブへのレーザロッド
    の装着方法であって、 一定の外径を有するレーザロッドの端部を、レーザロッ
    ドの外径よりも大きい内径を有するレーザロッドチュー
    ブの端部内に挿入し、 少なくとも1つのPTFEシールリングを、レーザロッ
    ドチューブの端部の内径とレーザロッドの外径との間に
    配置するように挿入し、 レーザロッドチューブの端部をスエージ加工することに
    よって、挿入された少なくとも1つのシールリングを圧
    縮する方法。
  2. 【請求項2】 レーザロッドチューブの端部をスエージ
    加工することにより、レーザロッドチューブとレーザロ
    ッドとの間に漏れの無いシールが形成される請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの各シールリングは、面
    取りされた外径を有している請求項1または請求項2に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの各シールリングは、略
    正方形の断面を有している請求項1ないし請求項3のい
    ずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 レーザロッドチューブの端部に隣接する
    部分は、レーザロッドチューブの端部の内径よりも小さ
    い内径を有し、 レーザロッドチューブの端部をスエージ加工することに
    より、少なくとも1つのシールリングがレーザロッドチ
    ューブ内に完全に封入される請求項1ないし請求項4の
    いずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つのシールリングが挿入さ
    れると、レーザロッドチューブの端部は、挿入された少
    なくとも1つのシールリングを越えて伸び、これによっ
    て、レーザロッドの端部がレーザロッドチューブ内へと
    延びる方向と反対の方向に延びるリップを形成し、 レーザロッドチューブの端部がリップでスエージ加工さ
    れる請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つのシールリングが3つの
    シールリングである請求項1ないし請求項6のいずれか
    1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 スエージ加工された端部を有するレーザ
    ロッドチューブと、 端部がレーザロッドチューブ内に配置されたレーザロッ
    ドと、 スエージ加工された端部内で、レーザロッドチューブと
    レーザロッドとの間に配置された少なくとも1つのPT
    FEシールリングと、 を備えているレーザロッドとチューブとの組立体。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つのシールリングは、スエ
    ージ加工された端部内において、レーザロッドチューブ
    の内径とレーザロッドの外径との間で圧縮される請求項
    8に記載の組立体。
  10. 【請求項10】 圧縮された少なくとも1つのシールリ
    ングは、レーザロッドチューブとレーザロッドとの間に
    漏れの無いシールを形成する請求項8または請求項9に
    記載の組立体。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの各シールリングは、
    面取りされた外径を有している請求項8ないし請求項1
    0のいずれか1項に記載の組立体。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つの各シールリングは、
    略正方形の断面を有している請求項8ないし請求項11
    のいずれか1項に記載の組立体。
  13. 【請求項13】 チャンバハウジングと、 ハウジング内に配置されたリフレクタと、 ハウジング内におけるリフレクタの反射面間に配置さ
    れ、スエージ加工された端部を有するレーザロッドチュ
    ーブと、端部がレーザロッドチューブ内に配置されたレ
    ーザロッドと、スエージ加工された端部内で、レーザロ
    ッドチューブとレーザロッドとの間に完全に封入された
    少なくとも1つのPTFEシールリングとを有するレー
    ザロッドアッセンブリと、 ハウジング内に配置されたフラッシュランプと、 ハウジング内に配置され、フラッシュランプに相互接続
    されたランプ端子と、 を備えている固体レーザポンピング・チャンバ。
JP2002334461A 2001-11-19 2002-11-19 圧接ロッドチューブ Pending JP2003198011A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP01309719.1 2001-11-19
EP01309719A EP1313181B1 (en) 2001-11-19 2001-11-19 Crimped rod tube in a laser assembly

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003198011A true JP2003198011A (ja) 2003-07-11

Family

ID=8182467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002334461A Pending JP2003198011A (ja) 2001-11-19 2002-11-19 圧接ロッドチューブ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6693940B2 (ja)
EP (1) EP1313181B1 (ja)
JP (1) JP2003198011A (ja)
DE (1) DE60118936T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017204356A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 富士フイルム株式会社 固体レーザ装置
WO2017204355A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 富士フイルム株式会社 固体レーザ装置
WO2017204358A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 富士フイルム株式会社 固体レーザ装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6427752B1 (en) 1999-02-23 2002-08-06 General Electric Company Casting systems and methods with auxiliary cooling onto a liquidus portion of a casting
EP1313181B1 (en) * 2001-11-19 2006-04-19 GSI Group Limited Crimped rod tube in a laser assembly
FR2980099B1 (fr) * 2011-09-20 2013-09-06 Dermeo Cartouche de lampe a decharge pour une poignee d'un appareil de phototraitement
CN105428970A (zh) * 2015-11-03 2016-03-23 北京热刺激光技术有限责任公司 卡套式密封冷却水管接口的射频激光器
CN105703204A (zh) * 2016-04-06 2016-06-22 李明科 一种激光管调节机构
WO2017204357A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 富士フイルム株式会社 固体レーザ装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1216675A (en) * 1967-06-02 1970-12-23 Lucas Industries Ltd Permanent magnet material having strontium ferrite base
US3665337A (en) * 1970-07-17 1972-05-23 Union Carbide Corp Method and means for sealing laser rods
US3718868A (en) * 1970-07-20 1973-02-27 Univ Case Western Reserve I{11 {11 {11 {11 INVERTED LAMB DIP STABILIZED He-Ne LASER
US3891945A (en) * 1973-09-20 1975-06-24 Us Air Force Configuration for efficient cooling and excitation of high average power solid state lasers
CH595580A5 (ja) * 1975-08-11 1978-02-15 Caunned Ag
US5081636A (en) * 1989-06-15 1992-01-14 Electrox, Inc. High power NdYAG laser
US5405172A (en) * 1993-05-13 1995-04-11 Heyco Molded Products, Inc. Plastic liquid tight connector for cable, tubes or rods
DE19924290A1 (de) * 1998-05-27 2000-11-30 Baasel Carl Lasertech Fluiddichte Halterung für einen Laserstab
JP2002252353A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Hitachi Ltd 薄膜トランジスタおよびアクティブマトリクス型液晶表示装置
US6650668B2 (en) * 2001-10-02 2003-11-18 Coherent, Inc. Cylindrical two-dimensional diode-laser arrays and method for making same
EP1313181B1 (en) * 2001-11-19 2006-04-19 GSI Group Limited Crimped rod tube in a laser assembly

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017204356A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 富士フイルム株式会社 固体レーザ装置
WO2017204355A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 富士フイルム株式会社 固体レーザ装置
WO2017204358A1 (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 富士フイルム株式会社 固体レーザ装置
US10530112B2 (en) 2016-05-27 2020-01-07 Fujifilm Corporation Solid-state laser device
US10587088B2 (en) 2016-05-27 2020-03-10 Fujifilm Corporation Solid-state laser device
US10608405B2 (en) 2016-05-27 2020-03-31 Fujifilm Corporation Solid-state laser device

Also Published As

Publication number Publication date
EP1313181B1 (en) 2006-04-19
US20030095581A1 (en) 2003-05-22
DE60118936D1 (de) 2006-05-24
DE60118936T2 (de) 2006-11-02
EP1313181A1 (en) 2003-05-21
US6693940B2 (en) 2004-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5553902A (en) Leak-proof coupling
CA2224000A1 (en) Tube fitting and assembly method
JP2003198011A (ja) 圧接ロッドチューブ
US4585255A (en) Heavy duty tube coupling
US6575501B1 (en) Tube sealing bushing
CA2419916A1 (en) Sealing assembly
US20040155464A1 (en) Coupling for connection of a tube or hose by pushing-in
KR101723205B1 (ko) 냉매관 연결구
KR200451357Y1 (ko) 관 연결구
US6942222B2 (en) Seal for sealing and load bearing a process tube in a vacuum system
US7090258B2 (en) Sealing socket and method for arranging a sealing socket to a tube
JPH08145251A (ja) 管接続装置
KR200254102Y1 (ko) 고밀폐 관 접속구
KR100453736B1 (ko) 고밀폐 관 접속구
KR102389848B1 (ko) 스테인리스 강관 연결구
KR100382459B1 (ko) 유체커넥터및튜브유닛제작방법
JPH10122450A (ja) 管継手のかしめ方法、押圧棒及び管継手の連結構造
JPH0364680A (ja) 密閉形電動圧縮機の吸入装置
KR970009016B1 (ko) 석영관이음매
KR960005674A (ko) 전자관의 진공-내밀 밀봉장치
GB2147964A (en) Liquid-tight compression joints for metal tubes
KR200307449Y1 (ko) 보일러용파이프접속부의확관구조
JPH03134394A (ja) 配管の継手部構造
US4135298A (en) Deformable heat transfer fin
JPS6138209Y2 (ja)