JP2003197818A - 配線基材、配線基材の製造方法、半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

配線基材、配線基材の製造方法、半導体装置及び半導体装置の製造方法

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JP2003197818A JP2001396308A JP2001396308A JP2003197818A JP 2003197818 A JP2003197818 A JP 2003197818A JP 2001396308 A JP2001396308 A JP 2001396308A JP 2001396308 A JP2001396308 A JP 2001396308A JP 2003197818 A JP2003197818 A JP 2003197818A
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insulating
metal
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Kazunori Abe
和則 阿部
Hirofumi Uchida
浩文 内田
Toshihiro Nomura
智弘 野村
Emi Yamazaki
恵美 山崎
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Shinko Electric Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面上に高密度配線を容易に形成できると共
に、スルーホールを介した配線の接続の信頼性が高く、
かつ配線の剥がれが防止される配線基材を提供する。 【解決手段】 絶縁テープ10と、絶縁テープ10の両
面上にそれぞれ形成され、絶縁テープ10側と反対の面
が粗面化された絶縁膜12,14と、絶縁膜12,14
及び絶縁テープ10を貫通するスルーホール10aと、
スルーホール10a内に埋め込まれた金属配線16a,
16bとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配線基材、配線基材
の製造方法、半導体装置及び半導体装置の製造方法に係
り、さらに詳しくは、TBGA(Tape Ball Grid Arra
y)パッケージなどに用いられる配線基材、配線基材の
製造方法、この配線基材に半導体素子などが搭載された
半導体装置及び半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア機器を実現するた
めのキーテクノロジーであるLSI技術はデータ伝送の
高速化、大容量化に向かって着実に開発が進んでいる。
これに伴って、LSIと電子機器とのインターフェイス
となる実装技術の高密度化が進められている。
【0003】高密度実装に対応するパッケージとして、
さまざまなものが開発されてきている。例えば、リード
端子の代わりにはんだボールの端子がパッケージの面上
にグリッドアレイ(格子配列)に設けられたBGA(Ba
ll Grid Array)タイプのパッケージがある。このBG
A(Ball Grid Array)タイプのパッケージには、パッ
ケージ基材にポリイミドテープを使用することにより高
性能多ピン化を狙ったTBGA(Tape Ball Grid Arra
y)パッケージがある。
【0004】図7は従来のTBGAパッケージの断面構
造の一例を示す断面図である(従来例1)。図7に示す
ように、従来例1のTBGAパッケージに用いられてい
る配線基材112では、ポリイミドテープ100の片面
上にCu箔からなる金属配線102が形成され、また、
ポリイミドテープ100の所定位置にビア100aが形
成されている。このビア100aにははんだボール10
4が搭載され、Cu配線102とはんだボール104と
が電気的に接続されている。
【0005】Cu配線102上にはボンディングパッド
102aを露出させる開口部106aを有するソルダレ
ジスト膜106が形成され、このソルダレジスト膜10
6上には接着層108を介して半導体素子109が接着
されている。そして、半導体素子109の接続電極とボ
ンディングパッド102aとがワイヤ107で結線され
ている。さらに、配線基材112の半導体素子109が
搭載された面には、半導体素子109、ワイヤ107及
びボンディングパッド102aなどを保護するモールド
樹脂110が形成されている。
【0006】図8は従来の2メタルTBGAパッケージ
の断面構造の一例を示す断面図(従来例2)である。
【0007】図8に示すように、従来の2メタルTBG
Aパッケージの配線基材112aでは、ポリイミドテー
プ100の一方の面にCu箔からなる第1Cu配線10
2が形成され、また、ポリイミドテープ100の所定位
置にビア100aが形成されている。ポリイミドテープ
100の他方の面にはCu箔からなる第2Cu配線10
3が形成され、ビア100aを介して第1Cu配線10
2と第2Cu配線103とが電気的に接続されている。
さらに、はんだボール104が、第2Cu配線103の
うちのビア100aを避けた部分、すなわちビア100
aからポリイミドテープ100上に延在する部分に搭載
されている。
【0008】このように、2メタルTBGAパッケージ
では、ポリイミドテープ100の両面上に第1及び第2
Cu配線102,103がそれぞれ形成され、第1Cu
配線102が信号配線となり、第2Cu配線103がグ
ラウンド配線となる。
【0009】そして、上記した従来例1と同様に、第1
Cu配線102上にソルダレジスト膜106が形成さ
れ、その上に接着層108を介して半導体素子109が
接着されている。この半導体素子109の接続電極とボ
ンディングパッド102aとがワイヤ107で結線さ
れ、さらに、配線基材112の半導体素子109が搭載
された面にはモールド樹脂110が形成されている。
【0010】図9は従来の2メタルTBGAパッケージ
の配線基材の製造方法を示す断面図である。図9(a)
に示すように、2メタルTBGAパッケージ114aの
配線基材112aの製造方法は、まず、一方の面に第1
Cu箔102b、他方の面に第2Cu箔103aが接着
されたポリイミドテープ100を用意する。その後、図
9(b)に示すように、第2Cu箔103aに所定のパ
ターンを形成し、この第2Cu箔103aをコンフォー
マルマスクとしてポリイミドテープ100にレーザーを
照射することによりビア100aを形成する。
【0011】次いで、図9(c)に示すように、ビア1
00aの内面上及び第2Cu箔103a上に無電界めっ
きによりシードCu膜103bを形成し、続いて、シー
ドCu膜103b上に感光性樹脂105をパターニング
し、この感光性樹脂105をマスクにして電界めっきに
よりCu配線膜103cを形成する。
【0012】次いで、感光性樹脂105を除去した後、
Cu配線膜103cをマスクにして、シードCu膜10
3b及び第2Cu箔103aをエッチングすることによ
り第2金属配線103を形成する。続いて、一方の面の
第1Cu箔102bをパターニングすることにより第1
金属配線102を形成する。このように、従来の2メタ
ルTBGAパッケージ114aの配線基材112aはい
わゆるセミアディティブ法により形成される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1の片側配線の配線基材では、デザイン(設計)に制約
があるため、配線密度の増加や複数の半導体素子の実装
などに対応して配線をレイアウトするのは困難である。
配線密度の増加の要求に対しては、例えば、はんだボー
ルが搭載されるビア径を小さくして高密度配線を形成す
る方法があるが、はんだボールと金属配線とのビアを介
した電気的な接続の信頼性が低下しやすく、歩留りの低
下や製品コストの上昇を招く恐れがある。
【0014】また、従来例2の2メタルTBGAパッケ
ージ用の配線基材は、前述したように、セミアディティ
ブ法などの製造方法を用いて製造されるため、その製造
方法が非常に複雑になるという問題がある。また、両面
上にCu箔が接着されたポリイミドフィルムを使用する
ため、はんだボール搭載側のCu配線がCu箔の厚み分
だけ厚くなり、その結果、微細配線を形成するのが困難
になる。
【0015】また、ビア内にCu膜を電界めっきにより
成膜する工程(図9(c))において、ビアの側壁上部
にはCu箔が存在し、このCu箔付近では電流密度が高
くなってめっきが施されやすくなる。このため、ビア内
でCu膜の膜厚が不均一になり、第1及び第2金属配線
のビアを介した電気的な接続の信頼性が低下する。
【0016】また、ビアを第2金属配線で完全に埋め込
むのは容易ではないのでビアを避けた位置の第2金属配
線にはんだボールを搭載する必要があり、このため、高
密度配線を形成することが困難になる。さらに、両面に
Cu箔が接着されたポリイミドフィルムはコストが高
く、また、熱処理が施されるとCu箔がポリイミドフィ
ルムから剥離しやすく、密着性に問題がある。
【0017】本発明は以上の問題点を鑑みて創作された
ものであり、両面上に高密度配線を容易に形成できると
共に、スルーホールを介した配線の接続の信頼性が高
く、かつ配線の剥がれが防止される配線基材、配線基材
の製造方法、半導体装置及び半導体装置の製造方法を提
供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は配線基材に係り、絶縁テープと、前記絶縁
テープの両面上にそれぞれ形成され、前記絶縁テープ側
と反対の面が粗面化された絶縁膜と、前記絶縁膜及び前
記絶縁テープを貫通するスルーホールと、前記スルーホ
ール内に埋め込まれた金属配線とを有することを特徴と
する。
【0019】本発明によれば、絶縁テープの両面上に露
出面が粗面化された絶縁膜がそれぞれ形成され、この絶
縁膜及び絶縁テープの所定部に一方の面から他方の面ま
で貫通するスルーホールが形成されている。そして、こ
のスルーホール内には例えばめっきにより形成された金
属膜が埋め込まれて金属配線を構成している。
【0020】このように、スルーホールが金属膜によっ
て埋め込まれた構造を有するため、スルーホールを介し
た一方の面の金属配線と他方の面の金属配線との電気的
な接続の信頼性を向上させることができる。また、金属
配線は粗面化された絶縁膜上に形成されるので、金属配
線の密着性を向上させることができる。
【0021】また、スルーホール内に埋め込まれた金属
膜は、絶縁テープの一方の面と他方の面との金属配線を
電気的に接続する機能ばかりではなく、放熱経路となる
ため、配線基材が放熱機能を併せもつようになる。これ
に加えて、スルーホール内に金属膜が埋め込まれた構造
を有する配線基材は、機械強度を向上させるという観点
からも都合がよい。
【0022】上記した配線基材において、前記金属配線
は、前記スルーホールから前記絶縁テープの両面上の前
記絶縁膜上にそれぞれ延在して形成されていることが好
ましい。また、前記スルーホール上の前記金属配線と前
記絶縁膜上の前記金属配線とは、平坦な状態で繋がって
いることが好ましい。
【0023】スルーホール上の金属配線に凹部が形成さ
れている場合、スルーホール上に対応する金属配線の位
置にはんだボールを設けることが困難になるため、配線
の高密度化の妨げになる場合が想定される。本発明の好
適な一態様においては、スルーホール上の金属配線には
凹部が殆ど存在せず平坦な状態で形成されているため、
スルーホール上の金属配線の位置にはんだボールを搭載
することができるようになる。これにより、スルーホー
ルを避けた位置にはんだボール搭載用パッドを延在させ
る必要がなくなるため、配線やパッドを高密度化するこ
とができるようになる。
【0024】また、上記問題を解決するため、本発明は
配線基材の製造方法に係り、両面上に、露出面が粗面化
された絶縁膜をそれぞれ備えた絶縁テープを用意する工
程と、前記絶縁膜及び絶縁テープの所定部にスルーホー
ルを形成する工程と、前記スルーホールの内面及び前記
絶縁テープの両面上の絶縁膜上に、金属膜を形成して、
前記スルーホール内に前記金属膜を埋め込む工程と、前
記絶縁膜上に形成された前記金属膜をそれぞれパターニ
ングして金属配線を形成する工程とを有することを特徴
とする。
【0025】本発明によれば、両面上に、露出面が粗面
化された絶縁膜を備えた絶縁テープを用意し、絶縁膜及
び絶縁テープを貫通するスルーホールを所定部に形成す
る。その後、スルーホール内面及び絶縁テープの両面上
の絶縁膜上に、スルーホール内を埋め込む程度の膜厚で
金属膜を例えばめっきにより形成する。次いで、絶縁テ
ープの両面上の絶縁膜上に形成された金属膜を所定のパ
ターンにそれぞれパターニングして金属配線を形成す
る。これにより、絶縁テープの両面上の絶縁膜上にそれ
ぞれ形成された金属配線がスルーホールを介して電気的
に接続される。
【0026】このように、極めて簡易な製造工程によ
り、絶縁テープの両面上の絶縁膜上にそれぞれ金属配線
が形成され、かつそれらの金属配線がスルーホール内に
埋め込まれた金属プラグを介して電気的に接続された構
造を形成することができるようになる。しかも、金属膜
は絶縁膜の粗化された面上に形成されるため、十分な密
着強度を備えた金属配線とすることができる。
【0027】また、金属膜の膜厚は、スルーホール内を
埋め込む程度の膜厚であればよいので、前述した従来例
(2)とは違って、不必要に金属膜の膜厚が厚くなるこ
とがないため、金属膜を微細加工しやすくなり、その結
果、配線やパッドの高密度化を行うことができるように
なる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
を参照しながら説明する。
【0029】(配線基材及びその製造方法)図1及び図
2は本発明の実施形態の配線基材の製造方法を示す断面
図、図3は本実施形態に係るスルーホール内にCu膜が
埋め込まれた様子をSEM(Scanning Electron Micros
cope)により撮影したもの、図4は図2(a)の構造体
の上にCu配線が複数積層された形態を示す断面図であ
る。
【0030】本発明の実施形態の配線基板の製造方法
は、図1(a)に示すように、まず、厚みが例えば25
μm程度のポリイミドテープ10(絶縁テープ)を用意
し、このポリイミドテープ10の一方の面(A面)に第
1絶縁膜12を形成し、他方の面(B面)に第2絶縁膜
14を形成する。
【0031】ポリイミドテープ10としては、例えば東
レデュポン社製のKaptonEN(25)を使用する
ことができる。また、第1及び第2絶縁膜12,14と
しては、膜厚10μm程度の絶縁樹脂フィルムを使用す
ることができ、更に詳しくは、例えば味の素ファインテ
クノ社製のドライフィルムタイプのABF−GX(1
0)を使用することができる。この工程では、例えば、
ポリイミドテープ10の一方の面(A面)及び他方の面
(B面)に上記したABF−GX(10)をそれぞれラ
ミネートすることにより、第1及び第2絶縁膜12,1
4とすればよい。
【0032】その後、第1及び第2絶縁膜12,14を
80℃の水溶液に5分間、浸漬して膨潤(Sweller)処
理を行った後、80℃のアルカリ水溶液(例えば過マン
ガン酸水溶液)に5分間、浸漬させることにより、第1
及び第2絶縁膜12,14の表層部をマイクロエッチン
グする。
【0033】例えば、ABF−GX(10)からなる第
1及び第2絶縁膜12,14は、エポキシ樹脂が配合さ
れたものであって、エッチングされやすい部分とエッチ
ングされにくい部分が混在するようにして作成されたも
のである。このため、図1(b)に示すように、上記条
件により第1及び第2絶縁膜12,14の表層部をマイ
クロエッチングすることにより、その露出面12a,1
4aに微細な凹凸が形成されて粗面化される。このよう
にして、第1及び第2絶縁膜12,14の表層部を粗面
化することにより、後の工程で第1及び第2絶縁膜1
2,14上にそれぞれ形成されるCu膜の密着性が向上
し、Cu膜の剥がれが防止されるようになる。
【0034】次いで、表層部が粗面化された第1及び第
2絶縁膜12,14を例えば40℃の硫酸系の酸性液に
5分間浸漬させることにより中和する。
【0035】次いで、図1(c)に示すように、一方の
面(A面)及び他方の面(B面)に第1及び第2絶縁膜
12,14がそれぞれ形成されたポリイミドフィルム1
0の所定部に炭酸ガスレーザーなどのレーザーを照射す
ることにより、一方の面(A面)から他方の面(B面)
まで貫通するスルーホール10aを形成する。本実施形
態では、両面にCu箔が接着されたポリイミドテープを
使用しないので、Cu箔を予めパターニングする必要が
なく、極めて簡易にスルーホール10aを形成すること
ができる。
【0036】次いで、図1(d)に示すように、過マン
ガン酸カリウムなどを用いたデスミア処理を施してスル
ーホール10a内をクリーニングした後、スルーホール
10aの内面上及び第1及び第2絶縁膜12,14上に
無電解めっきによりシードCu膜15を形成する。続い
て、シードCu膜15をめっき給電層に利用して、シー
ドCu膜15上に電解めっきにより所定の膜厚のCu膜
を形成する。
【0037】なお、上記した例では、第1及び第2絶縁
膜12,14をマイクロエッチング(粗面化)した後に
スルーホール10aを形成するようにしたが、スルーホ
ール10aを形成した後に、デスミア処理の工程で同時
に第1及び第2絶縁膜12,14をマイクロエッチング
するようにしてもよい。
【0038】これにより、スルーホール10a内にCu
プラグ16zが埋め込まれて形成されると同時に、この
Cuプラグ16zに繋がって一方の面(A面)の第1の
絶縁膜12上に延在する第1Cu膜16xと、Cuプラ
グ16zに繋がって他方の面(B面)の第2の絶縁膜1
4上に延在する第2Cu膜16yとが形成される。
【0039】このとき、第1及び第2Cu膜16x,1
6yは、スルーホール10a内に完全に埋め込まれる膜
厚で形成されることが好ましい。例えば、図3に示すよ
うに、スルーホール10aの径が20μmの場合、膜厚
18μmの第1及び第2Cu膜16x,16yを形成す
ることにより、スルーホール10aがCuプラグ16z
により完全に埋めこまれて形成されることが確認され
た。
【0040】しかも、コンタクトホール10a上の第1
及び第2Cu膜16x,16yには凹部は形成されず、
第1及び第2Cu膜16x,16yはポリイミドフィル
ム10の両面においてそれぞれ略平坦な状態で繋がって
形成されることが確認された。
【0041】また、第1絶縁膜12と第1Cu膜16
x、又は第2絶縁膜14と第2Cu膜16yとの密着性
を調査したところ、ピール強度が1.0kg/cm程度
であり密着性が高いことが確認された。つまり、シード
Cu膜15及び第1、第22Cu膜16x,16yは、
粗面化された第1又は第2絶縁膜12,14の微細な凹
凸に食い込むようにして形成されるので、いわゆるアン
カー効果によりその密着性を向上させることができるよ
うになる。
【0042】なお、スルーホール10aの径とCu膜の
膜厚との組み合わせは、所定寸法の径のスルーホール内
にCu膜が埋め込まれる程度の膜厚を適宜調整して決め
られることはもちろんである。また、本実施形態では、
スルーホール10a上の第1及び第2Cu配線16x,
16yに殆ど凹部が形成されていない形態を例示した
が、凹部が形成されている形態としてもよい。
【0043】次いで、図2(a)に示すように、第1C
u膜16x及び第2Cu膜16上にフォトリソグラフィ
によりそれぞれレジスト膜(不図示)をパターニング
し、このレジスト膜をマスクにして、第1Cu膜16x
とその下地のシードCu膜15及び第2Cu膜16yと
その下地のシードCu膜15をそれぞれエッチングす
る。
【0044】これにより、ポリイミドテープ10の一方
の面(A面)上に第1Cu配線16aが形成され、ま
た、他方の面(B面)上に第2Cu配線16bが形成さ
れる。そして、第1Cu配線16aと第2Cu配線16
bとはそれらと同一材料で形成されたCuプラグ16z
を介して電気的に接続される。
【0045】なお、図2(a)では、第1及び第2Cu
配線16a,16bがそれぞれスルーホール10aから
第1及び第2絶縁膜12,14上に延在して形成される
形態を例示したが、第1及び第2Cu配線16a,16
bには、第1及び第2絶縁膜12,14上に延在せずに
スルーホール10aの上のみに形成された部分があって
もよい。
【0046】次いで、図2(b)に示すように、図2
(a)の構造体の一方の面(A面)及び他方の面(B
面)にそれぞれ所定のパターンの第1及び第2ソルダレ
ジスト膜18a,18bをスクリーン印刷などにより形
成する。これにより、第1Cu配線16aでは半導体素
子の接続電極と接続されるボンディングパッド16cが
露出し、また、第2Cu配線16bでははんだボール搭
載用パッド16dが露出し、その他の部分はソルダレジ
スト膜18a,18bにより被覆される。なお、ソルダ
レジスト膜を必要としない場合は、ソルダレジスト膜1
8a,18bを形成しない形態とすればよい。
【0047】このようにして、図2(b)に示される本
実施形態の配線基材20が製造される。
【0048】本実施形態の配線基材の製造方法によれ
ば、ポリイミドテープ10の両面上に表層部が粗面化さ
れた第1及び第2絶縁膜12,14をそれぞれ形成し、
それらの所定部にスルーホール10aを形成した後、ス
ルーホール10a内を埋め込む程度の膜厚のCu膜をめ
っきにより形成する。
【0049】これにより、スルーホール10aがCuプ
ラグ16zによって埋め込まれると同時に、第1及び第
2Cu膜16x,16yがそれぞれ第1絶縁膜12及び
第2絶縁膜14上に形成される。その後、第1及び第2
Cu膜16x,16yをそれぞれパターニングして所定
の第1及び第2Cu配線16a,16bとする。
【0050】このように、極めて簡易な製造方法によ
り、ポリイミドテープ10の両面上の第1及び第2絶縁
膜12,14上に、スルーホール10aを介して電気的
に接続された第1Cu配線16aと第2Cu配線16b
とをそれぞれ形成することができるようになる。しか
も、第1及び第2Cu配線16a,16bはそれぞれ第
1及び第2絶縁膜12,14の粗化された面上に形成さ
れるため、十分な密着強度を備えたCu配線とすること
ができる。
【0051】また、第1及び第2Cu膜16x,16y
の膜厚は、スルーホール10a内を埋め込む程度の膜厚
であればよいので、前述した従来技術(2)とは違っ
て、不必要にCu膜の膜厚が厚くなることがない。この
ため、Cu膜を微細加工しやすくなり、Cu配線やパッ
ドの高密度化を行うことができるようになる。
【0052】本実施形態の配線基材20では、スルーホ
ール10がCuプラグ16zにより完全に埋め込まれた
構造を有するため、スルーホール10aを介した第1C
u配線16aと第2Cu配線16bとの電気的な接続の
信頼性を向上させることができる。
【0053】また、スルーホール10a内のCuプラグ
16zはポリイミドテープ10の一方の面の配線と他方
の面の配線とを電気的に接続する機能ばかりではなく、
Cuプラグ16zが放熱経路となるため、配線基材20
が放熱機能を併せもつようになる。これに加えて、本実
施形態の配線基材20はスルーホール10a内がCuプ
ラグ16zによって埋め込まれた構造を有するため、機
械強度を向上させるという観点からも都合がよい。
【0054】さらには、第1及び第2Cu配線16a,
16bは、スルーホール10a上においても凹部が形成
されておらず平坦であるため、スルーホール10a上の
第1又は第2Cu配線16a,16bの部分にはんだボ
ールを搭載することができるようになる。これにより、
従来例2とは違って、スルーホール10aを避けた位置
にはんだボール搭載用パッドを延在させる必要がなくな
るため、配線密度を向上させることができる。
【0055】次に、図2(a)の構造体の上にさらにC
u配線が複数積層された形態の説明を行う。図4は図2
(a)の構造体の上にCu配線が複数積層された形態を
示す断面図である。図4に示すように、前述した方法と
同様な方法により、図2(a)の構造体の一方の面(A
面)上に第1又は第2絶縁膜12,14と同様なドライ
フィルムタイプの絶縁膜をラミネートすることにより第
3絶縁膜22(層間絶縁膜)を形成した後、その表層部
の粗面化する。続いて、第1Cu配線16a上の第3絶
縁膜22の所定部にレーザーを照射することにより第1
ビア22aを形成する。
【0056】次いで、第1ビア22aにデスミア処理を
行った後、第3絶縁膜22上及び第1ビア22aの内面
上に、無電解めっきにより第2シードCu膜24aを形
成し、続いて、第2シードCu膜24aをめっき給電層
として電解めっきにより第3Cu膜24bを形成する。
続いて、第3Cu膜24b及び第2シードCu膜24a
をフォトエッチングによりパターニングすることによ
り、第3Cu配線24(上層金属配線)を形成する。
【0057】第3Cu配線24は、第1ビア22a内に
埋め込まれると共に、第1ビア22a上から他の部分に
わたってほぼ平坦な配線として形成される。なお、例え
ば、第1ビア22aの径を20μm程度とする場合、第
3Cu膜24の膜厚が18μm程度で形成することによ
り、第1ビア22aが埋め込まれ、かつ第3Cu配線が
第1ビア22a上を含めて略平坦な状態で形成される。
【0058】次いで、上記した方法と同様な方法によ
り、第3Cu配線24及び第3絶縁膜22上に第3絶縁
膜22と同一材料からなる第4絶縁膜26(層間絶縁
膜)を形成し、第4絶縁膜26の表層部を粗面化する。
続いて、第3Cu配線24上の第4絶縁膜26の所定部
にレーザーを照射して第2ビア26aを形成する。
【0059】次いで、第2ビア26aにデスミア処理を
行った後、第3シードCu膜28aを無電解めっきによ
り形成し、続いて、第3シードCu膜28a上に電解め
っきにより第4Cu膜28bを形成する。次いで、第4
Cu膜28b及び第3シードCu膜28aをフォトエッ
チングによりパターニングすることにより、第4Cu配
線28(上層金属配線)を形成する。
【0060】これにより、図4に示すように、図2
(a)の構造体にCu配線が2層積層された配線基材2
0aが製造される。
【0061】以下、同様な製造方法により、所望の層数
のCu配線が積層された配線基材を製造することができ
る。このように、本実施形態の配線基材の製造方法を用
いることにより、ファインピッチのCu配線が複数積層
された配線基材を容易に製造することができる。しか
も、第3、第4Cu配線24,28は、それぞれ粗密化
された第3、第4絶縁膜22,26上に形成されるの
で、十分な密着強度を備えた配線とすることができる。
【0062】また、各Cu配線はビア上に凹部が形成さ
れず、Cu配線全体にわたって平坦なものとすることが
できるので、ビアの上に垂直にビアが形成されたスタッ
クビア構造を有する配線基材を容易に製造することがで
きるようになる。これにより、配線基材の配線密度を容
易に向上させることができると共に、各配線間における
ビアを介した電気的接合の信頼性を向上させることがで
きる。
【0063】なお、スタックビア構造としない形態とし
てもよい。この場合、第3Cu膜24又は第4Cu膜2
8を、ビア22a,26a上に凹部が形成される程度の
薄い膜厚で形成するようにしてもよい。また、第1Cu
配線16a上にCu配線を積層する形態を例示したが、
第2Cu配線16b上にCu配線を所定数積層してもよ
いし、第1及び第2Cu配線16a、16bの両方の上
にCu配線を所定数積層してもよい。
【0064】(配線基材に半導体素子が実装された半導
体装置)図5は本発明の実施形態の配線基材(TBGA
パッケージ用)に半導体素子が実装された半導体装置を
示す概略断面図、図6は本発明の実施形態の配線基材
(LGAパッケージ用)に半導体素子が実装された半導
体装置を示す概略断面図である。
【0065】図5に示すように、本実施形態の半導体装
置40の製造方法は、まず、図2(b)に示す配線基材
20を用意し、半導体素子32をこの配線基材20の中
央部のソルダレジスト膜18a上に接着層30を介して
接着する。その後、半導体素子32の電極パッド32a
と配線基材20の第1Cu配線16aのボンディングパ
ッド16cとをワイヤ34で結線する。次いで、配線基
材20の半導体素子32が搭載された面に、半導体素子
32、ワイヤ34及びボンディングパッド16cなどを
被覆するようにしてモールド樹脂36を形成する。
【0066】次いで、樹脂封止が行われた配線基材20
のはんだ搭載用パッド16dが上向きになるように搬送
治具上に配置し、予め下側にフラックスを塗布したはん
だボール38を、配線基材20のAuめっきが施された
はんだボール搭載用パッド16dに機械的に搭載する。
その後、赤外線リフロー炉を通して全体を加熱し、はん
だボール38を溶融させてはんだ搭載用パッド16dに
接合する。その後、半導体素子32が連なって実装され
た配線基材20を切断分離して半導体装置40が得られ
る。
【0067】本実施形態の半導体装置40は、2メタル
TBGAパッケージ用の配線基材20に半導体素子32
が実装されたものであって、第1Cu配線16aが信号
配線となり、第2Cu配線16bがグラウンド配線とな
る。このため、インピーダンス整合と低インダクタンス
化が図られ、高速特性に向くようになる。さらに、前述
したように、スルーホール10a上に対応する第2Cu
配線16bの部分にはんだボール38を搭載することが
できるため、配線基材20の配線のファインピッチ化が
可能になる。
【0068】図6に示す半導体装置40aは、図5の半
導体装置40の変形例であって、LGAパッケージ用の
配線基材(図2(b)の配線基材20において下側のソ
ルダレジスト膜18bがないもの)に半導体素子32が
実装されたものである。その他の構成要素は、図5の半
導体装置40と同一であるのでその説明を省略する。
【0069】このLGAパッケージタイプの半導体装置
40aでは、はんだボールが搭載されていないので、そ
の分取り付け高さを低くすることができると共に、更な
る配線のファインピッチ化が可能で多ピン化に対応する
ことができる。
【0070】なお、半導体装置40,40aの配線基材
として、図4に示されるCu配線を積層した配線基材2
0aを使用してもよいことはもちろんである。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
両面上に、露出面が粗面化された絶縁膜を備えた絶縁テ
ープを用意し、絶縁膜及び絶縁テープを貫通するスルー
ホールを所定部に形成する。その後、スルーホール内面
上及び絶縁テープの両面上の絶縁膜上に、スルーホール
内を埋め込む程度の膜厚で金属膜をめっきにより形成
し、この金属膜をパターニングして金属配線を形成す
る。
【0072】このように、極めて簡易な製造工程によ
り、絶縁テープの両面上の絶縁膜上にそれぞれ金属配線
が形成され、それらの金属配線がスルーホール内に埋め
込まれた金属プラグを介して電気的に接続される構造を
製造することができる。
【0073】この金属配線は絶縁膜の粗化された面上に
形成されるため、十分な密着強度を備えた配線とするこ
とができる。また、配線基材の表裏の金属配線がスルー
ホール内に埋め込まれた金属プラグを介して電気的に接
続されるので、それらの電気的な接続の信頼性を向上さ
せることができる。また、配線やパッドの高密度化を容
易に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施形態の配線基材の製造方法
を示す断面図(その1)である。
【図2】図2は本発明の実施形態の配線基材の製造方法
を示す断面図(その2)である。
【図3】図3は本実施形態に係るスルーホール内にCu
膜が埋め込まれた様子をSEMにより撮影したものであ
る。
【図4】図4は図2(a)の構造体の上にCu配線が複
数積層された形態を示す断面図である。
【図5】図5は本発明の実施形態の配線基材(TBGA
パッケージ用)に半導体素子が実装された半導体装置を
示す概略断面図である。
【図6】図6は本発明の実施形態の配線基材(LGAパ
ッケージ用)に半導体素子が実装された半導体装置を示
す概略断面図である。
【図7】図7は従来例1に係るTBGAパッケージの断
面構造の一例を示す断面図である。
【図8】図8は従来例2に係る2メタルTBGAパッケ
ージの断面構造の一例を示す断面図である。
【図9】図9は従来の2メタルTBGAパッケージの配
線基材の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
10:ポリイミドテープ(絶縁テープ) 10a:スルーホール 12:第1絶縁膜 14:第2絶縁膜 12a,14a:粗面化された面 15:シードCu膜 16x:第1Cu膜 16y:第2Cu膜 16z:Cuプラグ 16a:第1Cu配線 16b:第2Cu配線 16c:ボンディングパッド 16d:はんだボール搭載用パッド 18a,18b:ソルダレジスト膜 20、20a:配線基材 22:第3絶縁膜 22a:第1ビア 24a:第2シードCu膜 24b:第3Cu膜 24:第3Cu配線 26:第4絶縁膜 26a:第2ビア 28a:第3シードCu膜 28b:第4Cu膜 28:第4Cu配線 30:接着層 32:半導体素子 32a:接続電極 34:ワイヤ 36:モールド樹脂 38:はんだボール 40,40a:半導体装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 智弘 長野県長野市大字栗田字舎利田711番地 新光電気工業株式会社内 (72)発明者 山崎 恵美 長野県長野市大字栗田字舎利田711番地 新光電気工業株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁テープと、 前記絶縁テープの両面上にそれぞれ形成され、前記絶縁
    テープ側と反対の面が粗面化された絶縁膜と、 前記絶縁膜及び前記絶縁テープを貫通するスルーホール
    と、 前記スルーホール内に埋め込まれた金属配線とを有する
    ことを特徴とする配線基材。
  2. 【請求項2】 前記金属配線は、前記スルーホールから
    前記絶縁テープの両面上の前記絶縁膜上にそれぞれ延在
    して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    配線基材。
  3. 【請求項3】 前記スルーホール上の前記金属配線と前
    記絶縁膜上の前記金属配線とは、平坦な状態で繋がって
    いることを特徴とする請求項2に記載の配線基材。
  4. 【請求項4】 前記絶縁テープの両面上の絶縁膜上にそ
    れぞれ形成された前記金属配線のうちの少なくとも一方
    の上に、前記金属配線側と反対の面が粗面化され、かつ
    所定部にビアを備えた層間絶縁膜と、前記ビアを介して
    前記金属配線と電気的に接続された上層金属配線とによ
    り構成される層構造が、n層(nは1以上の整数)積層
    されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    一項に記載の配線基材。
  5. 【請求項5】 前記絶縁テープはポリイミドテープであ
    って、前記粗面化された絶縁膜は絶縁樹脂フィルムの表
    層部に微細な凹凸が形成されたものであることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の配線基材。
  6. 【請求項6】 前記金属配線は、めっきにより形成され
    た銅配線であることを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れか一項に記載の配線基材。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか一項に記載さ
    れた配線基材と、 電極端子が前記配線基材の一方の面の前記金属配線の所
    定部に電気的に接続された半導体素子と、 前記配線基材の他方の面の前記金属配線の所定部に電気
    的に接続されたはんだボールとを有することを特徴とす
    る半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記はんだボールは、前記金属配線の前
    記スルーホール上の位置に設けられていることを特徴と
    する請求項7に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 両面上に、露出面が粗面化された絶縁膜
    をそれぞれ備えた絶縁テープを用意する工程と、 前記絶縁膜及び絶縁テープの所定部にスルーホールを形
    成する工程と、 前記スルーホールの内面及び前記絶縁テープの両面上の
    絶縁膜上に、金属膜を形成して、前記スルーホール内に
    前記金属膜を埋め込む工程と、 前記絶縁膜上に形成された前記金属膜をそれぞれパター
    ニングして金属配線を形成する工程とを有することを特
    徴とする配線基材の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記絶縁テープを用意する工程は、 絶縁テープの両面上にそれぞれ絶縁膜を形成する工程
    と、 前記絶縁膜の露出面をエッチングして微細な凹凸を形成
    する工程とを含むことを特徴とする請求項9に記載の配
    線基材の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記金属膜を埋め込む工程は、 銅膜をめっきにより形成する工程であることを特徴とす
    る請求項9又は10に記載の配線基材の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記金属配線を形成する工程の後に、
    前記絶縁テープの両面上の前記絶縁膜上にそれぞれ形成
    された金属配線のうちの少なくとも一方の上に、前記金
    属配線側と反対の面が粗面化され、所定部にビアを備え
    た層間絶縁膜と、前記ビアを介して前記金属配線と電気
    的に接続される上層金属配線とを形成する工程をn回
    (nは1以上の整数)繰り返す工程を有することを特徴
    とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載の配線基
    材の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記絶縁テープはポリイミドテープで
    あって、前記絶縁膜は絶縁樹脂フィルムであることを特
    徴とする請求項9乃至12のいずれか一項に記載の配線
    基材の製造方法。
  14. 【請求項14】 請求項9乃至13のいずれか一項に記
    載された配線基材の製造方法により製造された配線基材
    を用意する工程と、 前記配線基材の一方の面の前記金属配線の所定部と半導
    体素子の電極端子とを電気的に接続する工程と、 前記配線基材の他方の面の前記金属配線の所定部とはん
    だボールとを接続する工程とを有することを特徴とする
    半導体装置の製造方法。
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